【2023最新】「銀行員」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「銀行員」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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紹介文
簿記の誕生。利益の変遷。ファイナンスの進化。15世紀イタリア~21世紀アメリカそして日本まで。会社の数字を巡る700年の物語
数字のウラに隠された、驚くべき人間ドラマ。
誰にも書けなかった
「会計エンタテインメント」爆誕!
【本書の特徴】
その1 ダ・ヴィンチ、レンブラント、スティーブンソン、フォード、
ケネディ、エジソン、マッキンゼー、プレスリー、ビートルズ
……意外な「有名人」たちが続々登場!
その2 冒険、成功、対立、陰謀、裏切り、愛情、喜びと悲しみ、
栄光と挫折、芸術、発明、起業と買収
……波乱万丈、たくさんの「知られざる物語」が展開します
その3 簿記、決算書、財務会計、管理会計、ファイナンス、IFRS
……物語を楽しく読み進めるだけで、これらの仕組みが驚くほどよくわかります
その4 イラストと写真、ひと目でわかるイメージ図が満載。
会計の本なのに、細かい数字はいっさい出てきません!
「私はこれまで数々のビジネススクールや企業研修で
会計分野の講師を務めてきました。
会計を『大局的に・楽しく』学んでもらうのはとても難しい作業ですが、
講義で『歴史』をもちいる手法はかなり効果的でした。
会計ルールの誕生エピソードや人物秘話を少々大げさな講談調で語ると、
受講者たちが身を乗り出してきます。
本書はそんな経験をもとにしています。
皆さんにも『好奇心とともに会計を理解する』経験をしてもらえれば
嬉しいです。」
──「旅のはじめに」より
【「9つの革命」で全体像がわかる】
第1部 簿記と会社の誕生
「3枚の絵画」
15世紀イタリアから17世紀オランダへ
銀行革命/簿記革命/会社革命
第2部 財務会計の歴史
「3つの発明」
19世紀イギリスから20世紀アメリカ、21世紀グローバルへ
利益革命/投資家革命/国際革命
第3部 管理会計とファイナンス
「3つの名曲」
19世紀から21世紀・アメリカ
標準革命/管理革命/価値革命
旅のはじめに──「会計の歴史ツアー」ご参加の皆さまへ
第1部 簿記と会社の誕生 3枚の絵画
第1章 15世紀イタリア 銀行革命 『トビアスと天使』
1 絵描きに「トビアスと天使」の注文が殺到した理由
2 地中海で大活躍したリズカーレとそれを助けるバンコ
3 イタリアの黄金期を支えたバンコと簿記
第2章 15世紀イタリア 簿記革命 『最後の晩餐』
1 レオナルドと「簿記の父」の運命的な出会い
2 処刑を逃れたコジモが支えたルネサンス
3 公証人を頼らず、自ら記録を付けはじめた商人たち
4 簿記革命とメディチ銀行の終わり
第3章 17世紀オランダ 会社革命 『夜警』
1 神が中心から人間が中心の時代へ
2 レンブラントとオランダの栄光
3 オランダで誕生した株式会社とストレンジャー株主
4 短命に終わったオランダ黄金時代
第2部 財務会計の歴史 3つの発明
第4章 19世紀イギリス 利益革命 『蒸気機関車』
1「石ころ」の活用から世界トップへ躍り出たイギリス
2 蒸気機関車のはじまりと固定資産
3 画家も株主も興奮した鉄道狂時代
4 19世紀の鉄道会社からはじまった「利益」
第5章 20世紀アメリカ 投資家革命 『蒸気船』
1 西の新大陸へ、海を渡った移民と投資マネー
2 崩壊前夜、ニューヨーク・ラプソディ
3 大悪党ジョー、まさかのSEC初代長官に就任
4 パブリックとプライベートの大きな分かれ目
第6章 21世紀グローバル 国際革命 『自動車』
1 自動車にのめり込んだ機関車運転士の息子
2 海運とITで覇権を握ったイギリスのグローバル戦略
3 金融資本市場のグローバル化と国際会計基準
4 増えるM&Aとキャッシュフロー計算書
第3部 管理会計とファイナンス 3つの名曲
第7章 19世紀アメリカ 標準革命 『ディキシー』
1 南北戦争から大陸横断鉄道へ
2 大量生産する工場の分業と原価計算
3 ライバルを潰しながら巨大化する企業
4 南部から北部へ旅立つコカ・コーラとジャズ
第8章 20世紀アメリカ 管理革命 『聖者の行進』
1 シカゴからはじまったジャズと管理会計の100年史
2 分けることで分かる「管区」由来のセグメント情報
3 フランス系・デュポンの起こした管理会計革命
4 クロスオーバーがはじまった音楽と会計
第9章 21世紀アメリカ 価値革命 『イエスタデイ』
1 マイケル・ジャクソンに学ぶ価値(バリュー)思考
2 企業価値とは何か?
