【2023最新】「引きこもり」のおすすめ本12選!人気ランキング
- 学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法
- 千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話
- ルーマニア、ルーマニア
- 「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)
- ニート大脱出 はいあがり
- 幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない: マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門 (単行本)
- コンビニは通える引きこもりたち (新潮新書)
- 優しい地獄
- ひきこもりの真実 ――就労より自立より大切なこと (ちくま新書)
- 学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ—— 日本どころか千葉の実家の子供部屋からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクの下に差し込んだ一筋の光、それはルーマニア語! Facebookでルーマニア人3000人に友達リクエストをしてルーマニアメタバースを作り猛勉強、現地の文芸誌に短編小説を送りまくり、『BLEACH』の詩へのリスペクトと辞書への愛憎を抱きながらルーマニア語詩に挑戦する。 受験コンプレックス、鬱、クローン病。 八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。 暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ。 0 はじめに 1 引きこもりの映画狂、ルーマニアに出会う 2 ルーマニア語学習は荊の道 3 ルーマニアの人がやってきた! 4 ルーマニア文壇に躍り出る 5 師匠は高校生、そして九十代の翻訳家 6 日系ルーマニア語は俺がつくる 7 偉大なるルーマニア文学 8 俺は俺として、ひたすら東へ 9 おわりに 来たるべきルーマニアックのための巻末資料 ルーマニアックの本棚 ルーマニアックシアター ルーマニアックのプレイリスト ;0902;03;暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ——;
ルーマニア文学翻訳の第一人者である著者が、自らの訳書に付した解説・解題を集成。現代ルーマニア文学の流れを辿れる一冊。 ルーマニア文学翻訳の第一人者である著者が、これまで刊行した訳書に付した解説・解題を集成。レブリャーヌ、エリアーデからカルタレスクまで、民話やバラード、はてはSFにいたるまで、ルーマニア文学を一望できる一冊。 四十を過ぎて一念発起、ルーマニア語の世界に飛び込んだ著者。たちまちこの情感豊かな言語と、それが紡ぎだす詩や小説の虜になる。爾来四十数年、訳した作品は数知れず。ミルチャ・エリアーデの主要小説をはじめ、リビウ・レブリャーヌ、ミルチャ・カルタレスクからルーマニアの民話やバラード、SFにいたるまで、手がけた翻訳の解説・解題をまとめた本書は、ルーマニアの文学世界への格好の導きとなる。著者のルーマニア愛が溢れる一冊。 はじめに 松本からブカレストまで 第一部 ルーマニア文学雑考 近代ルーマニア文学史概観─『東欧の想像力』より ウルムズ、場違いのシュルレアリスト リビウ・レブリャーヌと『大地への祈り』 リビウ・レブリャーヌ『処刑の森』 知られざるホロコースト マリン・プレダ アデラ・ポペスク詩集『私たちの間に─時間』 パウル・ゴマ『ジュスタ』 ミルチャ・カルタレスク『ぼくらが女性を愛する理由』 ミルチャ・カルタレスク『ノスタルジア』 ブロンドの巻き毛─わがルーマニアSF事始め─ ギョルゲ・ササルマン『方形の円』 ルーマニア民話の世界 ルーマニアのバラード 【コラム】「名前の日」とお国ぶり/ルーマニア語の敬語 第二部 エリアーデに導かれて ルーマニア精神の星エリアーデ ミルチャ・エリアーデの幻想 ミルチャ・エリアーデの神秘文学の秘密─『19本の薔薇』の文学的遺言をめぐって 『令嬢クリスティナ』 ミルチャ・エリアーデと妖精たちの間 あるルーマニア人─ミルチャ・エリアーデのパリ時代 永遠への告白 『エリアーデ幻想小説全集』〈第一巻〉 解題 『エリアーデ幻想小説全集』〈第二巻〉 解題 『エリアーデ幻想小説全集』〈第三巻〉 解題 『迷宮の試煉』 【コラム】映画「コッポラの胡蝶の夢」 おわりに
「9割近くは外出している」「不登校がきっかけは2割以下」。激変する引きこもり事情を徹底解説。 その数は今や100万人以上。30年超えも。「9割近くは外出している」「不登校がきっかけは2割以下」――。親は、社会は、何をすればいいのか。激変する昨今の引きこもり事情とその支援法を徹底解説。
