【2024年】「応用行動分析」のおすすめ 本 49選!人気ランキング
- 行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由 (集英社新書)
- メリットの法則 行動分析学・実践編 (集英社新書)
- 行動分析学 (有斐閣アルマ > Specialized)
- 使える行動分析学: じぶん実験のすすめ (ちくま新書)
- 行動分析学入門(第2版)
- 子どもの問題行動へのエビデンスある対応術 ケースで学ぶ応用行動分析学
- プログラム学習で学ぶ行動分析学ワークブック
- なぜアーティストは壊れやすいのか?音楽業界から学ぶカウンセリング入門
- 「忘れっぽい」「すぐ怒る」「他人の影響をうけやすい」etc. ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング"
- 今日から使える行動心理学 (スッキリわかるシリーズ)
理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する
2016年に『なぜアーティストは生きづらいのか』(リットーミュージック)を、精神科医の本田秀夫氏との共著で発表した産業カウンセラーの手島将彦。2018年7月から12月までWebメディア「StoryWriter」で連載していた内容に加筆修正した新刊書籍が『なぜアーティストは壊れやすいのか? 音楽業界から学ぶカウンセリング入門』となる。 自らアーティストとして活動し、マネージャーとしての経験を持ち、音楽学校教師でもある手島が、ミュージシャンたちのエピソードをもとに、カウンセリングやメンタルヘルスに関しての基本を語り、どうしたらアーティストや周りのスタッフが活動しやすい環境を作ることができるかを示す。また、本書に登場するアーティストのプレイリストが聴けるQRコード付きとなっており、楽曲を聴きながら書籍を読み進められるような仕組みとなっている。 本田秀夫(精神科医)コメント 個性的であることが評価される一方で、産業として成立することも求められるアーティストたち。 すぐれた作品を出す一方で、私生活ではさまざまな苦悩を経験する人も多い。 この本は、個性を生かしながら生活上の問題の解決をはかるためのカウンセリングについて書かれている。 アーティスト/音楽学校教師/産業カウンセラーの顔をもつ手島将彦氏による、説得力のある論考である。
B.F.スキナーという人 スキナーの背景 行動科学の哲学-徹底的行動主義 オペラント条件づけと実験行動分析 認知について 言語行動 応用行動分析 自己管理 行動科学による理想社会の建設 行動分析への批判 行動分析の貢献 スキナーの業績(原著のコピー)
応用行動分析学は、広くヒューマンサービスに関わる現場の問題を解決することができる学問である。その成り立ちや、基本的な方法論・考え方などをキーワード仕立てとし、幅広い読者に興味を持っていただけるような実践例を交えてわかりやすく解説。 応用行動分析学 目次 まえがき 第Ⅰ部 応用行動分析学の誕生と発展 1 応用行動分析学のはじまり 実験室から街へ出た若き心理学者たち 2 応用行動分析学のそれからと今 社会問題を解決する行動科学としての発展 3 科学的な根拠に基づいた実践 ヒューマンサービスにおけるEBP 4 応用行動分析学の進め方 問題を解決しながら科学する 5 応用行動分析学の七大原則 エビデンスに基づいたヒューマンサービス実践の礎 第Ⅱ部 応用行動分析学の研究法 6 行動の測度 誰のどのような行動をどうやって測定するのか 7 インターバル記録法とタイムサンプリング法 数えにくい行動を客観的に数量化する 8 行動観察の信頼性 質的研究を客観的に行うために 9 記録用紙 データの信頼性を確認するアナログ的工夫 10 シングルケースデザイン法 事例研究で因果関係を同定する 11 目視分析 ローデータを最大限に活用する 12 AB法 侮れない基本のき 13 ABA法(反転法) シンプルにわかりやすく効果検証 14 多層ベースライン法 時差で再現、複数の参加者にも対応可 15 条件交替法 将来有望、意外な伏兵 16 基準変化法 スモールステップ法との相性抜群 17 シングルケースデザイン法の評価基準 エビデンスを伝えるための数量化と標準化 第Ⅲ部 行動の諸法則 18 行動随伴性と機能分析 人はなぜそのように行動するのか 19 行動の定義 死人にできないことすべて 20 刺激の定義 反応に影響することすべて 21 先行事象としての刺激作用 行動を引き起こす、行動を抑える 22 後続事象としての刺激作用 行動を増やす、行動を減らす 23 オペラント条件づけ 行動を自発している原因はここにあり 24 レスポンデント条件づけ 行動が誘発されている原因はここにあり 25 確立操作 三項随伴性から四項随伴性へ 26 生得性確立操作 系統発生的な動機づけ要因 27 習得性確立操作 個体発生的な動機づけ要因 28 強化スケジュール 温故知新。ゲームやウェブで大活躍 29 選択行動と対応法則 ノーベル賞で出ています 176 30 遅延割引とセルフコントロール 「自制心」か、我慢する技能か 31 言語行動論 ことばも行動 32 言語行動の機能的分類と多重制御 ことばはみかけによらず 33 刺激等価性と関係フレーム理論 関係に制御される行動 34 ルール支配行動 人を人たらしめている行動 35 行動変容の諸技法 職人的な技を誰にでもできる技術へ 第Ⅳ部 科学的根拠に基づいた実践プログラム 36 「不安だから行動しない」から「不安でも行動する」へ マイナス思考も受け入れて行動(act)にコミット 37 チンパンジー、宇宙へ NASAで活躍した行動分析家 38 命を救うネズミたち 実験室から戦場へ 39 殺処分ゼロを目指して 人と動物との幸せな暮らしを支援する 40 学校に風を吹かせる ポジティブな行動支援をスクールワイドで 41 ストップ!万引き 行動は観察しなくても変えられる 42 しごきも根性も、もういらない 行動的コーチングで技をみがく 43 ママケアで乳がんを早期発見する 医療における行動変容プログラム 44 職場の安全を確保する 安全行動マネジメントで事故を減らす あとがき 事項索引 引用文献 引用URL一覧 ■装幀=加藤光太郎
