【2025年】「日本経済史」のおすすめ 本 152選!人気ランキング
- 経済史 -- いまを知り,未来を生きるために
- 下町ロケット (小学館文庫)
- 戦後日本経済史 (日経文庫)
- 海賊とよばれた男(上) (講談社文庫 ひ 43-7)
- オレたちバブル入行組 (文春文庫)
- アパレル興亡
- コア・テキスト経済史 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端 7)
- 世界経済の歴史〔第2版〕―グローバル経済史入門―
- 小説渋沢栄一 上 (幻冬舎文庫) (幻冬舎文庫 つ 2-12)
- トヨトミの野望 (小学館文庫)
経済はなぜ成長するのか? いかに成長してきたのか? これらの問を入口に、人文社会科学の基本的概念を用いて俯瞰する歴史。 経済はなぜ成長するのか? 人類はいかにして生存してきたのか? 経済はいかに成長してきたのか? これらの問いを入口として,近代前から,分業,市場,貨幣といった経済学の用語のみならず,権力,文化,共同体等人文科学の基本的な概念も用いて俯瞰する歴史。 序章 経済史とは何か Ⅰ 導入──経済,社会,人間 1 経済成長と際限のない欲望/2 欲望充足の効率性と両義性 Ⅱ 前近代──欲望を制御する社会 3 総説:前近代と近現代/4 共同体と生産様式/5 前近代社会の持続可能性と停滞/6 前近代の市場,貨幣,資本 Ⅲ 近世──変容する社会と経済 7 総説:前近代から近代への移行/8 市場経済と資本主義/9 近世の市場と経済活動/10 近世の経済と国家/11 近世の経済規範/12 経済発展の型 Ⅳ 近代──欲望の充足を求める社会・経済 13 産業革命/14 資本主義の経済制度/15 国家と経済/16 自然と経済/17 家と経済/18 資本主義の世界体制 Ⅴ 現代──欲望の人為的維持 19 近代と現代/20 第一のグローバル経済と第一次大戦/21 第一次大戦後の経済/22 第二次世界大戦とその後の経済/23 第二のグローバル化の時代 終章 「現在」「未来」をどう生きるか
直木賞受賞作『下町ロケット』が文庫化されました。主人公の佃航平は町工場・佃製作所を継ぎ、製品開発で成功を収めますが、大手メーカーから特許侵害で訴えられ、窮地に立たされます。国産ロケットを開発する帝国重工が佃製作所の特許技術に目を付け、特許を売れば救われるが、その技術には佃の夢が込められていました。男たちの矜恃が交錯する感動の物語です。
本書は、戦後日本経済の歴史を67のトピックスを通じて解説する入門書です。財閥解体や石油危機、消費税導入などの重要な出来事を追い、復興から成長、停滞までの軌跡を示しています。著者は日本経済新聞の記者で、現代経済の流れを理解するためのエピソードを中心に構成されています。また、「失われた20年」に関する補論も含まれており、初心者にも分かりやすい内容となっています。
本書は、1945年の敗戦後、日本で一人の男、国岡鐡造が石油会社「国岡商店」を立ち上げ、困難を乗り越え再起を図る物語です。彼は全てを失いながらも、従業員を守りつつ、石油を武器に新たな戦いに挑む姿を描いています。著者は百田尚樹で、作品は経済歴史小説として感動的な内容が特徴です。
大阪西支店の融資課長・半沢は、支店長の命令で無理に融資を承認した会社が倒産し、責任を押し付けられそうになる。四面楚歌の状況で債権回収に追われる半沢は、辛い中間管理職の現実を描いた痛快なエンターテインメント小説。著者は池井戸潤。
「池井戸潤」の半沢直樹シリーズ。大ヒットしたドラマの原作であり本も非常に面白い。物語としても面白いながら、普通に銀行ビジネスや大組織での立ち回りなど勉強になる部分も多い。
最新の成果により、欧米・アジアなど世界各地域の発展過程をバランスよく解説した好評の入門書、大幅改訂による決定版。 欧米・アジアなど世界の発展プロセスをバランスよく解説、通史編とテーマ編の二部構成で学ぶ好評の経済史入門、大幅改訂による決定版。 世界の経済はどのような軌跡をたどってきたのか。グローバル・ヒストリーなど最新の成果をもとに、欧米・アジアや世界各地域の発展プロセスをバランスよく解説、通史編とテーマ編の二部構成で学ぶ好評の経済史入門、大幅改訂による決定版。 プロローグ なぜ経済史を学ぶのか I 通史編 第1章 東西文明の興隆 ——ローカル・ヒストリーの時代 1. 古代文明の農耕水準 2. 古代地域国家の経済制度 3. 民族移動と経済制度の変質 解説I-1 カール・ポランニーと経済人類学 第2章 東西世界の対決と交流 ——ローカル・ヒストリーからインターリージョナル・ヒストリーへ 1. 隋唐王朝の「世界帝国」化 2. イスラームの誕生と拡大 3. ゲルマン人国家とキリスト教社会 4. 東アジア・西アジア・ヨーロッパ諸勢力の対決と交流 解説I-2 マルク・ブロックと社会史 解説I-3 アジア交易圏論 第3章 東西世界の融合 ——インターリージョナル・ヒストリーの時代 1. 東の世界の商業発達 2. 西の世界の商業発達 3. アジア近世帝国の時代 4. ヨーロッパ近世王国の時代 解説I-4 フランクのアジアに対する眼差し 解説I-5 フェルナン・ブローデルと全体史 第4章 資本主義の生成と「近代」社会の登場 ——ナショナル・ヒストリーの勃興 1. 前近代の市場経済と近代の市場経済 2. 近代国家と資本主義の歴史的前提の東西比較 3. 封建制の崩壊と資本主義の生成 4. 産業革命と「近代」社会の登場 解説I-6 ドッブ-スウィージー論争とプロト工業化論 解説I-7 マックス・ウェーバーと大塚史学 第5章 資本主義による世界の再編成 ——ナショナル・ヒストリーからインターナショナル・ヒストリーへ 1. 海を基軸とした経済圏 2. ヨーロッパ・大西洋経済圏 3. 西アジア・インド洋経済圏 4. 東アジア・太平洋経済圏 5. 生産・流通面から見た近代資本主義 解説I-8 ロストウ/クズネッツの経済発展論 解説I-9 ガーシェンクロンとアジアの工業化 解説I-10 カール・マルクスと日本資本主義論争 第6章 資本主義世界経済体制の転回 ——インターナショナル・ヒストリーの時代 1. 19世紀末ヨーロッパ大不況とアジアの産業化 2. 世界経済の不均衡と帝国主義 3. 第一次世界大戦後の世界経済 4. 資本主義世界の恐慌とソ連経済の推移 解説I-11 古典的帝国主義論と自由貿易帝国主義論 解説I-12 社会主義計画経済システムの諸特徴 第7章 第二次世界大戦後の経済社会の展開 ——インターナショナル・ヒストリーからトランスナショナル・ヒストリーへ 1. 戦後経済体制の確立 2. 高度成長時代の展開と南北・南南格差の拡大 3. 低成長時代の到来と環境問題の表出 4. 21世紀への転換期の世界経済の実相 解説I-13 南北問題 解説I-14 ヨーロッパ統合 II テーマ編 第8章 市場経済の拡張とその限界 ——経済・経営活動の世界化 はじめに 1. ヒトの移動と経済圏の拡大 2. モノの移動と交易圏の拡大 3. カネの移動と世界化の限界 おわりに 解説II-1 ジェントルマン資本主義とアジアの資本主義 第9章 信用システムの生成と展開 ——経済活動と金融 はじめに 1. 