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【2025年】「古代ギリシャ」のおすすめ 本 180選!人気ランキング

この記事では、「古代ギリシャ」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 古代ギリシアの歴史 ポリスの興隆と衰退 (学術文庫)
  2. 哲学の誕生: ソクラテスとは何者か (ちくま学芸文庫 ノ 7-2)
  3. ギリシア神話を知っていますか (新潮文庫)
  4. 古代ギリシャのリアル
  5. 民主主義の源流 古代アテネの実験 (講談社学術文庫 2345)
  6. 史上最強の哲学入門 (河出文庫)
  7. よみがえる天才4アレクサンドロス大王 (ちくまプリマー新書 362 よみがえる天才 4)
  8. アレクサンドロス大王: 今に生きつづける「偉大なる王」 (世界史リブレット人 5)
  9. ギリシア神話
  10. 面白いほどよくわかるギリシャ哲学: ソクラテス、プラトン、アリストテレス…現代に生き続ける古典哲学入門 (学校で教えない教科書)
他170件
No.2
100

哲学はどのように始まったのか。ソクラテスとは何者かをめぐる論争にその鍵はある。古代ギリシアにおける哲学誕生の現場をいま新た…

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No.4
81
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No.6
75

この書籍は、哲学の歴史を強者たちの論争を通じてわかりやすく紹介した入門書です。ソクラテスやデカルト、ニーチェなどの哲学者の考えを基に、真理、国家、神、存在についての議論を展開しています。著者の飲茶は、難解な哲学や科学の知識を楽しく解説することで人気を博しています。

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No.7
74

前人未到の大征服を成し遂げたアレクサンドロス。時には「英雄」として、時には「暴君」として描かれる「偉大なる王」の実像に迫る。 前人未到の大征服を成し遂げ、三二歳の若さで世を去ったアレクサンドロス。時には「英雄」として、時には「暴君」として描かれる「偉大なる王」の実像に迫る。 前人未到の大征服を成し遂げ、三二歳の若さで世を去ったアレクサンドロス。時には「英雄」として、時には「暴君」として描かれる「偉大なる王」の実像に迫る。

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No.9
73
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No.11
79

人類史上最も影響力のある文明・ローマ帝国のビジュアル版徹底ガイド。皇帝、軍事、政治、生活、文化を確かな資料にもとづいて解説。 人類史上最も影響力のある文明・ローマ帝国のすべてがわかるビジュアル版徹底ガイド。年代別に史実を追いながら、古代ローマの栄華と権勢を今に伝える。皇帝、軍事、政治、生活、文化を確かな資料にもとづいて解説。 人類史上最も影響力のある文明・ローマ帝国のすべてがわかるビジュアル版徹底ガイド。年代別に史実を追いながら、古代ローマの栄華と権勢を今に伝える1000 枚の美しい写真、絵画、戦略図、地図、建築断面図、美術品を掲載。ローマの皇帝権力、軍事力、政治力のしくみを確かな資料にもとづいて解説。ローマ帝国が西洋に与えた壮大な影響がよくわかる! 古代ローマの遺産の影響は、今日われわれが暮らす世界にも作用し、新たな世界を形成する原動力となっている。前半では、ローマの政治と軍隊の歴史を中心に解説。ユリウス・カエサルの暗殺や、大火のさなかで楽器を奏でる暴君ネロ、ハドリアヌスの長城の建造─巨大帝国の栄華と衰亡の歴史を解き明かしていく。さらにポエニ戦争からカエサルのガリア遠征、ブリタニア、ダキア、東方遠征まで、主な軍事行動もすべて網羅した。後半ではローマが世界の芸術・建築・社会の発展に与えた影響に焦点を当てている。1000 枚の写真・図面・挿絵とともに権威ある資料にもとづいてわかりやすく解説。歴史や考古学、古典を学ぶ人にお勧めのパーフェクトガイド! 推薦 樺山紘一 はじめに 第Ⅰ部 ローマの繁栄と衰亡  帝国の模範/年表 《ローマ:世界初の超大国》 第1章 力と法の帝国  伝説上の起源/イタリア征服/帝国の発展/国外勝利と内乱/共和政の終焉/平和の回復:初期の諸皇帝/フラウィウス朝諸皇帝と「五賢帝」/危機と大惨事/再建と復興/西ローマ帝国の滅亡 第2章 ローマの偉人たち  ローマの偉大な将軍/ユリウス・カエサル/ポンペイウス:カエサルのライバル/マルクス・アントニウス/歴史家の視点/ローマの哲学者:偉大な思想家たち/ローマの敵/キケロ:平和を愛するローマ人 第3章 皇帝たち  ローマの皇帝/アウグストゥス:初代ローマ皇帝/帝国のオーガナイザー/名君/暴君/帝国の救世主/コンスタンティヌス大帝/帝位の影の女たち 第4章 帝国の統治  自治都市同盟/寡頭共和政/ローマの支配階級/ローマの政治の裏のしくみ/元首政:仮面をかぶった君主制/共和政期の搾取、帝政期の善政/課税 第5章 ローマと法律  共和政初期の法律:12表法/乱世における法の運用/皇帝による成文化/警察と秘密警察/刑罰 第6章 対外政策  最初期の外交:イタリアの征服/いつしか覇者に/防御可能な国境:ライン・ドナウ防衛線/防衛可能な国境:アジア/属国と緩衝国/ゲルマン民族への依存:フォエデラティとその危険性/海の向こうの帝国領:エジプト/海の向こうの帝国領:ブリタニア 《ローマの軍事力》 第7章 ローマ軍  市民軍/百戦錬磨/共和政の崩壊/軍団と元首政/帝政後期の軍隊 第8章 軍の内部  軍団の組織/百人隊長と将校/訓練と軍規/給与と待遇/支援軍/野営地の設営/道路と運河と橋/艦隊と軍船 第9章 武器と兵士  防具/武器:剣、短剣、弓、投槍、投石/投石機/攻囲戦/凱旋式と略式凱旋式/永久要塞/帝政後期の大城壁/市壁 第10章 大いなる戦い  行軍と戦闘/ポエニ戦争/ギリシャ系諸王国の征服/カエサルのガリア遠征/最後の内戦/エルベ川に沿って/低地ブリタニアの征服/アグリコラのブリタニア北部遠征/トラヤヌスの遠征/トラヤヌスの東方遠征 第11章 帝国の防衛  防衛のジレンマ/天然の国境:ライン川とドナウ川上流/天然の国境:ドナウ川中流・下流/天然の要塞:アフリカ、アラビア、メソポタミア/退役兵のための植民市と入植地/ユダヤ人の反乱/マサダの攻囲戦 第12章 衰退と崩壊  3世紀の危機/東方の問題/異民族の侵入/東方領土の喪失と奪還/帝国の分裂/最初の回復/テトラルキアの皇帝たちの功績/コンスタンティヌス/コンスタンティヌスの後継者たち/ブリタニアの奪還と放棄/ゴート族の問題/運命の冬/ローマ劫掠/ローマの滅亡/なぜローマは滅亡し、ビザンティウムは存続したのか 第Ⅱ部 ローマの世界  ローマの永遠の遺産/年表 《ローマ:史上初の世界都市》 第13章 都市ローマの建設  古代ローマの建国/共和政後期/アウグストゥスと後継者たち/ネロとフラウィウス朝諸皇帝/トラヤヌスとハドリアヌス/帝政後期のローマ/キリスト教都市ローマ 第14章 建築技術と様式  建材/ヴォールト、アーチ、ドーム/建築慣行と技術/建築様式と建築言語 第15章 公共建築物  フォルム・ロマヌム/諸皇帝のフォルム/ローマのバシリカと元老院議事堂/神殿:共和政期と元首政初期/神殿:パンテオンとその後/劇場の建設/円形闘技場とコロッセウム/水道橋と下水施設/公衆浴場/大競技場/凱旋門/戦勝記念柱/教会 第16章 皇帝宮殿  アウグストゥスと後継者たちの宮殿/ネロの黄金宮殿/パラティヌスの丘:諸皇帝の宮殿 第17章 富者と貧者の家  ドムス:富裕層の住まい/インスラ:最古のアパート/ティベリウスのカプリ島のヴィラ/ティヴォリのヴィッラ・アドリアーナ/富裕層のイタリアのヴィラ/ピアッツァ・アルメリーナ/スプリトのディオクレティアヌス宮殿/ローマ帝国の別荘:ブリタニアのヴィラ 第18章ローマ帝国の諸都市  ポンペイとヘルクラネウム/オスティアとポルトゥス/対照的な都市:カルタゴとティムガッド/レプティス・マグナ:皇帝の生誕地/アテナイ:栄光の過去/トリーア:北のローマ/エフェソス:世界の驚異/消えた東方の都/ニームとアルル:ローマン・ガリアの都市/ローマン・ブリタニアの諸都市 《ローマの芸術と社会》 第19章 文学  ローマ最初期の作家たち/アウグストゥスの桂冠詩人/カトゥルスとエレギア詩人/オウィディウスと「白銀時代」の詩人たち/偉大な散文家/小説家と風刺作家/ローマ後期の作家たち/文学と識字能力 第20章 美術工芸  エトルリア美術と共和政初期の美術/共和政後期の芸術/アウグストゥスと古典復興/ローマの絶頂期/ハドリアヌスとギリシャ復興様式/帝政後期の芸術/家具 第21章 宗教と神話  カピトリヌスの丘の神々/ウェヌス、ウルカヌス、その他の神々/皇帝崇拝と女神ローマ/バッカスとキュベレ/東方起源の神々/太陽崇拝/キリスト教:勝利への茨の道 第22章 スポーツと娯楽  剣闘士競技/大闘技会/野獣狩り/競技場にて:戦車競走/劇場にて:笑劇、ミモス劇、パントマイム/スポーツ競技と運動 第23章 科学、技術、経済  ストラボンとギリシャ・ローマの地理/天文学/水車/蒸気機関/医学の原理と実践/都市生活の危険性:疫病、洪水、火災/貿易、船舶、航海術/インドへの道/農業 第24章 ローマの人々  結婚、離婚、家父の権力/ローマの女性/子どもたち:教育としつけ/奴隷と解放奴隷/奴隷制の諸相/ビジネスと商売/余暇と祝祭日/饗宴/富者と貧者の食物/ワインと葡萄畑/ローマ:大いなる消費地/トゥニカとトガ/ヘアスタイルと化粧/性愛/葬儀と死後の世界/ 索引