3 投資銀行とファンドの活躍を支えたファイナンス
4 うつろいやすい「価値」を求め、さまよう私たち
エピローグ
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紹介文
銀行融資の知識を体系立てて身につけられ、資金調達をする際、銀行員が言っていること、考えていることを理解できるようになる。
これから創業する人から、年商数百万円の個人事業主、年商数千万〜数億円の会社経営者、年商数十億円の会社経営者まで、すべての経営者のために書いた銀行融資の教科書。本書を読めば、銀行融資の知識を体系立てて身につけられ、資金調達をする際、銀行員が言っていること、考えていることを理解できるようになる。そして、銀行からお金を借りられる可能性が格段に高まる。著者は銀行員7年半、資金調達アドバイザーとして16年間の実績がある。お金を貸す側、借りる側、双方の経験に基づき、「お金に困らない」資金調達法を完全伝授する。
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「一人の馘首もならん!」。異端の石油会社国岡商店を率いる国岡鐵造は瓦礫の前に立ち尽くす店員たちにこう告げた。本屋大賞受賞作。
すべてのビジネスマンに捧ぐ。
本屋大賞の話題作、早くも文庫化!
ページをめくるごとに、溢れる涙。これはただの経済歴史小説ではない。
一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。
石油は庶民の暮らしに明かりを灯し、国すらも動かす。
「第二の敗戦」を目前に、日本人の強さと誇りを示した男。
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紹介文
あの会社の「ビジネスモデル」が見るだけでわかる! 自分でも作れる!
★7万部突破! 書店ランキングでも続々ランクイン!!
★会社員からクリエイター、学生、経営者まで幅広い層から支持されています
「定説」が通用しない時代。うまくいっているビジネスモデルにはどんな共通点があるのか? 本書では、AmazonGoからポプテピピックまで100の事例を図解。すべてを同じフォーマットで比べながら、その「すごい仕組み」を学べる一冊です。
●序章 「ビジネスモデル2.0」とは何か? 「逆説の構造」のモデルが勝ち残る時代
●第1章 モノ 新たな「コアバリュー」を提供する
Spacious 開店前のレストランがコワーキングスペースに
セイコーマート セブン-イレブンも圧倒する地域密着型コンビニ
ライザップ 「結果にコミット」を支える徹底した仕組み化
●第2章 カネ 新たな「お金の流れ」をつくる
タイムバンク 「時は金なり」を実現。時間を売買できるマーケットプレイス
CASH 写真を撮るだけで、持ち物をすぐ「現金化」できる
ポリポリ 市民と政治家のコミュニケーションを促すアプリ
●第3章 情報 新たな「テクノロジー」を使う
ZOZOSUIT ZOZOが仕掛ける「採寸用ボディースーツ」
Amazon Go シアトルにAmazonが出店した「無人コンビニ」
芝麻信用 人脈や素行など「個人の信用」を点数化する仕組み
●第4章 ヒト 新たな「ステークホルダー」を巻き込む
ポプテピピック ファンの間で熱狂的な人気を誇る「クソアニメ」
WeLive 「WeWork」(シェアオフィス)に続く、コミュニティ重視の居住スタイル
Humanium 違法な銃がおしゃれな時計や自転車に変わる
AmazonGo(米国)、芝麻信用(中国)、タイムバンク、サイゼリヤ……世界最先端企業から日本のスタートアップ、誰もが知る大企業までを同じフォーマットで図解。見るだけで「すごい仕組み」を学べる一冊!
●序章 「ビジネスモデル2.0」とは何か? 「逆説の構造」のモデルが勝ち残る時代
●第1章 モノ 新たな「コアバリュー」を提供する
Spacious 開店前のレストランがコワーキングスペースに
セイコーマート セブン-イレブンも圧倒する地域密着型コンビニ
ライザップ 「結果にコミット」を支える徹底した仕組み化
●第2章 カネ 新たな「お金の流れ」をつくる
タイムバンク 「時は金なり」を実現。時間を売買できるマーケットプレイス
CASH 写真を撮るだけで、持ち物をすぐ「現金化」できる
ポリポリ 市民と政治家のコミュニケーションを促すアプリ
●第3章 情報 新たな「テクノロジー」を使う
ZOZOSUIT ZOZOが仕掛ける「採寸用ボディースーツ」
Amazon Go シアトルにAmazonが出店した「無人コンビニ」
芝麻信用 人脈や素行など「個人の信用」を点数化する仕組み
●第4章 ヒト 新たな「ステークホルダー」を巻き込む
ポプテピピック ファンの間で熱狂的な人気を誇る「クソアニメ」
WeLive 「WeWork」(シェアオフィス)に続く、コミュニティ重視の居住スタイル
Humanium 違法な銃がおしゃれな時計や自転車に変わる
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経済界を震撼させた超問題作奇跡の文庫化 「本書の内容のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのか。 これについて、巨大自動車企業に極めて近い経営者は99%が事実と私に言い切った。一方で良識ある自動車業界担当の官僚は、まあ、半分くらいじゃないですかね、と口を濁す。名古屋界隈の書店から本書はすべて消えた、とか(中略)さまざまな噂が駆け巡るが、真実を知るものは本書の登場人物のモデルとされる人物だけだろうし、彼らが本書の真偽を語ることは絶対にないだろう。 本書は週刊誌ではないのだから、真偽のほどなどどうでもいい。フィクションと割り切って読むと、これほど面白い企業小説はない」(夏野剛氏による解説より)
叩き上げの剛腕社長・武田剛平と創業家出身の豊臣統一。巨大自動車会社トヨトミは血みどろの権力闘争を抱えていた! あまりにもリアルで詳しすぎる極秘情報満載の企業小説、覆面作家・梶山三郎とは何者か!?
