【2024年】「ファンタジー」のおすすめ 本 150選!人気ランキング
- 月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
- 精霊の守り人 (新潮文庫)
- 指輪物語 (1) (評論社文庫)
- 影との戦い: ゲド戦記 1 (岩波少年文庫 588 ゲド戦記 1)
- モモ (岩波少年文庫(127))
- ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)
- 黄金の羅針盤 (ライラの冒険シリーズ (1))
- 新世界より(上) (講談社文庫 き 60-1)
- ブレイブ・ストーリー 上 (角川文庫)
- はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)
日本推理作家協会賞&日本SF大賞受賞作、堂々の文庫化! 聖遷暦一二一三年、偽りの平穏に満ちたカイロ。訪れる者を幻惑するイスラムの地に、迫り来るナポレオン艦隊。対抗する術計はただ一つ、極上の献上品「災厄の書」。それは大いなる陰謀のはじまりだった。 聖遷暦一二一三年、偽りの平穏に満ちたカイロ。訪れる者を幻惑するイスラムの地に、迫り来るナポレオン艦隊。対抗する術計はただ一つ、極上の献上品「災厄の書」。それは大いなる陰謀のはじまりだった。
僕は運命を変えてみせる-。東京下町の大きな団地に住み、新設校に通う小学5年生の亘は、幽霊が出ると噂される建設途中のビルの扉から、剣と魔法と物語の神が君臨する広大な異世界-"幻界"へと旅立った!時代の暗雲を吹き飛ばし、真の勇気を呼び覚ます渾身の大長編。
雪降りしきるプラハの古書店で、菫色の装丁がほどこされた本を手に取った"私"。この世のものではない文字で綴られたその古書に誘われ、"もうひとつの街"に足を踏み入れる。硝子の像の地下儀式、魚の祭典、ジャングルと化した図書館、そして突如現れる、悪魔のような動物たち-。幻想的で奇異な光景を目のあたりにし、私は、だんだんとその街に魅了されていく…。世界がいまもっとも注目するチェコ作家の代表作。
「しんどいときは我慢せんと、猫に頼ったほうがええんです」。ちょっと怪しいクリニックとキュートな猫達が活躍するシリーズ第二弾! 京都市中京区、薄暗い雑居ビルにある「中京こころのびょういん」。評判を聞きつけ、メンタルの悩みを持った人々が訪れるが、そこで処方されるのは薬ではなく、なんと本物の猫だった! 彼氏との関係に悩む女子大生、妻に先立たれた老人、保護猫センターで働く男……。「処方猫」と過ごす時間によって、患者達の心の傷は少しずつ癒えていく。一方、猫を処方する”ニケ先生”には何か秘密があるようで――? 猫と人の絆を描いたシリーズ第二弾!
突然人類を救う使命を託された少女の旅を、大スケールで描くファンタジー! 唐の時代、大陸にはすべての妖怪を支配する最強の妖怪・蚩尤(しゅう)が封印されていた。その力を完全に葬るため、封印されている蚩尤の眼を富士山に捨てに行く壮大な旅が始まる。その運命は一人の少女に託された! 唐の時代、大陸にはすべての妖怪を支配する最強の妖怪・蚩尤(しゅう)が封印されていた。その力を完全に葬るため、封印されている蚩尤の眼を富士山に捨てに行く壮大な旅が始まる。その運命は一人の少女に託された!
