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【2024年】「発達心理学」のおすすめ 本 160選!人気ランキング

この記事では、「発達心理学」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. ベーシック発達心理学
  2. 史上最強図解よくわかる発達心理学
  3. 手にとるように発達心理学がわかる本
  4. 完全カラー図解 よくわかる発達心理学
  5. 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
  6. まんがでわかる発達心理学 (こころライブラリー)
  7. 最新図解 よくわかる発達心理学
  8. よくわかる発達心理学[第2版] (やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ)
  9. 発達心理学ガイドブック――子どもの発達理解のために
  10. 心理学・入門 -- 心理学はこんなに面白い 改訂版 (有斐閣アルマ > Interest)
他150件
No.1
100

心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方  1 発達心理学とは(齋藤)  2 遺伝と環境(佐々木掌子)  3 生涯発達の視点(齋藤)   II 乳幼児期の発達をくわしく知る  4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博)  5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司)  6 愛着の発達(蒲谷槙介)  7 自己と感情の発達(森口佑介)  8 認知の発達(旦 直子)  9 言語の発達(小林哲生)  10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘)  11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える  12 学習の理論(後藤和宏)  13 障害と支援(浅田晃佑)  14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する  15 学童期〜青年期(林 創・松島公望)  16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors

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No.3
78
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No.4
78
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No.5
71
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『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
No.6
68
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No.7
67
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No.9
67

子どもの発達と教育について、エビデンスに基づく最新の知見に加え、理論的にもピアジェの認知発達,ボウルビィの愛着の発達を基本に、現代の神経構成主義への系譜を豊富な図版・資料とともに丁寧に概説。発達心理学を学ぶ学生や保護者をはじめ、心理・教育・保育・保健の専門家にとっても有用な一冊。  原著まえがきより  日本語版への序 第1章 枠組みと方法  1.1 発達心理学における重要な疑問  1.2 心理学的データの収集と分析  1.3 まとめ 第2章 理論と方法  2.1 初期の見方  2.2 ジョン・ロック  2.3 ジャン‐ジャック・ルソー  2.4 ジャン・ピアジェの構成主義  2.5 レフ・ヴィゴツキーの社会・文化理論  2.6 ジョン・ボウルビィの愛着理論  2.7 コネクショニズム  2.8 ダイナミックシステムズ  2.9 神経構成主義  2.10 まとめ 第3章 乳幼児期への導入  3.1 胎児期の発達  3.2 新生児  3.3 座位,立つこと,歩行  3.4 手のコントロールの発達  3.5 聴覚,嗅覚,味覚,視覚  3.6 まとめ 第4章 乳児期の認知発達  4.1 カテゴリー化の発達  4.2 対象の処理  4.3 数量の理解  4.4 コア認識  4.5 まとめ 第5章 初期の言語発達  5.1 話しことばの知覚の発達  5.2 喃語の発達  5.3 初期言語発達における社会的文脈  5.4 初期の語彙:単語の理解  5.5 語を話すことの学習  5.6 まとめ 第6章 乳児期における社会的,情動的発達  6.1 他者への気づき  6.2 他者の模倣  6.3 微笑みと社会的認識  6.4 愛着の発達  6.5 自己概念の発達  6.6 感情への反応  6.7 まとめ 第7章 就学前期への導入  7.1 脳の発達  7.2 運動発達  7.3 描画  7.4 まとめ 第8章 就学前期の認知発達  8.1 ピアジェの前操作的推理の理論  8.2 ピアジェの前操作的思考のテストへの批判  8.3 問題解決  8.4 類推による推理  8.5 見かけ,想像と現実  8.6 社会的認知と心の理論  8.7 まとめ 第9章 就学前期における言語発達  9.1 言語発達の理論的説明  9.2 初期の語結合  9.3 文法の始まり  9.4 早期の文法理解の実験的研究  9.5 特異的言語発達障害(SLI)  9.6 言語障害と言語的不利  9.7 まとめ 第10章 就学前期の社会性と情動の発達  10.1 友情と交友関係  10.2 社会的問題解決  10.3 性役割の発達  10.4 自己の理解  10.5 遊び,想像,ふり  10.6 信頼の発達  10.7 まとめ 第11章 児童中期への導入  11.1 運動技能  11.2 脳の発達  11.3 発達障害  11.4 まとめ 第12章 児童中期の認知発達  12.1 推理  12.2 問題解決  12.3 ワーキングメモリ  12.4 数的処理の学習  12.5 まとめ 第13章 読み書き能力(リテラシー)  13.1 読むことの学習  13.2 書くことの学習  13.3 読み書きの学習の障害  13.4 まとめ 第14章 児童中期の社会性と感情性の発達  14.1 仲間との交流  14.2 道徳性の発達  14.3 感情性の発達  14.4 性役割の発達  14.5 まとめ 第15章 青年期への導入  15.1 青年期の矛盾  15.2 青年期の脳の発達  15.3 青年期の思春期成熟変化  15.4 青年期についての比較文化的展望  15.5 まとめ 第16章 青年期の認知発達  16.1 ピアジェの形式的操作的推理の理論  16.2 ピアジェの理論への批判  16.3 実行機能の発達  16.4 まとめ 第17章 青年期の社会的,情動的発達  17.1 道徳的推理  17.2 人間関係  17.3 青年期の友人関係の性差  17.4 争いと攻撃的行動  17.5 家族の中での性的役割  17.6 まとめ  文献  索引  訳者あとがき  著者・訳者紹介

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No.10
66

心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学  第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学  第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く  第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学  第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学  第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理  第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学  第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法  第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史  第9章 データから心を探る──心理学の研究法

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No.13
65
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ページ数が多く読み切るには根気がいるが、中身は目から鱗の内容ばかり。知っておくだけど対人関係が有利に働く法則などが多く学べる。
No.19
65

人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る  認知科学とは  知的システム  しくみ、はたらき、なりたち  学際科学としての認知科学  情報——分野をつなぐもの  生物学的シフト  認知科学を取り巻く常識?  第2章 認知科学のフレームワーク  表象と計算という考え方  さまざまな表象  知識の表象のしかた  認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス  記憶の流れ  記憶と意図  一瞬だけの記憶——感覚記憶  人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク  ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶  知識のありか——長期記憶  情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ  思い出しやすさ——符号化特定性原理  思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング  まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成  はかない知覚表象  言葉と表象  作り出される記憶  記憶の書き換え  仮想的な知識——アナロジー  まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス  新たな情報を生み出す——推論  目標を達成する——問題解決  選ぶ——意思決定  人間の思考のクセ  まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性  四枚カード問題、アゲイン  データに基づき考える  思考の発達におけるゆらぎ  ひらめきはいつ訪れるのか  まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから  表象の生成性  身体化されたプロセスとしての表象  世界への表象の投射  思考のゆらぎと冗長性  世界というリソース  おわりに 引用文献 索引

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No.26
64
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No.31
64
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No.35
60

臨床発達心理士 わかりやすい資格案内[第4版]

一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構
金子書房
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No.36
60

