【2023最新】「電子工作」のおすすめ本!人気ランキング
- Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS)
- わかる!電子工作の基本100
- これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第7版 Raspberry Pi 1+/2/3/4/400/Zero/Zero W/Zero 2 W 対応
- ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド Raspberry Pi 4 Model B対応[改訂2版]
- やさしくはじめるラズベリー・パイ 改訂2版[Raspberry Pi OS 対応] ~電子工作で簡易ロボット&ガジェットを作ろう
- Raspberry Piクックブック 第3版 (Make:PROJECTS)
- Raspberry Pi はじめてガイド―[Raspberry Pi 4完全対応]
- これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第5版
- センサーでなんでもできる おもしろまじめ電子工作
- 電子部品ごとの制御を学べる! Raspberry Pi 電子工作 実践講座 改訂第2版
ロングセラーを続けているArduino入門書が待望の改訂。新たに二つの章を追加し、全面的にアップデート。 定番入門書、より現実世界で使える作例を追加してアップデート! ロングセラーを続けているArduino入門書が待望の改定。第3版の大きな修正点は、2つの章が追加されたこと。1つは、現実世界のプロジェクトに役立つRTCの使い方、I2Cによるセンサとの通信、モーター、リレーのコントロールを解説した章、もう1つはArduino Leonardoを解説した章です。さらに開発環境1.6.3にも対応。もちろん、Arduinoリファレンスもアップデートして掲載しています。
電子工作マメ百科!知りたいこと、疑問を解決!電子工作の基本もバッチリわかる!疑問を解決、やさしくわかる!どこから読んでも楽しい100項目!アナログ、デジタル、ラジオ、ステレオなどに興味がある方にオススメ。 1 楽しい電子工作を始めるにあたって 2 知るほどに興味深い『電気の基本』 3 電気回路の主役たち 4 親しみやすくて実用的なアナログ 5 限りない可能性を秘めたデジタル 6 知っておきたい電子回路の基礎知識 7 誰にでもすぐに始められる『マイコン』の活用法
Raspberry Piの使い方と電子工作入門書の決定版!写真と図解で解説。初心者でもサンプルコードですぐに実践できます。 手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作に挑戦しよう! ラズパイ入門書の決定版の最新第7版が登場! 本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOS(Raspberry Pi OS)も用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。 OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーといったサーバー用途での利用もすぐにできます。本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方からサーバー構築まで解説します。 また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。本書ではScratch3とPython3による解説を行っています。 電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラにWebサーバーなどを組み合わせた応用例、さらに物体検知ができるMotionの活用まで幅広く解説しています。 書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。 前著「これ1冊でできる!ラズベリー・パイ 超入門 改訂第6版」(2020年2月発行)をベースに、最新機種や電子パーツ、64ビット版Raspberry Pi OSにも対応しました。対象のRaspberry Piの機種は、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Piの大部分が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model BやCompute Module、Raspberry Pi Picoなどは対象外)。前版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのためこれまでの版をお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。 なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。 Part1 Raspberry Piとは Chapter 1-1 Raspberry Piとは Chapter 1-2 Raspberry Piと周辺機器 Chapter 1-3 Raspberry Piへの給電 Part2 Raspberry Piを動作させよう Chapter 2-1 起動用microSDカードを用意する Chapter 2-2 Raspberry Piの初期設定と起動・終了 Part3 Raspberry Piの操作と設定 Chapter 3-1 Raspberry Pi OS(Linux)の基本操作 Chapter 3-2 Raspberry Piの設定 Chapter 3-3 ネットワークの接続設定 Chapter 3-4 アプリの追加と削除 Chapter 3-5 リモートからのRaspberry Piの操作 Part4 小型LinuxマシンとしてRaspberry Piを利用 Chapter 4-1 小型クライアントマシンとしてRaspberry Piを使う Chapter 4-2 小型WebサーバーとしてRaspberry Piを使う Chapter 4-3 ファイル共有サーバーとしてRaspberry Piを使う Part5 プログラムを作ってみよう Chapter 5-1 Raspberry Piで使えるプログラム Chapter 5-2 Scratchを使ってみよう Chapter 5-3 Pythonを使ってみよう Part6 電子回路をRaspberry Piで制御する Chapter 6-1 Raspberry Piで電子回路を操作する Chapter 6-2 電子部品の購入 Chapter 6-3 電子回路入門 Chapter 6-4 LEDを点灯・点滅させる Chapter 6-5 スイッチの状態を読み込む Chapter 6-6 扇風機を制御する Part7 I2Cデバイスを動作させる Chapter 7-1 I2Cで手軽にデバイス制御 Chapter 7-2 アナログ値を入力する Chapter 7-3 気温・湿度を取得する Chapter 7-4 有機ELキャラクタデバイスに表示する Part8 Raspberry Piの応用 Chapter 8-1 着信メールを有機EL画面で通知する Chapter 8-2 明るくなったら音楽を再生して通知する Chapter 8-3 人が近づくと自動的に写真をWebサーバーで公開する Appendix 付録 Appendix 1 Linuxコマンドリファレンス Appendix 2 電子部品購入可能店情報 Appendix 3 本書で扱った部品・製品一覧
ラズベリー・パイによる電子工作の入門書「ゼロからよくわかる! ラズベリー・パイで電子工作入門ガイド」の改訂版です。ラズベリー・パイの概要からセットアップ、OSの操作方法、Pythonプログラミングと順を追って解説し、電子工作では扇風機、湿温度計、お天気ボード、スマホで操作するロボットなどを作成します。過去に発売されたRaspberry Piはもちろん、2020春に発売された最新モデルRaspberry Pi 4 Model Bにも対応します。 Chapter00 ラズベリー・パイについて知ろう 0-1 ラズベリー・パイはどんなコンピューター? 0-2 ラズベリー・パイにはどんな種類がある? 0-3 ラズベリー・パイを使うためになにが必要? Chapter01 ラズベリー・パイを使う準備をしよう 1-1 OSをインストールする準備をしよう 1-2 ラズベリー・パイにOSをインストールしよう 1-3 モニターがない環境でOSをインストールしよう 1-4 Wi-Fiに接続しよう 1-5 インストール後の初期設定をしよう Chapter02 ラズベリー・パイを操作しよう 2-1 デスクトップの操作をしよう 2-2 ファイルを操作しよう 2-3 デスクトップの設定を変更しよう Chapter03 ラズベリー・パイでプログラミングをしよう 3-1 プログラミングについて知ろう 3-2 Pythonでかんたんなプログラムを作成しよう Chapter04 ラズベリー・パイで電子工作をはじめよう 4-1 ラズベリー・パイの電子工作について知ろう 4-2 LEDを接続して光らせよう 4-3 プログラムでLEDを光らせよう Chapter05 モーターをつないで扇風機を作ろう 5-1 本章で作成する扇風機について知ろう 5-2 扇風機を組み立てよう 5-3 扇風機のプログラムを作成しよう 5-4 スイッチで扇風機を回そう 5-5 スイッチで風力を調整できるようにしよう Chapter06 温度と湿度を測定する温湿度計を作ろう 6-1 本章で作成する温湿度計について知ろう 6-2 温湿度計を組み立てよう 6-3 温湿度センサーを使う準備をしよう 6-4 温度と湿度を記録するプログラムを作ろう 6-5 温度と湿度の推移をグラフにして確認しよう Chapter07 リアルタイムで確認できる定点カメラを作ろう 7-1 本章で作成する定点カメラについて知ろう 7-2 定点カメラを組み立てよう 7-3 定点カメラのプログラムを作成しよう Chapter08 自動で更新するお天気ボードを作ろう 8-1 本章で作成するお天気ボードについて知ろう 8-2 お天気ボードを組み立てよう 8-3 LCDを使えるようにしよう 8-4 LCDに文字を表示させよう 8-5 LCDにカタカナを表示させよう 8-6 LCDに天気予報を表示させよう Chapter09 スマートフォンで操縦するロボットを作ろう 9-1 本章で作成するロボットについて知ろう… 9-2 スマートフォンで操縦するロボットを組み立てよう 9-3 Blynkを使うための準備をしよう 9-4 Bynkでロボットを操縦しよう Appendix はんだ付けにチャレンジしよう