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No.12
72

14歳からの「考える」のための教科書。「自分とは何か」「死」「家族」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」など30のテーマ。 今の学校教育に欠けている14歳からの「考える」の為の教科書。「言葉」「自分とは何か」「死」「家族」「社会」「理想と現実」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」等30のテーマ。  人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。  言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。 Ⅰ 14歳からの哲学[A] 1 考える[1] 2 考える[2] 3 考える[3] 4 言葉[1] 5 言葉[2] 6 自分とは誰か 7 死をどう考えるか 8 体の見方 9 心はどこにある 10 他人とは何か Ⅱ 14歳からの哲学[B] 11 家族 12 社会 13 規則 14 理想と現実 15 友情と愛情 16 恋愛と性 17 仕事と生活 18 品格と名誉 19 本物と偽物 20 メディアと書物 Ⅲ 17歳からの哲学 21 宇宙と科学 22 歴史と人類 23 善悪[1] 24 善悪[2] 25 自由 26 宗教 27 人生の意味[1] 28 人生の意味[2] 29 存在の謎[1] 30 存在の謎[2]

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No.13
72

本書では、現代人が抱える「将来の不安」「お金への欲望」「死への恐怖」といった悩みを、哲学者たちの視点から解決に導く内容が紹介されています。アリストテレスやアンリ・ベルクソン、マックス・ウェーバーの考えを通じて、平易な言葉で哲学を学びながら悩みを解消することができる一冊です。

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No.14
72
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No.17
72
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No.18
72

ハイデガーの「存在の思索」に寄り添いつつ、人類にとって原初の思索・哲学を「みずみずしい姿」で復活させ、従来のギリシア哲学観に変更を求めるとともに、そこから西洋哲学一般、近代科学、人間の思考のあり方そのものに疑問を呈する、過激にして痛烈な現代文明批判の書(上下巻)。  まえがき  本書(上巻)に登場する主な哲学者 生没年早見表  紀元前5世紀ごろのギリシアと周辺諸国地図 第1講 ギリシア哲学俯瞰  言語について  本講義の記述方針 第2講 ミレトスの哲学者(Ⅰ) タレス  哲学者、タレス。  タレスの哲学   コラム:逸話 第3講 ミレトスの哲学者(Ⅱ) アナクシマンドロス  アナクシマンドロス哲学の原理  ヒューマニズムを徹底的に超える哲学  アナクシマンドロス、自然の境内に住まう。 第4講 ミレトスの哲学者(Ⅲ) アナクシメネス  哲学者、アナクシメネス。  アナクシメネスの自然哲学   コラム:太古的概念「ピュシス」 第5講 ピュタゴラス  哲学者、ピュタゴラス。  ピュタゴラスとテラトポイイア 第6講 アルキュタス  ギリシア世界に確信を持つ哲学者、アルキュタス。  アルキュタスの哲学   コラム一:ピュタゴラス教団   コラム二:ピュタゴラス派の数形而上学 第7講 ヘラクレイトス  ロゴスvs主観性  ヘラクレイトスの自然哲学   コラム一:世界大火   コラム二:ヘラクレイトスの出自と著作 第8講 エレア派(Ⅰ) 故郷喪失の哲学者クセノパネス  クセノパネスの神観  クセノパネスの哲学   コラム:漂白の哲学者クセノパネス 第9講 エレア派(Ⅱ) パルメニデス(其の一)  天才も存在の構造を脱しえず、パルメニデス。  古代のパルメニデス評価 第10講 エレア派(Ⅲ) パルメニデス(其の二)  近代のパルメニデス解釈史、ないしは誤解史  再び歴史的存在としてのパルメニデスに    コラム:哲学者パルメニデス 第11講 エレア派(Ⅳ) ゼノンとメリッソス  (1)ゼノン  哲学者、ゼノン。  ゼノンの哲学  (2)メリッソス 第12講 エンペドクレス  哲学者エンペドクレス  エンペドクレスの自然哲学   コラム:アクラガスの哲学者エンペドクレス 第13講 アナクサゴラス  伝統の哲学者、アナクサゴラス。  アナクサゴラスの自然哲学   コラム:クラゾメナイの哲学者アナクサゴラス 第14講 デモクリトス  哲学者、デモクリトス。  原子論哲学概観 第15講 ハイデガーと原初の哲学者たち――アナクシマンドロス、ヘラクレイトス、パルメニデス――  初期ギリシアに対するハイデガーの基本スタンス  アナクシマンドロス  ヘラクレイトス  パルメニデス  回顧と展望  人名索引

