【2024年】「大学4年生」のおすすめ 本 100選!人気ランキング
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 完訳 7つの習慣 人格主義の回復
- 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
- 20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
- 世界でいちばんやさしい 教養の教科書
- 本当の自由を手に入れる お金の大学
- 夜のピクニック (新潮文庫)
- ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれるベスト&ロングセラー オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛! □最初に読むべき「お金」の基本図書 毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。 そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。 その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。 「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。 日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。 教えの書―金持ち父さんの六つの教え 金持ちはお金のためには働かない お金の流れの読み方を学ぶ 自分のビジネスを持つ 会社を作って節税する 金持ちはお金を作り出す お金のためでなく学ぶために働く 実践の書 まず五つの障害を乗り越えよう スタートを切るための十のステップ 具体的な行動を始めるためのヒント
物語形式で、わかりやすくお金への知識が書いてありました。お金に関する本では、お金の使い方がずさんな人に対して攻撃的や嫌味な表現も見られますが、この本はそういったものがなく、気持ちよく読了できました。お金に関する入門書としてぜひ読んでほしいです。
『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』は、金銭教育の重要性と資産形成の基本をわかりやすく教えてくれる一冊です。著者が実際に経験した「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の対比を通じて、働いて稼ぐだけでなく、投資やビジネスを通じた資産の増やし方を学べます。学校では教わらないお金に関する知識を、誰にでも理解しやすいエピソード形式で展開しており、特に経済的自立を目指す人にとって有益です。
誰もが知る名著なので一度は目を通しておくべきだが、内容は冗長で個人的にはあまりはまらなかった。重要度×緊急度のマトリクスの話が一番重要で、そこだけ理解しておけばいい気がする。緊急度は低いが重要度が高いタスクになるべく長期的な視点で取り組めるようになるべき。
この書籍は、社会で騙されないための自己防衛の方法を解説した社会心理学の名著です。著者ロバート・B・チャルディーニは、影響力のメカニズムを8つの章に分けて説明し、具体的な戦略や心理的原理をユーモラスに描いています。新訳版では、マンガや事例が追加され、現代の広告戦略や社会問題についても触れられています。読者は、プロの手口を理解し、賢い消費者になるための知識を得ることができます。
「教養」という言葉が持つ堅苦しさや難しさへの不安を、見事に取り払ってくれる一冊です。この本は、そのタイトル通り本当に「世界でいちばんやさしい」教養の教科書で、難解な理論や専門用語は一切なく、あくまで親しみやすい語り口で書かれています。
ある程度教養のある人にとっては目新しい内容は少ないが、お金に対して不安を持っている人は目を通しておくとよいと思う。資産形成の観点だけでなく生活における必要経費の出費をどれだけ抑えられるかについても学べる。
ホリエモンの本は基本的にとりあえず行動しろよ!恐れるなよ!ということを言っているがこの本もご多分に漏れずそんな内容。ホリエモンの刑務所に居た時の話も語られ一旦全てを失った状態から這い上がってきたホリエモンの凄さに感銘を受けた。読めばモチベーションが上がるが行動しないと意味無し。
自分の強み・弱みを知れるので一度やってみると面白いと思う。
最近は色々な診断が流行っていますが、こちらも自分の強みを知る良いきっかけになりました。ストレングス・ファインダーの診断結果が具体的で、今後の仕事や生活に活かせそうです。自分を見つめ直したい人におすすめしたい本です。
この本は、誰でも「頭のいい人」になれる思考術を紹介しており、著者が22年間のコンサル経験から得た知見を基にしています。重要なのは、思考の質であり、考える前にしっかり立ち止まることが鍵です。著者は「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則を提唱し、具体的な思考法を通じて、より良いコミュニケーション能力を育む方法を示しています。
相手に気持ちよく話してもらうコツや自分の主張を伝えるコツなどビジネスやコミュニケーションを円滑に進めるためのノウハウがギュッと詰まっている。今までのコンサル本とは違う観点で分かりやすく体系的にまとめられていて目からウロコの内容。
youtubeで著者のお話が腹落ちしたためもっと知りたいと思い購入。外資系コンサルで培った、思考の深め方や話すコツが盛り込まれており、内容も難しい話ではなくどんな人にも伝わるように表現されている。就職前の学生にも読んで欲しい内容。
この本は、伝え方の技術が結果に与える影響を探り、効果的なコミュニケーションの方法を学ぶことができる内容です。著者の佐々木圭一は、伝えることが得意でなかった経験を経て、伝え方の技術を発見し、人生が変わったことを語ります。具体的には、相手の反応を変えるための技術や、感動を生む言葉の作り方について述べています。全体を通じて、強い言葉を生み出す力を身につけることがテーマです。