作例いっぱい! ラズパイで電子工作とガジェットづくりを楽しもう! 本書では、ラズパイがまったく初めての人でも取り組めるように、ラズパイや電子部品の入手方法、ラズパイのセットアップの仕方からスタートします。 そして、まずは簡単なプログラミングをしながら、LEDやスイッチ、ボタンといった基本的な電子部品の扱いに慣れていきます。 続いて、小型のグラフィックパネルや超音波センサー、人感センサーといった、いろいろな種類の電子部品を使いながら、もう少し複雑なガジェットづくりに取り組みます。 最後の章では、Webカメラを使った防犯ロボットを作ったり、音声認識ができるガジェットやしゃべれるガジェットを作ったり、ラジコンカーなどの制作に取り組みます。 ラズパイを使ったガジェットやロボット工作は、とても楽しいものです。そして、基礎さえ押さえてしまえば、さまざまな思い通りのガジェットを作ることができるようになります。ぜひ本書を通して楽しく学んでいきましょう! 【目次】 Chapter 1 ラズパイをセットアップしよう Chapter 2 ラズパイに開発環境を整えよう Chapter 3 電子工作とセンサー入門 Chapter 4 いろいろな電子部品を使ってみよう - I2C/SPI通信 Chapter 5 ロボットを作ってみよう Chapter1:ラズパイをセットアップしよう Chapter2:ラズパイ開発環境を整えよう Chapter3:電子工作とセンサー入門 Chapter4:いろいろな電子部品を使ってみよう - I2C/SPI通信 Chapter5:ロボットを作ってみよう
Raspberry Piユーザーの疑問に答えるレシピ集。270本のレシピで幅広いニーズに応える。サンプルコードを豊富に収録。 Raspberry Pi 4対応!Raspberry Piのあらゆる疑問に答えるレシピ集! Raspberry Piユーザーのハードウェア、ソフトウェア双方のあらゆる疑問に答えるためのレシピ集。最新の「Raspberry Pi 4」に対応し、第2版からサウンドやホームオートメーションの新章を追加。ハードウェアとOS、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、GPIO、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータビジョン、IoT、Arduinoの連携まで、約270本のレシピで幅広いニーズに応えます。すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に収録。 Raspberry Piユーザーの疑問に答えるレシピ集。270本のレシピで幅広いニーズに応える。サンプルコードを豊富に収録。
はじめての人も最大限Raspberry Piを楽しめるやさしいガイドです。 Raspberry Piの人気の用途、デスクトップ、サーバー、プログラミング、電子工作がこれ一冊で全部わかります。カラーイラスト掲載&写真やスクリーンショット多数ではじめての方も学びやすいです。 Raspberry Pi 4&Raspberry Pi OSに完全対応。3B+/3Aも解説しています。 Raspberry Pi はじめてガイド[Raspberry Pi 4完全対応]『目次』 第1章 Raspberry Piをはじめよう 1-1 Raspberry Piの世界にようこそ Raspberry Piとは Raspberry Piの特徴 Raspberry Piの各部紹介 1-2 Raspberry Piのラインナップ 主要モデルのスペック表 主要モデルの特徴 1-3 本書でRaspberry Piを楽しむために必要なもの パソコンやサーバーとして使ううえで必要なもの 電子工作をするうえで必要なもの 1-4 チェックしておきたいRaspberry Piアクセサリー 主要なRaspberry Piアクセサリー 第2章 OSを入れよう 2-1 Raspberry PiのOSを知ろう Raspberry Piで使えるOSの種類 Raspberry Pi OSの特徴 2-2 OSを用意しよう OSを起動するしくみ Raspberry Pi Imagerでインストールしよう 2-3 Raspberry Piを起動しよう Raspberry Piを起動しよう 2-4 初期設定と動作確認を行おう 初期設定を行おう 動作確認を行おう Raspberry Piを終了しよう 2-5 ネットワークを設定しよう Wi-Fiに接続しよう 固定IPアドレスを設定しよう 第3章 デスクトップパソコンとして活用しよう 3-1 Raspberry Piとデスクトップパソコン デスクトップパソコンとしての活用を支える要素 GUIとCLI 3-2 デスクトップOS/サーバーOSの考え方 デスクトップOSの場合 サーバーOSの場合 3-3 GUIの基本操作 Raspberry Pi OSの画面構成 アプリケーションを起動しよう アプリケーションを終了しよう アプリケーションの画面を最大化/最小化しよう 複数のアプリケーションを切り替えよう 3-4 フォルダとファイルの基本操作 ファイルマネージャーの画面構成 表示するフォルダを変更しよう フォルダを作成してファイルを移動させよう ファイルをコピー/削除しよう 「ゴミ箱」のファイルをもとに戻そう 3-5 アプリケーションを使いこなそう アプリケーションを使ってみよう アプリケーションをインストールしよう アプリケーションをアンインストールしよう アプリケーションのショートカットをデスクトップに作成しよう アプリケーション・ランチャーにショートカットを追加しよう アプリケーション・ランチャーのショートカットを管理しよう 3-6 Raspberry Pi OSの設定を変更しよう 文字などの表示サイズを変更しよう パスワードを変更しよう ディスプレイの解像度を設定しよう 壁紙を変更しよう メニューバーの設定を変更しよう 3-7 Raspberry Piでゲームをプレイしよう Minecraft Piを起動しよう プレーヤーを動かそう ブロックを操作しよう 第4章 サーバーとして利用しよう 4-1 Raspberry Piとサーバー サーバーとクライアント Raspberry Piで動くLinuxはサーバー用途が得意 サーバーを動かすために必要なもの 4-2 Raspberry Piのコマンドの基本操作 サーバー操作はCLIがメイン CLI用のターミナルを立ち上げよう コマンドの基礎知識 表示と移動から覚えよう 現在のRaspberry Piの情報を取得しよう コマンドを組み合わせよう アプリケーションをインストール/更新しよう 4-3 WebサーバーでWebサイトを表示しよう Webブラウザでアクセスできるサーバーを作ろう サーバーへの接続に必要な情報を集めよう サーバーを起動しよう 表示するWebサイトを用意しよう 4-4 ファイルサーバーとして利用しよう ファイルを保存するためのサーバーを作ろう Sambaをインストールしよう Sambaの設定をしよう 手元のパソコンからSambaを覗いてみよう 外部ストレージを接続しよう 4-5 手元のパソコンからサーバーにアクセスしよう 手元のパソコンからサーバーにアクセスできるSSH SSHを設定して動かそう 4-6 さらに高度なサーバー 写真や動画を楽しむメディアサーバー 自動バックアップサーバー スマートホームデバイス化 第5章 プログラミングを楽しもう 5-1 Raspberry Piとプログラミング プログラミングは今注目のスキル Raspberry Piはプログラミングに最適 プログラミングに必要なものを知ろう 5-2 Pythonを動かそう プログラミング言語Python はじめてのプログラムに挑戦しよう プログラムで計算してみよう 文字列を操作してみよう プログラムをファイルに保存してみよう 条件分岐とくり返し 日付情報を表示してみよう 5-3 インターネットから情報を取得しよう ライブラリとpip3コマンド インターネット上の情報を取得しよう 取得した情報を見やすく表示しよう 5-4 サーバーをプログラミングしよう フレームワークFlaskとは Flaskをインストールしよう Webアプリケーションを作成しよう 動的コンテンツにチャレンジしよう テンプレートエンジンを使ってみよう 5-5 AIの技術「機械学習」も試そう PythonとAI TensorFlowをインストールしよう