【2023最新】「ミクロ経済学」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「ミクロ経済学」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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紹介文
『経済セミナー』の人気連載が単行本として登場! 書籍化にあたり、補論や練習問題を大幅に追加。ミクロ経済学の本質がわかる。
『経済セミナー』の人気連載が単行本として登場!
書籍化にあたり、理解を深めるための補論を大幅に追加。ミクロ経済学の本質がわかる。
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序 章 経済学の目的と方法
0.1 ミクロ経済学の方法
0.2 事実解明的な問いとミクロ経済学
0.3 規範的な問いとミクロ経済学
第1部 価格理論:市場メカニズムの特長と問題点
第1章 消費者行動の理論
1.1 合理的行動:選好と効用関数
1.2 消費者の選好と無差別曲線
1.3 最適消費:図解による分析
1.4 重要な補論:数理モデルと現実の関係、およびミクロ経済学の考え方について
1.5 限界分析入門
(a) 限界効用
(b) 消費の微調整と効用の変化
(c) 限界代替率と限界効用の関係
(d) 最適消費の条件
1.6 最適消費の性質
附論 無差別曲線は原点に向かって凸であると考えてよいか
1.7 代替と補完の程度を測る分析道具:補償需要関数
1.8 支出関数
1.9 所得効果と代替効果
(a) 消費の二面性
(b) 価格の上昇による所得の実質的な減少
(c) 価格変化と需要の変化(スルツキ―分解)
1.10 価格弾力性
例題ゼミナール1 効用最大化から需要量を導く
第2章 企業行動の理論
2.1 経済学における企業のとらえ方
2.2 生産要素が一つ(労働)の場合の企業行動
(a) 生産関数
(b) 利潤最大化
(c) 費用関数と供給曲線
(d) 費用曲線の実例
2.3 生産要素が二つ(労働と資本)の場合の企業行動
(a) 規模に対する収穫
(b) 生産要素間の代替と技術的限界代替率
(c) 利潤最大化
(d) 長期の費用関数と供給曲線
2.4 生産要素と生産物がともに多数あってもよい、一般的な場合の企業行動
2.5 利潤と所得分配:なぜ所得格差が生まれるのか
例題ゼミナール2 生産関数と労働者の取り分
第3章 市場均衡
3.1 部分均衡分析
(a) 市場需要と市場供給
(b) 産業の長期均衡
(c) 消費者余剰
(d) 部分均衡分析の応用例
3.2 TPPについて、これだけは知っておこう:TPPとコメの輸入自由化
(1) コメの供給曲線はどうすればわかるのか
(2) 米作農家とはどのような人たちなのか
(3) コメの供給曲線を推計する
(4) 自由化前のコメ市場の均衡
(5) 自由化でコメの値段はどのくらい下がるのか
(6) 自由化でコメの国内生産はどうなるのか
(7) 自由化で得をするのは誰か
(8) コメは自由化すべきか
3.3 一般均衡分析
(a) 経済の全体像を見る:一般均衡モデル
(b) 労働供給
(c) 一般均衡モデル(つづき)
(d) 超過需要関数の性質
(e) 均衡の存在
(f) 交換経済の分析:エッジュワースの箱
(g) 市場メカニズムの効率性の論証:厚生経済学の第1基本定理
(h) グローバリズムはなぜ起こるのか?:市場均衡とコア
(i) 厚生経済学の第2基本定理と効率性のための条件
(j) 厚生経済学の第2基本定理と経済政策
(k) 市場メカニズムの特長とは?:分権的意思決定と情報・誘因
第4章 市場の失敗
4.1 外部性
(a) 外部不経済下の市場均衡
(b) ピグー税
(c) ピグー補助金
(d) 課税か補助金か?
(e) いくつかのコメント
(f) 交渉による外部性の解決とコースの定理
4.2 公共財
(a) 公共財の最適供給:部分均衡分析
(b) リンダール均衡
(c) 公共財の最適供給:一般均衡分析
第5章 独占
5.1 独占企業の行動
5.2 独占の弊害
5.3 自然独占と価格規制
第2部 ゲーム理論と情報の経済学:経済理論の新しい流れ
イントロダクション なぜゲーム理論が必要なのか
第6章 同時手番のゲームとナッシュ均衡
6.1 ゲームとは?
6.2 ナッシュ均衡
6.3 ナッシュ均衡が実現する理由
6.4 個人の利益追求と社会全体の利益の関係
6.5 寡占への応用(I):数量競争と価格競争
(a) 数量競争(クールノー・モデル)
(b) 価格競争(ベルトラン・モデル)
6.6 不確実性と期待効用
6.7 混合戦略均衡とナッシュ均衡の存在
第7章 時間を通じたゲームと戦略の信頼性
7.1 例:銀行の破綻処理
7.2 部分ゲーム完全均衡
(a) 展開型と時間を通じたゲームの戦略
(b) 部分ゲーム完全均衡とは?
7.3 寡占への応用(II):シュタッケルベルク・モデル
7.4 コミットメント
7.5 長期的関係と協調
第8章 保険とモラル・ハザード
8.1 効率的な危険分担と保険の役割
8.2 モラル・ハザードとその対策
第9章 逆淘汰とシグナリング
9.1 逆淘汰とは?
9.2 シグナリングの原理
9.3 労働市場のシグナリング均衡
終 章 最後に、社会思想(イデオロギー)の話をしよう
10.1 社会問題に対する意見の対立の根本にあるもの:共同体の論理 対 市場の論理
(1) 共同体の論理とは
(2) 市場の論理とは
(3) 社会主義の失敗と共同体の論理の限界
(4) 二つの論理の役割
10.2 市場の恩恵を受けるのは誰か:補償原理と社会正義
補論A 最小限必要な数学の解説
A.1 関数
A.2 直線の傾き
A.3 微分
A.4 多変数の関数の微分
A.5 確認の練習問題
補論B 条件付最大化問題とラグランジュの未定乗数法
B.1 内点解の場合
B.2 内点解でない場合
B.3 凹関数と準凹関数
補論C 補償変分と等価変分:価格変化が消費者に与える損害や利益を、需要曲線から推定する
C.1 補償変分
C.2 等価変分
C.3 まとめ
補論D 厚生経済学の第2基本定理の証明は難しくない
D.1 まずは、いくつかの準備をしよう
D.2 証明の大筋
D.3 一目でわかる証明の流れ
D.4 細かい注意
D.5 定理の正確な記述
D.6 多数の消費者と生産者がいるなら、厚生経済学の第2基本定理はほぼ成り立つ
附論 補題の証明
経済学でよく使う数理の道具箱
凸集合 22
凹関数と凸関数
凹関数の式による定義
集合の足し算A+B
事例一覧
事例0.1 価格転嫁と常識的議論の問題点
事例1.1 政策評価:老人医療費補助制度の問題点
事例1.2 TPPと農家への所得補償
事例2.1 部品組み立て工場
事例2.2 東北電力の費用曲線
事例2.3 要素価格の国際比較
事例2.4 日本の所得分配
事例3.1 自社ビルでのレストラン経営
事例4.1 ピグー税の実例 ロンドン混雑税
事例4.2 地球温暖化と排出権取引市場
事例4.3 公共財の実例としての街灯
事例5.1 原油価格の高騰と価格転嫁 再考
事例5.2 東北電力の規制価格
事例7.1 リニエンシー制度
事例7.2 新技術の業界標準
事例7.3 二大政党のマニュフェスト
事例7.4 道路交通量の予測
事例7.5 エスカレーターの右空け
事例7.6 サッカーのペナルティ・キック
事例8.1 金融危機と銀行破綻処理
事例8.2 ユーロ危機
事例8.3 ガソリンスタンドの協調
事例9.1 保険における「免責」の役割
事例10.1 MBA
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世界で一番読まれている経済学界の大ベストセラーテキストのミクロ編、最新改訂版。ミクロ経済学の基礎から応用までこれ1冊でカバー
いま世界で一番で読まれている大ベストセラーテキストのミクロ編、最新改訂版(原書第8版)。豊富な図や例を用いて、ミクロ経済学の基礎の基礎から、情報の経済学、政治経済学、行動経済学といったフロンティアまで扱う。丁寧な解説でテキストにはもちろん、ビジネスマンがもう一度ミクロ経済学をおさらいするのにも最適。全7部、22章構成。
第Ⅰ部 イントロダクション
第1章 経済学の十大原理
第2章 経済学者らしく考える
第3章 相互依存と交易(貿易)からの利益
第Ⅱ部 市場はどのように機能するか
第4章 市場における需要と供給の作用
第5章 弾力性とその応用
第6章 需要,供給,および政府の政策
第Ⅲ部 市場と厚生
第7章 消費者,生産者,市場の効率性
第8章 応用:課税の費用
第9章 応用:国際貿易
第Ⅳ部 公共部門の経済学
第10章 外部性
第11章 公共財と共有資源
第12章 税制の設計
第Ⅴ部 企業行動と産業組織
第13章 生産の費用
第14章 競争市場における企業
第15章 独占
第16章 独占的競争
第17章 寡占
第Ⅵ部 労働市場の経済学
第18章 生産要素市場
第19章 勤労所得と差別
第20章 所得不平等と貧困
第Ⅶ部 より進んだ話題
第21章 消費者選択の理論
第22章 ミクロ経済学のフロンティア
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ミクロ経済学の基礎から、実験経済学と行動経済学の知見を取りこんだ拡張まで学べる、新しくてやさしい入門テキスト。
経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
ミクロ経済学では、個人、家計、企業、そして政府がどのように選択を行うか、その選択が価格、資源配分、そして別の主体の幸福にどう影響を及ぼすかを学びます。
本書は、ミクロ経済学の基盤から、最新の実験経済学と行動経済学の知見まで拡張された理論まで幅広く学ぶことができる、「新しく」て「やさしい」入門テキストになっています。
●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている
経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
――原著者「まえがき」
本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている。
本書の最も優れた特徴は、実験経済学と行動経済学の知見を前面に出して、活用していることである。これらの内容が、教科書を読み進む過程で経済学の中に根付いた概念として身につくように解説されている。
――「監訳者まえがき」
【本書では、ミクロ経済学を4部18章の構成で学びます】
「第Ⅰ部 経済学への誘い」(1章~4章):世界を知るための経済学的な考え方を理解するための基盤を作ります。
「第Ⅱ部 ミクロ経済学の基盤」(5章~11章):需要と供給、消費者と生産者の選択について学んだうえで、完全競争における見えざる手の働きについて学びます。さらに自由市場がもたらす外部性などの負の側面も学びます。
「第Ⅲ部 市場構造」(12章~14章~:独占、寡占、独占的競争という完全市場ではない市場について学びます。それらの市場を理解するためには、ゲーム理論が重要な役割を果たします。
「第Ⅳ部 ミクロ経済学の拡張」(15章~18章):ミクロ経済学の理論がさらに現実社会へと拡張されます。時間とリスクの概念、情報の経済学、身近な存在となったオークションを取り上げ、さらに心理学、歴史学、人類学、社会学、政治学の知見を経済学に動員することによて、世の中をより深く理解ができることになります。
第Ⅰ部 経済学への誘い
1章 経済学の原理と実践
2章 経済学の方法と問い
3章 最適化:最善をつくす
4章 需要、供給と均衡
第Ⅱ部 ミクロ経済学の基盤
5章 消費者とインセンティブ
6章 生産者とインセンティブ
7章 完全競争と見えざる手
8章 貿易
9章 外部性と公共財
10章 政府の役割:税と規制
11章 生産要素市場
第Ⅲ部 市場構造
12章 独占
13章 ゲーム理論と戦略的行動
14章 寡占と独占的競争
第Ⅳ部 ミクロ経済学の拡張
15章 時間とリスクのトレードオフ
16章 情報の経済学
17章 オークションと交渉
18章 社会経済学
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独創的なアイデアと斬新な方法論で時代を画する研究をし、政治経済に関する評論で一般読者の間でも高い人気を誇る著者による、読みやすさを極めた「アカデミックエンターテインメント」。
第1部 経済学ってどんな学問?
第2部 供給と需要
第3部 個人と市場
第4部 生産者
第5部 消費者
第6部 市場と効率性
第7部 市場構造:完全競争を越えて
第8部 市場の境界を広げる
第9部 ミクロ経済学と公共政策
第10部 市場の新しい方向
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紹介文
ミクロ経済学の第一人者による東大講義ノートをベースに編集された,最新のテキスト.伝統的な理論と新しい展開を踏まえた,中級以上向け.数学解説やコラムも充実し,現実の社会問題への応用にも役立つ内容.経済学部の学生だけでなく,ビジネスマンなどの経済学的思考の涵養にも最適な一冊.
※正誤表なども掲載している著者グループのウェブサイトはこちらです.ご参考ください.
