【2023最新】「インフラエンジニア」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「インフラエンジニア」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。

新しいLinuxの教科書

三宅 英明
SBクリエイティブ
おすすめ度
100
紹介文
コマンドラインを極めろ!! MS-DOSを知らない世代のエンジニアに向けたLinux入門書の決定版。 Linux自身の機能だけでなく、シェルスクリプトを使ったプログラミングや、 Gitによるソフトウェア開発のバージョン管理など、イマドキのエンジニアなら 知っておくべき知識についても、丁寧に解説しました!! CHAPTER01 Linuxを使ってみよう CHAPTER02 シェルって何だろう? CHAPTER03 シェルの便利な機能 CHAPTER04 ファイルとディレクトリ CHAPTER05 ファイル操作の基本 CHAPTER06 探す、調べる CHAPTER07 テキストエディタ CHAPTER08 bashの設定 CHAPTER09 ファイルパーミッションとスーパーユーザ CHAPTER10 プロセスとジョブ CHAPTER11 標準入出力とパイプライン CHAPTER12 テキスト処理 CHAPTER13 正規表現 CHAPTER14 高度なテキスト処理 CHAPTER15 シェルスクリプトを書こう CHAPTER16 シェルスクリプトの基礎知識 CHAPTER17 シェルスクリプトを活用しよう CHAPTER18 アーカイブと圧縮 CHAPTER19 バージョン管理システム CHAPTER20 ソフトウェアパッケージ APPENDIX  01 リモートログインとSSH 02 infoドキュメントを読む 03 Linuxと日本語入力 04 参考文献

新人エンジニアのためのインフラ入門 (Think IT Books)

株式会社 BFT
インプレス
おすすめ度
88

インフラエンジニアの教科書

佐野 裕
シーアンドアール研究所
おすすめ度
87
紹介文
膨大なトラフィックをさばくLINE社にて構築・保守を行っている現役エンジニアが記すITインフラの必須知識と経験の数々!サーバ、OS、ネットワーク機器、データセンター、購買と商談、障害対応、大規模インフラ、成長するために必要なスキルなど、基礎知識から実践まで言及。 01 インフラエンジニアの仕事 02 サーバ 03 OS 04 ネットワーク 05 ストレージ 06 購買と商談 07 データセンター 08 ソリューションとセキュリティ 09 インフラ運用 10 大規模インフラ 11 インフラエンジニアの成長

インフラエンジニアの教科書2 スキルアップに効く技術と知識

佐野 裕
シーアンドアール研究所
おすすめ度
85

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版

みやたひろし
SBクリエイティブ
おすすめ度
85
紹介文
2万4000部突破のベストセラーが5年ぶりの改訂!ネットワークにかかわるすべてのエンジニアの実務に耐えうる一冊。 2万4000部突破のベストセラーが5年ぶりの改訂! VLAN設計、アドレス設計、冗長化、仮想化などなど、オンプレミスなサーバサイトのネットワーク構築に必要な基礎技術と設計のポイントを、実際の構成例をもとに400超の図を用いて徹底解説。 第2版では、第1版の内容に加え、昨今のネットワークトラフィックの加速度的な増加によって新たに必要になってきた高速化設計や最適化設計、そしてそれらの現実についても説明していきます。 クラウドとオンプレミスの共存環境が進む中にあっても、ネットワークにかかわるすべてのエンジニアの実務に耐えうる一冊です! <主な改訂内容> ・ネットワークを高速化する技術(2.5G/5GBASE-T、10GBASE、40GBASE、100GBASE) ・サーバ/ネットワーク仮想化を前提とした設計手法 ・解説全体をよりわかりやすくブラッシュアップ ・ネットワーク設計と構築についての新しいノウハウを随所に追加 ・代表的な製品名などの情報を追加 第0章 本書の使い方 0.1 ネットワーク構築の流れ 0.1.1 ネットワーク構築は6フェーズで構成されている 0.1.2 ネットワーク構築は基本設計がポイント 第1章 物理設計 1.1 物理層の技術 1.1.1 物理層は規格がいっぱい 1.1.2 ツイストペアケーブルはカテゴリと距離制限が重要 1.1.3 光ファイバケーブルはガラスでできている 1.2 物理設計 1.2.1 構成パターンは2種類 1.2.2 安定している機器を選ぶ 1.2.3 最も大きい値で機種を決める 1.2.4 仮想アプライアンスをうまく利用する 1.2.5 安定したバージョンを選ぶ 1.2.6 配置と目的に応じてケーブルを選ぶ 1.2.7 意外と重要なポートの物理設計 1.2.8 上手にラックに搭載する 1.2.9 電源は2系統から取る 第2章 論理設計 2.1 データリンク層の技術 2.1.1 データリンク層は物理層を助けている 2.1.2 データリンク層はL2スイッチの動きがポイント 2.1.3 ARPで物理と論理をつなぐ 2.2 ネットワーク層の技術 2.2.1 ネットワーク層はネットワークをつなぎ合わせている 2.2.2 ルータとL3スイッチでネットワークをつなげる 2.2.3 IPアドレスを変換する 2.2.4 DHCPでIPアドレスを自動で設定する 2.2.5 ICMPでトラブルシューティング 2.3 論理設計 2.3.1 必要なVLANを洗い出す 2.3.2 IPアドレスは増減を考えて割り当てる 2.3.3 ルーティングはシンプルに 2.3.4 NATはインバウンドとアウトバウンドで考える 第3章 セキュリティ設計・負荷分散設計 3.1 トランスポート層の技術 3.1.1 アプリケーションを通信制御し、識別する 3.1.2 ファイアウォールでシステムを守る 3.1.3 負荷分散装置でサーバの負荷を分散する 3.2 セッション層からアプリケーション層の技術 3.2.1 HTTP がインターネットを支えている 3.2.2 SSL/TLSでデータを守る 3.2.3 FTPでファイル転送 3.2.4 DNSで名前解決 3.3 セキュリティ設計・負荷分散設計 3.3.1 セキュリティ設計 3.3.2 負荷分散設計 第4章 高可用性設計 4.1 冗長化技術 4.1.1 物理層の冗長化技術 4.1.2 データリンク層の冗長化技術 4.1.3 ネットワーク層の冗長化技術 4.1.4 トランスポート層からアプリケーション層の冗長化技術 4.2 高可用性設計 4.2.1 高可用性設計 4.2.2 通信フローを整理する 第5章 管理設計 5.1 管理技術 5.1.1 NTPで時刻を合わせる 5.1.2 SNMPで障害を検知する 5.1.3 Syslogで障害を検知する 5.1.4 CDP/LLDPで機器情報を伝える 5.2 管理設計 5.2.1 ホスト名を決める 5.2.2 オブジェクト名を決める 5.2.3 ラベルで接続を管理する 5.2.4 パスワードを決める 5.2.5 運用管理ネットワークを定義する 5.2.6 設定情報を管理する

マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版)

直也, 井上
オーム社
おすすめ度
82
紹介文
ベストセラーの『マスタリングTCP/IP 入門編』を時代の変化に即したトピックを加え、内容を刷新した最新改訂版。 TCP/IP解説書の決定版! 時代の変化によるトピックを加え内容を刷新! 本書は、ベストセラーの『マスタリングTCP/IP 入門編』を時代の変化に即したトピックを加え、内容を刷新した第6版として発行するものです。豊富な脚注と図版・イラストを用いたわかりやすい解説により、TCP/IPの基本をしっかりと学ぶことができます。プロトコル、インターネット、ネットワークについての理解を深める最初の一歩として活用ください。

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

Dustin Boswell
オライリージャパン
おすすめ度
80
紹介文
コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介する。名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明する。日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。 理解しやすいコード 第1部 表面上の改善(名前に情報を詰め込む 誤解されない名前 美しさ コメントすべきことを知る コメントは正確で簡潔に) 第2部 ループとロジックの単純化(制御フローを読みやすくする 巨大な式を分割する 変数と読みやすさ) 第3部 コードの再構成(無関係の下位問題を抽出する 一度に1つのことを コードに思いを込める 短いコードを書く) 第4部 選抜テーマ(テストと読みやすさ 「分/時間カウンタ」を設計・実装する) 付録 あわせて読みたい

人月の神話【新装版】

Jr FrederickP.Brooks
丸善出版
おすすめ度
79
紹介文
タールの沼 人月の神話 外科手術チーム 貴族政治、民主政治、そしてシステムデザイン セカンドシステム症候群 命令を伝える バベルの塔は、なぜ失敗に終わったか? 予告宣言する 5ポンド袋に詰め込んだ10ポンド 文書の前提 1つは捨石にするつもりで 切れ味のいい道具 全体と部分 破局を生み出すこと もう1つの顔 銀の弾などない-ソフトウェアエンジニアリングの本質と偶有的事項 「銀の弾などない」再発射 『人月の神話』の命題-真か偽か 『人月の神話』から20年を経て

シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集[対応試験]200-301

林口 裕志
翔泳社
おすすめ度
79
紹介文
2020年2月の新試験に対応! 効率よく基礎力をつけるテキスト+充実の問題集=1冊で合格 本書は、合格点に到達するための基礎力を効率よく身につけ、 最新の本試験問題で到達度を確認できるテキスト&問題集です。 IT技術専門スクールの講師陣が書き下ろしており、彼らの持つ 合格メソッドがふんだんに盛り込まれています。 章末に掲載した「確認問題」に加え、模擬試験を2回分提供し、 この1冊で十分合格を目指せる質と量の問題を用意しています。 本書を活用すれば、独学で学習している人でも、無理なく 最短距離で合格を勝ち取ることができます。 【本書の対象読者】 ・はじめてCCNA試験に挑戦する人 ・効率的に得点力をつけたい人 ・1冊で合格までたどり着きたい人 【本書の特長】 ●特長1|専門スクールの現役講師が執筆 IT技術専門スクールの講師陣による書下ろし。独学で合格を目指す人でも 無理なく学べるよう、わかりやすく丁寧に解説しています。 ●特長2|1冊で合格までを完全ナビゲート 各章末には理解度をチェックする「確認問題」を掲載。さらに」模擬試験」を 2回分収録しており(誌面1回、PDF1回)、この1冊で合格を目指せる質と量の 問題を用意しています。 ●特長3|新たに生まれ変わったCCNAに対応 2020年2月に資格体系が変更されたCCNA試験(試験番号200-301)に完全対応しています。 新たな出題範囲と出題傾向を徹底分析し、合格に必要なポイントをまとめています。 第1章 ネットワークの基礎 1.1 ネットワークの基本とTCP/IPの概要 1.2 イーサネットLANの基礎 1.3 IPv4アドレッシングの基礎 1.4 TCPとUDP 第2章 Ciscoルータの初期設定 2.1 Ciscoルータへのアクセス方法 2.2 Ciscoルータの操作の基本 2.3 Ciscoルータの基本設定 第3章 ルータの機能とルーティング 3.1 ルータの基本設定と確認 3.2 ルーティングの基本 3.3 スタティックルーティング 3.4 ダイナミックルーティング 第4章 OSPF 4.1 OSPFの概要 4.2 OSPFの設定と確認 4.3 OSPFのトラブルシューティング 第5章 ACL 5.1 IPv4の標準ACL 5.2 IPv4の拡張ACL 5.3 ACLのトラブルシューティング 第6章 NAT・DHCP・DNS 6.1 NAT 6.2 DHCP 6.3 DNS 第7章 Catalystスイッチの基本設定とVLAN 7.1 Catalystスイッチの構造と基本設定 7.2 VLANの概要 7.3 VLANの設定と確認 7.4 VLAN のトラブルシューティング 第8章 STP 8.1 STPの概要 8.2 STPに関連する機能 8.3 STPに関する設定と確認 第9章 EtherChannel 9.1 EtherChannelの概要 9.2 EtherChannelの設定 第10章 IPv6 10.1 IPv6の概要 10.2 IPv6アドレスの設定と確認 第11章 その他のインフラストラクチャサービスと運用 11.1 HSRP 11.2 HSRPの設定 11.3 QoS 11.4 SNMP 第12章 デバイスの管理 12.1 システムログの管理 12.2 NTPによる時刻の管理 12.3 CDP・LLDPによる隣接機器の検出 12.4 IOSの管理とその他の管理機能 第13章 ネットワークアーキテクチャ 13.1 LANの設計モデル 13.2 WANの基礎 13.3 VPN 13.4 クラウドコンピューティング 第14章 セキュリティ機能 14.1 セキュリティの基礎知識 14.2 ネットワークデバイスの保護 14.3 スイッチのセキュリティ機能 14.4 AAA 第15章 ワイヤレスLAN 15.1 ワイヤレスLANの基礎 15.2 ワイヤレスLANアーキテクチャ 15.3 ワイヤレスLANのセキュリティ 15.4 ワイヤレスLANの構築 第16章 ネットワークの自動化とプログラマビリティ 16.1 SDNの概要と実装 16.2 CiscoのSDNソリューション 16.3 ネットワークの自動化 第17章 模擬試験 解答・解説

システムインテグレーション崩壊 ~これからSIerはどう生き残ればいいか?

斎藤 昌義
技術評論社
おすすめ度
71
紹介文
テクノロジーやノウハウを組み合わせ、ユーザー企業の求める最適なシステムを構築する仕事は今後もなくならない。しかし、SIerの仕事と役割、ユーザー企業との係わり方、収益を上げる手段やスキルは変わらざるをえない-SIerはこれからどうすべきか?現状と未来を豊富な図解とともに明らかにする。 第1章 システムインテグレーションが崩壊へ向かう3つの理由 第2章 ビジネスの変革を妨げる壁 第3章 資産ビジネスからサービスビジネスへ 第4章 クラウドを活用する 第5章 オープンソースソフトウエアを活用する 第6章 グローバル化に対応する 第7章 新たな存在意義と役割へシフトする 第8章 ポストSIの事業・組織・人をどう創るか

絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版

山崎 泰史
翔泳社
おすすめ度
71
紹介文
アーキテクチャ、ネットワーク、サーバー、プロセス、要素技術といった基盤技術の仕組みや動作を図解した書籍です。 高性能・耐障害性を支える システム基盤の勘所を学ぼう! ロングセラー『絵で見てわかるITインフラの仕組み』の新装版です。大多数のエンジニアにかかわりがある“ITインフラ”。複雑化する現代のエンタープライズシステム構築において、自分の担当外の領域ではどのような仕組みで動いているのかなど、基盤技術の仕組みや全体像が理解しにくくなっています。本書では、執筆者自身が学んだ経験を生かし、アーキテクチャ、ネットワーク、サーバー、プロセス、要素技術といった基盤技術をどのようにとらえれば理解しやすいのかを意識して解説しています。 マクロの視点からミクロの視点へと解説を進めており、システムの各部分に共通する原理(仕組み)を無理なく、本質的に理解することができます。図を豊富に掲載し、実務経験が浅い方にもイメージを作りやすいように配慮しました。インフラ担当者はもちろん、アプリ開発者、DB管理者にもおすすめの内容です。 第1章 インフラアーキテクチャを見てみよう  1.1 ITインフラって何だろう?  1.2 集約型と分割型アーキテクチャ  1.3 垂直分割型アーキテクチャ  1.4 水平分割型アーキテクチャ  1.5 地理分割型アーキテクチャ 第2章 サーバーを開けてみよう  2.1 物理サーバー  2.2 CPU  2.3 メモリ  2.4 I/Oデバイス  2.5 バス  2.6 まとめ 第3章 3階層型システムを見てみよう  3.1 3階層型システムの図解  3.2 主要概念の説明  3.3 Webデータの流れ  3.4 仮想化 第4章 インフラを支える理論の基本  4.1 直列/並列  4.2 同期/非同期  4.3 キュー  4.4 排他制御  4.5 ステートフル/ステートレス  4.6 可変長/固定長  4.7 データ構造(配列と連結リスト)  4.8 探索アルゴリズム(ハッシュ/ツリーなど) 第5章 インフラを支える理論の応用  5.1 キャッシュ  5.2 割り込み  5.3 ポーリング  5.4 I/Oサイズ  5.5 ジャーナリング  5.6 レプリケーション  5.7 マスター/ワーカー  5.8 圧縮  5.9 誤り検出 第6章 システムをつなぐネットワークの仕組み  6.1 ネットワーク  6.2 階層構造  6.3 プロトコル  6.4 TCP/IPによる今日のネットワーク  6.5 [レイヤー7]アプリケーション層のプロトコルHTTP  6.6 [レイヤー4]トランスポート層のプロトコルTCP  6.7 [レイヤー3]ネットワーク層のプロトコルIP  6.8 [レイヤー2] データリンク層のプロトコルEthernet  6.9 TCP/IPによる通信のその後 第7章 止めないためのインフラの仕組み  7.1 耐障害性と冗長化  7.2 サーバー内冗長化  7.3 ストレージ冗長化  7.4 Webサーバーの冗長化  7.5 APサーバーの冗長化  7.6 DBサーバーの冗長化  7.7 ネットワーク機器の冗長化  7.8 サイトの冗長化  7.9 監視  7.10 バックアップ  7.11 まとめ 第8章 性能を引き出すためのインフラの仕組み  8.1 レスポンスとスループット  8.2 ボトルネックとは?  8.3 3階層型システム図から見たボトルネック  8.4 まとめ