人に何かを伝える方法の勉強にはなるが伝え方が本当に9割なのかは疑問。〇〇が9割シリーズが流行っているので結局シーンによってどこに重点を置くかは変わる。読んで損はない。
この本では、メモが人生においてどれほど重要であるかが語られています。著者は、メモを通じて世界や自分を理解し、アイデアや夢を育む力を強調しています。メモは日常を変え、思考を深め、人生を豊かにする手段として位置づけられています。著者の前田裕二は、メモの魔力を活用することで人生や世界を変えることができると提唱しています。
メモの力で気づきを得る。メモを通じてアイデアや自己発見を深める本です。実践的なメモ術が紹介されていて、自分の考えを整理し、新たな視点を得られました。日常で役立つヒントが詰まっているので、一度試してみる価値ありです。
前田裕二氏の前作に感銘を受けたのでこちらも読んでみたが、個人的には期待外れ(期待値が高すぎたのかも)。前田氏と同じようにメモを取ることがハマる人もいればハマらない人もいると思う。個人的には紙でメモを取るよりも日常ではスマホのメモ機能やNotionにメモしておいて、ざっとアイデアをまとめたり整理したい時に時間をかけて紙に書く方が好きなタイプ。ただ人前でスマホを触ると相手に不快感を与えてしまう可能性があるので紙でメモを取るという姿勢は相手に好印象を与えるという意味で効果ありかもしれない。また、具体的な事象を抽象化して自分の環境に転化していくという思考プロセスは非常に勉強になった。
本書『エッセンシャル思考』は、無駄を排除し、本当に重要なことに集中する方法論を提案しています。著者グレッグ・マキューンは、重要な選択を見極め、瑣末な事柄を捨て、システム化することで、より少なく、しかしより良く生きることを目指します。この考え方は、単なるタイムマネジメントやライフハックを超えたものであり、現代において求められる生き方の変革を促しています。
普段の仕事や生活で自分の時間がなくて常に何かに追われている感覚があるのであれば是非読んで欲しい!本質的でないことは全て捨てて自分のやりたいことにフォーカスしよう!一度きりの人生、悩んでいる時間は無駄。社会人になりたてで四苦八苦している人がいたら是非読んで欲しい。
「君たちはどう生きるか」は、吉野源三郎の名作をマンガ化した作品で、1937年の出版以来、多くの人に愛されてきました。主人公コペル君と叔父さんの対話を通じて、人間としての生き方や人生のテーマ(勇気、いじめ、貧困など)について考察されます。原作のメッセージを保持しつつ、マンガ形式で新たに届けられたこの作品は、初めて読む人も再読する人も、人生を見つめ直すきっかけを提供します。
高校生の僕が病院で拾った文庫本「共病文庫」は、クラスメイトの山内桜良が書いた日記で、彼女の余命が膵臓の病気で短いことが記されている。感動的な内容で、青春小説として大ヒットした作品。著者は住野よるで、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が本屋大賞第2位を受賞した。
元々有名ブロガーだった八木仁平氏のやりたいことメソッドをまとめた書籍。非常に分かりやすくやりたいことを探す方法についてまとめられているので、やりたいことがなくて日々鬱屈した人生を歩んでいる人は読んでみるとよいと思う。
本書『ファクトフルネス』は、データに基づいた世界の見方を提案し、誤った思い込みから解放されることの重要性を説いています。著者ハンス・ロスリングは、教育、貧困、環境、エネルギー、人口問題などのテーマを通じて、正しい世界の理解を促進します。2020年には多くのビジネス書ランキングで1位を獲得し、100万部以上の売上を記録。ビル・ゲイツやオバマ元大統領も絶賛し、特に教育機関での普及が進んでいます。クイズ形式で誤解を解消し、ファクトフルネスを実践する方法も紹介されています。
自分の世界に対する認識が大きくずれていることを知れる。ただ内容としては冗長なので最初の数ページ読めば良い気がする。メディアが切り取った偏ったイメージに翻弄されないようになろう。
村田沙耶香の「コンビニ人間」は、36歳未婚の古倉恵子が18年間コンビニで働く中で、日常生活や自身の存在意義を問い直す物語です。彼女はコンビニの仕事を通じて社会の一部としての役割を感じているが、婚活目的の新入り男性・白羽からその生き方を否定される。現代の実存を軽やかに描いた作品で、第155回芥川賞を受賞し、170万部以上が売れ、40カ国語に翻訳されている。
高校教師の石神は、隣人の靖子に恋心を抱き、彼女とその娘が前夫を殺害したことを知り、二人を救うために完全犯罪を計画する。しかし、その謎を解くのは彼の親友である物理学者の湯川学となる。これはガリレオシリーズの初の長篇で、直木賞を受賞した作品である。著者は東野圭吾。
70万部を超えるベストセラーとなっている『ジェイソン流お金の増やし方』の待望の続編!前作は、投資というと怖い・危ないというイメージがあるものの、ジェイソンさんならではのとてもわかりやすく、リスクの低い方法でお金を増やす方法を伝授し、また生きる上でのヒントがつまったものでした。しかし、そもそも投資をするためのお金がない人はどうしたらよいのかに対してこたえる内容になっております。本書で紹介されているジェイソンさんの経験に基づいて導き出された、お金を稼ぐ力をつける方法“稼ぎ方”のヒントがつまった一冊です。今仕事をしている人は勿論、これから社会に入っていく大学生やどのような将来を目指そうか考え始めた高校生などにも役立つ一冊になっています。今回も人生の選択肢を増やし、幸せになるために、今読んで、始めてください。 はじめに ・CHAPTER1 「稼げる人」と「稼げない人」その差はなんだか知ってる? ・CHAPTER2 僕が稼げるようになるまでの道のり ・CHAPTER3 ジェイソン流お金を稼ぐ力をつける8の方法 ・CHAPTER4 「稼ぐこと」と「幸せ」はイコールではない おわりに コラム ・人間関係と稼ぐ力は関係ない ・ブラック企業だけを責められるか? ・「コツコツやりぬく力」=「GRIT」がない人はどうする?
