【2023最新】「無意識」のおすすめ本!人気ランキング
この記事では、「無意識」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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紹介文
本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な"答え"を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう-。
第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」
なぜ「人は変われる」なのか ほか)
第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか
すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか)
第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか)
第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論
対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか)
第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける
自己肯定ではなく、自己受容 ほか)
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紹介文
世界中で3000万人の人生を変えたサイコ=サイバネティクス理論。このメカニズムを理解するだけで、ヤル気が出る、自信がつく、勇気が湧いてくる!半世紀読み継がれている世界的名著。
人間は本来、成功するようにできている
人生を決定づける自己イメージ
人間だけがもつ「成功本能」
明確なイメージが行動への原動力となる
イマジネーションで明らかになる「本当のあなた」
ネガティブな思い込みや行動が失敗を生む
どんな問題でも解決してくれる「自動成功メカニズム」
いくつもの逆境を乗り越え幸せになる方法
「成功型」人格を手に入れる最も効果的な手段
「自動失敗メカニズム」の作動を告げる危険信号
健全な自尊心があなたを守る
創造的な自己を発揮することを恐れない
自分自身に備わる力で不安を克服する
プレッシャーに負けない強い人間になる
勝利の感覚だけを常に抱きつづける
「サイコ=サイバネティクス」で幸せを手に入れる
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紹介文
「あの人性格悪い」「 ついつい,販売の勧誘にだまされてしまっ
た!」「 どっちのほうが得だろうか」などなど,私たちの何気ない行
動や判断には,心のはたらきが密接にかかわっています。
心は,見ることもできないし,測定することもできません。けれ
ども,行動は目で見ることができます。行動を観察したり測定した
りすれば,その行動をするに至った心のしくみを推測することがで
きます。そのようにして,人の心のしくみを,科学的な方法で理解
しようとするのが,心理学です。
本書では,心理学について,生徒と先生の対話を通してやさし
く解説します。心のしくみがわかれば,日常の行動や考えかたを,
よりよいものにすることができるかもしれません。ぜひご一読ください!
0時間目:イントロダクション
STEP1. 心理学ってどんな学問?
心理学とは,人の心を科学的に理解する学問
正しい心理学とあやしい心理学
心理学には,さまざまな研究分野がある
心理学は,データの収集にはじまる
100年ほど前に心理学が生まれた
「パブロフの犬」と 「アルバート坊やの実験」
心理学に新しい流れを生んだ 「ゲシュタルト心理学」
心理学の巨人たち
1時間目:性格と心の発達の心理学
STEP1. 性格の心理学
性格の30~50%は,遺伝でつくられる
性格を分類するには?
あなたの性格をあらわす,「ビッグ・ファイブ」
単純作業をくりかえす,内田クレペリン精神検査
性格は変えられる?
STEP2. 子どもの心,大人の心
人の心は生涯,成長しつづける
四つの発達段階を経て,子どもは大人になっていく
他人の気持ちに気づくのは,4~5歳ごろ
自分とは何かに思い悩む,青年期
葛藤や親ばなれを経験する思春期
40~45歳は,人生で最も重要な転換期
65歳をすぎたら目指す,「サクセスフルエイジング」
偉人伝① 精神分析を考案,ジークムント・フロイト
2時間目:社会の中での心理学
STEP1. 人間関係の心理学
あの子に好かれるには,なるべく視界に入ろう!
