【2024年】「経済学」のおすすめ 本 162選!人気ランキング
- ミクロ経済学の力
- 予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
- 実践 行動経済学
- 目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】
- 入門経済学[第4版]
- 経済は感情で動く : はじめての行動経済学
- 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
- 試験攻略入門塾 速習! ミクロ経済学 2nd edition (【試験攻略入門塾】)
- 知識ゼロでも今すぐ使える! 行動経済学見るだけノート
人気バンドの世界ツアーに同行しながら各国で今ホットな経済を学んでいく。 ストーリー形式で自然に経済用語を習得できる一冊。 いま世界の経済がどうなっているのか、それが自分の暮らしとどうかかってくるのか、本書はそのことを知るためのストーリー形式のビジネス書です。特にいまの日本は、まさにジリ貪になるか飛躍するのかの分かれ目であり、経済の動きを十分に知っていないと思わぬ損を被ることにもなりかねません。 本書は経済用語を分かりやすく学べると評判のラジオ番組『ジュグラーの波』(TOKYO FMで毎週月曜夜9時30分から放送中)を元に書籍化したものです。初代パーソナリティである元乃木坂46の衛藤美彩さんが帯を飾り、巻末にはインタビュー記事も掲載しています。また、NEXTユニコーン企業の株式会社Liquid代表取締役CEOの久田康弘氏が実名で登場し、アジアの経済について熱く語るなど物語を盛り立てています。 本書は、ストーリー形式にすることで経済を身近に感じ、容易に理解することを目的としています。 ―――大学受験や就活に失敗し、やり場のない挫折感でくすぶっていた日々を送っていた物語のヒロイン籠崎美令が、突如人気ロックバンド『P:ste(ピステ)』の世界ツアーに参加したことが転機となり、人生が動き始めます。ツアーで訪れた国々の情勢や日本の現状など、今まで考えたこともなかった世界の経済に触れる過程で美令の気持ちにも大きな変化が起き始め、世界のホットな経済を肌で感じながら、成長していく姿が描かれています。 *本書では、成田出国からいま注目のアジア、ヨーロッパ、そして北欧のフィンランドまで、各国の経済と関わりながら貴重な体験を繰り広げていきます。 01 JAPAN/ 日本編 顔認証ゲート IoTとキャッシュレス決済 【解説】キャッシュレス 02 SINGAPORE/ シンガポール編 富裕層とオーチャード通り ミリオネアとタックスヘイブン パナマ文書と格差社会 【解説】GAFA 03 INDONESI/ インドネシア編 マサルとサクラと途中下車 インドネシアのリープフロッグ4 リバース・イノベーションと人口ボーナス 【解説】 GDPと1人あたりGDP 04 MALAYSIA/ マレーシア編 メインスポンサーの社長登場 アジアの人口ピラミッド 1人あたり労働生産性と日本のゾンビ企業 ユニコーン企業とユニコーンバンド 【解説】株式と上場 05 UNITED KINGDOMA/ イギリス編 ロイヤル・アルバート・ホールと大御所ロックバンド クールブリタニアとクールジャパン ビットコインOK ブロックチェーンという革命 フィンテックの国・イギリス 初めてのおつかい ミレニアル世代の時代 【解説】Brexit問題 06 FRANCEA/ フランス編 黄色いベスト運動とラジオ局 シャネル本店とフードロス せどりとシャネルJ12 人生100年時代の株式投資 【解説】NISA、iDeCo、AIとダイナミック・プライシング 07 GERMANYA/ ドイツ編 ケンタとBMWミュージアム レベル4のコンセプトカー メルセデス・ベンツとスマートファクトリー ユーザーの好みに応じたマスカスタマイゼーション 労働時間貯蓄制度と働き方改革 仲直り大作戦 カンバン方式 コネクテッドカーとパラダイムシフト 【解説】第4次産業革命 08 FINLANDA/ フィンランド編 Whimでスムーズ移動 シームレスなサービスとサブスクリプション 自転車に始まるシェアリングエコノミー 【解説】コネクテッドカー