TensorFlowの動作確認をしよう チュートリアルのサンプルを試そう 5-6 Raspberry Piにあるたくさんのプログラミング環境 Scratch Ruby 統合開発環境(IDE) 第6章 電子工作に挑戦しよう 6-1 Raspberry Piと電子工作 Raspberry Piで電子回路を制御するしくみ GPIOと各端子 PythonによるGPIOの基本操作 ブレッドボード ジャンパーワイヤー 6-2 電子回路の基礎知識 電源と素子 電圧と電流 抵抗とオームの法則 回路図の基本 6-3 LEDを光らせよう LEDと抵抗の基本 電子回路を確認しよう 組み立ててLEDを光らせよう 6-4 LEDの光らせ方をプログラミングしよう プログラムでLEDのオン/オフを制御しよう 電子回路を確認しよう 電子回路を組み立てよう PythonでLEDを点灯させよう PythonでLEDを点滅させよう LEDの明るさを調節しよう 6-5 センサーで物までの距離を測ろう 距離を測る超音波センサー 電子回路を確認しよう 電子回路を組み立てよう Pythonで距離を測定しよう 6-6 一定の距離まで近付いたときにLEDが光るようにしよう LEDとセンサーを組み合わせよう 電子回路を確認しよう 電子回路を組み立てよう Pythonでプログラミングしよう 6-7 カメラで画像を撮影しよう 近付いたらカメラで自動撮影するようにしよう 焦電型赤外線センサーとカメラモジュール カメラモジュールを設定しよう 電子回路を確認しよう 電子回路を組み立てよう プログラムを作成しよう 6-8 もっと電子工作 暗くなったら自動で光るライト 熱中症の危険度を知らせるLED 別の部屋から操作できるリモコン 侵入者を教えてくれる防犯カメラ パーツリスト 索引
シンプルで安価なマイコンボード、Arduinoで電子工作をやってみよう! シンプルで安価なマイコンボード、Arduinoで電子工作をやってみよう! Arduinoは、手のひらに載る程度の小さな基板のマイコンボードです。デジタル・アナログの入出力(出力はPWM)端子を備え、LEDやスイッチ、センサーなどの電子部品(電子パーツ)を接続して制御できます。Arduinoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。 Arduinoにはさまざまなエディション(種類)や互換機がありますが、本書では「Arduino Uno R3」を例に解説しています。他の機種では解説通りに動作しない恐れがありますのでご注意ください。 Arduinoで電子部品を制御するには制御用プログラムが必要です。Arduino専用の開発ツール「Arduino IDE」が無償で提供されていて、手元のパソコンにインストールすることでプログラムが作成できます。また、プログラミング学習用のグラフィカルなプログラム開発ツール「Scrattino3」を用いると、画面上でブロックを配置するだけでArduinoが制御できます。 本書の解説で使用したプログラムは、サポートページからダウンロードしてご利用いただけます。また、巻末に付録としてArduino IDEの関数や、電子パーツを購入できる店の最新リストなどを紹介しています。 本書では、Arduinoの基本的な使い方や開発環境の準備方法から、Arduinoを利用した電子工作の活用方法を解説します。電子工作初心者の方にもわかりやすいように、電子回路の基礎的な知識についても説明します。2020年に発刊した「これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第4版」をベースに、最新の開発環境への対応や、解説する電子パーツの刷新、さらに電子パーツを組み合わせて工作する方法などについて加筆した増補改訂版です。 Part1 Arduinoとは Part2 Arduinoの準備 Part3 プログラムを作ってみよう Part4 電子回路の基礎知識 Part5 Arduinoで電子回路を制御しよう Part6 I2Cデバイスを動作させる Part7 電子パーツを組み合わせる Part8 シールドを利用する Appendix 付録
普段の生活の中で、「こういうものあったらいいのにな」と考えることありませんか。今は欲しいものを自分で作れる時代になりました。ぜひ、本書を通してインターネットにつながる電子工作を身につけておもしろいもの作りに挑戦してみましょう。 01 電子工作をはじめよう 02 Arduinoを触ってみる 03 電子工作の基礎知識 04 いろんな電子部品を試してみよう 05 インターネットにつなげるには 06 Webサービスでもっと簡単にインターネットにつなげるには 07 家電をネット化しよう 08 明日から使える装置を作ってみよう
Raspberry Piで電子部品を自由自在に制御しよう! 本書は、2017年12月に発刊した「電子部品ごとの制御を学べる!Raspberry Pi 電子工作実践講座」の内容をもとに、OSを最新版に更新し、またRaspberry Piの新機種(Raspberry Pi 3 Model A+/B+)への対応などを行った改訂版です。 LEDや各種スイッチ、モーター、ボリューム、各種センサー、表示用デバイス(7セグメントLEDやキャラクターディスプレイ)など、電子パーツごとのRaspberry Piでの制御方法を学べます。豊富な写真や図解を用いて実例を挙げながら解説しているので、初心者や電子工作に躓いた人でも安心して取り組めます。さらにLinux上でのコマンド操作やテキストファイル編集、パッケージ管理、そしてはんだ付けなどについても解説。書籍内で解説したプログラムコードは、全てダウンロード提供します。 Raspberry Pi 1+/2/3(A+/B/B+)/Zero/Zero W(GPIO 40ピンのRaspberry Pi)に対応! Chapter 1 Raspberry Piの準備 Section 1-1 Raspberry Piとは Section 1-2 Raspberry Piの準備と初期設定 Section 1-3 Raspbianの基本設定 Chapter 2 Raspberry Piのインタフェースと入出力 Section 2-1 Raspberry Piのインタフェース Section 2-2 Raspberry Piの入出力について Section 2-3 PWM(疑似的アナログ出力) Section 2-4 アナログ入力(A/Dコンバータ) Section 2-5 デジタル通信方式(1)─I2C通信方式 Section 2-6 デジタル通信方式(2)─SPI通信方式 Section 2-7 デジタル通信方式(3)─UART通信方式 Chapter 3 LED(発光ダイオード) Section 3-1 LEDを点灯・制御する Section 3-2 LEDの明るさを調節する Section 3-3 GPIOの制限を超える高輝度LEDを点灯・制御する(トランジスタ制御) Section 3-4 フルカラーLEDを制御する Chapter 4 各種スイッチ Section 4-1 スイッチの状態を読み取る Section 4-2 2端子のスイッチで入力する Section 4-3 扉や箱が開いたことをスイッチで調べる Chapter 5 A/Dコンバータ Section 5-1 A/Dコンバータでアナログ入力を行う Section 5-2 ボリュームからの入力 Chapter 6 モーター・サーボモーター Section 6-1 モーターを回転させる Section 6-2 DCモーターの回転方向と回転数を制御する Section 6-3 モーターを特定の角度まで回転させる Chapter 7 各種センサー Section 7-1 明るさを検知する光センサー Section 7-2 熱源を検知する焦電赤外線センサー Section 7-3 特定の位置に達したことを検知するセンサー Section 7-4 温度、湿度、気圧を計測するセンサー Section 7-5 加速度を検知する加速度センサー Section 7-6 距離を計測する距離センサー Chapter 8 数字や文字などを表示するデバイスの制御 Section 8-1 数字を表示する(7セグメントLED) Section 8-2 複数の数字を表示する Section 8-3 ドットで絵を表示する(マトリクスLED) Section 8-4 文字を表示する(キャラクターディスプレイ) Chapter 9 ブザー Section 9-1 ブザーで警告音を発する Appendix 付録 Appendix 1 電子工作に必要な機器・部品 Appendix 2 はんだ付け Appendix 3 電子回路への給電について Appendix 4 コマンド操作とテキスト編集 Appendix 5 パッケージの管理 Appendix 6 プログラム作成の基本 Appendix 7 本書で利用した電子部品