最短突破 LinuCレベル1 バージョン10.0 合格教本[101試験, 102試験対応]

河原木 忠司
技術評論社
おすすめ度
71
紹介文
LinuCは、LPI-Japanが提供するLinux技術者認定資格試験です。2018年から始まった比較的新しい資格試験で、日本の大手IT企業などを中心に採用・導入が進んでいます。2020年4月に試験が改定され、新たにバージョン10.0の試験が開始されました。本書は、このLinuC試験のうち、レベル1バージョン10.0(101試験、102試験)の出題範囲をカバーする教科書です。実績ある講師によるわかりやすい解説で、資格取得に必要な確かな力を身につけることができます。付属DVD-ROMには、仮想環境で動作するLinuxのイメージを収録していますので、実際に手を動かしながら学ぶことが可能です。 基礎編 Linuxの基本 1章 Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用 2章 ファイルとディレクトリの操作と管理 3章 GNUとUnixのコマンド 4章 リポジトリとパッケージ管理 5章 ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム 101試験模擬問題 6章 シェルおよびスクリプト 7章 ネットワークの基礎 8章 システム管理 9章 重要なシステムサービス 10章 セキュリティ 11章 オープンソースの文化 102試験模擬問題

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

エリヤフ・ゴールドラット
ダイヤモンド社
おすすめ度
69
紹介文
主人公アレックス・ロゴは、ある機械メーカーの工場長。長引く採算悪化を理由に、突然、本社から工場閉鎖を告げられる。残された時間は、わずかに3か月。それまでに収益体制を改善しなければ、工場は閉鎖され、多くの人が職を失ってしまうことになる。半ば諦めかけていた彼だったが、学生時代の恩師ジョナに偶然再会したことをきっかけに、工場再建へ向けて意欲を燃やし始める。ジョナは、これまでの生産現場での常識を覆す考え方で、彼の工場が抱える諸問題を次々に科学的に解明していく。そのヒントをもとに工場の仲間たちとたゆまぬ努力を続け、超多忙な日々を過ごす彼だった。だが、あまりにも家庭を犠牲にしてきたため、妻であるジュリーは彼の前から姿を消してしまう。仕事ばかりか、別居、離婚という家庭崩壊の危機にもさらされたアレックスは…。 1 突然の閉鎖通告 2 恩師との邂逅 3 亀裂 4 ハイキング 5 ハービーを探せ 6 つかの間の祝杯 7 報告書 8 新たな尺度

入門UNIXシェルプログラミング―シェルの基礎から学ぶUNIXの世界

ブルース・ブリン
ソフトバンククリエイティブ
おすすめ度
69
紹介文
UNIX入門書のロングセラーのリニューアル版。UNIX使いの第一歩、シェルスクリプトをさらにわかりやすく。 書き方にかかわる基本的な説明 シェル変数 シェル関数、組み込みコマンド リダイレクションによるファイル操作 環境 コマンド行の解析、処理 フィルタの使用法 シェルのいろいろな機能 シェル関数の例 シェルスクリプトの例 デバッグの手順、手法 汎用性 FAQ

The DevOps 逆転だ!

ジーン・キム
日経BP
おすすめ度
68
紹介文
数々の危機を乗り越え、開発と運用が一体となったチーム体制「DevOps」が生まれていく痛快IT物語。 ■デスマーチ・プロジェクトを一転、成功へと導けるか。 数々の危機を乗り越え、開発と運用が一体となったチーム体制「DevOps」が生まれていく痛快IT物語。 3000 人規模の自動車部品製造販売会社パーツ・アンリミテッドで、ミッドレンジシステム 運用部長を務めるビル・パーマー。彼はある日突然、CEO のスティーブ・マスターズから IT 運用担当VP(バイスプレジデント)に任命された。 社運を賭けた、店頭小売とネット通販を統合する新システム「フェニックス」を3カ月以内に リリースせよ。さもないと、IT部門はアウトソーシングする、と告げられる。 とんだ就任に不安を覚えるビルの前に、取締役候補のエリック・リードが現れ、プロジェクト の成功に欠かせない「4つの仕事」と「3つの道」を見つけるように言い渡される。 ビルは仲間とともに数々の危機を乗り越えるなかで、開発(Development)と運用(Operation)が 一体となってシステムを開発していく「DevOps」に目覚めていく。 ―― DevOpsの第一人者による、DevOpsの本質を 物語の展開とともにわかりやすく解説した1冊。 目次 即日発表 第1 部 VP就任の大波 第2 章 初仕事 第3 章 原因究明のために 第4 章 サラとの遭遇 第5 章 立ちはだかる内部監査 第6 章 インデックスカード 第7 章 エリックに連れられて工場へ 第8 章 大きな壁と大きな前進 第2 部 IT運用の仕事 第9 章 3 つの仕事 第10 章 ブレント導師 第11 章 根深いボトルネック 第12 章 飛ばないフェニックス 第13 章 後始末 第14 章 どん底での和解 第15 章 第4 の仕事 第16 章 決裂 第3 部 プロジェクトマネジメント 第17 章 至福の時 第18 章 仕切り直し 第19 章 それぞれの秘密 第20 章 ワークセンター 第21 章 意外な解決法 第22 章 かんばんボード 第23 章 稼働率 第24 章 人のために役に立つ 第4 部 ビジネスとIT 第25 章 ビジネスを知る 第26 章 IT への不満 第27 章 サルでもわかる基本 第28 章 ブラックマーケット 第29 章 シングルピースフロー 第5 部 究極の組織 第30 章 バッチサイズ 第31 章 共通ビルド手続き 第32 章 抵抗勢力との攻防 第33 章 クラウドに救い 第34 章 さよならアウトソーシング 第35 章 旅立ち 謝辞 監修者あとがき 訳者あとがき

ネットワーク仮想化 基礎からすっきりわかる入門書

渡辺和彦
リックテレコム
おすすめ度
68
紹介文
サーバだけでなく、ネットワークの世界でも仮想化が進んでいます。本書は、SDN/OpenFlowをはじめとする各種仮想化技術や、信頼性対策、セキュリティ対策、クラウドなど、仮想ネットワークを体系的に理解したい方に必携の1冊です。<br>サーバ、ストレージ、デスクトップ、データセンターなどの仮想化についても、わかりやすく解説しています。さらに、ネットワーク初心者の方が理解しやすいように、一つ一つの用語をできるだけ丁寧に説明しています。<br>

CentOS8で作るネットワークサーバ構築ガイド (Network Server Construction Guide S)

サーバ構築研究会
秀和システム
おすすめ度
68
紹介文
Linuxによるサーバ構築の決定版として定評あるシリーズのCentOS 8対応版です。実用性の高い構成と痒いところに手が届く解説はそのままに、CentOSのユーザ層に合わせて内容を全面刷新します。実務でサーバ構築に取り組む人に最適な一冊となっています。

サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本

馬場 俊彰
技術評論社
おすすめ度
68
紹介文
本書は、サーバ/インフラの運用・管理などに携わるエンジニアにとって必要な技術や知識を基本から解説した1冊です。ネットワークやサーバの基礎知識はもちろんのこと、クラウド全盛の現代に必要な知識についてもしっかりフォロー。技術に関する解説だけにとどまらず、サーバ/インフラエンジニアとして必要な考え方、学習法、スキルアップ、業務知識、職業倫理などについても取り上げていますから、これからサーバ/インフラエンジニアを目指す人にとって最適な教科書です。 ■第1章 エンジニアとして生きる 1.1 インフラエンジニアとは 1.2 技術力とは 1.3 成長とは 1.4 学びとはどういうことか 1.5 継続的な学び・成長のために重要なこと 1.6 インフラエンジニアをとりまく時代の流れ 1.7 インフラエンジニアが扱うテクノロジのオーバービュー ■第2章 ネットワークの基礎知識 2.1 巨大ネットワーク「インターネット」の形 2.2 階層と規格 2.3 IPアドレス 2.4 ポート番号 2.5 マルチキャスト、エニーキャスト、ブロードキャスト 2.6 NAT、NAPT 2.7 パケット 2.8 ルーティング 2.9 ARP 2.10 TCPとUDP 2.11 速度と品質 ■第3章 インターネットの基礎知識 3.1 HTTP 3.2 URLとURI 3.3 ドメイン名 3.4 DNS 3.5 HTTPSとTLS証明書(SSL証明書) 3.6 PKI ■第4章 サーバの基礎知識 4.1 サーバの基本的な構成 4.2 Linuxの基礎知識 4.3 Linuxの基本操作 4.4 Linuxのネットワーク操作 ■第5章 仮想化の基礎知識 5.1 サーバ仮想化 5.2 コンテナ 5.3 ストレージやネットワークの仮想化 5.4 デスクトップ作業環境の仮想化 5.5 仮想化と高集積化 ■第6章 ミドルウェアの基礎知識 6.1 Webシステムの構成要素 6.2 Webサーバ 6.3 アプリケーションサーバ 6.4 ロードバランサ 6.5 プロキシ(Proxy/CDN) 6.6 RDBMS 6.7 KVS ■第7章 Webサービス運用の基礎知識 7.1 システムは何もしないと壊れる 7.2 システムはよくわからない状態になる 7.3 システムの可用性とは 7.4 運用フェーズでの情報共有 7.5 構成管理・変更管理 7.6 CI/CD 7.7 モニタリング 7.8 バックアップ ■第8章 セキュリティの基礎知識 8.1 情報セキュリティとは 8.2 鉄板の対策①[ID管理] 8.3 鉄板の対策②[アップデートと期日管理] 8.4 鉄板の対策③[Firewallによる境界型防御] 8.5 鉄板の対策④[IDSやIPSによる内部検査] 8.6 鉄板の対策⑤[ セキュリティインシデント対応と証跡取得] ■第9章 クラウドの基礎知識 9.1 クラウドコンピューティングとは 9.2 クラウドコンピューティングで変わったこと 9.3 代表的なクラウドサービス:AWS(Amazon Web Services)の基礎知識 9.4 AWSの代表的なサービス 9.5 利用するサービスの選び方 ■第10章 法律・ライセンスの基礎知識 10.1 通信の秘密 10.2 善管注意義務 10.3 プロバイダ責任制限法 10.4 OSSとライセンス

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

Mike Gancarz
オーム社
おすすめ度
67
紹介文
UNIXは『OS』ではない。それは『考え方』である。誕生から30年を経て今もなお第一線で使われる古くて新しいOS、UNIXの秘密を解き明かす。 第1章 UNIXの考え方:たくさんの登場人物たち 第2章 人類にとっての小さな一歩 第3章 楽しみと実益をかねた早めの試作 第4章 移植性の優先順位 第5章 これこそ梃子の効果! 第6章 対話的プログラムの危険性 第7章 さらなる10のUNIXの考え方 第8章 一つのことをうまくやろう 第9章 UNIXとその他のオペレーティングシステムの考え方

Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)

山本 陽平
技術評論社
おすすめ度
67
紹介文
本書のテーマはWebサービスの実践的な設計。まず良いWebサービス設計の第一歩として、HTTPやURI、HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説。そしてWebサービスにおける設計課題、たとえば望ましいURI、HTTPメソッドの使い分け、クライアントとサーバの役割分担、設計プロセスなどについて、現時点でのベストプラクティスを紹介。 第1部 Web概論 第2部 URI 第3部 HTTP 第4部 ハイパーメディアフォーマット 第5部 Webサービスの設計 付録

コンピュータシステムの理論と実装 ―モダンなコンピュータの作り方

Noam Nisan
オライリージャパン
おすすめ度
67
紹介文
コンピュータを理解するための最善の方法はゼロからコンピュータを作ることで、その構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、コンパイラ、OSに大別できる。本書では、これらの構成要素をひとつずつ組み立てる。具体的には、NANDという電子素子からスタートし、論理ゲート、加算器、CPUを設計。オペレーティングシステム、コンパイラ、バーチャルマシンなどを実装しコンピュータを完成させて、最後にその上でアプリケーション(テトリスなど)を動作させる。実行環境はJava(Mac、Windows、Linuxで動作)。 ブール論理 ブール算術 順序回路 機械語 コンピュータアーキテクチャ アセンブラ バーチャルマシン(スタック操作 プログラム制御) 高水準言語 コンパイラ(構文解析 コード生成) オペレーティングシステム さらに先へ

[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】

武内 覚
技術評論社
おすすめ度
67
紹介文
ITシステムやソフトウェアの基盤OSとして幅広く使われているLinux。エンジニアとしてLinuxに関する知識はいまや必須とも言えますが、あなたはそのしくみや動作を具体的にイメージすることができるでしょうか。 本書では、Linux OS における、プロセス管理、プロセススケジューラ、メモリ管理、記憶階層、ファイルシステム、記憶階層、そして仮想化機能、コンテナなど、OS とハードウェアに関するしくみがどのように動くのか、実験とその結果を示す豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説します。 改訂に際しては全面フルカラー化。グラフや図解がさらにわかりやすくなり、ソースコードはC言語から、Go言語とPythonにアップデートしています。さらに仮想化、コンテナなどの章が加わりました。今どきのLinuxのしくみを本書でしっかり理解しておきましょう。 ●序章 はじめに ●第1章 Linuxの概要 プログラムとプロセス カーネル システムコール - システムコール発行の可視化 - システムコールを処理している時間の割合 - Column 監視、アラート、およびダッシュボード - システムコールの所要時間 ライブラリ - 標準Cライブラリ - システムコールのラッパー関数 - 静的ライブラリと共有ライブラリ - Column 静的リンクの復権 ●第2章 プロセス管理(基礎編) プロセスの生成 - 同じプロセスを2つに分裂させるfork()関数 - 別のプログラムを起動するexecve()関数 - ASLRによるセキュリティ強化 プロセスの親子関係 - Column fork()関数とexecve()関数以外のプロセス生成方法 プロセスの状態 プロセスの終了 ゾンビプロセスと孤児プロセス シグナル - Column 絶対殺すSIGKILLシグナルと絶対死なないプロセス シェルのジョブ管理の実現 - セッション - プロセスグループ デーモン ●第3章 プロセススケジューラ 前提知識:経過時間と使用時間 1つの論理CPUだけを使う場合 複数の論理CPUを使う場合 realよりもuser+sysが大きくなるケース タイムスライス - Column タイムスライスの仕組み コンテキストスイッチ 性能について プログラムの並列実行の重要性 ●第4章 メモリ管理システム メモリ関連情報の取得 - used - buff/cache - sarコマンドによるメモリ関連情報の取得 メモリの回収処理 - プロセスの削除によるメモリの強制回収 仮想記憶 - 仮想記憶がない時の課題 - 仮想記憶の機能 - 仮想記憶による課題の解決 プロセスへの新規メモリの割り当て - メモリ領域の割り当て:mmap()システムコール - Column Meltdown脆弱性の恐怖 - メモリの割り当て:デマンドページング - Column プログラミング言語処理系のメモリ管理 ページテーブルの階層化 - ヒュージページ - トランスペアレントヒュージページ ●第5章 プロセス管理(応用編) プロセス作成処理の高速化 - fork()関数の高速化:コピーオンライト - execve()関数の高速化:デマンドページング再び プロセス間通信 - 共有メモリ - シグナル - パイプ - ソケット 排他制御 排他制御の堂々巡り マルチプロセスとマルチスレッド - Column カーネルスレッドとユーザスレッド ●第6章 デバイスアクセス デバイスファイル - キャラクタデバイス - ブロックデバイス - Column ループデバイス デバイスドライバ - メモリマップトI/O(MMIO) - ポーリング - 割り込み - Column あえてポーリングを使う場合 デバイスファイル名は変わりうる ●第7章 ファイルシステム ファイルへのアクセス方法 メモリマップトファイル 一般的なファイルシステム 容量制限(クォータ) ファイルシステムの整合性保持 - ジャーナリングによる不整合の防止 - コピーオンライトによる不整合の防止 - 一にも二にもバックアップ Btrfsが提供するファイルシステムの高度な機能 - スナップショット - マルチボリューム - Column 結局どのファイルシステムを使えばいいのか データ破壊の検知/修復 その他のファイルシステム - メモリベースのファイルシステム - ネットワークファイルシステム - procfs - sysfs ●第8章 記憶階層 キャッシュメモリ - 参照の局所性 - 階層型キャッシュメモリ - キャッシュメモリへのアクセス速度の計測 Simultaneous Multi Threading(SMT) - Column Translation Lookaside Buffer ページキャッシュ - ページキャッシュの効果 バッファキャッシュ 書き込みのタイミング direct I/O スワップ 統計情報 ●第9章 ブロック層 HDDの特徴 ブロック層の基本機能 ブロックデバイスの性能指標と測定方法 - 1プロセスだけがI/O発行する場合 - 複数プロセスが並列にI/O発行する場合 - Column 推測するな、測定せよ - 性能測定ツール:fio ブロック層がHDDの性能に与える影響 - パターンAの測定結果 - パターンBの測定結果 - Column 何のための性能測定 - 技術革新に伴うブロック層の変化 ブロック層がNVMe SSDの性能に与える影響 - パターンAの測定結果 - パターンBの測定結果 - Column 現実世界の性能測定 ●第10章 仮想化機能 仮想化機能とは何か 仮想化ソフトウェア 本章で使う仮想化ソフトウェア - Column Nested Virtualization 仮想化を支援するCPUの機能 - QEMU+KVMの場合 - Column CPUによる仮想化機能が存在しない場合の仮想化 仮想マシンは、ホストOSからどう見えているか? - ホストOSから見たゲストOS - 複数マシンを立ち上げた場合 - Column IaaSにおけるオートスケールの仕組み 仮想化環境のプロセススケジューリング - 物理マシン上でプロセスが動いている場合 - 統計情報 仮想マシンとメモリ管理 - 仮想マシンが使うメモリ 仮想マシンとストレージデバイス - 仮想マシンにおけるストレージI/O - ストレージデバイスへの書き込みとページキャッシュ - 準仮想化デバイスとvirtio-blk - Column ホストOSとゲストOSでストレージI/O性能が逆転? virtio-blkの仕組み - Column PCIパススルー ●第11章 コンテナ 仮想マシンとの違い コンテナの種類 namespace - pid namespace - コンテナの正体 セキュリティリスク ●第12章 cgroup cgroupが制御できるリソース 使用例:CPU使用時間の制御 - Column cgroup機能のLinuxカーネルへの取り込み経緯 応用例 - Column cgroup v2 ●終章 本書で学んだことと今後への生かし方