序章:ミクロ経済学の方法と目的
第I部:経済主体の行動と価格理論
第1章 消費者行動/第2章 生産者行動/第3章 市場均衡
第II部:ゲーム理論と情報・インセンティヴ
第4章 ゲーム理論の基礎/第5章 不完全競争/第6章 不確実性と情報の非対称性/第7章 外部性と公共財
リーディング・リスト
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世界中の大学で使われ続けているロングセラー・テキスト。原著第9版の翻訳。長期から短期へと体系的に学習可能。日本の図表も完備。
マクロ経済学におけるスタンダードなロングセラー・テキストです。ビットコインについてのコラム等新しいトピックも拡充されています。
◆最新の経済状況を反映
第4版(原書第9版)では、近年のアメリカ労働市場の参加率の大幅な低下など、最新の経済状況を反映した内容が盛り込まれています。労働市場(マッチング等)等も加筆され、新しい話題はコラムとケーススタディで対応しています。
◆経済学初学者にも最適
学生、ビジネスパーソンなど、経済学初学者にも適しています。ケーススタディも、世界経済の問題、劇的な歴史上の出来事などのからもマクロ経済学の基本を学ぶことができます。巻末の要約、復習問題、応用問題も充実しています。
◆「長期→短期」のアプローチ
「長期→短期」のアプローチで、第I巻では短期分析のウエイトを大きくし、かつ開放経済モデルを重視した形で編成し、1学期間の入門コースの完結したテキストとして活用可能となっています。
最新状況を反映したマクロ経済学定番の入門テキストです。
第1部 イントロダクション
第1章 科学としてのマクロ経済学
第2章 マクロ経済学のデータ
第2部 古典派理論:長期の経済
第3章 国民所得:どこから来てどこへ行くのか
第4章 貨幣システム:どのようなものでどのように機能するか
第5章 インフレーション:原因と影響と社会的コスト
第6章 開放経済
第7章 失業と労働市場
第3部 景気循環理論:短期の経済
第8章 景気変動へのイントロダクション
第9章 総需要1:IS-LMモデルの構築
第10章 総需要2:IS-LMモデルの応用
第11章 開放経済再訪:マンデル=フレミング・モデルと為替相場制度
第12章 総供給およびインフレーションと失業の短期的トレードオフ
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ヨーロッパの債務危機、ウォール街のデモ、ジャスミン革命…ますます混迷するグローバル経済を知るための、最初の一冊。
現代の経済学
経済学的な考え方
需要、供給、価格
需要・供給分析の応用
市場と効率性
不完全市場入門
公共部門
マクロ経済学と完全雇用
経済成長
失業とマクロ経済学
インフレーションと総需要・失業
グローバル危機:金融システム・世界経済・地球環境
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ミクロ経済学の山頂を究める、全米の大学で採用されている最良テキスト最新版。「計量」の章及びメカニズム・デザインを新たに追加。
ミクロ経済学の山頂を究める、全米の大学で採用されている最良テキスト最新版。「計量」の章及びメカニズム・デザインを新たに追加。
[内容]1市場/2予算制約/3選好/4効用/5選択/6需要/7顕示選好/8スルツキー方程式/9売買/10異時点間の選択/11資産市場/12不確実性/13危険資産/14消費者余剰/15市場需要/16均衡/17計量/18オークション/19技術/20利潤最大化/21消費最小化/22費用曲線/23企業の供給/24産業の供給/25独占/26独占行動/27要素市場/28寡占/29ゲームの理論/30ゲームの応用/31行動経済学/32交換/33生産/34厚生/35外部性/36情報技術/37公共財/38非対称情報
日本語版への序文
監訳者まえがき
序文
1章 市場
モデル 最適化と均衡 需要曲線 供給曲線 市場均衡 比較静学 アパートの配分問題 最適な配分法
パレート効率性 アパートの配分方法の比較 長期均衡 要約
2章 予算制約
予算制約 2財モデルの一般性 予算集合の性質 予算線の変化 ニュメレール(標準財)
税、補助金、および割り当て 例:フード・スタンプ・プログラム 予算線の変化 要約
3章 選好
消費者選好 選好に関する諸仮定 無差別曲線群 選好の例 適正な性質をもつ選好 限界代替率(MRS)
限界代替率の含意 限界代替率の大きさ 要約
4章 効用
基数的効用 効用関数の作成 効用関数の例 例:効用からの無差別曲線 限界効用 限界効用と限界代替率(MRS)
通勤の効用 要約
5章 選択
最適選択 消費者需要 例 効用関数の推定 限界代替率(MRS)条件の含意 税の選択 要約
6章 需要
正常財と劣等財 所得―消費曲線とエンゲル曲線 例 通常財とギッフェン財 価格―消費曲線と需要曲線
例 代替財と補完財 逆需要関数 要約
7章 顕示選好
顕示選好の考え方 顕示選好から選好へ 無差別曲線の推定 顕示選好の弱公理(WARP) WARPテスト
顕示選好の強公理(SARP) SARPテスト 数量指数 物価指数 要約
8章 スルツキー方程式
代替効果 所得効果 代替効果の符号 全部効果 変化率 需要法則 所得効果と代替効果の例 もう1つの代替効果
補償需要曲線 要約
9章 売買
純需要と粗需要 予算制約 初期保有量の変化 価格変化 価格―消費曲線と需要曲線 スルツキー方程式再論
スルツキー方程式の応用例 労働供給 労働供給の比較静学 要約
10章 異時点間の選択
予算制約 消費に対する選好 比較静学 スルツキー方程式と異時点間の選択 インフレーション
現在価値:より正確な検討 多期間の現在価値分析 現在価値の応用例 債券 税 利子率の選択 要約
11章 資産市場
収益率 裁定取引と現在価値 資産間の相違の調整 消費収益を生む資産 資産の収益への課税 市場バブル
応用 金融制度 要約
12章 不確実性
条件付き消費 例:カタストロフ債 効用関数と確率 例:効用関数の具体例 期待効用 期待効用の合理性
リスク回避 例:保険の需要 資産の分散 リスクの分担 株式市場の役割 要約
13章 危険資産
平均-分散モデル リスクの測度 カウンターパーティ・リスク 危険資産市場の均衡 収益の調整
例:投資信託のランク付け 要約
14章 消費者余剰
非分割財の需要 需要から効用へ 消費者余剰の別の解釈 消費者余剰から消費者全体の余剰へ 需要関数の近似
準線形効用 消費者余剰の変化の解釈 補償変分と等価変分 生産者余剰 便益-費用分析 利得と損失の計算 要約
15章 市場需要
個別需要から市場需要へ 逆需要関数 非分割財 拡張的限界と集約的限界 弾力性 弾力性と需要 弾力性と収入
弾力性一定の需要 弾力性と限界収入 限界収入曲線 所得弾力性 要約
16章 均衡
供給 市場均衡 2つの特殊ケース 逆需要曲線と逆供給曲線 比較静学 税 税の転嫁 税のデッドウエイト・ロス
パレート効率性 要約
17章 計量
データの要約 例:シンプソンの逆説(パラドックス) 検定 実験データによる需要の推定 処置効果
観察データによる需要の推定 識別 何を間違うのか 政策評価 要約
18章 オークション
オークションの分類 オークションのデザイン 他の形態のオークション ポジション・オークション
ブランド広告の是非 オークションの収入と入札者の数 オークションにまつわる問題 勝者の災い 安定結婚問題
メカニズム・デザイン 要約
19章 技術
投入物と産出物 技術的制約 技術の例 技術の特性 限界生産物 技術的代替率 限界生産物の逓減
技術的代替率の逓減 長期と短期 規模に関する収穫 要約
20章 利潤最大化
利潤 企業形態 利潤と株式の市場価値 企業の境界 固定要素と可変要素 短期の利潤最大化 比較静学
長期の利潤最大化 逆要素需要曲線 利潤最大化と規模に関する収穫 顕示利潤性 費用最小化 要約
21章 費用最小化
費用最小化 顕示費用最小化 規模に関する収穫と費用関数 長期費用と短期費用 固定費用と準固定費用 埋没費用
要約
22章 費用曲線
平均費用 限界費用率 限界費用と可変費用 例:費用関数の特定形 例:2つの工場の限界費用曲線
オンライオン・オークションの費用曲線 長期費用 離散型工場規模 長期限界費用 要約
23章 企業の供給
市場環境 純粋競争 競争企業の供給決定 例外(1) 例外(2) 逆供給関数 利潤と生産者余剰
企業の長期供給曲線 一定の長期平均費用 要約
24章 産業の供給
短期の産業供給 短期の産業均衡 長期の産業均衡 長期供給曲線 利潤ゼロの意味 固定要素とレント レント
賃貸料と価格 レントの政治学 エネルギー政策 炭素税とキャップ・アンド・トレード 要約
25章 独占
利潤最大化 線形需要曲線と独占 マーク・アップ価格 独占の非効率性 独占のデッドウエイト・ロス 自然独占
独占の原因 要約
26章 独占行動
価格差別 一次価格差別 二次価格差別 三次価格差別 抱き合わせ 二部料金 独占的競争 製品差別化の立地モデル
製品差別化 アイスクリーム売りが多数である場合 要約
27章 要素市場
産出物市場での独占 需要独占 川上の独占と川下の独占 要約
28章 寡占
戦略の選択 数量先導の場合 価格先導の場合 価格先導と数量先導の比較 同時数量設定の場合 クールノー均衡の例
均衡への調整 多数の企業とクールノー均衡 同時価格設定の場合 結託 罰戦略 例:価格協定と競争
例:輸出の自主規制 解の比較 要約
29章 ゲームの理論
ゲームの利得行列 ナッシュ均衡 混合戦略 囚人のジレンマ 繰り返しゲーム カルテルとその強制力 逐次ゲーム
参入障壁ゲーム 要約
30章 ゲームの応用
最適反応曲線 混合戦略 協調ゲーム 競争ゲーム 共存ゲーム コミットメントのゲーム 交渉 要約
31章 行動経済学
消費者選択におけるフレーミング効果 不確実性 時間 例:自信過剰 戦略的な相互作用と社会のノルマ
行動経済学の評価 要約
32章 交換
エッジワース・ボックス 取引 パレート効率的配分 市場取引 均衡の数学的表現 ワルラス法則 相対価格 均衡の存在
均衡と効率性 効率性の数学的証明 効率性と均衡 第1厚生定理の含意 第2厚生定理の含意 要約
33章 生産
ロビンソン・クルーソー経済 クルーソー株式会社 企業 ロビンソンの問題 企業兼消費者としてのロビンソン
さまざまな技術 生産と第1厚生定理 生産と第2厚生定理 生産可能性 比較優位 パレート効率性 難破船株式会社
消費者としてのロビンソンとフライデー 分権的資源配分 要約
34章 厚生
選好の集計 社会的厚生関数 厚生最大化 個人的社会厚生関数 公正な配分 羨望と公平 要約
35章 外部性
喫煙者と非喫煙者 準線形選好とコースの定理 生産の外部性 条件の解釈 市場シグナル 共有地の悲劇 自動車公害
要約
36章 情報技術
システム競争 補完財の問題 膠着化 ネットワーク外部性 ネットワーク外部性を伴う市場 市場ダイナミックス
ネットワーク外部性が示しているもの 二面市場 財産権の管理 知的財産の共有 要約
37章 公共財
どのような場合に公共財を供給するか 公共財の私的供給 ただ乗り 公共財の最適水準 準線形選好と公共財
ただ乗り問題 私的財との比較 投票 ヴィックリイ-クラーク-グローブズ・メカニズム VGGの例 VGGの問題点 要約
38章 非対称情報
レモンの市場 品質の選択 逆選択 モラル・ハザード モラル・ハザードと逆選択 シグナリング 誘因 非対称情報
要約
索引
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最高の経済学テキストシリーズのミクロ編改訂版。情報の経済学を最も統一した形でやさしく教える。行動経済学の最新の知見も紹介。
初版以来経済学テキストの定番「スティグリッツ 経済学シリーズ」のミクロ編の改訂版です。
◆グローバル・スタンダード・テキストのミクロ編最新版
2001年のノーベル経済学賞受賞理由となった「非対称情報の経済学」の研究から、「情報」「不完全市場」「イノベーション」「技術」を強調しています。
◆「行動経済学」の考え方を追加
第4版では新たに「行動経済学」の考え方をより取り入れ、消費者選択や資本市場の分析を大きく取り上げます。
◆コラムも充実
コラムについては定番の「Thinking Like an Economist」「International Perspective」なども充実しています。
CEA(経済諮問委員会)委員長や世界銀行チーフエコノミストや経済政策担当者を歴任した世界的経済学者によるテキストブックです。
第1部 ミクロ経済学入門
第1章 需要と供給
第2章 不完全市場と公共部門
第2部 完全市場
第3章 消費の決定
第4章 企業と費用
第5章 競争的企業
第6章 労働市場
第7章 資本市場
第8章 競争市場の効率性
第3部 不完全市場
第9章 独占,独占的競争と寡占
第10章 競争促進政策
第11章 戦略的行動
第12章 生産物市場と不完全情報
第13章 労働市場の不完全性
第4部 ミクロ経済学と政策課題
第14章 環境の経済学
第15章 国際貿易と貿易政策
第16章 技術進歩
第17章 資産の運用
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新世代による入門テキスト。現実データから社会を読み解く経済学の考え方と、一国経済からグローバル経済まで見通す力を身に付ける。
経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
現実のデータからスタートして、3つの原理と3種類のコラムから経済社会を読み解く「新しく」て「やさしい」経済学シリーズがローンチ。
●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
●豊富な補助教材が完備され、先生の授業を強力にサポート
●現実の実証的な質問を最初に提示し、データを使って理論を学ぶ
●経済学の理論とエビデンスのマッチングに重点が置かれている
●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている
経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
――原著者「まえがき」
本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている「新しい」教科書である。
課題の多くは、経済に起こった現象の原因と結果の関係の解明である。その内容を読者に「やさしく」伝えるために、身近な事例が多数取り上げられている。
――「監訳者まえがき」
●人間行動を理解するうえでの経済学のアプローチの核心である3つの原理
「最適化」:人々は可能な選択肢の中で最善のものを選ぼうとする
「均衡」:最適化の原理を拡張することによって均衡は導き出される
「経験主義」:どのように現実のデータを用いて具体的な問題の解決策を示すのかを描く
●現実社会の問題を直観的に理解することを目的とする3種類のコラム
「根拠に基づく経済学」(EBE):どのように現実のデータを用いるのかを考える
「データは語る」:現実のデータを議論の根幹に据える
「選択の結果」:最適化の原理を扱うための経済的意思決定の問題を考える
第Ⅰ部 経済学への誘い 経済学序説
1章 経済学の原理と実践
2章 経済学の方法と問い
3章 最適化:最善を尽くす
4章 需要、供給と均衡
第Ⅱ部 マクロ経済学への誘い
5章 国の富:マクロ経済全体を定義して測定する
6章 総所得
第Ⅲ部 経済成長と発展
7章 経済成長
8章 なぜ豊かな国と貧しい国があるのか?