本書は,ラズペリー・パイを使ったさまざま電子工作の例を紹介する製作集です.特にカメラやセンサと組み合わせた作品例を多数収録.AIによる画像認識,ペットの遠隔監視,カメラ搭載ローバ,抵抗のカラーコード判別マシンなどの製作例を紹介しています. そのほかに,ミニ・スパコンの実験やラズパイ・サーバ,SDRとの組み合わせなど多岐にわたるジャンルの電子工作の例を提供しています. さらに,トランジスタ技術の付録として提供した,ラズベリー・パイと組み合わせる拡張基板「アップル・パイ」「パンプキン・パイ」「πデュイーノ」の3枚を付属しました.IoTガジェット,ハイレゾ・オーディオ再生や録音,音声認識,測定など,ラズベリー・パイが活躍できるシーンが大きく広がります. 本書と共に,ラズベリー・パイを利用した電子工作をお楽しみください. ◎本書を使用するにあたって ●イントロダクション ラズベリー・パイのOS「Raspbian」のインストール ◎Wi-Fi×1.2GHz最新フルスペック・ラズパイで遊ぶ ●第1章 ホビー・スパコンで科学の実験 みんなの科学ガジェット ラズパイ兄弟 勢ぞろい ラズベリー・パイ3がおすすめな7つの理由 Pi1号発射! 科学ガジェット・スパコン 私の遊び方 消費電力を実測! 電池動作時間の見積もりと電源製作 実測! CPUの演算性能とWi-Fi/Bluetoothの通信速度 カメラ眼付き人工知能コンピュータの実験 ◎ラズベリーパイ3で6時間かかった文字認識が1時間弱で終了! ●Appendix 1 人工知能プログラミング環境 TensorFlowの分散処理機能で高速機械学習 ◎ラズパイ3拡張用プリント基板をいっしょに組み立てよう! ●第2章 はんだ付けから! IoT電子工作ガジェット教材「Apple Pi」 拡張ボードApple Piの組み立て製作 初めてのIoT電子工作 ◎24bit/96kHz録音用×アンプ内蔵 計測用のデュアルA-Dコンバータ搭載 ●第3章 オールDIPで1日製作! 音声認識ハイレゾPiレコーダ「Pumpkin Pi」 ハードウェア編 ラズベリー・パイにソフトウェアをセットアップする 応用製作 ◎データやシステム・ファイルを傷つけずに安全に停止させる ●Appendix 2 スタンドアロン動作のラズベリー・パイのOSを赤外線リモコンでシャットダウン ◎ロボット/IoT/化学/生物/…極楽言語スケッチで超特急プログラミング ●第4章 Arduino×ラズベリー・パイ合体ボード作りました! πduino誕生! 全実験室に告ぐ! 高IQアルデュイーノπduino誕生! オールDIP! 付録基板で1日製作! πduinoの組み立て方 1番簡単! スケッチ言語でπduinoプログラミング体験 虫や動物,マシンの会話を盗み聞き! こうもりヘッドホンの製作 24時間ジロジロ 超ロー・パワーArduinoで作る違法駐車チクリ・カメラ魔ン ◎極楽プログラミング! 拡張性バツグン! ホビー用や教材だけでなく計測制御にも! ●Appendix 3 世界中の実験室で大活躍! Arduinoってこんなマイコン・ボード ◎ハイパー計算エンジン搭載のロボットの眼で診る! 観る! 視る ●第5章 コンピュータ撮影! Piカメラ実験室 Piカメラ 第1実験室 猫だけに反応! 人工知能ツイッター・トイレ Piカメラ 第2実験室 20 m以下の床下をらくらく点検! Piカメラ偵察ローバ Piカメラ 第3実験室 ミクロ探検隊! スーパー・ズームPiカメラ顕微鏡 Piカメラ 第4実験室 「茶黒茶…100Ωです!」抵抗値即答マシン Piカメラ 第5実験室 スピード対決! お絵描き系MATLAB/Simulink vs スクリプト系Python Piカメラ 第6実験室 -273~+300℃! Piカメラ・サーモグラフィ Piカメラ 第7実験室 Piカメラで体内透視! 近赤外光レントゲン・プロジェクタ ◎サーモグラフィ・センサが熱源を自動追尾! 御主人様に即画像転送! ●第6章 ド真ん中撮影! ロボット・アーム・カメラ「Pi蛇の眼」 ◎無料のプロ用画像処理アプリを走らせてエッジや動きをリアルタイム検出&分析! ●第7章 のっけから異次元電子工作! 24時間インテリジェント・ムービ ◎文字認識,リモコン操作,写真添付メールまで! こりゃタダの撮影マシンじゃない ●第8章 「安心してお出かけください」親切すぎるウェブ・カメラマンの製作 ◎Wi-Fi/撮影サイズ/圧縮率/音声合成…現地で設定してあげなくていい ●第9章 実家の両親でも一発完動! QRコード解読Webカメラ ◎100μA低電力潜入&0.数秒で高速覚醒! 逃げ足速いアイツの姿を送ってくれる ●第10章 ギャラは電池3本/月! 必撮猪鹿カメラマン ◎必撮猪鹿カメラマン ●Appendix 4 罠トリガ対応版で害獣たちを捕まえる! ◎一眼レフに挑戦! 2倍のSN比をGET! 10億7370万種類の色調整も自由自在 ●第11章 徹底評価! Pi Cameraの生800万画素の画像データの取り出し方と評価 ◎専用サーバも専門知識も要らない! 低消費だから24時間稼働OK! ●第12章 自動で愛犬撮影&メール送信! 留守番ウェブ・カメラマン ◎福井高専発の53MHz放射の跳ね返り信号,約-100dBmを信号処理で捕える ●第13章 USBワンセグとラズパイで日中も! 流星キャッチャの製作 ◎短寿命のSDカードに三行半! 冷却ファンで高安定動作&33.4MB/sの高速アクセス ●第14章 ハードディスク×Pi! 24時間365日フェニックス・サーバの製作 ◎すべてのCPUパワーを計測・解析・制御に注ぎ込む ●第15章 2×ラズパイ2で超高速計算! ホーム用I/Oミニ・スパコンの製作
micro:bitとは英BBCが主体となって開発したプログラミング教育向けに特化されたマイコンボード。日本初の解説書。 親子で学べる、もっとも簡単な子供向けマイコンボード「micro:bit」初の解説書! プログラミング教育への関心が高まっています。micro:bitとは、英BBCが主体となって開発した、プログラミング教育向けに特化されたマイコンボードです。Raspberry PiやArduinoよりも簡単で扱いやすいのが特徴。イギリスでは2016年に11~12歳の児童100万人に無償で配布され、学校や家庭でのメイン教材として使われています。また、2017年8月より日本でも発売開始され、注目が集まっています。本書は、学研の「科学」「学習」の教材開発に長年携わったスタッフが執筆。日本初のmicro:bit解説書です。
◆◆◆「ハードウェアの知識ゼロ」というWebエンジニアの方へ◆◆◆ 本書は物理デバイス、ネットワーク、アプリケーションを縦断する「IoTの入門書」です。 IoTシステムでは、これらの有機的な結合にこそ価値があるからです。 まずは電気の初歩から手ほどき。JavaScriptとNode.js、安価なRaspberry Piを使い、 Webエンジニアが自分で回路を設計でき、ハードウェアを自在に操れるようになることを目指します。 第1章 全体像を掴む 1.1 どうやってハードウェアを制御するのか? 1.2 デバイス制御からIoTへ 第2章 セットアップ 2.1 準備するもの 2.2 Raspberry PiのOSインストール 2.3 OSの設定 2.4 Node.jsのインストール 第3章 JavaScriptで電子回路を制御 3.1 電子回路作成に必要なもの 3.2 電子回路の作り方 3.3 電子回路の掟 3.4 JavaScriptでLEDを制御 第4章 センサーからサーバへの連携 4.1 センサーデータの読み取り 4.2 用意するもの 4.3 電子回路の作成 4.4 プログラムの書き方 4.5 JavaScriptでセンサーデータを読み出す 4.6 センサーデータを基に通知してみよう 第5章 データの蓄積と活用 5.1 IoT試作システムの構成 5.2 サーバを実装する 5.3 管理画面を実装する 5.4 データ収集部分を実装する 第6章 実生活への導入 6.1 環境センサーを応用する 6.2 状況に応じた家電の自動制御 付録 JavaScriptとNode.jsについて 付.1 JavaScript活用のヒント 付.2 Node.js活用のヒント
「Raspberry Pi」などを使った電子工作が人気です。本書ではさまざまなボードの紹介や、電子工作の実例を紹介。 「電子工作」と一言で言っても、さまざまなボードの種類や作り方があります。 どれからどのように始めたらいいか迷う人も多いのではないでしょうか。 本書では、まず第1章で低価格で定番の人気を誇る「Raspberry Pi」について解説します。 「Raspberry Pi」は、カードサイズの超小型PC。 「GPU機能」「DRAM」「USB i/f」などを内蔵した「SoC」で、Linuxなどの汎用OSが稼働できます。ここでまず「超小型PC」の基本について学びます。 第2章では、「A311D2」という最新のSoCを搭載している「VIM4」、約3cm四方の小さなパッケージに詰まった「磁気」「温度」「湿度」の無線センサを搭載した小型無線タグ「TWELITE ARIA」、1976年に発売されたCPUの「Z80」を楽しむことができるPICを搭載した「EMUZ80キット」、「M5Stack」を搭載し、高い拡張性がある「コミュニケーション・ロボット」の「スタックチャン」など、幅広い分野を解説。 第3章では、「ラズパイカメラで顔認識」「ラジコン改造」「スイッチを入れるだけで回り出す“勝手にコマ”」など、工作例を解説します。 「Raspberry Pi」などを使った電子工作が人気です。本書ではさまざまなボードの紹介や、電子工作の実例を紹介。電子工作を今から始めるならこの1冊! 第1章 Raspberry Pi 1-1 「Raspberry Pi」とは 1-2 「ラズパイOS」新版が目指すもの 1-3 「64bit版」ラズパイOS 1-4 1台目のラズパイの購入 第2章 ボード/キット 2-1 「シングルボード・コンピュータ」の歴史と最新の「VIM4」 2-2 TWELITE ARIA 2-3 野心的な構成のZ80キット「EMUZ80」 2-4 スタックチャン 2-5 “炭”の電子回路 第3章 電子工作をしてみよう 3-1 ラズパイカメラで「顔認識」する 3-2 バッテリ充電制御回路による「ソーラー発電システム」 3-3 RumiCar 3-4 スイッチを入れるだけで回り出す「勝手にコマ」