経済白書や経済論争には知られざるドラマがあった――。官庁エコノミストの最長老がエピソードを交えて生き生きと描く日本経済秘史。 かつて日本では『経済白書』という経済分析の書が、経済企画庁から毎年刊行されていた。『経済白書』は政府の景気感を示し、経済政策の基盤となるものだけに、各省庁との意見調整は日常茶飯事であり、取り上げるテーマについても慎重な取り扱いが必要とされた。経済白書のみならず経済分析には知られざるドラマがあったのだ。 本書は、ニクソンショック、石油危機から経済摩擦、バブル経済、デフレまで日本経済の課題に官庁エコノミストして対峙してきた小峰氏が戦後経済の軌跡を読み解く日本経済研究センターのサイトでの連載「小峰隆夫の私が見てきた日本経済史」を書籍化するもの。 小峰氏は1969年に大学を卒業して経済企画庁(現内閣府)に入ってから今日に至るまで、幾度も経済白書執筆に携わり、40年以上もの間日本経済を観察し続けてきた。本書は、経済白書が出来るまでの攻防、経済論争の舞台裏など筆者の経験を踏まえて、日本経済の歩みをたどり直す生きた現代経済史である。既刊の『平成の経済』は通史として高く評価され、読売・吉野作造賞を受賞。本書はより私的な体験を踏まえた内容となり、小宮隆太郎、根岸隆、金森久雄、香西泰など名だたる研究者・エコノミストとのエピソードも交えて記述する。 小峰氏が本音ベースで執筆している本書は、日本経済を考えるうえで有用な視点を数多く提供する経済史となる。 第1章 タブー死すべし――ニクソン・ショックと悲劇の経済白書 1 ニクソン・ショック 2 「誤った政策割り当て」への道 3 悲劇の経済白書 第2章 石油危機の時代 1 枕詞を疑う 2 問題は「量」か「価格」か 3 第1次石油危機と第2次石油危機の違い 4 禍福は糾える縄のごとし 第3章 経済摩擦と経常収支不均衡について考える 1 今に生きる小宮理論 2 ミクロの最前線「OTO」 3 ナンセンスな議論編 4 相手に一理編 第4章 月例経済報告を振り返る 1 基調判断の解釈 2 減速しながらも拡大 3 幻の景気回復宣言 4 思わぬ横やり 5 慎重化した景気判断 第5章 経済白書とは何か 1 経済白書の生い立ち 2 もはや戦後ではない 3 白書づくり1年生の出来事 4 経済白書のまとめ方 5 経済白書の存在意義を考える 第6章 エコノミスト修行時代 1 私はいかにして本を書く人になったのか 2 新飯田宏先生への抗議の手紙 3 かつて「経済計画」という仕組みがあった 4 大臣秘書官という仕事 5 日本経済研究センターでのバブル経済分析 6 後任選び 第7章 経済白書ができるまで(前編)――内国調査課長就任から原案執筆まで 1 内国調査課長就任 2 汚名をそそぐ 3 スケルトン 4 ペンは強し 5 最初の一文 6 さみだれ式提出も受け止める「どこでも書き」 7 むすびを書く 第8章 経済白書ができるまで(後編)――各省調整から発表まで 1 炎の各省調整(上)――調整の現場 2 炎の各省調整(中)――勝利の予感 3 炎の各省調整(下)――反省白書の評価 4 巨人のコメント 5 混迷する経常収支黒字をめぐるコメント 6 白書の講演会 7 夢の形 第9章 経済白書で分析してきたこと 1 不良債権問題への取り組み(上)――2通のファックス 2 不良債権問題への取り組み(下)――甘かった白書の記述 3 Jカーブ物語(上)――吉富さんが教えてくれたJカーブ 4 Jカーブ物語(下)――93、94年白書のJカーブ分析 5 94年の経済白書で取り上げたこと(上)――虫歯か高血圧か 6 94年の経済白書で取り上げたこと(下)――こだわりのテーマ 第10章 官の世界で経験し考えてきたこと 1 私が見た省庁再編 2 6分野の構造改革 3 国会答弁が完成するまで 4 奇抜策の系譜 5 帰ってきた経済白書 6 国士とテクノクラートの間で 7 官から見た国会と民から見た国会 8 参考人として臨んだ消費税の議論 9 官庁エコノミストは復活するか 10 役人を辞めるとき