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No.20
72
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No.21
78
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No.23
69

帝国は諸君を必要としている! ローマ軍兵士として必要な武器、戦闘訓練、敵の攻略法等々、超実践的な詳細ガイド。血沸き肉躍るカラー図版多数。 帝国は諸君を必要としている! ローマ軍兵士として必要な武器、戦闘訓練、敵の攻略法等々、超実践的な詳細ガイド。血沸き肉躍るカラー図版多数。

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No.24
72

大学教養課程における「西洋史(概説・講読)」の教材として,また西洋古代史研究の基本的史料集としても定評ある初版を改訂.近年の研究成果をふまえて,各時代をより詳細に理解するための史料を追加,さらにより深く史料を読み解く助けとなるよう訳注を増補. ギリシア(前古典期/古典期/ヘレニズム期) ローマ(共和政期/帝政期[元首政期]/帝政期[専制君主政期]) 用語解説・参考文献

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No.25
78
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No.29
66
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No.30
66
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No.32
66
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No.33
66
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No.34
66

本書は「考える」とは何か、どうすれば上手に考えられるようになるのかを、心温まる絵と共に解説しています。身近な例を通じて思考の本質に迫り、論理的思考の限界も示します。見えない枠組みを外し、多様な知識を持つことで真の考える力が身につくことを目指した哲学絵本です。目次には「考えるとは」「問いの形」「論理的思考」「言葉の重要性」「見えない枠」「自分で考える」といったテーマが含まれています。著者は哲学者の野矢茂樹とイラストレーターの植田真です。

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No.35
66
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No.36
64

「どうして勉強しなければいけないの?」「どうしていじめはなくならないの?」「生きている意味はあるの?」 学校の… 「どうして勉強しなければいけないの?」 「どうしていじめはなくならないの?」 「生きている意味はあるの?」 学校の先生や親がなかなか答えられない、子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決。 哲学を通して子どもの考える力を育てる、必読の一冊。 古代ギリシャから近代、現代の有名な哲学者の解説も。 ■第1章 自分について考える Q 運動が苦手 Q 勉強ができない Q 自分の言葉で上手く話せない Q 綺麗になりたい Q 自分のいいところがわからない Q 「自分らしさ」って何? ■第2章 友達について考える Q 友達ができない Q 友達が他の子と仲よくしているとムカムカしてしまう Q 友達グループの中で仲間外れにする子がいる Q ケンカをした友達に「ごめんなさい」が言えない Q 人を好きになるってどういうこと? ■第3章 悪について考える Q どうしてルールを守らなくちゃいけないの? Q 人にやさしくしなきゃいけないのはなぜ? Q どうしていじめはなくならないの? Q 悪いことをしている人には注意した方がいい? ■第4章 生き方について考える Q どうして勉強しなければいけないの? Q 苦手なことはあきらめちゃダメ? Q 「本をたくさん読みなさい」って言われたけどなぜ? Q 自分の夢を反対される Q 生きている意味はあるの? Q 幸せって何? ■第5章 命について考える Q 心はどこにあるの? Q 花や木に命はある? Q 死ぬのが怖い Q 人は死んだあとどうなるの? Q 人はどうして人を殺すの? ■岩村先生の哲学講座 人間の祖先「ホモ・サピエンス」が生き残れたわけ 物事の原因はすべて「目に見えない」 「ふたつの時間」を生きる 愛は「心を受ける」こと

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No.37
67

帝政前期に派遣された都市監督官、地方裁判官、総督といった帝国官僚の実態を、碑文史料・法史料を駆使して包括的に考察。 帝政前期にイタリア諸都市に派遣された都市監督官、地方裁判官、総督といった帝国官僚の実態を、碑文史料・法史料を駆使して包括的に考察。その都市パトロン的機能を明らかにし、「強制国家」論とは異なる視座を提示する。 ローマ帝政前期にイタリア諸都市に派遣された都市監督官、地方裁判官、総督といった帝国官僚の実態を、碑文史料・法史料を駆使して包括的に考察。その都市パトロン的機能を明らかにし、従来の「強制国家」論とは異なる視座を提示する。 序 論  第一節 「強制国家」論をめぐる研究史    第二節 対象と課題の限定――イタリアの「属州化」   第一章 帝政前期イタリアにおける官僚機構の形成  第一節 官僚機構の形成     (1) 街道の維持・管理     (2) 公共輸送制度(vehiculatio / cursus publicus)の監督     (3) 二〇分の一奴隷解放税(vicesima libertatis)および二〇分の一相続税(vicesima hereditatium)の徴収     (4) アリメンタ制度の創設と運用    第二節 官僚機構の形成と都市自治   第二章 都市監督官(curator rei publicae)とイタリア都市  第一節 研究史    第二節 都市監督官の任務     (1) 公金の管理・運用     (2) 都市所有地および公共建築物の管理     (3) 穀物輸入のための公金の管理    第三節 都市パトロンとしての都市監督官    第四節 都市パトロン選任の背景     (1) 都市監督官と任地の関係     (2) 都市監督官の任務と接触期間     (3) 都市監督官の身分と接触期間    小  括   第三章 地方裁判官(iuridicus)とイタリア都市  第一節 研 究 史    第二節 ハドリアヌス帝期のコンスラレス(consulares)と地方裁判官職の創設    第三節 地方裁判官の裁判権    第四節 地方裁判官の司法以外の活動     (1) 都市の穀物供給に関する活動     (2) 剣闘士の価格制限の監督     (3) アリメンタ制度との関係     (4) 都市の組合との関係    第五節 地方裁判官の任用上の特徴     (1) 地方裁判官の裁判管区     (2) 地方裁判官の昇進階梯(cursus honorum)と任務遂行上の特徴    小  括   第四章 三世紀イタリアにおける州制度導入のプロセスについて  第一節 研 究 史    第二節 州制度導入のプロセスに関するP・ポレーナの仮説    第三節 P・ポレーナの仮説の再検討    小  括    州制度確立期までのイタリアの総督(corrector)のリスト   第五章 総督(corrector)とイタリア都市  第一節 研 究 史    第二節 州制度導入の目的     (1) 総督派遣の目的     (2) 州設置の目的    第三節 州制度導入期の総督・都市関係     (1) 元老院議員と総督職     (2) 総督と都市①――サビヌスとアクイヌムおよびカシヌムの事例     (3) 総督と都市②――ティティアヌスとコムムの事例    小  括   結  語

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No.38
64
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No.39
64

哲学とその方法について 論理学と弁証法の余論 知性について 物自体と現象との対立についての二三の考察 汎神論について

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No.40
64
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No.42
67