ラズベリー・パイで様々な面白いガジェットを作ろう! ラジオ録音、音楽プレイヤー、水温センサー、監視カメラ、簡易電力計、テレビの録画……Raspberry Piで作る実践的なガジェットを解説。 Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)の基本は分かったけれど、もっとちゃんと活用してみたい……そう思うことはありませんか? 本書では、現時点で手に入るパーツやソフトウェアを元に、著者が実際に作成、検証した作例を紹介しています。 難易度も、ソフトウェアの設定で終わる★1つの簡単なものから、はんだ作業やプログラムが大変な★★★★★のものまで、色々と用意しました。ぜひ自分の技術にあったもの、作って使ってみたいものを選択し、挑戦してみてください。 【本書で作成するもの】 ラジオ録音 音楽プレイヤー ミュージックサーバー 水温センサー 土壌水分センサー 監視カメラ 出退勤記録 DNLA機能 簡易電力計 簡易地震計 光センサーと臭気センサー 真空管 テレビ録画 ファミコンの筐体に入れる 携帯ゲームマシン など 第1章 導入編 1-1 Raspberry Piの成り立ちとハードウェア 1-2 Raspberry Piの購入と準備 1-3 OSのインストール 1-4 OSの初期設定 第2章 ソフトウェア編 2-1 Wi-Fi中継器 2-2 Raspberry PiでRadiko 2-3 Raspberry Pi Zeroを使った簡易音楽プレイヤー 2-4 Volumioを使ってミュージックサーバー 第3章 ハードウェア編 3-1 ブレットボードを使う 3-2 水温センサーを使って水温を測定 3-3 土壌水分センサーを使って鉢植えの水分量をモニタリング 3-4 USBカメラを使った監視カメラ 3-5 Raspberry Pi Zeroとカメラユニットで監視カメラ 3-6 NFCリーダーを使った出退勤記録 3-7 DNLA機能を使ったおもいでばこ 3-8 分割・クランプ型交流電流センサーを使った簡易電力計 3-9 加速度センサーを使った簡易地震計 3-10 光センサーと臭気センサーを使ってトイレで健康管理 3-11 Raspberry Piに真空管アンプを繋ぐ 3-12 PX-S1UDとカードリーダーでテレビ録画 3-13 Raspberry Piをファミコンの筐体に入れる 3-14 Raspberry Pi Zeroを使って携帯ゲームマシンを制作 3-15 DVB-T+DAB+FM USB チューナーを使ってラジオとエアバンドを受信
小型で格安のPCボード「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を使ったプログラミング学習書です。 小型で格安のPCボード「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を使ったプログラミング学習書です。 「どきプロ」の愛称でご好評いただいている内容を、最新のRaspberry Pi 3 モデルBに 更新すると同時に、教育現場での使われ方に合わせて増補いたしました。 Raspberry Piはコンピュータ科学の教育を促進することを意図して開発されたカードサイズのパソコンで、 テレビなどにつないで手軽に利用できます。 本書は小学校中学年以上を対象にRaspberry Piと、そのうえで利用できるプログラミング環境 「Scratch(スクラッチ)」、箱庭ゲーム「Minecraft Pi(マインクラフトパイ)」を通して、 プログラミングとものづくりの楽しさを伝えます。 ■特徴 ・人気のRaspberry Piをプログラミング学習用途で取り上げた唯一の解説書です。 ・最新のRaspberry Pi モデルBに対応、内容を全面的に改訂し、増補しました。 ・対象は小学3年生以上。コンピュータになじみがなくても大丈夫です。 ・Scratchプログラミングが初めての方でもプログラミングとものづくりが楽しめます。 ・マインクラフトの始め方とプログラミング方法を紹介した初めての書籍です。 ■ご注意 ・古いRaspberry Pi(Raspberry Pi モデルB)をご活用する場合は旧版をお使いください。 【本編】 みんなへのメッセージ(by エベン・アプトン氏) パーソナルコンピューターを持つということ 第1章 自分だけのパソコンを手に入れよう 第2章 自分だけのパソコンを設定しよう 第3章 プログラミングでネコを自由に操ろう 第4章 ものづくりを仮想世界で体験しよう 第5章 ものづくりの自動化に挑戦しよう 第6章 電子工作を試してみよう 未来を予測する一番の方法 【コラム】 Raspberry Pi を使うために必要な部品のリスト SoC って何? Raspberry Pi の各モデルの違い Mac OS X でNOOBSをダウンロードしてマイクロSDHCカードにコピーする方法 Scratchの作品ファイルとアプリの関連づけ 画面に黒枠が表示される場合の対処法 NOOBSを利用したRaspbianの再インストール config.txt による設定 無線LANを利用する Bluetooth機器を利用する 追加でインストールをオススメするソフトウェア LibreOfficeと日本語化について 追加フォントのインストール 覚えておくと便利?なコマンド パソコンやタブレットなどの画面をRaspberry Piのディスプレイとして使う Scratch と演劇メタファー(比喩) 自分の作品やサンプルプロジェクトを開く 画面がずれて表示されるときの対処法 Minecraft Piをインストールしよう Scratch2MCPIと各ソフトウェアを正しい順番で起動しよう Scratch2MCPI が動かなくなったら? 塔を並べて壁を作ろう Scratch2MCPI はオープンソースソフトウェア 叩いたブロックをほかのブロックに変える 球体を作ろう Python のプログラムでMinecraft Pi を操作する タートルグラフィックスに挑戦してみよう 絶対座標と相対座標 Scratchの楽器音をリアルにする方法 DC モーターの利用 ゲームへの応用 センサーボードとWeDo Raspberry Pi でつくられたロボット Python でプログラミング Raspberry Pi でScratchを使う際の覚書
人気の「ラズパイ」でIoTシステムをつくろう!ラズパイ3B+、4B、Zeroに対応! ※サポートページでプログラムを公開 《ラズパイ3B+,4B,Zeroに対応!》 ※本書に記載のプログラムを,サポートページhttps://www.morikita.co.jp/books/mid/085571 にて公開しています. 人気のシングルボードPC「ラズパイ」で,IoTシステム開発を学ぼう! あらゆるモノがインターネットを通じてつながるIoT(Internet of Things)は,これまでにないサービスを可能にする技術として,いま様々な分野で注目を集めています. 本書は,核となるセンサネットワークを中心に,IoTを構成する各要素技術を,小型コンピュータ「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を用いて一つひとつ実践しながら解説します.IoTシステム構築に必要となるハードウェア・ソフトウェア双方の知識を,手軽に,かつ短期間で修得できます. これからラズパイを始めたい人向けの入門書としてはもちろん,大学・高専における実習講義や卒業研究の教科書・参考書としても最適です. 第1章 Raspberry Piの特徴とIoTシステム開発 第2章 ディジタル入出力 第3章 I2C(アイ・スクエアド・シー) 第4章 SPI(シリアル・ペリフェラル・インタフェース) 第5章 アナログ・ディジタル変換(AD変換) 第6章 パルス幅変調(PWM) 第7章 無線モジュール(XBee) 第8章 無線マイコンモジュール(TWELITE) 第9章 環境データ監視システム(データ収集) 第10章 環境データ監視システム(データ保存) 第11章 環境データ監視システム(データ表示) 第12章 環境データ監視システム(データ公開) 付録
JavaでRaspberry Piを動かせる?! Blue Jで楽々プログラミング いよいよRaspberry Piでも、Javaが使える環境が到来しました。 Raspberry Piは読者の皆さんもよくご存じのように、教育用コンピュータとしてイギリスにて開発されたシングルボードコンピュータです。ユーザが購入しやすいようにと、機能にも関わらず低価格に設定されています。 そして高機能、高パフォーマンスになった第三世代(Raspberry Pi 3)の発売とWindows10 IoT Coreの正式サポート、そしてPythonだけではなくJavaを標準で扱えるようにしたRaspbianのリリースにより状況は一変しました。 電子工作だけを意識してきた読者にとっては、本書の後半は慣れない言葉や技術が登場してくることになるかもしれませんが、Raspberry Piの素晴らしさを再度認識してもらう良い機会になるだろうと考えています。 逆に、プログラミングは得意なもののハードウェアに不慣れな読者にとっては、IoTをモノにする絶好の機会になるだろうとも考えています。 「Javaは得意だけど、Raspberry PiはこれまでPythonでしか使えなかったので。。」と二の足を踏んでいたプログラマの皆さんにピッタリの一冊です。