確率・統計の基礎から因果関係を識別するための応用手法,マクロ経済データの時系列分析の解説まで扱う。演習問題も充実。 確率・統計の基礎から因果関係を識別するための応用手法,マクロ経済データの時系列分析の解説まで扱う。また分析手法の理論的説明だけでなく,その手法を用いた実証例を紹介して理解を深めることができる。演習問題やデータ提供などのウェブサポートも充実。 第1章 計量経済学の目的と特徴 第Ⅰ部 基礎編:実証分析のための基礎知識 第2章 データの整理と確率変数の基礎 第3章 統計理論の基礎 第4章 線形単回帰モデルの推定と検定 第5章 重回帰モデルの推定と検定 第Ⅱ部 ミクロ編:ミクロデータの分析手法 第6章 パネルデータ分析 第7章 操作変数法 第8章 制限従属変数モデル 第9章 政策評価モデル 第Ⅲ部 マクロ編:時系列データの分析手法 第10章 系列相関と時系列モデル 第11章 トレンドと構造変化 第12章 VAR モデル 付録 A 線形代数と漸近理論の基礎 B 回帰分析の漸近理論 C 実証研究の手引き D 文献・学習ガイド
問題をわかっていても正論では人は動かない。どうすればよいのか? 人を動かすツボを解明する日本人目線の初の行動経済学応用の書。 BXとは、行動経済学・心理学を起点として、人の心に寄り添った形に企業のコミュニケーションのあり方を変革(トランスフォーム)すること。本書は、「なぜ人が動かないか」を、本能のメカニズムの観点から分析し、社会課題が生じるメカニズムと、BXの市場規模や世界的なトレンドを説明。人を動かす心のツボの見極め方とそのツボをいかに押すかを解説し、「消費者のSDGs行動を促す」「従業員のウェルビーイングを促す」「投資家のESG投資を促す」「不健康行動を抑制する」「企業の再エネ利用を促すためにルール形成によって社会を変える」といった事例を交えて、経営課題を解決する新しい筋道を示す。企業経営の現場で活用可能な行動経済学の最新の知見を体系化し、BXを実践できるよう企業経営に使えるツールとしてまとめた待望の書。 第1章 なぜ人は動いてくれないのか 1 正論をぶつければ人は動くという勘違い 2 正論で人が動かない理由 3 正論が生み出す社会の分断 4 科学の力で人を動かす 5 実践行動経済学2.0とは 第2章 行動経済学2.0の活用が11兆円市場の取り込みに貢献する 1 時代は行動経済学2.0に突入した 2 行動経済学2.0が社会課題解決の切り札に 3 行動経済学2.0によって11兆円市場を取り込む 第Ⅰ部 行動経済学2.0のツール 第3章 人を動かす心のツボの見極め方 1 人を動かす心のツボの既存のマップ(理論・モデル)の問題点 2 人を動かすトリガーは4つの心のツボにあった(新たに開発したARMSモデル) 3 人によって心のツボの押し方が大きく異なる 4 押すべき心のツボの見極め方(ARMSモデルの活用) 第4章 心のツボの押し方 1 人の考え方を変えることは難しい 2 人の考え方を変えなくても行動は変えることができる 3 ナッジで「ついつい」「できそう」という心のツボを押す 4 「今・ここ・私」に近づけることで「したい」「やろう」を押す 補論 ナッジや行動経済学に渦巻く疑念 第Ⅱ部 行動経済学2.0で企業経営を変える 第5章 消費者を変える 1 「環境にやさしい」と言わずに、SDGs行動を促す 2 消費者に刺さる再エネの価値を発見し家庭の再エネ利用を促す 3 限られた予算のなかでインセンティブのかけ方を工夫し、安全運転を促す 第6章 