第Ⅳ部 マクロ経済の均衡
9章 雇用と失業
10章 クレジット市場
11章 金融システム
第Ⅴ部 景気変動とマクロ経済政策
12章 景気変動
13章 反循環的マクロ経済政策
第Ⅵ部 グローバル経済のマクロ経済学
14章 マクロ経済と国際貿易
15章 開放経済のマクロ経済学
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紹介文
経済学の基本的な考え方を理解することを第一の目的とし、経済理論の基礎に関わるトピックに限定した、ミクロ経済学のテキスト。「シグナリング」の節を加え、国際貿易とゲームの理論を付け加えた増補版。
1 基礎概念と分析手法
2 消費者行動
3 企業行動
4 競争経済の均衡
5 経済厚生
6 不完全競争
7 公共経済
8 不確実性
9 投入産出分析
10 国際貿易
11 ゲームの理論
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紹介文
経済学が難しいと思っている人が多いとしたら、それは出合いが不幸だったせいではないだろうか? 本書は、数式は一切使わず、縦書きで、これだけは知ってもらいたい経済学のエッセンスを厳選し、やさしく解説する。
I 経済学とは何か
1 経済学は身近な学問
2 経済学は実際の世界でどのように利用されているのか
3 経済学の思想はどのように発展してきたか――3つの論争
4 幅広い対象に多様にアプローチ
II 経済を大づかみに捉えると――マクロ経済学の基本
1 GDPを中心にマクロ経済を考える
2 GDPを分解してみよう
3 需要と供給で考える
4 マクロ経済の鳥瞰図
5 マクロ経済をどうコントロールするか――財政金融政策の役割
III 日本経済を変えた3つの分岐点――マクロの視点で考える
1 構造変化の原動力――石油ショックと変動相場制
2 グローバル化のきっかけ――レーガノミックスからプラザ合意まで
3 出口はどこに――バブルの形成と崩壊
IV 市場の原理を理解する――ミクロ経済学の基本
1 なぜ民営化、規制緩和をするのか?
2 市場メカニズムを科学する
3 需要・供給曲線を理解しよう
4 市場メカニズムを解剖する
5 市場はこうして失敗する
V ゲーム理論の考え方
1 重要性を増すゲーム理論
2 エッセンスは2つ
3 ゲーム理論の展開
4 協調の発生
5 コミットメントとは何か
ブックガイド
Coffee Break
用語解説
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紹介文
経済学の考え方をマスターすることは、現実を理解するための最短ルート。下巻では、公共経済、金融、国際経済などのトピックを取り上げ、経済学の発想で現実の問題をどのように捉えるべきかを解説。コラム、用語解説を読めば、経済学がより深く理解できる。ニュースのどこが重要なのかがわかる経済センスが身につく。
6 公共部門の経済学(公共部門の三つの機能
政府のお金の使い方-財政支出と税制 ほか)
7 金融システムを理解する(貨幣は経済の血液
貨幣パワーを解剖する ほか)
8 人と組織の経済学(重要な役割を持つ企業
日本的な企業システム ほか)
9 国際経済を見る目(海外との関係抜きでは日本経済は語れない
基本データは国際収支表 ほか)
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紹介文
経済学の新たなフロンティアを切り拓く。空間経済学の基礎から最先端までを学び、産業の集積や都市化のメカニズムを解明する。
第1章 序論
第2章 新貿易理論
第3章 新貿易理論モデルの類型と応用・拡張
第4章 新経済地理学
第5章 新経済地理学モデルの類型と応用・拡張
第6章 空間経済学と単一中心都市モデル
第7章 空間経済学と動学的分析
第8章 空間経済学と租税競争
第9章 空間競争と中心地理論
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紹介文
資格の学校TACの公務員対策講座公式テキストが大幅改訂。さらにわかりやすく使いやすいテキストを目指しました。
資格の学校TACの公務員対策講座公式テキストが大幅改訂
長年、資格の学校TACの公務員対策講座で採用されてきたVテキストシリーズが、
このたび大幅改訂されることになりました。
◆より、過去問攻略に特化
資格の学校TACの公務員講座チームが過去問を徹底分析。
合格に必要な「標準的な問題」を解けるようにするための知識を過不足なく掲載しています。
Vテキストに沿って学習することで、「やりすぎる」ことも「足りない」こともなく、
必要最低限度の公務員試験対策を進められます。
合格するために得点すべき問題は、Vテキスト1冊で対策できます。
◆より、わかりやすく
執筆は資格の学校TACの公務員講座チームで、受験生指導に当たってきた講師陣が担当。
受験生と接してきた講師が執筆するからこそ、どこをかみ砕いて説明すべきかがわかります。
読んでわかりやすいこと、講義で使いやすいことの両面を意識した原稿づくりにこだわりました。
◆より、使いやすく
・本文デザインを全面的に刷新しました。
・「過去問Exercise」などのアウトプット要素も備え、知識の定着と確認を往復しながら学習できます。
・TAC公務員講座の講義カリキュラムと連動。最適な順序でのインプットができます。
◆対象試験
大卒程度の地方上級・国家一般レベル公務員試験
・国家一般職(大卒程度)
・国税専門官
・労働基準監督官
・財務専門官
・裁判所一般職(大卒程度)
・東京都Ⅰ類B(行政/一般方式)
・特別区Ⅰ類
・道府県庁・政令市上級
・市役所、など
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要点解説+例題+練習問題という構成により効率的かつ確実な理解を図る。読みやすいレイアウト、2色刷。初版に対し例題数75→105、練習問題数98→133と大幅にボリュームアップし、ミクロ経済学のほぼ全領域をカバー。公務員試験・大学院入試など各種試験対策に最適。
ミクロ経済学とは何か
消費者行動
企業行動
競争経済の均衡
経済厚生
不完全競争
公共経済
不確実性
証券市場
国際貿易
ゲームの理論
投入産出分析
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公務員試験の最新傾向にも対応した新しい入門書。身近な例でミクロ経済学の概要をつかんだうえで、イラストでしっかり理解!
資格試験界のカリスマ講師が長年のキャリアで培ったノウハウを集大成した、「見てわかる」入門書。読者はミクロ経済学に触れるのがまったく初めてであるという前提で、日常生活のわかりやすい例を使いながら解説を展開します。公務員試験の教養科目をクリアできる範囲までカバー。もっと上のレベルの勉強が必要な読者も、基礎はぜひ本書で身につけてください。その後の吸収速度が違います!
ベストセラー著者が送る最新入門書。日常生活を例に、ミクロ経済学のおおまかな考え方をやさしく解説。概要がわかったうえで、イラストでしっかりイメージしながらすらすら理解!最新公務員試験の傾向も解析ずみ。
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紹介文
ミクロ経済学の基本が身につく!身近な経済ニュースがよくわかり経済学の考え方が身につきます。
経済学の考え方-どのように身につければいいのか
経済学とは何か-だまされないために、経済を学ぶ
分業-1人では鉛筆1本つくれない
需要と供給-ピザの値段を決めるのはピザ屋ではない
価格統制-家賃の高騰はふせげるか
価格弾力性-タバコの値上げは誰のためか
労働市場-給料はどのようにして決まるのか
資本市場-どうして利子を払うのか
個人投資-老後のために知っておきたいこと
完全競争と独占-企業にやさしい市場、厳しい市場
独占禁止法-競合企業は友であり、顧客は敵だ
規制と規制緩和-何が電話を進化させたのか
負の外部性-見えない環境コストを可視化する
正の外部性-技術革新のジレンマ
公共財-道路も消防もすべては商品
貧困と福祉-魚を与えるか、釣りを教えるか
格差問題-不平等はどこまで許されるのか
情報の非対称性-保険がうまくいかない理由
企業と政治のガバナンス-誰も信用してはならない
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資格の学校TACの公務員対策講座公式テキストが大幅改訂。さらにわかりやすく使いやすいテキストを目指しました。
資格の学校TACの公務員対策講座公式テキストが大幅改訂
長年、資格の学校TACの公務員対策講座で採用されてきたVテキストシリーズが、
このたび大幅改訂されることになりました。
◆より、過去問攻略に特化
資格の学校TACの公務員講座チームが過去問を徹底分析。
合格に必要な「標準的な問題」を解けるようにするための知識を過不足なく掲載しています。
Vテキストに沿って学習することで、「やりすぎる」ことも「足りない」こともなく、
必要最低限度の公務員試験対策を進められます。
合格するために得点すべき問題は、Vテキスト1冊で対策できます。
◆より、わかりやすく
執筆は資格の学校TACの公務員講座チームで、受験生指導に当たってきた講師陣が担当。
受験生と接してきた講師が執筆するからこそ、どこをかみ砕いて説明すべきかがわかります。
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◆対象試験
大卒程度の地方上級・国家一般レベル公務員試験
・国家一般職(大卒程度)
・国税専門官
・労働基準監督官
・財務専門官
・裁判所一般職(大卒程度)
・東京都Ⅰ類B(行政/一般方式)
・特別区Ⅰ類
・道府県庁・政令市上級
・市役所、など
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貧困研究は、ここまで進んだ! 食糧、医療、教育、家族、マイクロ融資、貯蓄……世界の貧困問題をサイエンスする新・経済学。W・イースタリーやJ・サックスらの図式的な見方(市場 vs 政府)を越えて、ランダム化対照試行(RCT)といわれる、精緻なフィールド実験が、丹念に解決策を明らかにしていきます。
「貧困の本質への驚くほど深い洞察に満ちた本」——A・セン
「世界の貧困に関心のある人の必読書。こんなに多くを教えてくれる本を読んだのは久しぶりだ。経済学からの最高の贈り物だろう」——S・D・レヴィット(『ヤバい経済学』)
2011年Financial Times / Goldmann Sachsベストビジネス書賞受賞作。
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同一著者による『ミクロ経済学』『マクロ経済学』から基本概念を学ぶ章を選択。経済現象の原因と結果を解明する経済学を学ぶ。
本書・入門経済学を刊行するにあたっては、同じ原著者たちによる『ミクロ経済学』『マクロ経済学』から、経済学の基本となる概念を学ぶための15章をピックアップして再構成がなされました。
第Ⅰ部(1章から4章)は経済学一般に共通する基本知識です。
第Ⅱ部(5章から8章)はミクロ経済学の基礎にあたります。最先端の実験経済学の成果も取り入れた「新しい」経済学を学びます。
第Ⅲ部(9章から15章)はマクロ経済学の基礎です。金融危機以降に書き換えが迫られている経済学にも対応する「新しい」内容となっています。
本書を含む『アセモグル/レイブソン/リスト 経済学シリーズ』を原著者たちは以下のように位置づけています。
経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
――原著者「まえがき」
その目的を実現するために、テキストでは3つの原理と3種類のコラムが採用されました。
●人間行動を理解するうえでの経済学のアプローチの核心である3つの原理
「最適化」:人々は可能な選択肢の中で最善のものを選ぼうとする
「均衡」:最適化の原理を拡張することによって均衡は導き出される
「経験主義」:どのように現実のデータを用いて具体的な問題の解決策を示すのかを描く
●現実社会の問題を直観的に理解することを目的とする3種類のコラム
「根拠に基づく経済学」(EBE):どのように現実のデータを用いるのかを考える
「データは語る」:現実のデータを議論の根幹に据える
「選択の結果」:最適化の原理を扱うための経済的意思決定の問題を考える
また、テキストの特徴を監訳者は以下のように述べています。
本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている。
本書では、理論を学ぶことが優先ではなく、経済を理解するために、経済学を学ぶことが優先である。
また取り上げる課題の多くは、経済に起こった現象の原因と結果の解明である。
――「監訳者まえがき」
学生にとっても身近な「フェイスブック」が無料でサービスを提供している理由は何なのでしょうか? その背景を経済学で解き明かすことから本書はスタートします。
まさに「経済を理解するために経済学を学ぶことが優先」されたテキストです。無料で提供されているという「経済に起こった現象の原因と結果を解明」する経済学です。
本書の読後には、現実の経済社会に対する見方は違ったものになっていることでしょう。
第Ⅰ部 経済学への誘い
1章 経済学の原理と実践
2章 経済学の方法と問い
3章 最適化:最善をつくす
4章 需要、供給と均衡
第Ⅱ部 ミクロ経済学の基礎
5章 消費者とインセンティブ
6章 生産者とインセンティブ
7章 完全競争と見えざる手
8章 貿易
第Ⅲ部 マクロ経済学の基礎
9章 国の富:マクロ経済全体を定義して測定する
10章 総所得
11章 経済成長
12章 雇用と失業
13章 クレジット市場
14章 金融システム
15章 景気変動
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紹介文
言葉による直感的な説明や数値例、図表をふんだんに盛り込んで、ていねいに解説。標準的な基礎理論に十分に紙幅を割くともに、情報の経済学やゲーム理論などの応用トピックを、数式に頼らずにしっかりと説明。過去25年分の公務員採用試験と過去5年分の裁判所事務官採用試験を分析して、傾向にそった例題・練習問題を91問収録。
ミクロ経済学とは
需要と供給
消費者行動の基礎
消費者行動の応用
消費者行動の発展
企業行動の基礎
企業行動の応用
競争均衡の基礎
競争均衡の応用
独占
寡占
外部性と公共財
情報の経済学
ゲーム理論の基礎
ゲーム理論の応用
国際貿易
顕示選好
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紹介文
「生きた経済」の仕組みがわかる!企業経営や公共政策に活用できる。日本の事例も盛り込んだ、抜群に読みやすいフルカラー・テキスト!