政治、経済、戦争、ローマ人の意外な暮らしぶりを鮮やかに描き出す、今までにないローマ史。 なぜローマは短期間に巨大帝国を築き得たのか?この人類史のミステリーに、大英勲賞受賞の「イギリスで最も有名な古典学者」が挑む。 「全米批評家協会賞」最終候補、「カナダ・カンディル賞」ノミネートなど、アメリカ・ヨーロッパ・アジア各国で大反響を呼んだ、驚きと興奮の歴史書! ローマはなぜ圧倒的成功をおさめたのか。興味の尽きない謎が鮮やかに解かれる。生き生きとした筆致に、大部であることを忘れてページをめくり続けた。必読だ! ――成毛眞氏(元マイクロソフト社長、HONZ代表) 世界が絶賛! 「歴史書の新たな傑作」(エコノミスト) 「これはもう古典だ」(ウォールストリート・ジャーナル) 「100ノータブル・ブックス2015」(ニューヨーク・タイムズ) 「ベストブックス2015」(ウォールストリート・ジャーナル) 「ベストブックス2015」(カーカス・レビュー) 「ブック・オブ・ジ・イヤー」(エコノミスト) 「トップテン・ベストセラー」(サンデー・タイムズ) 「ブリッティッシュ・ブック・インダストリー2016ブック・オブ・ジ・イヤー」最終候補 「カーディアン」「インディペンデント」「ヘラルド」「テレグラフ」ほか、各紙絶賛、書評多数。 スペインで最も権威ある「アストゥリアス皇太子賞」受賞

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No.43
64

西洋古典学事典

松原 國師
京都大学学術出版会

★百年の快著★ [推薦]中務 哲郎(京都大学名誉教授 西洋古典学・西洋古典叢書編集委員) 松原國師氏に『西洋古典学事典』編述の志ありと聞いたのは凡そ二十年の昔、新年の賀状に「今年こそ出します」の文字を見て十年、この間松原氏は凝りに凝り蘊蓄の限りを傾けて執筆の事に従ってきた。氏は学会にも属さぬ孤往の学究であるが、海外の研究事情に通じ、わが国西洋古典学百年の成果を摂取するにも敏である。江湖にもて囃される和書の中には、発想・結構において欧米名著の糟粕を嘗める体のものも少なくないが、この事典には松原氏の個性が横溢している。読者あるいは、記述が時として残虐卑陋の方面に偏するのを怪しむかもしれぬが、それもギリシア・ローマ社会の現実であった。西洋古典学における真に独創的な書物の出現を喜びたい。 ★心にゆとりを与える事典、西洋古典への導きの糸★ [推薦]山内 昌之(東京大学大学院教授 国際関係史・イスラム史) 西洋の古典は、古代ギリシアやローマの神話伝説を通して日本人の心の一部にもなっている。それは欧米の文学や歴史の理解を助けるだけでなく、日本人が世界の政治経済の動きを理解しながら生きる上でも心にゆとりを与えてくれる。松原国師氏の『西洋古典学事典』は、古代人の文筆や生活風俗だけでなく、芸術から建築や科学技術に及ぶ広範囲の項目を一冊の本に収めており、学術的に驚異の労作である。また、挿絵はもとより王家や名家の系図は見ているだけでも想像力が刺激される。読むだけでなく見るだけでも楽しい事典なのだ。アラビア語やペルシア語などの表記を載せ東洋への眼差しを忘れないのも素晴らしい。プロメテウスの火やエラトステネスの篩といった言葉の由来を懐かしく探るのも楽しいだろう。松原氏の新著は、私の好きな西洋古典叢書を読む時にもこよなき導きの糸になりそうだ。 凡  例 本  文 巻末付録  A.巻末系図  B.年  表  C.度量衡  D.地  図 索  引 あとがき

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No.44
64
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No.46
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No.47
64
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No.48
64

アレクサンドロスの生涯は、史実を超えた伝説として西欧からイスラムに至るまでの世界に大きな影響を与えた。伝承の中核をなす書物。解説 澤田典子 アレクサンドロスの生涯は、史実を超えた伝説として西欧からイスラムに至るまでの世界に大きな影響を与えた。伝承の中核をなす書物。解説 澤田典子

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No.49
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No.50
76
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No.51
64

哲学はどのように始まったのか? ギリシア哲学史の枠組みを根底から見直し、新たな視点で哲学者たちの思索を一望する記念碑的通史。 古代ギリシアで哲学はどのように始まったのか。近年の研究成果を踏まえギリシア哲学史の枠組みを見直し、哲学者たちの思索を新たな視座から一望する記念碑的通史 全てはここから始まる―― 古代ギリシアで哲学はどのように始まったのか。 人間と社会と自然を根源から問い、わたしたちの生き方・考え方を形作った知の原点。 近年の研究成果を踏まえギリシア哲学史の枠組みを見直し、哲学者たちの思索を新たな視座から一望する記念碑的通史! はじめに   第Ⅰ部 ギリシア哲学史序論 序章1 ギリシア哲学とは何か  1 ギリシア哲学史の哲学的意義/2 ギリシア哲学史の規定/3 ギリシア哲学史の四期区分 序章2 ギリシア哲学資料論  1 古代ギリシア哲学資料の概要/2 中世写本の伝承とテクスト校訂/3 パピュロス断片、金石文/4 断片集の編集 第Ⅱ部 初期ギリシア哲学  A ギリシア哲学の他者   1 エジプト/2 メソポタミア/3 叙事詩の伝統 B 総論 初期ギリシア哲学の枠組み C イオニアでの探究 序 探究(ヒストリアー)の成立 第1章 タレス ――最初の哲学者  1 人物と著作/2 知者/3 自然の探究/4 受容 第2章 アナクシマンドロス ――始源の探究    1 人物と著作/2 無限という始源/3 宇宙論/4 受容 第3章 アナクシメネス ――空気の変容    1 人物と著作/2 空気という始源/3 受容 第4章 クセノファネス ――神を語る詩人哲学者    1 人物と著作/2 酒詩と自然探究/3 神への視点/4 人間の認識/5 受容 第5章 ヘラクレイトス ――謎かけるロゴス   1 人物と著作/2 知への挑発/3 一なる万物/4 人間の生き方/5 受容 D イタリアでの探究 序 イタリアへの伝播 第6章 ピュタゴラス ――魂の教導者  1 人物と資料/2 生の教導/3 哲学の創始/4 受容 第7章 パルメニデス ――「ある」の衝撃  1 人物と著作/2 詩の序歌/3 真理の道/4 思い込みの道/5 受容 第8章 エレアのゼノン ――パラドクスの創出  1 人物と著作/2 逆説/3 受容 第9章 エンペドクレス ――浄化の宇宙詩  1 人物/2 著作/3 浄め/4 自然について/5 詩による真理の体験/6 受容 第10章 フィロラオス ――無限と限定の調和  1 人物と著作/2 ピュタゴラス派哲学の理論化/3 受容 第11章 アルキュタス ――数学者にして政治家  1 人物と著作/2 数学と哲学/3 受容 E イオニアでの自然哲学 序 イオニアの伝統 第12章 メリッソス ――一元論の展開  1 人物と著作/2 「ある」の一元論/3 受容 第13章 アナクサゴラス ――万物の秩序と知性  1 人物と著作/2 万物の混合/3 知性による宇宙生成/4 天体から生物まで/5 受容 第14章 レウキッポスとデモクリトス ――原子論の成立>  1 人物と著作/2 原子論/3 認識論/4 倫理的箴言/5 受容 第15章 アポロニアのディオゲネス ――自然一元論の復活  1 人物と著作/2 空気の一元論/3 受容 第Ⅲ部 古典期ギリシア哲学  A 総論 古典期ギリシア哲学の枠組み B ソフィスト思潮とソクラテス 序 ソフィストをめぐる知的活況 第16章 プロタゴラス ――最初のソフィスト  1 人物と著作/2 徳の教育/3 人間尺度説と神不可知論/4 受容 第17章 ゴルギアス ――言論の力  1 人物と著作/2 言論の技術/3 無の論証/4 受容 第18章 アンティフォン ――弁論の挑発   1 人物と著作/2 弁論術の教育/3 ノモスとフュシス/4 受容 第19章 ソクラテス ――対話による生の吟味  1 人物/2 資料/3 対話と不知/4 徳と知/5 受容 第20章 プロディコス ――言葉の正しさ  1 人物と著作/2 言葉の探究/3 神々について/4 受容 第21章 ヒッピアス ――記憶の博捜   1 人物と著作/2 オリンピック競技会と博識/3 受容 C ソクラテス文学とプラトン 序 ソクラテス文学とソクラテス派 第22章 アンティステネス ――ソフィストとソクラテスのハイブリッド  1 人物と著作/2 弁論術と哲学/3 倫理説/4 言語論/5 受容 第23章 アリスティッポス ――快楽主義の創始者  1 人物と著作/2 快楽の現実主義/3 受容 第24章 プラトン ――対話篇と学園の哲学  1 人物/2 著作/3 解釈の枠組み/4 魂とイデア/5 ディアレクティケー/6 受容 第25章 クセノフォン ――有為な人間の教育  1 人物と著作/2 立派な生と教育/3 受容 第26章 イソクラテス ――弁論と哲学の一致   1 人物と著作/2 弁論術の教育/3 スタイルの実験/4 受容 D アカデメイアとアリストテレス 序 アテナイの哲学学校 第27章 スペウシッポス ――イデアなき多元と分割  1 人物と著作/2 イデア論否定と数学/3 類似性の分類論/4 受容 第28章 クセノクラテス ――イデアと数の一致  1 人物と著作/2 宇宙論的存在論/3 受容 第29章 ヘラクレイデス ――バロックの学問と文学  1 人物と著作/2 文学と対話篇/3 哲学議論の応酬/4 受容 第30章 アリストテレス ――あらゆる学問知識の探究  1 人物/2 著作/3 学問と方法/4 言葉から実在へ/5 自然から形而上学へ/6 人間の幸福/7 受容 第31章 テオフラストス ――自然と人間の観察者  1 人物/2 著作/3 自然学と植物論/4 形而上学/5 性格論/6 受容 第32章 シノペのディオゲネス ――犬と呼ばれた哲学者  1 人物と資料/2 逸話による哲学/3 価値の転倒/4 受容 注 あとがき 参考文献 ギリシア哲学史関連年表 人名索引 事項索引  