序 章 荒ぶる夜
第一章 ふたりの使用人
第二章 社内事情
第三章 北京の怪人
第四章 ジュニアの憂鬱
第五章 暴君
第六章 ハイブリッド
第七章 異端児
第八章 萌芽
第九章 去りゆく男
第十章 スキャンダル
第十一章 クーデター
第十二章 ナッパ服の王さま
第十三章 そして、公聴会へ
第十四章 誤算
終 章 幕が上がる
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紹介文
99%の社長が知らない衝撃の真実!!赤字にしたら、銀行の評価が上がる!税金も払わなくていい!無担保・無保証は当たり前!税務調査も怖くない!「銀行」「税務署」マル秘交渉術。
第1章 会社にお金を残すには、赤字決算にしなさい!
第2章 銀行の仕組みを知れば、赤字にするのは怖くない
第3章 有利な条件をどんどん引き出せる銀行交渉術
第4章 経理を変えれば、無借金経営になれる
第5章 税理士任せでは、お金は絶対にたまらない
第6章 土地・建物は売ってしまいなさい!
第7章 見落としている減価償却で強い会社になれる
第8章 税務調査を恐れる必要はありません!
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メソポタミアの粘土板に残る借用書から現代金融工学の先端まで。金融史とはお金に形を変えた人間の欲望か、それとも叡智の足跡か?
金融の歴史とは、お金に変えた人間の欲望か、それとも叡智の足跡か――シュメール人が発明した文字は貸借記録の必要に迫られたものだった。ルネサンス期に生まれた銀行・保険業と大航海時代は自由な金融市場をもたらし、国家間の戦争は株式・債券の基を創った。そして今日、進化したはずの国際市場では相変らずデフレ・インフレ・バブルが繰り返される……人間の営みとしての「金融」を通史として俯瞰する試み。
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紹介文
ビジネスモデルをどう創造するか。アイディアの生み出し方を多様な切り口と事例から紹介し、再現可能な方法論に落とし込む。
アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環まで――
日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が、実務の最前線で活用されている方法、海外のイノベーション教育プログラム、学術の先端領域、を数多くの事例、ビジュアルとともに一冊に凝縮した「実践ガイドブック」。
【本書の主な内容】
第1部 ビジネスモデルの基本
ビジネスモデルとは何か、それを学ぶ意義がどこにあるのか。これらの前提を押さえたうえで、フレームワークの使い方や、ビジネスモデルを創造するサイクルについて学びます。
第2部 分析から発想への「飛躍」
異業種のビジネスモデルを模倣する発想法、常識を疑うブラケティング発想法、過去から未来へのトレンドを書き出す未来洞察法など、アイディアを発想する方法を紹介します。
第Ⅲ部 発想をカタチにして検証
世界で活躍するデザインファームは、どのようにプロトタイプ(試作)をつくり、筋の良さを確かめるのかについて、ビジュアルな表現やストーリーで語る方法を説明します。
第Ⅳ部 ビジネスモデルの発展的学習
成長する仕組みづくりに向けた好循環のあり方、創造的なアイディアを得るための人脈づくり、サイエンスとアートのバランスを保つことの大切さなどを紹介します。
第1部 ビジネスモデルの基本
第1章 チャンスを見逃すな
第2章 エジソンは何をした人?
第3章 ビジネスモデルを学ぶ意義
第4章 フレームワークとうまく付き合う
第5章 ビジネスモデルの創造サイクル
第2部 分析から発想への「飛躍」
第6章 良い模倣と悪い模倣
第7章 反面教師からの良い学び
第8章 ビジネスの「当たり前」を疑う
第9章 未来を予測して発想する
第3部 発想をカタチにして検証
第10章 肝心なものは描かない
第11章 美しい「経験価値」のストーリーをつくる
第12章 パートナーと「共創する」
第13章 技術と市場の「運命の出会い」
第4部 ビジネスモデルの発展的学習
第14章 好循環をつくる
第15章 創造性の神話を超えて
第16章 事業創造はサイエンスかアートか
第17章 ビジネスモデルを学術的に読み解く
付録1 ビジネスモデルの「型」:パターン化の事例集
付録2 発想法のワークショップ
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紹介文
事業家必見。銀行の行内格付けを上げて融資を得るノウハウを一挙公開。
第1章 借りられないのは誰のせい?銀行融資の勘違い
第2章 日本政策金融公庫vs信用保証協会付融資完全徹底比較
第3章 スンナリ融資を通すための「融資戦略」ベストプラン
第4章 これからはこれを知らなきゃ、借りられない!「銀行格付け」の秘密とは?
第5章 絶対に銀行の信用を勝ち取るための「融資力向上」徹底講座
第6章 今やれば次の決算に間に合う、劇的決算書リフォーム術
第7章 格付けUPのための金融検査マニュアルの使い方
第8章 どうしても窮地を抜け出せない人の最後の手段「経営改善計画」の120%活用法
第9章 無担保、無保証、格付け関係なし!自分でできる「少人数私募債」とは?