◆ほめれば、やる気が起こる?◆ 「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高めるとうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく理解できる待望の一冊です。ロングセラー『人を伸ばす力』と併せての展示をお願いいたします。著者は筑波大学准教授。 行動を起こし、持続する力―目次 第1章 モチベーションとは 時代によって異なるモチベーションの源泉 モチベーションを生み出す生理的動因 ─ ホメオスタシスの考え 感覚遮断の実験 パズルを楽しむサルたち さまざまな内発的動機づけ 2つ目のモチベーション ─ アメとムチによるモチベーション 第2章 アメとムチの隠された代償 20年の時を経て アメを与えるとモチベーションが下がる!? 思いがけず与えられる報酬ならば大丈夫 インドでの実験 報酬が創造力に与える影響 ムチを用いてもうまくいかない 第3章 ほめることは効果的? ほめれば伸びる? 「ほめるとモチベーションが高まる」という考え方 「ほめるとモチベーションが下がる」という考え方 ほめることによってモチベーションやパフォーマンスが低下する理由 ほめ方次第でモチベーションが異なる 相手をコントロールするほめ方、自己コントロール感を高めるほめ方 第4章 自律性とモチベーション ─ 自己決定理論 「内発的動機づけ」概念の再発見 自己決定理論 内発的動機づけと外発的動機づけ 外発的動機づけのなかでの好ましい動機づけ 内在化を促進するために 第5章 小さな池の大きな魚効果 学校の学業レベルと有能感 「小さな池の大きな魚効果」に関する心理学の研究 「小さな池の大きな魚効果」の長期的影響 英雄の力をかりる栄光浴 自分の能力に見あった集団に所属することの効果 「小さな池の大きな魚効果」から言えること 第6章 人との比較の中で形成されるモチベーション ─ カギとなるのは有能感 まわりの中で育まれるモチベーション スポーツ選手は「春生まれ(4~6月生まれ)」が有利? 期待するとその通りになる? 優れた他者や劣った他者がまわりにいると 意図的に行われる他者との比較 ポジティブな有能感を保つために 第7章 悲観的に考えると成功する? ─ ネガティブ思考のポジティブなパワー 楽観主義は成功のもと? 悲観的に考えてもその通りにならない? 悲観的に考えることで成功する防衛的悲観主義者 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 1つ目のポイント 防衛的悲観主義は「言い訳」とは違う 悲観的に考えるとなぜ成功するのか ─ 2つ目のポイント 悲観的なままだとうまくいく(楽観的になるとうまくいかない) ポジティブだとうまくいかない 人それぞれの心理的戦略 さいごに ─ あなたは防衛的悲観主義者? それとも楽観主義者? 第8章 無気力への分かれ道 ─ 原因帰属 無気力 ─ モチベーションがわかない状態 何もしなくなった犬たち 学習性無力感の実験 人間を対象にした実験 無気力状態におちいりやすい人とそうでない人 不幸な出来事をどう自分に説明するか─原因帰属 改訂版学習性無力感理論 あなたの説明スタイルは? 無気力にならないために 第9章 モチベーションも目標次第 目標とモチベーション 目標を設定する 効果的な目標設定 2つの異なる目標とモチベーション 知能に対する考え方と2つの目標 良い成績がとりたくて勉強するのがなぜ悪い? 接近─回避の次元 第10章 無意識とモチベーション 人間の行動は原則的に自動的に生じる 自動性研究の実験の手続き 無意識に生じる感情や行動 無意識的に目標を追求する!? ついにはモチベーションやパフォーマンスまで 状況や個人によって異なる自動性の影響 まとめに代えて 文献  (5) 索引  (1) 装幀=難波園子

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No.37
60

猿蟹合戦とは何か.国語入試問題必勝法.時代食堂の特別料理.靄の中の終章.ブガロンチョのルノアール風マルケロ酒煮.いわゆるひとつのトータル的な長嶋節.人間の風景

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No.42
59

理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する

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No.43
59

秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 「ものの見方・考え方」を、人気四コマまんが家・秋月りす氏のマンガ77編を楽しみながら身につけられる,画期的な本。心理学と論理学をベースに全くの一般人向けに書かれた「思考」の本。 秋月りすの4コマ漫画『OL進化論』を楽しみながら思考の技法を学ぶ。 初心者のためのクリティカルシンキング超入門書。 自分の周囲の人や種々の問題について,正確に理解し,自分の力で考え,適切な判断をしていくのがクリティカルな態度であり,その思考である。クリティカル思考は複雑化した現代社会に適応していく上でも必要となろう。本書では,ユーモアあふれる4コマ漫画を題材にわかりやすく楽しく身につけてもらうことをめざした。 はじめに 本書はこう読もう 序章 クリティカル思考とは ●「クリティカル」の意味 1.クリティカルに原因を推論する 2.クリティカルに何かを判断する 3.クリティカルに情報を選択する 4.クリティカルにいろいろ考える ●クリティカル思考の定義 1.クリティカル思考とは 2.事実と意見を分ける――クリティカル思考のための準備 3.議論を分析する――クリティカル思考のための第一歩 1章 推論の仕方は妥当か ●クリティカルに推論するとは? ●クリティカルに推論するやり方 1.あてはまらない例はないか? 2.一緒に変化するか? 3.四分割表で考える 4.四分割表「的に」考える 5.共通点と相違点に着目すれば 6.一致と差異に組織的に着目する 7.誰のせいかを考える 8.誰のせいかを「じっくり」考える ●因果関係を検討する上での留意点 1.一つの結果はいろいろな原因から生じる(1) 2.一つの結果はいろいろな原因から生じる(2) 3.一つの結果はいろいろな原因から生じる(3) 4.一つの結果はいろいろな原因から生じる(4) 5.一緒に変化したら因果関係と言える? 6.結果が原因で結果をひきおこす? 7.偶然という可能性も忘れずに 8.こうなることは初めから分かっていた? ●前後論法のもつ罠 1.変化したのは何のせい? 2.他にも出来事がなかった? 3.時間がたっただけじゃないの? 4.極端な状態はもとに戻る ●間違った議論のいろいろ 1.理由が理由になってるの? 2.あんなヤツに何が言えるんだ? 3.お前なんか簡単に倒せるよ 4.似てるからきっと同じだよ 5.そのままどんどん転がっていく? 6.シロじゃなければクロだ! 7.経験者は正しい? 2章 根拠としての「事実」は正しいか ●クリティカルに「事実」を検討するとは? ●事実検討の基本的スタンス 1.あなたの常識が一般の常識? 2.体験談そのものは事実だとしても…… 3.記憶とは事実とは限らない 4.情報の歪み方にはパターンがある 5.専門家の意見だから信じるの? 6.数字なら信用できる? ●スキーマによる事実の歪み 1.スキーマを通してものを見る 2.スキーマは情報をつなぎ,意味づけるための枠組み 3.スキーマによって同じ情報が違う意味にもなる 4.スキーマは未知・未確認の部分を埋める 5.スキーマは情報の取捨選択をガイドする 6.スキーマを見直すか,スキーマにこじつけるか ●偏った事実を「事実」とする過ち 1.一部分の事実から全体を推測する 2.偏ったサンプルが誤った結論をつくり出す 3.先入観に合う事実を見つけ出す 4.当たってないケースには注意が向きにくい 5.めだつ×めだつ=関連? 6.一面性の出来事に注意 7.欲しい情報だけを集め,欲しくない情報は無視するバイアス 8.反証となりうる情報も探せ ●「事実そういう人か」の検討 1.人を見るときのスキーマに気づこう 2.型にはまった固定観念 3.身近な人はさまざまだけど,遠い人は一くくり 4.そういうことをしたのはそういう人だから? 5.状況でもあり,個人でもある……かも 6.行為者と観察者の視点は違う 7.役割と個人は必ずしも同じではない 3章 クリティカルシンカーへの道 ●クリティカルシンカーの特性 1.クリティカルシンカーはものごとを疑う 2.クリティカルシンカーは思考の落とし穴を知っている 3.クリティカルシンカーは柔軟である 4.クリティカルシンカーは客観的である 5.クリティカルシンカーは単純化しない 6.クリティカルシンカーはあいまいさに耐える ●クリティカルに生活しよう 1.ものごとを他の面からもみるためには 2.ポジティブ思考に気をつけよう 3.後知恵から脱却するためには 4.要するにマインドフル 5.ちょっとクリシン――ちょっとクリティカルシンキング 6.あっからクリシン――「あっ」から始めるクリティカルシンキング 7.ユーモア精神で行こう!! おわりに──今日から始めるクリティカル思考 本書を読んだ人のための今後の読書案内 秋月りすから一言

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No.44
59

発達心理学

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No.48
59
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No.54
59

ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆  1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/  5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/  9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/  13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/  17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない  1節 学習心理学とは  2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る  1節 はじめに  2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ  3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ  4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化  5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム  1節 知識獲得(学習)のメカニズム  2節 知識の構造と記憶の区分  3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御  1節 知識による行動の制御のメカニズム  2節 メタ認知の仕組み  3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用  1節 学習意欲のとらえ方  2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる  3節 自律的な学習意欲の育て方  ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業  ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学  1節 心理臨床の実際  2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論  3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法  4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用  ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える  ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学  1節 長期記憶にするための学習方法  2節 学ぶ-振り返る-生かす  3節 アクティブ・ラーニング  4節 学習の評価  ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる  ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる  ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学  1節 学習障害とは  2節 学習障害と社会参加  3節 学びを保障する特別支援教育  4節 特別支援教育と学習心理学  ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導  ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引