1章 経済学:基礎とモデル
2章 トレードオフ、比較優位と市場システム
3章 価格の決定:需要と供給の相互作用
4章 経済的効率性、政府の価格規制と租税
5章 外部性、環境政策と公共財
6章 弾力性:需要と供給の反応の強さ
7章 企業、株式市場とコーポレート・ガバナンス
8章 完全競争市場における企業
9章 独占的競争:より現実的な環境における競争モデル
10章 GDP:総生産と総所得の測定
11章 経済成長、金融システムと景気循環
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ゲームは子どもに悪影響?教育にはいつ投資すべき?ご褒美で釣るのっていけない?思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!
第1章 他人の"成功体験"はわが子にも活かせるのか?-データは個人の経験に勝る(教育は「一億層評論家」
東大生の親の平均年収は約「1000万円」 ほか)
第2章 子どもを"ご褒美"で釣ってはいけないのか?-科学的根拠に基づく子育て(目の前ににんじん」作戦を経済学的にひもとく
「テストでよい点を取ればご褒美」と「本を読んだらご褒美」-どちらが効果的? ほか)
第3章 "勉強"は本当にそんなに大切なのか?-人生の成功に重要な非認知能力(幼児教育プリグラムは子どもの何を変えたのか
「非認知能力」とは ほか)
第4章 "少人数学級"には効果があるのか?-科学的根拠なき日本の教育政策(35人か、40人か?
少人数学級は費用効果が低い ほか)
第5章 "いい先生"とはどんな先生なのか?-日本の教育に欠けている教員の「質」という概念(「いい先生」に出会うと人生が変わる
教員を「ご褒美」で釣ることに効果はあるのか ほか)
補論 なぜ、教育に実験が必要なのか(リンゴとオレンジ:比較できない2つのもの
「反実仮想」を再現する ほか)
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紹介文
1個のケーキを二人で分ける方法は?オーダーメイドの手芸店を開くには?ゴミにはどんな値段がつくのか?「こづかいの使い方こそ経済の原点」との立場から、身近なことがらを題材に、子どもたちが参加する経済教室がネット上で開かれた。そこに出てきた情報や意見を紹介しながら、経済とはどんなものかを考え、身につけていける1冊。
帰省ラッシュは解消できるか(希少性と選択)
失敗した買い物は(機会費用)
値段はどうやって決まるんだろう?(市場と価格)
値段のあるもの・ないもの(さまざまな価格)
産地値段は安くない?(裁定取引)
勇者のもちものは?(貨幣)
おこづかいアンケート(所得と財政)
どんな会社をつくるか(企業と起業)
無人島脱出大作戦(比較優位)
ケーキの分け方・つくり方(資源配分・資源分配)
為替市場の風雲児登場(為替レート)
経済が発展する条件は(経済成長)
この格差をどう埋めるか(南北問題と援助)
経済を学ぶと幸せになれるか?
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紹介文
「社会を見る目を養う力」をつけるための問題集。『ミクロ経済学の力』に沿った構成で、理解度を確かめつつ、応用力が鍛えられる。
ミクロ経済学の教科書として好評を博した『ミクロ経済学の力』に
完全対応した練習問題集がついに登場!
「復習問題」、「発展問題と現実への応用」と順に解いていくことで、
経済学的な考え方を自然に身につけることができる。
さらに、「経済学ビフォーアフター」で、
経済学を身につける前(ビフォー)と後(アフター)の劇的変化も体験できる。
【出版社からのコメント】
紙と鉛筆を用意して本書の問題にあたることで、
私たちを取り巻くさまざまな経済・社会問題を経済学で考える「技」が着実に身につきます。
カンドリ先生による、社会を見る眼を養うための経済学トレーニングの始まりです。
【著者からのコメント】
経済学のツールを使う「技」を身につければ、世の中の見方が変わります。
そのためには練習が一番。
単なる計算問題の羅列ではなく、社会を見る力をつけるトレーニング・メニューをお届けしましょう!
はじめに
経済学ビフォーアフター
技を磨く心得三カ条
第1章 消費者行動の理論
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 事実解明的な問いと規範的な問いとは
A2 選好と効用
A3 無差別曲線
A4 最適消費の図解
A5 限界効用
A6 限界代替率と限界効用の関係
A7 効用最大化から最適消費を導く
A8 上級財、下級財、ギッフェン財とは
A9 所得効果と代替効果の図解
A10 価格弾力性
発展問題と現実への応用
B1 ラグランジュの未定乗数法
B2 選好関係や効用関数の実例
B3 ミクロ経済モデルを使った政策分析の信頼性
B4 支出関数
B5 消費の二面性(双対性)
B6 スルツキー分解式
B7 代替材・補完財の定義
B8 価格下落による安物と高級品の需要の変化の違い
B9 データを見れば効用最大化しているかどうかがわかるか?
B10 電力値上げとスルツキー分解
B11 損害賠償の金額を、需要曲線から推定する
B12 タクシー需要の価格弾力性
B13 豊作貧乏
B14 頭の体操:3つの財の間の補完性
解答
第2章 企業行動の理論
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 限界生産性、平均生産性、可変費用、固定費用、サンク・コスト
A2 生産関数と利潤最大化
A3 費用・供給・利潤の関係
A4 生産関数から費用を導く
A5 労働と資本を使った最適生産
A6 短期と長期の平均費用の関係
A7 規模に対する収穫一定と完全分配定理
A8 コブ・ダグラス生産関数
A9 機会費用、産業の長期均衡状態
発展問題と現実への応用
B1 エンジニアと会計士の意外な関係
B2 携帯電話会社に、使用する周波数帯を買わせると、料金が高騰する?
B3 等量曲線モデルと現実
B4 安定した労働分配率と経済成長
B5 頭の体操:供給曲線から生産者余剰ではなく利潤そのものを計算できるか?
B6 頭の体操:たくさん作れるようになると供給は増えるか?
解答
第3章 市場均衡
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 余剰とは何か
A2 余剰分析ができるための条件
A3 一般均衡モデル
A4 価格と物価水準
A5 パレート効率性
A6 エッジワースの箱
A7 厚生経済学の第1基本定理と第2基本定理
発展問題と現実への応用
B1 厚生経済学の第1基本定理の証明
B2 交換経済の市場均衡
B3 レタスの需要曲線の推定
B4 コメの自由化に向けてソフトランディングするには?
B5 望ましい税制を考える
B6 政策評価とミクロ経済学
B7 頭の体操:風邪の流行と総余剰
経済学ビフォーアフター
C1 音楽の無料ダウンロード
C2 表参道や銀座のレストランが高いのはなぜか?
C3 生活必需品への補助金
C4 輸入自由化はケースバイケース?
C5 高速道路料金はタダにすべきか?
C6 重要産業の保護
C7 グローバル経済における勝ち組と負け組
解答
第4章 市場の失敗
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 技術的外部経済と技術的外部不経済とは
A2 ガソリン税を理解する
A3 公共財の定義
A4 リンダール均衡
発展問題と現実への応用
B1 リンダール均衡と完全競争均衡の関係
経済学ビフォーアフター
C1 首都高速の料金はなぜ高いか?
C2 景観保持のための規制は望ましいか?
解答
第5章 独占
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 独占における最適生産量、独占がもたらす非効率性
A2 自然独占
発展問題と現実への応用
B1 経済学的直観を養うとはどういうことか
B2 独占価格をつけるより、もっと良い方法がある?
解答
第6章 同時手番のゲームとナッシュ均衡
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 ナッシュ均衡とは
A2 個人の利益追求と社会全体の利益の関係
A3 寡占への応用
A4 期待効用モデル
A5 混合戦略均衡
発展問題と現実への応用
B1 立地ゲーム
B2 交通政策とゲーム理論
B3 企業数が増えると完全競争に近づく
B4 地球温暖化問題と水産資源の乱獲問題
B5 保安警備とゲーム理論
B6 ゲームの利得の決め方を理解する
B7 サッカーのペナルティ・キック
経済学ビフォーアフター
C1 金融ビジネスが生み出す社会的価値
解答
第7章 時間を通じたゲームと戦略の信頼性
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 部分ゲーム完全均衡とは
A2 ゲームの木と部分ゲーム
A3 応用問題による基本事項の確認
A4 寡占への応用
A5 コミットメントとは
A6 くり返しゲームと協調
発展問題と現実への応用
B1 経営者は合理的でないほうがよい?
B2 図書館誘致の交渉を部分ゲーム完全均衡で理解する
B3 談合とゲーム理論
経済学ビフォーアフター
C1 破綻しかけた金融機関の救済の是非
解答
第8章 保険とモラル・ハザード
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 モラル・ハザードと逆淘汰
A2 モラル・ハザード下での最適契約
発展問題と現実への応用
B1 機会の平等と結果の平等
B2 これからの社会を生き抜くために
解答
第9章 逆淘汰とシグナリング
本章で学ぶこととキーワード
復習問題:基本中の基本を身につけよう!
A1 自己選択条件とシグナリングの原理
発展問題と現実への応用
B1 学歴社会はみんなを不幸にする?
経済学ビフォーアフター
C1 受験勉強と労働者の能力
解答
最後に一言
経済学ビフォーアフターの解答ページ一覧
索引
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高校に行かず大学は通信制、独学で東大経済学部教授になった著者が教える究極の勉強法。テーマ設定から資料収集、本の読み方、ノート・メモのとり方、成果のアウトプットまで自分一人でできる本格的な勉強のコツが身に付く一冊。学者・研究者になりたい人はもとより、教養を深めたい人、趣味を究めたい人、資格試験合格を目指す人、もう一度学び直したい人等々、あらゆる人の知識欲と向学心に応える一冊。
★独学の4つのメリット
・自分のペースでできる
・自分に合った教材を選べる
・すぐ人に聞けないから自分で考えるクセがつく
・自分で自分の能力を評価する力がつく
プロローグ 私の勉強履歴
1章 新しい「勉強」が必要とされる時代
2章 なぜ独学がよいのか
3章 勉強をはじめる前にやっておきたいこと
4章 独学をはじめよう
5章 学びを深めよう
エピローグ 独学でここまでできる
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紹介文
企業の行動、戦略がわかる!ビジネスのヒントが見えてくる!日本の事例も盛り込んだ、抜群に読みやすいフルカラー・テキスト!