[改訂新版] 3分間ネットワーク基礎講座

網野 衛二
技術評論社
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紹介文
3分でなっとく、TCP/IP基礎の基礎。 1章 ネットワークの基礎知識(ネットワークとは ネットワークの利点 ほか) 2章 信号の伝送と衝突(レイヤー1の役割と概要 信号と衝突 ほか) 3章 IPアドレッシング(レイヤー3の役割と概要 インターネットプロトコル ほか) 4章 ルーティング(アドレスと経路 ルーター ほか) 5章 コネクションとポート番号(レイヤー4の役割と概要 コネクションとセグメント ほか)

インフラ設計のセオリー --要件定義から運用・保守まで全展開

JIEC 基盤エンジニアリング事業部 インフラ設計研究チーム
リックテレコム
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紹介文
■システム基盤技術に経験豊富なエンジニアが、現場実務から 得た知見をもとに、要件をわかりやすくまとめたインフラ上流 工程の実務入門書。 ------------------------------------------------------------- ◆インフラに求められる要件を、筆者らの実務経験に照らして 項目化・分類。 インフラ設計の現場でなかなか見えにくかった知識や経験が具 体化・体系化されており、設計の勘所が明瞭に見えてきます。 ◆要件定義から可用性、性能・拡張、運用保守、セキュリティ まで、設計の全体像を分かりやすく工程別に解説 さらに各工程のポイントをていねいに説明しています。 ◆様々なケースでの適用に配慮し、考え方の指針を分かりやす く明示。 インフラ業務未経験者が基礎知識を習得するための入門テキス トとしても有効です。 序章 システムインフラについて   0.1 システムインフラとは   0.2 システムインフラの使命 第1章 インフラ構築の流れ(設計の前にⅠ)   1.1 インフラ構築の流れ(1)-各工程の流れ   1.2 インフラ構築の流れ(2)-企画および計画工程   1.3 インフラ構築の流れ(3)-要件定義工程   1.4 インフラ構築の流れ(4)-設計および製造、テスト工程   1.5 インフラ構築の流れ(5)-運用保守工程とプロジェクト      ライフサイクル 第2章 インフラの要件定義と非機能要求(設計の前にⅡ)   2.1 インフラの要件定義   2.2 非機能要求に対する課題解決の第一歩-非機能要求グレー      ドの活用   2.3 非機能要求項目の概要   2.4 要件の実現へ-システム構成決定へのアプローチ 第3章 要件定義から設計へ   3.1 そもそも「設計」とは?   3.2 基本設計と詳細設計の位置づけと記載内容   3.3 本書で使用する設計モデルシステム―3階層システムとは 第4章 可用性設計のセオリー   4.1 可用性設計-SPOFと冗長化   4.2 冗長化の例(1)-サーバ内ハードウェアの冗長化   4.3 冗長化の例 (2) -サーバの冗長化 第5章 性能・拡張性設計のセオリー   5.1 性能・拡張性を考慮した設計   5.2 システム拡張性の確保 第6章 運用・保守性設計のセオリー   6.1 システム運用項目(1)-運用時間   6.2 システム運用項目(2)-システム停止時間   6.3 システム運用項目(3)-バックアップ   6.4 システム運用項目(4)-システム監視   6.5 システム運用項目(5)-運用時の体制   6.6 システム運用機能の自動化 第7章 セキュリティ設計のセオリー   7.1 情報技術(IT)による対策   7.2 識別と認証   7.3 暗号化に関わる対策   7.4 通信制御   7.5 監視・制御   7.6 セキュリティリスク管理   7.7 ウイルス・マルウェア対策 付録 商用システムにおけるシステム構成の変遷

Unix考古学 Truth of the Legend

藤田 昭人
KADOKAWA
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紹介文
Unixを彩る数々の伝説と天才技術者たちの真実を知る 情報化社会の成立とともに進化を続けてきたUnix。その歴史は数々の伝説に彩られている。Unixを支えた多くの天才的技術者は何を目指し、今日の技術基盤はどのように確立したのか。その真実が明かされる。

Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 ~インフラの設計から構成、監視、チューニングまで~

馬場 俊彰
マイナビ
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紹介文
Webサービスを、「より速く」「より柔軟に」進化させよう!インフラ技術の基本から、手配の方法、設計のセオリー、システム監視、チューニングまで。Webエンジニアの仕事の幅を広げられるインフラの知識をピックアップ。 Webサービスにおけるインフラの役割 インフラ技術の基礎知識 Webサービスのサーバ構成ベストプラクティス インフラ手配の基礎知識 Webサービスの運用(システム監視の基本 ステータスモニタリング ボトルネックの見つけ方 チューニングレシピ)

サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質

米国戦略諜報局(OSS)
北大路書房
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紹介文
CIAの前身が作成した「組織をうまくまわらなくさせる」ためのスパイマニュアル。「トイレットペーパーを補充するな」「鍵穴に木片を詰まらせよ」といった些細な悪戯から,「規則を隅々まで適用せよ」「重要な仕事をするときには会議を開け」まで,数々の戦術を指南。マネジメントの本質を逆説的に学べる,心理学の視点からの解説付き。津田大介氏推薦! ◆推薦のことば 日本の大企業や官僚制度が抱える問題の本質が 驚くほどわかる本書。 「あるある本」として笑いながら読んでいるうちに やがて楽しさは空恐ろしさへと変わる。 (ジャーナリスト/メディア・アクティビスト 津田大介) 解説 サボタージュ・マニュアル―――日本語版の発刊に寄せて 1 サボタージュ・マニュアルとは何か  ■OSSとは何か  ■OSSとサボタージュ・マニュアル  ■サボタージュ・マニュアルとは何か  ■なぜ、いまサボタージュ・マニュアルなのか 2 どのようにすれば、組織はうまくいかなくなるのか  ■ホワイトカラーむけサボタージュ戦略  ■形式的な手順を過度に重視せよ  ■マックス・ウェーバーの「官僚制」概念  ■ロバート・キング・マートンの「官僚制の逆機能」  ■ともかく文書で伝達せよ  ■・・・そして文書を間違えよ  ■会議を開き、議論して決定させよ  ■なぜ集まると集団のパフォーマンスが低下してしまうのか  ■集団は個人の能力を封じ込める  ■スペースシャトル墜落の原因も「会議」  ■行動するな徹底的に議論せよ  ■コミュニケーションを阻害せよ  ■組織の危機自体がコミュニケーションの阻害を招く  ■組織内にコンフリクトをつくり出せ  ■集団維持機能をおろそかにする  ■組織の注意を組織の外側に向けるな  ■「黒い羊」効果を生じさせよ  ■士気をくじけ!  ■サボタージュ・マニュアルの現代的な意義 サボタージュ・マニュアル(暫定版) 1章 序文 2章 推定される効果 3章 サボタージュの促進  ▼1 個人的な動機  ▼2 破壊活動の推奨  ▼3 安全な方策 4章 道具、標的、タイミング  ▼1 一般的条件  ▼2 武力攻勢前に  ▼3 武力攻勢中に 5章 サボタージュに関する具体的提案  ▼1 建造物  ▼2 工業生産(製造)  ▼3 生産(金属)  ▼4 生産(鉱業と採鉱)  ▼5 生産(農業)  ▼6 交通(鉄道)  ▼7 交通(自動車)  ▼8 交通(水上交通)  ▼9 コミュニケーション  ▼10 電力  ▼11 組織や生産に対する一般的な妨害  ▼12 士気を下げ、混乱を引き起こすための一般的な工夫 あとがき

ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識

戸根 勤
日経BP
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ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋を探検。ネットワーク技術に関する説明内容を全面的に見直し、基礎的な解説を大幅に加筆した改訂版。 第1章 Webブラウザがメッセージを作る-ブラウザ内部を探検 第2章 TCP/IPのデータを電気信号にして送る-プロトコル・スタックとLANアダプタを探検 第3章 ケーブルの先はLAN機器だった-ハブとスイッチ、ルーターを探検 第4章 アクセス回線を通ってインターネットの内部へ-アクセス回線とプロバイダを探検 第5章 サーバー側のLANには何がある 第6章 Webサーバーに到着し、応答データがWebブラウザに戻る-わずか数秒の「長い旅」の終わり

How Google Works: 私たちの働き方とマネジメント

エリック シュミット
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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グーグルはこの方法で成功した!グーグル会長がビジネスの真髄を初公開! 文化-自分たちのスローガンを信じる 戦略-あなたの計画は間違っている 人材-採用は一番大切な仕事 意思決定-「コンセンサス」の本当の意味 コミュニケーション-とびきり高性能のルータになれ イノベーション-原始スープを生み出せ