夜の学校へ行ってごらん。今夜も少年たちが、夜空に星をぬいつけているよ……。あの名作が、ラストを含め全篇改造され、新たに生まれ変わった! 自筆イラスト入りで読むアリスと蜜蜂の物語。
『神様のカルテ』シリーズ外、初の長編! 「お前は、ただの物知りになりたいのか?」 夏木林太郎は、一介の高校生である。夏木書店を営む祖父と二人暮らしをしてきた。生活が一変したのは、祖父が突然亡くなってからだ。面識のなかった伯母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るため林太郎の力を借りたいのだという。 痛烈痛快! センス・オブ・ワンダーに満ちた夏川版『銀河鉄道の夜』! 【編集担当からのおすすめ情報】 300万部超のベストセラー『神様のカルテ』著者、 初のファンタジー長編! 高校生の夏木林太郎は、書店を営む祖父と二人暮らし。生活が一変したのは、祖父が突然亡くなってからだ。伯母に引き取られることになり本棚の整理をしていた林太郎の前に、人間の言葉を話すトラネコが現れる。
千華子を人質にとられ練は、ニコと名乗る少年から危険なマヤの儀式への参加を強制された。それは生死をかけて争う苛酷なレース。刻一刻と過ぎる時間。制限時間まで残りわずか-。しかし、そのとき国全体をさらに揺るがすとんでもないことが起こった。神は二人を見捨てるのか。兄妹は再会できるのか。そして家族は?緊迫と感動の新装版下巻。
失われた魔法と古代遺跡の謎を巡る、壮大な物語が始まる――。 フェイジア王国の国境付近で古代遺跡の発掘作業に従事していた少年ファルは、ある日、遺跡の近くで少女ステラを救う。 彼女は、何者かに“声を奪われていた”。やがてファルは、ステラが王国の魔導師で、謀反の疑いを掛けられ追われている身だと知る。 人間と灰の民の混ざり血として蔑まれ、人間を憎むファル。だが声を失いながら希望を捨てないステラに徐々に惹かれていく。 そんな中、二人の前に王国からの追手が現れステラは攫われてしまう。ファルはステラを救うため単身王都に乗り込むことを決意するが、それは封印された古代遺跡を巡る巨大な陰謀の幕開けだった。 声を失った少女と灰の民の血を引く少年が出逢う時、いにしえの魔法が再び息を吹き返す! 声をなくした魔術師の少女ステラと、灰の民と暮らす孤独な少年ファル。二人が出会うとき、いにしえの魔法と封印された遺跡が静かに息を吹き返す--。第21回電撃小説大賞《銀賞》受賞者が贈る冒険ファンタジー。
「村を壊します。あなたたちは丸呑みです。ごめんね」二足歩行の巨大な狸とともにやってきたあかりさんはそう告げた。村を焼き、村人を呑み込む〈権三郎狸〉の伝説は、古くからこの地に語り継がれている。あれはただの昔話ではなかったのか。中学 3 年生の住谷はじめは、戸惑いながらも抗おうとするが──。恩田陸、萩尾望都、森見登美彦が絶賛した、日本ファンタジーノベル大賞2017受賞作!
不思議な図書館で綴られる、本と人の絆を繋ぐビブリオファンタジー。 高校生の美原アンが夏休みにホームステイすることになったのは、札幌の郊外に佇む私設図書館、通称「図書屋敷」。不愛想な館主・セージに告げられたルールを破り、アンは真夜中の図書館に迷い込んでしまう。そこは荒廃した裏の世界――“物語の幻影”が彷徨する「図書迷宮」だった! 迷宮の司書を務めることになったアンは「図書館の本を多くの人間に読ませ、迷宮を復興する」よう命じられて……!? 美しい自然に囲まれた古屋敷で、自信のない少女の“物語”が色づき始める――。 ~本への愛に満ちた《本好きへ贈る物語》に、業界から絶賛の声続出!~ ◆「この本の扉を開けると迷宮の扉が見えます。進んで下さい。無限に想像力が開放されていくでしょう」 ――佐竹美保氏/挿絵画家(福音館書店『魔女の宅急便』3~6巻、徳間書店『魔法使いハウルと火の悪魔』 ほか) ◆「後半、いきなり、この展開はすごい。反則なみにすごいのに、これをこんなに見事に締めくくるなんて、すごすぎます。あと、こんな本に、こんなおとなしいタイトルを付けるのは反則でしょう」 ――金原瑞人氏/翻訳家 ◆「物語の持つ力が人々の心を解きほぐす、強くて優しい願いに満ちた物語です。