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No.52
76

帝国の勝利

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No.54
64

この書籍は、現代社会が直面する問題(金融危機、経済格差、テロなど)に対する哲学的・倫理的な考察を提供するもので、アリストテレスやカントなどの哲学者の視点を通じて、正義や倫理について探求しています。著者はハーバード大学のマイケル・サンデル教授で、彼の人気講義「Justice」を基にした内容です。各章では、功利主義やリバタリアニズム、平等、忠誠のジレンマなどのテーマが扱われています。

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No.55
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No.57
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No.59
64

ヨーロッパ史に「近世」は存在するか。主権国家と複合国家の相克という視点から、中世でも近代でもないその独自性に迫る画期的試み。 ヨーロッパ史において近世とはいかなる時代か。宗教、経済、帝国、戦争という四つの特質に注目し、主権国家と複合国家の相克という観点からその全貌を描き出す。 ヨーロッパ史において「近世」とはいかなる時代か。宗教改革からフランス革命にかけてのこの時期は、ときに「近代」の準備段階とみなされ、ときに「長い中世」の一部とされてきた。だが近年、複合国家論などが提唱されるなかで、中世とも近代とも異なる独自の時代として近世を位置づける動きが広がっている。では、その独自性とは何か。近世を多様な地域が複雑に絡み合う歴史的空間と捉え、人やモノのグローバルな移動に注目することで、これまで教科書などでは十分に語られてこなかったその複雑なうねりをダイナミックに描き出す。 【目次】   はしがき――「中世」でも「近代」でもない時代 序章 ヨーロッパ近世の二つの顔――主権国家と複合国家 ヤヌスの二つの顔/教科書の中のヨーロッパ近世史/現代ヨーロッパの光景から/「地域」から考える/「複合国家」とは何か/本書の論点と構成 第一部 ヨーロッパ近世の構成要素 第1章 宗教と複合国家 「宗教改革」とは何か/ルターと「プロテスタント」の誕生/ツヴィングリとブツァー/カルヴァンの宗教改革/宗教改革と主権国家/宗教改革と神聖ローマ帝国の分裂 第2章 経済と地域社会 地域の経済活動/ヨーロッパ近世の重商主義/地域から見た価格革命と物価騰貴/サースクの局地的経済論/一七、一八世紀イングランドの毛織物工業 第3章 帝国と複合国家 大航海時代/ポルトガルとスペインの植民地貿易/大航海時代と主権国家/帝国建設と複合国家/君主による帝国建設/会社組織による植民地建設 第4章 戦争と講和条約 近世の戦争と主権国家/近世初期のイタリア戦争/パーカーの軍事革命論/三〇年戦争/ウェストファリア条約/「ウェストファリアの神話」/主権国家論の問題点 第二部 ヨーロッパ大陸の複合君主政国家 第5章 神聖ローマ帝国と地域――複合国家としての帝国 近世初頭の複合国家/「怪物のような国家」/近世の神聖ローマ帝国/神聖ローマ帝国の「まとまり」と合意形成/ウェストファリア条約以降の帝国存続/オーストリアとプロイセン 第6章 スペインの国家と地域――カスティーリャとアラゴン カルロス一世とフェリペ二世/スペイン複合君主国/スペインの統合政策の問題点/フランスとの比較/スペインの財政的負担/アラゴン連合王国の抵抗理念/一七世紀スペインの衰退 第7章 フランスの国家と地域――パリと周辺地域 フランス近世の歩み/フランス絶対王政の確立/フランスの統合政策の問題点/フランス絶対王政の評価/二つの顔を持つフランス近世 第8章 オーストリアとプロイセン――神聖ローマ帝国内の主導権争い 神聖ローマ帝国の国制/神聖ローマ帝国をめぐる主導権争い/マリア・テレジア期の集権化と分権化/プロイセン近世史の評価/複合国家プロイセン/神聖ローマ帝国の中のプロイセン 第三部 オランダとイギリスの複合国家 第9章 オランダの国家と地域――ネーデルラントの南部と北部 ネーデルラント独立戦争/オランダの繁栄/一七世紀オランダは「中世」か「近代」か/複合国家オランダの「紐帯」/宗教と経済活動という「紐帯」 第10章 一六世紀イギリスの複合国家と地域――イングランドとウェールズ ブリテン諸島を結んだ「紐帯」/一六世紀イングランドの集権化と宗教改革/エリザベス女王の時代/ネーデルラントの亡命者と技術移転/スコットランドとアイルランドの動き/イングランドとウェールズの合同/ウェールズの社会と文化/ウェールズ政策とアイルランド政策 第11章 ピューリタン革命と複合国家の危機――スコットランドとアイルランド 一七世紀の危機/ジェイムズ一世とブリテン統合/チャールズ一世の国教会強制とピューリタン/ピューリタンの「避難所」オランダ/スコットランドとアイルランドの反発/スコットランド暴動から長期議会へ/スコットランド契約派の改革/アイルランド反乱の衝撃/内戦の勃発と議会軍の勝利/セクトと平等派 第12章 ピューリタン革命から名誉革命へ――イギリス複合国家の確立 国王なき時代へ/共和政の実験/アイルランドとスコットランドの征服/複合国家の形成/ヒュー・ピーターの提言/指名議会とプロテクター政権/「近世」的な革命が「近世」を変えた/王政復古から名誉革命へ/再度のアイルランド征服/イングランドとスコットランドの合同 第四部 複合国家の変質と存続 第13章 宗教的亡命者と複合国家の思想 近世における変化の兆し/宗教的迫害と移民/スペインの宗教迫害とユダヤ人/フランスの宗教迫害とユグノー/亡命者を受け入れたイングランド/イングランドのカトリック差別/「獲得によるコモンウェルス」を説くホッブズ/複合国家の思想家ハリントン 第14章 商業・貿易とイギリス産業革命 商業や貿易という「紐帯」/バーボンの『交易論』/イングランドの商業革命/フランスの経済発展/「イングランド帝国」から「ブリテン帝国」へ/産業革命と奴隷貿易/長期にわたる産業革命 第15章 英仏抗争とアメリカ独立戦争 「紐帯」を強化する戦争/戦時の「紐帯」としての国王/商人や一般人にとっての戦争/「財政軍事国家」の登場/フランスの財政破綻を招いた英仏戦争 第16章 啓蒙思想とフランス革命 啓蒙思想とフランス革命の関係/啓蒙思想の宗教的寛容論/啓蒙思想の奴隷制批判/東欧・ロシアでの啓蒙思想普及/アメリカとフランスを結ぶ大西洋革命/国民国家の形成と地方主義 終章 比較と展望のヨーロッパ近世史 本書のまとめ/近世の二つの政治組織モデル/日本近世との比較/現代への展望 あとがき――「歴史総合」から除外されたヨーロッパ近世史 参考文献