本書では、資本主義の次の段階「お金2.0」について探求し、仮想通貨やフィンテック、シェアリングエコノミーなど新しい経済の形を解説しています。著者は、テクノロジーの進化が経済の仕組みを変え、価値主義へと移行する様子を論じ、私たちの生活や働き方の変化を示唆します。特に、従来の金融知識に依存しない新しいパラダイムの重要性を強調し、経済の民主化と内面的な価値の重要性を提唱しています。
お金の成り立ちからはじまり、昨今のブロックチェーン周りの話まで学べる。これからの時代の価値観をアップデートしてどう生きていくべきか考えていく指針になる良書。著者は天才起業家の佐藤航陽氏。メタップスを創業し現在は3DCGと宇宙を絡めた事業をやっている。最先端のテクノロジーに明るくて巨額の富を得てもなお自分の興味に駆動されて自分自身で手を動かしながら最新のテクノロジーを触っている姿は脱帽モノ。
この本を読み終えたとき、自分がどれだけ「大人」として世界を知らなかったかを痛感しました。「私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」という壮大な問いに向き合うことで、自分自身の存在について深く考えさせられる一冊です。
11事例の徹底取材からプロジェクトを成功に導く手法66を抽出。チームビルディングからお金、スケジュール、共感を得る仕組みま… 街のあらゆる場所はイベントやフェスなどで楽しい“パブリック”な場所に。本書では11事例の徹底取材からプロジェクトを成功に導く手法66を抽出。チームビルディングからお金、スケジュール、共感を得る仕組みまで紹介。 河川敷や空き地、道路、団地、工事敷地内−街のあらゆる場所はイベントやフェスなどで楽しい“パブリック”な場所になる。本書では11事例の徹底取材からプロジェクトを成功に導く手法66を抽出。チームビルディングからお金、スケジュール、共感を得る仕組みまで紹介します。 はじめに 平賀達也 座談会 魅力的な公共空間は社会課題をも解決する 平賀達也・山崎 亮・泉山塁威・樋口トモユキ・西田 司 Chapter 1 屋外劇場型 Recipe 01 都心の川面でそよぐ反物、「染色の街」の新たな挑戦 染の小道 Recipe 02 親子で楽しむ野外上映、場所と体験を結び付ける ねぶくろシネマ Chapter 2 社会実験型 Recipe 03 「実験フェス」でエリアマネジメントの事業可能性を検証 パブリックライフフェスさいたま新都心2018 Recipe 04 都市再開発を踏まえ「つかう」視点から広場の担い手を育成 あそべるとよたプロジェクト Chapter 3 参加体験型 Recipe 05 参加者の能動的な遊びに任せた「都市を体感する」イベント アーバンキャンプ Recipe 06 地域のスキマに遊びを出前 移動式子ども基地 Chapter 4 持続発展型 Recipe 07 市民がつくり出す愛情溢れる駅前広場 いずみがおか広場 つながるDays Chapter 5 機能再編型 Recipe 08 アートプロジェクトから生まれた街の価値を高めるコミュニティ農園 みんなのうえん北加賀屋 Recipe 09 郊外駅前を再生するまちのリブランディング事業 ホシノタニ団地 Chapter 6 期間限定型 Recipe 10 ディベロッパーが推進する仮囲いのなかの「みんなの学び場」 吉日楽校 Recipe 11 グローバル企業が挑む「パーク」という持続可能な プラットフォームづくり Ginza Sony Park あとがきに代えて 公共空間は守られるべき権利 平賀達也・山崎 亮・泉山塁威・樋口トモユキ・西田 司 編著;0304;01;河川敷や空き地、道路、団地、工事敷地内−街のあらゆる場所はイベントやフェスなどで楽しい“パブリック”な場所になる。本書では11事例の徹底取材からプロジェクトを成功に導く手法66を抽出。チームビルディングからお金、スケジュール、共感を得る仕組みまで紹介します。;8月下期号 No.15(8月1日)
この本は、アメリカの老富豪と日本人青年の出会いを通じて、人生を豊かに生きるためのヒントを提供する物語です。読者は「お金の法則」「失敗との付き合い方」「スピーチや人脈の活用」「自分のビジネスの持ち方」など、成功に必要なスキルを学ぶことができます。著者の本田健は、経営コンサルタントであり、150万部以上の著作を持つ作家です。
まず、イラストがいい!どんな風にいいかと言うと、なんだか絵本の中に居るような世界観を味わえます。表紙だけでなく、ストーリーが進むにつれ、途中にも出てくるんですが、挿絵というかそのページのデザインのようにイラストが描かれているので、「あぁ、こんな世界なんだ!素敵だ!」と物語の中に居るような気分になります。内容は、文字を書くことが好きな方や、子供に日記を書いてもらいたい親御さんにもおすすめです。何を書いたらいいのかわからないが解決すると思います!