第10章 貸し倒れをなくして格付けUPに活かすための「債権回収」術
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紹介文
アパレル業界・百貨店から映しだされる、戦後日本経済の栄枯盛衰の物語。
経済小説の旗手が、大手婦人服メーカーを舞台に、焼け野原からのアパレル産業の復興、「ガチャマン」景気、百貨店の隆盛と高度経済成長、バブルの熱気、カテゴリーキラー台頭による平成の主役交代、会社とは何かを社会に問うた村上ファンドとの攻防、社長の死と競合他社による経営乗っ取りまでを描く。
85年間にわたるアパレル業界の変遷というプリズムを通して展開する、戦後日本経済の栄枯盛衰の物語。
■編集部からのメッセージ
アパレル産業の栄枯盛衰を辿ることは、日本の経済の移り変わりの一断面を鮮やかにに切り取ることになります。ドラマティックなフィクションでありながら、日本経済の今を、そして未来を考える際の必読書となることでしょう。
プロローグ
第一章 笛吹川
第二章 つぶし屋と三越
第三章 百貨店黄金時代
第四章 株式上場
第五章 社長交代
第六章 ジャパン・アズ・ナンバーワン
第七章 カテゴリーキラー台頭
第八章 ヒルズ族の来襲
第九章 中国市場開拓
第十章 兵つわものどもが夢の跡
エピローグ
主要参考文献
アパレル用語集
装丁=森 裕昌
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ポスト会計時代の基本知識はコレだ。
第1章 会計とファイナンスはどう違う?
第2章 ファイナンス、基本のキ
第3章 明日の1万円より今日の1万円-お金の時間価値
第4章 会社の値段
第5章 投資の判断基準
第6章 お金の借り方・返し方
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僕が伝説の営業マンと過ごした31日。そこで教えてもらったのは単なる営業テクニックではなく仕事そして人として本当に大切なことだった。現役外資系企業トップセールスである著者が初めて書いた経験に基づいた感動ストーリー。
何で僕が選ばれるんだ…
一カ月間、精いっぱい頑張ります
やっぱ、営業は商談でしょ
ま、明日からでいいか
そんなつまらないこと頼めませんよ
伝説の営業マンってそんなもの?
僕に足りないもの…
もう逃げるのはやめよう
感謝の心は細部に表れる
まずはチューニングから〔ほか〕
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紹介文
Chapter1:ファイナンスの全体像を見渡すための、Life of a Company(会社の一生)
Chapter2:コーポレートファイナンスに必要な会計を理解する
Chapter3:「キャラクター分析」で会計をファイナンスに生かす
Chapter4:企業価値算出の鍵になる「現在価値」とは何か
Chapter5:DCF法による企業価値算出の実務
Chapter6:同業他社の評価から企業価値を算出する
Chapter8:M&Aにおける買収金額をどう決めるか
Chapter9:株主還元政策の考え方
Chapter10:IRを戦略的に活用する
Chapter11:未上場企業の株価をどう評価するか
Chapter12:ビジネスパーソンとしてざっくり知っておくべき主要数字一覧
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勤めている会社は大丈夫か? 取引先は? 会社再生のプロが実践する37の手法。メーカー、小売・卸、飲食業界などエピソード満載!
経営分析、財務分析の本は山ほどある。ただ、「机上の空論」で終わるものも少なくない。「数字のウラ側を読み解く技術」を身につけられる本書は、それらとは一線を画す。▼会社が生きるか死ぬかの修羅場で真剣勝負し、成功を収めてきた企業再生のプロフェッショナル・冨山和彦氏。氏が率いる会社・経営共創基盤(IGPI)のコンサルタントとともに、独自の「実践テクニック37」を初公開!▼メーカー、小売・卸、通信、飲食ビジネスなど、具体的なエピソードが満載で、物語を読むような感覚で理解できる。▼勤めている会社は大丈夫か、取引先は……。日々、状況把握を求められ、「診断ミス」が許されない営業のリーダーに、必ず役立つ一冊。
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紹介文
MBA国内最高クラスの「アカウンティング」の授業が1冊で学べる!
MBA必修科目の「基礎知識」を中心に、財務会計と管理会計の両方をまとめる分析指標など、「ビジネスに使える」内容が盛り込まれた、MBAの「アカウンティング」(会計)が10時間でざっと学べる1冊。
特徴1:「より実践的な入門書」
トヨタ、JAL、花王などの「企業実例」や「ビジネスの現場での活用方法」をふんだんに取り入れています。
そのため、より実践的でわかりやすく、これからアカウンティングの知識を身につけたいと考えている人にオススメです。
特徴2:左ページに解説、右ページに図解の「1テーマ・見開き完結」
アカウンティングの「約100のポイント」を豊富な図で解説しているため、視覚的にも理解が深まりやすいです。
特徴3:「MBA国内最高クラスを誇る早稲田大学ビジネススクールの授業内容を体感できる」
スクールで扱われる内容を、基本的な部分を中心に10時間でざっと学べるように凝縮しています。
時間がない方、まずはMBAの基礎を学びたい方に特にオススメします。
「会計=会社の数字」で、「売上」「利益」「コスト」「予算」などがあげられますが、「数字」と聞くだけで敬遠し、苦手としている人も少なくありません。
でも、だからこそ会計の知識を身につけ、会社の数字がわかり、活用できるようになれば、ビジネスパーソンとしてさらに飛躍でき、周りと差をつけることもできます。
本書では、苦手な会社の数字を武器にする、そのノウハウをお伝えします。
MBA国内最高クラス! 早稲田大学ビジネススクールの授業が学べる1冊。BCGなどトップコンサルティング会社・企業出身でビジネス経験も豊富な教授陣による「わかりやすい」「面白い」「使える」入門書シリーズ
PART1 会計とは何か
1 2つの会計
PART2 財務会計
2 財務会計とは何か
3 貸借対照表
4 損益計算書
5 キャッシュフロー計算書
6 会計ルール
7 財務比率
PART3 管理会計
8 管理会計とは何か
9 意思決定
10 業績評価
PART4 会計の今とこれから
11 ファイナンスとの関係
12 格付け
13 社会的価値
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不況の不動産会社でリストラされた父と就職先とマッチせずネット起業をめざす息子。わかりあう日は来るのか。父と子のビジネス小説!