信用貨幣の発展——貨幣取扱業者から銀行へ 2. 中央銀行の生成と金融政策の形成 3. 手形交換制度の生成——預金通貨と信用創造 4. 国際通貨制度の展開 おわりに——変動相場制下の金融肥大化 解説II-2 スーザン・ストレンジのカジノ資本主義論 第10章 市場の発達とその応用 ——経営活動の組織化 はじめに 1. 上下関係の強い経営組織 2. 比較的平等な経営組織 3. 経営組織間のネットワーク おわりに 解説II-3 チャンドラーとシュンペーター 第11章 市場の失敗とその克服 ——経済活動の秩序化 はじめに 1. 生産面での経済活動の制約 2. 流通面での経済活動の制約 3. 大量消費と現代社会の環境問題 おわりに 解説II-4 ノースとウィリアムソン 第12章 近現代市場経済の諸問題と国家介入 ——経済活動と国家 はじめに 1. 自由主義経済秩序と国家 2. 市場の調整(コーディネーション)と国家 おわりに——規制と規制緩和 解説II-5 ケインズとハイエク 第13章 福祉のコーディネーションと社会経済 ——経済活動と福祉社会 はじめに 1. 社会保障の諸領域と諸原則 2. 近代的経済社会の生成と社会福祉——自由主義的経済秩序観と社会福祉 おわりに——社会的共同性と福祉社会の展望 解説II-6 イギリス福祉史研究の諸潮流 解説II-7 アジア社会福祉研究の諸潮流 第14章 経済史認識の展開と現代 はじめに 1. 経済学の歴史への応用と経営史学の誕生 2. アナール派社会経済史から世界システム論へ 3. 現代の社会経済史学界の諸潮流 おわりに——21世紀に入ってからの論点 解説II-8 世界システム論からグローバル・ヒストリーへ 主要参考文献リスト あとがき 索 引 金井雄一/中西聡/福澤直樹編;0302;04;欧米・アジアなど世界の発展プロセスをバランスよく解説、通史編とテーマ編の二部構成で学ぶ好評の経済史入門、大幅改訂による決定版。;20200802
武蔵国の豪農の長男・栄一は、幼少期から商才を発揮し、幕末に尊王攘夷に目覚めて倒幕運動に参加。後に一橋慶喜に見出され幕臣となり、維新後は大蔵官僚として日本経済の基盤を築く政策に関与した。彼は「近代日本資本主義の父」と称される重要な人物の激動の人生を描いた作品。
本書は、愛知県のトヨトミ自動車を舞台にした企業小説で、主人公の武田剛平が左遷から社長に昇りつめ、ハイブリッドカーの量産に挑む姿を描く。創業家出身の豊臣統一との確執や、自動車業界の経済戦争を通じて、フィクションと現実の境界が曖昧なストーリーが展開される。真偽のほどは不明だが、面白さは保証されている。
この作品は、メガバンクを舞台にした緊迫したエンターテインメントで、主人公の広報部長、寺田俊介が権力闘争や裏切りに巻き込まれながら、自らの出世を目指す物語です。経営難や人事抗争などの難題に直面し、掟破りの手段に手を染める彼の姿を描き、組織が人間から何を奪うのかを問いかけます。著者は元共同通信社の記者で、経済に関する豊富な知識を持つ小野一起です。
総合商社部長の山崎鉄郎は、出世街道を外れた後、泥酔の末に故郷の町長に就任。しかし、町の実情は非常に厳しく、私利を追求する町議会の影響や田舎特有の非常識に直面する。鉄郎は財政再建のため、老人向けテーマパークタウンの誘致を決断する。著者は楡周平で、1996年にベストセラー『Cの福音』でデビューした。
新部署「おもてなし課」に所属する若手職員・掛水が、地方振興のために地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。しかし、吉門は次々と厳しい意見を寄せ、掛水は「お役所仕事」から脱却し、観光客を呼ぶ方法を模索する。彼の奮闘を描いた、地方と観光をテーマにしたエンターテインメント作品。著者は有川浩。
若くして役員となった鹿子小穂は、父が招聘した大槻によって会社を追い出され、ヘッドハンティング会社に拾われる。新米ヘッドハンターとして、一流の経営者と接触しながら、仕事や経営、人情を学んでいく。著者の雫井脩介が新たな挑戦をしたビジネス小説で、緊迫感と感動が詰まった作品。
著者の川田修が伝説の営業マンと過ごした31日間の経験を通じて、営業テクニックだけでなく、仕事や人として大切なことを学んだ感動のストーリーを描いた本です。彼は外資系企業のトップセールスとして、営業目標を達成し続けており、現在は講演活動も行っています。
中堅ゼネコン・一松組の若手社員、富島平太が異動したのは大口公共事業を受注する“談合課”。地下鉄工事の受注が迫る中、彼は技術力で入札に挑むが、談合の壁に直面する。組織に従うか正義を貫くかを問う人間ドラマが展開される。著者は池井戸潤で、吉川英治文学新人賞を受賞した作品。
新米特別国税徴収官ぐー子が、鬼上司の指導の下、カフェの二重帳簿疑惑や銀座クラブの問題に挑む姿を描いた税務署を舞台にしたエンタメ小説。税金に関わる人間の生活や欲望を学びながら、滞納者の取り立てに奮闘する様子が描かれている。著者は人気作家の高殿円。
2009年以降、証券市場の民主化により、ニューヨーク証券取引所やNasdaq以外の取引所が増加し、ディーラーたちは売買価格が瞬時に変動する現象に悩まされる。二軍投資銀行のブラッド・カツヤマは、株を買うと価格が上がることに気づき、調査を開始。そこで、超高速取引業者「フラッシュ・ボーイズ」が投資家を出し抜いている実態を発見する。著者マイケル・ルイスによるこのノンフィクションは、ウォール街の詐欺と実情を描いており、映画化もされている。
2018年、日産自動車の元経営者・塩路一郎が逮捕された。彼は労働組合の総帥として社長人事に影響を与え、経営を歪める一方で、私利私欲を追求していた。この実録小説は、大企業の腐敗の実態に迫る内容で、塩路がなぜ権力を持ち続けられたのかを探る。著者は高杉良で、経済界に関する豊富な取材を基に作品を発表している。
著者鈴木孝博が描く仕事ドラマでは、「自分」を変えずに「評価」を変えることの重要性が強調され、結果を求めすぎることによる罠について考察されています。鈴木は慶應義塾大学卒業後、様々な企業での経験を持ち、現在は発現マネジメントの代表取締役として若い経営者の育成にも力を入れています。
本書は、14世紀から現代までのグローバルな視点から、アジアとヨーロッパの歴史的な関係や経済の変遷を描いています。内容は三部構成で、第一部ではアジアの時代とその交易、国際環境、植民地化を扱い、第二部では19世紀のヨーロッパの影響とアジアの近代化、経済の変化を探ります。第三部では20世紀の資本主義と社会主義の時代におけるアジアの経済状況を分析しています。著者は杉山伸也で、経済史の専門家です。