黒髪の乙女に恋する先輩が、京都の様々な場所で彼女を追い求める物語。彼女は先輩の想いに気づかず、偶然の出会いを楽しむ中で、個性的な人々や珍事件に巻き込まれる。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位に輝いた、キュートな恋愛ファンタジーの傑作。著者は森見登美彦。
デジタルが主体の時代に突入しどのように顧客行動が変わっていくかを中国の事例をふんだんにまじえながら教えてくれる良書。デジタル時代のマーケティングをおさえるためにぜひ読んでおきたい1冊
マーケターなら絶対に外してはいけないのがこのジョブ理論。ニーズやインサイトという言葉を聞いたことをある人が多いと思うが、まずフォーカスすべきなのは顧客が本当に解決したいジョブ。マクドナルドに通う人が解決したいジョブは小腹を満たすことなのか?それともジャンキーなハイカロリー食事で日々の仕事の鬱憤を晴らしたいのか?同じ商品を消費していたとしても人やシーンによってジョブは違う。本当に顧客が解決したいジョブを顧客観察から見出し、そこにぶっ刺さる商品やサービスを提供するのがマーケターの仕事。それを学べるジョブ理論はマーケターのバイブルです。
『人を動かす』は、デール・カーネギーによる人間関係の原則を解説した不朽の名著で、日本で唯一の公式本として約40年ぶりに大改訂されました。内容は「人を動かす三原則」「人に好かれる六原則」「人を説得する十二原則」「人を変える九原則」の4部構成で、実話や実践例を交えながら、深い人間洞察に基づいた原則が説かれています。この書は、自己啓発の原点とされ、行動や自己変革を促す感動的な内容です。
学生時代にフェルミ推定の練習のために読んだ本。非常に分かりやすくロジカルシンキングについて学べるが練習問題などは豊富ではないので、練習用の書籍としては物足りないかもしれない。
本書は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が2015年に東京ディズニーランドを超える集客数を達成した理由を探る内容です。USJの成功は「マーケティング」を重視する企業文化に起因し、これにより新しいアイデアが次々と生まれ、事業成功率が30%から97%に向上しました。著者の森岡毅は、USJのマーケティング戦略やその本質、成功に向けたキャリア形成についても言及しています。
学生の頃に読んで衝撃を受けた森岡さんの書籍。マーケティング職について間もない人に是非読んで欲しい。徹底した消費者視点というマーケティングの本質が詰まっている。これを読んで消費者視点のマーケティングについて学んだ後は数学的マーケティングとして確率思考の戦略論も合わせて読んで欲しい。人生で読んだ中でトップ10に入る名著。
著者は、30,000冊のビジネス書を読破した経験を基に、読書が成功のための最も効果的な手段である理由を解説します。天才たちの思考を学ぶことで、未来を見通す力を得られると述べ、先人の知恵を借りることで凡人でもチャンスを掴むことができると強調しています。本書は、成功に向けたマインドやスキル、転職や起業、お金持ちになるための具体的な方法を紹介し、読者を成長の旅へと導きます。著者は、エリエス・ブック・コンサルティングの代表であり、メールマガジン「ビジネスブックマラソン」の編集長です。
初めて読んだ小説です。主人公と同じ小学生の時に読んだので、自分の将来はどうなっているのか想像したながら読みました。人と関わることの大切さ、勇気、自分と向き合うことを学んだ気がすします。高校生になった今、もう一度読んでみるとまた違った読み方がうまれます。