ひとりで早起き、片づけ、お手伝い…「子育てブラック・ジャック」が教える、子どものベストを引き出す子育てのコツ。0歳〜小学生思春期にも応用可能。 1章 子どもによい習慣を身につけさせるには「叱りゼロ」で(「片づけ大好き」な子どもに育てる褒め方と褒め言葉 約束を破ったときに叱るよりも、できたときに必ず褒めるほうが効果的です 「自分から進んでやる子」に育てるには、「偶然」のタイミングが大切です 子どもが真剣にやったことなら、褒めポイントを探して百通りの言葉で褒めましょう) 2章 子どもの性格ではなく行動の特徴に注目すれば、気になるクセも直せる(危険なクセ、どうしてもやめさせたいクセを直すには? 「性格」のせいにして叱るだけになっていませんか? 「なんでできないの?」「どうしてやらないの?」と問い詰めても、子どもの行動は変わりません 子どもの「すねるクセ」も、親の対応次第で変えられます) 3章 子ども主導ではなく親主導が「我慢できる子」を育てます(先延ばしにしたがる子に一度で言うことを聞かせるコツ 「やっちゃダメよ」を守れる子にするためには 納得できないとすぐキレる子に育てていませんか?) 4章 「自分からやる子」に育てるために大切な「子育てビジョン」(「こんな子に育ってほしい」と具体的に言えますか? 子どものやる気を引き出すちょっとした仕掛け 子どものピンチに一緒に向き合うために大切なこと)
ほめ方しかり方間違っていませんか?「席に着け!」「いたずらしちゃダメ!」は逆効果!?子どもを変えるしつけと教育のQ&A。「応用行動分析学」を利用した子どものほめ方、しかり方を紹介。「応用行動分析学」を全く学んだことがなくてもすぐ使うことができ、効果を確かめることができるように「上手なほめ方しかり方」の事例を挙げ、その原理もやさしく説明している。 第1章 応用行動分析学への入門-子どもを育てる基礎原理を学ぼう 第2章 上手なほめ方しかり方Q&A-子どもの気になる行動へ対応するには 第3章 家庭での上手なほめ方Q&A-望ましい行動を身につけるには 第4章 家庭での上手なしかり方Q&A-望ましくない行動を弱めるには 第5章 教室での上手なほめ方しかり方Q&A-グループ指導で行動問題を軽減するには 第6章 応用行動分析学の諸原理-ほめること、しかることの意味と効果を学ぼう
軽度発達障害を含む特別支援教育を支える学問として、「応用行動分析学」が最も優れている。なぜなら、著者の一八年の養護学校教員生活の中で「この先生はすごいなあ」という名人は、ほとんど応用行動分析学を根拠にした支援を実践していたから。そこで、日本の文化や特別支援教育現場の文脈に即して、誰もが応用行動分析学の原理や研究成果を享受できる新しい支援システムを作ろうと考えた。それが、ユニバーサルデザイン「支援ツール」だ。本書は子どもたちの可能性を引き出し、そして支援者に役立つ「物理的な弁別刺激、刺激プロンプト」、「手がかりツール」となる一冊である。 第1章 みんなが応用行動分析学を使えることを目指した「支援ツール」の提案(養護学校卒業後の実態 手がかりツール ほか) 第2章 子どもと保護者のせいにしない支援(みんな大好き 「応える支援」を目指して ほか) 第3章 「ナンバーぞうきん」であきこさんの自発的行動を高める(機能分析で支援のヒントを探る 先生より優秀なぞうきん ほか) 第4章 「お手玉ふっきん」でたけし君の家庭と共同実践する(かんしゃくを繰り返す 好きなこと、できることから始めよう ほか) 第5章 手がかりツールの工夫(バスタオル跳び おばけを消そう! ほか)
困った行動のなかにこそ、支援のヒントは隠されている。 第1章 子どもに合わせた支援を考えるために(子どもに合わせると言いつつ 子どもを見て支援を考える) 第2章 子どもの行動を見て、支援を考える方法(パニックの原因は、不安やストレス? なぜ、そのように行動するのか? 子どもの行動を観察する ABCから支援を考える 支援を行い、見届ける 支援を更新する) 第3章 ケースから学ぶ(友だちとのかかわりのなかで行う支援-友だちをたたいてしまうタロウ君(幼稚園年中クラス) あてはめから子どもや状況に合わせる支援へ-授業中に騒ぐミチオ君(小学校1年生) 勘や経験から根拠に基づいた支援へ-強いこだわり行動を示すタカシ君(特別支援学校小学部1年生) ほか)
スクールシャドーとは、幼稚園や保育園、学校で集団生活を送っている子どもたちへ、親やセラピストが、影(シャドー)のごとく寄り添い、必要なスキルを効果的に学習できるようにサポートする直接的で具体的な支援方法です。担任の先生やクラスメイトが支援方法を学習し、子どもを取り囲む社会そのもののサポート力を高めていくことも目的としています。本書は、ABAの理論と方法を用いながら、スクールシャドーを効果的に実施するためのノウハウをまとめた実践的な1冊です。 第1章 特別に支援の必要な子どもたち 第2章 スクールシャドーって何? 第3章 スクールシャドーに役立つABAの基礎 第4章 ABA×スクールシャドー 第5章 スクールシャドー実践例 第6章 園・学校との調整、準備、連携 第7章 スクールシャドー用ツール