この本は、「日本がもしも100人の島だったら?」という視点から、経済の基本的な仕組みをわかりやすく解説しています。金利、国債、為替、インフレなどの難解な概念を簡潔に理解できるようにし、読者が自分の意見を持てるようになることを目指しています。目次には、経済の基礎から国家の役割、景気や物価、貿易と為替、そして未来の課題まで多岐にわたるトピックが含まれています。著者は経済評論家や学者で、一般向けに最新の経済学を解説することに定評があります。
本書は、欧州のジャーナリストが膨大なデータと経済学、地政学、歴史的な洞察をもとに、2050年の世界を大胆に予測する内容です。人口動態、気候変動、テクノロジー、民主主義、経済などの重要なテーマを取り上げ、各地域(日本、アメリカ、中国、ヨーロッパなど)の未来について論じています。著者は、専門家のネガティブなバイアスを指摘し、ファクトに基づいたポジティブな見通しを重視しています。最終的には、不安と希望のバランスを考慮し、未来を形づくる要素について深く探求しています。
この書籍は、経済学の革命者であるケインズの伝記であり、彼の生涯と業績を詳細に描いています。著者はケインズ研究の第一人者であり、彼の家族や教育、思想形成、第一次世界大戦における活動、文化・芸術への関与など、幅広い側面を探求しています。上巻では、ケインズの幼少期から大恐慌の到来までの重要な出来事が紹介されています。
著者が経済学の重要性を感じ、経済学を学ぶ必要性を伝えるために本書を執筆しました。テレビや新聞で経済に関する情報が常に流れている中、真の教養を得るためには経済学の思考枠組みを理解することが重要です。著者は東京大学での20年以上の教育経験を基に、ミクロ経済学とマクロ経済学のエッセンスを20項目にまとめ、1日30分で学べる内容にしています。主要なトピックには消費者行動、企業行動、市場機能、財政・金融政策、経済成長などが含まれています。
新しい「東アジア経済論」を求めて 東アジアの経済成長 工業化政策と経済発展 経済格差と所得格差 国際的生産ネットワーク 東アジアにおける産業集積 国際金融環境と東アジア経済 東アジアの金融システム 経済発展の「北東アジアモデル」 東南アジア経済 東アジアの移行経済 東アジアの経済統合 東アジア経済を学ぶ
この書籍は、20世紀後半からのアジア地域の急速な経済成長が、従来の経済発展に関する議論に疑問を投げかけ、地域発展やアジアとヨーロッパの関係の見直しを促していることを背景に、グローバル経済史の重要な議論やテーマを紹介しています。内容は、経済の形成、一体化、深化、展開の4部構成で、15世紀から現在に至る経済の流れを学ぶことができます。著者は水島司と島田竜登で、それぞれインド史や東南アジア史を専門としています。
シリーズ累計48万部を超える経済学の入門書が10年ぶりに改訂され、経済の基礎をイラストや用語解説を交えてわかりやすく説明しています。内容は「お金とは何か」から始まり、需要と供給、ケインズ経済学、行動経済学など多岐にわたります。特に、円安や物価高の不安が増す現代において、経済学を学ぶことの重要性が強調されています。著者はジャーナリストの池上彰氏で、初めて経済学を学ぶ人や再学習を希望する人に最適な一冊です。
この本は、経済学の常識を根本的に見直す内容で、日本経済の成長停滞やデフレの原因、経済政策の誤解を解説しています。第1部では、日本経済の現状やお金、税金、財政再建のシナリオについて詳述し、第2部では経済学者の誤りやその理論の限界を指摘しています。著者は、経済学がもはや宗教のようになっていると批判し、平成の過ちを繰り返さないための理解を促しています。
代ゼミの人気講師、蔭山克秀による経済史の解説書の第2弾。歴史の流れを易しく、面白く学べる内容で、経済の変遷や現代の出来事が理解できる。目次には資本主義の誕生からアベノミクス、反グローバリズムまでの重要な時代が含まれており、文庫版には追加原稿も収録されている。
この本は、日本のデジタル化の遅れについて、課題や他国との比較を明らかにし、データに基づいて分析した内容を提供します。著者の牧島かれんが、第2代デジタル大臣としての経験を語り、初代と第3代の大臣との鼎談も収められています。各章では、日本のデジタル化の現状や強み、DX推進の課題、理想のデジタル社会について議論されています。
「機械をつくる機械」 の120年 ——。一国の技術水準を決定する工作機械工業で、現在わが国は世界の主導的立場にある。戦争をくぐり躍進はいかにして実現されたのか。「饗宴と飢餓」 の波に翻弄されつつ、後進性からの脱却のために費やされた努力の軌跡を丹念に追跡したライフワーク。 序 章 「機械をつくる機械」 の120年 第Ⅰ部 日本工作機械工業の形成 —— 戦前期 第1章 明治後期の工作機械工業 —— 重層的な市場・生産構造の形成 はじめに 1 明治後期の工作機械市場 2 明治後期の工作機械生産 おわりに 第2章 第1次世界大戦期の工作機械工業 —— 「饗宴」 と拡大 はじめに 1 工作機械市場の拡大 2 生産構造と工作機械生産者3類型の成立 おわりに 第3章 1920年代の工作機械工業 —— 「飢餓」 と縮小 はじめに 1 工作機械の需給構造 2 技術動向とメーカー・ユーザー間の交流 おわりに 第4章 1930年代の工作機械工業 —— 軍需・民需による拡大と市場・流通・生産構造の持続 はじめに 1 需要の急拡大と高度化 2 生産動向 おわりに 第5章 日本工作機械工業とアメリカ —— 戦前・戦中期 はじめに 1 アメリカ製工作機械の輸入 2 主要工作機械メーカーとアメリカ おわりに 補 論 アメリカ工作機械の輸入と商社 —— 1930~41年 第Ⅱ部 工作機械工業と経済統制 —— 戦時期 第6章 日中戦争期の工作機械工業 —— 戦時経済統制の展開と企業動向 はじめに 1 工作機械工業における戦時経済統制の展開過程 2 工作機械メーカーの動向 おわりに 第7章 太平洋戦争期の工作機械工業 —— 「飛躍」 の実態 はじめに 1 戦時生産の動向 : 計画と実績 2 戦時統制の展開 3 企業経営の諸側面 おわりに 第8章 「戦時型工作機械」 生産をめぐる諸問題 はじめに 1 戦時型工作機械構想の登場 2 戦時型工作機械の生産開始に向けた準備 3 戦時型工作機械生産の実態 おわりに 第Ⅲ部 戦前・戦時期の個別経営 第9章 唐津鉄工所 —— 自立的経営発展 はじめに 1 唐津鉄工所の経営発展 2 経営発展の諸条件 おわりに 第10章 大隈鉄工所 —— 下請管理の展開 はじめに 1 下請工場の構成と下請管理育成策の展開 2 戦時期における下請工場の動向 おわりに 第11章 碌々商店 —— 輸入商社からメーカーへ はじめに 1 碌々商店設立まで 2 碌々商店の設立と成長 3 自社工場の設立とその経営 4 戦間期の碌々商店と野田正一の業界活動 5 戦時下の碌々商店と野田正一 おわりに 第12章 津上製作所 —— 総合商社との関わりを中心に はじめに 1 創業期の津上製作所 2 三井物産の経営参加と津上製作所の拡大 おわりに —— 津上退助の辞任をめぐって 第Ⅳ部 工作機械工業の新展開 —— 戦後期 第13章 高度成長期の工作機械工業 —— 継承と変貌 はじめに 1 戦時期の遺産と戦後復興 2 高度成長期の業界動向と流通機構の変化 3 高度成長期における大手・中堅企業の経営と戦略 おわりに 第14章 NC化時代の到来と工作機械業界の構造変化 はじめに 1 1970年代後半から80年代の企業経営 2 1990年代・2000年代の新たな動き おわりに —— 工作機械工業の課題 終 章 日本工作機械工業の発展条件