図解まるわかり セキュリティのしくみ

増井 敏克
翔泳社
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攻撃や対策、組織体制も徹底図解!解説とイラストがセットなので、わかりやすい。管理者にも開発者にも役立つ、使える教科書です。 攻撃や対策、組織体制もすべて図解 確かな知識がつく「使える教科書」 【本書のポイント】 ・解説とイラストがセットで理解しやすい ・考え方から技術、運用方法までを網羅 ・キーワードから知りたい項目を調べやすい ・管理者にも開発者にも役立つ基本がわかる 【こんな人におすすめ】 ・企業においてセキュリティ対策をしたい人 ・セキュリティを考慮したシステムを開発したい人 ・個人情報の管理における注意点を知りたい人 ・セキュリティ関連の資格試験を受ける人 ・自身のセキュリティを高める必要を感じている人 【内容紹介】 企業におけるセキュリティでは、 小さなことでも気づいたことを 少しずつ改善していく、 その積み重ねが大切です。 そこで、本書では見開きで 1つのテーマを取り上げ、 図解を交えて解説しています。 最初から順に読んで 体系的な知識を得るのはもちろん、 気になるテーマやキーワードに 注目しながら読むなど、 状況に合わせて活用してください。 【目次】 第1章 セキュリティの基本的な考え方 ~分類して考える~ 第2章 ネットワークを狙った攻撃 ~招かれざる訪問者~ 第3章 ウイルスとスパイウェア ~感染からパンデミックへ~ 第4章 脆弱性への対応 ~不備を狙った攻撃~ 第5章 暗号/署名/証明書とは ~秘密を守る技術~ 第6章 組織的な対応 ~環境の変化に対応する~ 第7章 セキュリティ関連の法律・ルールなど ~知らなかったでは済まされない~ 第1章 セキュリティの基本的な考え方 ~分類して考える~ 1-1 攻撃者の目的 ~愉快犯、ハクティビズム、金銭奪取、サイバーテロ~ 1-2 セキュリティに必要な考え方 ~情報資産、脅威、リスク~ 1-3 脅威の分類 ~人的脅威、技術的脅威、物理的脅威~ 1-4 内部不正が起きる理由 ~機会、動機、正当化~ 1-5 セキュリティの三要素 ~機密性、完全性、可用性~ 1-6 三要素(CIA)以外の特性 ~真正性、責任追跡性、否認防止、信頼性~ 1-7 コスト、利便性、安全性の考え方 ~トレードオフ~ 1-8 適切な人にだけ権限を与える ~アクセス権、認証、認可、最小特権~ 1-9 パスワードを狙った攻撃 ~総当たり攻撃、辞書攻撃、パスワードリスト攻撃~ 1-10 使い捨てのパスワードで安全性を高める ~ワンタイムパスワード、多要素認証~ 1-11 不正なログインから守る ~リスクベース認証、CAPTCHA~ 1-12 パスワードを取り巻く環境の変化 ~シングルサインオン、パスワード管理ツール~ 1-13 個人の身体的情報を利用する ~指紋認証、静脈認証、虹彩認証、顔認証~ やってみよう インターネットに接続するだけでわかってしまう情報を知ろう 第2章 ネットワークを狙った攻撃 ~招かれざる訪問者~ 2-1 データの盗み見 ~盗聴~ 2-2 データの信頼性を脅かす攻撃 ~改ざん~ 2-3 特定人物になりすます ~なりすまし~ 2-4 法律による不正アクセスの定義 ~不正アクセス~ 2-5 無実の人が加害者に ~乗っ取り~ 2-6 攻撃のための裏口を設置 ~バックドア、rootkit~ 2-7 負荷をかけるタイプの攻撃 ~DoS攻撃、DDoS攻撃、ボットネット、メールボム~ 2-8 攻撃をどこで防ぐか ~入口対策、出口対策、多層防御~ 2-9 不正アクセス対策の基本 ~ファイアウォール、パケットフィルタリング~ 2-10 通信の監視と分析 ~パケットキャプチャ~ 2-11 外部からの侵入を検知・防止する ~IDS、IPS~ 2-12 集中管理で対策効果を上げる ~UTM、SIEM~ 2-13 ネットワークを分割する ~DMZ、検疫ネットワーク~ 2-14 ネットワークへの接続を管理する ~MACアドレスフィルタリング~ 2-15 安全な通信を実現する ~無線LANの暗号化と認証~ やってみよう 自分の行動を見ていたような広告が表示される理由を知ろう 第3章 ウイルスとスパイウェア ~感染からパンデミックへ~ 3-1 マルウェアの種類 ~ウイルス、ワーム、トロイの木馬~ 3-2 ウイルス対策の定番 ~ウイルス対策ソフトの導入、ウイルス定義ファイルの更新~ 3-3 ウイルス対策ソフトの技術 ~ハニーポット、サンドボックス~ 3-4 偽サイトを用いた攻撃 ~フィッシング、ファーミング~ 3-5 メールによる攻撃や詐欺 ~スパムメール、ワンクリック詐欺、ビジネスメール詐欺~ 3-6 情報を盗むソフトウェア ~スパイウェア、キーロガー~ 3-7 身代金を要求するウイルス ~ランサムウェア~ 3-8 防ぐのが困難な標的型攻撃 ~標的型攻撃、APT攻撃~ 3-9 気をつけたいその他のWebの脅威 ~ドライブバイダウンロード、ファイル共有サービス~ 3-10 ウイルス感染はPCだけではない ~IoT機器のウイルス~ やってみよう メールの差出人を偽装してみよう 第4章 脆弱性への対応 ~不備を狙った攻撃~ 4-1 ソフトウェアの欠陥の分類 ~不具合、脆弱性、セキュリティホール~ 4-2 脆弱性に対応する ~修正プログラム、セキュリティパッチ~ 4-3 対策が不可能な攻撃? ~ゼロデイ攻撃~ 4-4 データベースを不正に操作 ~SQLインジェクション~ 4-5 複数のサイトを横断する攻撃 ~クロスサイトスクリプティング~ 4-6 他人になりすまして攻撃 ~クロスサイトリクエストフォージェリ~ 4-7 ログイン状態の乗っ取り ~セッションハイジャック~ 4-8 メモリ領域の超過を悪用 ~バッファオーバーフロー~ 4-9 脆弱性の有無を検査する ~脆弱性診断、ペネトレーションテスト、ポートスキャン~ 4-10 Webアプリケーションを典型的な攻撃から守る ~WAF~ 4-11 開発者が気をつけるべきこと ~セキュア・プログラミング~ 4-12 便利なツールの脆弱性に注意 ~プラグイン、CMS~ 4-13 脆弱性を定量的に評価する ~JVN、CVSS~ 4-14 脆弱性情報を報告・共有する ~情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン~ やってみよう 脆弱性を数値で評価してみよう 第5章 暗号/署名/証明書とは ~秘密を守る技術~ 5-1 暗号の歴史 ~古典暗号、現代暗号~ 5-2 高速な暗号方式 ~共通鍵暗号~ 5-3 鍵配送問題を解決した暗号 ~公開鍵暗号~ 5-4 公開鍵暗号を支える技術 ~証明書、認証局、PKI、ルート証明書、サーバ証明書~ 5-5 改ざんの検出に使われる技術 ~ハッシュ~ 5-6 公開鍵暗号のしくみを署名に使う ~電子署名、デジタル署名~ 5-7 共通鍵暗号と公開鍵暗号の組み合わせ ~ハイブリッド暗号、SSL~ 5-8 Webサイトの安全性は鍵マークが目印 ~HTTPS、常時SSL、SSLアクセラレータ~ 5-9 安全性をさらに追求した暗号 ~RSA暗号、楕円曲線暗号~ 5-10 暗号が安全でなくなるとどうなる? ~暗号の危殆化、CRL~ 5-11 メールの安全性を高める ~PGP、S/MIME、SMTP over SSL、POP over SSL~ 5-12 リモートでの安全な通信を実現 ~SSH、クライアント証明書、VPN、IPsec~ 5-13 プログラムにも署名する ~コード署名、タイムスタンプ~ 5-14 データ受け渡しの仲介に入る攻撃者 ~中間者攻撃~ やってみよう ファイルが改ざんされていないか確認しよう 第6章 組織的な対応 ~環境の変化に対応する~ 6-1 組織の方針を決める ~情報セキュリティポリシー、プライバシーポリシー~ 6-2 セキュリティにおける改善活動 ~ISMS、PDCAサイクル~ 6-3 情報セキュリティ監査制度によるセキュリティレベルの向上 ~情報セキュリティ管理基準、情報セキュリティ監査基準~ 6-4 最後の砦は「人」 ~情報セキュリティ教育~ 6-5 インシデントへの初期対応 ~インシデント、CSIRT、SOC~ 6-6 ショッピングサイトなどにおけるクレジットカードの管理 ~PCI DSS~ 6-7 災害対策もセキュリティの一部 ~BCP、BCM、BIA~ 6-8 リスクへの適切な対応とは ~リスクアセスメント、リスクマネジメント~ 6-9 不適切なコンテンツから守る ~URLフィルタリング、コンテンツフィルタリング~ 6-10 トラブル原因を究明する手がかりは記録 ~ログ管理・監視~ 6-11 証拠を保全する ~フォレンジック~ 6-12 モバイル機器の管理 ~MDM、BYOD~ 6-13 情報システム部門が把握できないIT ~シャドーIT~ 6-14 企業が情報漏えいを防ぐための考え方 ~シンクライアント、DLP~ 6-15 物理的なセキュリティ ~施錠管理、入退室管理、クリアデスク、クリアスクリーン~ 6-16 可用性を確保する ~UPS、二重化~ 6-17 契約内容を確認する ~SLA~ やってみよう 自社のセキュリティポリシーや、使用しているサービスのプライバシーポリシーを見てみよう 第7章 セキュリティ関連の法律・ルールなど ~知らなかったでは済まされない~ 7-1 個人情報の取り扱いルール ~個人情報保護法~ 7-2 個人情報の利活用 ~オプトイン、オプトアウト、第三者提供、匿名化~ 7-3 マイナンバーと法人番号の取り扱い ~マイナンバー法~ 7-4 個人情報の管理体制への認定制度 ~プライバシーマーク~ 7-5 厳格化されたEUの個人情報管理 ~GDPR~ 7-6 不正アクセスを処罰する法律 ~不正アクセス禁止法~ 7-7 ウイルスの作成・所持に対する処罰 ~ウイルス作成罪~ 7-8 コンピュータに対する詐欺や業務妨害 ~電子計算機使用詐欺罪、電子計算機損壊等業務妨害罪~ 7-9 著作物の無断利用に注意 ~著作権法、クリエイティブ・コモンズ~ 7-10 プロバイダと電子メールのルール ~プロバイダ責任制限法、迷惑メール防止法~ 7-11 デジタルでの文書管理に関する法律 ~電子署名法、e-文書法、電子帳簿保存法~ 7-12 国が規定するセキュリティ戦略や理念 ~IT基本法、サイバーセキュリティ基本法、官民データ活用推進基本法~ 7-13 セキュリティ関連の資格 ~情報セキュリティマネジメント試験、情報処理安全確保支援士、CISSP~ やってみよう 個人情報保護法に関連するガイドラインなどを調べよう

入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン

Mike Julian
オライリージャパン
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なぜモニタリングをする必要があるのかなど各テーマに沿って書かれているため、深い知識を身につけることができる。 今求められる「モダンなモニタリング」を解説 ! なぜモニタリングをする必要があるのか、どこから、どのように始めたらよいのかを起点に各テーマに沿って書かれているため、モニタリングについての深い知識を身につけることができます。

クラウドを支える技術 ―データセンターサイズのマシン設計法入門 (WEB+DB PRESS plus)

ルイス・アンドレ・バロッソ(Luiz André Barroso)
技術評論社
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第1章 倉庫サイズのコンピュータの概要 第2章 ワークロードとソフトウェアインフラストラクチャ 第3章 ハードウェアの構成ブロック 第4章 データセンターの基礎 第5章 エネルギーと電力の効率 第6章 コストモデル 第7章 故障と修理の対処 第8章 今後へ向けて Appendix 「比較でさらに見えてくる」スーパーコンピュータとWSC(2種類の巨大コンピュータの似ている点、違う点)

Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス

Kief Morris
オライリージャパン
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Infrastructure as Codeを定義づけし、さらに現代的なサーバインフラ管理のパターンやプラクティスを網羅。 Infrastructure as Codeを定義づけし、さらに現代的なサーバインフラ管理のパターンやプラクティスを網羅的、体系的にまとめた本! 「Infrastructure as Code」とは、これまで手動で行ってきたインフラストラクチャの構成管理を、スクリプトや外部ファイルに記述し自動的に行う仕組みのことです。クラウドの発展により、開発環境と本番環境は限りなく同じ状態にすることが可能になり、ChefやPuppet、Ansibleなどのツールも数多く登場したことでエンジニアの間で注目をされています。本書はInfrastructure as Codeを定義づけし、さらに現代的なサーバインフラ管理のパターンやプラクティスを網羅的、体系的にまとめています。

絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版

木村 達也
翔泳社
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企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術を、図解してわかりやすく説明する書籍です。 データベースはこう使っている! 製品に依存しない「原理/原則」を理解しよう! ロングセラー『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』の新装版です。企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術について、絵(図)を多用してわかりやすく説明します。次のような幅広い読者の方々に読んでいただける内容となっています。 ●データベース管理者経験1~5年目の若手エンジニア ●アプリケーション開発経験1~5年目の若手エンジニア ●OS/ストレージ/ネットワーク管理を初めて行なうエンジニア ●アプリケーションやデータベースがOS/ストレージ/ネットワークをどのように使っているのかを振り返りたい、アプリケーションやデータベース担当のベテランエンジニア 本書の特徴は、データベースにおけるデータのI/O(入出力)、ハードディスクやメモリの役割/動作に重点を置き、抽象的な技術概念を可視化している点です。図と解説で難解なインフラ技術を俯瞰でき、実際の業務システム開発や保守運用にも活かせるノウハウも満載です。新装版では、クラウドや仮想化の追補など全体的な内容の最新化を行なっています。 第1部~第3部では、できる限り個々のDBMS製品に依存しない内容を解説。APPENDIXでは、解説した内容がOracleデータベースの場合はどのようになるのか、ポイントになる部分を取り上げます。 【本書の構成】 ■第1部 OS――プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで  第1章 DBサーバーにおけるOSの役割  第2章 システムの動きがよくわかる超メモリ入門  第3章 より深く理解するための上級者向けOS内部講座 ■第2部 ストレージ――DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用  第4章 アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方  第5章 ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析 ■第3部 ネットワーク――利用する側が知っておくべき通信の知識  第6章 ネットワーク基礎の基礎――通信の仕組みと待ち行列  第7章 システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論  第8章 現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道 ■APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている ★システム開発における基盤技術の仕組みや全体像が知りたいという方は、同シリーズ『絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版』がおすすめです。こちらでは、アーキテクチャ、ネットワーク、サーバー、プロセス、要素技術といったITインフラ技術について解説しています。 第1部 OS――プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで 第1章 DBサーバーにおけるOSの役割  1.1 OSとDBMSの関係――第1部で学ぶこと  1.2 アプリケーションやDBMSの状態を読み取ってみよう  1.3 OSで処理が実行される仕組みと制御方法  1.4 CPU技術の進化とアプリケーションやDBMSとの関係を探る  1.5 今後CPUはどうなるのか?  1.6 まとめ 第2章 システムの動きがよくわかる超メモリ入門  2.1 メモリの仕組み  2.2 DBMSのメモリの構造(一般論)  2.3 32ビットと64ビットでは扱えるサイズが変わる  2.4 仮想メモリと物理メモリの関係  2.5 スワップとページングは要注意  2.6 I/O性能にとって重要なファイルキャッシュとは?  2.7 ページの割り当ての仕組みとラージページ  2.8 メモリ情報の見方は難しい、でも基本はこう考える  2.9 まとめ 第3章 より深く理解するための上級者向けOS内部講座  3.1 システムコールはOSとの窓口  3.2 OSはI/Oをどう処理するのか?  3.3 スタックでプロセスやスレッドの処理内容を推測  3.4 「セマフォ」とは?  3.5 OSにもロックがある  3.6 時間の変更は慎重に  3.7 OSの統計情報が記録されるタイミング  3.8 プロセスファイルシステムを知る  3.9 プロセスに通知や命令を行なう「シグナル」  3.10 クラスタソフトとOSの密接な関係  3.11 ハードウェアからOSへの通知を行なう「割り込み」  3.12 DBサーバーの定常監視で取得すべきOS情報とは?  3.13 OSの性能情報を確認するときによく使うコマンド  3.14 まとめ 第2部 ストレージ――DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用 第4章 アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方  4.1 ディスクのアーキテクチャ  4.2 ストレージのインターフェイス  4.3 SANとNASはどこがどう違うのか?  4.4 複数のディスクを組み合わせて信頼性を高めるRAID  4.5 物理的な複雑さを隠蔽するストレージの仮想化  4.6 ストレージにはどんな障害があるのか?  4.7 同期I/Oと非同期I/O  4.8 書き込みI/Oと同期書き込み(書き込みの保証)  4.9 ライトキャッシュが効果的なアプリケーションとは?  4.10 ファイルシステム  4.11 アプリケーションやRDBMSから見たファイルキャッシュ  4.12 RDBMSのI/O周りのアーキテクチャ  4.13 仮想化基盤やクラウドにおけるストレージ構成  4.14 これからのストレージはどうなっていくのか?  4.15 そのほかの注目すべき機能  4.16 ストレージとOSの関係図  4.17 まとめ 第5章 ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析  5.1 キャッシュの存在  5.2 スループット(I/O数)重視で考える  5.3 ディスクのI/Oネックを避ける設計  5.4 表とインデックスの物理ディスクは分けるべきか?  5.5 ディスクの設計方針  5.6 DBシステムの耐障害性について  5.7 ディスクを含めたシステムのパフォーマンスについて  5.8 ストレージを利用する側でしか実施できない性能分析の方法  5.9 まとめ 第3部 ネットワーク――利用する側が知っておくべき通信の知識 第6章 ネットワーク基礎の基礎――通信の仕組みと待ち行列  6.1 ネットワークの理解に必要な基礎知識  6.2 パケットの受け渡し  6.3 ネットワークの処理は階層構造  6.4 通信相手にパケットを届けるには?  6.5 TCPレイヤーの役割  6.6 通信の開始からソケットを作るまで  6.7 待ち行列  6.8 ネットワークの仮想化  6.9 まとめ 第7章 システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論  7.1 WebシステムにおけるアプリケーションとDBMSとネットワーク  7.2 問題が起きたときの対処の仕組み  7.3 帯域の制御  7.4 負荷分散  7.5 DBMSで効果があるACKのチューニング  7.6 接続処理とセキュリティ  7.7 まとめ 第8章 現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道  8.1 「接続できない」というトラブル  8.2 性能問題の発生パターン  8.3 トラブルを分析するには?  8.4 WANの性能  8.5 ネットワーク障害のテストの仕方  8.6 まとめ  ネットワークを勉強するのにお勧めの参考資料 APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている  A.1 OS関連のポイント  A.2 ストレージ関連のポイント  A.3 ネットワーク関連のポイント

マイクロサービスアーキテクチャ

Sam Newman
オライリージャパン
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66
紹介文
ThoughtWorksのジェームス・ルイスが提唱するマイクロサービスについての疑問にわかりやすく答える内容。 注目度の高いアーキテクチャ「マイクロサービス」を解説! 本書は「最近良く聞く“マイクロサービス”っていったい何?」という疑問に答える本です。マイクロサービスとは、ThoughtWorksのジェームス・ルイスが提唱するアーキテクチャです。モノリシック(一枚岩)なアーキテクチャでは、変更やメンテナンスも大変なため、複数の小さいサービスに分割してそれを連携させたアーキテクチャにして、開発やメンテナンスの負担軽減を図ろうとするものです。マイクロソフトをはじめ採用する企業が現れてきており、ますます浸透が期待される技術です。

Raspberry Piで学ぶコンピュータアーキテクチャ (Make:PROJECTS)

Eben Upton
オライリージャパン
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紹介文
Raspberry Piを題材に、コンピュータの仕組みを学ぶ。コンピュータを構成するコンポーネント間の連携についても解説。 Raspberrry Piを通してコンピューターの仕組みを学ぶ! 本書は、低価格シングルボードコンピュータとして普及しているRaspberry Piを題材に、コンピューターの仕組みを学ぶ書籍です。コンピューターを構成するさまざまなコンポーネント(プロセッサ、メモリ、ストレージ、イーサネット、カメラなど)と、それらがどのように連携して動作するのかについて、詳細に解説を行います。またそれらハードウェア上で動作するOSなど低レイヤのプログラミングについての解説も行います。

チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)