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No.60
58

生涯にわたる心の発達をこの1冊に。学びのスイッチを入れるツール等,読ませ・考えさせる工夫が満載の新しいタイプの入門書。 心の発達には何が影響するのか。あなたのこれまでを振り返りつつ,将来に思いをはせつつ,心の発達メカニズムとその多様性にふれてみよう。QUESTIONツールや親しみやすいレイアウト等読ませる工夫が満載。考える愉しみを味わいながら理解が深まる入門書です。 序 章 ヒトとして生まれ,人として生きる 第1章 発達するとはどういうことか 第2章 生命の芽生えから誕生まで 第3章 見て・さわって・感じる――赤ちゃんがとらえる世界 第4章 他者との関係性を築く――コミュニケーションと人間関係の発達 第5章 「いま」「ここ」をこえて――言語と遊びの発達 第6章 自分を知り,自分らしさを築く――関わりの中で育まれる自己 第7章 関わりあって育つ――仲間の中での育ち 第8章 思考の深まり――学校での学び 第9章 子どもからの卒業 第10章 大人になるために 第11章 関わりの中で成熟する 第12章 人生を振りかえる 第13章 発達は十人十色――発達におけるつまずきをどう理解し支えるか

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No.62
58
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No.64
58

近年、子どもの学力をめぐって散見する「10歳の壁」という言葉。また教育関係の雑誌や本の中には、「10歳までに決まる頭のいい子」「運動神経は10歳までに」「10歳でつまずかないために」などという文句が躍っている。しかし、この「10歳まで」という言葉には、いったいどんな根拠があるのか。この点を検証した著者は、そもそもこの「壁」とは、障害児教育の分野で言われ始めたことであり、脳科学の世界でも未だはっきりとしたエビデンスが無いことをつきとめる。と同時に、この10歳前後という年齢は、発達心理学の領域では、やはり非常に注目すべき年齢であるとする。このころに子どもにおこる大きな変化を「飛躍の時」として受けとめ、楽しんで見守るために、これまで明らかにされてきた様々な知見を紹介。また付随して起きるこの歳ごろ特有の問題への対処法を、専門であるソーシャル・スキル・トレーニングの手法などを交えながら紹介する。 第1章 9歳、10歳はなぜ取り上げられるのか? 第2章 9歳、10歳ってどんな年齢? 第3章 「自分」って何?-自己意識の変化 第4章 「考える力」の急成長-認知の変化 第5章 「複雑な気持ち」を知る-感情の変化 第6章 親より「友情」へ-友達関係の変化 第7章 「他人の視点」の獲得-道徳性の変化 第8章 9歳、10歳の子どもとは?-まとめ 第9章 9歳、10歳の「社会性」を育てる支援 第10章 9歳、10歳の「道徳性」を育てるアプローチ

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No.66
58

 最近「認知バイアス」という言葉が注目を集めています。認知バイアスとは,私たちの誰もがもつ「思考の偏り」や,「考え方のクセ」のことです。私たちの毎日の行動は,無意識のうちに認知バイアスの影響を受けています。 たとえば,限定品と書かれると,それまで欲しくなかった商品もつい買いたくなってしまいませんか? これは「希少性バイアス」という認知バイアスの一種です。また,災害で危険がせまっているのに「まだ大丈夫」と思いこんでしまうのも,「正常性バイアス」というものです。私たちは,さまざまな心のクセによって,合理的でない判断や行動をしているのです。 本書では,さまざまな認知バイアスについて,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。認知バイアスについて知れば,思いこみや偏見のない判断ができ,日々の生活や人間関係の役に立つにちがいありません! 認知バイアスの世界をお楽しみください! 1時間目:誰の心にもひそむ考え方のクセ STEP1. 知覚と認識のバイアス 認知バイアスって何? 脳がつくりだす「見えている」世界 人は「目の前の変化」を見落とす A型の人が几帳面に見えるのはなぜ? 単純なのにまちがえる「2-4-6課題」 占いの結果は誰にでもあてはまる? 「成功から学ぶ」だけでは見落としがある STEP2. さまざまな問題につながる認知のゆがみ 悪いことがおきた人は「悪い人」なのか 自分の不幸は「社会のせい」ではない? 他人の失敗は実力のせい? 人は無意識に自分を正当化する 慣習や知識が「ちがう使い方」を見えなくする 2時間目:思わぬ危機をまねく思いこみや先入観 STEP1. 悪い状況なのに変えたくない心理 「まだそれほど危険じゃない」には要注意 ! 損切りできない「サンクコスト効果」 失敗を恐れ挑戦を避ける「現状維持バイアス」 聞き方次第で答えが変わる「フレーミング効果」 STEP2. 想像以上に変化しやすい私たちの記憶 「後出し」で記憶を修正する 記憶は言葉一つで,簡単に変わってしまう 後からつくられる「過誤記憶」の恐ろしさ 人は「中断されたこと」をより覚えている 3時間目:知っておきたい判断と行動のバイアス STEP1. 言葉や情報に影響される「判断」 「○○について考えるな」と言われると……? 「協力」より「競争」と考えるのはなぜか レアものや限定品がほしくなるワケ 具体的な数字を示されると,それが基準になる STEP2. 「好き」と思う意外な理由 ドキドキするのは「つり橋が揺れる」から? 「何度も見る」と好きになるのはなぜ? 誤った情報でも,くりかえし接すると……? STEP3. 思いこみやイメージで変わる「行動」 人は「イメージ」で評価しがち 確率が低いのに「もっともらしい」ほうを選ぶ理由 期待されると,成績はほんとうに上がる? 手間ひまかけると「同じモノ」でも価値が上がる 偽薬でも症状が改善する「プラセボ効果」 4時間目:無意識が影響する集団と人間関係 STEP1. 正しいと思っているのは自分だけ? 認識をゆがめる「固定概念」 他人は思ったより「あなた」に興味がない? あなたの気持ち,意外と見抜かれていないかも 自分だけは「偏向報道」の影響を受けていない? 思いだしやすいものが「実際に多い」とは限らない STEP2. 要注意! 対人関係が悪化する論法 相手が攻撃しているのは「わら人形」かもしれない 人格攻撃にも利用される「お前だって論法」 同じことをいっているだけなのに,なぜか説得される 白か黒かだけではない「二分法の誤謬」 STEP3. 「集団」が生みだすさまざまな心理 自分が属さない集団の人は,みな同じに見える 自国チームの勝利は実力,相手チームの勝利は運? 他者の行動に合わせたくなるのはなぜか 集団の意見に合わせてしまう理由 少数でも「一貫した人」には合わせることがある STEP4. 集団ならではの「便乗」と「無責任」 勝ち馬に乗って,自分も勝者になりたい ! 権威のある人には無条件にしたがってしまう!? 人がたくさんいると「傍観者」になる? 集団だと極端な結論がみちびかれやすい なぜ誰も望んでいない旅行に出かけたのか 5時間目:数字にまつわる思いこみや勘ちがい STEP1. 直感とことなる「確率」や「統計」 5回連続で黒が出たら,次は赤の確率が高い? 選択を変えたほうが確率が上がる!? 「精度99%の検査で陽性」のほんとうの意味とは ビールが売れると水難事故が増える? 「全体」と「部分」でことなる結論になる

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No.68
58

内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程をたどる。ユング思想の全体を浮かびあがらせる絶好の入門書。 集合的無意識の概念を紹介し、個性化過程の考えを打ちだし、ユング心理学の基礎を築き上げた初期代表作。内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程を個々の例を挙げながら分りやすく説くという点で、ユング思想の全体像を浮かびあがらせる入門書。 第一部 意識におよぼす無意識の諸作用  第一章 個人的無意識と集合的無意識  第二章 無意識の同化作用のおこす後続現象  第三章 集合的心の一部としてのペルソナ  第四章 集合的心からの個性解放の試み      A ペルソナの退行的復元      B 集合的心との同一化 第二部 個性化  第一章 無意識の機能  第二章 アニマとアニムス  第三章 自我と無意識の諸形象とを区別する技術  第四章 マナ=人格 訳者解説 無意識とユング

