【2023最新】「安倍晋三」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「安倍晋三」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 安倍晋三 回顧録 (単行本)
  2. 検証 安倍政権 保守とリアリズムの政治 (文春新書 1346)
  3. 二つの政権交代: 政策は変わったのか
  4. 決定版-HONZが選んだノンフィクション (単行本)
No.1
100

憲政史上最長政権はこうして作られた! 手の内と舞台裏のすべてを明かす計36時間もの未公開インタビュー全収録。 2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。 オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。 あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

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No.2
83

検証 安倍政権 保守とリアリズムの政治 (文春新書 1346)

アジア・パシフィック・イニシアティブ
文藝春秋

今も日本の政治に多大な影響力を及ぼしている「安倍政治」。キーパーソン50人以上への徹底ヒアリングで明らかになった政権の内幕。 史上最長政権の内部で何が起きていたのか? 安倍、菅、岸田、甘利、石破など政権キーパーソン54人への徹底インタビューが明かす内幕!  アベノミクス、選挙での圧勝、戦後70年談話、さまざまなスキャンダル、憲法改正をめぐる騒動、TPP……。7年8カ月という例をみない長期政権の評価は、いまも定まっていない。この間、日本の政治をとりまく見方は「反安倍」か、さもなくば「親安倍」かに二分された。  では、この第2次安倍政権は、結局、何をやろうとし、何を残したのか? 『新型コロナ対応民間臨時調査会』『福島原発事故10年検証委員会』など、話題を集めるレポートを次々発表しているアジア・パシフィック・イニシアティブが、政権当事者に対する徹底インタビューを軸として、その政権の内幕に迫る。 【執筆者】 [アベノミクス]上川 龍之進 大阪大学大学院 法学研究科 教授 『日本銀行と政治―金融政策決定の軌跡』中公新書 (2014) [選挙・世論対策] 境家 史郎 東京大学 法学政治学研究科 教授 『憲法と世論』筑摩書房(2017) [官邸主導]中北 浩爾 『自民党 ―「一強」の実像―』中公新書(2017年) [外交・安全保障] 神保 謙 慶應義塾大 学総合政策学部教授 『民主党政権失敗の検証:日本政治は何を活かすか』中公新書 (共著、2013) [TPP・通商]寺田 貴 同志社大学 法学部 教授 『東アジアとアジア太平洋』東京大学出版会 (2013) [歴史問題] 熊谷 奈緒子 青山学院大学地球共生学部教授 『慰安婦問題』ちくま新書 (2014 ) [与党統制]竹中 治堅 (たけなか はるかた) 政策研究大学院大学 教授 『コロナ危機政治―安倍政権 V.S 知事』中公新書(2020) [女性政策]辻 由希 東海大学 政治経済学部 政治学科 教授 『家族主義福祉レジームの再編とジェンダー政治』ミネルヴァ書房( 2012) [憲法改正]マッケルウェイン・ケネス・盛 東京大学 社会科学研究所 教授 『政党政治の混迷と政権交代』東京大学出版会 (共著、2009)

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No.3
80

二回の政権交代で何が変わったのか? 政策の中身を追跡すると、民主党政権の意外な成果、そして日本政治の大きな変貌が見えてくる! 2009年に民主党に政権が交代し、2012年に自民党に政権が戻った。この二つの政権交代は政策の内容やその決定過程にどんな影響を及ぼしたのか? 農業、電力・エネルギー、コーポレート・ガバナンス、社会福祉、税制、外交、防衛、法制執務の8つの政策を精査すると、安倍政権と民主党政権の知られざる継続性が浮かび上がる。 序章 政権交代は何を変えたのか[竹中治堅]  1 はじめに──本書の目的  2 どのように時期を区分するか  3 政策形成過程で注目する点  4 八事例を選択した理由  5 おわりに──各章への導入として 第1章 農業政策──政権交代がもたらす非連続的な米政策[濱本真輔]  1 はじめに  2 米政策の政策手段  3 政権交代の可能性に揺れた米政策  4 民主党政権下の非連続的な過程と政策  5 決定過程の集権化と構造政策の加速  6 おわりに 第2章 電力システム改革──電力自由化をめぐる政治過程[上川龍之進]  1 はじめに  2 自民党・公明党政権下での電力自由化の停滞  3 民主党政権下での電力システム改革論議の進展  4 第二次・第三次安倍内閣での電力システム改革の進展  5 おわりに 第3章 コーポレート・ガバナンス改革──会社法改正とコーポレート・ガバナンス・コードの導入[竹中治堅]  1 はじめに  2 コーポレート・ガバナンスの定義と注目を集めるようになった経緯  3 一九九〇年代から第一次自民党・公明党政権まで  4 民主党政権  5 第二次自民党・公明党政権  6 おわりに 第4章 子育て支援政策[砂原庸介]  1 はじめに  2 第一次自公政権期における子育て支援の位置づけ  3 民主党政権による改革  4 第二次・第三次安倍政権  5 おわりに 第5章 消費税増税──社会保障との一体改革[木寺元]  1 はじめに  2 租税政策のアリーナ  3 第一次自公政権  4 民主党政権  5 第二次自公政権  6 おわりに──継続と変容 第6章 対外政策──安全保障重視のアジア外交へ[佐橋亮]  1 はじめに  2 地域環境の悪化  3 第一次自公政権末期──アジア外交の強化  4 民主党政権における対外政策──「同盟の論理」の再浸透  5 第二次・第三次安倍政権──日米同盟とアジア外交の融解  6 おわりに 第7章 防衛大綱改定[細谷雄一]  1 はじめに  2 防衛大綱とは何か  3 民主党政権下の防衛大綱策定  4 安倍政権下の防衛大綱策定  5 おわりに 第8章 憲法解釈の変更──法制執務の転換[牧原出]  1 はじめに  2 法制執務の守備範囲  3 一九五五年体制下の法制執務と湾岸戦争  4 民主党政権と法制執務  5 第二次安倍晋三政権と安保法制  6 おわりに 結章 安倍政権と民主党政権の継続性[竹中治堅]  1 はじめに  2 政権交代が政策に及ぼした影響  3 政策決定過程の「集権化」  4 二〇〇九年の政権交代の意義  5 結論 あとがき 執筆者紹介

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