大手不動産会社で専務に命じられ五十人の首を切ったあげく、自らも解雇された田中辰夫。四十九歳の失業者に再就職の道は厳しい。息子の雅人は就職したシステム会社にさっさと見切りをつけ、同級生の相棒とネットで起業をめざしていた。遊んでいるようにしか見えなかった息子も、世間の荒波と格闘していたのか。それを知った父も、大手にはできない新たな不動産サービスを見いだそうとしていた。父と子の再建物語。TBS日曜劇場「集団左遷!!」原作で話題の江波戸哲夫のリストラ再建小説!(『起業の砦』改題)
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シリーズ累計30万部突破 // 決算書は最高にシビれる“謎解き”だ!
Twitterで10万人が熱狂中!クイズ×会話で、数字に隠されたビジネス戦略が見えてくる。2021年一番売れた会計入門書(*TONETS i 調べ)&第12回 啓文堂書店ビジネス書大賞受賞。
Twitterで10万人が熱狂中!クイズ×会話で、数字に隠されたビジネス戦略が見えてくる。2021年一番売れた会計入門書(*TONETS i 調べ)&第12回 啓文堂書店ビジネス書大賞受賞。
■Chapter 0 introduction;決算書の全体像って?
■Chapter 1 貸借対照表(B/S)ってどんなもの?
■Chapter 2 損益計算書(P/L)ってどんなもの?
■Chapter 3 キャッシュ・フロー計算書(C/S)ってどんなもの?
■Chapter 4 B/S+P/L複合問題に挑め!
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倒産寸前の赤字書店に出向されられた銀行マン・鏑木の運命はいかに!? 決算書とマーケティングの基本が学べるエンタメ小説。
「究極の実務ビジネス小説!」「はじめて『決算書って面白い!』と思えた」「痛快な快進撃。明るい気持ちをくれるさわやかな読後感・新しいことをしたいけど、一歩が踏み出せない。そんな方におススメの作品」「ビジネスに関わる全ての方へ、まず読んでおいて損はない一冊です!」(NetGalley会員レビューより、一部抜粋)
倒産寸前の赤字書店へと出向を命じられた銀行マン・鏑木健一(かぶらきけんいち)。期待と不安を胸に書店のドアを叩くと、待っていたのは会社経営に無知な女社長と、鏑木を敵視する6人の店長たちだった。しかし、鏑木の情熱に社員たちの心に少しずつ変化が……。
虚実交えた迫真のストーリーで、決算書の読み方からマーケティングやマネジメントの基本までが自然と身につく、ビジネスエンタメ小説!
解説:川上徹也(コピーライター)
『崖っぷち社員たちの逆襲』を改題し、再編集。
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元銀行員が大家に転身! 不動産投資における銀行融資の攻略法を教えます!
不動産投資は良い物件を購入できれば、利益は高い確率で安定します。
ですが、それはその良い物件が「買えれば」の話です。
買いたくても、先立つものがなくては買うことはできません。
多額の購入費用・・・、多くの不動産投資家達は、自分のお金だけでそれを賄うことはせず、銀行などの金融機関に融資を申し込みます。
しかし、そこに出てくるのが、「融資がおりない」という事案です。
「属性が弱いから」「エリアが離れているから」「すでに借入が多いから」などの理由か ら否決されてしまった。
そうこうしているうちに金融機関の融資がおりないから他に買い手がついてしまった・・・。
多かれ少なかれそのような経験をした人はいるかと思います。
本書は、元銀行員大家である半沢大家氏が、銀行勤務で経験した100件以上の不 動産融資案件を元に、銀行から融資を勝ち取る方法を解説した攻略本です。
銀行側にいたからこそわかる銀行の内情、考えを不動産投資の観点から一冊の本 にまとめました。
属性が弱くても融資を勝ち取ることができます。
短い期間でも継続的に融資をひくことができます。
良い物件の取得に向けて、事前に融資の予測を立てることができます。
本書を読むことで不動産投資の要である「融資」を攻略することができるようになります。
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紹介文
石油危機以降、日本経済は、急速な産業構造の転換や競争条件の変化に伴う企業再編を経験してきた。産業史研究の専門家が、各産業の歴史的文脈を踏まえ、日本の主要な産業とそこで活躍する企業の変容のダイナミズムを鳥瞰する。
なぜ学ぶのか、いかに学ぶのか-本書のねらいと特徴
第1部 消費財製造業(食品-冷凍食品事業のか熱状況
ビール・飲料-M&Aとグローバル競争時代への突入
アパレル-アパレル・メーカーの台頭
自動車-日本車はシャンパン・ファイトを続けられるのか
電機・電子-多様な商品と戦略)
第2部 素材・エネルギー産業(鉄鋼-長期間にわたり国際競争力を維持
化学-次世代の主導産業候補
電力-自律的経営の再生
石油-ナショナル・フラッグ・オイル・カンパニーの形成)
第3部 サービス産業(商社-総合商社の新たな展開
住宅-政策の影響を受けながら生活に深くかかわるビジネス
銀行-企業のメインバンクから家計のメインバンクへ
保険-家計保険を中心とした成長から市場縮小局面へ)
日本の産業と企業の未来
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「この世には、おカネを手に入れる方法が6つあります」中学2年生になった僕は突然、奇妙なクラブに放り込まれた-。謎の大男、大富豪の美少女、平凡な「僕」の3人がお金や経済の仕組みをひも解いていく。知られざる過去、家業への嫌悪感、淡い恋心…さまざまな学びと思惑が錯綜する、「おカネの教室」がはじまる!現役経済記者が娘に贈った、実用エンタメ青春小説。