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No.69
58

考え方・基本理論の理解から実践につなげることを目指した入門書。公認心理師カリキュラム・出題基準に対応。 健康・医療心理学をはじめて学ぶ人,医療現場で働く心理職を目指す人に向けて,考え方・基本理論の理解から実践につなげることまでを意識した入門書。最新の統計データ・学説を盛り込み,公認心理師カリキュラムにも対応。 第1部 健康・医療心理学とは何か  第1章 健康とウェルビーイング  第2章 健康リスクへのアプローチ  第3章 健康心理学と臨床心理学 第2部 ウェルビーイングの心理学  第4章 ストレスとウェルビーイング  第5章 食生活とウェルビーイング  第6章 身体活動と睡眠とウェルビーイング 第3部 健康リスクと支援の心理学  第7章 感情と健康リスク  第8章 行動と健康リスク  第9章 発達・加齢に伴う健康リスクと支援  第10章 働く人の健康リスクと支援 第4部 健康・医療心理学の課題  第11章 医療における行動と心理  第12章 健康・医療心理学の臨床的展開  第13章 医療におけるコミュニケーションと課題  第14章 災害による健康リスクと支援  第15章 医療制度と心理職の社会的役割

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No.71
58

ピア・ラーニングとは 必要な援助を求める 人と比べ合って学ぶ ピアとかかわる動機づけ 何をめざして学ぶか ピアとともに自ら学ぶ 「一人で読む」を超えて 子どもはピアに援助をどう求めるか 協同による問題解決過程 ピアを介した概念変化のプロセス メタ認知におけるピアの役割 協同による教育実践の創造 日本語教育におけるピア・ラーニング 発達に遅れや凸凹のある子どもの協同 豊かな学びあいに向けて

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No.72
58
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No.74
58

学習と動機づけに関する心理学の視点から,教育実践における指導の方法や技術を包括的に捉える。自己調整学習をはじめ,自ら学ぶ意欲,協同学習の技法など,具体的な研究知見を,教育の現場とのつながりをもたせたわかりやすい表現で紹介。教職課程科目「教育方法・技術論」や「教育の方法と技術」等での使用を想定して編纂。 ◆主な目次 序章 児童生徒の学びを支える指導 第1章 学力の分類と指導 第2章 教育における目標 第3章 教室文化と学習規律 第4章 授業における教授方法 第5章 授業における指導の技術 第6章 学習意欲を促す指導 第7章 仲間との協同による学習 第8章 自律的な問題解決を促す指導 第9章 ICTを用いた指導方法 第10章 授業外の学習の指導 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 第13章 教育における評価と学習 第14章 テストの作成と運用 終 章 自ら学び続ける教師を目指して ◆執筆者一覧(執筆順) 伊藤 崇達  編者   序章,第3章 中谷 素之  編者   序章,第6章 岡田  涼  編者   序章,第13章 深谷 達史  群馬大学大学院教育学研究科   第1章 進藤 聡彦  山梨大学大学院総合研究部   第2章 小林 寛子  東京未来大学モチベーション行動科学部   第4章 犬塚 美輪  大正大学人間学部   第5章 瀬尾美紀子  日本女子大学人間社会学部    第7章 梅本 貴豊  京都外国語大学総合企画室    第8章 髙橋麻衣子  日本学術振興会/東京大学先端科学技術研究センター   第9章 篠ヶ谷圭太  日本大学経済学部   第10章 植阪 友理  東京大学大学院教育学研究科   第11章 田爪 宏二  京都教育大学教育学部   第12章 鈴木 雅之  昭和女子大学人間社会学部    第14章 塚野 州一  編者   終章 序章 児童生徒の学びを支える指導 1.指導と学習 2.自己調整学習の視点 3.本書のねらいと構成 第1章 学力の分類と指導 1.学力観の変遷 2.学力とは 3.学力を育てる 第2章 教育における目標 1.教育目標の特徴 2.教育目標と授業の構成 3.教育目標と授業の実際 第3章 教室文化と学習規律 1.文化や風土としての教室 2.教室文化を支えるもの 3.自ら学ぶ学習規律の育成に向けて 第4章 授業における教授方法 1.発見学習 2.受容学習 3.その他の教授方法 第5章 授業における指導の技術 1.授業が「わかる」とはどういうことか 2.説明する技術 3.発問する技術 4.学び方を示す技術 第6章 学習意欲を促す指導 1.学習意欲とは 2.学習意欲を促す指導 3.21世紀型学力と動機づけ 第7章 仲間との協同による学習 1.仲間との協同による学習 2.協同による学習効果とその仕組み 3.協同による学習指導を考えるために 第8章 自律的な問題解決を促す指導 1.課題探究と問題解決 2.PBLとは何か 3.PBLの活用 第9章 ICTを用いた指導方法 1.教育場面におけるICTとは 2.知識の習得・理解の深化を促すICT 3.協調学習を支援するICT 4.学習者の能力を補償するICT 第10章 授業外の学習の指導 1.授業外学習の重要性 2.学習習慣の定着に向けて 3.予習の指導 4.復習の指導 5.授業外学習の指導のポイント 第11章 教師の専門性を高める「子どものつまずき」に応じた指導――個別学習指導(認知カウンセリング)から一斉授業まで―― 1.教師の専門性としての「子どものつまずき」をみとる力 2.個別学習を通じた学習上のつまずきへの対処――認知カウンセリング 3.学習上のつまずきを診断するテストとその活用 4.学習上のつまずきを一斉指導に生かす――「教えて考えさせる授業」 5.結びにかえて――ATIを越えた新たな個に応じた指導を目指して 第12章 障害のある児童生徒の理解と支援 1.心身の障害と教育 2.発達における障害の理解 3.学習場面における障害の理解と支援 4.対人関係における障害の理解と支援 5.障害のある児童生徒の理解と関わり方の姿勢 第13章 教育における評価と学習 1.教育評価とは 2.評価の基準 3.評価の主体 4.評価の時期 5.新しい評価をめぐって 第14章 テストの作成と運用 1.テストに期待される役割 2.テストによる学力の測定 3.テストの実施が学習者に与える影響 4.テストのフィードバック 5.テストに対する学習者の知識・認識とインフォームドアセスメント 終章 自ら学び続ける教師を目指して 1.これからの社会と求められる教師像 2.近年の学習心理学とメタ認知 3.メタ認知を活かした学習理論――自己調整学習 4.省察のもう1つの意義

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No.76
58
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No.77
58

青年期のつまずき 大人になること こころとからだ 人とのつながり 大人と子ども 母性社会日本の"永遠の少年"たち

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No.79
58
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No.80
58
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No.84
58

決定版! この1冊ですべてがわかる! “心の迷い”を整理する「気付き」のメソッドを完全網羅 “マインドフルネス”ってどういうこと? 「なんとなく」でなく、ハッキリわかる、今日から実践する一冊 マインドフルネスとは何でしょう? マインドフルネスとは「今、ここ」の現実に、リアルタイムかつ客観的に気付いていることです。 イライラしたら、「自分はイライラしている(していた)」と認め、客観視すること。 すると、一歩引いた視点から、少し冷静になって現実を観ることができるようになります。 その結果、「今、ここ」で不要なイライラや、ネガティブ思考を手放すことができるのです。 《第一部》マインドフルネスのしくみのすべて マインドフルネスとは何か? マインドフルネスの効用 マインドフルネスの欠点とその欠点を克服するエクササイズ マインドフルネスの鍛え方 潜在意識と自己肯定感 マインドフルネスによる癒し マインドフルネスと身体 《第二部》マインドフルネスの実践のすべて 慈悲の瞑想 A:意図的にマインドフルネスになるエクササイズ B:偶然のマインドフルネス体験を活かすエクササイズ マインドフルな自己肯定感強化法 マインドフルネスであるがままの自分に気付く 《第三部》マインドフルネス体験 《第四部》マインドフルネスQ&A