経済学:基礎とモデル
企業、株式市場とコーポレート・ガバナンス
比較優位と、貿易から得られる利益
消費者選択と行動経済学
技術、生産と費用
完全競争市場における企業
独占的競争:より現実的な環境における競争モデル
寡占:競争が緩やかな市場の企業
独占と反トラスト政策
価格戦略
労働市場と、その他の生産要素市場
情報の経済学
公共選択、税と所得分配
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紹介文
1969年に創設されたノーベル経済学賞。受賞者の功績とは? 時代状況との関係とは? 経済学の精髄と盛衰を一気読みで早わかり。
二十世紀後半の混沌たる現実は、自然科学と平和が対象のはずの賞を「拡張」させた。大恐慌、世界大戦、東西対立、欧州統一、共通通貨……。多くの知性が熱い議論を交わし、相対立する政策が提起される。受賞を後悔したミュルダール、デモ隊に乱入されたフリードマン、投機に足をすくわれたマートンとショールズ……彼らは何を語り、何を見ようとしなかったのか。半世紀近くにわたる歴史を一気にたどり、将来を展望する。
ノーベルの遺言にはなかった経済学賞は、1969年に新設され、50年の歴史があります(他の賞は1901年創設)。英語では、The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel、つまり「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」が正式名称となります。他の賞に倣って、スウェーデンの王立科学アカデミーが受賞者の選考に当たっているので、「ノーベル経済学賞」に見えるが、ノーベル財団は、経済学賞の選考プロセスの中で、Not a Nobel Prizeという項目を立てて注意を喚起しているのです。また、ノーベル経済学賞が、左翼系の経済学者たちを排除しているという意味で「偏向」しているという批判もあります。
とはいえ、経済学賞の創設からほぼ半世紀、経済学は科学としても発展してきました。例えば、「期待」をどう経済モデルに組み込むべきか?、「合理的経済人」モデルから「限定合理性」へ、ゲーム理論による数学的分析の精緻化などです。90年代から現在にいたるまで、ノーベル経済学賞はその範囲を広げ、心理学、社会学など周辺領域の優れた研究にも与えられるようになり、総合的人間科学が対象となってきました。
本書では、半世紀に亘るノーベル経済学賞の歴史を振り返ることで、現代経済学のエッセンスをわかりやすく紹介します。
はしがき
第一章 百家争鳴のパイオニアたち 1969-1979
1 もっとも幸福な時代
2 発展の礎
3 観察ツールの確立
4 思想への影響
第二章 ケインジアンと自由市場主義者 1980-1989
1 大恐慌時代に育って
2 ケインジアンたち
3 自由市場主義者
4 アレとドブリュー
第三章 「非―経済学」の包摂 1990-1999
1 新しい分野への評価
2 金融工学の誕生
3 制度の経済学
4 孤高の人=セン
5 ゲーム理論
6 新古典派経済学の精緻化
7 ユーロの理論的基礎
第四章 「社会科学」への拡大 2000-現在
1 予測市場とダークホースの時代
2 データ分析の発展
3 「市場」も「計画」も相対化
4 人はなぜ「協力」するのか
5 思考実験としての経済学
あとがき
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デフレ、株安、失業。「専門家」や政府の見解は本当に正しいのか?読めば必ずわかる超入門!
経済を正しく理解するには、やはり、経済学の助けが必要です。市場の働きとは何か、政府の機能とは何か、貿易の意義とは何か、不況はなぜ起きるのか、そのときに必要な政府の政策とは何か……等々に関して、これまでの経済学の蓄積を無視して、正しい理解を得ることはできません。本書も、それを大いに利用しています。
にもかかわらず、本書は単なる経済学のテキストではありません。経済学のテキストとは、経済学を理解するためのテキストです。しかし本書は、あくまでも「現実の経済」を理解するための本だからです。 ――(本書より)
第1章 経済を知ることがなぜ必要か――「失われた10年」を振り返って
第2章 経済のなりたち――生産と支出の循環
第3章 市場とは何か
第4章 企業と金融
第5章 政府の役割
第6章 グローバル化する経済
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いま必要な政策の考え方がわかる!今後のマクロ経済の動きが見えてくる!日本の事例も盛り込んだ、抜群に読みやすいフルカラー・テキスト!
経済学:基礎とモデル
企業、株式市場とコーポレート・ガバナンス
GDP:総生産と総所得の測定
失業とインフレーション
経済成長、金融システムと景気循環
長期的な経済成長:源泉と政策
短期的な総支出と総生産
総需要と総供給の分析
貨幣、銀行と連邦準備制度
金融政策
財政政策
インフレ、失業とFedの政策
開放経済におけるマクロ経済学
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金融に関する議論をまとめた「証券市場」の章を新設。随所に記述の追加を行うなどして、より充実した内容にした。説明の仕方や、内容構成に工夫を施すことで、より分かりやすい解説とした。本文文字組・図版を新たにして、さらに読みやすい体裁とした。
基礎概念と分析手法
消費者行動
企業行動
競争経済の均衡
経済厚生
不完全競争
公共経済
不確実性と情報
証券市場
国際貿易
ゲームの理論
投入産出分析
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政策効果の評価などで注目を集める「因果関係」の推測方法を、数式に頼ることなく解説。実証分析の「作法」が身につく。
政策効果の評価などで注目を集める「因果関係」の推測方法を、数式に頼ることなく解説。実証分析の「作法」が身につく。
政策効果の評価などで注目を集める「因果関係」の推測方法を、数式に頼ることなく解説。実証分析の「作法」が身につく。
第1章 実証分析における心構え: これからの「実証」の話をしよう
第2章 実証分析の落とし穴: こんなの絶対おかしいよ
第3章 確率統計の基礎: 高校時代に逢った、ような……
第4章 OLS: わたしの、最高の友達
第5章 重回帰分析: 魔女の作り方
第6章 決定係数R2: ☆もりはつ☆の59%は勢いで出来ています
第7章 仮説検定(1): お前はもう死んでいる
第8章 仮説検定(2): 私が死んでも代わりはいるもの
第9章 さまざまなモデル: ダミーも、交差も、あるんだよ
第10章 バイアス: いや、そのりくつはおかしい
第11章 不均一分散への対処: こんなこともあろうかと
第12章 目的変数が質的変数の場合の分析手法: 飛ばねぇ豚はただの豚だ
第13章 最尤法(MLE): OLSとは違うのだよ、OLSとは!
第14章 目的変数が三択以上の場合の場合の分析手法: B’zよりPerfume
第15章 サバイバル分析: 坊やだからさ
第16章 因果効果の推定: あんなのただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。
第17章 マッチング: 人類補完計画
第18章 DD: 劇的(?)ビフォーアフター
第19章 固定効果法(FE): あなたとは違うんです
第20章 操作変数法(IV): 俺を踏み台にした!?
第21章 LATEと構造推定: なんでもは知らないわよ、知ってることだけ
第22章 不連続回帰(RD): 3分間待ってやる
第23章 はじめての構造推定: 見えるぞ、私にも構造が見える
第24章 イベントスタディ: 昨日の僕は今日の僕ではない
第25章 量的テキスト分析: 読まずに死ねるか
第26章 ベイジアン統計: ベイジアンは滅びぬ、何度でもよみがえるさ!
第27章 その他の分析手法: もう何も怖くない
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奥野正寛編『ミクロ経済学』の執筆陣によるワークブック.ゲーム理論などの新分野を扱った中級ミクロ問題集.各種試験対策に役立つ,演習形式での自学自習が可能.改訂版では問題数が倍増し,量的学習が一層充実.学習の進め方も丁寧に説明.
第I部 価格理論
第1章 消費者行動
第2章 生産者行動
第3章 市場均衡
第II部 ゲーム理論
第4章 ゲーム理論の基礎
第5章 不完全競争
第6章 不完全性と情報の非対称性
第7章 外部性と公共財
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労働経済学や教育の経済学で主流となった「実験学派」の計量分析の手法を理論と応用の面から解説する、日本で初めての書。
応用経済学に「革命」をもたらした計量分析手法のバイブル!<br><br>労働経済学や教育の経済学で主流となった「実験学派」の計量分析の手法を理論と応用の面から解説する。回帰モデルのβ係数(の期待値)を推定するための手法に焦点を絞り、理論と応用をバランスよく紹介する。<br>(原題:Mostly Harmless Econometrics:An Empiricist's Companion)
第1章 問いに関する問い<br><br>第2章 実験的理想<br>2.1 セレクション問題<br>2.2 無作為割当がセレクション問題を解決する<br>2.3 実験の回帰分析<br><br>第3章 たかが回帰,されど回帰<br>3.1 回帰分析の基礎<br>3.2 回帰分析と因果関係<br>3.3 異質性と非線形性<br>3.4 回帰分析の詳細<br>3.5 補論:加重平均導関数の導出<br><br>第4章 機能する操作変数<br>4.1 IV と因果関係<br>4.2 漸近的2SLS推論<br>4.3 2標本IVと分割標本IV<br>4.4 潜在的結果が同一にならない場合のIV<br>4.5 LATEの一般化<br>4.6 操作変数法の詳細<br>4.7 補節<br><br>第5章 パラレルワールド:固定効果、差分の差分、パネルデータ<br>5.1 個人の固定効果<br>5.2 差分の差分:事前と事後,実験群と対照群<br>5.3 固定効果対ラグ付き従属変数<br>5.4 補論:固定効果とラグ付き従属変数についての補足<br><br>第6章 ちょっと跳んじゃうんだけど:回帰不連続デザイン<br>6.1 シャープなRD<br>6.2 ファジーなRD はIV である<br><br>第7章 分位点回帰モデル<br>7.1 分位点回帰モデル<br>7.2 分位点処置効果のIV による推定<br><br>第8章 標準じゃない標準誤差の話<br>8.1 頑健な標準誤差の推定値におけるバイアス<br>8.2 パネルにおけるクラスター相関と系列相関<br>8.3 付録:単純なMoulton 係数の導出
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一見無秩序な都市の成り立ちが、シンプルな理論でクリアーに見えてくる。ミクロ経済学をきちんと復習。その理解に基づき、都市の空間構造や都市問題、土地・住宅・交通を学ぶ。
都市経済学とは
第1部 都市とは何か(都市と都市システム
生産者行動の理論
都市が存在する理由)
第2部 都市内構造の理論(消費者行動の理論
都市内土地利用の理論)
第3部 土地・住宅・交通-市場メカニズムと経済政策(政策的介入が必要な理由
土地市場
土地政策
住宅市場
住宅政策
都市交通)
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はじめに
第Ⅰ部 個人の意思決定
第1章 経済学における「合理性」
第2章 選択対象と選択機会
第3章 選好
第4章 いわゆる効用関数
第5章 選択と需要
第6章 需要分析
第7章 便益と余剰
第8章 期間間選択
第9章 不確実性下の選択
第10章 顕示選好
第Ⅱ部 完全競争市場
第11章 完全競争市場と競争均衡
第12章 交換経済の競争均衡
第13章 資源配分の効率性
第14章 生産技術
第15章 利潤最大化と費用最小化
第16章 費用曲線と供給
第17章 生産経済の競争均衡
第18章 部分均衡分析
第Ⅲ部 不完全競争とゲーム理論
第19章 独占
第20章 ゲーム理論の初歩⑴――正規型ゲーム
第21章 ゲーム理論の初歩⑵――動学的ゲーム
第22章 寡占
第Ⅳ部 不完備情報下の経済分析
第23章 ゲーム理論の初歩⑶――不完全情報下のゲーム
第24章 オークション
第25章 不完備情報下の取引
第Ⅴ部 市場の失敗と規範的経済分析
第26章 外部性
第27章 公共財とただ乗り問題
第28章 分割不可能性と不均一性
第29章 効率・厚生比較と公平
第30章 選好の集計と社会的選択
第31章 社会的選択の遂行可能性
補論 発展的学習へのガイド
関連図書
練習問題解答
索引
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☆最新2022年度実施の試験問題を収録!
☆公務員試験は、解いた数だけ合格が近づく!
公務員試験合格には、過去問を 「繰り返し解く」ことが大切です。
『解きまくり』は、合格に必要な問題を豊富に収録!
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1.最新!「2022年の本試験問題」を収録!
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2.LECだからできる!入手困難な地方上級再現問題も収録!
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本書は十分な量の良質な過去問と、詳細な解説を掲載していますので、繰り返し解くことにより、知識の定着と解法パターンの習得を図ることができます。
これぞ合格への近道です。
4. 「必修問題」と「実践問題」で、段階ごとに問題に挑戦できる!
問題は、必ずマスターすべき「必修問題」と、基本と応用の2つのレベルの「実践問題」で、無理なくステップアップできる構成になっています。
(1)まず最初に代表的な問題「必修問題」で、このセクションでの学習の要点を掴みます。
(2)次に「実践問題」で本格的に過去問に取り組みます。
1周目は「基本レベル」を中心に解き、2周目からは、志望先で出題頻度が高い「応用レベル」にチャレンジ!
5.効果的な学習を可能にするコンテンツ
自分の志望先の傾向がわかる「出題傾向分析」、解くためのベースとなる「インプット(講義ページ)」、直前期に復習すべき問題をピックアップした講師厳選「直前復習」など、メリハリをつけて学習できる工夫が満載です。
※本書は、地方上級(県庁・政令市・特別区)、国家一般職、国家総合職、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官、裁判所職員試験などに対応しています。
公務員過去問題集の定番!〇最新2022年度実施の試験問題を収録!〇LECだからできる!入手困難な地方上級再現問題も収録!〇充実の問題数!類似問題を繰り返し解いて合格に向けて徹底対策!
