【2024年】「引きこもり」のおすすめ 本 108選!人気ランキング
- ひきこもりの真実 ――就労より自立より大切なこと (ちくま新書)
- 学校は行かなくてもいい ――親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
- 自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫 た 83-1)
- アイム・ミニマリスト
- 不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ (光文社新書)
- ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
- それでいい。
- 引きこもるという情熱
- 不登校は1日3分の働きかけで99%解決する
- 学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法
「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 当事者による初の大規模調査から、女性や性的少数者、貧困に苦しむ人の声を伝える。 「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。 「家族と同居する中年男性」ばかりじゃない! 8050問題の陰に隠れた、女性や性的少数者、困窮の実態に迫る。そして、家族や支援者に伝えたい本音とは――。 二〇一六年春、東京で「ひきこもり女子会」が開かれた。訪れたのは、「介護離職を機に家から出られなくなってしまった」「男性のいる場に行くのが怖い」という、ひきこもりの女性たちだ。これまで「主婦」や「家事手伝い」に分類されてきた、「見えないひきこもり」が可視化された瞬間だった。ひきこもりには女性も性的少数者もいるし、貧困に苦しむ人も、本当は働きたい人もいる。そして、それぞれに生きづらさを抱えている。ひきこもり女子会を主催する著者が、「ひきこもり1686人調査」や自身の体験をもとに、ひきこもりの真実を伝える。
暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ—— 日本どころか千葉の実家の子供部屋からもほとんど出ない引きこもりの映画オタクの下に差し込んだ一筋の光、それはルーマニア語! Facebookでルーマニア人3000人に友達リクエストをしてルーマニアメタバースを作り猛勉強、現地の文芸誌に短編小説を送りまくり、『BLEACH』の詩へのリスペクトと辞書への愛憎を抱きながらルーマニア語詩に挑戦する。 受験コンプレックス、鬱、クローン病。 八方塞がりの苦しみから、ルーマニア語が救ってくれた。 暑苦しくって切実で、好奇心みなぎるノンフィクションエッセイ。 0 はじめに 1 引きこもりの映画狂、ルーマニアに出会う 2 ルーマニア語学習は荊の道 3 ルーマニアの人がやってきた! 4 ルーマニア文壇に躍り出る 5 師匠は高校生、そして九十代の翻訳家 6 日系ルーマニア語は俺がつくる 7 偉大なるルーマニア文学 8 俺は俺として、ひたすら東へ 9 おわりに 来たるべきルーマニアックのための巻末資料 ルーマニアックの本棚 ルーマニアックシアター ルーマニアックのプレイリスト ;0902;03;暑苦しくって切実で、好奇心みなぎる語学エッセイ。 千葉の片隅から、魂の故郷・ルーマニアへの愛を叫ぶ——;
「語れなさ」を抱えて立ちすくむ「ひきこもり」。その支援の本質は〈聴く〉ことにあるのです! 読むとなぜかホッとする支援論。 葛藤を言葉にできない「語れなさ」を抱えて立ちすくむ「ひきこもり」。その支援の本質は〈聴く〉ことにあるのです! 読むとなぜかホッとする支援論。 葛藤を言葉にできない「語れなさ」を抱えて立ちすくむ「ひきこもり」。その支援の本質は〈聴く〉ことにあるのです! 読むとなぜかホッとする支援論。 「ひきこもり」支援とは〈生〉を支えることです。その根本には〈聴く〉ことが深く結びついています。〈聴く〉こと、それ自体がその人の存在を肯定し、意味づけるからです。一方の〈生〉が他方のそれを圧倒することなく、できるだけ対等につきあっていくには、どうすればよいのでしょうか。自分とは異なる人生を歩み、異なる価値観を培ってきた相手と、どのように向き合っていけばよいのでしょうか。本書では、「ひきこもり」を通して〈聴く〉ことを考えていきます。
ルーマニア文学翻訳の第一人者である著者が、自らの訳書に付した解説・解題を集成。現代ルーマニア文学の流れを辿れる一冊。 ルーマニア文学翻訳の第一人者である著者が、これまで刊行した訳書に付した解説・解題を集成。レブリャーヌ、エリアーデからカルタレスクまで、民話やバラード、はてはSFにいたるまで、ルーマニア文学を一望できる一冊。 四十を過ぎて一念発起、ルーマニア語の世界に飛び込んだ著者。たちまちこの情感豊かな言語と、それが紡ぎだす詩や小説の虜になる。爾来四十数年、訳した作品は数知れず。ミルチャ・エリアーデの主要小説をはじめ、リビウ・レブリャーヌ、ミルチャ・カルタレスクからルーマニアの民話やバラード、SFにいたるまで、手がけた翻訳の解説・解題をまとめた本書は、ルーマニアの文学世界への格好の導きとなる。