本書は、インテルやアップル、グーグルなどの企業が成長する過程を支えたベンチャーキャピタルの役割を描いたノンフィクションです。著者セバスチャン・マラビーは、数百人へのインタビューを通じて、成功するスタートアップを見極め、育てるプロセスを探求しています。特に「べき乗則」に基づく成功のメカニズムを解明し、シリコンバレーのイノベーションを牽引するベンチャーキャピタリストたちの実態を明らかにしています。エンターテインメント性も高く、ビジネスの裏側に迫る内容です。
好評のロングセラー・テキストが大幅リニューアル。基礎から発展までを体系的に学べる構成に変更し,学びやすさがさらに向上。 好評のロングセラー・テキストが大幅リニューアル。基礎から発展まで体系的に学べる構成に変更し,学びやすさがさらに向上。インフレ,格差,デジタル化の動向に加え,新型コロナが浮き彫りにした日本経済の課題も網羅。学生やビジネスパーソンの必携書。 序 章 日本経済はなぜ停滞したのか? 第Ⅰ部 基礎編 第1章 日本経済の見方 第2章 企業:求められるアニマル・スピリット 第3章 労働:すべての人が働きやすい社会に向けて 第4章 社会保障:人口高齢化への挑戦 第5章 政府:政府の機能・役割と財政・財政政策 第6章 金融:進化する金融システム 第7章 貿易:貿易構造と貿易システム 第Ⅱ部 発展編 第8章 日本経済の歩み1:高度成長,バブル経済,長期不況 第9章 日本経済の歩み2:アベノミクス,金融政策,企業統治改革 第10章 日本経済の課題1:格差,人口問題,地域経済の課題 第11章 日本経済の課題2:グローバル化,農業,デジタル化 第12章 日本経済の課題3:コロナ禍と政府の役割
経済評論家・山崎元が著した本は、お金の稼ぎ方や増やし方についての実践的なアドバイスを提供し、資本主義経済の仕組みを理解することで有利に働く方法を示しています。著者は、世間の流れに流されず、自分の価値を見極めることの重要性を強調し、幸せな人生を送るための戦略や哲学を展開しています。本書は、人生の幸福を追求するための希望を与える内容となっています。また、著者の手紙も収録されています。
本書は、マクロ経済学の権威であるオリヴィエ・ブランシャールが、日本の財政政策の役割とその持続可能性について考察したものです。低金利や長期停滞の中で、財政政策の重要性を強調し、債務削減と財政余地の対立する見解を分析しています。日本が直面する金融政策や財政政策の課題を明らかにし、経済安定化に向けた戦略を提案する内容です。著者は、財政政策を利用することの利点を示し、今後の日本のマクロ経済政策の方向性を探ります。
この書籍は、消費増税やTPPなどの経済問題を歴史的視点から解説し、経済の仕組みを理解するための44の教養を提供しています。内容は、お金の成り立ちや国際通貨、貿易の自由化、金融の歴史、国家と財政に関する章で構成されており、経済の基本をストーリー形式で学ぶことができます。著者は茂木誠で、歴史を基に現代のニュースを考察する活動も行っています。
地球規模での交流や相互依存関係は、どのような世界から始まり、いかに拡がり深まってきたのか。長期的・広域的な視野で学ぶ。 地球規模での相互依存関係が拡がり深まった結果,異なる背景をもつ人々との交流や交渉の機会が増えてきた。こうしたヒト,カネ,モノ,情報の移動はどのような世界から始まり,いかに経済を推し進めてきたのか。そしてどこへ向かうのか。長期的・広域的な視野で学ぶ。 序 章 グローバル化の経済史 第Ⅰ部 前・近代の経済:グローバル化へのあゆみ 第1章 グローバル化以前の世界経済(~15世紀)/第2章 グローバル化の開始(16世紀)/第3章 危機の時代(17世紀)/第4章 近世経済の成立(18世紀) 第Ⅱ部 長い19世紀:グローバル経済の成立 第5章 工業化の開始と普及/第6章 ヒト・モノ・カネの移動の拡大と制度的枠組みの変化/第7章 植民地体制の変容とラテンアメリカ,アジアの工業化/第8章 工業化の新しい波と世界大戦 第Ⅲ部 停滞から再始動へ:グローバル化の新たな展開 第9章 世界大恐慌とグローバル化の停滞/第10章 再始動するグローバル化/第11章 グローバル化と開発/第12章 加速するグローバル化 終 章 グローバル化の行方
この書籍は、14世紀のヴェネツィアで広まった複式簿記が、資本主義の発展にどのように寄与したかを探求しています。著者は、複式簿記が「富を測定したい」という人間の欲望を実現し、資本主義を促進したと論じています。目次には、会計の起源、ルカ・パチョーリの影響、産業革命、会計専門職の台頭などのテーマが含まれています。著者はジャーナリストのジェーン・グリーソン・ホワイトで、オーストラリアで数々の文学賞を受賞しています。
経済白書や経済論争には知られざるドラマがあった――。官庁エコノミストの最長老がエピソードを交えて生き生きと描く日本経済秘史。 かつて日本では『経済白書』という経済分析の書が、経済企画庁から毎年刊行されていた。『経済白書』は政府の景気感を示し、経済政策の基盤となるものだけに、各省庁との意見調整は日常茶飯事であり、取り上げるテーマについても慎重な取り扱いが必要とされた。経済白書のみならず経済分析には知られざるドラマがあったのだ。 本書は、ニクソンショック、石油危機から経済摩擦、バブル経済、デフレまで日本経済の課題に官庁エコノミストして対峙してきた小峰氏が戦後経済の軌跡を読み解く日本経済研究センターのサイトでの連載「小峰隆夫の私が見てきた日本経済史」を書籍化するもの。 小峰氏は1969年に大学を卒業して経済企画庁(現内閣府)に入ってから今日に至るまで、幾度も経済白書執筆に携わり、40年以上もの間日本経済を観察し続けてきた。本書は、経済白書が出来るまでの攻防、経済論争の舞台裏など筆者の経験を踏まえて、日本経済の歩みをたどり直す生きた現代経済史である。既刊の『平成の経済』は通史として高く評価され、読売・吉野作造賞を受賞。本書はより私的な体験を踏まえた内容となり、小宮隆太郎、根岸隆、金森久雄、香西泰など名だたる研究者・エコノミストとのエピソードも交えて記述する。 小峰氏が本音ベースで執筆している本書は、日本経済を考えるうえで有用な視点を数多く提供する経済史となる。 