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No.85
58

自分の言葉で心理学を思考し、心を観察し、今そこにある問題を考える。簡潔な文章と多彩なイラストでヒトの心の不可解に迫る入門書 簡潔な文章と多彩なイラストで一読である程度理解できる「簡潔性」、知識の詰め込みではなく考える材料になる「思考促進性」、現代人が抱える悩みや課題にこたえる「現在性」に留意したたいへん読みやすい一冊。入門書に最適。 読むだけである程度理解できる「簡潔性」、知識の詰め込みではなく考える材料になる「思考促進性」、現代人が抱える悩みや課題にこたえる「現在性」に留意したたいへん読みやすい一冊。教科書としてだけではなく一般書としても読み応え十分。一読すれば、いまそこにある心の問題が見えてくる。 はじめに 心理学を学ぶ喜びと意義 1章 荒川歩 心理学とは:心理学に何を期待するのか? コラム1 フェヒナーの精神物理学と感覚の尺度化 2章 三星宗雄・荒川歩 知覚:人の目はカメラとどう違うのか? コラム2 騒色公害の系譜とその解決 3章 三星宗雄・荒川歩 知覚の障害:私たちに見える世界は共通か? コラム3 ユニバーサルデザインとカラーユニバーサルデザイン 4章 浅井千絵 記憶と学習:人はどのように学ぶのか? コラム4 感情と色彩 5章 浅井千絵 認知:人はどのように世界を理解するのか? コラム5 絵画・デザイン制作の認知科学 6章 荒川歩 感情:感情は何のためにあるのか? コラム6 無意識 7章 荒川歩 自己:私はどこにあるのか? コラム7 アイデンティティ拡散と回復 8章 荒川歩・河野直子 発達:それぞれの年代において人はどんな課題とむきあうか? コラム8 子どもの絵の発達 コラム9 氏か育ちか、氏も育ちも 9章 遠藤架児 発達の障害:障害なのか? 個性なのか? コラム10 サヴァン症候群 10章 桂 瑠以 性格と社会的認知:何が人の性格や態度を決めるのか? コラム11 心理(性格)検査って何? 11章 桂 瑠以 人間関係 : 人と人とは、どう関わるか? コラム12 コミュニケーションメディアの使い分け 12章 桂 瑠以 社会的影響と集団:集団はどのような影響を及ぼすか? コラム13 商品開発と心理学 コラム14 広告と心理学 13章 河野直子・荒川歩 心と脳:心はどのような脳内メカニズムに支えられているか? コラム15 心とからだ コラム16 アフォーダンス 14章 河野直子・尾崎紀夫 病理:精神疾患とどう付き合っていくか? コラム17 病跡学:作品や人物を精神病理で理解する コラム18 芸術療法:アートと心理学のもう1つの関係 引用文献 索引

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No.88
58
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No.90
57

「認識」について,実験の醍醐味に触れながら,基礎的な内容から新しい知見までをカバーした,コンパクトで読みやすい入門書。 人間は世界をどのように認識しているのか。当たり前になしえている「認識」の背後にからみ合う複雑な営みを,1つ1つ解き明かしていく実証的・科学的手法の醍醐味を堪能してほしい。初版刊行後の新しい知見も盛り込んだ,コンパクトで読みやすい入門書。 第1章 認知心理学の誕生と変貌――情報工学から機能的生物学へ=道又 爾 第2章 知覚の基礎――環境とのファーストコンタクト=北〓崎充晃 第3章 高次の知覚――見ることから理解することへ=道又 爾 第4章 注 意――情報の選択と資源の集中=大久保街亜・道又 爾 第5章 表 象――こころの中身,その形式=大久保街亜 第6章 記 憶――過去・現在・未来の自己をつなぐ=今井久登 第7章 言 語――成長する心の辞書システム=山川恵子 第8章 問題解決と推論――普遍性と領域固有性の間で=黒沢 学

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No.96
58
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No.97
57
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No.99
58
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No.102
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社会性の発達心理学

長谷川 真里
ナカニシヤ出版
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No.105
58

オレオレ詐欺、マインドコントロール、マジックにだまされるのは、あなたの脳が、あなたを裏切っているからだ。心理学者が解き明…

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No.106
57

社会と個人のダイナミクス

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No.108
58
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No.110
58
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No.112
57

老いのメカニズムの基礎理論から,高齢者との関わりにおいて大切な実践的知見まで,よくある誤解等も含め平易にコンパクトに解説。 人はどう老いていき,そのとき本人や家族はどんな葛藤・問題を抱えるのか。様々な立場の人が「自分のこと」として読み・考えることができるよう,老いのメカニズムの基礎理論から高齢者との関わり・対応に役立つ実践的知見まで,平易にコンパクトに解説します。 第Ⅰ部 老いを包む社会  第1章 老いのこころと高齢社会  第2章 エイジングのこころ─人の生涯発達  第3章 引退するこころ─引退期の獲得と喪失 第Ⅱ部 老いのこころのメカニズム─正しい理解とアプローチのために  第4章 情報処理機能の変化─感覚・脳・認知  第5章 忘れやすさと忘れにくさ─記憶と学習  第6章 英知を磨く─知的発達  第7章 パーソナリティとエイジング  第8章 家族とのつながり  第9章 他者との関わりあい  第10章 高齢期のこころの病気 第Ⅲ部 老いて,生きる  第11章 超高齢期のこころ─それぞれの生き方,それぞれの人生  第12章 死にゆくこころ─死生観と死のプロセス  第13章 老いを共に生きるこころ─家族として,援助者として Column① 年齢差別─エイジズム/Column② 主観年齢と年齢アイデンティティ/Column③ 定年後の夫の「居場所不安」/Column④ 脳の老化を予防する?─脳の可塑性/Column⑤ 年をとると嫌なことは思い出さず,よいことを思い出す?/Column⑥ ブリムの父親のエピソード/Column⑦ 階層的補完モデルと課題特定モデル/Column⑧ 家族関係を包括的にとらえる/Column⑨ 障害を認識することの重要性/Column⑩ 生きがいの多様性/Column⑪ 人の尊厳と死/Column⑫ 死別と悲嘆

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No.113
57

葛藤に適切に対処し、円援に解決することは精神衛生上も社会適応上も重要な課題です。葛藤解決は円滑な社会生活を送るために必須のスキルなのです。本書は、社会的葛藤について長年研究を重ねてきた著者が、学術的根拠を示しながら葛藤解決を困難にする心理的障壁の正体を明らかにし、これを打ち破る方策を検討していきます。 1 社会的葛藤と紛争の社会心理学 2 社会的葛藤解決の心理的障壁-認知のバイアス 3 認知バイアスの背後にあるもの 4 社会的葛藤と感情 5 社会的葛藤解決の心理社会プロセス 6 社会的葛藤と人間関係 7 社会的葛藤解決における個人特性

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No.114
57

目覚ましい発展を遂げた犯罪心理学。最新の研究により、防止や抑制に効果を発揮する行動科学となった。「新しい犯罪心理学」を紹…

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No.116
57

福祉心理学

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No.117
57

超高齢社会を迎えた今、数十年にわたる高齢期をどう生きるかが重要かつ喫緊の課題となり、生涯発達心理学の視点から科学的探究が進められている。長く生きることが喜びになる未来をどうつくっていくのか? 最前線の多様な研究とその成果を展望する。 *急速な高齢化が社会と高齢者自身にもたらす影響とは? *生物学的成長と老化、および精神的加齢変化を統合的にとらえる視点からのアプローチ。