従業員を変える 1 心のツボを正しく押して従業員のウェルビーイングを実現する 2 「自律感」と「有能感」を高めることで入社意欲を高める 3 「つながり感」を醸成して優秀な人材の流出を防ぐ 第7章 投資家を変える 1 投資家の心のツボを押す形で企業のSDGs活動を伝えることで、投資を呼び込む 第8章 社会を変える 1 心に寄り添ったルールをつくることでより良い社会を実現する 2 あえて甘えを認めるルールをつくることで健康な行動を促す 3 新たな評価軸を設定することで、「当たり前」を変える 終章 ビジネスとアカデミアの2つの溝を埋める 1 ビジネスとアカデミアの間に横たわる大きな溝 2 人材の育成とツールの整備が不可欠 3 行動経済学・心理学に関するアカデミアの知見をビジネスで使う際に求められる姿勢
日本経済を知ることは「世界や社会の今」を見ることにもなる。今知っておきたい基本を身近なテーマと共にイラストでわかりやすく解説 日本の社会をとりまく環境は日々変化を続け、日本経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を見ることにもなる。行動経済学から、原価のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済の基本を、身近なテーマとともに図とイラストでわかりやすく解説、読み解く一冊。 日本の社会をとりまく環境は日々変化を続け、日本経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を見ることにもなる。いま知っておきたい身近なテーマとともに図とイラストで解かりやすく読み解く。 まえがき 第1部 <行動>人の心を巧みに操る経済学 コラム①冷凍食品が特定日に半額セールになる理由 第2部 <原価>原価で読み解く経済の仕組み コラム②食べ放題・飲み放題の店の利益はどう出すのか? 第3部 <生活>日常生活に密着している経済のしくみ コラム③外見の「良し悪し」が生涯収入に影響する! 第4部 <疑問>今さら聞けない経済の疑問を一発解消! コラム④いろいろなものが見えてくる「72の法則」! 第5部 <問題点>日本や世界が直面している経済の危機 コラム⑤モノの値段が決まるカラクリ! あとがき
新しい「東アジア経済論」を求めて 東アジアの経済成長 工業化政策と経済発展 経済格差と所得格差 国際的生産ネットワーク 東アジアにおける産業集積 国際金融環境と東アジア経済 東アジアの金融システム 経済発展の「北東アジアモデル」 東南アジア経済 東アジアの移行経済 東アジアの経済統合 東アジア経済を学ぶ
経済活動と立地との関係を明らかにし,企業の集積や都市化のメカニズムを解明する,空間経済学の待望のスタンダード・テキスト。 なぜ産業は地理的に集中するのか? 企業の集積や都市はどのように形成されるのか? 現実の経済活動における重要な問いに,空間経済学はいかに答えを導き出すのか──理論の基礎から飛躍的に発展する最先端の研究までを学び,そのメカニズムを解明する。 第1章 序 論 第2章 新貿易理論 第3章 新貿易理論モデルの類型と応用・拡張 第4章 新経済地理学 第5章 新経済地理学モデルの類型と応用・拡張 第6章 空間経済学と単一中心都市モデル 第7章 空間経済学と動学的分析 第8章 空間経済学と租税競争 第9章 空間競争と中心地理論
幸福を経済学でひもとくと 就職活動の仕組みはどうなっている? スポーツは経済学で成り立つ!? ケータイ買うならどれにする? 貯金したって意味がない!? 恋愛に役立つ経済のテクニック 結婚という行動を経済学で解剖する! みんなの給料はどうやって決まる? 現代の格差社会はアメか?ムチか? 保険って結局トクですか? 子どもは嫌いじゃないけれど 経済学で賢い人生設計をする