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No.60
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No.61
64

この文章は、ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウスの著作についての紹介です。彼の内省的な言葉は多くの人々に影響を与えてきました。神谷美恵子による訳文に加え、新たな注釈が付されています。内容は複数の巻に分かれており、訳者の序や解説も含まれています。

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No.65
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No.67
63

ギリシア・ローマ歴史地図

リチャード J.A.タルバート
原書房
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No.68
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No.69
63

人気哲学作家・飲茶がニーチェの哲学を熱意をもって解説する入門書。著者の実体験を交え、ニーチェの思想(「神は死んだ」「奴隷道徳」「超人思想」など)をわかりやすく伝え、読む人の人生を幸福に変えることを目指している。目次では哲学の意義やニヒリズム、道徳、死の意味などが取り上げられ、哲学を学ぶことで生き方が変わる可能性を示唆している。

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No.70
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No.72
63
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No.73
76
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No.76
76

2023年9月16日から12月10日まで東京都美術館で「永遠の都ローマ展」が開催されます(その後、福岡市美術館)。ローマ市のカピトリーノ美術館の所蔵品を中心にローマに関する美術品を展示するものです。古代ローマの歴史を知ることが、この展覧会をより楽しむための第一歩になります。ローマ史は西欧諸国の人々にとって、基本的な教養です。西欧の美術も文学も建築もすべてローマ史の教養があれば、より愉しめます。その教養をより高めるための一冊です。カラー写真も豊富に、ビジュアルでも愉しめます。

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No.77
63
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No.80
63

この書籍は、幸福を得るためには自己中心的な考えを捨て、外界に目を向けて好奇心を持つことが重要であると説いています。著者ラッセルは、人生を豊かに生きるための知恵を提供し、不幸の原因や幸福をもたらす要素について詳述しています。内容は、不幸の原因を分析した第1部と、幸福を得るための要素を探る第2部に分かれています。

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No.82
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No.84
63
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No.86
76

本書の課題 問題の所在 シュンマクス ルフィヌス ルキアノス エウトロピオス スティリコ アラリック ローマ帝国の東西分裂とは何か

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No.87
63
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No.88
76

帝国への道を開いた統治理念の変容過程

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No.89
63
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No.90
63
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No.94
63
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No.95
76
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No.97
63

第1部 ギリシアの光(東地中海世界の黎明 ギリシア世界の形成-新たなる飛躍 前古典期のポリス社会 二つの大戦と古典期ギリシア ギリシアからローマへ-ポリスの終焉) 第2部 ローマの興亡(エトルリアとローマ-伝説のなかから 地中海の覇者へ 第一人者とローマの運命 平和と繁栄のなかで-ローマ人の日常生活 帝国の陰影-属州の栄華と重圧 地中海帝国の変貌)

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No.98
62
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No.100
62

ギリシアとローマ

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No.101
62
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No.104
62

『猫の妙術』は江戸中期に書かれた剣術指南本で、ネズミ獲りの名人である古猫が教えを説くという設定を通じて、深い教訓を現代風に解説しています。この本は、人生の「勝負」に直面した際に緊張せずに構えるためのメンタル作りを教えてくれます。内容は、猫たちの戦いを通して「道理」や「気」についての教えを展開し、勝ち負けの概念を超えた生き方を提案しています。著者は多くの啓蒙書を手がけた佚斎樗山で、解説を担当する高橋有は武術の経験者です。

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No.105
62
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No.108
62

この文章は、プラトンの作品「ソクラテスの弁明」と「クリトン」を紹介しています。「ソクラテスの弁明」では法廷でのソクラテスの所信が描かれ、「クリトン」では彼が不正な死刑宣告を受けた後、脱獄を勧める友人クリトンとの対話が展開されます。両作品はソクラテスの偉大さを芸術的に表現しています。

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No.109
62
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No.110
62

仕事と日 ホメーロスとヘーシオドスの歌競べ

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No.113
62

世界遺産、人類の遺産、文化財に含まれる「遺産」とは何か。ノートル=ダムなど具体的な事例とともに紹介。文化に関わる必読文献。 世界遺産、人類の遺産、文化遺産/文化財に含む「遺産」とは何か。歴史的資料とともにノートル=ダムなど具体的な事例を紹介して論じる。文化に関わる必読文献。 世界遺産、人類の遺産、文化遺産/文化財に含まれる「遺産(patrimoine)」とは何か。老朽化や破壊という運命から免れ、特別な威光を与えられ、熱狂的な執着や、真の信仰を喚起してきた日用品、武具、宝飾品、建築物、さらに、これから新しい時代に生まれる遺産=文化財を守る、保存や修復には何が重要か。歴史的資料とともに、ノートル=ダムといった具体的な事例も紹介し、簡潔にして決定的に論じる。文化に関わるすべての人々の必読書。図版多数。 第一章 宗教的事象  聖遺物 聖像破壊 第二章 王政的事象  レガリア〔王の事物〕 図書館と公文書館 古代遺跡 王城 世論の目覚め 第三章 一族的事象 第四章 国家的事象  遺産の宮 第五章 行政的事象 第六章 科学的事象 参考資料 図版資料 訳者あとがき

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No.114
62
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No.115
62
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No.117
62
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No.118
62

著者は、30,000冊のビジネス書を読破した経験を基に、読書が成功のための最も効果的な手段である理由を解説します。天才たちの思考を学ぶことで、未来を見通す力を得られると述べ、先人の知恵を借りることで凡人でもチャンスを掴むことができると強調しています。本書は、成功に向けたマインドやスキル、転職や起業、お金持ちになるための具体的な方法を紹介し、読者を成長の旅へと導きます。著者は、エリエス・ブック・コンサルティングの代表であり、メールマガジン「ビジネスブックマラソン」の編集長です。

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No.120
62
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No.121
65