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No.118
57

「経済からのアプローチ」、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。 「経済からのアプローチ」、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。心理学の知識がなくても読みやすく、幅広い読者におすすめできる1冊。教科書にも最適。 意思決定研究の基礎はこれで学べる! 行動経済学を生み、医療や科学技術のリスコミにも欠かせないリスクと意思決定の基礎知識が満載! 好評入門書の第3版! ▼学界で好評を得た「行動的意思決定」の入門書を10年ぶりに改版! 「意思決定とリスク」に関わる概念・理論についての心理学的知見の蓄積と最新の動向をいち早く紹介した入門書の第3版。行動経済学やリスクコミュニケーションが注目される今、「経済からのアプローチ」をはじめ、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。心理学の知識がなくても読みやすく、幅広い読者におすすめできる1冊。教科書にも最適。 はじめに 改訂版によせて 第3版刊行にあたって 第Ⅰ章 意思決定、不確実性と心理学  Ⅰ―1 意思決定とは  Ⅰ―2 ギャンブルと不確実性  Ⅰ―3 事故・災害、環境問題のリスク  Ⅰ―4 医療意思決定、その他領域での展開  Ⅰ―5 集団での行動、意思決定と生産性  Ⅰ―6 リスクと不確実性、曖昧性  Ⅰ―7 曖昧さは嫌われる?   第Ⅱ章 認知からのアプローチ  Ⅱ―1 不確実性下での意思決定と期待効用  Ⅱ―2 経済学における意思決定(1)効用逓減と期待効用理論  Ⅱ―3 経済学における意思決定(2)期待効用理論の侵犯  Ⅱ―4 代表性ヒューリスティック(1)  Ⅱ―5 代表性ヒューリスティック(2)基準比率の無視  Ⅱ―6 利用可能性ヒューリスティック  Ⅱ―7 係留と調整ヒューリスティック  Ⅱ―8 感情ヒューリスティック、適応的ヒューリスティック  Ⅱ―9 枠組み効果  Ⅱ―10 プロスペクト理論  Ⅱ―11 意思決定の二重過程モデル  Ⅱ―12 ヒューリスティックス&バイアス研究への批判  Ⅱ―13 その他の認知的意思決定理論   第Ⅲ章 知覚からのアプローチ  Ⅲ―1 ランダムネスの知覚と生成  Ⅲ―2 共変関係の知覚  Ⅲ―3 錯誤相関  Ⅲ―4 原因帰属理論  Ⅲ―5 制御幻想  Ⅲ―6 抑うつのリアリズム  Ⅲ―7 自信過剰 第Ⅳ章 感情・直観からのアプローチ  Ⅳ―1 感情が判断や意思決定に与える影響  Ⅳ―2 ストレスと意思決定  Ⅳ―3 決定後の心理:認知的不協和の低減  Ⅳ―4 単純接触効果  Ⅳ―5 選択と理由  Ⅳ―6 後悔  Ⅳ―7 予測と経験   第Ⅴ章 行動からのアプローチ  Ⅴ―1 動物の選択行動  Ⅴ―2 迷信行動とギャンブル行動  Ⅴ―3 動物行動研究から見た遅延割引  Ⅴ―4 自己制御(セルフコントロール)と衝動性  Ⅴ―5 ヒトの価値割引研究への展開  Ⅴ―6 選択行動研究とマッチングの法則  Ⅴ―7 行動生態学 第Ⅵ章 社会からのアプローチ  Ⅵ―1 集団の影響  Ⅵ―2 集団の問題解決  Ⅵ―3 集団の意思決定と合議(1)  Ⅵ―4 集団の意思決定と合議(2)  Ⅵ―5 集団の意思決定と合議(3)集合知  Ⅵ―6 リスク心理研究(1)  Ⅵ―7 リスク心理研究(2)リスクコミュニケーション  Ⅵ―8 科学情報のコミュニケーション  Ⅵ―9 リスクリテラシー   第Ⅶ章 経済からのアプローチ  Ⅶ―1 行動経済学(1)需要供給分析  Ⅶ―2 行動経済学(2)無差別曲線分析  Ⅶ―3 心の会計とサンクコスト効果  Ⅶ―4 保有効果と現状維持バイアス  Ⅶ―5 行動ファイナンス  Ⅶ―6 神経経済学 引用文献一覧 索 引 BOX 目次 ( )内は執筆者 1 Blue seven 現象(坂上) 2 選択肢は多いほどよいか?(山田) 3 平均への回帰(増田) 4 様々な合理性の見解(広田) 5 マーフィーの法則を科学する(増田) 6 好物は後で? 上昇選好(井垣) 7 終わり良ければすべてよし? ピーク・エンドの法則(井垣) 8 競合分割効果(広田) 9 時間と意思決定(広田) 10 飛行爆弾は狙って打ち込まれたか?(増田) 11 読みやすい名前は好かれる?(森) 12 最高を求めると不幸になる?(森) 13 誠意のコスト(森) 14 自己制御の技術(坂上) 15 動物も不公平を嫌う?(石井) 16 ただ乗り問題と共有地の悲劇 社会的ジレンマ(広田) 17 1円はどこへ消えた?(広田) 18 「直観」が全てを知っている?! 現実場面での意思決定(三田地) 19 デフォルト(山田) 20 貨幣錯覚(井垣) 21 ソマティックマーカー仮説(石井)

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No.120
57
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No.123
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生まれてから老いていくまで,生涯にわたる心の発達を解説する。豊富な図版でわかりやすいコンパクトな入門書。 私たちはいかにして生まれ,育ち,そして老いていくのか。子どもが認知能力を獲得する過程から,自己を確立し未来へと世代を継承していくに至るまで,生涯にわたる成熟の流れをわかりやすく解説する。コンパクトで読みやすい入門書。 第Ⅰ部 発達を支えるもの 第1章 発達の可塑性:生涯発達心理学とは 第2章 認知発達の基盤1:胎児と0歳児 第3章 認知発達の基盤2:表象の獲得 第Ⅱ部 生涯にわたる発達 第4章 他者との関係性のはじまり:基礎と展開 第5章 子どもの自己発達:自己のはじまりと表現 第6章 認知能力の生涯発達 第7章 関係性の発達:人間関係の広がりと深まり 第8章 大人の自己発達:自己を未来へつなぐ 第9章 成熟と英知:人生を上手に生きること

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No.124
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No.128
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No.129
57

職場で感謝や称賛を交わすことは、なぜ、どのように重要か――ダイバーシティ推進やテレワーク拡大といった現代的課題を抱える組織のマネジメントに有用な、感謝や称賛の多様かつ職場全体にも及ぶ効果やその促進法について、質問紙調査とアプリの活動データから可視化・検証する。 はじめに 第Ⅰ部 感謝と称賛をめぐる研究とその背景 第1章 社会的背景――なぜ職場での感謝と称賛が重要か 1.1 組織におけるコミュニケーションの意義と類型化 1.2 現代の組織課題1:ダイバーシティの向上 1.3 現代の組織課題2:テレワークの拡大 1.4 ポジティブ・コミュニケーションの例としての感謝・称賛の意義 1.5 感謝と称賛を介して目指す組織のあり方とは 第2章 感謝と称賛に関する心理学的研究 2.1 感謝とは何か――感謝の感情、パーソナリティ、行動の違い 2.2 感謝の「行動」に注目する理由 2.3 感謝はなぜ、何に対して有効か――心理学研究で得られたエビデンス 2.4 日常と職場の対人関係の違い――職場を対象とした研究の必要性 2.5 職場の中での感謝の有効性と、まだわかっていないこと 2.6 感謝と称賛の違いは何か 2.7 本書における感謝と称賛の定義、それぞれの可能性と未知の点 第Ⅱ部 実証研究:データから見る感謝の現代的価値 第3章 ダイバーシティ推進上の価値 3.1 研究の背景 3.2 研究の方法 3.3 研究の結果 3.4 考察:感謝を介して見るテレワークの影響 第4章 コミュニケーションに対するテレワークの影響 4.1 研究の背景 4.2 研究の方法 4.3 研究の結果 4.4 考察:ダイバーシティ・マネジメントの手段としての感謝の意義 第Ⅱ部のまとめ 第Ⅲ部 実証研究:感謝の効果と促し方 第5章 職場における感謝の効果と「落とし穴」 5.1 研究の背景 5.2 研究の方法 5.3 研究の結果 5.4 考察:適切な循環によって感謝が効果を増す可能性がある 第6章 感謝の多様な効果――助け合いを促すメカニズム 6.1 研究の背景 6.2 研究の方法 6.3 研究の結果 6.4 考察:職場で感謝行動はなぜ、何に有効か 第7章 感謝を促す方法 7.1 研究の背景 7.2 研究の方法 7.3 研究の結果 7.4 考察:感謝は前向きな関わり合いの中から生まれる 第Ⅲ部のまとめ 第Ⅳ部 実証研究:活動データを使用した称賛の研究 第8章 称賛の基本的機能の探究 8.1 研究に使用する事例・フィールドの紹介 8.2 本章の構成 8.3 称賛を促す介入はどのように組織に普及するか 8.4 称賛にはどのような効果が見られるか 8.5 感謝と称賛の効果はどのように違うか 8.6 称賛の意義と組織への普及のさせ方 第9章 称賛がチームワークと新人の適応に与える効果 9.1 称賛はチームワークのよさと関係するか 9.2 称賛は新人の定着に役立つか 9.3 称賛のさらなる活用の可能性 第Ⅳ部のまとめ 第Ⅴ部 感謝・称賛の効果と組織マネジメントへの含意 第10章 よりよい組織作りのために感謝と称賛でできること 10.1 本書の問いの振り返り 10.2 本書で見出された「感謝と称賛の効果」とは何か 10.3 組織マネジメントへの実践的示唆――感謝と称賛で作る組織の未来 10.4 組織研究や社会心理学の研究に対する学術的示唆と展望 あとがき 初出一覧 引用文献 索引