理論と実証が有機的につながった科学としての経済学のアプローチを,身近な題材と豊富なデータを扱う労働経済学を通じて学ぶ。人間の行動モデルをベースとした実証分析を駆使することで,現象の相関関係ではなく,因果関係を明らかにする。演習問題も豊富に付した。 第1章 労働経済学への招待:理論と実証をつなぐ 第2章 労働供給 第3章 労働供給モデルの応用 第4章 労働需要 第5章 労働市場の均衡 第6章 補償賃金格差 第7章 教育と労働市場 第8章 技能形成と外部・内部労働市場 第9章 労働市場における男女差 第10章 日本の労働市場:直面する政策課題,将来への展望
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれるベスト&ロングセラー オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛! □最初に読むべき「お金」の基本図書 毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。 そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。 その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。 「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。 日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。 教えの書―金持ち父さんの六つの教え 金持ちはお金のためには働かない お金の流れの読み方を学ぶ 自分のビジネスを持つ 会社を作って節税する 金持ちはお金を作り出す お金のためでなく学ぶために働く 実践の書 まず五つの障害を乗り越えよう スタートを切るための十のステップ 具体的な行動を始めるためのヒント
好調な経済状況、政府やNGOによる対策にもかかわらず、なぜフィリピンは貧困率が高いのか。対策が機能しない社会構造を考察する。 太田和宏著;0301;01;調な経済状況、政府やNGOによる対策にもかかわらず、なぜフィリピンは貧困率が高いのか。対策が機能しない社会構造を考察する。;20180101
データの整理-記述統計学 確率分布 不偏推定量と標本分布-推測統計学 信頼区間の推定 χ2分布とF分布 検定の基本 2群の平均の差の検定 分散分析 多重比較法 実験計画法 カテゴリデータの検定-ノンパラメトリック手法1 順位データの検定-ノンパラメトリック手法2 重回帰分析-多変量解析1 主成分分析と因子分析-多変量解析2 判別分析とクラスター分析-多変量解析3
ベストセラー改訂版。外国人労働者の受け入れ拡大、年金や消費税のことなど、前回の改定以降の最新の情報を盛り込みました。 ・「アベノミクス」の効果はどうなっているの? ・2020年のオリンピック。その後の景気は? ・年金、ちゃんともらえるの? 2004年に刊行した『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』。テレビでも活躍するジャーナリスト・池上彰さんが、今更聞けない「経済のこと」を徹底解説します! 今回の改定では、2020年に迎えるオリンピックに関する問題や、外国人労働者の受け入れ拡大、年金や消費税のことなど、前回の改定以降の最新の情報を盛り込みました。 社会人になるための基礎知識が身につく、就活生や新社会人必読の一冊です。