4月(そろばん勘定クラブへようこそ
お金を手に入れる6つの方法 ほか)
5月(リーマンショックはなぜ起きた
図書室で会いましょう ほか)
6月(似たもの親子似てない親子
「フツー」が世界を豊かにする ほか)
7月(働くということ
「タマゴ」がわかれば世界がみえる ほか)
8月(低金利の真犯人は「市場の力学」
株式投資と「神の見えざる手」 ほか)
9月(課外授業)
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世界No.1セールスマンが明かす「必ず売れる」セールステクニック。
敗け続けた人生の終わり。勝ち続ける人生の始まり
「欲求」それがすべての始まり
売り手も人間。買い手も人間。
ジラードの二五〇の法則
「仲良しクラブ」は時間のムダ
身内に売り終わった後、誰に売る?
観覧車の席を絶え間なく埋め続ける
ジラード流、商売道具の使い方
ダイレクトメールを読ませる効果的な手法
顧客をつかむには顧客を使う〔ほか〕
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ニューヨークの投資ファンド社長・鷲津政彦はバブル崩壊後の日本に戻り、瀕死状態の企業を斬新な手法で次々と買収・再生していった。
大人気シリーズ第1作! 不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。(講談社文庫)
買収者・鷲津の闘いはここから始まる。シリーズ第1作
不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。
※本書は、2004年12月にダイヤモンド社より刊行され、2006年3月に講談社文庫より刊行されました。
プロローグ 破滅のはじまり 一九八九年
第一部 バルクセール 一九九七─九八年
第一章 福袋
第二章 釣果
第三章 ラスト・ウォッチ
第二部 プレパッケージ 二〇〇一年
第一章 岐路
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個人投資家にも、プロにも役立つ。迫りくる危機に備えるためのリアルな金融知識を手に入れよう!「伝説のディーラー」が書いた「伝説の教科書」。データを刷新、大幅加筆の改訂版。
第1章 為替のマーケット
第2章 短期金融マーケット
第3章 長期国債マーケット
第4章 金利スワップマーケット
第5章 オプションマーケット
第6章 日経225先物・日経225先物オプション
第7章 運用と調達の考え方
第8章 金融リスク・ヘッジファンド・その他
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仮説から始めれば作業量は激減する。BCGコンサルタントが3倍速で仕事を進められる秘訣。
序章 仮説思考とは何か
第1章 まず、仮説ありき
第2章 仮説を使う
第3章 仮説を立てる
第4章 仮説を検証する
第5章 仮説思考力を高める
終章 本書のまとめ
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「M&Aは総合格闘技」
「M&Aは売りから入れ。買いはマイナスからのスタートだから」
日本のM&Aが本格化した1990年代から2000年代半ばにかけて、主要プレーヤーとしてM&Aをリードしたゴールドマン・サックスの辣腕アドバイザーの著者が、自らが手がけた多くのM&A案件の内実を初めて明かした稀有のノンフィクション。日本のM&A20年史でもある。
ゴールドマン・サックスのニューヨーク修行時代から、内外の大物経営者との出会い、社内でのカネ・政治・出世競争などの知られざるエピソードを数多く描く。
日産自動車、三菱自動車、ダイムラー・クライスラー、日立製作所、DDI、KDDなど数多くの企業が登場。M&Aアドバイザーからみた日本経営論にもなっている。
著者が手がけた大型案件の代表的なものは以下の通り。
●DDI・IDO・KDD3社合併
●ロッシュによる中外製薬買収
●NKK・川崎製鉄経営統合
●GEキャピタルの日本リースのリース事業買収
●ダイムラー・クライスラーの三菱自動車への資本参加
●日立製作所によるIBMのHDD事業買収
●三菱商事のローソンへの資本参加など。
第1章 ゴールドマン・サックス・ニューヨーク本社
インベストメント・バンカーへの第一歩
東京都のヤンキー・ボンド発行引き受け
ハリウッドの映画ファイナンス
住友銀行5億ドル劣後債の発行引き受け
パートナーシップとその上場
第2章 ゴールドマン・サックス東京支店
住友製薬のサイテル社への出資
NECとパッカード・ベルのパソコン事業統合
グラクソ・ウエルカムの新日本実業からの子会社株式買い戻し
ゴールドマン・サックスにおける人材評価
第3章 日本でのM&A超大型M&A時代 その1
NTTドコモのPHS事業再編
DDI・IDO・KDD三社合併
ダイムラーの日産自動車買収作戦
ダイムラーの三菱自動車への資本参加
AOL日本法人の再編
第4章 日本でのM&A超大型M&A時代 その2
GEキャピタルの日本リース買収
ロッシュの中外製薬買収
NKKと川崎製鉄の対等合併
第5章 ゴールドマン・サックスの14年半を振り返る
ゴールドマン・サックス退職後の生活
ゴールドマン・サックスのベスト&ブライテスト
日本の経営者
第6章 自立のススメーー若いビジネスマンへ