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No.133
57
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No.134
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「適応」と「マイクロ-マクロ関係」をキーワードに,統合的な視点から「人間の社会性」を追究。 新しい研究知見を加えて刷新。 集団に組み込まれた個人を基礎に,「適応」と「マイクロ-マクロ関係」をキーワードとして,統合的な視点から「人間の社会性」を追究した,新しい社会心理学のテキスト。行動・実験経済学や社会神経科学等,10年間の研究知見を加えて,内容を刷新。 序 章 「人間の社会性」をどう捉えるか? 第1部 集団生活と適応  第1章 社会的影響過程  第2章 社会的交換  第3章 グループとしての協調行為  第4章 社会環境と適応行動 第2部 適応を支える認知  第5章 社会的認知のメカニズム  第6章 集団間認知とステレオタイプ  終 章 統合的な社会心理学に向けて

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No.135
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児童期および青年期の友人関係 若年成人期および中年期の友人関係 老年期の友人関係における相互作用モチーフとプロセス 成人の「同性間」「異性間」の友人関係という陳腐な概念 人種,民族,性的指向を越えた友人関係 友人関係とソーシャルメディア 友人関係と恋愛 職場の仲間との友人関係 友人としてのメンター 友だちとしての動物 余波 友人関係における侵害,赦し,報復 友人関係における競争 友人関係と健康 友人関係と精神的健康の機能 友人関係を長く維持すること 結び

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No.138
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論文の読み方入門書。『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文読破に必要となる概説的な知識や論文の形式・ルールをやさしく解説。 「書く」のためには,まずは「読む」ことから!『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文を読むことは学問という知的な世界を旅することである。論文読破に必要となる概説的な知識や形式・ルールをやさしい筆致でコンパクトにまとめた,論文ビギナー必携の入門書。 プロローグ 論文を読もうとする人に Step1 論文を読む前に  第1章 なぜ論文を読むのか  第2章 論文の作法を知る  第3章 読む前に大切なこと Step2 論文を読む  第4章 論文の構造をつかむ  第5章 いろいろな読み方を試してみる  第6章 読むときに役立つこと  第7章 図表を読む  第8章 統計の結果を読む  第9章 読んだ後にすべきこと  第10章 英語論文を読む  第11章 論文を探すコツ エピローグ 論文の読み方を極める

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No.141
57

意見を異にする人々の社会が一つの選択を迫られたとき,どういう「きめ方」が望ましいか.本書は,投票のパラドックス,アロウの一般可能性定理などを楽しい具体例と簡単な図表で説き明かし,倫理社会の構築をめざす社会的決定理論を意欲的に提言する. はしがき 序章 「どうしたらいいと思う?」 I 投票による決定 II 民主的決定方式は存在するか III 個人の選好に対する社会的規制 IV 個人の自由と社会の決定 V ゲーム理論と社会道徳 VI 「公正な立場」からみた社会的決定の論理 VII 平等な社会と個人の倫理性 VIII 多様性の中に調和を

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No.142
58

発達心理学15講

高橋 一公
北大路書房

公認心理師カリキュラムに準拠し,公認心理師試験出題基準を網羅する形で好評テキストを改訂。新しい教職課程にも対応した。 公認心理師カリキュラムに準拠しその試験出題基準を網羅。ヒトの誕生から死までの発達プロセスを,15の講義にまとめたミニマム・エッセンス。障害者支援法の改正,新しい教職課程にも対応。好評テキストの改訂版。 公認心理師カリキュラムに準拠し,公認心理師試験出題基準を網羅するかたちで,好評テキストを改訂。ヒトの誕生から死までの発達プロセスを,15の講義に分けて,「発達心理学」のミニマム・エッセンスをまとめる。また,発達障害を扱う第9講を中心に,障害者支援法の改正,および新しい教職課程にも対応した。 ◆主な目次  はじめに 第1部 発達心理学の基礎と理論  第1講 発達心理学の基礎  第2講 発達心理学の理論Ⅰ:成長・成熟の過程  第3講 発達心理学の理論Ⅱ:発達のプロセスと発達課題 第2部 発生から第二次性徴までの変化  第4講 胎生期から新生児期まで:個体の発生  第5講 乳児期の発達:個性の発現  第6講 幼児期の機能と発達:基本的生活習慣の獲得  第7講 幼児期の社会性:集団生活の始まり  第8講 児童期の発達:他者との関わりを通して  第9講 乳児期から幼児期に生じる発達に関わる問題:発達障害 第3部 疾風怒濤の時代 青年期から成人前期  第10講 青年期の特徴と自我同一性の獲得:己を知ること  第11講 青年期から成人期へ:キャリア発達と社会生活  第12講 青年期以降のメンタルヘルスと精神保健 第4部 喪失の時代から超越へ  第13講 中年期の発達と危機:人生の正午  第14講 エイジングと心理的変化:「老い」への対応  第15講 「死」への対応:死に対する態度と準備 はじめに 第1部 発達心理学の基礎と理論 第1講 発達心理学の基礎  1節 発達の概念   1.発達とは何か   2.発達の原理   3.遺伝と環境の問題   4.環境の影響   5.発達研究の意味  2節 人間発達の特殊性   1.成長期間の長さ   2.進化の方向性   3.生理的早産と二次的留巣性   4.初期経験と行動の発達   5.生命の延長  3節 発達段階と発達課題   1.発達の区分と発達段階   2.発達の課題   3.一般的な発達区分と特徴  コラム① 氏か育ちか 第2講 発達心理学の理論Ⅰ:成長・成熟の過程  1節 学習理論からみた発達   1.成熟と学習   2.学習の型   3.初期学習     2節 認知発達理論   1.ピアジェの認知発達理論   2.ヴィゴツキーの認知発達理論    3節 社会的関係の中での発達理論   1.愛着理論   2.生態学的システム理論  コラム② ハイイロガンのマルティナ:ローレンツの比較行動学 第3講 発達心理学の理論Ⅱ:発達のプロセスと発達課題  1節 エリクソンの心理社会的発達理論   1.エリクソンのライフサイクル論   2.ライフサイクルにおける課題と危機   3.第9の段階  2節 ライフサイクルとライフコース   1.ライフサイクルの考え方   2.家族周期   3.ライフコース   4.エルダーとクローセンのライフコース論  3節 中年期以降の発達に関する理論   1.成熟期以降の発達の考え方   2.先人たちの示唆   3.活動理論と離脱理論   4.老年的超越  コラム③ エリクソンの第9段階 第2部 発生から第二次性徴までの変化 第4講 胎生期から新生児期まで:個体の発生  1節 個体発生のメカニズム   1.受精から誕生まで   2.性の分化   3.神経細胞の形成  2節 胎児への環境からの影響   1.アルコール   2.タバコ   3.内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)   4.エピジェネティックス  3節 誕生と新生児の特徴   1.新生児の特徴   2.原始反射   3.マザリングと新生児微笑  コラム④ 出生前診断 第5講 乳児期の発達:個性の発現  1節 乳児期の特徴と身体的発達   1.乳児期の特徴   2.乳児期の身体的発達  2節 乳児期の認知的発達   1.視覚   2.聴覚   3.その他の感覚   4.感覚間の協応   5.記憶能力  3節 対人関係の始まりと母子関係   1.愛着の形成   2.他者とのやりとり  コラム⑤ 児童虐待(Child abuse) 第6講 幼児期の機能と発達:基本的生活習慣の獲得  1節 生活習慣  2節 知能と認識の発達   1.知能とは   2.知能の測定   3.知能の発達   4.幼児期の認知の特徴  3節 情動の発達   1.情動とは   2.情動の発達過程  コラム⑥ 非認知能力 第7講 幼児期の社会性:集団生活の始まり  1節 ことばの発達   1.ことばとは   2.前言語的コミュニケーションの発達   3.音声言語の発達   4.語彙の発達   5.単語から文への発達  2節 社会性の発達   1.親子関係から仲間関係へ   2.社会性の発達   3.心の理論   4.遊びの発達  コラム⑦ 社会脳 第8講 児童期の発達:他者との関わりを通して  1節 児童期の身体的変化と特徴   1.身体的発達   2.運動機能の発達  2節 学校生活の始まり   1.学習の始まり   2.思考の発達   3.道徳性の発達  3節 対人関係の発達   1.遊びの発達   2.対人関係の発達   3.社会的スキルの発達  コラム⑧ 自己肯定感 第9講 乳児期から幼児期に生じる発達に関わる問題:発達障害  1節 発達障害   1.発達障害とは   2.知的能力障害   3.コミュニケーション症(コミュニケーション障害)   4.自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害)   5.注意欠如・多動症(注意欠如・多動性障害)   6.学習症(学習障害)   7.運動症(運動障害)   8.発達障害による二次的障害  2節 胎児期から新生児期に起こる発達上の問題  3節 合理的配慮とユニバーサルデザイン  コラム⑨ 発達障害者支援法と特別支援教育 第3部 疾風怒濤の時代 青年期から成人前期 第10講 青年期の特徴と自我同一性の獲得:己を知ること  1節 身体的成熟と精神的未成熟   1.青年期の身体的成熟   2.青年期の認知的発達と第二反抗期   3.青年期の終了  2節 アイデンティティの獲得と危機   1.アイデンティティとは何か   2.アイデンティティの拡散とモラトリアム   3.アイデンティティ・ステイタス  3節 青年期の人間関係と恋愛   1.思春期・青年期の友人関係   2.友人関係の特徴   3.現代青年の友人関係の希薄さ   4.青年期の発達課題と恋愛   5.青年期の恋愛意識  コラム⑩ 性同一性障害と LGBT 第11講 青年期から成人期へ:キャリア発達と社会生活  1節 成人期の発達課題   1.成人期の発達課題と自己   2.現代社会における成人期の課題  2節 職業選択と社会生活の開始   1.キャリアとキャリア教育   2.スーパーのキャリア発達の理論   3.その他のキャリア発達理論   4.現代の就職事情   5.就労における男女間の差  3節 家族の形成と社会的役割の獲得   1.家族とは   2.家族の形成と青年   3.家族の発達と役割の変化  コラム⑪ キャリア・カウンセリングとは 第12講 青年期以降のメンタルヘルスと精神保健  1節 思春期・青年期の問題行動   1.青年期の問題行動   2.学校における問題行動の現状  2節 青年期の発達と精神病理   1.青年期の不適応状態   2.現代の青年期における精神病理  3節 成人期の危機と職場のメンタルヘルス   1.職場不適応とその背景   2.ストレスとバーンアウト   3.職場におけるメンタルヘルス  コラム⑫ 新型うつ病 第4部 喪失の時代から超越へ 第13講 中年期の発達と危機:人生の正午  1節 中年期の発達課題   1.中年期とは   2.中年期の発達課題   3.レビンソンのライフサイクル論   4.中年期の課題と危機  2節 中年期のライフイベント   1.子どもの独立   2.中年期と社会   3.中年期以降の夫婦関係   4.定年退職と家族関係  3節 老いの兆候   1.中年期・老年期の特徴   2.中年期の生理的特徴   3.中年期の健康と疾患   4.そして老年期の発達課題  コラム⑬ 熟年離婚 第14講 エイジングと心理的変化:「老い」への対応  1節 老いの特徴   1.身体・生理的変化と特徴   2.知的側面の変化と特徴  2節 老年期のパーソナリティと適応   1.老年期のパーソナリティ   2.老年期の適応   3.老年期の適応と適応要素  3節 老年期の不適応と障害   1.老年期の精神障害と問題   2.老年期の精神障害の特徴  コラム⑭ おばあちゃん仮説 第15講 「死」への対応:死に対する態度と準備  1節 死に対する態度の発達   1.日本人と死   2.死に対する態度の発達   3.子どもと死   4.青年期と死  2節 死の受容   1.死の準備教育   2.終末期と緩和ケア   3.死の5段階説  3節 残されたものの悲嘆   1.死と生の合間   2.悲嘆のプロセス   3.グリーフケアの重要性  4節 幸福な老いと最期   1.幸福な老い   2.死とは何か  コラム⑮ ホスピスとビハーラ  引用・参考文献  人名索引  事項索引