池田 尚史
技術評論社
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65
紹介文
継続的改善を実現するモダンな開発フロー。効率的なプロジェクトを支えるノウハウ。チーム開発に必要なツールの導入方法や使い方にフォーカスを当てながら、チーム開発の全体像を俯瞰的に説明。なぜそのツールを使うのか、なぜそのような使い方をするのかについて、現場でよく起きる問題を例示しながら解説した。 第1章 チーム開発とは 第2章 チーム開発で起きる問題 第3章 バージョン管理 第4章 チケット管理 第5章 CI-継続的インテグレーション 第6章 デプロイの自動化-継続的デリバリー 第7章 リグレッションテスト

エキスパートのためのMySQL[運用+管理]トラブルシューティングガイド

奥野 幹也
技術評論社
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紹介文
第1章 MySQLの概要 第2章 開発時における問題 第3章 MySQLの状態をみる 第4章 DTrace 第5章 運用中に起きる諸問題 第6章 堅牢な運用を実現するために 第7章 ソースコードのビルド

Chef実践入門 ~コードによるインフラ構成の自動化 (WEB+DB PRESS plus)

吉羽 龍太郎
技術評論社
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65
紹介文
サーバ構築/運用をミスなく効率的に行う。第一線のエンジニアが現場のノウハウを凝縮 第1章 DevOpsの潮流とChef 第2章 Chef Soloによるローカル開発環境の自動構築 第3章 レシピの書き方 第4章 クックブックの活用 第5章 Vagrantによるクックブック開発環境の構築 第6章 アプリケーション実行環境の自動構築 第7章 テスト駆動インフラ構築 第8章 Chefをより活用するための注意点 第9章 Chef Serverによる本番環境の構築と運用 第10章 Chef Serverによる大規模システムの構築と運用

SQLアンチパターン

Bill Karwin
オライリージャパン
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65
紹介文
SQLデータベースのアンチパターン集

アプリケーションをつくる英語 ―エンジニアよ、世界市場を狙え! ―

西野 竜太郎
インプレス
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65
紹介文
英語版アプリ開発に不可欠な英単語や構文パターンを集約。 第1部 よく使う単語(共通アクション 共通アイテム インターフェイス ほか) 第2部 構文パターン(可能 不可能 可能性 ほか) 第3部 英語ライティングとグローバリゼーション(英語を書く基本 UIとメッセージの書き方 アプリケーションのグローバリゼーション)

データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理

Martin Kleppmann
オライリージャパン
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65
紹介文
データ処理技術を総覧し、分散データ処理の周辺技術の特性と位置づけ、トレードオフをまとめた書籍。 。

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

ハント,アンドリュー
ピアソンエデュケーション
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65
紹介文
第1章 達人の哲学 第2章 達人のアプローチ 第3章 基本的なツール 第4章 妄想の達人 第5章 曲げるか壊すか 第6章 コーディング段階 第7章 プロジェクトを始める前に 第8章 達人のプロジェクト 付録(リソース 演習問題の解答)

IT技術者なら知っておきたい ストレージの原則と技術

EMC Education Services
インプレス
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65
紹介文
世界的ストレージベンダーの教育部門が執筆。ストレージの基礎を網羅したベストセラーの第2版。ディスク構造からクラウド環境までカバー、ビッグデータも解説。 1 ストレージシステム(インフォメーションストレージ入門 データセンター環境 ほか) 2 ストレージネットワーキングテクノロジー(FC SAN IP SANとFCoE ほか) 3 バックアップ、アーカイブ、レプリケーション(業務継続入門 バックアップとアーカイブ ほか) 4 クラウドコンピューティング 5 ストレージインフラストラクチャのセキュリティと管理(ストレージインフラストラクチャのセキュリティ ストレージインフラストラクチャの管理)

CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して

スティーブ マコネル
日経BP
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米ソフトウェア界の第一人者Steve McConnellが執筆した名著「Code Complete」(1993年発行)の第2版。Jolt賞を受賞した初版の内容を受け継ぎ、さらに新しいトピックを盛り込んで、プログラミングのベストプラクティスを集大成した待望の書です。上巻は「ソフトウェアコンストラクション」から始まり、変数名、データ型、ループ、条件判定、ルーチン、クラスなど、高品質なプログラムを作成するための基本的なテクニックを解説します。初心者はもちろん、経験豊富なプログラマにも開眼のテクニックを実践的に紹介。著者Steve McConnellのプログラミングに対する見識と経験のすべてが詰め込まれた、価値ある1冊です。 第1部 基礎を固める(ソフトウェアコンストラクションへようこそ ソフトウェア開発への理解を深めるメタファ ほか) 第2部 高品質なコードの作成(コンストラクションにおける設計 クラスの作成 ほか) 第3部 変数(変数の使用 変数名の力 ほか) 第4部 ステートメント(ストレートなコードの構成 条件文の使用 ほか)

Kafka

Neha Narkhede
オライリージャパン
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65
紹介文
Kafkaの構造や特徴を学習し、Kafkaを取り入れた設計など、実動環境で使えるようになるための一連の流れを学ぶ。 リアルタイムのストリーム処理プラットフォーム「Kafka」の考え方と使い方を詳述 ! 本書は、KafkaのProducerとConsumerがメッセージを読み書きする仕組み、Kafkaのクラスタをデプロイする方法、ストリームデータ処理するスケーラブルなアプリケーションを構築する方法など、Kafkaの構造や特徴を学習し、Kafkaを取り入れた設計など、実動環境で使えるようになるための一連の流れを学びます。

エンジニアのためのGITの教科書 (WEB Engineer’s Books)

株式会社リクルートテクノロジーズ
翔泳社
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65
紹介文
Gitは「どういうものか」から、具体的に「どう使うか」まで、しっかり学べるので、脱初心者に最適な一冊です。 これだけは知っておきたい、開発現場の本格スキル。 本書は、Gitが実践で使えるようになるための本です。基本的な使い方はもちろん、分散型バージョン管理システムの仕組みを理解するところから、ブランチの設計・運用、継続的インテグレーションといった実践的なチーム開発手法まで解説していきます。Gitは「どういうものか」から、具体的に「どう使うか」まで、しっかり学べるので、脱初心者に最適な一冊です。Gitコマンド早見表付き。 「古くならないGitの普遍的な部分、検索しても見つからない現場のノウハウを詰め込んだ一冊に仕上げました。Gitのバイブルとして長く使っていただけると幸いです」(著者前書より) 【こんな方に最適】 1. Git初学者で、開発の技術を学ぶのと同様に、必須のツールとして覚えておきたい、という方。 2. Gitは覚えはじめで挫折してしまったという人が、今度こそちゃんと覚えたいという方。 3. Gitを使いはじめて、もっと便利な使い方をしたい、問題の解決法がみつからない、あるいは、Gitの使い方は知っているが、チームでどのようにGit運用をしていくのかわからないといった方。 CHAPTER-01:Gitとバージョン管理の基本 01-01 バージョン管理の基本を知る 01-02 Gitの基本概念を学ぶ 01-03 Gitをインストールする 01-04 Gitの基本コマンドを学ぶ 01-05 Gitのコマンドをさらに使いこなす 01-06 Gitの設定を行う CHAPTER-02:チーム開発の効率的な設計・運用 02-01 チーム開発を知る 02-02 チーム開発を実践する 02-03 チームのバージョン管理の運用を設計する 02-04 コミット運用ルールを設計する 02-05 コードレビューを実践する CHAPTER-03:実践での使いこなしとリリース手法 03-01 チーム開発における最適なブランチ運用とコード運用を知る 03-02 Gitをとことん使いこなす 03-03 継続的デリバリ

スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き! (スッキリわかる入門シリーズ)

中山清喬
インプレス
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Hadoop 第3版

Tom White
オライリージャパン
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『Hadoop』の第3版の登場です。今回の改訂では、Hadoop0.22系、2.x系の記述を大幅加筆。次世代Hadoopの特徴であるYARN(Hadoop 2.x系におけるジョブ実行フレームワーク)やMapReduce2について詳述しました。Hadoop1.x(旧0.20)の情報もカバーしているので、これまでのバージョンを使う新旧のユーザに対応しています。第3版の日本語版付録として、Clouderaの小林大輔氏による「最新の高可用性HDFSの紹介」を掲載。Hadoopの基礎から応用までを網羅し、最新の情報をカバーした本書は、Hadoopに関心のあるすべての開発者必携の一冊。 Hadoop事始め MapReduce Hadoop分散ファイルシステム HadoopのI/O MapReduceアプリケーションの開発 MapReduceの動作 MapReduceの型とフォーマット MapReduceの機能 Hadoopクラスタの構築 Hadoopの管理〔ほか〕

オラクルマスター教科書 Silver DBA Oracle Database Administration I

株式会社コーソル
翔泳社
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65
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オラクルマスターSilver試験の定番学習書に19c対応版が登場! 日本オラクル株式会社監修 19cに対応した「オラクルマスターSilver DBA」試験の学習書! 2020年より、Oracle Database 12cから19cまでに対応した 新しいオラクルマスター試験が開始されました。 その中の「Silver DBA Oracle Database Administration I(試験番号1Z0-082)」 に合格すると、オラクルマスター資格「ORACLE MASTER Silver DBA 2019」を取得できます。 本書はこの試験の合格を目指すための学習書です。 ・日本オラクル株式会社の監修のもと、データベース技術力に定評のある  株式会社コーソルの教育/技術推進チームが執筆 ・高度なDB管理からSQL操作まで、幅広い出題範囲を網羅し、丁寧に解説 ・各章末に豊富な練習問題を掲載。合計220問 ・巻末に模擬試験1回分を掲載 ・巻末の模擬試験に画面上でトライできるWebアプリ付き 第1章 Oracle Databaseアーキテクチャの理解 1-1 Oracleデータベースの基本的な動作と構造 1-2 Oracleデータベースの内部構造とインスタンス 1-3 データベース記憶域構造 1-4 Oracleのメモリー領域と関連する内部処理 第2章 Oracleデータベースの作成および各種ツールの使用 2-1 Database Configuration Assistant(DBCA) 2-2 SQL*Plus 2-3 Oracle SQL Developer 2-4 Oracle Enterprise Manager Database Express 2-5 Oracle Enterprise Manager Cloud Control 第3章 データベースインスタンスの管理 3-1 インスタンスの起動 3-2 インスタンスの停止 3-3 データディクショナリビューと動的パフォーマンスビュー 3-4 自動診断リポジトリ(ADR)の使用 3-5 アラートログとトレースファイルの使用 3-6 初期化パラメータの管理 第4章 Oracle Net Servicesの設定 4-1 Oracle Net Servicesの設定と使用するツール 4-2 リスナーの設定とサービス登録 4-3 クライアントの設定とリモート接続の実行 4-4 Oracle Net Servicesの高度な設定 4-5 共有サーバー接続 4-6 データベースリンクとOracle Database Gateway 第5章 ユーザー、ロールおよび権限の管理 5-1 Oracle Databaseのユーザー 5-2 権限とロール 5-3 一般ユーザーの認証方式 5-4 領域割当て制限(クオータ) 5-5 プロファイル 5-6 管理権限(SYSDBA権限/SYSOPER権限) 5-7 セキュリティを高めるための推奨設定 第6章 表領域およびデータファイルの管理 6-1 表領域の概念 6-2 表領域とデータファイルの管理 6-3 Oracle Managed Files(OMF) 第7章 データ格納のための記憶域の利用 7-1 行の格納方法とブロックの空き領域管理 7-2 セグメントの管理 7-3 領域の節約 第8章 UNDOの管理 8-1 トランザクションおよびUNDOデータの理解 8-2 UNDO表領域の構成 8-3 UNDO保存の設定 8-4 一時UNDO機能 第9章 データの移動 9-1 Oracle Data Pump 9-2 SQL*Loader 9-3 外部表 第10章 SQLの基礎とデータの扱い 10-1 SELECT文の基本構文 10-2 データ型と表の作成 10-3 数値データと算術演算子 10-4 文字列と連結演算子 10-5 日時データと書式モデル 10-6 NULLの扱い 10-7 DISTINCTによる重複データの除外 第11章 データの選択(検索)およびソート 11-1 SELECT文に指定できる検索条件 11-2 行の並べ替え(ソート) 11-3 置換変数 第12章 単一行ファンクションを使用した出力のカスタマイズ 12-1 ファンクション 12-2 文字ファンクション 12-3 数値ファンクション 12-4 日時の算術演算と日時ファンクション 第13章 変換ファンクションおよび条件式の使用 13-1 ファンクションのネスト 13-2 データ型の変換 13-3 NULL関連ファンクション 第14章 集計ファンクションを使用したデータの集計 14-1 集計ファンクション 14-2 GROUP BY句とHAVING句 第15章 結合を使用した複数の表のデータの表示 15-1 結合とは 15-2 結合の構文 15-3 その他の結合 第16章 副問合せ 16-1 副問合せとは 16-2 スカラー副問合せ 16-3 非スカラー副問合せ 第17章 集合演算 17-1 集合演算とは 17-2 集合演算の注意事項 第18章 データの変更とトランザクション 18-1 DML(データ操作文)とTRUNCATE文 18-2 トランザクション 第19章 DDLの理解および表の管理 19-1 データベースオブジェクトとDDL 19-2 表の作成と列のデフォルト値の指定 19-3 CREATE TABLE AS SELECT文による表の作成およびデータの移入 19-4 ALTER TABLE文による表の変更 19-5 DROP TABLE文による表の削除 第20章 シーケンス、シノニムおよび索引 20-1 索引の管理 20-2 シーケンスの管理 20-3 シノニムの管理 第21章 ビュー 21-1 ビューの概要 21-2 ビューの管理 21-3 ビューとDML 第22章 制約と一時表 22-1 制約とキー 22-2 一時表 第23章 タイムゾーンと期間 23-1 タイムゾーンと現在日時 23-2 期間データ型 模擬試験

入門git

Travis Swicegood
オーム社
おすすめ度
65
紹介文
オープンソースな分散型バージョン管理ツールgitの実践的な解説書。 第1部 分散管理の世界へようこそ(Git流バージョン管理入門 Gitのセットアップ 最初のプロジェクトを作る) 第2部 日々のGit(追加とコミット:Gitの基本 ブランチを理解して使う Gitの履歴を使った作業 リモートリポジトリを使った作業 リポジトリを整理する 基礎を越えて) 第3部 管理(Gitへの移行 GitosisでGitサーバを動かす) 第4部 付録(Gitコマンドリファレンス その他のリソースとツール)

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

大塚 弘記
技術評論社
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65
紹介文
良いコードを迅速に生み出す快適な共同開発。手を動かして身に付ける、実用的なワークフロー。 第1章 GitHubの世界へようこそ 第2章 Gitの導入 第3章 GitHubを利用するための準備 第4章 Gitを操作しながら学ぶ 第5章 GitHubの機能を徹底解説 第6章 はじめてのPull Request 第7章 Pull Requestが送られてきたら 第8章 GitHubと連携するツールとサービス 第9章 GitHubを利用した開発フロー 第10章 会社でGitHubを使おう

VMware vSphere7 インテグレーションガイド (impress top gearシリーズ)

今井 悟志
インプレス
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紹介文
vSphereは、ハイパーバイザー型の仮想化基盤を提供し、システムの運用にさまざまな利点や柔軟性をもたらします。 本書では、最新バージョンであるvSphere 7を対象に、その活用技術を解説します。仮想化の基本から、既存システムからの移行、また、仮想マシンをオンプレミスとパブリッククラウドで相互運用する方法も解説します。さらに、システムのコンテナ化など、より軽量で柔軟な運用も紹介します。 進化したコンピューティングに対応した、仮想化環境の活用を実現するための一冊です。

プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ~問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える~

秋葉拓哉
マイナビ
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紹介文
プログラミングコンテストの問題を通してアルゴリズムのしくみや考え方を楽しく習得。世界トップレベルの著者たちがコンテストで得た知識やノウハウを難易度別にまとめました。現役プログラマだけでなくプログラマを目指している方にもぜひ読んでいたただきたい1冊。 1 いざチャレンジ!でもその前に-準備編(プログラミングコンテストって何? どんなコンテストがあるの? ほか) 2 基礎からスタート!-初級編(すべての基本"全探索" 猪突猛進!"貪欲法" ほか) 3 ここで差がつく!-中級編(値の検索だけじゃない!"二分探索" 厳選!頻出テクニック ほか) 4 さらに極める!-上級編(より複雑な数学的問題 ゲームの必勝法を編み出せ! ほか)