第1章 タブー死すべし――ニクソン・ショックと悲劇の経済白書 1 ニクソン・ショック 2 「誤った政策割り当て」への道 3 悲劇の経済白書 第2章 石油危機の時代 1 枕詞を疑う 2 問題は「量」か「価格」か 3 第1次石油危機と第2次石油危機の違い 4 禍福は糾える縄のごとし 第3章 経済摩擦と経常収支不均衡について考える 1 今に生きる小宮理論 2 ミクロの最前線「OTO」 3 ナンセンスな議論編 4 相手に一理編 第4章 月例経済報告を振り返る 1 基調判断の解釈 2 減速しながらも拡大 3 幻の景気回復宣言 4 思わぬ横やり 5 慎重化した景気判断 第5章 経済白書とは何か 1 経済白書の生い立ち 2 もはや戦後ではない 3 白書づくり1年生の出来事 4 経済白書のまとめ方 5 経済白書の存在意義を考える 第6章 エコノミスト修行時代 1 私はいかにして本を書く人になったのか 2 新飯田宏先生への抗議の手紙 3 かつて「経済計画」という仕組みがあった 4 大臣秘書官という仕事 5 日本経済研究センターでのバブル経済分析 6 後任選び 第7章 経済白書ができるまで(前編)――内国調査課長就任から原案執筆まで 1 内国調査課長就任 2 汚名をそそぐ 3 スケルトン 4 ペンは強し 5 最初の一文 6 さみだれ式提出も受け止める「どこでも書き」 7 むすびを書く 第8章 経済白書ができるまで(後編)――各省調整から発表まで 1 炎の各省調整(上)――調整の現場 2 炎の各省調整(中)――勝利の予感 3 炎の各省調整(下)――反省白書の評価 4 巨人のコメント 5 混迷する経常収支黒字をめぐるコメント 6 白書の講演会 7 夢の形 第9章 経済白書で分析してきたこと 1 不良債権問題への取り組み(上)――2通のファックス 2 不良債権問題への取り組み(下)――甘かった白書の記述 3 Jカーブ物語(上)――吉富さんが教えてくれたJカーブ 4 Jカーブ物語(下)――93、94年白書のJカーブ分析 5 94年の経済白書で取り上げたこと(上)――虫歯か高血圧か 6 94年の経済白書で取り上げたこと(下)――こだわりのテーマ 第10章 官の世界で経験し考えてきたこと 1 私が見た省庁再編 2 6分野の構造改革 3 国会答弁が完成するまで 4 奇抜策の系譜 5 帰ってきた経済白書 6 国士とテクノクラートの間で 7 官から見た国会と民から見た国会 8 参考人として臨んだ消費税の議論 9 官庁エコノミストは復活するか 10 役人を辞めるとき
本書は、リタイア後の生活を安心して楽しむための「資産活用」の技術について解説しています。著者は、資産を取り崩しながらその寿命を延ばすための包括的なアプローチを提案し、具体的な運用方法や新NISAの活用法、引き出し方法の注意点などを紹介します。特に、60代70代では「率」で、80代以降では「額」での引き出しを考えるべきとし、インフレ時の対策も考慮しています。
この書籍は、歴史を「お金の流れ」に焦点を当てて分析し、5000年の経済と権力の動きを追跡しています。著者は元国税調査官の大村大次郎で、歴史的な出来事や文明の興亡を脱税や金融破綻などの経済的要因から解説しています。各章では古代エジプトやローマ、ナポレオンの敗北、明治日本の成長など、さまざまな時代の事例を取り上げ、経済が歴史に与える影響を探ります。
この書籍は、脳科学や生物学、行動経済学など多角的な視点から「お金」の起源や歴史、社会的役割の変化、未来について探求しています。著者は、金融危機の中でお金に翻弄される理由や、貨幣のルーツが物々交換ではなく「債務」であるという新たな視点を提示し、宗教や芸術との関連性も考察しています。著者は金融業界の専門家であり、音楽プロデューサーとしても活躍しています。
家族、災害、健康、教育や娯楽、さらに森林やエネルギーなど、身近な生活環境を手がかりにして、経済社会の成り立ちをやさしく解説、消費や自然環境などの新たなテーマから、私たちの生活と経済の歴史の深いつながりを実感とともに学べる入門テキスト。 序 章 身近な生活から地域の環境を考えよう 第I部 地域社会と生活 第1章 家族・地域社会と経済活動 はじめに 1 家族と経済活動 2 「村」の役割 3 商店街とエスニック・グループ おわりに 解説1 無尽講と金融 第2章 災害と飢饉 はじめに 1 災害と飢饉 2 経済社会化と飢饉 3 江戸時代の災害・飢饉への対応 4 災害・飢饉への耐久性 おわりに 解説2 風評とデマ テーマI 社会史の方法 第II部 自然環境と生活 第3章 森林資源と土地所有 はじめに――地球環境問題と資源利用 1 森林資源利用の歴史 2 資源利用と土地所有 3 近現代日本の森林資源と過少利用問題 おわりに 解説3 温泉と開発 第4章 エネルギーと経済成長 はじめに――人新世の時代 1 石炭とイギリス産業革命 2 石炭・水力と日本の工業化 3 エネルギー革命と「東アジアの奇跡」 おわりに 解説4 日本の公害対策 テーマII 進歩と環境 第III部 近代化と生活 第5章 人口で測る経済力 はじめに――現代社会の人口と経済 1 人口に関する理論 2 日本の人口変遷 3 経済成長と人口 おわりに――人口の歴史は私たちに何を教えてくれるか 解説5 人口をめぐる思想と政策 第6章 健康と医薬 はじめに 1 健康と病い 2 生活と家計に見る健康と医薬 3 現代の健康と医薬 おわりに 解説6 感染症流行と経済発展 第7章 娯楽と消費 はじめに――「金」は天下の廻りもち 1 娯楽の産業化と消費社会 2 近代日本における娯楽の諸相 3 日記に見る人々の娯楽 おわりに――楽しみなしに人々は生きられるか 解説7 大衆消費社会論 テーマIII 共同体と近代 第IV部 社会環境と生活 第8章 教育と労働 はじめに――「学び」と「働き」の制度化 1 「学び」から「教育」へ 2 産業社会・労働の誕生と教育 3 子どもと女性から見た「教育」と「労働」 おわりに――戦後教育政策と新学歴社会の到来 解説8 集団就職 第9章 法と福祉 はじめに 1 慈善事業の時代 2 社会事業の時代 3 社会福祉の時代――第二次世界大戦後における生活をめぐる法整備 おわりに 解説9 育児と経済 第10章 帝国と植民地経済 はじめに――日本「帝国」史として考える 1 戦争と日本帝国の拡張 2 日本貿易の特徴 3 帝国内貿易の構造と植民地の生活 おわりに――「戦後/現代」と「帝国/植民地」 解説10A 植民地の近代をどう見るか 解説10B 経済競争と国際紛争 テーマIV システムという発想 終 章 競争と共存から未来を思い描こう 入門ガイド 文献史料と統計資料 参考文献 あとがき 索 引