政治、経済、戦争、ローマ人の意外な暮らしぶりを鮮やかに描き出す、今までにないローマ史。 なぜローマは短期間に巨大帝国を築き得たのか?この人類史のミステリーに、大英勲賞受賞の「イギリスで最も有名な古典学者」が挑む。 「全米批評家協会賞」最終候補、「カナダ・カンディル賞」ノミネートなど、アメリカ・ヨーロッパ・アジア各国で大反響を呼んだ、驚きと興奮の歴史書! ローマはなぜ圧倒的成功をおさめたのか。興味の尽きない謎が鮮やかに解かれる。生き生きとした筆致に、大部であることを忘れてページをめくり続けた。必読だ! ――成毛眞氏(元マイクロソフト社長、HONZ代表) 世界が絶賛! 「歴史書の新たな傑作」(エコノミスト) 「これはもう古典だ」(ウォールストリート・ジャーナル) 「100ノータブル・ブックス2015」(ニューヨーク・タイムズ) 「ベストブックス2015」(ウォールストリート・ジャーナル) 「ベストブックス2015」(カーカス・レビュー) 「ブック・オブ・ジ・イヤー」(エコノミスト) 「トップテン・ベストセラー」(サンデー・タイムズ) 「ブリッティッシュ・ブック・インダストリー2016ブック・オブ・ジ・イヤー」最終候補 「カーディアン」「インディペンデント」「ヘラルド」「テレグラフ」ほか、各紙絶賛、書評多数。 スペインで最も権威ある「アストゥリアス皇太子賞」受賞

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No.122
62
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No.123
62
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No.124
62

この本は、子どもたちが「しあわせとは何か?」を考えるための6つの大きな問いを通じて、自分自身の答えを見つける手助けをする哲学絵本です。様々な視点を組み合わせながら、日常では見えない考えを探求し、子どもたちと大人が本気で対話することを促します。また、日本版監修の重松清による書き下ろしの短編も収録されています。シリーズ累計23万部の人気を誇ります。

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No.125
62

ヨーロッパ全史

サイモン・ジェンキンス
青土社
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No.127
62
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No.128
61

「考える」ためには何が重要か 多様性の時代の利他と利己 私はプロセスの途中にいる時間的存在 自分が自分であることの意味 民主主義とは何か わかりあえなさをつなぐということ

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No.129
62
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No.131
61

本書は「創造」と「狂気」の深い関係を2500年にわたる思想史を通じて探求する。プラトンやアリストテレスから始まり、デカルト、カント、ヘーゲルを経て、ラカン、デリダ、ドゥルーズに至るまでの哲学的議論を明快に描写。著者は、創造性を促進するためには「クレイジー」な人物を雇うべきだというビジネス界の見解を背景に、歴史的な視点からこのテーマを掘り下げている。著者は精神病理学の専門家であり、思想の展開を通じて新たな理解を提供することを目指す。

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No.132
62

『ソクラテスの弁明』は、古代ギリシアの哲学者ソクラテスの裁判をプラトンが記録した作品で、彼の生き方や思想を明らかにする名著です。幸福を追求するためには、何が「善」であるかを理解することが重要であり、これは知恵や真実を求める意味でもあります。新訳と解説を通じて、ソクラテスの言動や哲学的概念(アレテーなど)を探求し、人生や哲学の本質に迫ります。著者は岸見一郎で、哲学やアドラー心理学を専門とする学者です。

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No.133
61

西洋古代史研究入門

伊藤 貞夫
東京大学出版会

古代地中海世界を代表するギリシア・ローマ史における政治・経済・社会・文化の諸領域の研究テーマについて学説史を簡潔に整理し,研究の現状と課題を解説.古典古代学の基本的知識を体系的に鳥瞰する.巻末に文献目録を掲出.歴史学だけでなく古典古代学研究に広く活用できる書.

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No.136
62

王と権力

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No.137
65
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No.138
61
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No.140
62

本書『14歳からの哲学』の続編は、人生についての考察をエッセイ形式で柔らかく表現した「人生の教科書」です。著者は、幸福な人生を生きるために必要な16のテーマ(友愛、個性、社会、戦争、言葉など)を通じて、読者に自ら考える力を促します。池田晶子氏は、専門用語を使わず、日常の言葉で哲学を語る気鋭の哲学者です。

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No.141
65

「差別とはどういうものか」「差別はなぜ悪いのか」「差別はなぜなくならないのか」の3つの問いを通して、哲学的に考える入門書 本書は「差別とはどういうものか」「差別はなぜ悪いのか」「差別はなぜなくならないのか」の3つの問いを通して哲学的に考え、日常で起きている差別的な行為、発言、偏見について、どう考えていいのか手がかりを得る入門書 日常にある差別や偏見。どう考えれば、どうすればいいのかに応える待望の本! 差別的な行為、発言、あるいは偏見について、またハラスメントやいじめと差別との相違、アファーマティブ・アクションと逆差別、配慮しているつもりが差別になるというマイクロアグレッションなど、実際、日常で起きている差別や偏見について、どう考えていいのかわからなくなったら、立ち戻るところがようやく見つかった。 本書は「差別とはどういうものか」「差別はなぜ悪いのか」「差別はなぜなくならないのか」の3つの問いを通して、差別について哲学的に考えていきます。本書の基本的なスタンスは、悪質な差別をあたかも問題のない単なる区別かのように偽装しないこと、それと同時に、何でもかんでも差別と呼ぶような言葉のインフレに陥らないようにすること。 世界では盛んな差別の哲学だが、日本の哲学ではこれまで扱われてこなかった。本書は具体的な事例を使った日本では初めての差別の哲学入門書の決定版!! 序章 なぜ「差別の哲学」なのか 第1章 差別とはどういうものか 単なる区別と不当な差別はどう違うのか/区別か差別かの分類のむずかしさ/アファーマティブ・アクションと逆差別/ヘイトスピーチはどういう意味で差別か/中間考察ーー拾いすぎることと拾えないこと/ハラスメントは差別か/いじめは差別か/差別に歴史は必要か 第2章 差別はなぜ悪いのか 四つの答え/差別者の心や態度に問題があるのか(心理状態説) /害が大きいから悪いのか(害説) /自由を侵害するから悪いのか(自由侵害説) /被差別者を貶めるような社会的意味をもつから悪いのか?(社会的意味説) /結局、差別はなぜ悪いのか 第3章 差別はなぜなくならないのか なぜ嘘はなくならないのか/悪気はなくても差別は起こるーー事実による正当化/事実なのだから仕方がない、とはなぜ言えないのか/配慮しているつもりが差別になるーーマイクロアグレッション/差別されていると言えなくなる/反差別主義者も無自覚に差別している/科学との付き合い方/接触理論の着想/ためらいの好機 終章 差別の問題とこれからの哲学