『子供の科学』の人気連載が待望の書籍化!小型パソコンの“ラズパイ”でスクラッチやパイソン、マインクラフトに挑戦! ★「こどもプログラミング本大賞2020」(操作マニュアル部門)入賞! 小型パソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ/ラズパイ)」でプログラミングを楽しもう! 「Raspberry Pi」は、手のひらに収まる小型サイズのパソコン。 子供たちの教育用に開発されたもので、安価で使い方の自由度が高く、インターネットの接続性にも優れています。 小学校のプログラミング教育やワークショップなどでも活用されているコンピューターです。 さらにモーターやLEDなどの電子部品とも接続できることから、現在ではIoT産業などでの活用や電子工作のツールとして、子供から大人まで幅広い人気となっています! この本では、Raspberry Piを通じて、パソコンのしくみや文書作成、プログラミングの基本などを学ぶことができます。 この本を読むことで、例えば次のような知識・技術を身につけることができます。 ・パソコンやOSのしくみがわかる! ・文書の作成ができるようになり、自由研究レポート作成にも活かせる! ・ゲームづくりを通じてプログラミングを学べる! ・子供たちに人気のプログラミング言語Scratch(スクラッチ)だけでなく、Python(パイソン)にも挑戦できる! ・マインクラフトを楽しみながらプログラミングへの理解を深められる! 序文では、Raspberry Piの生みの親であるエベン・アプトン氏(Raspberry Pi財団創設者/Raspberry Piトレーディング社CEO)の特別メッセージも掲載。 子供たちのRaspberry Piでのプログラミングを応援しています! 2020年春から小学校で本格的に始まるプログラミング教育の準備にもピッタリで、子供だけでトライできるのはもちろん、親子でも楽しめる一冊です。 ※この本では、子供向けの設定や各種アプリのインストールが完了している特別仕様のOSを扱うことにより「すぐに使えて楽しめる」ように構成しています。 このデータはダウンロードで無料で入手でき、入手方法についても本書で解説しています。 ※本書で取り扱うRaspberry Piは、「Raspberry Pi 3 Model B+」というモデルです(「Raspberry Pi 3 Model B」にも対応しています)。 ※誠文堂新光社ではRaspberry Piと特別仕様OS、キーボード、モニターなどの周辺機器がセットになった「ジブン専用パソコン2」という子供向けパソコンキットを取り扱っており、こちらを用いてお手軽に本書の内容を実践することも可能です。 ■「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズについて 1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学の実用知識について、楽しく・わかりやすく解説するシリーズ。 プログラミングなどの「ものづくりの力が身につく」テーマを中心としたラインナップ展開により、「子供たちの未来の可能性が広がる」シリーズを目指します。 Part 1 パソコンってどんなもの? Part 2 Raspberry Piをはじめよう! Part 3 パソコンとして使ってみよう! Part 4 プログラミングにチャレンジ! Part 5 マインクラフトで遊ぼう! Part 6 みんなのラズパイ活用法を見てみよう!
手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作を楽しもう! 本書はRaspberry Piを様々な用途で使いこなすための入門書です。 Raspberry PiはARMベースのシングルボードコンピュータで、LinuxベースのグラフィカルなOSも用意されており、一般的なパソコンのような使い方が可能です。 OSがLinuxベースなので、Webサーバーやファイルサーバーのようなサーバー用途での利用もすぐにできます。 本書では初めてLinuxに触れる方にもわかりやすいように、コマンドの基本的な使い方から解説します。 また、電子工作で必須のプログラミングについても、極めて初歩から解説しています。 本書ではScratch(スクラッチ)とPythonによる解説を行っています。 電子工作では、電子工作で用いる部品の解説や、電気の基礎知識、そして実践方法について詳しく解説します。 LEDの点灯、スイッチによる入力などから、I2C機器、そしてセンサーとカメラなどを組み合わせた応用例まで幅広く解説しています。 書籍内で解説したPythonプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。 前著「これ1冊でできる!ラズベリー・パイ 超入門 改訂第5版」(2018年11月発行)をベースに、昨年発売されたRaspberry Pi 4 Model Bにも対応しました。 Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。 さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。 なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提に解説しています。 Part1 Raspberry Piとは Chapter 1-1 Raspberry Piとは Chapter 1-2 Raspberry Piと周辺機器 Chapter 1-3 Raspberry Piへの給電 Part2 Raspberry Piを動作させよう Chapter 2-1 起動用microSDカードを用意する Chapter 2-2 Raspberry Piの初期設定と起動・終了 Part3 Raspberry Piの操作と設定 Chapter 3-1 Raspbian(Linux)の基本操作 Chapter 3-2 Raspberry Piの設定 Chapter 3-3 ネットワークの接続設定 Chapter 3-4 アプリの追加と削除 Chapter 3-5 リモートからのRaspberry Piの操作 Part4 小型Linuxマシンとして利用する Chapter 4-1 小型クライアントマシンとして使う Chapter 4-2 小型Webサーバーとして使う Chapter 4-3 ファイル共有サーバーとして使う Part5 プログラムを作ってみよう Chapter 5-1 Raspberry Piで使えるプログラム Chapter 5-2 Scratchを使ってみよう Chapter 5-3 Pythonを使ってみよう Part6 電子回路をRaspberry Piで制御する Chapter 6-1 Raspberry Piで電子回路を操作する Chapter 6-2 電子部品の購入 Chapter 6-3 電子回路入門 Chapter 6-4 LEDを点灯・点滅させる Chapter 6-5 スイッチの状態を読み込む Chapter 6-6 扇風機を制御する Part7 I2Cデバイスを動作させる Chapter 7-1 I2Cで手軽にデバイス制御 Chapter 7-2 アナログ値を入力する Chapter 7-3 気温・湿度を取得する Chapter 7-4 有機ELキャラクタデバイスに表示する Part8 Raspberry Piの応用 Chapter 8-1 着信メールを有機EL画面で通知する Chapter 8-2 明るくなったら音楽を再生して通知する Chapter 8-3 人が近づくと自動的に写真をWebサーバーで公開する Appendix Appendix-1 Linuxコマンドリファレンス Appendix-2 電子部品購入可能店情報 Appendix-3 本書で扱った部品・製品一覧
手のひらサイズの高性能シングルボードコンピュータ、Raspberry PiでAI活用に挑戦しよう! 本書では、AIスピーカー(スマートスピーカー)や音声操作ロボット、会議内容を記録してメールで送信する自動議事録機、撮影したものを画像認識するAIカメラなど、盛りだくさんの内容に挑戦します。 また、初心者でも取り組みやすいように、全て基本的なことから解説を行っています。 Raspberry Piのセットアップから初期基本設定、遠隔操作の準備や使い方から、基本的なLinuxコマンドの操作方法、プログラミングの基本などを解説。さらに電子工作初心者のために、電気の基礎知識からLED、マイク・スピーカーなどを使った電子工作を実践し、少しずつステップアップして学べるように工夫しています。 また、本書で解説したサンプルプログラムもサポートページでダウンロード提供します。 本書はRaspberry Pi 3 Model B+およびRaspberry Pi 4 Model Bを対象に執筆を行っています。 GPIO40ピンのRaspberry Piであれば書籍と同様の配線などは可能ですが、古いRaspberry Piの場合は処理性能が低く書籍内で解説した内容が再現できない恐れもありますので、ご注意ください。 