経済の誕生から資本主義の終焉まで、経済学者と宗教学者が語りつくした、初めての「世界の経済史」。今後の経済はどこを目指すのか 経済の誕生からグローバル資本主義の終焉まで、経済学者と宗教学者が語りつくした、初めての「世界の経済史」。これから経済は何を目指すのかが、見えてくる。 世界における経済の歴史は、どうなっているのか。経済はいつ誕生したのか、資本とは資本主義とは何か。利子、帝国、法人の誕生、バブルの発生、世界恐慌、戦争と経済成長など、さまざまな観点から見ていく。宗教と資本主義が密接に関係していることも明らかにする。グローバル資本主義は終焉を迎えつつあるが、今後は何が経済を動かしていくのか。経済学者の水野和夫が宗教学者の島田裕巳を聞き手に、わかりやすく説く。 第一章 経済の始まり 第二章 ローマ帝国に見る帝国と経済 第三章 テンプル騎士団からメディチ家へ ― 貨幣と金融の時代 第四章 一三世紀における資本と資本主義の誕生 第五章 教会に代わる株式会社という法人の誕生 第六章「長い一六世紀」とは 第七章 宗教改革とマックス・ウェーバー 第八章 チューリップ・バブルはなぜ起きたのか―バブルの発生 第九章 覇権国家としての大英帝国 第一〇章 世界恐慌とアメリカ 第一一章 戦後の経済成長 第一二章 世界経済史講義
この本は、人類5000年の歴史を7時間で読み通すことができる新しい教科書です。著者の出口治明氏が、日本史、西洋史、文化史、経済史を一つにつなげて学べるように構成しており、流れをつかむことで教養を深めることができます。中高生から社会人まで、歴史の全体像を理解したい人に最適な入門書で、各章では紀元前から現代までの重要な歴史的出来事を網羅しています。
中堅メーカーでのパワハラ事件を発端に、会社の秘密が次々と明らかになるクライム・ノベル。エリート課長を訴えた部下と不可解な人事の背後に迫る主人公・原島が、親会社や取引先を巻き込んだ事態の真相を追います。会社や働くことの本質に迫る傑作。著者は池井戸潤。
元ゴールドマン・サックスのベストセラー作家が描く、青春「お金」小説!子どもでも楽しめて大人の教養になる!ラストで泣ける物語! 話題沸騰!Amazonベストセラー総合1位!!大人も子どもも知っておきたい、経済教養小説!絶賛の声、続々!「こんな本が読みたかった!お金の常識がガラッと変わった」(20代、IT)「目から鱗で一気に読んだ。中学生の息子にも読ませたい」(40代、営業)「ハッとするような言葉の連続。ラストでは涙が溢れてきた」(50代、経営)所得、投資、貯金だけじゃない、人生も社会も豊かにするお金の授業、開講!今さら聞けない現代の「お金の不安や疑問」を物語で楽しく解説!・日本は借金まみれでつぶれるの?・少子化でもやっていける方法って?・物価が上がるのと下がるの、結局どっちがいい?・どうして格差が広がるの?・貯金をしても老後資金の問題は解決できない・貿易赤字が「本当にヤバい」理由は?「お金の本質」がわかると、人生の選択肢が増える! お金の不安がなくなる!「え、そうなの?」が「そうだったのか!」に!6つの謎で世界の見え方が変わる!・お金の謎1:お金自体には価値がない・お金の謎2:お金で解決できる問題はない・お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない・格差の謎:退治する悪党は存在しない・社会の謎:未来には贈与しかできない・最後の謎:僕たちはひとりじゃない◆本書のあらすじ◆ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。 プロローグ 社会も愛も知らない子どもたち 第1章 お金の謎1:お金自体には価値がない 第2章 お金の謎2:お金で解決できる問題はない 第3章 お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない 第4章 格差の謎:退治する悪党は存在しない 第5章 社会の謎:未来には贈与しかできない 最終章 最後の謎:ぼくたちはひとりじゃない エピローグ 6年後に届いた愛
中学生でお金について学べる主人公が、羨ましいと思った。大人になった今も、私はまだ分からない。でもこの本を通して、いろんな考え方があることに気づけた。もっと自分のお金観を育てたくなった。
この書籍は、経済学者アンガス・マディソンによる長期経済推計の集大成であり、世界経済の歴史と未来を探求しています。第1部では、西暦1年から2003年までの実質GDPデータに基づき、世界経済の発展を概観。第2部では、数量的経済分析の歴史と論争を紹介し、最後の第3部では、2030年の世界経済を予測しています。
老投資家とフリーターの青年が、預金量第三位の大都市銀行に復讐を挑む経済クライムサスペンス。二人の知恵を駆使した「秋のディール」が展開される。著者は石田衣良で、彼の作品は連続ドラマ化され話題となっている。
本書は、民主主義の価値が問われる現代において、権威主義国家の脅威やアメリカ国内の混乱を背景に、新しい政治経済学を用いて民主主義を分析する内容です。著者は選挙を中心に、因果推論の四天王と呼ばれる手法(ランダム化比較実験、回帰不連続デザイン、操作変数法、差の差法)を駆使して、政治を新しい視点から探求しています。
本書は、著者が不振事業を再建するための戦略と実践を描いたもので、特に「2年で黒字化できなければ退任」という覚悟を持って取り組む姿勢が強調されています。内容は、業績回復のための組織改革やコンセプトの重要性、全体を貫くストーリー作り、社員の巻き込み方、実行の重要性などに分かれており、成功要因を探ります。著者は経営の専門家で、実際の事例をもとに企業再生の鍵を示しています。
『経営戦略全史』シリーズの新装マンガ版が発売され、最新の経営トピックを加筆した合本版です。マンガ形式で経営戦略の進化を学べ、各章の後には解説が付いています。内容は、歴史的な経営戦略論と現代のイノベーション論に焦点を当て、経営学の復習やビジネスに対する指南書として役立ちます。著者は経営戦略コンサルタントから教育者に転身した三谷宏治氏で、約500ページにわたるストーリー形式で経営戦略の流れを描いています。
本書は、製造業コンサルタントが警鐘を鳴らす理系ビジネス小説で、中堅部品メーカー・ケイテックの社長藤堂敬介が、次世代エンジン技術を持つドイツのボルツ社との商談で失敗し、危機感を抱く様子を描いています。彼は、産業用システムインテグレーターの河島健一と浦田理恵の助けを借りて、ケイテックのデジタル化とサービス化を進める改革に挑むストーリーです。日本製造業の生き残りをテーマにしています。
美しい女・麗子が香港のコンサルタント・工藤に五億円の送金を依頼し、脱税を企てる。しかし、四ヶ月後に彼女は五十億円と共に姿を消す。工藤は麗子と金の行方を追う。著者は金融に精通した橘玲。
この書籍は、EBPM(エビデンスに基づく政策形成)の基本概念や手法を解説し、米国や英国の事例、さらに日本国内の実践例を具体的に紹介しています。内容は、EBPMの基礎から始まり、海外の事例、教育・環境エネルギー・経済産業政策における国内事例、ナッジの政策活用に至るまで多岐にわたります。著者たちは、EBPMを政策決定に根づかせるための理論と実践を提供し、研究者や実務家に向けた有益な情報をまとめています。