やっかいなお願いを引き受けてもらうワザ
時間がせまれば,みんな魅力的
STEP2. 集団に流されてしまう心理
女子高生のうわさで,銀行に人が殺到
エスカレーターの立ち位置は,まわりの人しだい
話し合いの結果は,ハイリスクなものになりがち
人が多いと,手を抜きやすくなる
都会の人ほど,見て見ぬふりをする
人数が多いと,パニックがおきやすい
権威に服従すると,人は残酷になる
偉人伝② 分析心理学を立ち上げた,カール・グスタフ・ユング
3時間目:損得勘定の心理学
STEP1. どちらが得かを決める心の動き
「得」よりも 「損」の衝撃が大きい
やせた自分より,目の前のケーキが魅力的
割り勘にすると,ついつい注文しすぎる
半端な値段はお得に感じる
一番安いものより中間の値段のものを選びがち
4時間目:記憶と思いこみの心理学
STEP1. 外の情報を感じとる心のしくみ
心の 「モデル化」で心の謎を解き明かす
目に見える世界は,心がつくりだしたもの
私たちの脳には,無視できないくせがある
STEP2. ゆがめられる記憶
記憶のしくみ
記憶は,意外とあてにならない
事後の情報で,記憶が変わる
人の顔を記憶するのはむずかしい
強盗犯の顔は,思い出しづらい
取調室で冤罪がつくられるしくみ
記憶にエラーはつきもの
偉人伝③ 個人心理学をつくった,アルフレッド・アドラー
5時間目:心の健康をあつかう臨床心理学
STEP1. 心を支援する臨床心理士と公認心理師
心が健康になるようにサポートする臨床心理学
新たな資格,公認心理師が2018年度に誕生した
医療,教育,司法ー多岐にわたる心理職の現場
心の問題を見極めることからはじまる
面接やさまざまな検査から仮説を立てる
心理カウンセリングや認知行動療法が代表的な介入方法
問題を解決するためのさまざまな手法
社会や集団への介入も必要
STEP2. さまざまな心の不調
小中学生の6.5%は,発達障害の可能性
若者をとりかこむいじめ,不登校,引きこもり……
子育てをする母親が抱える心の問題
うつ病の介入法に取り入れられる,「マインドフルネス」
極度の不安をともなう 「不安障害」
家の鍵をかけたか,何度も確認する 「強迫症」
大災害などによって引きおこされるPTSD
自分の中に別の人格があらわれることもある 「解離症」
幻覚があらわれたり,妄想を信じこむ 「統合失調症」
相談しやすい環境を整えて自殺を防ぐ
コロナと心理学
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紹介文
人間理性の万能を否定し、性の魔力を主張するフロイトの精神分析学は、ダーウィンの進化論、マルクスの資本論とともに、近代の人間観に大きな変革をもたらした。この『精神分析学入門』は、フロイト自らが精神分析学の全体系とその真髄をわかりやすく詳述した代表的著作である。
〈巻末エッセイ〉柄谷行人
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あらゆるニーズに応える教育心理学の最良テキスト
★大学・短大における教職課程用テキストとして
★教職をめざす学生,保育・福祉を学ぶ学生向けの自習テキストとして
★すでに教職にある人の学び直し用テキストとして
☆2017年改訂☆
法律や学習指導要領,DSMの改訂や時代の変化に対応し,
演習問題を一問一答形式にして問題数も充実させました。
第1章 教育心理学とは(櫻井茂男)
第2章 発達を促す(石崎一記)
第3章 やる気を高める(櫻井茂男)
第4章 学習のメカニズム(出口毅)
第5章 授業の心理学(中山勘次郎)
第6章 教育評価を指導に生かす(小野瀬雅人)
第7章 知的能力を考える(大川一郎)
第8章 パーソナリティを理解する(櫻井登世子)
第9章 社会性を育む(坂本真士)
第10章 学級の心理学(安達智子)
第11章 不適応と心理臨床(松尾直博)
第12章 障害児の心理と特別支援教育(松尾直博)
付録 演習問題解答・重要用語・人名解説・索引
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音楽心理学の古典的ジャンルから最先端までを一冊に網羅した、書き下ろしのテキスト。音楽の不思議さに挑む面白さに触れられる
音楽心理学は、心理学と音楽学との境界領域に位置する。この複合的な学問の全貌を知るべく、様々な視点から専門の研究者が最新の知見をまとめた。音楽心理学を初めて学ぶ人に基礎知識を提供しながら、より深く学ぼうとする読者にも十分読み応えのある「入門書」である。
第1章 音楽心理学とは何か(星野悦子)
第1節 音楽心理学の定義
第2節 音楽心理学の方向性
第3節 音楽心理学の歴史
第4節 音楽心理学の研究領域
第5節 音楽心理学の研究法
コラム 音楽の機能
第2章 音楽と音響(羽藤 律)
第1節 音の物理学的特徴について
第2節 音の知覚する生理的な仕組み
第3節 音の強さの尺度
第4節 聴覚に固有な事象
第5節 音律と協和
コラム① 残響時間
コラム② 日本語母音のフォルマント
第3章 楽音の知覚(羽藤 律)
第1節 音の大きさ(ラウドネス)
第2節 音の高さ
第3節 音色
第4節 音楽の印象判断
コラム サウンドスケープ
第4章 音楽の認知(吉野 巌)
第1節 メロディの認知
第2節 楽音の郡化とパターンの認知
第3節 旋律パターン(旋律線)の認知
第4節 拍節・リズムの認知
第5節 調性の認知
第6節 旋律の分析と期待
コラム① 音階旋律の錯覚
コラム② 和音プライミング
第5章 音楽の記憶(生駒 忍)
第1節 記憶の心理学
第2節 音楽の短期記憶
第3節 音楽の長期記憶
第4節 音楽の潜在記憶
第5節 音楽・記憶・ライフサイクル
コラム① トスカニーニの暗譜
コラム② 大音量の音楽が記憶力を伸ばす?