図書屋敷にも図書迷宮にも行ってみたい!」 ――三上延氏/小説家(メディアワークス文庫『ビブリア古書堂の事件手帖』著者) 北海道のとある私立図書館。そこは夜になると喋るネコや“著者の幻影”が闊歩する不思議な図書迷宮だった。司書に任命された高校生のアンは、「一人でも多くの人間に本を読ませろ」という任務を果たすことになり!? プロローグ 一冊目 『荘子 第一冊 内篇』荘子 二冊目 『クローディアの秘密』 E・L・カニグズバーグ 三冊目 『シャーロック・ホームズの冒険』コナン・ドイル 四冊目 『おおきなかぶ』 A・トルストイ再話 エピローグ
『スウィングしなけりゃ意味がない』の著者が放つ歴史小説、合本版で登場! 生まれながらに特殊な「感覚」を持ったジェルジュは、オーストリアの諜報活動を指揮する権力者の配下となる(「天使」)。特殊な「感覚」を持つ工作員たちの闘いと青春を描く、姉妹篇2冊をまとめた決定版。 生まれながらに特殊な「感覚」を持ったジェルジュは、オーストリアの諜報活動を指揮する権力者の配下となる(「天使」)。特殊な「感覚」を持つ工作員たちの闘いと青春を描く、姉妹篇2冊をまとめた決定版。
黒き森を火狩りが駆ける。炎魔を狩り「火」を手にするために。人類最終戦争後の世界を生きぬく子どもたちを描く、異色のファンタジー 人類最終戦争後の世界。大地は黒い森におおわれ、人体発火病原体に侵された人々は、炎魔から採れる「火」を頼りに細々と暮らしていた。三日月の鎌をふるい炎魔を狩る「火狩り」たち。ところが、ある火狩りの死をきっかけに、11歳の灯子と15歳の煌四の運命が大きく動きはじめる!WOWOWオリジナルアニメの原作になった話題作をアニメヴィジュアルによる新装丁で文庫化!第1話の冒頭シーンをカラー口絵で再現。巻末にはアニメーションの設定資料を掲載。子どもも大人も読みやすい総ルビ。
わたしはパステル、17歳の女のコ、職業=マッパー兼詩人。わがパーティでは、クエストの記録係を担当している(少々方向音痴だから、マッパーとしては問題あるんだけど…)。戦士のクレイ、盗族のトラップ、エルフのルーミィ、ドワーフのキツトン、巨人族のメル。この5人とわたしがパーティのメンバー。全員初心者なんで、すごい冒険を夢見つつ、ちっちゃなクエストを重ねてたわけ。でも、ひょんなことから、どえらいダンジョンに入るハメになっちゃって…。RPGエッセンス満載の、スーパーライトファンタジー登場。
少年キリヒトは、「図書館の魔女」マツリカに仕えることに。しかし、「魔女」と恐れられる彼女は、声をもたないうら若き少女だった。 鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる! 第一部 山賤ノ里、一ノ谷 図書館の魔女と手の中の言葉 1 やまざとでのさいごのいちにち 2 しゅったつのときはちかづく 3 ここからさきはひとりでいきなさい 4 ほんをよんでいるときにはなしかけては 5 わたしのいっていることがわかっているか 6 それにきがついていたのはまじょのほう 7 とけいまわりにおりていくこと 8 かすかなそけいのかおり 9 うえにみつくびがまっています 10 みつくびはめをほそめてねめつけていた 11 まじょのすまいはまるでろうごくかとりでか 12 まじょがてがみをかいているところをみる 13 きりひとのてならいがはじまった 14 あたらしいしゅわをつくる 15 あらゆることがぶんけんにのっている 16 すーくにおりるみちじゅんがちがう 17 なかにわのいどにはいらせてもらう
右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきたカリュドウ。だが、育ての親エイリャが殺されるのを目の当たりにしたことで、彼の運命は一変する。女を殺しては魔法の力を奪う呪われた大魔道師アンジスト。月の巫女、闇の魔女、海の娘、アンジストに殺された三人の魔女の運命が、数千年の時をへてカリュドウの運命とまじわる。エイリャの仇をうつべく、カリュドウは魔法とは異なった奇妙な力をあやつる"夜の写本師"としての修業をつむが…。