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紹介文
いま世界で一番読まれている経済学のテキストの改訂版。税、雇用、為替の章も追加され、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学べる
ハーバード大学やシカゴ大学でも使われるほどハイレベルでありながら、圧倒的なわかりやすさです。
◆グローバルエリート候補生のテキストとして
いま世界で一番読まれている、経済学の入門テキストの改訂版です。ハーバード大学、シカゴ大学のグローバルエリート候補生もテキストとして使うベーシックなテキストです。
◆税、雇用、為替の章も追加
第2版ではさらに初版の内容に加えて、税、雇用、為替の章も追加され、経済学のエッセンスを広く網羅しています。
◆独習にも最適
理解できたかどうかを確認できるテストバンクも各章に追加され、解答もついているので、独学や予習・復習にも便利になっています。
内容は、マンキュー経済学I、IIの第3版に対応しています。今、世界で一番読まれている、経済学の教科書です。
第Ⅰ部 イントロダクション
第1章 経済学の重大原理
第2章 経済学者らしく考える
第3章 相互依存と交易(貿易)からの利益
第Ⅱ部 ミクロ経済学
第4章 市場における需要と供給の作用
第5章 需要、供給、および政府の政策
<付論>弾力性
第6章 消費者、生産者、市場の効率性
<付論>税と効率・公平
第7章 外部性
第Ⅲ部 マクロ経済学
第8章 国民所得の測定
第9章 生計費の測定
第10章 生産と成長
<付論>失業
第11章 貯蓄、投資と金融システム
<付論1>貨幣システム
<付論2>貨幣の需給とインフレーションの古典派理論
第12章 総需要と総供給
第13章 開放マクロ経済学:基本的概念
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世界で一番売れている教科書のマクロ編の改訂版。世界金融危機後、大きく変わった金融政策への考え方が随所に反映された内容に。
いま世界で一番で読まれている大ベストセラーテキストのマクロ編、最新改訂版(原書第8版)。世界金融危機後、金融規制はどう変わったか?マクロ経済政策運営はどう変わったか?といった、最新の政策運営、政策論争も取り入れた解説で、「生きた経済って面白い!」と必ず実感できる構成に。全7部、18章構成。
第Ⅰ部 イントロダクション
第1章 経済学の十大原理
第2章 経済学者らしく考える
第3章 相互依存と交易(貿易)からの利益
第4章 市場における需要 と供給の作用
第Ⅱ部 マクロ経済学のデータ
第5章 国民所得の測定
第6章 生計費の測定
第Ⅲ部 長期の実物経済
第7章 生産と成長
第8章 貯蓄,投資と金融システム
第9章 ファイナンスの基本的な分析手法
第10章 失業
第Ⅳ部 長期における貨幣と価格
第11章 貨幣システム
第12章 貨幣量の成長とインフレーション
第Ⅴ部 開放経済のマクロ経済学
第13章 開放マクロ経済学:基本的概念
第14章 開放経済のマクロ経済理論
第Ⅵ部 短期の経済変動
第15章 総需要と総供給
第16章 総需要に対する金融・財政政策の影響
第17章 インフレ率と失業率の短期的トレードオフ関係
第Ⅶ部 おわりに
第18章 マクロ経済政策に関する六つの論争
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世界で一番読まれている経済学のテキストの改訂版。ミクロからマクロまで、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学べる
いま世界で一番読まれている、経済学の入門テキストの改訂版。ハーバード大学、シカゴ大学のグローバルエリート候補生もテキストとして学ぶほどしっかりしたレベルながら、高校生にもわかるように懇切丁寧に解説している。
ミクロ、マクロの主要な章に加えて、失業や税、為替などもの付論もあり、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学ぶことができるようになった。
内容は、マンキュー経済学Ⅰ、Ⅱの第4版に対応。
第Ⅰ部 イントロダクション
第1章 経済学の十大原理
第2章 経済学者らしく考える
第3章 相互依存と交易(貿易)からの利益
第Ⅱ部 ミクロ経済学
第4章 市場における需要と供給の作用
第5章 需要、供給、および政府の政策
<付論>弾力性
第6章 消費者、生産者、市場の効率性
<付論>税と効率・公平
第7章 外部性
第Ⅲ部 マクロ経済学
第8章 国民所得の測定
第9章 生計費の測定
第10章 生産と成長
<付論>失業
第11章 貯蓄、投資と金融システム
<付論1>貨幣システム
<付論2>貨幣の需給とインフレーションの古典派理論
第12章 総需要と総供給
第13章 開放マクロ経済学:基本的概念
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いかに多数の人が貧乏しているか(上編)
何ゆえに多数の人が貧乏しているか(中編)
いかにして貧乏を根治しうべきか(下編)
付録(ロイド・ジョージ)
解 題……………大内兵衛
追 記……………大内兵衛
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平明な文章で高い人気の著者が、そのノウハウを最大限に投入したミクロ経済テキストの改訂版。「使える経済学」を学びたい人に最適。
◆ノーベル経済学賞受賞!経済学者クルーグマンによる入門テキスト。
◆クルーグマン流「アカデミック・エンターテインメント」の集大成。
◆まったくの初学者でも、読むだけで経済学のエッセンスが身につく。
◆豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソードが満載。
【第2版はここが変わった!】
◆第9章「個人と企業の意思決定」に 行動経済学についての節を新たに追加。
◆第18章「福祉国家の経済学」では格差・貧困問題についても解説。
◆各章にビジネス・ケースが入り、さらに事例が豊富に。
第Ⅰ部 経済学ってどんな学問?
序 章 日常の生活
第1章 最初の原理
第2章 経済モデル:トレードオフと取引
付 録 経済学のグラフ
第Ⅱ部 供給と需要
第3章 供給と需要
第4章 消費者余剰と生産者余剰
第5章 価格統制と割当て:市場へのおせっかい
第6章 弾力性
第Ⅲ部 個人と市場
第7章 税
第8章 国際貿易
第Ⅳ部 経済学と意思決定
第9章 個人と企業の意思決定
第Ⅴ部 消費者
第10章 合理的な消費者
付 録 消費者の選好と消費選択
第Ⅵ部 生産者
第11章 供給曲線の裏側:投入物と費用
第12章 完全競争と供給曲線
第Ⅶ部 市場構造:完全競争を超えて
第13章 独占
第14章 寡占
第15章 独占的競争と製品差別化
第Ⅷ部 ミクロ経済学と公共政策
第16章 外部性
第17章 公共財と共有資源
第18章 福祉国家の経済学
第Ⅸ部 要素市場とリスク
第19章 要素市場と所得分配
付 録 労働供給の無差別曲線分析
第20章 不確実性・リスク・私的情報
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「イノベーション都市」の高卒者は、「旧来型製造業都市」の大卒者より稼いでいる!?新しい仕事はどこで生まれているか?「ものづくり」大国にとっての不都合な真実。
日本語版への序章 浮かぶ都市、沈む都市
第1章 なぜ「ものづくり」だけでは駄目なのか
第2章 イノベーション産業の「乗数効果」
第3章 給料は学歴より住所で決まる
第4章 「引き寄せ」のパワー
第5章 移住と生活コスト
第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件
第7章 新たなる「人的資本の世紀」
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予備知識は一切不要! ゼロから始めて合格までこれ1冊で届く公務員試験過去問題集です。
予備知識「ゼロ」でOK! この1冊で知識から解法まで身に付きます
●問題集を買ったのに、解けない問題ばかりで実力がついている気がしない…
●難しい問題が多くて、途中で挫折してしまう…
●公務員試験は科目が多いから、せめて1科目1冊の本で済ませたい…
本書『ゼロ過去』は、このような読者の声に応えるために開発された公務員過去問題集です。問題集といっても、ただ過去問とその解説が並んでいるだけの本ではなく、「過去問」の前に、「その過去問に正解するために必要な知識やテクニック」が必ず載っています。この科目の学習を全くしたことない方も、本書で知識やテクニックを身に付けながら、同時にそれらを使って問題を解く練習を積むことができる構成になっています。
『ゼロ過去』には、「しっかり読んでじっくり考えれば解ける問題」しか載っていません。それでいて、実際の試験で合格ラインを超えるのにじゅうぶんな問題演習を積むこともできます。つまり、「ゼロから始めて1冊で合格レベルにたどり着く」ための問題集なのです。
対象の公務員試験:
主に地方上級・国家一般職(大卒)レベルの各種公務員試験
本書の特長:
★「解ける」だから「つづく」
せっかくやるのだから、最後までやり遂げてほしい。最後まで「つづく」ためには、問題が「解ける」という達成感もきっと必要。『ゼロ過去』は、きちんとがんばった読者にきちんと結果がついてくるように、どの問題も必ず解けるようになるよう工夫して配置しています。また、その名のとおり「知識ゼロ」の状態からいきなり取り組んでも支障がないよう、基本的な知識やテクニックのまとめが過去問より先に掲載されているので、「まったく何も知らない」状態で、前から順番に取り組むだけで学習が進みます。
★やさしい問題からやや歯ごたえのある問題まで
基本知識を学んだあとは、まずはやさしくひねりのない問題で学習事項をチェックします。ただ、実際の試験ではそれなりに手ごわい問題が出されることがあるのもまた事実。『ゼロ過去』は、やさしい問題(必ず正解したい問題)から、やや歯ごたえのある問題(試験で差がつく問題)までバランスよく収録しているので、1科目1冊で試験対策が完結します。場合によっては20科目以上に及ぶ公務員試験だからこそ、必要な問題のみを厳選し、これ1冊で合格レベルに届く本を意識しました。
★資格の学校TACの人気講師が執筆
執筆は資格の学校TACの人気講師が担当しています。たくさんの受験生と接してきた講師だからこそ、つまずきやすいポイントに配慮しながら解説しています。
★2020年の最新問題も収録
2020年に実施されたばかりの最新の試験問題も収録しています。
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いま世界で一番読まれている経済学界の大ベストセラーテキストのミクロ編、最新改訂版。経済学の基礎から応用までこれ1冊でカバー。
世界各国で読まれている大ベストセラーテキストのミクロ編、最新改訂版(原書第6版)。豊富な図や例を用いて、ミクロ経済学の基礎の基礎から、情報の経済学、政治経済学、行動経済学といったフロンティアまで扱う。丁寧な解説でテキストにはもちろん、ビジネスマンがもう一度ミクロ経済学をおさらいするのにも最適。全7部、22章構成。
『マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編』(第3版) <br>第Ⅰ部 イントロダクション<br>★第1章 経済学の十大原理<br>★第2章 経済学者らしく考える<br>★第3章 相互依存と交易(貿易)からの利益<br>第Ⅱ部 市場はどのように機能するか<br>★第4章 市場における需要と供給の作用<br>第5章 弾力性とその応用<br>★第6章 需要,供給,および政府の政策<br>第Ⅲ部 市場と厚生<br>★第7章 消費者,生産者,市場の効率性<br>第8章 応用:課税の費用<br>第9章 応用:国際貿易<br>第Ⅳ部 公共部門の経済学<br>★第10章 外部性<br>第11章 公共財と共有資源<br>第12章 税制の設計<br>第Ⅴ部 企業行動と産業組織<br>第13章 生産の費用<br>第14章 競争市場における企業<br>第15章 独占<br>第16章 独占的競争<br>第17章 寡占<br>第Ⅵ部 労働市場の経済学<br>第18章 生産要素市場<br>第19章 勤労所得と差別<br>第20章 所得不平等と貧困<br>第Ⅶ部 より進んだ話題<br>第21章 消費者選択の理論<br>第22章 ミクロ経済学のフロンティア
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行動経済学によって、さまざまに系統的な不合理さが見えてきた。手をかけることが高評価をもたらすIKEA効果、やる気をそいでいる高額ボーナス、自分で思いついた(と思わせられた)意見は好ましい、雑用は一気に片づけるほうが楽…。行動経済学研究の第一人者が、わたしたちがなぜ、どのように不合理な行動をしてしまうのかをユニークな実験で紹介。わかりやすい数々の実例で経済の真の姿を解明し、よりよい決断へとつなげる話題作。
先延ばしと治療の副作用からの教訓
第1部 職場での理屈に合わない不合理な行動(高い報酬は逆効果-なぜ巨額のボーナスに効果があるとは限らないのか
働くことの意味-レゴが仕事の喜びについて教えてくれること
イケア効果-なぜわたしたちは自分の作るものを過大評価するのか
自前主義のバイアス-なぜ「自分」のアイデアは「他人」のアイデアよりいいのか ほか)
第2部 家庭での理屈に合わない不合理な行動(順応について-なぜわたしたちはものごとに慣れるのか(ただし、いつでもどんなものにも慣れるとは限らない)
イケてる?イケてない?-順応、同類婚、そして美の市場
市場が失敗するとき-オンラインデートの例
感情と共感について-なぜわたしたちは困っている一人は助けるのに、おおぜいを助けようとはしないのか ほか)
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紹介文
平明な文章で高い人気の著者が、そのノウハウを最大限に投入したマクロ経済テキストの改訂版。「使える経済学」を学びたい人に最適。
◆ノーベル経済学賞受賞!経済学者クルーグマンによる入門テキスト。
◆クルーグマン流「アカデミック・エンターテインメント」の集大成。
◆まったくの初学者でも、読むだけで経済学のエッセンスが身につく。
◆豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソードが満載。
【第2版はここが変わった!】
◆第9章「長期の経済成長」では、世界経済の持続可能性についても解説。
◆第17章「危機とそれがもたらしたもの」を新たに追加。
◆各章にビジネス・ケースが入り、さらに事例が豊富に。
Part1 経済学ってどんな学問?