第6章 音楽と他の認知能力(星野悦子)
第1節 音楽の聴取と認知能力
第2節 モーツァルト音楽への心理的反応
第3節 長期の音楽教育・訓練と一般認知能力
第4節 おわりにかえて
コラム 音楽は聴覚のチーズケーキ?
第7章 音楽と感情(山崎晃男)
第1節 音楽と感情の関係
第2節 音楽が表す感情
第3節 音楽による感情の喚起
第4節 音楽的感情
コラム 音楽による感情喚起メカニズム
第8章 音楽行動の発達(佐藤典子)
第1節 音楽行動の発達とは
第2節 乳児期の音楽行動
第3節 幼児期の音楽行動
第4節 児童期の音楽行動
第5節 青年期の音楽行動
第6節 演奏技能習得と音楽専門家への発達
コラム 子どもの歌の発達研究
第9章 音楽と脳(宮澤史穂・田部井賢一)
第1節 脳研究の基本事項
第2節 音楽の知覚・認知と脳活動
第3節 演奏と脳活動
第4節 音楽と感情の脳活動
コラム① エビデンスに基づいた医療
コラム② 絶対音感と脳
第10章 演奏の心理(正田 悠・山下薫子)
第1節 演奏の実証的研究
第2節 演奏を生みだす心と身体
コラム① 演奏者の感情
コラム② 即興演奏の心理
第11章 音楽の社会心理学(佐藤典子)
第1節 音楽の社会心理学とは
第2節 性格と音楽行動
第3節 ジェンダーと音楽
第4節 社会の中での音楽の役割
第5節 音楽の好みと社会との関係
第6節 音楽についての語りとアイデンティティ
コラム 教育現場での社会心理学
第12章 音楽療法(鈴木涼子・星野悦子)
第1節 音楽療法の概要
第2節 音楽療法の実際
第3節 音楽心理学と音楽療法の関係
コラム フリギア旋法を生かした「報告ゲーム」!?
第13章 産業音楽心理学(生駒 忍)
第1節 現代社会と音楽
第2節 商品としての音楽
第3節 産業のための音楽
第4節 音楽の消費の方法
コラム① スピーカーの視聴に適した曲
コラム② 超音波とCDと「癒し」
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2016年の刊行以来のロングセラー! 台湾、韓国でも翻訳出版され、海外からも注目される「経営心理学」入門の決定版
【人を動かし導くため、心の原理原則を学ぶ、心に響く一冊! 】
経営やビジネスの相手は「人」であるため、人を動かし、人を導く「心の性質」を知っている者が成功する。その心の性質を現場の感動のエピソードと合わせて体系的に学ぶ、これまでにない一冊!