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

斎藤 康毅
オライリージャパン
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紹介文
ディープラーニングの本格的な入門書。外部のライブラリに頼らずPython 3によってゼロからディープラーニングを作成できる。 実際にシステムを作りながらディープラーニングを学ぶ! ディープラーニングの本格的な入門書。外部のライブラリに頼らずに、Python 3によってゼロからディープラーニングを作ることで、ディープラーニングの原理を楽しく学びます。ディープラーニングやニューラルネットワークの基礎だけでなく、誤差逆伝播法や畳み込みニューラルネットワークなども実装レベルで理解できます。ハイパーパラメータの決め方や重みの初期値といった実践的なテクニック、Batch NormalizationやDropout、Adamといった最近のトレンド、自動運転や画像生成、強化学習などの応用例、さらには、なぜディープラーニングは優れているのか? なぜ層を深くすると認識精度がよくなるのか? といった“Why”に関する問題も取り上げます。

15Stepで習得 Dockerから入るKubernetes コンテナ開発からK8s本番運用まで (StepUp!選書)

高良 真穂
リックテレコム
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紹介文
◆◆ ホットな技術力が1冊で身につく! ◆◆ Kubernetes(K8s)は、コンテナベースアプリケーションの開発/運用プラットフォームとして大注目ですが、 初学者には敷居の高いところがあります。 本書はそこを乗り越え、K8sのスキルが効率よく身に付くよう、段階的にレッスンを進めて行きます。 前提となるDockerコンテナの基礎からひも解き、本格的な実務適用に向けた要点を絞り込んで解説。 各ステップの例題サンプルは、自分のPCにダウンロードしたり、クラウド上で再現できるほか、 時間のない読者は、本書に目を通すだけでも擬似体験できるよう工夫されています。 より発展的な学習に役立つよう、参照先URLも豊富に記載しました。 ◆◆ 本書の構成 ◆◆ ■1章 DockerとKubernetesの概要 1 Kubernetesとは? 2 コンテナの理解が前提 3 Kubernetesの基本 4 本書の学習環境 5 Dockerコマンドのチートシート 6 kubectlコマンドのチートシート ■2章 コンテナ開発を習得する5ステップ Step 01 コンテナ最初の一歩 Step 02 コンテナの操作 Step 03 コンテナ開発 Step 04 コンテナとネットワーク Step 05 コンテナAPI ■3章 K8s実践活用のための10ステップ Step 06 Kubernetes最初の一歩 Step 07 マニフェストとポッド Step 08 デプロイメント Step 09 サービス Step 10 ジョブとクーロンジョブ Step 11 ストレージ Step 12 ステートフルセット Step 13 イングレス Step 14 オートスケール Step 15 クラスタの仮想化 ■付録 学習環境の構築法 1 シングルノード構成の場合 2 マルチノード構成と仮想環境 3 クラウド環境IKSとGKE ■Column ・海上コンテナがもたらした改革とITのコンテナ ・5Gと自動運転で注目されるK8s ・K8sユーザーのためのYAML入門 ・ポッドのトラブルシューティング ■1章 DockerとKubernetesの概要 1 Kubernetesとは? 2 コンテナの理解が前提 3 Kubernetesの基本 4 本書の学習環境 5 Dockerコマンドのチートシート 6 kubectlコマンドのチートシート ■2章 コンテナ開発を習得する5ステップ Step 01 コンテナ最初の一歩 Step 02 コンテナの操作 Step 03 コンテナ開発 Step 04 コンテナとネットワーク Step 05 コンテナAPI ■3章 K8s実践活用のための10ステップ Step 06 Kubernetes最初の一歩 Step 07 マニフェストとポッド Step 08 デプロイメント Step 09 サービス Step 10 ジョブとクーロンジョブ Step 11 ストレージ Step 12 ステートフルセット Step 13 イングレス Step 14 オートスケール Step 15 クラスタの仮想化 ■付録 学習環境の構築法 1 シングルノード構成の場合 2 マルチノード構成と仮想環境 3 クラウド環境IKSとGKE ■Column ・海上コンテナがもたらした改革とITのコンテナ ・5Gと自動運転で注目されるK8s ・K8sユーザーのためのYAML入門 ・ポッドのトラブルシューティング

スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学

G.M. ワインバーグ
共立出版
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大きなシステムを作る、というのは大変な仕事である。その成功例を調べてみると、「ほとんど全部が少数の傑出した技術労働者の働きに依存している」という。本書は、こういう「スーパーエンジニア」を志す人のためのガイドである。 第1部 定義(リーダーシップとは、結局のところ何なのか リーダーシップ様式に関するモデル 技術リーダーの問題解決様式 リーダーはどう育つか でも私は…) 第2部 技術革新(技術革新への三大障害 自分自身への気づきを高める法 アイディアの力を育てる ビジョン) 第3部 動機づけ(人に動機づけを与えることについての、第一の大障害 人に動機づけを与えることについての、第二の大障害 人を助けることのむずかしさ 動機づけのできる人になるには 力はどこからくるか 力、不完全性、整合性) 第4部 組織化(組織上の力を手に入れる 問題解決チームの効果的組織法 有効な組織作りへの障害は? 組織作りの学びかた) 第5部 変容(人はリーダーとして、どのように値踏みされるか 自分自身のリーダーシップ試験に通るには 変わるための計画を立てる 変化のための時間を見つける 変化のための支援)

プログラマが知るべき97のこと

和田 卓人
オライリージャパン
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人々のさまざまな思いを技術で形にするプログラマ。本書は世界中で活躍するプログラマによる97本のエッセイを収録した書籍。プログラミングにおいてもっとも重要な事柄は何か、バージョン管理やテスティング、設計原則とコーディングテクニック、また腕を磨くための勉強法などについて、経験豊かなプログラマが自らの体験を踏まえて解説。プログラマを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊である。日本語版では、小飼弾、関将俊、舘野祐一、まつもとゆきひろ、宮川達彦、森田創、吉岡弘隆、和田卓人による10本の書き下ろし収録。 分別のある行動 関数型プログラミングを学ぶことの重要性 ユーザが何をするかを観察する(あなたはユーザではない) コーディング規約を自動化する 美はシンプルさに宿る リファクタリングの際に注意すべきこと 共有は慎重に ボーイスカウト・ルール 他人よりまず自分を疑う ツールの選択は慎重に〔ほか〕

ゼロトラストネットワーク ―境界防御の限界を超えるためのセキュアなシステム設計

Evan Gilman
オライリージャパン
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紹介文
ゼロトラストネットワークの原則と実装に必要な知識を1冊で学ぶ! ゼロトラストネットワークの原則と実装に必要な知識を1冊で学ぶ! ゼロトラストネットワークとは、2010年にForester Researchが提唱した考え方で、「社内(ネットワーク内)は安全である」という前提に立って境界を守るやり方では守れなくなった現状を踏まえ、「信頼しないことを前提とし、全てのトラフィックを検査、ログ取得を行う」というアプローチです。本書は、そのゼロトラストネットワークの概念と、それを実装するために必要な知識を1冊で学べる解説書です。

理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL (WEB+DB PRESS plus)

奥野 幹也
技術評論社
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エンジニアが知るべきRDBとの正しい付き合い方。 SQLとリレーショナルモデル 述語論理とリレーショナルモデル 正規化理論(その1)-関数従属性 正規化理論(その2)-結合従属性 リレーションの直交性 ドメインの設計戦略 NULLとの戦い SELECTを攻略する 履歴データとうまく付き合う グラフに立ち向かう インデックスの設計戦略 Webアプリケーションのためのデータ構造 リファクタリングの最適解 トランザクションの本質

Azure定番システム設計・実装・運用ガイド オンプレミス資産をクラウド化するためのベストプラクティス (マイクロソフト関連書)

日本マイクロソフト株式会社
日経BP
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Azureサポートチーム直伝!オンプレミス資産のクラウド化のベストプラクティスを移行シナリオに沿って現場目線で実践的に解説  Microsoft Azureは非常に数多くのさまざまなサービス(機能)を提供しています。実際にAzureを利用してシステムを設計・構築しようとしても、提供されているサービスの中から何をどのように選んだらよいか、悩んでしまった経験を持つ技術者のかたも多いでしょう。そのようなお悩みを解決できるのが本書です。  本書は日本マイクロソフトのAzureサポートチームの現役のサポートエンジニアが、日常のサポート業務から得たノウハウをAzure利用者の皆さんに伝授する書籍です。既存環境をAzureに移行する実践的なシナリオに沿って、なぜそのサービスを使う必要があるのか、どのようなことに注意して構成する必要があるのかといった、ベストプラクティスを解説します。  巻頭には序文として、本書の背景となる、既存のシステム資産のクラウド化のポイントを、“赤間本”の赤間信幸氏が特別寄稿しています。 ――――――――――「はじめに」より――――――――――  本書の特徴は、著者が全員、現役のマイクロソフトのAzureテクニカルサポートのエンジニアである点です。テクニカルサポートの部門は、日本マイクロソフトの中で技術の最後の砦と呼ばれており、Azureに関するすべての技術的な課題や問題を最終的に解決する責任を負っています。そうした部門で働く現役のマイクロソフトのAzureエンジニアが、日々お客様からいただく相談をもとに得たノウハウを、なるべく多くのAzure利用者に伝えたいと思い、本書の執筆に至りました。  ノウハウをできるだけ伝えるため、本書は、Azureの機能の紹介や、ステップバイステップ形式での細かい手順といった「機能のWhat」の部分よりも、実際のAzure移行のシナリオに沿って、なぜその機能を使う必要があるのか、どのような点に注意し、何を意識して構成を組むべきかといった、「機能のWhyとHow」の部分を盛り込むよう構成しました。この結果、より実践的な内容になり、これからAzureを利用する人だけでなく、すでにAzureで運用している人にとっても、より機能の理解を深めるために役立てて頂けるかと思います。  クラウドにはクラウドに適した構築方法があり、一般的なオンプレミスや他の自社運用システムとの“違い”を理解しておくことで、クラウドの特性を活かしたシステムを構築することができ、また問題を未然に防ぐもしくは最小化することができます。  本書が、こうしたノウハウを少しでもお伝えすることができ、今後のAzureの安定運用のお役に立てることを願っています。 2018年7月 日本マイクロソフト Azure & Identity Support Team代表 森下 達也 本書の発刊に寄せて~業務システムコンサルの現場より~ 第1章 Azureの基本と特徴 1.1 Azure とは 1.1.1 クラウドサービスの利点 1.1.2 Azure の利点 1.2 世界的なサービス展開 1.2.1 ジオとリージョン 1.2.2 リージョンペア 1.2.3 可用性ゾーン 1.3 IaaS とPaaS 1.3.1 代表的なIaaS 1.3.2 代表的なPaaS 1.4 リソースの作成 1.4.1 クラシックデプロイモデルとリソースマネージャーデプロイモデル 1.4.2 基本的な用語 1.4.3 名前付け規則の制限と慣例 1.5 Azure を利用し始めるには 1.5.1 アカウントの開設 1.5.2 サブスクリプションの作成 1.5.3 Azure の管理者 1.5.4 アカウントポータルとAzure ポータル 1.5.5 コマンドラインツール、Azure SDK およびAPI の利用 1.6 まとめ 第2章 リフト&シフトによる既存環境の移行 2.1 想定するシナリオ 2.1.1 現在の構成(BEFORE) 2.1.2 Azure 化へのプランニング 2.1.3 この章の流れ 2.2 リソースグループ 2.2.1 仮想マシンの利用に必要なリソース 2.2.2 リソースグループの設計 2.2.3 リソースグループの作成 2.3 仮想ネットワークとサブネット 2.3.1 仮想ネットワークの設計 2.3.2 仮想ネットワークの作成 2.3.3 DB サーバー用のサブネットの作成 2.4 ネットワークセキュリティグループ(NSG) 2.4.1 既定のNSG 規則 2.4.2 NSG の設計 2.4.3 Web サーバーを配置するサブネットのNSG の構成 2.5 ストレージアカウント 2.5.1 ストレージアカウントの作成 2.5.2 ストレージアカウントキーの管理 2.6 仮想マシンの作成(Web サーバー) 2.6.1 オンプレミス環境からAzure 環境に移行する手順 2.6.2 オンプレミス環境をVHD に変換する 2.6.3 Hyper-V での動作確認とアップロード前の準備 2.6.4 VHD ファイルのアップロード 2.6.5 管理ディスクの作成 2.6.6 管理ディスクからの仮想マシンの作成 2.6.7 仮想マシンの接続確認 2.7 Azure Load Balancer 2.7.1 Azure Load Balancer の作成 2.7.2 バックエンドプールの構成 2.7.3 正常性プローブの構成 2.7.4 負荷分散規則の構成 2.8 仮想マシンの作成(DB サーバー) 2.8.1 SQL Server のライセンスの持ち込み 2.8.2 DB サーバー用仮想マシンの新規作成 2.8.3 データの移行 2.9 Azure リソースの管理と監視 2.9.1 アクセス制御によるアクセス権の制御 2.9.2 仮想マシンの診断の構成 2.9.3 Azure Backup の構成 2.9.4 Azure Monitorによる障害・メンテナンス通知の受け取り 2.9.5 負荷が高いときのサイズアップと縮退稼働 2.10 仮想マシンに接続ができない・起動ができないときの復旧 2.10.1 ブート診断 2.10.2 仮想マシンの削除によるOS ディスクの分析 2.10.3 シリアルコンソールの利用 2.11 課題と展望 第3章 データベースサービスを使う 3.1 想定するシナリオ 3.1.1 現在の構成(BEFORE) 3.1.2 Azure 化へのプランニング 3.1.3 この章の流れ 3.2 Azure SQL Database の概要 3.2.1 論理サーバー 3.2.2 Azure SQL Database リソースの作成 3.3 Web サーバーの複製とTraffic Manager の構成 3.4 セキュリティの設定 3.4.1 サーバーレベルのファイアウォール規則 3.4.2 データベースレベルのファイアウォール規則 3.4.3 Virtual Network サービスエンドポイントと仮想ネットワーク規則 3.5 Azure SQL Database のパフォーマンススケーリング 3.5.1 サービスレベルとパフォーマンスレベル 3.5.2 データベーストランザクションユニット(DTU) 3.5.3 設定すべきパフォーマンスレベルの試算方法 3.5.4 vCoreライセンスモデル(プレビュー) 3.6 Azure SQL Database へのマイグレーション 3.6.1 Azure SQL Database の制限 3.6.2 データ移行方法の種類 3.6.3 Data Migration Assistant(DMA)を使ったデータ移行 3.7 Azure SQL Database の冗長化 3.7.1 Azure SQL Database の既定の冗長化メカニズム 3.7.2 アクティブgeo レプリケーション 3.8 Azure SQL Database のバックアップ管理 3.8.1 Azure SQL Database が取得するバックアップの種類とタイミング 3.8.2  Azure SQL Databaseの長期バックアップリテンション期間(Long-term backup) 3.9 Azure SQL Database の復元 3.9.1 ポイントインタイムリストア(Point-in-Time Restore) 3.9.2 削除されたデータベースの復元 3.9.3 geo リストア 3.10 Azure SQL Database を利用するアプリケーションの注意事項 3.10.1  ADO.NET 4.5 以降を利用したアプリケーションを使用している場合の注意事項 3.10.2 接続タイムアウトならびにリトライの実装 3.11 Azure SQL Database のパフォーマンス監視と向上 3.11.1 パフォーマンスの推奨事項 3.11.2 Query Performance Insight 3.11.3 動的管理ビューを使ったAzure SQL Database の監視 3.12 課題と展望 第4章 App Serviceを使う 4.1 想定するシナリオ 4.1.1 現在の構成(BEFORE) 4.1.2 Azure 化へのプランニング 4.1.3 この章の流れ 4.2 Azure App ServiceとWeb App の概要 4.2.1 Web App の特徴 4.2.2 Web App(App Service)のアーキテクチャ 4.2.3 Web ワーカーとApp Service プラン 4.2.4 Web App の作成 4.2.5 Kudu コンソールからのASP.NET Web アプリケーションの作成 4.3 ASP.NET Web アプリケーションの移行 4.3.1 App Serviceで考慮が必要な点(システム) 4.3.2 App Serviceで考慮が必要な点(アプリケーション) 4.3.3 ASP.NET アプリケーションのデプロイ 4.3.4 カスタムドメインの移行 4.3.5 SSL 証明書の移行 4.4 ASP.NET セッション状態の移行 4.4.1 ASP.NET セッション状態のデータストア 4.4.2 セッション状態データストアとしてのSQL Database 4.4.3 Azure Redis Cache 4.5 課題と展望 第5章 負荷分散と地理冗長 5.1 想定するシナリオ 5.1.1 現在の構成(BEFORE) 5.1.2 Azure 化へのプランニング 5.1.3 この章の流れ 5.2 負荷分散の手法 5.2.1 ボトルネックの調査 5.2.2 対策の検討 5.3 自動スケール 5.3.1 自動スケールを構成する 5.4 Azure CDN 5.4.1 Azure CDN の種類 5.4.2 Azure CDN プロファイルの作成 5.4.3 Azure CDN のキャッシュサーバーを使うように構成する 5.4.4  クライアントの参照先をAzure CDNのキャッシュサーバーに変更する 5.4.5 キャッシュを削除する 5.5 Traffic Manager 5.5.1 Traffic Manager の動作の仕組み 5.5.2 Traffic Manager で提供されているルーティング方法 5.5.3 Traffic Manager のメリット 5.5.4 Traffic Manager の設定例 5.5.5 Traffic Manager を使った名前解決 5.5.6 対応しているエンドポイントの種類とエンドポイント監視 5.5.7 エンドポイント監視とフェールオーバー 5.5.8 Traffic ManagerをWeb App と組み合わせるシナリオ 5.6 地理冗長 5.6.1 計画 5.6.2 Azure Redis Cache の地理冗長構成 5.6.3 Web App の冗長構成 5.6.4 Traffic Manager の導入 5.7 災害が生じたときの切り替え 5.7.1 Azure Redis Cache の切り替え 5.7.2 SQL Database の切り替え 5.7.3 エンドポイントの切り替え 5.8 課題と展望 第6章 イントラネットをAzureに延伸する 6.1 想定するシナリオ 6.1.1 現在の構成(BEFORE) 6.1.2 Azure 化へのプランニング 6.1.3 オンプレミスとの接続方法のプランニング 6.1.4 サイト間VPN のプランニング 6.2 リソースグループの作成 6.3 仮想ネットワークの作成 6.4 サイト間VPN によるオンプレミスとの接続 6.4.1 仮想ネットワークに対するゲートウェイサブネットの追加 6.4.2 仮想ネットワークゲートウェイの作成 6.4.3 ローカルネットワークゲートウェイの作成 6.4.4 接続の作成 6.5 仮想ネットワークに対するDNS サーバーの設定 6.6 ドメインコントローラーの構築 6.6.1 ドメインコントローラーとなる仮想マシンの構築 6.6.2 ドメインコントローラーに固有の作業 6.6.3 ドメインコントローラーとしての仮想マシンの構成 6.7 メンバーサーバーの構築 6.8 課題と展望 第7章 Azureサポートチームからのベストプラクティスの紹介 7.1 高可用性の環境を考える 7.1.1 クラウドの現実 7.1.2 クラウド事業者と利用者の責任境界 7.1.3 Azureプラットフォームの可用性とSLA 7.1.4 高可用性・バックアップ・災害対策の違い 7.1.5 高可用性のAzure 環境を構築するためのヒント 7.2 メンテナンスを知る 7.2.1 仮想マシンのメンテナンスの種類 7.2.2 メンテナンスの影響を少なくするためのヒント 7.2.3 再起動を伴う計画メンテナンスの新機能 7.3 運用と監視 7.3.1 Azure が提供している監視機能 7.3.2 Azure の状態(Azure Status) 7.3.3 Azure Monitor 7.3.4 Azure Advisor 7.4 Azure サポートの紹介 7.4.1 Azure サポートの種類 7.4.2 Azure Blog の紹介

