【2023年】「吃音」のおすすめ 本 16選!人気ランキング
- 吃音の世界 (光文社新書)
- どもる体 (シリーズ ケアをひらく)
- 僕は上手にしゃべれない (teens’ best selections 43)
- リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)
- 吃音のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
- 自分で試す吃音の発声・発音練習帳
- 間接法による吃音訓練 自然で無意識な発話への遡及的アプローチ ー環境調整法・年表方式のメンタルリハーサル法―
- 潮新書 目の見えないアスリートの身体論 なぜ視覚なしでプレイできるのか
- 子どもの吃音 ママ応援BOOK
発吃の後2割は吃音をもったまま成長するという現実を前提に吃音は「治す」から「悪化させない」「吃音をもったまま自由に話す」へ 発吃からその後2割は吃音をもったまま成長するという現実を前提に「吃音を治す」から「吃音を悪化させない」「吃音をもったまま自由にコミュニケーションをとる」といった転換に向けての専門家や教育現場の先生方、保護者の… 発吃からその後2割は吃音をもったまま成長するという現実を前提に「吃音を治す」から「吃音を悪化させない」「吃音をもったまま自由にコミュニケーションをとる」といった転換に向けて奮闘する専門家や教育現場の先生方、保護者の実際の支援の例と詳しい解説の書。 解説編は吃音をどうとらえるか、吃音のある子に保護者ができること、保護者と専門家による支援と協働の在り方について述べる。実践編では就学前、小学生、中学生、成人、それぞれの世代で、本人、保護者、担任の先生、言語聴覚士たちの支援の実際の手記を通して、「吃音症状の悪化とはどういう状態を指すのか」「なぜ悪化させてはいけないのか」に分かり易く答えている。 資料編は実際の吃音理解授業などで使われるスライドなどの資料を紹介していて、自由にアレンジして教育現場でも実際に使うことができる。 はじめに 解説編 堅田利明 Ⅰ吃音をどのようにとらえて、これから何をしていくとよいのでしょうか Ⅱ吃音のある子どもに保護者ができること Ⅲ吃音のある子どもと保護者への専門家による支援と協働 実践編 Ⅰ専門家ができる支援・実践について その子にとって自然な話し方を守り、育てる/餅田亜希子 吃音症状の悪化を防ぐためにー親子と紡ぐ吃音の理解・啓発の輪/西尾幸代 言聴覚士の立場から/田宮久史 Ⅱ就学前の子どもとその応援者 吃音発症/齋藤加奈子 吃音になっても、たくさんしゃべれるようになった/齋藤怜奈 知るとは つなぐとは/土屋直美 Ⅲ小学生の子どもとその応援者 伝え続けてきて/堀内美加 マネされちゃうと、気をつけちゃうし、もっと話せなくなる/堀内彩友 正しい理解から始める学校づくり/堀内絹予 子どもの成長と共に深まっていった吃音への理解/松下真生・新 新さんと出会って学んだこと/倉澤航 Ⅳ中学生の子どもとその応援者 「盛大につっかえた」と笑って言える環境が得られるまで/前川令 吃音と僕/前川橙士 吃音を正しく理解することで、お互いを思いやることができる/舘林裕二 中学校入学準備として私たちが行ったこと/小澤栄子 今のままの僕でいい、と思えるまで/小山田万紀 僕の吃音ライフ/小山田凛太郎 吃音、人との出会いで私が変わったこと/矢崎貴臣 Ⅴ成人の人の経験を通して 吃音で悩んだ経験からお伝えしたいこと/髙山祐二郎 Ⅵ吃音の理解・啓発授業の実践 自我が確立していく時期の、本児の自己理解、自己開示を支える教育相談/馬田美紀 連発を出さないように工夫した結果、吃音は悪化する/髙山祐二郎 Ⅶ理解・啓発の重要性と様々な試み 寛解後も続ける啓発活動の意義/平林実香 じっくりとお話を傾聴し、吃音の支援ができる専門家を育てる/金子多恵子 ラジオを通して、ふと誰かの耳に届いた吃音の言葉が……/餅田亜希子 資料編 おわりに