小手先の心理テクニックではなく、人の心の原理原則をじっくり学べます。
各項目ごとの著者からの問いかけが、読者の心を揺さぶります。
公認会計士・税理士でありながら心理カウンセラーの資格を持ち、最先端の心理学や脳科学を研究するとともに、経営コンサルタントとして多くの社長のメンターを務める著者が、そのノウハウを全公開した初の書籍。
人の心のメカニズムを心理学や脳科学から説明し、それを人事・組織、営業・マーケティング、マネジメントに活かせる、人を動かし導く方法としてご紹介します。
第1章 ビジネスの成功者は心の専門家
第1節 人間の原理原則を学ぶことで人生の可能性は飛躍的に上がる
第2節 現場の感覚と心理学がリンクすると仕事が面白くなる
第3節 人工知能が人間の仕事を奪う時代
第2章 人を動かし導く4つの要素
第1節 「何を伝えるか」と「誰が伝えるか」
第2節 人間の頭には感情の脳と論理の脳が共存する
第3節 感情を動かす対話、合理性を示す対話
第4節 人間性が信頼できる人、能力が信頼できる人
第3章 人間的信頼:人間が本能的に求めるもの
第1節 人間が抱く3つの基本的な欲求
第2節 「認められたい」という欲求
第3節 「成長したい」という欲求
第4節 人望をもたらす3つの一貫性
第5節 公欲と私欲
第4章 能力的信頼:「仕事ができる」ということの意味
第1節 成長が早い人に見られる思考パターン
第2節 仕事はできるのに出世できない人
第3節 組織にとっての真のヒーローとは
第5章 情緒的対話:感情を動かす力
第1節 感情を動かす対話の3つの要素
第2節 人を動機付ける2つのアプローチ
第3節 感情の状態を左右する意味付けの力
第4節 感情移入をもたらすストーリーの力
第5節 「今」の感情に影響を与える未来の力
第6章 論理的対話:偉大なる理由の力
第1節 理由の力を使いこなせているか
第2節 理由が力を持つ条件
終章 一番はじめに動かし導く相手
第1節 知識に感情が伴ってはじめて学びとなる
第2節 自分を変化させ、相手との関係性を変える
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A.H.レオンチェフの序文
はじめに
第1部 方法論
第1章 芸術の心理学的問題
1 「上からの美学」と「下からの美学」
2 マルクス主義の芸術理論と心理学
3 芸術の社会心理学と個人的心理学
4 芸術の主観的心理学と客観的心理学
5 客観的・分析的方法とその適用
第2部 批 判
第2章 認識としての芸術
1 批判の原理
2 認識としての芸術
3 この公式の主知主義
4 形式の心理学の無理解
5 連合主義的・感覚的心理学との関連
第3章 筋、主人公、文学の思想、感情の心理学
1 主知主義に対する反動
2 手法としての芸術
3 筋、主人公、文学の思想、感情の心理学
4 フオルマリズムの心理学的矛盾
5 素材の心理学の無理解
6 フォルマリズムの実践
7 単純な快楽説
第4章 芸術と精神分析
1 芸術心理における無意識的なもの
2 芸術の精神分析
3 芸術の社会心理の無理解
4 汎性欲論と幼稚性の批判
5 精神分析的方法の実際的適用
第3部 美的反応の分析
第5章 寓話の分析
1 寓話、小説、悲劇
2 レッシングとポチェブニャの寓話理論
3 散文的寓話と詩的寓話
4 寓話の構成要素
(1)比 喩 / (2)けだものの利用 / (3)物 語 / (4)道 徳 / (5)詩的スタイルと手法
第6章 「かすかな毒」・総合
1 クルイロフの寓話
『カラスとキツネ』 / 『狼と子羊』 / 『シジュウガラ』 / 『二わのハト』 / 『キリギリスと蟻』 / 『ロバと鶯』 / 『ヂェミヤンのスープ』 / 『トゥリシカの外套』 / 『火事とダイヤモンド』 / 『けものの伝染病』 / 『犬小屋の狼』
2 寓話の総合
3 寓話における抒情詩、叙事詩、ドラマの種子
4 寓話の心理的基礎としての情動的矛盾
5 寓話の大詰め
第7章 『やわらかな息づかい』
1 物語の「解剖」と「生理学」
2 配置と構成
3 題材の特徴
4 構成の機能的意味
5 補助的手法
6 情動的矛盾と形式による内容の克服
付 ブーニン作『やわらかな息づかい』
第8章 デンマークの王子、ハムレットの悲劇
1 ハムレットの謎
2 「主観的」解決と「客観的」解決
3 ハムレットの性格の問題
4 悲劇の構造
5 主人公と自分との同一視
6 総 括
第4部 芸術心理学
第9章 カタルシスとしての芸術
1 情動と空想の理論
2 カの節約の原理
3 情動的トーンと感情移入の理論
4 「情動の二重表現」の法則と「情動の現実性」の法則
5 情動の中枢的放電と末梢的放電
6 感情的矛盾と対立の原理
7 カタルシス
8 形式による内容の克服
第10章 芸術心理学
1 公式の点検
2 詩の心理
3 抒情詩、叙事詩
4 主人公と登場人物
5 ドラマ
6 悲劇と喜劇
7 演 劇
8 絵画、図案、彫刻、建築
第11章 芸術と生活
1 感染理論
2 芸術の生活的意義
3 芸術の社会的意義
4 芸術批評
5 芸術と教育
6 未来の芸術
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紹介文