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出世街道を外された総合商社部長の山崎鉄郎は、やけ酒を呷り泥酔。気がついた時には厖大な負債を抱えた故郷緑原町の町長を引き受けることに。だが、就任してわかったことは、想像以上にひどい実情だった。私腹を肥やそうとする町議会のドンや、田舎ゆえの非常識。そんな困難に挫けず鉄郎が採った財政再建の道は、老人向けテーマパークタウンの誘致だったのだが…。
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直木賞受賞作、待望の文庫化! あの直木賞受賞作が、待望の文庫化!「お前には夢があるのか? オレにはある」研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!第145回直木賞受賞作。池井戸潤、絶対の代表作(解説・村上貴史)
その部品がなければ、ロケットは飛ばない――。大企業の思惑に翻弄され、創業以来のピンチに陥った町工場が、国家的プロジェクトに挑む。男たちの矜恃が激突するエンターテインメント長編。第145回直木賞受賞作。
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組織というものを甘く見ていたのかも知れない……。抜群の営業成績を上げながら、スバル運輸の営業部次長・吉野公啓は左遷された。ピラニアと陰口される仕事ぶりが、社内に敵を作っていたのだ。だが、打ちのめされた吉野は、同じように挫折を味わっている男たちとともに、画期的な物流システムの実現に、自らの再生を賭ける。ビジネスの現場を抉り、経済小説に新次元を拓いた傑作。
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かけひき、裏切り、騙し合い――新米ヘッドハンター・小穂が、一流ビジネスマンを相手に奮闘する、サスペンス&感動の連作短編集。
ドラマ化原作本!
『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地
父が創業した会社で若くして役員となった鹿子小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって会社を追い出されてしまう。
そんな小穂を拾ったのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。
新米ヘッドハンター・小穂は、一流の経営者らに接触するなかで、仕事や経営とは何か、そして人情の機微を学んでいく――。
緊迫感溢れるミステリーで人気の著者が新境地に挑んだ、予測不能&感涙のビジネス小説。
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世界の浮沈を握る新エネルギーとは!? 『ハゲタカ』の著者が描く衝撃作
地熱発電の研究に命をかける研究者、原発廃止を提唱する政治家。様々な思惑が交錯する中、新ビジネスに成功の道はあるのか? 今まさに注目される次世代エネルギーの可能性を探る、大型経済情報小説。
地熱発電の研究に命をかける研究者、原発廃止を提唱する政治家。様々な思惑が交錯する中、新ビジネスに成功の道はあるのか? 今まさに注目される次世代エネルギーの可能性を探る、大型経済情報小説。
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国際金融小説の新たな金字塔
旧態依然とした邦銀を飛び出した桂木英一は、ウォール街の投資銀行に身を投じた。数々の案件を通じて成長する桂木の前に、「伝説の男」竜神宗一が現れる。世界金融の激変期を圧倒的なリアリティと迫力で描く。
旧態依然とした邦銀を飛び出した桂木英一は、ウォール街の投資銀行に身を投じた。数々の案件を通じて成長する桂木の前に、「伝説の男」竜神宗一が現れる。世界金融の激変期を圧倒的なリアリティと迫力で描く。
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「半沢直樹」シリーズ6年ぶりとなる待望の最新作! 謎を解くカギは、絵画「アルルカンとピエロ」の中にある――。
★★★「半沢直樹」シリーズ6年ぶりとなる待望の最新作!★★★
半沢直樹が絵画に秘められた謎を解く――。江戸川乱歩賞作家・池井戸潤の真骨頂ミステリー!
「やられたら、倍返しだ」。
明かされる真実に胸が熱くなる、シリーズの原点。
大ヒットドラマ「半沢直樹」シリーズ待望の最新刊、ついに登場!
***
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。
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舞台はメガバンク、主人公は広報部長。息をのむ裏切りの連続!「細部の圧倒的リアルさ。銀行小説の新たな金字塔だ」(作家・楡周平)
自分を見失った男たちへのレクイエム
組織は、あなたからどこまで奪うのか!
メガバンクを舞台に「失われた30年の真因」を問う、緊迫のエンタテインメント。
「細部の圧倒的なリアルさ。銀行小説の新たな金字塔だ」――楡周平
【プロローグより】
「まず、君の手柄は、すべて私の手柄にする。いいな」
「はっ」
「それから、私の失敗は、すべて君のせいにする」
竜崎はおおきな執務机の前に寺田を立たせたまま、椅子の背に悠然と身体を預けていた。
「ただ、心配する必要はない。
君も、君の部下に同じようにやればいい。
それが銀行だ」
(引用ここまで)
舞台はメガバンク、主人公は広報部長――
裏切り者は、中(なか)にいる!