著者のルーマニア愛が溢れる一冊。 はじめに 松本からブカレストまで 第一部 ルーマニア文学雑考 近代ルーマニア文学史概観─『東欧の想像力』より ウルムズ、場違いのシュルレアリスト リビウ・レブリャーヌと『大地への祈り』 リビウ・レブリャーヌ『処刑の森』 知られざるホロコースト マリン・プレダ アデラ・ポペスク詩集『私たちの間に─時間』 パウル・ゴマ『ジュスタ』 ミルチャ・カルタレスク『ぼくらが女性を愛する理由』 ミルチャ・カルタレスク『ノスタルジア』 ブロンドの巻き毛─わがルーマニアSF事始め─ ギョルゲ・ササルマン『方形の円』 ルーマニア民話の世界 ルーマニアのバラード 【コラム】「名前の日」とお国ぶり/ルーマニア語の敬語 第二部 エリアーデに導かれて ルーマニア精神の星エリアーデ ミルチャ・エリアーデの幻想 ミルチャ・エリアーデの神秘文学の秘密─『19本の薔薇』の文学的遺言をめぐって 『令嬢クリスティナ』 ミルチャ・エリアーデと妖精たちの間 あるルーマニア人─ミルチャ・エリアーデのパリ時代 永遠への告白 『エリアーデ幻想小説全集』〈第一巻〉 解題 『エリアーデ幻想小説全集』〈第二巻〉 解題 『エリアーデ幻想小説全集』〈第三巻〉 解題 『迷宮の試煉』 【コラム】映画「コッポラの胡蝶の夢」 おわりに
『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。 私がしゃべりたい言葉はこれだ。 何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。 自分の身体に合う言葉を。 -------------------------------------- 社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。 祖父母との村での暮らしは民話の世界そのもので、町では父母が労働者として暮らす。 川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。 いまは人類学者として、弘前に暮らす。 日々の暮らし、子どもの頃の出来事、映画の断片、詩、アート、人類学……。 時間や場所、記憶や夢を行ったり来たりしながらつづる自伝的なエッセイ。 《本書は、社会にうまく適応できない孤独な少女の記録であり、社会主義から資本主義へ移っていくルーマニアの家族三代にわたる現代史でもある》 ■生き物としての本 上 ■生き物としての本 下 ■人間の尊厳 ■私の遺伝子の小さな物語 上 ■私の遺伝子の小さな物語 下 ■蛇苺 ■家 ■マザーツリー ■無関心ではない身体 ■自転車に乗っていた女の子 ■天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった 上 ■天道虫の赤ちゃんは天道を見ることができなかった 下 ■なんで日本に来たの? ■シーグラス ■ちあう、ちあう ■透明袋に入っていた金魚 ■社会主義に奪われた暮らし ■トマトの汁が残した跡 ■冬至 ■リボンちゃんはじめて死んだ ■毎日の魚 ■山菜の苦味 ■優しい地獄 上 ■優しい地獄 下 ■パジャマでしかピカソは描けない ■紫式部 ■あとがき
人は人と出会うべきなのか?ネット上で大反響だったコロナ関連論考を集大成。コロナ禍を生きる我々のヒントとなる貴重なエッセイ集。 コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか? 人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか? ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。 感染症をキリスト教の〈原罪〉になぞらえて自粛風潮の危うさを訴えた「コロナ・ピューリタニズムの懸念」、災厄の記憶が失われていくメカニズムをトラウマ理論に結びつけて分析した「失われた『環状島』」、対面の場から生まれる根源的な暴力性を問う「人は人と出会うべきなのか」など、ネット上で大反響だったコロナ関連の論考を集大成。コロナ禍という未知の時代を生きていかなければならない我々のヒントとなる、貴重な論考集。 私は、コロナ禍がそれほど社会や人間を変えるとは思っていない。(…)おそらくコロナ禍が過ぎてしまえば、社会が驚くほど変わっていないことに人々は気付かされるだろう。(…)私が注意を向けているのは、ふだん「日常という幻想」が覆い隠しているさまざまな過程や構造が可視化される場面だ。「親密さとは何か」「不潔とはどういうことか」「人の時間意識を構成しているものは何か」「社会はどのように災厄を記憶するのか」そして「対面(臨場性)はなぜ求められるのか」。いずれもコロナ禍でなければ問われることのなかった問いばかりだ。(「あとがき」より) 【目次】 はじめに 1.〝感染〟した時間 コロナ・ピューリタニズムの懸念 失われた「環状島」 〝感染〟した時間 人は人と出会うべきなのか 会うこと、集うことの憂欝と悦び 2.コロナ・クロニクル 「医療」に何が起こったか 第3波の襲来とワクチンへの期待 コロナ・アンビバレンスとメディア コロナ禍のメンタルヘルス リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP) リモート教育は「暴力」からの解放である コロナ禍で試される民主主義 3.