潜在意識は今この瞬間も、あなたからの「指令」を待っている!すべての答えは、潜在意識が知っている。望むものはみな、潜在意識がもたらしてくれる。J・マーフィー博士に学ぶ、「意識」と「無意識」を上手に操り、人生を逆転する方法。
心の中には「宝の箱」がある
自分の心を上手に操る技術を学ぶ
「心の声」が人生の「結果」を左右しているという事実
自分を変える方法を学ぶ
潜在意識が起こす奇跡は誰でも体験できる
まず習慣ができる。そして、習慣が人をつくる
意識と潜在意識の関係を徹底的に理解する
アファーメーションで潜在意識を再プログラムする
望むものを手にするカギは「できるだけクリアなイメージ」
正しい自尊心が潜在意識の力を増幅させる〔ほか〕
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紹介文
潜在意識には驚くべき力があります。潜在意識の深いところには、無限の知恵、無限の知から、すべての必要物に対する無限の供給源が潜んでおり、開発されることと表現されることを待っています。これらの可能性をいますぐ認め、解き放ちましょう。
第1章 自分の中にある宝庫
第2章 あなたの心の働き方
第3章 潜在意識の奇跡を起こす力
第4章 古代の精神的治療
第5章 現代における精神療法
第6章 精神療法の実際的テクニック
第7章 潜在意識は生命に志向する
第8章 欲する結果を得る法
第9章 致富のための潜在意識の利用法
第10章 あなたは金持になる権利がある
第11章 潜在意識は成功のパートナー
第12章 科学者は潜在意識を利用する
第13章 潜在意識と睡眠の奇跡
第14章 潜在意識と夫婦問題
第15章 潜在意識と幸福
第16章 潜在意識と調和的人間関係
第17章 潜在意識を使って人を許す法
第18章 心の障害物を取り除く潜在意識
第19章 潜在意識を用いて危惧の念を取り除く法
第20章 精神的に永遠に老いないでいる法
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紹介文
現代の科学技術を支える量子論はニュートン以来の古典的世界像をどう一変させたのか? 量子の謎に挑んだ天才物理学者たちの百年史。
1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M・プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才物理学者たちはこれを武器に19世紀のニュートン力学を覆し、新しい世界像を次々と提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。
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潜在意識のとびらを開ける"マスターキー"を手にすれば、あなたの世界は広がっていく。人間関係の悩みが瞬く間に消える、相手と自分の心を変える方法。
第1章 人間関係がうまくいっている人は潜在意識を使っている(すべての答えは、「潜在意識」に隠されている
人間関係の悩みが一向に減らない理由 ほか)
第2章 あなたの脳は潜在意識の影響を受けている(潜在意識の構造を知る
潜在意識の活用は、「4つのステージ」で変化していく ほか)
第3章 "マスターキー"で自分の潜在意識を開けてみる(本当の自分は、潜在意識のなかにある
潜在意識のとびらを開ける ほか)
第4章 世界が変わる潜在意識の使い方(なぜ、あの上司は自分に厳しくあたるのか?
すぐに仲良くなれる人脈のつくり方 ほか)
第5章 世界は潜在意識でつくられている(敵になるか味方になるかは、アイデンティティーで決まる
「4C能力」で問題解決にあたれ ほか)
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紹介文
本書は,「最新の学習心理学のもっとも簡明な教科書」の改訂版です.実際の講義で提起された疑問や意見を参考に,随所に変更や補足を施し,適宜近年の研究を追加しました.特に,進展の著しい動物におけるエピソード記憶やメタ記憶の行動的研究に焦点をあて,新たな章を設けました.入門から応用にまで活用できる,決定版ともいえる一冊です.
「学習」について学ぶ/馴化と鋭敏化/古典的条件づけ1:基本的特徴/古典的条件づけ2:信号機能/古典的条件づけ3:学習の内容と発現システム/オペラント条件づけ1:基礎/オペラント条件づけ2:強化・消去と罰・強化スケジュール/オペラント条件づけ3:刺激性制御/概念学習・観察学習・問題解決/記憶と学習/エピソード記憶とメタ記憶
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紹介文
生命とは何か? 分子生物学者福岡ハカセが誘う読み始めたら止まらない極上の科学ミステリー。累計75万部突破!
生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!?
「生命とは何か」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手が止まらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える!
