働くママを救う「帰宅後15分でいただきます」の調理テク、簡単ごはんのコツや手抜きアイデアを紹介します。 「家族にちゃんとしたご飯を食べさせたいけど、買い物をする時間さえない! 」そんな働くママを救うレシピとアイディア133を、人気の料理研究家の武蔵裕子さんが紹介します。すきま時間でついでにできる“ゆるストック"技、献立の悩みを解消するヒント、2食分まとめて作ったメインのおかずを変身させるリメイク技など、今日から使える料理が満載です。栄養大学ならではのバランスのよい献立提案と、子どもの「食べてくれない」悩みを解消するコツも充実です。 第1章　すきま時間でついでにできるゆるストック技 ◆野菜は切っておくだけでも「作りおき」　 　このひと手間で未来の自分が救われる！ ◆ゆで野菜はソースやころもとあえるだけで一品に 　市販のお惣菜やレトルト食品の「かさ増し」にも ◆そのつど切るのが面倒な野菜は「まとめ切り」でぐっと料理しやすくなります [いつでも野菜を！まとめ切り野菜でできる３分おかず] ◆「そのまま冷凍」でムダ買いストップ！ 　調理時間の短縮にもなります 　・冷凍大根で 　・冷凍にんじんで 　・冷凍キャベツで 　・冷凍トマトで 　・冷凍じゃがいもで 　・冷凍小松菜で ◆メインのおかずは２食分をまとめ作り 　リメイク技で「またコレ～？」とは言わせない！ 第２章　これでもうストレスフリー！献立のお悩み解消技 ◆週に一度の「ルーティンメニュー」を決めてしまうとラク！ ◆品数、彩り、栄養バランスが考えられないときは「ひと皿で多品目料理」を！ ◆つけ合わせの野菜は、いつも同じものだっていい！ 　そう割り切れば、地味なストレスともサヨナラ ◆ラクしてテーブルが華やかになる！ 　フライパンごと食卓に出せる料理を覚えておこう 第３章　ラクして、おいしさそのまま　手間をかけない技 ◆定番料理こそ簡略化！ 　「〇〇しない」料理を増やそう ◆洗いものを減らすとこんなにラク！ 　「ポリ袋調理」も上手に取り入れて ◆グリル、オーブン、電子レンジ…… 　「道具まかせ」の料理をマスター ◆鍋ものはカセットコンロを使わずにキッチンで仕上げるほうが実はラクチン！ ◆煮ものは時間がかかる……？ 　「だしいらず」素材で攻略を！ 第４章　小さな工夫で気楽に　栄養バランスアップ技 ◆知らず知らずのうちに野菜を食べてくれる！ 　自家製「ポタージュの素」がとにかく便利 ◆野菜嫌いの子供にもバレません！ 　「みじん切り野菜」を炒めてストック ◆「自分で調理」で、食べず嫌いを楽しく克服！ 　子どもが好きな料理に、カラフル野菜トッピング ◆食が細い子どもには「ちょい足し」を！ 　かつお節や粉チーズなら、香りも食感もアップ ◆どうしても食がすすまない……そんなときは「自家製ジュース」でビタミン補給を ◆食べるのが遅い子どもには切り方や見せ方を変えて「食べなきゃ」というプレッシャーを軽減 ◆「納豆ごはん」好きな子供は意外と多い！ 　とろみで食べやすく、アレンジもいろいろ もっと知りたい！子どもごはん　うちごはん ◆「悩み」というほどではないけれど… 　こんなことが気がかりです ◆それでもごはん作りは続く… 　なんとか乗り切る毎日の工夫 ◆食べムラ、遊び食べ、好き嫌い… 　子どもの食欲とこうつき合う ◆答えは見つからないこともあるけれど、おいしく楽しく

包丁の持ち方、野菜の洗い方、お米のとぎ方、食器の洗い方…。 普通の料理の本には載っていない、基礎がきちんと書いてある入門書。 道具や食材の説明から定番料理の作り方まで、料理のための基本事項はすべて掲載。