社内の権力闘争に翻弄されながらも、義を貫き再生を果たした一人の男の物語。定年後の人生をどう生きるかを考えさせる小説。 「部長職を解き調査役を命ずる」という辞令を受けた主人公。社内の権力闘争に巻き込まれ翻弄されながらも、「人間としてやるべきことは何か」を貫いた一人の男の再生の物語。定年後の人生をどう生きるかを考えさせる小説。 「部長職を解き調査役を命ずる」という四月一日付の辞令を受けた主人公は、その日から机の配置も変わり部下のいない社員、いわゆる窓際族になった。しかし社内の権力闘争から再び表舞台へ上がるが……。権力闘争に巻き込まれるも同僚への思い遣りの心を大切にし、「義を見て為ざるは勇無きなり」と義を貫く主人公の生き方は、聖書の言葉「日は昇り、日は沈みあえぎ戻り、また昇る」のごとく転変を繰り返す。本作品は、組織の掟と、義や情の間に揺れ動き翻弄されながらも、「人間としてやるべきことは何か」を貫いた一人の男の再生の物語だが、定年後の人生をどう生きるか──という、誰もが抱える後半生の大きなテーマに光を当てた物語でもある。 第一章 止まって見えた大時計の針 第二章 抜け切れない会社人間 第三章 君は何を報告したのだ 第四章 あなたは運のいい人だ 第五章 言われたとおりにやれ 第六章 社長が行方不明です 第七章 今度は君が社長だ 第八章 賽は投げられた 第九章 最初に見せたのは誰だ 第十章 常務が自殺 終 章 夢、遙か あとがき
経済学の全体像を実践的に理解できる、最強の入門書を完全アップデート! 金融政策、物価、世界経済、キーワード索引などを増補。 経済学の全体像を実践的に理解できる、最強の入門書を完全アップデート! 金融政策の変遷、世界経済、キーワード索引を増補。ビジネスパーソンの学び直しにも! 全体像を一気につかむ! 最強の入門書、完全リニューアル? ▼キーワード索引で検索性UP↑ ▼ビジネスパーソンの学びなおしにも! 毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を徹底的に分かりやすく解説します。 需要と供給、市場メカニズム、金利、格差、効率と公平、景気、物価、GDP、人口減少と経済成長、インフレ、金融政策、税金と財政、社会保障、円高と円安、比較優位、貿易と世界経済…… ポイントやキーワードを押さえながら、経済学の全体像を一気につかみましょう。 ビジネスパーソンや大学生など、高校生以外の 学びなおしにもピッタリの最高の入門書。 知っているようで説明できない用語を、理解できる! 経済ニュースの見方や捉え方が、わかる! GDP/ GDPデフレーター/ FTA/大きな政府/ 異次元の金融緩和/金融引き締め/機会の平等/ インフレ/デフレ/物価/ CPI /景気/金利/ 市場メカニズム/市場の失敗/累進性 プライマリー・バランス/マネタリーベース…… (本書に登場するキーワードより) === はしがき 序 章 経済学を学ぶ前に 1 経済学はどのように学ばれているか 2 高校生にとっての経済学 第1章 需要と供給の決まり方 1 需要の大きさはどのように決まるか 2 価格と需要の奇妙な関係 3 供給の大きさはどのように決まるか 第2章 市場メカニズムの魅力 1 需要と供給を出合わせる 2 競争はいいことか悪いことか 第3章 なぜ政府が必要なのか 1 市場の「失敗」を補正する政府 2 高所得層から低所得層への所得再分配 3 経済を安定化するという役割 第4章 経済全体の動きをつかむ 1 経済全体の大きさを測る 2 景気の動きを捉える 3 物価と経済の関係を探る 4 経済成長のメカニズムを考える 第5章 お金の回り方を探る 1 お金の役割を考える 2 お金の動きを追ってみる 3 日本銀行の役割 ― 金融政策の話 第6章 税金と財政のあり方を考える 1「大きな政府」vs「小さな政府」 2 税金の納め方と使い方 3 財政赤字をめぐるさまざまな議論 4 世代と世代の利害対立 第7章 世界に目を向ける 1 なぜ外国と貿易取引をするのか 2 貿易収支は黒字が望ましいのか 3 円高と円安、どちらがよいか 4 深まる世界の結びつき おわりに 索引
19世紀半ばからの、資本主義経済社会の生成・発展過程に焦点を合わせ、経済構造の変化を中心に概説。論点を扱うコラムも充実。 19世紀半ばから百年余りの,日本における資本主義経済社会の生成・発展過程に焦点を合わせ,経済構造の変化を中心に概説。論点や学説を扱うコラム,用語解説欄,写真・資料,復習課題とその導き方も記され,理解を深めることができる。学んで考える経済史。 序 章 日本経済史入門 第1部 資本主義経済社会の形成 第1章 幕末開港の歴史的意義 第2章 明治維新と原始的蓄積 第3章 日本資本主義の確立 第2部 軍事大国への道 第4章 帝国主義的経済構造の形成 第5章 昭和恐慌と景気回復 第6章 戦時経済体制とその破綻 第3部 経済大国への道 第7章 戦後改革と経済復興 第8章 高成長経済の時代 第9章 安定成長への転換 終 章 最先進国日本の経験
池上信用金庫の小倉太郎は、取引先「松田かばん」の社長が急死した後、兄弟間の相続争いに巻き込まれる。社長の遺言では、会社の株は長男に譲られることになっており、次男は相続を放棄するよう言われていた。小倉は長男と対峙し、父の真意を探る。物語はこの表題作を含む六編から成る。著者は池井戸潤。
本書はノーベル経済学賞受賞者セイラー教授の「ナッジ」をテーマにした入門書で、行動経済学の実用的な側面を紹介しています。ナッジは、強制や禁止をせずに人々の「よりよい選択」を促す手法で、様々な日常の選択や行動に影響を与えることができます。具体的には、サブスクリプションの解約忘れや保険の選び方、健康的な生活の促進など、多岐にわたる事例を通じてナッジの効果を示しています。また、視覚認知テストの実験を通じて、他人の影響を受けやすい人間の心理も解説されています。
重厚な考察に基づいて執筆された体系的テキスト。「小農社会」が形成・定着する徳川時代から現代までの400年を通史で学ぶ。 「既知」の内実を疑い,重厚な考察に基づいて執筆された体系的テキスト。「小農社会」が形成され,定着する徳川時代から,日本経済が大小の「連続と断絶」を内包しつつ現代に至る400年を通史で,人口減少という新たな領域に入りつつある未来を見据えて学ぶ。 プロローグ 日本の経済発展とその歴史的前提 第1章 「近世社会」の成立と展開(1600~1800年) 第2章 移行期の日本経済(1800~1885年) 第3章 「産業革命」と「在来的経済発展」(1885~1914年) 第4章 戦間期の日本経済(1914~1936年) 第5章 日本経済の連続と断絶(1937~1954年) 第6章 高度経済成長(1955~1972年) エピローグ 日本経済の課題
累計33万部のベストセラー『経営戦略全史』『ビジネスモデル全史』の新装マンガ版が発売され、最新のトピックを加えた合本版です。14世紀から21世紀までのビジネスモデルの変遷をマンガで楽しく学べ、各章の解説も充実しています。内容は、ビジネスモデルの定義から歴史的な変革、現代の挑戦まで多岐にわたり、70のビジネスモデルを紹介しています。著者は三谷宏治氏で、経営戦略コンサルタントとしての経験を活かし、幅広い読者に向けた内容となっています。