正規表現技術入門 ――最新エンジン実装と理論的背景 (WEB+DB PRESS plus)

新屋 良磨
技術評論社
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シンプル×強力なツールの底力、パターンマッチのメカニズム、文字列処理高速化の基礎。 第1章 「入門」正規表現-メタ文字、構文、エンジン 第2章 正規表現の歴史-理論と実装の両面から 第3章 プログラマのための一歩進んだ正規表現-純粋な正規表現と、最新エンジン実装の比較 第4章 DFA型エンジン-有限オートマトンと決定性 第5章 VM型エンジン-鍵を握るのは「バックトラック」 第6章 正規表現エンジンの三大技術動向-JITコンパイル、固定文字列探索、ビットパラレル 第7章 正規表現の落とし穴-バックトラック増加、マッチ、振る舞いの違い 第8章 正規表現を超えて-「書かない」「読み解く」「不向きな問題を知る」 Appendix

Node.js超入門 第3版

掌田津耶乃
秀和システム
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Node.jsの入門者向け書籍です。2018/8に出た「Node.js超入門 第2版」の改訂版です。改訂内容は新バージョン14対応、データベースはSQLite3、ORMはSequelizeに変更しています。CSS関連はBootstrap利用、Expressは最初からGeneratorを使う形で解説しています。 対象読者はJavaScriptの入門書を読み終えた層ですが、その経験がない層も読めるよう配慮し巻末にこの本を読むのに必要なJavaScriptの知識を最低限解説しています。Node.js未経験者から、既存の入門書などで挫折した人までより多くの人がついていけるよう、手取り足取り教える内容です。

Web制作者のためのSublime Textの教科書 今すぐ最高のエディタを使いこなすプロのノウハウ

上野正大
インプレス
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劇的にコーディング作業がはかどる!基本設定から特撰パッケージまで、この一冊で完全網羅。便利な対訳付きメニュー一覧、使いやすくするための環境設定のほか、筆者が実際にインストールしているパッケージを80本解説!バージョン3&2対応。 第1章 Sublime Textを導入しよう(Sublime Textとは Suyblime Textのダウンロードとインストール ほか) 第2章 覚えておきたい標準機能(基本的な編集機能 コーディングルールに対応する ほか) 第3章 パッケージで機能拡張しよう(パッケージについてもっと詳しく知っておこう パッケージを管理する ほか) 第4章 プロが教える特撰パッケージ(どんなときにも役に立つ必須パッケージ Web制作に役立つパッケージ ほか)

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト

NRIネットコム株式会社
SBクリエイティブ
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AWS(Amazon Web Services)を活用・構築する知識を持っていることを証明するのがAWS認定です。その中で、「AWS認定 ソリューションアーキテクト - アソシエイト」は、AWS のテクノロジーを使用して安全で堅牢なアプリケーションを構築およびデプロイできる知識をもっているソリューションアーキテクト担当者向けの資格です。 本書は、「AWS認定 ソリューションアーキテクト - アソシエイト」向けの試験対策教科書です。AWSアーキテクチャに求められる「高い回復性」「高パフォーマンス」「高いセキュリティ」「コスト最適化」「優れた運用・管理」といったカテゴリを、しっかり丁寧に解説しています。 実際に豊富な構築経験と深い知識を持った著者が、試験の合格のポイントになる知識と解答の考え方が理解できるように構成しています。さらに、練習問題で知識を解答につなげる力がしっかりと身につきます。 第1章 AWS認定資格 1-1 AWS認定試験の概要 1-2 学習教材 1-3 学習の進め方 1-4 何に重きをおいて学習すべきか 第2章 グローバルインフラストラクチャとネットワーク 2-1 リージョンとアベイラビリティゾーン 2-2 VPC 第3章 ネットワーキングとコンテンツ配信 3-1 CloudFront 3-2 Route 53 第4章 コンピューティングサービス 4-1 AWSにおけるコンピューティングサービス 4-2 EC2 4-3 ELB 4-4 ECS 4-5 Lambda 第5章 運用支援サービス 5-1 AWSにおける運用支援サービス 5-2 CloudWatch 5-3 CloudTrail 第6章 ストレージサービス 6-1 AWSのストレージサービス 6-2 EBS 6-3 EFS 6-4 S3 6-5 Glacier 6-6 Storage Gateway 第7章 データベースサービス 7-1 AWSのデータベースサービス 7-2 RDS 7-3 Redshift 7-4 DynamoDB 7-5 ElastiCache 第8章 セキュリティとアイデンティティ 8-1 セキュリティとアイデンティティ 8-2 KMSとCloudHSM 8-3 AWS Certificate Manager 第9章 アプリケーションサービス 9-1 AWSのアプリケーションサービス 9-2 SQS 9-3 SWFとStep Functions 9-4 SNSとSES 第10章 開発者ツール 10-1 AWSにおける継続的なアプリケーション開発の支援サービス 10-2 CodeCommit 10-3 CodeBuild 10-4 CodeDeploy 10-5 CodePipeline 195 第11章 プロビジョニングサービス 11-1 AWSにおけるプロビジョニングサービス 11-2 Elastic Beanstalk 11-3 OpsWorks 11-4 CloudFormation 第12章 分析サービス 12-1 EMR 12-2 ETLツール 第13章 AWSのアーキテクチャ設計 13-1 AWSにおけるアーキテクチャ設計 13-2 回復性の高いアーキテクチャ 13-3 パフォーマンスに優れたアーキテクチャ 13-4 セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャ 13-5 コスト最適化アーキテクチャ 13-6 オペレーショナルエクセレンスを備えたアーキテクチャ 第14章 問題の解き方と模擬試験 14-1 問題の解き方 14-2 模擬試験 14-3 模擬試験の解答

合格対策 Microsoft認定 AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsテキスト&問題集

吉田 薫
リックテレコム
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Microsoft認定試験「AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals」の対策書です。「AZ-900」は入門レベルの試験であり、どなたでも受験できます。 本書では、試験対策の講師として豊富な知識と経験を持つ著者が、重要ポイントを丁寧に解説しています。また、第2章から第5章までの各章末には練習問題を掲載しており、これにより理解度をチェックできます。さらに、第6章の模擬試験問題を解くことで確かな実力が身につきます。 第1章 Microsoft認定試験とAZ-900の概要 第2章 クラウドの概念 第3章 コアなAzureサービス 第4章 セキュリティ、プライバシー、コンプライアンス、信用 第5章 Azureの料金プランおよびサポート 第6章 模擬試験

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

サイモン シン
新潮社
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最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防-加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。 第1章 スコットランド女王メアリーの暗号 第2章 解読不能の暗号 第3章 暗号機の誕生 第4章 エニグマの解読 第5章 言葉の壁 第6章 アリスとボブは鍵を公開する 第7章 プリティー・グッド・プライバシー 第8章 未来への量子ジャンプ

Nutanix Hyper Converged Infrastructure入門

ソフトバンク コマース&サービス株式会社
翔泳社
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新しいインフラ製品HCI(Hyper Converged Infrastructure)の代表Nutanix初の解説書が登場 システムの新しいインフラ基盤Hyper Coverged Infrastructureの 書下ろしガイドが登場! サーバーの仮想化やクラウドサービスが普及した現在では、システムの 基盤(インフラ)にも新しいアイデアや技術が求められています。 ■HCI(Hyper Converged Infrastructure)とは■ HCIは、複雑化するサーバーやストレージ、ネットワークをユニット単位に まとめることで、システム基盤を規格化します。必要な数だけユニットを 増強することで、ユーザーはシステムの規模を自由に拡大できます。また、 仮想化を前提としたシステムが用意されており、管理ツールから全体を 容易に制御可能です。 ■本書の特長■ 本書は、HCIの代表的製品であるNutanixの解説を軸としながら、HCIを 使ったシステムの概念や技術的な利点、システムの設計や運用方針、 ほかのシステムとの連携などについて説明していきます。多くの導入実績を 持つ執筆陣の経験をもとに、単なる製品情報にとらわれない、システムの 現場で役立つ新しいノウハウを数多く載せています。 ■主な内容■ 1章のHCIについての概論から始まり、2章以降のNutanixの解説を通してHCIを 実践的に学んでいけます。3章、4章では無償で利用できるCommunity Edition について詳しく、5章以降は現場でNutanixを導入するための設計、構築、運用に 関する情報を紹介します。 第1章 ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI) 第2章 Nutanixを学ぶ 第3章 Nutanix Community Editionのインストール 第4章 Nutanix Community Editionのオペレーション 第5章 計画・設計 第6章 構築・移行 第7章 運用 第8章 関連ソリューション 第9章 Nutanixの現在とこれから

暗号技術入門 第3版

結城 浩
SBクリエイティブ
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世界で最も分かりやすい暗号技術の入門書 2008年の刊行以来、セキュリティ関連部門で長期間トップをキープしている『新版暗号技術入門』の改訂版です。 「対称暗号」「公開鍵暗号」「デジタル署名」「PKI」「PGP」「SSL/TLS」など、暗号技術の基礎を、たくさんの図とやさしい文章で解説しています。 今回の《第3版》では、 これまでの基本的な暗号技術の解説に加えて、 大幅な加筆修正を行っています。 ・現代の暗号技術に関するアップデート ・SHA-3のコンペティションとSHA-3(Keccak)の構造 ・POODLEなどのSSL/TLSへの攻撃 ・認証付き暗号の紹介 ・ビットコインと暗号技術の関係 ・楕円曲線暗号の紹介 セキュリティ関連技術者はもちろん、現代を生きるすべての人にとって必読の一冊です。 はじめに 暗号の世界ひとめぐり ●第一部 暗号 ・歴史上の暗号 ―― 他人が読めない文章を作る ・対称暗号(共通鍵暗号) ―― 1つの鍵で暗号化し、同じ鍵で復号化する ・ブロック暗号のモード ―― ブロック暗号を正しく用いるために ・公開鍵暗号 ―― 公開鍵で暗号化し、プライベート鍵で復号化する ・ハイブリッド暗号システム ―― 対称暗号でスピードアップし、公開鍵暗号でセッション鍵を守る ●第二部 認証 ・一方向ハッシュ関数 ―― メッセージの「指紋」をとる(SHA-3とKeccakの構造を含む) ・メッセージ認証コード ―― メッセージは正しく送られてきたか ・デジタル署名 ―― このメッセージを書いたのは誰か ・証明書 ―― 公開鍵へのデジタル署名 ●第三部 鍵・乱数・応用技術 ・鍵 ―― 秘密のエッセンス ・乱数 ―― 予測不可能性の源 ・PGP ―― 暗号技術を組み合わせる職人芸 ・SSL/TLS ―― セキュアな通信のために(POODLE攻撃なども含む) ・暗号技術と現実社会 ―― 不完全なセキュリティの中で生きる私たち(ビットコインと暗号技術も含む) 付録:楕円曲線暗号 付録:暗号技術確認クイズ 付録:参考文献

マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編

齋藤 孝道
オーム社
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「何からどう学べばいいか」分かりにくい情報セキュリティのベースラインを広く身につける標準教科書! 第1章 情報セキュリティ概論 第2章 暗号技術 第3章 認証技術 第4章 PKI 第5章 セキュリティプロトコル 第6章 ホストのセキュリティ 第7章 ネットワークセキュリティ 第8章 Webセキュリティ

実践ネットワークセキュリティ監査―リスク評価と危機管理

クリス マクナブ
オライリージャパン
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ハッカーによるさまざまな攻撃にも屈しないネットワークシステムを構築するためのネットワークセキュリティ監査。 ネットワークセキュリティ監査 必要なツール インターネットにおけるホストとネットワークの列挙 ネットワークスキャニング リモート情報サービスの監査 Webサービスの監査 リモートアクセスの監査 FTPおよびデータベースサービスの監査 Windowsネットワークの監査 Emailサービスの監査 IP VPNの監査 Unix RPCの監査 プログラム内部のリスク 監査の実施例

[改訂新版]プロのためのLinuxシステム構築・運用技術 (Software Design plus)

中井 悦司
技術評論社
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キックスタートによる自動インストール、運用プロセスの理解、SAN/iSCSI、L2/L3スイッチ、VLAN、Linuxカーネル、systemd、ファイルシステム、問題判別ノウハウ、プロとしてのLinux技術。システム構築運用/ネットワーク・ストレージ管理の秘訣がわかる。Red Hat Enterprise Linux対応。 第1章 Linuxサーバーの構築 第2章 Linuxサーバー運用の基礎 第3章 Linuxのストレージ管理 第4章 Linuxのネットワーク管理 第5章 Linuxの内部構造 第6章 Linuxサーバーの問題判別