Chapter 1 Raspberry PiとAI Section 1-1 Raspberry Piとは Section 1-2 Raspberry PiとAI Section 1-3 Raspberry PiとAI電子工作で必要な部品 Chapter 2 Raspberry Piの準備 Section 2-1 Raspberry PiのOS(Raspbian)をインストールする Section 2-2 Raspberry Piの基本設定、操作 Section 2-3 Raspberry Piへの接続方法と使い方 Chapter 3 Raspberry Piでのプログラミングとインターフェース Section 3-1 Raspberry Piの基本的コマンド操作 Section 3-2 Raspberry Piでのプログラミングの基本 Section 3-3 Raspberry Piのインターフェース Chapter 4 Raspberry Piでの電子工作の基本 Section 4-1 Raspberry Piで「Lチカ」 Section 4-2 Raspberry Piでスイッチを扱う Section 4-3 Raspberry Piでスピーカーを扱う Section 4-4 USBマイクを使って録音、スピーカーとの連動 Chapter 5 AIスマートスピーカーを自作してみよう Section 5-1 スマートスピーカーとは Section 5-2 Google Assistant APIの設定 Section 5-3 Assistant SDK(Python)のRaspberry Piへのインストール Section 5-4 スマートスピーカーのハードウェアを作成する Section 5-5 自作スマートスピーカーを使ってみよう Section 5-6 スマートスピーカーのカスタマイズ Chapter 6 声で操作して、動くロボットを作ろう! Section 6-1 音声操作ロボットを作る 178 Section 6-2 ロボットを動かすモーターの仕組み Section 6-3 音声とハードウェアの連携(Google Assistantの拡張機能) Section 6-4 キャタピラ付きロボット・ボディを作る Section 6-5 音声で動くロボットの完成 Chapter 7 自動議事録機を作ろう! Section 7-1 自動議事録機を作る Section 7-2 発話文字起こし「Speech to Text(STT)」の設定 Section 7-3 人工音声「Text to Speech(TTS)」の設定 Section 7-4 議事録の自動作成とメール送信 Section 7-5 自動議事録機デバイスの作成 Chapter 8 AIカメラを作ろう! Section 8-1 AIカメラを作る Section 8-2 画像認識Google Visionの設定 Section 8-3 翻訳機能Google Translateの設定 Section 8-4 カメラのプログラム作成 Section 8-5 AIカメラの完成
SNIPによる独自のRTK基準局の開設により, 読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用できるよう解説。 本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介している。 ★こんな方へ特にオススメ!★ ・センチ単位の高精度なGNSS計測を低コストで運用したい方 土木や農作業現場での測量への利用,農機やドローンなどの位置情報の取得への利用が可能です ・ネットワーク型GNSSサービスを使用中の方 比較的低価格のイニシャルコストで開設可能で,その後も低価格での運用が可能です ★書籍の特徴★ 本書籍のシステムを使用して,実際に基準局を開設した施工業者が,NTRIP-RTKを使って河川堆積土掘削工事で使用した内容,およびその効果を『0章 GNSS計測による導入効果と本書の活用法』で紹介・解説しています。 NTRIP-RTKと呼ばれる,「インターネットを利用して基準局からの補正情報を取得する方式」は,現在利用しているネットワーク環境に対してポートマッピングと呼ばれる手続きが必須です。モバイルルーター等を使い筆者らが実際におこなった作業を『1章 開設準備』および『6章 基準局の開設と機能チェック』で詳しく説明しています。 利用しているGNSS受信機(1,2周波とも)の各種設定は,英語表示のソフトウェアでおこなうため,日本語を見ながら作業をすすめることができません。この点は『2.5節 サーバー用PCと基準局側受信機の接続確認』以降で説明を行っています。 開設した基準局を活用した事例は『8章 測量への利用例』,『9章 低コストロボットへの利用例』にて紹介しています。測量やロボット以外にも通じるエッセンスですので,リアルタイムアプリケーション作成にチャレンジする際のヒントとなるでしょう。 ★本システム開設・運用のメリット★ ・基準局開設により,1周波では10 km圏内,2周波では30km圏内で24時間対応のGNSS計測が可能となります ・本書のシステムでは従来測量用に使われてきた高価格の2周波RTK受信システムではなく,低価格の1周波RTK受信システムを採用しています。計測精度に大きな差はなく運用できることが実証されています ・同メーカーの低価格2周波受信機も、一部の追加設定だけで利用できます ・GNSS計測による測量は作業量削減,人員削減など大きな生産性向上が期待できます ・GNSS計測により生成される3次元座標データにより,CADと連携して手作業なしに断面図の作成が可能です ★主要目次★ 0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法 1.開設準備 2.機材設置 3.補正のための基準局情報配信とSNIP 4.SNIPのインストール 5.SNIPの設定 6.基準局の開設と機能チェック 7.基準局へのアクセス 8.測量への利用例―RaspberryPi3とPythonを用いたスクリプト例― 9.低コストロボットへの利用例 10.稼働のこつ 11.サンプルテスト 本書はSNIPによる独自のRTK基準局の開設により,読者が気軽に1周波数GNSS受信機を利用し,実務として運用することを目的としている。また実際の運用例として,測量や農業分野での利用についても詳しく紹介。 0.GNSS計測による導入効果と本書の活用方法 0.1 現行の起工測量 0.2 GNSS計測による起工測量とその効果 0.3 GNSS計測による成果物作成とその効果 0.4 GNSS計測(相対測位)とは 0.5 移動局の座標の求め方 0.6 FloatとFix 0.7 基準局開設の必要性 0.8 本書の活用方法 1.開設準備 1.1 ポートマッピング 1.2 サーバ用PC 1.3 GNSS受信機 1.4 NTRIPによる基準局情報配信 2.機材設置 2.1 基準点の設置 2.2 基準点の座標計測と座標計算 2.3 アンテナ受信機一体型の場合の設置 2.4 アンテナ受信機分離型の場合の設置 2.5 サーバ用PCと基準局側受信機の接続確認 2.6 基準局側受信機のデータ出力設定 2.6.1 基準局座標の設定 2.6.2 基準局情報出力ポートの設定 2.6.3 使用衛星の設定 2.6.4 使用衛星の利用条件設定 2.6.5 RTCM信号の設定 2.6.6 NMEA信号の設定 2.6.7 FixModeの設定 2.7 基準局側受信機を出荷時の状態にリセット 3.補正のための基準局情報配信とSNIP 3.1 単独測位 3.2 相対測位 3.3 RTK方式に対応したGNSS受信機 3.4 基準局情報の配信 4.SNIPのインストール 4.1 ユーザ登録とダウンロード 4.2 インストーラの起動とインストール 5.SNIPの設定 5.1 GNSS受信機の接続 5.2 SNIPの起動とデフォルト設定の解除 5.3 SerialStreamsの設定 5.4 ユーザアカウント設定 5.5 IPアドレス・ポートの設定 6.基準局の開設と機能チェック 6.1 ポートマッピング 6.2 SourceTableの表示 6.3 NTRIPClientアプリによる確認 7.基準局へのアクセス 7.1 u-centerによるGNSS計測(NTRIPRTK方式) 7.2 RaspberryPiによるGNSS計測(NTRIPRTK方式) 7.2.1 RTKLIBのダウンロードと設定 7.2.2 基準局への自動アクセス手順設定 7.2.3 移動局側のモバイルルータやテザリングの自動接続設定 8.測量への利用例―RaspberryPi3とPythonを用いたスクリプト例― 8.1 システムの概要 8.2 スクリプト 8.2.1 メインスクリプトの解説 8.2.2 標高とステータスの表示 8.2.3 座標の10回平均 8.2.4 度分秒から度に変換 8.3 スクリプトの自動実行 8.4 RTK方式 8.5 GoogleEarthProに表示 8.5.1 GoogleEarthProを起動 8.5.2 CSVファイルをインポート 9.低コストロボットへの利用例 9.1 農業分野での利用例 9.2 RaspberryPiを利用した自動・自律ロボット試作のヒント 9.2.1 RaspberryPi専用アドオンボード:SenseHAT 9.2.2 SenseHATの実装とサンプルスクリプトの作成 10.稼働のこつ 10.1 u-blox社製GNSS受信機の設定 10.1.1 基準局の設定 10.1.2 移動局の設定 10.2 IPアドレスの固定と確認方法 11.サンプルテスト 11.1 アンテナとグランドプレーン 11.2 サーバ用PCと受信機 11.3 移動局側ポール 11.4 ソフトウェアの著作権 11.5 ダウンロードファイル 11.6 RTKLIBのダウンロード 11.7 HAT用制御パッケージのダウンロード 11.8 サンプルスクリプトの起動 引用・参考文献 索引