【怒濤の大推薦!!!】
「福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。」――茂木健一郎氏
「超微細な次元における生命のふるまいは、恐ろしいほどに、美しいほどに私たちの日々のふるまいに似ている。」――内田樹氏
「スリルと絶望そして夢と希望と反逆の心にあふれたどきどきする読み物です! 大推薦します。」――よしもとばなな氏
「こんなにおもしろい本を、途中でやめることなど、誰ができよう。」――幸田真音氏
「優れた科学者の書いたものは、昔から、凡百の文学者の書いたものより、遥かに、人間的叡智に満ちたものだった。つまり、文学だった。そのことを、ぼくは、あらためて確認させられたのだった。」――高橋源一郎氏
【第29回サントリー学芸賞<社会・風俗部門>受賞】
【第1回新書大賞受賞(2008年)】
第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク
第2章 アンサング・ヒーロー
第3章 フォー・レター・ワード
第4章 シャルガフのパズル
第5章 サーファー・ゲッツ・ノーベルプライズ
第6章 ダークサイド・オブ・DNA
第7章 チャンスは、準備された心に降り立つ
第8章 原子が秩序を生み出すとき
第9章 動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)とは何か
第10章 タンパク質のかすかな口づけ
第11章 内部の内部は外部である
第12章 細胞膜のダイナミズム
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「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。
第1章 心とは何か──行動分析学から接近する
第2章 観察法と実験法──行動を科学するために
第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは
第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る
第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る
第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則
第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき
第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える
第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する
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紹介文
ドイツ『シュピーゲル』誌ベストセラーリスト第1位!
潜在意識を書き換えて、自由自在に新しい人生を生きる法。
(内容)
潜在意識に働きかけて現実を変化させる。
13のトレーニングで「脳内アプリ」を書き換えて思考をクリアに!
潜在意識は、コンピュータのオペレーティングシステムのようなものだ。わたしたちは子どものころから生きるために必要な知識を刷り込まれるが、そうしたプログラムも時が経てば古びて通用しなくなる。自分を縛る固定観念や悪習となって、心の充足や平穏な生活を妨げる。潜在意識にもアップデートが必要だ! 望ましくないプログラムを探し出し、変更を加えるためには何をすべきか? タッピング、メンタルトレーニング、発言を変える、自己催眠など著者は本書でその方法をわかりやすく解説してくれる。
はじめに 思考も、行動も、感じ方も新しく
第 1 章 脳のアップデート──脳内アプリのバージョンアップ
第 2 章 催眠で潜在意識をアップデート──現実はあなたがつくり出している
第 3 章 あなたのマインドセットを変える法──考え方を変え人生を変える
第 4 章 感情解放テクニック──タッピングで幸せになる
第 5 章 恐怖からの解放──あなたのなかにいる石器時代人をコントロール
第 6 章 人間関係をアップデート──衝突を解決する方法
第 7 章 潜在意識を意識的に変える──メンタルトレーニングや発言でアップデート
第 8 章 催眠状態でアップデート──自己催眠はこうして行う
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紹介文
ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。
◆◆◆おもな目次◆◆◆
第1章 学習心理学へのいざない
第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る
第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム
第4章 メタ認知:知識による行動の制御
第5章 学習意欲の研究とその応用
◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業
◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲
第6章 心理臨床と学習心理学
◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える
◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解
第7章 学習指導と学習心理学
◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる
◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる
◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす
第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学
◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導
◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状
◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆
1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/
5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/
9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/
13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/
17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学
心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして,
進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。
実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が,
心理学の今を伝える。
心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている?
国家資格として「公認心理師」が定められ,
心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行!
監修のことば
はじめに
第1章 学習心理学へのいざない
1節 学習心理学とは
2節 学習心理学の展望と本書の構成
第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る
1節 はじめに
2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ
3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ
4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化
5節 最後に
第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム
1節 知識獲得(学習)のメカニズム
2節 知識の構造と記憶の区分
3節 記憶の過程
第4章 メタ認知:知識による行動の制御
1節 知識による行動の制御のメカニズム
2節 メタ認知の仕組み
3節 メタ認知の指導
第5章 学習意欲の研究とその応用
1節 学習意欲のとらえ方
2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる
3節 自律的な学習意欲の育て方
◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業
◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲
第6章 心理臨床と学習心理学
1節 心理臨床の実際
2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論
3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法
4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用
◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える
◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解
第7章 学習指導と学習心理学
1節 長期記憶にするための学習方法
2節 学ぶ-振り返る-生かす
3節 アクティブ・ラーニング
4節 学習の評価
◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる
◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる
◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす
第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学
1節 学習障害とは
2節 学習障害と社会参加
3節 学びを保障する特別支援教育
4節 特別支援教育と学習心理学
◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導
◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状
付録 さらに勉強するための推薦図書
文献
人名索引
事項索引
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紹介文
女はやさしく、男は強い。このような男女差に対する意識はなぜ生まれ、どのようにして人びとの心のなかに定着するのか。人はいったん思いこむと、それに従って人を観察したり、ふさわしいようにふるまったりする。その思いこみ-ステレオタイプをキーワードに、法や制度を整えても、なぜ伝統的な性別分業社会は、人びとの意識の上からなくならないのかを、社会心理学の立場からときあかす。
第1章 「女性」とは?「男性」とは?