健やかにひきこもるために 健やかにひきこもるために リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い 「鬼滅の刃」の謎─あるいは超越論的炭治郎 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか? 亡き王女(猫)のための当事者研究 あとがき カバー画像:《同じ月を見た日》 コロナ禍に孤立感を抱えている、ひきこもりを含む様々な事情を持った国内外の人々が参加するアートプロジェクト。各々の場所から月の撮影を行い、ここに居ない誰かを想像する。 企画:渡辺 篤 撮影:「アイムヒア プロジェクト」メンバー約50名 画像配置協力:紅、田中志遠 はじめに 1.〝感染〟した時間 コロナ・ピューリタニズムの懸念 失われた「環状島」 〝感染〟した時間 人は人と出会うべきなのか 会うこと、集うことの憂欝と悦び 2.コロナ・クロニクル 「医療」に何が起こったか 第3波の襲来とワクチンへの期待 コロナ・アンビバレンスとメディア コロナ禍のメンタルヘルス リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP) リモート教育は「暴力」からの解放である コロナ禍で試される民主主義 3.健やかにひきこもるために 健やかにひきこもるために リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い 「鬼滅の刃」の謎─あるいは超越論的炭治郎 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか? 亡き王女(猫)のための当事者研究 あとがき
他者のいる場所に居られるようになることが,ひきこもりの人にとって社会との接点を回復する第一歩となります。著者は10年以上にわたって,ひきこもり者が就労ではなくただ居られることを目的として,サポート・グループを運営してきました。 本書は,その居場所支援と地域の他のグループ代表者との連携の実践を通して模索してきた,臨床心理学視点からのひきこもり支援論です。当事者たちの言葉からひきこもりの心理を丹念に捉え,支援活動の経験から現場で役立つポイントを整理しました。他者と関わることができない人といかに関わればよいのか。コミュニティで共に生きる仲間としてできるひきこもり支援とは何かを追求した一冊です。 第1部 ひきこもりの理解 第1章 ひきこもりの心理 第2章 時間を止めた人たち―ひきこもりの“時間”考 第3章 全てのものはところてんだ!―ひきこもりの“普通”考 第2部 ひきこもりの支援 第4章 ひきこもり支援の枠組み―サポート・グループの実践より 第5章 サポート・グループを通した支援 第6章 ひきこもり者と関わる際のポイント 第7章 家庭訪問 第8章 親面接 第3部 “支援者”と“当事者”の関係性 第9章 セルフヘルプ・グループ代表者との協働 第10章 支援者の“当事者性”
どこにでもいる人々が「無職」という肩書がついたときに考えていた事、感じた事を、それぞれの表現方法で自由に書いてもらいました。 どこにでもいる人々が、「無職」という肩書がついたときに考えていた事、感じた事を、それぞれの表現方法で自由に書いてもらいました。他の人の考えを知ることで、読者のみなさんの想像力の幅が広がっていけばと思っています。 どこにでもいる普遍的な人々が、「無職」という肩書がついたときに考えていたこと、感じたことを、それぞれの表現方法で自由に書いてもらいました。 無職ってなに?/松尾よういちろう 職業:無職/幸田夢波 無色透明/太田靖久 平日/スズキスズヒロ 底辺と無職/銀歯 僕、映画監督です!/竹馬靖具 浮草稼業/茶田記麦 本のなかを流れる時間、心のなかを流れる時間/小野太郎
都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えてもう一つの本拠地をつくろう!場所の見つけ方、人との繋がり方、仕事の作り方。 都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、もう一つの本拠地をつくろう! 場所の見つけ方、人との繋がり方、仕事の作り方。解説 安藤桃子
打ち明けられないあなたへ 死にたいあなたが楽になるために 自分の身体は、誰のもの? まともだからこそ「死にたい」と思う 逃げ道、つくります? 「死にたい」気持ちを研究する 愚痴は生き延びるための技術だ 未来なんてない 深夜の犬みこし 「つらいのは今だけだよ」なんて言わないけれど 死にたくてもいい 「死にたい」人はすでに戦っている 不安に襲われたら、身体の味方をしてみる 不安とは他者である 「いいね!」から自分を守る「軸」 「太っていて醜い私」という呪いから解き放たれて 「自分を好きになろう!」という暴力 孤独から芽吹くことば 他人はほっとくくらいがちょうどいい 心の傷がキレイな模様になるまで 嫌なものは嫌 家族を嫌いでいてもいい 我慢しなくていいんだよ 現実からは逃げていい 踏み出した"重み"を足がかりに