ロボットミドルウエア「ROS」を 実機のRaspberry Piロボットで使う知識とワザ Raspberry Piを搭載した車輪型ロボットを題材に、Linuxで動くロボットのプログラミングについて扱った本です。業界標準となったロボット用ミドルウエア「ROS」(ロス)を中心に、その技術全体を、実際にロボット「Raspberry Pi Mouse」(アールティ製)を動かしながら経験できるようにしました。 ROSのセットアップと活用はもちろん、「技術の総合格闘家」であるロボットの開発者、研究者が押さえておきたい技術や知識を網羅しています。具体的には、デバイスドライバの書き方、Linuxシステムの扱い方、Webサーバーとの連携、GitHubの使い方、ライセンスの選択、基本的なテスト方法などを取り上げました。 さらに、USBカメラを使った顔認識、音声認識ソフトを使った音声制御、スマートフォンなどのWebブラウザーから操作できるWebアプリの作成、測域センサを使った地図の生成に取り組みます。 ROSを実機で動かすための知識とワザを凝縮した本です。 写真で見る「ROSロボット入門」 ≪第1部 準備編≫ 第1章 はじめに 第2章 セットアップ 第3章 端末を使った基本操作 第4章 GitやGitHubを用いたソフトウェアの管理 ≪第2部 ROS基礎編≫ 第5章 ROSツアー 第6章 ROSパッケージの 第7章 トピック、メッセージの実装とテスト 第8章 サービス、アクションの実装とテスト 第9章 ROSでロボットを走らせる ≪第3部 ROS応用編≫ 第10章 USBカメラとOpenCVで人の顔を追う 第11章 音声認識ソフトでロボットを操作 第12章 ウェブアプリを作ってスマホから操作 第13章 測域センサで地図を作成 第14章 おわりに ≪付録≫ 第A章 デバイスドライバのプログラミング 第B章 入力周波数と移動距離の概算 第C章 端末・シェル・コマンド・ツールの操作 第D章 Pythonに関するTips 第E章 シミュレータ「raspimouse_sim」 第F章 日経Linux連載時のコラム
第1章 これがRaspberry Piだ!(Raspberry Piはなぜ生まれたのか? Raspberry Piがヒットし続ける理由 ほか) 第2章 基本編-1万円チョイのミニPC作り(ラズパイPCに必要なパーツ OSインストールの準備 ほか) 第3章 Raspbianでの操作を覚える(デスクトップ ファイル操作 ほか) 第4章 楽しいガジェットを作ろう!(作例1-Raspberry Piで作るビデオプレイヤー 作例2-Raspberry Piで作るハイレゾオーディオプレイヤー ほか)
手のひらサイズのLinuxパソコン「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」で電子工作をはじめよう! Raspberry Piの概要(バージョンや各部名称など)、入手やOSのセットアップ方法などの基本的なことから、省電力小型クライアントマシンとしての利用、有線・無線LAN設定、Linuxサーバー(Web、ファイルサーバー)の構築など、Raspberry Piを「Linuxマシン」として利用する方法を解説。さらに、電子工作に関心のある方へ向けて、プログラミングの基本、電気や工作に関する基本的な知識と実践、I2Cデバイスの制御、インターネットサービスを利用した応用まで網羅的に解説します。 初心者でも分かりやすいように、すべての作業をフルカラーの写真やイラストで徹底図解しました。なお、書籍内で解説したプログラムは、サポートサイトからダウンロードしてご利用いただけます。本書があれば、Linuxの初心者、電子工作の初心者、プログラミングの初心者でも安心してRaspberry Piを使いこなせます。 前著「これ1冊でできる!ラズベリー・パイ 超入門 改訂第4版」(2017年6月発行)をベースに、今年発売されたRaspberry Pi 3 Model B+にも対応しました。Raspberry Pi Zero/ Zero Wはもちろん、現在販売されているGPIOが40ピンのRaspberry Pi全機種が対象です(GPIOが26ピンのRaspberry Pi Model A、Model Bは対象外)。さらに、4版で紹介した電子部品の中で、入手が困難になっているものなどを刷新しています(そのため前著のお持ちの方は内容が重複している恐れがあります)。なお、本書の解説内容ではネットワークを利用しますので、LANが利用できる環境を前提にしています。 Part1 Raspberry Piとは Part2 Raspberry Piを動作させよう Part3 Raspberry Piの操作と設定 Part4 小型Linuxマシンとして利用する Part5 プログラムを作ってみよう Part6 電子回路をRaspberry Piで制御する Part7 I2Cデバイスを動作させる Part8 Raspberry Piの応用 Appendix
国内の理工系教育現場におけるプログラミング導入教育では、現在でもC言語が多く採用されています。また、組込み系の開発現場でもC言語は現役です。本書は、そのような環境に身をおく人のための、Raspberry Piによる電子工作の解説書です。 OSやプログラム開発環境のセットアップからGPIO、カメラモジュールなど各種制御方法、さらに自走ロボットのアクチュエータ制御まで、電子工作に必要なポイントをやさしく説明しています。必要なパーツの型番も記載しているので、自作しながら読み進められます。 ■Chapter 1:Raspberry Piの概要 1.1:Raspberry Pi誕生の背景 1.2:Raspberry Piでできること 1.3:Raspberry Piの製品群 1.4:Raspberry Piの各部の名称 1.5:拡張コネクタの信号 1.6:GPIOの電気的仕様 ■Chapter 2:OSのセットアップ 2.1:本章で準備するもの 2.2:Raspbianとは 2.3:Raspbianのダウンロード 2.4:Raspbianのインストール 2.5:シャットダウンの方法 2.6:デスクトップ画面の構成 2.7:ターミナルで使用するコマンド 2.8:日本語入力システムのインストール 2.9:Raspberry Piの設定メニュー システム/インターフェイス/パフォーマンス/ローカライゼーション ■Chapter 3:プログラムの開発環境 3.1:本章で準備するもの 3.2:ファイル保存用のフォルダ「MyApp」の作成 3.3:Geanyの基本操作 3.4:コンパイラの設定 3.5:WiringPiとは 3.6:数値のデータ型 ■Chapter 4:LEDへの信号の出力(GPIOの出力を使う) 4.1:本章で準備するもの 4.2:LEDとは 4.3:LEDの点灯回路の設計 4.4:ブレッドボードによる試作 4.5:LEDを点滅させる 4.6:4個のLEDを点灯させる ■Chapter 5:タクタイルスイッチによる信号の入力(GPIOの入力を使う) 5.1:本章で準備するもの 5.2:タクタイルスイッチとは 5.3:タクタイルスイッチでLEDを点灯させる 5.4:GPIOの内部抵抗を使う 5.5:オルタネート動作をさせる 5.6:バウンシングとは 5.7:割込みとは 5.8:割込み処理をする ■Chapter 6:PWM信号を使う 6.1:本章で準備するもの 6.2:PWMとは 6.3:ソフトウェア方式のPWM 6.4:LEDの明るさを変える 6.5:ハードウェア方式のPWM 6.6:圧電サウンダとは 6.7:圧電サウンダを鳴らす ■Chapter 7:I2Cバスを使う 7.1:本章で準備するもの 7.2:I2Cバスとは 7.3:ラズパイのI2Cバス 7.4:LCDとは 7.5:LCD AQM1602の仕様と内部レジスタ 7.6:LCDを制御する関数 7.7:LCDに文字や数字を表示させる 7.8:ライブラリファイルの作成 7.9:センサで温度を測る ■Chapter 8:SPIバスを使う 8.1:本章で準備するもの 8.2:SPIバスとは 8.3:ラズパイのSPIバス 8.4:D/Aコンバータとは 8.5:DAC MCP4922の仕様 8.6:DACから電圧を出力させる 8.7:A/Dコンバータとは 8.8:ADC MCP3208の仕様 8.9:ADCを使用して電圧を測定する ■Chapter 9:Piカメラで撮影する 9.1:本章で準備するもの 9.2:イメージセンサとは 9.3:ラズパイのカメラモジュール 9.4:Piカメラモジュールのコマンド 9.5:静止画の撮影 ■Chapter 10:自走ロボットを製作する 10.1:本章で準備するもの 10.2:自走ロボットの概要 10.3:自走ロボットの仕組み 10.4:ライン検出基板の製作 10.5:メインボードの製作 10.6:シャーシの組み立て 10.7:自走ロボットのテスト走行 10.8:自走ロボットの組み立て ■Chapter 11:自走ロボットを制御する(基礎編) 11.1:基礎編について 11.2:VNCの設定 11.3:LEDを点滅させる 11.4:LCDに変数の値を表示させる 11.5:赤色SWと白色SWをテストする 11.6:圧電サウンダを鳴らす 11.7:フォトセンサの信号を表示する 11.8:DCモータを回転させる 11.9:DCモータを正転、逆転させる 11.10:シャットダウンボタンを追加する 11.11:緩やかなラインをトレースする ■Chapter 12:自走ロボットを制御する(応用編) 12.1:応用編について 12.2:RCサーボモータの位置決めする 12.3:センサで距離を測る 12.4:障害物を検出して自動停止して撮影する ■本書のChapter4~8で使用する配線図 ■Appendix A.1:SDカードをフォーマットする A.2:SDXCをFAT32形式でフォーマットする A.3:ラズパイでSDカードを複製する A.4:PCとファイル転送をするWinSCP A.5:SSHのポート番号の変更 A.6:LCDなどの小型部品のはんだ付けの方法 A.7:ユニバーサル基板のはんだ付けのポイント