序章 日常の生活
第1章 最初の原理
第2章 経済モデル:トレードオフと取引
付録 経済学のグラフ
Part 2 供給と需要
第3章 供給と需要
第4章 価格統制と割当て:市場へのおせっかい
第5章 国際貿易
付録 消費者余剰と生産者余剰
Part 3 マクロ経済学入門
第6章 マクロ経済学:経済の全体像
第7章 GDPとCPI:マクロ経済を追跡する
第8章 失業とインフレーション
Part 4 長期の経済成長
第9章 長期の経済成長
第10章 貯蓄、投資支出、金融システム
付録 現在価値をより深く理解するために
Part 5 短期の経済変動
第11章 所得と支出
付録 乗数を代数的に導く
第12章 総需要と総供給
Part 6 安定化政策
第13章 財政政策
付録 税と乗数
第14章 貨幣、銀行、連邦準備制度
第15章 金融政策
付録 利子率の2つのモデルを整合させる
第16章 インフレ、ディスインフレ、デフレ
第17章 危機とそれがもたらしたもの
Part 7 事件とアイデア
第18章 マクロ経済学:事件とアイデア
Part 8開放経済
第19章 開放経済のマクロ経済学
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経済を繁栄へと導くものは「天然資源」でも「勤労意欲」でもなく「信頼」だった!神経経済学を世界で初めて提唱した俊英が、信頼で経済が回るメカニズムを解き明かす!
序章 ヴァンパイア・ウェディング-信頼を司るホルモン「オキシトシン」を求めて
第1章 経済は「信頼」で繁栄する-アダム・スミスと「神経経済学」の夜明け
第2章 「利他的な遺伝子」は存在するのか?-信頼の起源と進化
第3章 群れと社会と「共感」と-「人間関係構築物質」としてのオキシトシン
第4章 なぜ競争を司る「テストステロン」は暴走するのか?-「性差」という厄介な問題
第5章 「欠乏」欠陥症と虐待-オキシトシンの作用を妨害するのは誰だ?
第6章 信仰と儀式、そして性-社会性促進剤としての「宗教」とダンスに迫る
第7章 モラル・マーケットプレイス-「神経経済学」で新しい資本主義を
第8章 長く幸せな人生を-社会を繁栄に導く「ボトムアップ型」の民主主義へ
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紹介文
入門を終え、より進んだ計量経済学を学ぶ際に必要になってくる数学の難所をわかりやすく解説。
入門を終え、より進んだ計量経済学を学ぶ際に必要になってくる数学の難所をわかりやすく解説。
第1部 集合論と線形代数
第1章 集合と写像
第2章 ベクトル空間
第3章 行列
第4章 行列式と逆行列
第5章 内積と射影
第6章 二次形式と対角化
第2部 確率論と回帰分析の基礎
第7章 確率空間
第8章 積分と期待値
第9章 条件付き期待値と回帰分析
第10章 大数の法則と推定量の一致性
第11章 中心極限定理と推定量の漸近正規性
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予備知識は一切不要! ゼロから始めて合格までこれ1冊で届く公務員試験過去問題集です。
予備知識「ゼロ」でOK! この1冊で知識から解法まで身に付きます
●問題集を買ったのに、解けない問題ばかりで実力がついている気がしない…
●難しい問題が多くて、途中で挫折してしまう…
●公務員試験は科目が多いから、せめて1科目1冊の本で済ませたい…
本書『ゼロ過去』は、このような読者の声に応えるために開発された公務員過去問題集です。問題集といっても、ただ過去問とその解説が並んでいるだけの本ではなく、「過去問」の前に、「その過去問に正解するために必要な知識やテクニック」が必ず載っています。この科目の学習を全くしたことない方も、本書で知識やテクニックを身に付けながら、同時にそれらを使って問題を解く練習を積むことができる構成になっています。
対象の公務員試験:
主に地方上級・国家一般職(大卒)レベルの各種公務員試験
本書の特長:
★「解ける」だから「つづく」
せっかくやるのだから、最後までやり遂げてほしい。最後まで「つづく」ためには、問題が「解ける」という達成感もきっと必要。『ゼロ過去』は、きちんとがんばった読者にきちんと結果がついてくるように、どの問題も必ず解けるようになるよう工夫して配置しています。また、その名のとおり「知識ゼロ」の状態からいきなり取り組んでも支障がないよう、基本的な知識やテクニックのまとめが過去問より先に掲載されているので、「まったく何も知らない」状態で、前から順番に取り組むだけで学習が進みます。
★やさしい問題からやや歯ごたえのある問題まで
基本知識を学んだあとは、まずはやさしくひねりのない問題で学習事項をチェックします。ただ、実際の試験ではそれなりに手ごわい問題が出されることがあるのもまた事実。『ゼロ過去』は、やさしい問題(必ず正解したい問題)から、やや歯ごたえのある問題(試験で差がつく問題)までバランスよく収録しているので、1科目1冊で試験対策が完結します。場合によっては20科目以上に及ぶ公務員試験だからこそ、必要な問題のみを厳選し、これ1冊で合格レベルに届く本を意識しました。
★資格の学校TACの人気講師が執筆
執筆は資格の学校TACの人気講師が担当しています。たくさんの受験生と接してきた講師だからこそ、つまずきやすいポイントに配慮しながら解説しています。
★2020年の最新問題も収録
2020年に実施されたばかりの最新の試験問題も収録しています。
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紹介文
日本で一番読まれている経済学テキスト、大幅改訂。入門テキストの原点に立ち帰ったさらにわかりやすい記述。バブル崩壊から構造改革政策までを新データに即し解説。
1 イントロダクション(日本経済の循環と変動
GDPの概念と物価指数 ほか)
2 短期モデル-需要サイドを主とした分析(所得はどのように決まるか
貨幣の需給と利子率 ほか)
3 長期均衡への調整-供給サイドを考慮した分析(短期モデルと長期モデルの比較
物価水準はどのように決まるか ほか)
4 消費・投資(消費と貯蓄
投資決定の理論)
5 マクロ経済学の新潮流(マクロ経済理論の新展開
マクロ経済政策の有効性について ほか)
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紹介文
理論と実証が有機的につながった科学としての経済学のアプローチを,身近な題材と豊富なデータを扱う労働経済学を通じて学ぶ。人間の行動モデルをベースとした実証分析を駆使することで,現象の相関関係ではなく,因果関係を明らかにする。演習問題も豊富に付した。
第1章 労働経済学への招待:理論と実証をつなぐ
第2章 労働供給
第3章 労働供給モデルの応用
第4章 労働需要
第5章 労働市場の均衡
第6章 補償賃金格差
第7章 教育と労働市場
第8章 技能形成と外部・内部労働市場
第9章 労働市場における男女差
第10章 日本の労働市場:直面する政策課題,将来への展望
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紹介文
コロンビア、ハーバードをはじめ、全米300以上の大学で使われている最高峰のテキスト『ハバード経済学』への架け橋!日本経済のこれまでのあゆみ、これからのゆくえを取り上げ、日本を代表する企業の実例、数多くの経営者、政治家などの人物を通じて、経済学の基礎的な考え方を解説する「生きた経済学」。
第1部 日本経済のあゆみ(日本経済のいま
成長への基盤をどのように築いたのか
所得倍増はなぜ実現したのか
石油ショックをどのように乗り越えたのか
バブル経済とは何か
デフレ経済とは何か)
第2部 日本経済のゆくえ(日本は世界と戦えるのか
日本の企業経営はすぐれているのか
日本の消費者は豊かなのか
日本は財政を立て直せるのか
我々は地球を守れるのか
日本経済のこれから)
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好調な経済状況、政府やNGOによる対策にもかかわらず、なぜフィリピンは貧困率が高いのか。対策が機能しない社会構造を考察する。
太田和宏著;0301;01;調な経済状況、政府やNGOによる対策にもかかわらず、なぜフィリピンは貧困率が高いのか。対策が機能しない社会構造を考察する。;20180101
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標準テキストの改訂版。CEA委員長、世銀チーフエコノミストなど、現場で政策問題に数多く携わった著者による、現実感覚抜群の書
マクロ経済学のスタンダード・テキストの改訂版です。最新の金融政策のアプローチを取り込み、さらに「現実の政策」を読み解く教科書です。
◆各国中央銀行によって採用されている最新の考え方
第4版ではさらに現代のマクロ経済学を理解するうえで重要な、近年の各国中央銀行によって採用されている最新のアプローチを前提として議論を展開しています。
◆マクロ経済学への現代的なアプローチ
新版では、マクロ経済学への現代的なアプローチが採用されています。マネーサプライのコントロールではなく、利子率操作による金融政策の運営方法についても言及されています。
◆「トピックス」も充実
高度な内容については「トピックス」を扱う章で、簡潔に説明されています。現実に即した形で扱うことによって、新聞等で読むさまざまな政策行動を理解し、議論できるように配慮されています。
マクロ経済学を身につけ、現実経済を考えるうえで、基礎から応用まで学べるテキストブックです。
第1部 マクロ経済学入門
第1章 マクロ経済学の課題
第2章 マクロ経済活動の測定
第3章 インフレーションとデフレーション
第2部 完全雇用マクロモデル
第4章 完全雇用モデル
第5章 完全雇用下の財政
第6章 開放経済
第7章 経済成長と生産性
第8章 貨幣、物価水準と中央銀行
第3部 マクロ経済変動
第9章 経済変動の理論
第10章 総支出と総所得
第11章 総需要とインフレーション
第12章 中央銀行と利子率
第13章 金融・財政政策
第4部 グローバル・エコノミー
第14章 国際金融システム
第15章 開放マクロ経済と政府の政策
第16章 経済発展と移行経済
第5部 新しいマクロ経済理論
第17章 インフレーションと失業
第18章 マクロ経済政策論争
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紹介文
本書は価格理論ないしミクロ経済学の入門書です。本書の狙いは、広く浅い知識を与えることにあるのではなくて、経済学の考え方をできるだけ深く理解してもらうことにあります。
第1章 価格理論の考え方
第2章 需要と供給
第3章 消費者の選択行動
第4章 消費者行動と需要曲線
第5章 純粋交換経済
第6章 費用と供給
第7章 生産と費用最小化
第8章 費用曲線と供給曲線
第9章 競争市場と市場均衡
第10章 長期均衡の性格
第11章 独占と寡占
第12章 市場機構と効率性
第13章 不完全情報の経済学
第14章 生産要素と派生需要
第15章 労働と賃金
第16章 貯蓄と投資
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紹介文
アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部のベストセラーとなった話題の書。若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を追加した増補改訂版。
序章 あらゆるものの裏側-この本のサワリ:道徳が私たちの望む世の中のあり方についての学問だとすると、経済学は実際の世の中のあり方についての学問だ。
第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ?-インセンティブの美しさとその暗黒面であるインチキを追究する。
第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ?-情報は最強の力である。とくに悪いことに使うときは。
第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの?-通念なんてたいていは張り巡らした嘘と、私利私欲と、ご都合主義にすぎないことについて。
第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた?-犯罪のウソとマコトを仕分けする。
第5章 完璧な子育てとは?-差し迫った疑問をさまざまな視点から追究する:親でそんなに違うもの?
第6章 完璧な子育て、その2-あるいは、ロシャンダは他の名前でもやっぱり甘い香り?-親が子供にする最初の儀式、つまり赤ん坊に名前をつけることの大事さを測る。
終章 ハーヴァードへ続く道二つ-データの信頼性が日々の偶然に出合う。
オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加
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紹介文
『ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ』(プログレッシブ経済学)を1冊に再構成。基本理論と現実の経済問題への考え方を学ぶことのできる入門書。
プログレッシブ経済学シリーズの八田達夫著『ミクロ経済学Ⅰ』『ミクロ経済学Ⅱ』の2冊の幹の部分のみを1冊にまとめたもの。単純に「章」を抜き出したのではなく、章ごとに再構成が行われ、大幅に加筆作業が行われた「最新要約版」となっている。多量の図のすべてに「説明」が加えられ、それを追っていくだけでも復習が可能になりました。ミクロ経済学の最重要な部分の展望を与えるとともに、独習書として読み終えた後では、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることができる。<br>本書の特色は、以下の点に要約されます。<br>第1に、加減乗除以外の数学を持ちいていない。<br>第2に、現実の日本の経済政策問題を数多く分析している。<br>第3に、需要曲線と供給曲線と余剰の概念を用いて分析を貫いている。<br>第4に、独学者が部分的に読んだ知識でも現実に活用することができる。
はしがき<br>序章 市場と政府の役割分担<br>1章 経済の全体像<br>2章 需要と供給<br>3章 供給曲線<br>4章 生産者余剰、可変費用、帰属所得<br>5章 需要曲線の導出と総余剰<br>6章 参入規制<br>7章 市場介入<br>8章 外部不経済<br>9章 規模の経済:独占<br>10章 外部経済と公共財<br>11章 道路と市場の失敗<br>12章 労働市場<br>13章 社会的厚生<br>14章 効率化原則<br>終章 政治家と官僚の役割分担<br>索引
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紹介文
データの整理-記述統計学
確率分布
不偏推定量と標本分布-推測統計学
信頼区間の推定
χ2分布とF分布
検定の基本
2群の平均の差の検定
分散分析
多重比較法
実験計画法
カテゴリデータの検定-ノンパラメトリック手法1
順位データの検定-ノンパラメトリック手法2
重回帰分析-多変量解析1
主成分分析と因子分析-多変量解析2
判別分析とクラスター分析-多変量解析3
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紹介文
確率・統計の基礎から因果関係を識別するための応用手法,マクロ経済データの時系列分析の解説まで扱う。また分析手法の理論的説明だけでなく,その手法を用いた実証例を紹介して理解を深めることができる。演習問題やデータ提供などのウェブサポートも充実。
第1章 計量経済学の目的と特徴
第Ⅰ部 基礎編:実証分析のための基礎知識
第2章 データの整理と確率変数の基礎
第3章 統計理論の基礎
第4章 線形単回帰モデルの推定と検定
第5章 重回帰モデルの推定と検定
第Ⅱ部 ミクロ編:ミクロデータの分析手法
第6章 パネルデータ分析
第7章 操作変数法
第8章 制限従属変数モデル
第9章 政策評価モデル
第Ⅲ部 マクロ編:時系列データの分析手法
第10章 系列相関と時系列モデル
第11章 トレンドと構造変化
第12章 VAR モデル
付録
A 線形代数と漸近理論の基礎
B 回帰分析の漸近理論
C 実証研究の手引き
D 文献・学習ガイド
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紹介文
『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者による待望の実践的テキスト。現実のデータと理論をつなぎ、コラムや問題も充実。
世界的ベストセラー『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者が贈る
これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト
ビジネスマンの学び直しにも、入門では物足りない一年生にも!