『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。 私がしゃべりたい言葉はこれだ。 何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。 自分の身体に合う言葉を。 -------------------------------------- 社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。 祖父母との村での暮らしは民話の世界そのもので、町では父母が労働者として暮らす。 川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。 いまは人類学者として、弘前に暮らす。 日々の暮らし、子どもの頃の出来事、映画の断片、詩、アート、人類学……。 時間や場所、記憶や夢を行ったり来たりしながらつづる自伝的なエッセイ。 《本書は、社会にうまく適応できない孤独な少女の記録であり、社会主義から資本主義へ移っていくルーマニアの家族三代にわたる現代史でもある》 ■生き物としての本 上 ■生き物としての本 下 ■人間の尊厳 ■私の遺伝子の小さな物語 上 ■私の遺伝子の小さな物語 下 ■蛇苺 ■家 ■マザーツリー ■無関心ではない身体 ■自転車に乗っていた女の子 ■天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった 上 ■天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった 下 ■なんで日本に来たの? ■シーグラス ■ちあう、ちあう ■透明袋に入っていた金魚 ■社会主義に奪われた暮らし ■トマトの汁が残した跡 ■冬至 ■リボンちゃんはじめて死んだ ■毎日の魚 ■山菜の苦味 ■優しい地獄 上 ■優しい地獄 下 ■パジャマでしかピカソは描けない ■紫式部 ■あとがき
「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 当事者による初の大規模調査から、女性や性的少数者、貧困に苦しむ人の声を伝える。 「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。 二〇一六年春、東京で「ひきこもり女子会」が開かれた。訪れたのは、「介護離職を機に家から出られなくなってしまった」「男性のいる場に行くのが怖い」という、ひきこもりの女性たちだ。これまで「主婦」や「家事手伝い」に分類されてきた、「見えないひきこもり」が可視化された瞬間だった。ひきこもりには女性も性的少数者もいるし、貧困に苦しむ人も、本当は働きたい人もいる。そして、それぞれに生きづらさを抱えている。ひきこもり女子会を主催する著者が、「ひきこもり1686人調査」や自身の体験をもとに、ひきこもりの真実を伝える。 「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。
この本は凄い。学校に行けない子どもたちに、「居場所」を作ってくれる。 小幡さんや家入さん吉藤さん、いろいろな人の話を読んでいるうちに、大丈夫、人生は楽しいと納得できる。 小幡さんには、愛があるなあ。――茂木健一郎(脳科学者) 日本の小中学校の不登校生徒は約13万人(2016年度)。保護者や教師に「なぜ」?と問われても、自分の感情をうまく表現することができない子どもたちは、押し黙って引きこもるか、嫌々学校に行くしかありません。 一瞬でもそれから解放されるのが夏休みです。しかし、明けて9月1日は子どもたちの自殺が一番多い「危険日」でもあります――。 著者は約10年の不登校ののち、定時制高校から(正当な)“裏技"を使って国立大学に進学しました。 また、高校3年生のときに起業し、いまは学生にして社長でもあります。 そんな著者が、不登校の子どもたちに送るメッセージは、「学校は行かなくてもいい」という選択肢があることと、「正しい不登校のやり方」です。 本書は、途中にマンガを交えて著者の体験を紹介、また同じように不登校を体験しましたが今は起業している“先輩たち"の体験談(家入一真氏、吉藤オリィ氏ほか)や、著者のブログに投稿された不登校経験者たちの声も多数収録しています。 「不登校でもこんな生き方があるよ」ということを知ることで救われる子どもたちがきっといるはず。もちろんそれは保護者も同じだと思います。 withコロナの時代に、学校のあり方、子どもの生き方についてあらためて考えるためにも、ぜひ親子で読んでほしい一冊です。 ◎もくじ情報◎ ☆part.1 不登校で何かマズイことでもある――?不登校もひとつの選択肢 ■マンガ1 僕は不登校でした ■「なんとなく行きたくない」から始まる不登校/僕の人生で一番つらかったとき……ほか ■学校に行かなければならない理由はない/義務教育の「義務」は「学校に行く義務」じゃなかった……ほか ■みんな不登校だった【Case study01】家入一真 ☆part.2 正しい不登校のやり方――明日、学校へ行きたくないキミへ ■マンガ2 僕の不登校の日々と次への一歩 ■決めるのはキミ自身。後悔しない選択をしよう/不登校への心構え/人に誇れるものを作る……ほか ■みんな不登校だった【Case study02】吉藤オリィ【/Case study03】JERRYBEANS ☆part.3 不登校でも大丈夫! ――僕はこうして仕事を見つけた ■マンガ3 不登校から高校生社長へ ■学校に行かなくても「大丈夫」になるためのアドバイス/我慢することはいいこと?/僕が学歴をアップデートして大学へ進学した方法/不登校になったあとの仕事について/不登校からフリーラーニングへ……ほか ■みんな不登校だった【Case study04】河合未緒 ※※「Case study番外編」として、著者のブログに投稿された一般の方からの不登校体験談も多数収録。