高校3年生や大学新入生のための,経済学の導入書。経済問題,理論,歴史,学習法を通して,経済学を学ぶことの有用性を伝える。 経済学とはどんな学問なのか─高校3年生や大学新入生に向けて,一橋大学経済学部の教員が平易な言葉で語りかける。経済問題,理論,歴史,学習法を通して,経済学を学ぶ中で培われる思考法が,人生における困難を克服するための力となりうることを示す。 第1章 大きな社会問題,身近な経済問題 (経済成長/TPP/ギリシャ問題/貧困/財政赤字/大学の学生数/医療/廃棄物/イノベーション) 第2章 経済学的な発想とは? (効率・格差・衡平/ミクロ経済学/マクロ経済学/ゲーム理論/マーケットデザイン/為替レート/金融工学/公正・自由・競争/増税と国債) 第3章 歴史の中の経済社会 (経済史/上海経済/中国の経済成長/ドイツの電力システム/ 資源利用の歴史/貨幣の歴史) 第4章 プロフェッショナルにとっての経済学 (数学/統計学/経済学の古典:『国富論』『資本論』『自由論』/外国語:中国語・英語/ 政策のプロフェッショナルにとっての経済学)
訳者序文 凡 例 序 文 第一篇 序 論 第一章 一般理論 第二章 古典派経済学の公準 第三章 有効需要の原理 第二篇 定義と概念 第四章 単位の選定 第五章 産出量と雇用の決定因としての期待 第六章 所得、貯蓄および投資の定義 付論 使用費用について 第七章 貯蓄と投資の意味──続論 第三篇 消費性向 第八章 消費性向(一)──客観的要因 第九章 消費性向(二)──主観的要因 第一〇章 限界消費性向と乗数 第四篇 投資誘因 第一一章 資本の限界効率 第一二章 長期期待の状態 第一三章 利子率の一般理論 第一四章 古典派の利子率理論 付論 マーシャル『経済学原理』、リカード『政治経済学原理』、その他に見られる利子率について 第一五章 流動性への心理的誘因と営業的誘因 第一六章 資本の性質に関するくさぐさの考察 第一七章 利子と貨幣の本質的特性 第一八章 雇用の一般理論──再論 訳 注
ミクロ経済学の第一人者による東大講義ノートをベースに編集された,最新のテキスト.伝統的な理論と新しい展開を踏まえた,中級以上向け.数学解説やコラムも充実し,現実の社会問題への応用にも役立つ内容.経済学部の学生だけでなく,ビジネスマンなどの経済学的思考の涵養にも最適な一冊. ※正誤表なども掲載している著者グループのウェブサイトはこちらです.ご参考ください. 序章:ミクロ経済学の方法と目的 第I部:経済主体の行動と価格理論 第1章 消費者行動/第2章 生産者行動/第3章 市場均衡 第II部:ゲーム理論と情報・インセンティヴ 第4章 ゲーム理論の基礎/第5章 不完全競争/第6章 不確実性と情報の非対称性/第7章 外部性と公共財 リーディング・リスト
あのデービッド・アトキンソンが「118人の外国人エコノミストの英知」を結集し、人口減少ニッポンの処方箋を「すべて」描ききる。 「日本人の優秀さ」こそ、この国の宝だ――。 日本在住30年、元ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」、 日本文化に精通する「国宝の守り人」、日本を愛するイギリス人だから書けた! 外国人エコノミスト118人の英知を結集して示す、日本人の未来。 「人口減少×高齢化」というパラダイムシフトに打ち勝つ7つの生存戦略とは。 ■筆者からのコメント■ 日本に拠点を移してから30年、さまざまな出来事を目の当たりにしてきました。 経済の低迷、それにともなう子どもの貧困、地方の疲弊、文化の衰退 ――見るに耐えなかったというのが、正直な気持ちです。 厚かましいと言われても、大好きな日本を何とかしたい。 これが私の偽らざる本心で、本書に込めた願いです。 世界的に見て、日本人はきわめて優秀です。 すべての日本人が「日本人の勝算」に気づき、行動を開始することを願って止みません。 ――デービッド・アトキンソン ■主要目次■ 第1章 人口減少を直視せよ――今という「最後のチャンス」を逃すな 第2章 資本主義をアップデートせよ――「高付加価値・高所得経済」への転換 第3章 海外市場を目指せ――日本は「輸出できるもの」の宝庫だ 第4章 企業規模を拡大せよ――「日本人の底力」は大企業でこそ生きる 第5章 最低賃金を引き上げよ――「正当な評価」は人を動かす 第6章 生産性を高めよ――日本は「賃上げショック」で生まれ変わる 第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよ――「大人の学び」は制度で増やせる 第1章 人口減少を直視せよ――今という「最後のチャンス」を逃すな 第2章 資本主義をアップデートせよ――「高付加価値・高所得経済」への転換 第3章 海外市場を目指せ――日本は「輸出できるもの」の宝庫だ 第4章 企業規模を拡大せよ――「日本人の底力」は大企業でこそ生きる 第5章 最低賃金を引き上げよ――「正当な評価」は人を動かす 第6章 生産性を高めよ――日本は「賃上げショック」で生まれ変わる 第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよ――「大人の学び」は制度で増やせる
生きたデータを用い現実の経済とマクロ経済学の関係を体系的に説明する。データのアップデート、近年の変化を盛り込んだ最新版。二… 生きたデータを用いて現実の経済とマクロ経済学の関係を体系的に説明する大好評テキスト。データのアップデートを行い,アベノミクスなど近年の動向を盛り込んだ最新版。二色刷で図表も見やすく,マクロ経済学,日本経済の学習に最新の情報で学ぶことができる。 第1章 GDPとは何だろうか?─一国の経済力の指標 第2章 消費と貯蓄はどのようにして決まるか?─消費と貯蓄の理論 第3章 設備投資と在庫投資─何のために投資するのか? 第4章 金融と株価─マクロ経済における金融の役割 第5章 貨幣の需要と供給─貨幣の役割と貨幣供給 第6章 乗数理論とIS─LM分析─総需要に注目した経済分析 第7章 経済政策はなぜ必要か?─経済政策の有効性 第8章 財政赤字と国債─政府支出拡大のマイナス面 第9章 インフレとデフレ─価格調整とそのコスト 第10章 失 業─マクロ経済における労働市場 第11章 経済成長理論─経済はなぜ成長するのか? 第12章 オープン・マクロ経済─為替レートと経常収支
3色刷・充実した解説項目・明快な記述で幅広く好評を得ている経済学入門書の最新版。第4版では経済学の考え方,論理展開についてより丁寧な解説を補った。また統計データをアップデートし,さらに最近の日本経済のトピックを本文中やコラムで取り上げ,経済理論の基本概念を的確に説明するとともに現実の経済問題を考える際の判断材料を提供するという本書の特徴が一層明確になっている。 3色刷・充実した解説項目・明快な記述で幅広く好評を得た経済学入門書の最新版。第4版では経済学の考え方,論理展開についてより丁寧な解説を補った。統計データをアップデートし,最近の日本経済のトピックを取り上げた。 経済学とは何か/家計/企業/政府/金融/ミクロ市場/ミクロ政策/マクロ市場/マクロ政策/日本経済/国際経済/経済学の諸問題
初学者が躓きやすい箇所にポイントを絞り,具体例とイラストをふんだんに盛り込んで,わかりやすく解説した好評入門書の新版。 初めて勉強する人が躓きやすい箇所にポイントを絞ったうえで,イメージしやすい具体例とイラストをふんだんに盛り込み,わかりやすく解説した好評入門書の新版。新しいコラムを多数追加し,初学者がミクロ経済学の勉強で感じるモヤモヤを徹底的に解消する! 2色刷。 第1部 ミクロ経済学の考え方 第1章 ミクロ経済学とは? 第2章 個人の選択を考える 第2部 完全競争市場 第3章 需要曲線と供給曲線 第4章 市場均衡と効率性 第5章 完全競争市場への政府介入と 死荷重の発生 第3部 市場の失敗と政府の役割 第6章 市場の失敗と政府の役割 第7章 独 占 第8章 外部性 第9章 公共財 第10章 情報の非対称性 第11章 取引費用 第4部 ゲーム理論 第12章 ゲーム理論と制度設計
経済学を学ぶ学生や、公務員試験などの各種試験受験者にも役立つよう、約1600項目を網羅。各項目の解説が長過ぎないよう、簡潔かつ平易な記述を心がけた経済学辞典の決定版。