豊富な実例、グラフ、数値例で理論を無理なく理解できる懇切丁寧な構成。
練習問題も多数収録!
[本書の特徴]
・読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。
・経済学を初めて学ぶ学生にも最適。
・理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。
・通常の中級テキストでは省略されているグラフや数値を使った説明が豊富。
・数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。
・微分は補論に入っており、微分を使用してもしなくてもわかる構成。
・コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと可能性を実感できる。
第1部 基礎概念
第1章 ミクロ経済学の冒険
第2章 需要と供給
第3章 需要と供給のツールを使って市場を分析する
第2部 消費と生産
第4章 消費者行動
第5章 個人の需要と市場の需要
第6章 生産者行動
第7章 費用
第3部 市場と価格
第8章 競争市場における供給
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紹介文
これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト。ゲーム理論、行動経済学も入ったより実践的な内容。
世界的ベストセラー『ヤバい経済学』のレヴィットと気鋭の若手経済学者が贈る
これ一冊で「本当に使えるミクロ経済学」がマスターできる初中級テキスト
ビジネスマンの学び直しにも、入門では物足りない一年生にも!
豊富な実例、グラフ、数値例で理論を無理なく理解できる懇切丁寧な構成。
練習問題も多数収録!
規制、技術革新、価格戦略、独占と寡占、ゲーム理論、情報の非対称性、外部性などに加え、
ノーベル賞受賞で話題の行動経済学・実験経済学もしっかり学べる新定番
[本書の特徴]
・読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。
・経済学を初めて学ぶ学生にも最適。
・理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。
・通常の中級テキストでは省略されているグラフや数値を使った説明が豊富。
・数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。
・微分は補論に入っており、微分を使用してもしなくてもわかる構成。
・コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと可能性を実感できる。
第3部 市場と価格
第9章 市場支配力と独占
第10章 市場支配力と価格戦略
第11章 不完全競争
第12章 ゲーム理論
第4部 基礎から応用へ
第13章 投資,時間,保険
第14章 一般均衡
第15章 情報の非対称性
第16章 外部性と公共財
第17章 行動経済学と実験経済学
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紹介文
専門知識を持たなくともエッセンスを確実に理解できるように,具体的な環境問題を取り上げて丁寧に解説した好評入門書の最新版。環境問題・政策の近年の動向を反映し,図表やトピックスを更新。オンライン講義にも利用できる充実のウェブサポートページを掲載。
unit0 序 環境問題と経済学
第1章 私たちの生活と環境 unit1 経済発展と環境問題/unit2 ごみ問題と循環型社会/unit3 地球温暖化問題
第2章 環境問題発生のメカニズム unit4 外部性と市場の失敗/unit5 共有資源の利用と管理/unit6 公共財とフリーライダー
第3章 環境政策の基礎理論 unit7 直接規制と市場メカニズム/unit8 環境税と補助金/unit9 直接交渉による解決/unit10 排出量取引
第4章 環境政策への応用 unit11 政策手段の選択/unit12 廃棄物政策/unit13 京都議定書と地球温暖化政策/unit14 温暖化対策の現状と今後の対策
第5章 環境の価値評価 unit15 環境の価値/unit16 環境評価手法1:顕示選好法/unit17 環境評価手法2:表明選好法/unit18 費用便益分析
第6章 企業と環境問題 unit19 企業の環境対策/unit20 企業に求められる社会的責任/unit21 企業と環境リスク/unit22 生物多様性と生態系
第7章 地球環境問題と環境経済学 unit23 国際貿易と環境/unit24 環境規制と技術進歩/unit25 持続可能な発展/unit26 エネルギー経済
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紹介文
マクロ経済動向を読み解くことができるようになるエキサイティングな教科書。上巻は金融危機後の新しいマクロ経済モデルを丁寧に解説
マクロ経済学の初級から中級レベルの入門書として世界的に評価の確立した教科書。IMFチーフエコノミストとして世界経済の最前線で長年闘ってきた経験が随所に活かされ、提示した理論モデルが現実の経済動向の解明や政策立案にどう活用できるか、という視点もつねに欠かさない。マクロ経済学を学ぶことがエキサイティングになるテキスト。
上巻では、金融危機の教訓をマクロ経済モデルに取り込んだ形の新しい章(第6章、第9章)や改訂した章が(第5章)が特徴的。
下巻は、期待の果たす役割や開放経済についての拡張モデルを丁寧に解説したうえで、現実の経済政策をこうした理論モデルを使って再度検討する。
目次[ダイジェスト]
上 基礎編
第1部 イントロダクション
第1章 世界経済の概観
第2章 本書の案内
第2部 短期
第3章 財市場
第4章 金融市場Ⅰ
第5章 財市場および金融市場とIS-LMモデル
第6章 金融市場Ⅱ:IS-LMモデルの拡張
第3部 中期
第7章 労働市場
第8章 フィリップス曲線、自然失業率およびインフレーション
第9章 短期から中期へ:IS-LM-PCモデル
第4部 長期
第10章 経済成長の概観
第11章 貯蓄,資本蓄積および産出量
第12章 技術進歩と成長
第13章 技術進歩:短期、中期および長期
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紹介文
マクロ経済動向を読み解くことができるようになるエキサイティングな教科書。下巻は現実の経済政策を理論モデルで丁寧に読み解く
マクロ経済学の初級から中級レベルの入門書として世界的に評価の確立した教科書。IMFチーフエコノミストとして世界経済の最前線で長年闘ってきた経験が随所に活かされ、提示した理論モデルが現実の経済動向の解明や政策立案にどう活用できるか、という視点もつねに欠かさない。マクロ経済学を学ぶことがエキサイティングになるテキスト。
上巻では、金融危機の教訓をマクロ経済モデルに取り込んだ形の新しい章(第6章、第9章)や改訂した章が(第5章)が特徴的。
下巻は、期待の果たす役割や開放経済についての拡張モデルを丁寧に解説したうえで、現実の経済政策をこうした理論モデルを使って再度検討する。
下 拡張編
第5部 期待
第14章 金融市場と期待
第15章 期待,消費および投資
第16章 期待,産出量および政策
第6部 開放経済
第17章 財市場と金融市場の開放性
第18章 開放経済における財市場
第19章 産出量,利子率および為替レート
第20章 為替レート制度
第7部 マクロ経済政策のまとめ
第21章 政策決定者は制約されるべきか
第22章 財政政策:要約
第23章 金融政策:要約
第24章 エピローグ:マクロ経済学の歴史
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紹介文
マクロ経済学の狙いとマクロ経済学データの見方を解説した後で、長期の経済成長論を展開。この経済成長論を中心として長期の経済動向を考えるテキストとしてまとめられている。
第1章 マクロ経済学への招待
第2章 マクロ経済学の計測
第3章 経済成長の概観
第4章 生産のモデル
第5章 ソロー・モデル
第6章 アイディアと経済成長
第7章 労働市場、賃金、および失業
第8章 インフレーション
第9章 本書のまとめと残された課題
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紹介文
世界中の大学で使われ続けているロングセラー・テキスト。第Ⅱ巻は成長理論とマクロ経済理論・マクロ経済政策のトピックスを収録。
マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト。第Ⅱ巻では成長理論のほか,マクロ経済理論のトピックス,そしてマクロ経済政策のトピックスを収録。第Ⅰ巻で学んださまざまなモデルを使って、マクロ経済学を適用して現実世界のデータや経済政策を自分の頭で考えられるように構成されており,第Ⅰ巻を学んだあとの応用コースとしてふさわしいテキストになっている。また、原著のアメリカの図表に対応して日本の図表もほぼ完備した。
さらに、この第4版(原書第9版)では、経営手法の変化による生産性への影響や,経済政策の不確実性に関する最新の研究成果をテキストに盛り込むとともに,2008~2009年の金融危機後の金融機関規制にマクロ経済学的な観点が導入されるようになったことについても新たに1章を設けて詳しく説明している.
主要目次
第1部 成長理論:超長期の経済
第1章 経済成長I:資本蓄積と人口成長
第2章 経済成長II:技術・実証・政策
第2部 マクロ経済理論のトピックス
第3章 経済変動の動学モデル
第4章 消費者行動の理論
第5章 投資の理論
第3部 マクロ経済政策のトピックス
第6章 安定化政策に関する異なる考え方
第7章 政府負債と財政赤字
第8章 金融システム:好機と危機
終章 わかっていること,いないこと
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紹介文
第1部 概要(説明すべき事実
分析の構成)
第2部 生産要素の蓄積(物的資本
人口と経済成長
将来人口の趨勢
人的資本)
第3部 生産性(生産性の測定
成長における技術の役割
最先端技術
効率
開放経済の成長)
第4部 基本要因(政府
所得不平等
文化
地理、気侯および天然資源
地球レベルでみた資源と環境)
第5部 結論(なにを学んだか、また今後の方向は?)
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紹介文
何が成長を左右するのか?貧富の格差はなぜ拡大する?高度成長のエンジンは何か?技術革新、知的所有権、経済制度など様々な視点から、経済成長のメカニズムを、わかりやすく解明する最先端のテキスト登場。
第1章 序論:経済成長についての事実
第2章 ソロー・モデル
第3章 新古典派成長モデルの経験的応用
第4章 アイデアの経済学
第5章 成長のエンジン
第6章 成長と開発の単純なモデル
第7章 インフラストラクチャーと経済の長期的パフォーマンス
第8章 他の経済成長理論
第9章 経済成長を理解する
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紹介文
ノーベル経済学賞受賞者の定評あるロングセラーテキストの最新改定版(原著第4版の翻訳)。豊富なコラム・練習問題も収録。
実際に政策決定に参画した著者による決定版!
ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
公共部門の経済行動、公共支出の問題を厚生経済学の基礎からやさしく解説
待望の原著第4版の翻訳!
コラム・練習問題も充実
「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)
[上巻目次]
第1部 公共部門の役割:イントロダクション
第1章 公共部門とは何か
第2部 厚生経済学の基礎
第2章 市場の効率性
第3章 市場の失敗
第4章 公共財と公的に供給される私的財
第5章 外部性と環境問題
第6章 効率と公平
第3部 公共支出の理論
第7章 財・サービスの公的生産.
第8章 公共選択
第4部 支出計画
第9章 支出政策の分析枠組み
第10章 公共支出の評価
第11章 国防・研究・技術
第12章 医療・教育
第13章 社会保障制度と所得再分配
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紹介文
ノーベル経済学賞受賞者の定評あるロングセラーテキストの最新改定版(原著第4版の翻訳)。豊富なコラム・練習問題も収録。
効率性と公平性を両立させる税制とは?
ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授による定評あるロングセラーテキスト
租税の理論と地方財政、財政政策の問題をやさしく解説
待望の原著第4版の翻訳!
コラム・練習問題も充実
「日本が、パンデミックや気候問題の解決、また不平等危機の回避、さらには製造業中心からグリーンおよび高齢化社会でサービス・知識中心の経済に進もうとするときの大規模な構造転換を首尾よく行おうとするならば、公共部門が重要な役割を果たすであろうし、またそうしなければならない。本書は、公共部門がその役割を最もうまく果たし、その結果としてすべての日本人の福祉水準を高めるための方法を示す原理を教えてくれるだろう」(「日本語版への序文」より)
[下巻目次]
第5部 租税の理論
第14章 租税:入門
第15章 租税の帰着
第16章 租税と経済効率
第17章 最適課税
第18章 資本課税
第6部 アメリカの税制
第19章 所得税:個人・法人
第20章 節税と税制改革
第7部 地方財政
第21章 地方政府と財政
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紹介文
補完性をキー概念に、企業組織とそれをとりまく制度をシステムとして考察する経済学と経営学における独創的ブレークスルー。米国のMBA、比較制度分析、企業理論の標準的教科書となった本書は豊富な事例とともに日本の制度改革にも貴重な示唆を与える。
第1部 経済組織
第2部 コーディネーション-市場と組織
第3部 モティベーション-契約、情報とインセンティブ
第4部 効率的なインセンティブの提供-契約と所有
第5部 雇用-契約、報酬、キャリア
第6部 資金調達-投資、資本構成、コーポレート・コントロール
第7部 組織のデザインとダイナミックス