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No.144
57
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No.145
57

これまでの心理学は、とかく人間の欠けているところ、できない部分に注目してそれを克服することに着目しがちでしたが、これからは人間のポジティブな側面にもっと注目し、人間の本来もつ強さを引き出すことによって個人や社会を支えるような学問を目指すべきだ、とする考え方が生まれています。本書は、スポーツ心理学、健康心理学に、新たに確立してきたポジティブ心理学をあわせて、積極的な人生追求のためのこころのサイエンスの最前線を紹介する入門書です。 目次 ●もくじ はじめに   第1部 スポーツ心理学                 中込四郎 1‐1 スポーツ心理学 スポーツと心理学が出会う 1‐2 タレント発掘 早期トレーニングの功と罪 1‐3 青年期とスポーツ スポーツで「自己」を体験する 1‐4 アスリートのパーソナリティ スポーツによってパーソナリティをつくる 1‐5 こころの強化 スポーツメンタルトレーニングの今 1‐6 ピークパフォーマンス 実力発揮につながる心理的世界を知る 1‐7 積極的思考 弱気から強気に変える 1‐8 イメージトレーニング イメージをうまく活用する 1‐9 スポーツ・モニタリング・トレーニング こころと体の動きを知る 1‐10 ソーシャルサポート まわりの人的資源を活用する 1‐11 スランプ いくらやっても上達しない 1‐12 アスリートの燃え尽き 努力する割には報われない 1‐13 心因性動作失調 こころが動きを縛る 1‐14 スポーツセラピー スポーツでこころを癒やす 1‐15 運動の継続 運動の継続を妨げるもの  第2部 健康心理学                   石崎一記 2‐1 健  康  心身ともにその人らしくいること 2‐2 健康心理学 健康をこころと体の結びつきの面から科学する 2‐3 健康の査定 健康ってはかれるの? 2‐4 生涯発達  一生変化し続けるもの  2‐5 QOL 人生の質、生活の質  2‐6 生きがい 生きる意味が感じられること  2‐7 ストレス ストレスって本当に悪いもの?  2‐8 ストレス・コーピング ストレスとの上手な付き合い方  2‐9 感  情 人を心底から動かすもの  2‐10 グループと自然の癒やし効果 人や自然と関わることで健康づくり   第3部 ポジティブ心理学                外山美樹 3‐1 ポジティブ心理学とは 人間のもつ「強さ」から考える  3‐2 学習性無力感 説明スタイルの違いから謎を解く  3‐3 楽観主義 自分の将来を楽観的に考える  3‐4 悲観主義ネガティブ思考のポジティブなパワー  3‐5 フロー経験 夢中になる  3‐6 目  標 自分の未来を導く  3‐7 自尊感情 揺れ動く自己  3‐8 認知的複雑性 物事を多面的に見る能力  3‐9 ネガティブ感情とポジティブ感情 感情の凹凸  3‐10 笑  い 人は幸福だから笑うのではない  3‐11 気晴らし 気晴らしにもコツがいる  3‐12 自己開示 こころをオープンにすると健康になる?  3‐13 アサーション 自己表現によってよりよい人間関係を築く  3‐14 ハーディネス ストレスに強い性格とは  3‐15 認知療法 考え方の癖を見ぬく    人名索引 事項索引 文  献

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No.147
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理解を促し楽しく学べる工夫が満載。基礎から応用まで心理学の世界の考え方・理論のエッセンスをコンパクトに解説。 誰もがもつ素朴な疑問から読み進められる構成で,WHITEBOARDやPOINTツール等,読んで・見て・考えながら学べる工夫が満載。基礎~応用まで広い心理学の世界を概観でき,それぞれの考え方・理論のエッセンスがつまったコンパクトな入門テキスト。 序 章 心は目に見えない─計量心理学 第1部 さまざまな心のとらえ方  第1章 目は心の一部である─知覚心理学  第2章 心は見えないが行動は見える      ─学習心理学  第3章 ヒトの心の特徴      ─進化心理学  第4章 心は脳のどこにあるのか      ─神経心理学  第5章 それぞれの人にそれぞれの心      ─個人差心理学 第2部 さまざまな心のメカニズム  第6章 心は機械で置き換えられるのか      ─認知心理学  第7章 ヒトは白紙で生まれてくるのか      ─発達心理学  第8章 感情はどのような役割を果たしているのか─感情心理学  第9章 いい人? 悪い人?─社会心理学 第3部 心の問題のとらえ方  第10章 なんだかいやな気持ち─ストレスと心の病気  第11章 発達の偏りと多様性─発達障害  第12章 心の問題へのアプローチ      ─アセスメントと支援

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No.149
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No.150
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人間の行動を支配している法則についてビッグデータをもとに解き明かす書籍。今まで知らなかった様々な事実を知り衝撃を受けた1冊。
No.151
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No.153
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