倒産寸前の赤字書店に派遣された銀行マン・鏑木健一が、無知な女社長や敵対的な店長たちと向き合いながら、情熱で社員たちの心を変えていく物語。ビジネスの基本である決算書、マーケティング、マネジメントを学べるエンタメ小説で、読者に明るい気持ちを与える。著者はコンサルタントの小島俊一。
田中辰夫は、大手不動産会社でリストラを実施した後、自らも解雇され、失業者となる。一方、息子の雅人は就職先を辞め、ネットビジネスを目指す。父と子はそれぞれの困難に立ち向かいながら、新たな不動産サービスを模索し、再建を目指す物語。著者は江波戸哲夫。
本書は、経済を「たった1つの図」で説明し、経済の基本をシンプルに理解できるようにすることを目的としています。著者の高橋洋一氏は、ミクロ経済学やマクロ経済学、金融政策、財政政策について具体例を交えて解説し、読者が自分の頭で考えられるようになることを目指しています。特に最新の経済情報にも触れ、経済ニュースを理解する力を養う内容です。
地熱発電の研究者と原発廃止を提唱する政治家が交錯する中、外資系投資ファンドの野上妙子が「日本地熱開発」の再生を指示され、奔走する様子を描いた大型経済情報小説。急変するエネルギー情勢の中で、地熱発電が新たな救世主となる可能性を探る。著者は真山仁。
四十七人の社員が、罠に嵌められた社長を救い、乗っ取られた会社を取り戻すために立ち上がる物語「令和忠臣蔵」。著者は建倉圭介で、彼は1997年にデビューし、2006年の作品『デッドライン』が注目を集めた。
『花咲舞が黙ってない』は、東京第一銀行の調査役・相馬健が、問題を抱える支店で独りで臨店指導を行う中、上司を無視するスーパー女子行員・花咲舞とコンビを組む痛快オフィスミステリーです。彼らは様々なトラブルを解決し、腐敗した銀行を立て直す姿が描かれています。ドラマ化もされ、2024年4月に放送予定です。著者は池井戸潤。
営業部次長の吉野公啓は、優れた成績を残しながらも社内の敵を作り、左遷される。挫折を経験した彼は、同じ境遇の男たちと共に新しい物流システムの実現に挑む。これは、ビジネスの現場を鋭く描いた経済小説である。著者は楡周平で、1996年にデビューした。
この本は、行動経済学の視点から人間の不合理な行動を探求し、予測することでダイエット成功や新商品開発に役立つ可能性を示しています。著者ダン・アリエリーは行動経済学の専門家で、さまざまな実験を通じて人間の行動の背後にある心理を解明しています。文庫版は、彼のベストセラー作品であり、相対性や社会規範、価格の影響など多岐にわたるテーマを扱っています。翻訳は熊谷淳子が担当しています。
広告代理店で働く主人公は、仕事に悩みを抱えている。そこにアドラー心理学を学んだ上司のドラさんが現れ、働く理由や仕事の楽しさを見つける手助けをする。物語は、主人公が自己肯定感を高め、他者との関係を築く過程を描いている。著者はアドラー派の心理カウンセラーで、企業での講演や研修を行っている。
桂木英一は、旧態依然とした日本の銀行を離れ、ウォール街の投資銀行で成長していく。彼は「伝説の男」竜神宗一と出会い、金融業界の変革期に直面する。1980年代の米国で、最先端の金融技術を駆使する中、複雑な取引や買収案件に挑むが、世界的な金融不安が彼を襲う。著者の黒木亮は、長年の金融業界の経験を持つ作家である。
物流企業コンゴウ陸送の郡司は、18年目に営業部に異動し、ネット通販大手スイフトの合理的な経営方針に反発。新企画を立ち上げ、買い物難民を救いながら商店街を活性化し、スイフトに挑む。運輸界の覇権を巡る戦いが始まる。著者は楡周平。
本書は、ロシアのウクライナ侵略を背景に、経済制裁の歴史とその意義を探るものである。著者ニコラス・ミュルデルは、第一次世界大戦後から第二次世界大戦前までの30年間における経済制裁の発展を、豊富な資料を基に分析している。経済制裁は「経済兵器」として多用され、国際平和を維持する手段としての役割があるが、逆に戦争を引き起こす可能性も示唆されている。ウクライナ戦争における経済戦争の側面にも触れ、現代の世界経済を考える上での重要な一冊とされている。
女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻し、社会科教師の辛島はその真相を探るため麻紀と共に動き出す。彼らは、闇のカネによって支配された街の実態を明らかにしていく。これは江戸川乱歩賞受賞作『M1』の改題作品である。著者は池井戸潤。
本書は、国際分業ネットワークを付加価値の観点から分析し、米中対立や経済安全保障問題を考察します。具体例として、シャツの生産過程を挙げ、生産工程が効率的な国に移転される様子を説明。輸送技術や情報通信技術の進展により生産システムは変化し、経済的価値の分配を巡る国際的なパワーゲームが浮かび上がります。この力関係が価値配分に影響を与え、国際経済ネットワークと国家間のパワーバランスを探ります。
本書は、行動経済学の主要理論を体系化した入門書であり、「ナッジ理論」や「プロスペクト理論」などを扱っています。著者の相良奈美香は行動経済学の専門家で、コンサルティング会社を運営し、幅広い業界に行動経済学を導入しています。内容は、認知のクセ、状況、感情が意思決定に与える影響を探求し、日常生活における行動経済学の理解を深めることを目的としています。
中堅損保の秘書室次長、相沢靖夫は、会長の絵の個展を企画するが、贈られた一千万円の商品券を巡り口止め料を要求され、苦悩する。強面の経済記者の取材が加わり、職責を果たそうと奮闘する中間管理職の姿を描いた感動的な経済小説。著者は高杉良。
本書は、中国の古典『孫子』を現代のビジネスや人生に役立てるために解説したもので、特に女性や若い世代にも読みやすい内容となっています。著者は、戦略や原理原則を現代の状況に応じて実践する重要性を強調し、成功したリーダーたちがどのように『孫子』を活用しているかを紹介しています。内容は二部構成で、第一部では『孫子』の核心的な問題提起を、第二部ではその教えを実生活にどう活かすかを探ります。
大原總一郎の波乱に満ちた人生を描いたノンフィクションノベル。彼は日本オリジナルの合成繊維「ビニロン」の事業化や国交回復前の中国へのプラント輸出を実現し、松下幸之助から「美しい経済人」と称賛される経営者であった。激動の昭和史を背景に、未来を見据えた彼の経営哲学と業績が描かれている。
イランでの日系自動車メーカーの工場建設のため、1億5千万ドルの融資案件が浮上。大手邦銀ロンドン支店の今西が主幹事を目指して交渉する中、米系投資銀行に転身した元同僚の龍花が立ちはだかる。さらに、敵対的買収が発生し、国際金融の厳しい現実が描かれる。著者は黒木亮で、金融業界の経験を活かした衝撃のデビュー作。
本書は、スタンフォード大学の“最優秀講義賞”を受賞した経済学の授業を再現し、経済政策のニュースを分かりやすく解説します。マクロ経済、GDP、失業率、インフレ、財政政策、国際貿易などのテーマを扱い、誰でも経済通になれる内容です。著者は経済学者のティモシー・テイラー、ジャーナリストの池上彰、翻訳家の高橋璃子です。