ひと目でわかるWindows Server 2019

天野 司
日経BP
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内容紹介: Windows Server 2019の基本知識および導入、構成管理方法を詳細な手順と豊富な画面を使ってわかりやすく解説します。 Windows Serverのエディションやライセンス、用語といった基本から、セットアップ、ネットワーク、ユーザー/グループ、ディスク、ハードウェア、アクセス許可、クォータ、ボリュームシャドウコピー(VSS)、ファイル/フォルダー共有、プリンター、サーバー管理、WebサーバーやFTPサービスを提供するInternet Information Services(IIS) 10.0、Hyper-Vやコンテナー等の仮想化技術、Active Directoryまで説明します。また、Windows Server 2019の新機能や強化機能、変更点についても紹介します。 Windows Server 2019を初めて構築する方でも、画面を見ながら手順に従って操作するだけで簡単に目的の作業を行うことができます。ある程度使いなれている方には、Windows Server 2019をより使いこなすためのリファレンスとしてお使いいただけます。

ゼロからわかる Linux Webサーバー超入門 [Apache HTTP Server対応版] (かんたんIT基礎講座シリーズ)

小笠原 種高
技術評論社
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[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

安井 真伸
技術評論社
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紹介文
止められないサービスのために今、何ができるのか。 1章 サーバ/インフラ構築入門-冗長化/負荷分散の基本 2章 ワンランク上のサーバ/インフラの構築-冗長化、負荷分散、高性能の追求 3章 止まらないインフラを目指すさらなる工夫-DNSサーバ、ストレージサーバ、ネットワーク 4章 性能向上、チューニング-Linux単体ホスト、Apache、MySQL 5章 省力運用-安定したサービスへ向けて 6章 あのサービスの舞台裏-自律的なインフラへ、ダイナミックなシステムへ

運用設計の教科書 ~現場で困らないITサービスマネジメントの実践ノウハウ

日本ビジネスシステムズ株式会社
技術評論社
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65
紹介文
提供を開始したサービスが終了するのは4年後かもしれませんし、20年後かもしれません。場当たり的な運用を行っていては、いずれ限界がくることは想像に難くないかと思います。能率アップのために導入したシステムが、稼働させたらトラブルが多発し、結果としてコスト増や品質の低下を引き起こす……。そんな事態を防ぐための運用設計のノウハウを、ITILベースの運用オペレーションのプロとして定評のある著者らが体系化した一冊。 ■1章 運用設計とは ■■1.1 運用と運用設計 ■■■1.1.1 運用とはなにか ■■■1.1.2 運用設計とはなにか ■■■1.1.3 運用と運用設計の目的 ■■■1.1.4 運用設計の効果 ■■1.2 運用設計の範囲 ■■■1.2.1 システムを運用する人の範囲 ■■■1.2.2 導入するシステムの運用業務の範囲 ■■■1.2.3 周辺システムと連携する範囲 ■■■1.2.4 運用設計の目指すレベル ■■1.3 運用設計に大事な「3つの分類」 ■■■1.3.1 業務運用 ■■■1.3.2 基盤運用 ■■■1.3.3 運用管理 [Column]今回を機に運用をキレイにしたい ■■1.4 本書で説明する運用設計のパターン ■■■1.4.1 1章のまとめ [Column]なぜ、運用設計の専門家は少ないのか ■2章 フェーズから考える運用設計 ■■2.1 プロジェクトの全体像 ■■■2.1.1 プロジェクトのフェーズ ■■■2.1.2 プロジェクトの登場人物 ■■■2.1.3 運用設計担当が作成するドキュメント ■■2.2 システム化計画 ■■■2.2.1 プロジェクト案件の立案から受注までの流れ ■■■2.2.2 システム化計画のまとめ [Column]要件が途中で変わったら ■■2.3 要件定義 ■■■2.3.1 要件定義で運用設計がやるべきこと ■■■2.3.2 案件の概要とこれまでの決定事項を把握する ■■■2.3.3 運用開始後に必要な登場人物の役割を決める ■■■2.3.4 運用設計の範囲を決める運用項目一覧 ■■■2.3.5 運用項目一覧のドラフトを作成する ■■■2.3.6 各ディスカッションから運用項目一覧をアップデートする ■■■2.3.7 役割分担のサマリを作成する ■■■2.3.8 運用に必要な工数を算出する ■■■2.3.9 要件定義書を書く ■■■2.3.10 要件定義のまとめ [Column]作業工数に管理工数を入れるべし ■■2.4 基本設計 ■■■2.4.1 基本設計で運用設計がやるべきこと ■■■2.4.2 運用設計書とは ■■■2.4.3 運用設計書の書き方 ■■■2.4.4 関係者間の摩擦をなくす運用フロー図 ■■■2.4.5 運用フロー図のドラフト版を作る ■■■2.4.6 運用項目一覧を更新する ■■■2.4.7 基本設計のまとめ ■■2.5 詳細設計 ■■■2.5.1 詳細設計で運用設計がやるべきこと ■■■2.5.2 詳細設計のWBSを作成する ■■■2.5.3 運用手順書を作成する ■■■2.5.4 台帳と一覧を作成する ■■■2.5.5 申請書を整備する ■■■2.5.6 運用項目一覧と運用フロー図を修正する ■■■2.5.7 詳細設計のまとめ ■■2.6 運用テスト ■■■2.6.1 運用テストで運用設計がやるべきこと ■■■2.6.2 プロジェクト全体から見た運用テストの立ち位置 ■■■2.6.3 運用テスト計画書を作成する ■■■2.6.4 運用テストで考える網羅性 ■■■2.6.5 運用テスト仕様書の作り方 ■■■2.6.6 運用テストの実施 ■■■2.6.7 運用テストの課題、結果の取りまとめ ■■■2.6.8 ドキュメントの最終修正 ■■■2.6.9 運用テストのまとめ ■■2.7 運用引き継ぎ ■■■2.7.1 運用引き継ぎで運用設計がやるべきこと ■■■2.7.2 システム説明会、新規導入製品勉強会を開催する ■■■2.7.3 運用支援で運用成熟度を上げる ■■■2.7.4 運用支援実績を発注者へ報告する ■■■2.7.5 運用引き継ぎのまとめ [Column]運用設計の追加要望 ■3章 業務運用のケーススタディ ■■3.1 業務運用の対象と設計方法 ■■■3.1.1 業務運用の設計範囲 ■■■3.1.2 業務運用の設計の進め方 [Column]オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン ■■3.2 システム利用者管理運用 ■■■3.2.1 運用項目一覧を更新しながら必要な作業を洗い出していく ■■■3.2.2 BPMNフロー図から詳細な作業内容を洗い出す ■■■3.2.3 必要なドキュメントを整理する ■■■3.2.4 システム利用者管理運用の成果物と引き継ぎ先 ■■3.3 サポートデスク運用 ■■■3.3.1 サポートデスクのあり方 ■■■3.3.2 運用項目一覧を更新する ■■■3.3.3 問い合わせ対応の運用フロー図の作成 ■■■3.3.4 サポートデスクから情報を発信する ■■■3.3.5 問い合わせ情報を取りまとめて報告する ■■■3.3.6 必要なドキュメントを整理する ■■■3.3.7 サポートデスク運用の成果物と引き継ぎ先 ■■3.4 PCライフサイクル管理運用 ■■■3.4.1 運用項目一覧を更新する ■■■3.4.2 PCライフサイクル管理の基本的な考え方 ■■■3.4.3 マスター更新フロー図を作りながら、PCを利用するまでの流れを固めていく ■■■3.4.4 アプリケーション改修時の検証環境利用ルールを取りまとめる ■■■3.4.5 故障時に備えて代替機を管理する ■■■3.4.6 必要なドキュメントを整理する ■■■3.4.7 PCライフサイクル管理運用の成果物と引き継ぎ先 [Column]運用項目一覧は運用担当者がやること全部 ■4章 基盤運用のケーススタディ ■■4.1 基盤運用の対象と設計方法 ■■■4.1.1 基盤運用の設計範囲 ■■■4.1.2 基盤運用の設計の進め方 ■■4.2 パッチ運用 ■■■4.2.1 パッチ適用フロー図の作成 ■■■4.2.2 適用対象とパッチ適用周期をまとめる ■■■4.2.3 既存のパッチ適用ルールを確認する ■■■4.2.4 パッチ適用に必要な手順書を作成する ■■■4.2.5 どこまでがパッチ適用なのかを決める ■■■4.2.6 環境凍結直前のパッチ適用エビデンスを取得しておく ■■■4.2.7 運用テストとしてパッチ適用作業を実施する ■■■4.2.8 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.2.9 パッチ運用の成果物と引き継ぎ先 ■■4.3 ジョブ/スクリプト運用 ■■■4.3.1 ジョブとは ■■■4.3.2 スクリプトとは ■■■4.3.3 システム全体の運用自動化の方針をまとめる ■■■4.3.4 システムに対して自動実行している処理を一覧化する ■■■4.3.5 ジョブ管理運用は、基本的にすべて依頼作業 ■■■4.3.6 管理主体があいまいなスクリプトの注意点 ■■■4.3.7 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.3.8 ジョブ/スクリプト運用の成果物と引き継ぎ先 ■■4.4 バックアップ/リストア運用 ■■■4.4.1 システムの可用性とバックアップ/リストア ■■■4.4.2 バックアップ方針を決める ■■■4.4.3 バックアップ/リストアの運用設計の観点 ■■■4.4.4 バックアップ/リストア設計の役割分担 ■■■4.4.5 バックアップ/リストア単独作業は、基本的にすべて依頼作業 ■■■4.4.6 リストアの運用テストと引き継ぎ ■■■4.4.7 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.4.8 バックアップ/リストア運用の成果物と引き継ぎ先 ■■4.5 監視運用 ■■■4.5.1 監視システムの基本的な機能 ■■■4.5.2 監視対応フローを決める ■■■4.5.3 アラート検知テストと検知後の情報連携テストの実施 ■■■4.5.4 サービス開始直後の監視チューニング ■■■4.5.5 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.5.6 監視運用の成果物と引き継ぎ先 ■■4.6 ログ管理 ■■■4.6.1 ログの保管期間を決める ■■■4.6.2 ログの保管場所の管理 [Column]ログがディスク容量を圧迫した場合の対応 ■■■4.6.3 障害発生時のログ取得方法の手順化 ■■■4.6.4 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.6.5 ログ管理の成果物と引き継ぎ先 ■■4.7 運用アカウント管理 ■■■4.7.1 特権IDの種類 ■■■4.7.2 AD管理の特権IDの管理方法 ■■■4.7.3 ローカル特権IDの管理方法 ■■■4.7.4 特権ID管理台帳の管理者 ■■■4.7.5 特権IDのパスワード変更テスト ■■■4.7.6 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.7.7 運用アカウント管理の成果物と引き継ぎ先 ■■4.8 保守契約管理 ■■■4.8.1 保守契約管理台帳にまとめる項目 ■■■4.8.2 保守契約の内容を確認する ■■■4.8.3 メーカーサポートを利用する者を明確にする ■■■4.8.4 物理機器が故障したときの対応をまとめる ■■■4.8.5 保守サポート側から提供される情報をまとめる ■■■4.8.6 運用項目一覧の取りまとめ ■■■4.8.7 保守契約管理の成果物と引き継ぎ先 ■5章 運用管理のケーススタディ ■■5.1 運用管理の対象と設計方法 ■■■5.1.1 運用管理の設計範囲 ■■■5.1.2 運用管理の設計の進め方 ■■5.2 運用維持管理(基準決め) ■■■5.2.1 サービスレベル管理の運用設計 ■■■5.2.2 キャパシティ管理と可用性管理の運用設計 ■■■5.2.3 情報セキュリティ管理の運用設計 ■■■5.2.4 ITサービス継続性管理の運用設計 ■■■5.2.5 運用要員教育の運用設計 ■■■5.2.6 運用維持管理の成果物と引き継ぎ先 [Column]BCPとDRの違い ■■5.3 運用情報統制(情報選別方法、対応の仕組み) ■■■5.3.1 インシデント発覚時の対応 ■■■5.3.2 インシデント管理の運用設計 ■■■5.3.3 問題管理の運用設計 ■■■5.3.4 変更管理/リリース管理の運用設計 ■■■5.3.5 構成管理の運用設計 ■■■5.3.6 ナレッジ管理の運用設計 ■■■5.3.7 運用情報統制の成果物と引き継ぎ先 ■■5.4 定期報告(情報共有) ■■■5.4.1 報告のタイミングと参加者を決める ■■■5.4.2 報告書のフォーマットの作成とテスト ■■■5.4.3 報告項目の取捨選択 ■■■5.4.4 定期報告の成果物と引き継ぎ先

サーバ負荷分散入門

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脅威か? チャンスか? 金融機関に忍び寄る“破壊者”の正体を徹底解説。銀行、証券など業界関係者がとるべき対応策がわかる。  金融史上最大の創造的破壊が始まった。 ベストセラー『クラウドの衝撃』『ビッグデータの衝撃』の著者による最新刊 ゴールドマン、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴなど欧米の先進事例に学ぶ 「育成」「提携」「出資」「買収」戦略 脅威か? チャンスか? 金融機関に忍び寄る“破壊者”の正体を徹底解説! 「クラウド」「ビッグデータ」「IoT」の次に来るITビジネスの注目トピックス書。 金融機関のライバルは、もはや他の金融機関ではなく、他業界からの参入者である。 特に、最先端のテクノロジーに加え、使いやすいユーザーインターフェースで 利用者を虜にする術に長けたテクノロジー企業だ。 FinTechによって、融資・決済・海外送金などさまざまな分野で数々の革新的なサービスが生まれている。 本書では、FinTechの定義、背景などの基本から、具体的なサービスの紹介、FinTechのコア技術である「ブロックチェーン」の解説、金融機関が考えなければならない対応策、各国政府の動きなど、さまざまな観点からFinTechの世界を詳細に分析。入門書にとどまらない、踏み込んだ深い分析、洞察を示している。 大手銀行のほか、地銀や証券、保険、クレジットカード業界など金融業界の関係者、また金融業への参入を狙う通信業界やIT業界関係者も必読の書。 はじめに 第1章 なぜ今、フィンテックなのか?  Silicon Valley is Coming  消える支店と「モバイル・シフト」  ミレニアル世代の取り込みに躍起になる金融機関  そしてフィンテックへ  金融業界出身者が続々とフィンテック企業へ 第2章 フィンテックサービスの実際  フィンテックサービスの分類  マーケットプレイスレンディング(P2Pレンディング)  中小企業向けオンラインレンディング(バランスシート・レンディング)  ロボ・アドバイザー  モバイル決済・送金  デジタルバンク  コラム デジタル専業証券  インシュアランス・テックの潮流 第3章 フィンテックの核心技術「ブロックチェーン」  「正当な台帳の更新者」を決めるプルーフ・オブ・ワーク  コラム ビットコインのマイニング方法  不正対策:正当な作業を行うインセンティブを付与  ブロックチェーンの特徴:耐障害性、透明性が高い  コラム ブロックチェーン2.0 第4章 金融機関のフィンテック戦略  フィンテック企業の「育成」を図るアクセラレータ・プログラム  コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)設立による「出資」  有望ベンチャーの早期囲い込みを図る「買収」  イノベーションを生み出す風土を醸成する「イノベーションラボ」  フィンテック企業との「競争」  ゴールドマン・サックスのフィンテック戦略  コラム フィンテックと破壊的イノベーション 第5章 モジュール化する金融サービス  ゼネラリストか、スペシャリストか?  フィンテックが促す製販分離とモジュール化  金融APIの公開  「土管化」を避けたい既存金融機関  APIの公開を迫る英国政府とフィンテック企業  EU「新決済サービス指令(PSD2)」のインパクト  「アンバンドル」から「リバンドル」へ  プラットフォーム戦争 第6章 日本におけるフィンテックの方向性  金融庁が主導する国内のフィンテック  「楽天は銀行を保有できるが、銀行は楽天を保有できない」  改正銀行法の成立  欧米とは異なる国内の状況  デジタルなシニアを狙え  日本ならではのフィンテックを再考せよ おわりに 謝辞 参考文献/ウェブサイト

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