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No.143
61

「少女化した哲学者たち」が主役のコミックで、古代哲学を楽しく学べる内容です。

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No.144
62

なんだか難しそうな哲学。しかし哲学することは特別なことではない。身近なテーマから、哲学するとはどんな行為なのかを解き明かす。 なんだか難しそうな哲学。中身は分からなくても、漠然と難しそうにみえる哲学。しかし、哲学することはなにも特別な行為ではない。哲学が扱うのはどれも実は身近な問題ばかりである。ニュースなどで見かける問題、人と話すときに話題にするようなこと、実はそこに哲学が隠れている。本書は、これを手がかりにさらに読者なりに考えを深めるための道具箱のようなものである。カントいわく、哲学は学べない。読者はこれをヒントに自分で考える。そこに哲学が存在する。 はじめに(戸田剛文) 第一部 身近なテーマから 第1章……いま芸術に何が期待されているのか(阿部将伸) はじめに 1 視線の向けかえ―古代 2 視線の落ち着き先の変容1―古代末から中世へ 3 視線の落ち着き先の変容2―近代 4 コミュニティ感覚 おわりに ❖おすすめ書籍 第2章……犬と暮らす(戸田剛文) はじめに 1 動物への道徳的配慮 2 具体的な問題 3 動物を食べることは正当化できるのか 4 幸福な社会 ❖おすすめ書籍 第3章……宗教原理主義が生じた背景とはどのようなものか(谷川嘉浩) はじめに 1 原理主義とはどのようなものか 2 近代化と、キリスト教原理主義 3 手のなかに収まらないものへ ❖おすすめ書籍 第4章……幸福の背後を語れるか(青山拓央) はじめに 1 幸福をめぐる三説 2 「私」の反事実的可能性 3 私的倫理と自由意志 4 『論考』と言語 5 『論考』と倫理 ❖おすすめ書籍 第二部 哲学の伝統 第5章……原因の探求(豊川祥隆) はじめに―「なぜ」という問いかけ 1 言葉の根―「アイティア」について 2 近代科学という営みと「目的」の瓦解 3 ドミノ倒し 4 現代の「原因」観―概念の多元主義にむけて 5 おわりに―人間の進歩と面白さ ❖おすすめ書籍 第6章……言葉と世界(佐野泰之) はじめに―言葉のない世界 1 言語論的転回 2 論理実証主義への批判 3 解釈学的転回 おわりに―私たちは言語の囚人なのか? ❖おすすめ書籍 第7章……知識と懐疑(松枝啓至) はじめに 1 古代懐疑主義 2 デカルトの「方法的懐疑」 3 「懐疑」について「懐疑」する―ウィトゲンシュタインの思索を手掛かりに ❖おすすめ書籍 第8章……存在を問う(中川萌子) はじめに 1 「存在とは何か」という問いの動機と必要性―ニーチェとハイデガーの時代診断 2 存在とは何か? 「存在とは何か?」と問うことはどのような営みか? 3 「存在とは何か」という問いの形式と歴史 4 「存在とは何か」と問うことの自由と責任―ハイデガーとヨナスの責任論 おわりに ❖おすすめ書籍 あとがき 索引(人名・事項)

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No.145
62

図説古代ギリシア

ジョン キャンプ
東京書籍
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No.146
61

この書籍は、対話形式と1コママンガを用いたニーチェ入門書で、わかりやすく哲学を紹介しています。内容は、哲学の意義やニーチェの思想(ニヒリズム、道徳、死の意味など)を通じて、前向きな生き方を提案しています。著者は飲茶で、哲学の学びが人生にどのように役立つかを探求しています。

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No.149
61
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No.151
61
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No.152
62
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No.154
62
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No.155
61

古代西アジアとギリシア~前1世紀 古代西アジア ギリシアとヘレニズム 古代オリエント文明の骨格 古代メソポタミアにおける神々・王・市民 古代ギリシアのポリス 西アジア新石器時代における社会システムの転換 初期国家形成期のエジプト シュメール都市国家における王権と祭儀 新王国時代第一八王朝のエジプト アッシリア帝国 ヘブライ語聖書と古代イスラエル史 ミケーネ宮殿社会からポリス社会へ ジェンダーからみたアテナイ社会 アケメネス朝ペルシア帝国とギリシア人 ヘレニズム時代のポリス世界

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No.156
65

日常の「自明と思われていること」にはどれだけ多くの謎が潜んでいるのか。哲学の世界に易しく誘い、その歴史と基本問題を大づか…

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No.157
62
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No.163
62

古代・中世から近代、そして現代思想のダイナミックな流れを通してヨーロッパ社会の根源をとらえた名著、新組による待望の復刊。新たに本書刊行以降の社会思想の展開をまとめた「あとがき」を付し、今日のグローバルな課題に向き合うための視座を与える。 新版の読者へ はじめに Ⅰ 古代・中世 第一章 古代ギリシアの社会思想 1 ソフィストたちの社会思想 2 ソクラテスの挑戦と死 3 プラトンの国家論 4 アリストテレスの社会思想 第二章 古代末期と中世の社会思想 1 ストア学派の倫理・法思想 2 ヘブライズムと原始キリスト教 3 アウグスチヌスの「人間–社会」論 4 トマス・アクィナスの「人間–社会」論 5 中世後期の政治思想 Ⅱ 近代 第三章 政治・宗教・自然観の転換 1 ルネサンス期の政治・社会思想 2 宗教改革の諸思想 3 近代自然科学の思想 第四章 社会契約思想 1 抵抗権・主権論・国際法 2 ホッブズのリヴァイアサン思想 3 ロックのリベラリズム思想 4  十八世紀フランスのリベラリズム 5 ルソーの近代文明批判と直接民主主義思想 6 スピノザ、ライプニッツ、カントの平和思想 第五章 市民(経済・産業)社会論 1 スミスの自由主義経済思想 2 フランス革命後の社会思想 3 初期社会主義思想 4 マルクスの社会革命思想 Ⅲ 現代 第六章 理性的「人間‐世界」観への挑戦 1 ダーウィニズムと社会進化論 2 ニーチェとヨーロッパのニヒリズム 3 フロイトの「人間文化」論と精神分析 第七章 社会思想の二十世紀的展開 1 マルクス主義の発展と凋落 2 大衆社会論と批判的社会理論 3 社会思想の今日的課題 「社会思想の今日的課題」その後――あとがきにかえて 参考文献

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No.164
61
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No.166
61

この文章は、キルケゴールの晩年の思索を通じて、絶望という「死にいたる病」を分析し、キリスト教界の欺瞞を批判しながら、有限なる自己と無限なる神との関係を探求する内容です。現代人の自己疎外の問題に迫り、精神の教化と覚醒を促すことを目的としています。目次には、絶望の定義とその罪としての側面が示されています。

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No.167
62

アルバート・エリスが提唱する自己改善メソッドを紹介した本です。内容は、モヤモヤやイライラを解消するための思考法や行動法、自己受容の重要性、最悪の状況を想定することで動揺を減らす方法などを含んでいます。最終的には、幸せは自分自身で作り出すことができるというメッセージが伝えられています。

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No.170
62
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No.171
61
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No.172
61

この書籍は、センター試験・倫理の形式で西洋思想を学ぶための内容で、ソクラテスからウィトゲンシュタインまでの重要な哲学的テーマを厳選した20問を通じて解説しています。著者は哲学の基本を楽しく理解できるように工夫しており、古代から近代、そして批判的な哲学の流れを網羅しています。著者は東京大学哲学科卒のライター・編集者、斎藤哲也氏です。

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No.173
62
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No.175
61
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No.177
62
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No.178
62

戦後日本を代表する哲学者、野田又夫によるロングセラー入門書で、ルネサンスから現代までの約80人の哲学者の理論とその背景を解説し、500年の哲学史を概観しています。中世から近世への移行、啓蒙主義とロマン主義の対立、20世紀の実存哲学への発展など、哲学の流れを明らかにしています。目次は近世と現代の哲学の概観に分かれており、詳細な分析が行われています。

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No.179
65

生の短さについて 心の平静について 幸福な生について 解説

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No.180
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