元共同通信日銀キャップが書く
巨大銀行の仁義なき権力闘争
息をのむ裏切りの連続
最後に立っているのは、誰か――
【ストーリー】
AG住永フィナンシャルグループの広報部長、寺田俊介は記者とのインタビュー中に
社長の竜崎太一郎が漏らした一言から、自らの出世の可能性を嗅ぎ取る。
吸い寄せられるように竜崎に服従する寺田は、経営難に転落した大手不動産をめぐる情報戦や大手証券との再編、バランスシートの膿、竜崎と相談役の人事抗争…と次々に訪れる難題に直面。掟破りの手段へと手を染め、メガバンクを覆う深い闇へと足を踏み入れていく。
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社内の権力闘争に翻弄されながらも、義を貫き再生を果たした一人の男の物語。定年後の人生をどう生きるかを考えさせる小説。
「部長職を解き調査役を命ずる」という辞令を受けた主人公。社内の権力闘争に巻き込まれ翻弄されながらも、「人間としてやるべきことは何か」を貫いた一人の男の再生の物語。定年後の人生をどう生きるかを考えさせる小説。
「部長職を解き調査役を命ずる」という四月一日付の辞令を受けた主人公は、その日から机の配置も変わり部下のいない社員、いわゆる窓際族になった。しかし社内の権力闘争から再び表舞台へ上がるが……。権力闘争に巻き込まれるも同僚への思い遣りの心を大切にし、「義を見て為ざるは勇無きなり」と義を貫く主人公の生き方は、聖書の言葉「日は昇り、日は沈みあえぎ戻り、また昇る」のごとく転変を繰り返す。本作品は、組織の掟と、義や情の間に揺れ動き翻弄されながらも、「人間としてやるべきことは何か」を貫いた一人の男の再生の物語だが、定年後の人生をどう生きるか──という、誰もが抱える後半生の大きなテーマに光を当てた物語でもある。
第一章 止まって見えた大時計の針
第二章 抜け切れない会社人間
第三章 君は何を報告したのだ
第四章 あなたは運のいい人だ
第五章 言われたとおりにやれ
第六章 社長が行方不明です
第七章 今度は君が社長だ
第八章 賽は投げられた
第九章 最初に見せたのは誰だ
第十章 常務が自殺
終 章 夢、遙か
あとがき
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百年先が見えた経営者――現在のクラレを作り上げ、国交回復前に中国へのプラント輸出を実現させた男の生涯を描いた感動の長編小説。
すごい経営者がいた!
日本オリジナルの合成繊維の事業化、そして国交回復前の中国へ――。
敗戦後の日本人の誇りを取り戻させた大原總一郎の激動の人生を描いたノンフィクションノベル。
松下幸之助に「美しい経済人」と評された稀代の経営者・大原總一郎――。
数々の分野でシェアNo.1を誇る企業=現在のクラレを創り上げた男の生涯は、波乱に満ちたものだった。
国産第一号の合成繊維「ビニロン」の事業化や、国交回復前の中国へのプラント輸出……。激動の昭和史を背景に、“百年先が見えた経営者”と言われた男の生涯を描く感動の企業小説。
『天あり、命あり』を改題。
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日本を代表する国際企業・サントリー。「やってみなはれ」の精神で日本の洋酒文化に命を捧げた創業者、鳥井信治郎に迫る経済小説。
松下幸之助が商いの師として敬愛した男。
サントリー創業者・鳥井信治郎の戦い
【大阪船場、丁稚奉公編】
明治12年1月30日夜明け。大阪船場、薬問屋が並ぶ道修町に近い釣鐘町で一人の男児が産声を上げた。両替商、鳥井忠兵衛の次男信治郎、後に日本初の国産ウイスキーを作り、今や日本を代表する企業サントリーの創業者の誕生であった。次男坊の宿命で信治郎は13歳で薬種問屋小西儀助商店に丁稚奉公に入る。小西商店では薬以外にウイスキーも輸入して扱っていたが、儀助は国産の葡萄酒造りを考えていた。しかし当時の葡萄酒はアルコールに香料など様々なものを混ぜ合わせた合成酒。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励んだ――。
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武蔵国の豪農の長男に生まれ、幼少期から類い稀な商才を発揮する栄一。幕末動乱期に尊王攘夷に目覚めた彼は、倒幕運動に関わるも一橋慶喜に見出され幕臣となり、維新後は大蔵官僚として度量衡や国立銀行条例の制定など、日本経済の礎となる数多の政策に携わった。“近代日本資本主義の父”と呼ばれる傑物の、激動の人生を活写する史伝大作。
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かつて日産に君臨した“天皇”塩路一郎。自動車労連会長にして、社長人事をも左右した男の正体に迫り、同社の企業体質を炙り出す。
2018年、会社を私物化した「カリスマ経営者」が逮捕された――。大企業の〝病巣〟はすでに40年前にあった!かつて日産自動車に君臨し〝天皇〟と畏怖された塩路一郎。組合員二十万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、愛人を囲い、私利私欲を極めた。なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説、緊急復刊!(『労働貴族』を改題)「救世主はいつから、なぜ、会社を食い物にするようになったのか」「人の営みに寄り添い、心情をすくい上げた作品は滅びない」――解説・加藤正文