第2章 「男女の思いこみ」をつくる心のしくみ
第3章 「男女の思いこみ」をつくる社会のしくみ
第4章 男らしさ・女らしさへの歩み
第5章 ジェンダーにあやつられて
第6章 心理学とジェンダー・ステレオタイプ
第7章 ジェンダー・ステレオタイプの呪縛から自由になるために
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心理学に必要な統計手法を納得して身につけよう! 無理せず読めるステップアップ型の構成。これ一冊で、あなたも立派な統計の使い手
「心理学って数学使うの!?」と驚いた筋金入りの文系学生のために。
なぜ統計なのか、どんなときにどの手法を使うのか、納得しながら身につけられる。
学生の気持ちをよく知る著者による、ステップアップ型の親切な入門書。
ステップ0 なぜ統計を使うの?
0-1 そもそも統計ってなに?
0-2 どこまで勉強すればいいの?
0-3 どんなときにどんな検定を使うの?
ステップ1 なにはともあれ覚えよう
1-1 心理学統計の基礎
1-2 統計的仮説検定
1-3 t検定
1-4 1要因の分散分析と多重比較
1-5 2要因の分散分析と交互作用
1-6 相関分析
ステップ2 実践して理解しよう
2-1 統計的仮説検定の手続き
2-2 検定統計量と有意差
2-3 対応のないt検定
2-4 対応のあるt検定
2-5 等分散性が成り立たない場合のt検定
2-6 分散分析の基礎
2-7 1要因の分散分析
2-8 2要因の分散分析
2-9 統計的仮説検定における仮定
2-10 多重比較
2-11 相関分析
ステップ3 もっと深く知ろう
3-1 尺度水準
3-2 カイ2乗検定
3-3 正規分布の形状
3-4 標準得点
3-5 不偏性と標準誤差
3-6 不偏分散
3-7 効果量
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人間関係・仕事・恋愛の悩み、世の中のナゾ…すべては行動心理学でスッキリ解明できる!
第1章 一目瞭然!行動に表れる本音
第2章 どんな人?行動からわかる性格と心理
第3章 仕事で役立つ!デキる人間から学ぶ行動
第4章 実は買わされている!?消費者行動の心理
第5章 恋をゲット!行動で操れるあの人の心
第6章 しくみがわかる!行動からみた世の中
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願望を実現するためのステップを解説。全脳活性の実践プログラムを書籍化!
23年間で10万人以上の人生を好転させた全脳活性の実践プログラムを書籍化!!
ワークの効果を高める「マインドセット」、音と香りで脳を作りかえる「ブレインワーク」、想像力が現実を創造する「イメージワーク」、願望の実現を加速する「エネルギーワーク」。
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『しびれるくらいに面白い!』
最新の脳科学の研究成果を紹介する追加講義を新たに収録!
あなたの人生も変わるかもしれない?
『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。
「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。
メディアから絶賛の声が続々と!
『何度も感嘆の声を上げた。これほど深い専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい』――(朝日新聞、書評)
『高校生のストレートな質問とサポーティブな池谷氏の対話が、読者の頭にも快い知的な興奮をもたらす』――(毎日新聞、書評)
『講義らしい親しみやすい語り口はもちろん、興味をひく話題選びのうまさが光る』――(日本経済新聞、書評)
第1章 人間は脳の力を使いこなせていない
第2章 人間は脳の解釈から逃れられない
第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない
第4章 人間は進化のプロセスを進化させる
第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか
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外見(アピアランス)に問題をもつかかえる人々の心理社会的不安と困難に焦点を当て、介入・支援の可能性を探る。
人の健康や幸福に深く関連する外見(アピアランス)。病気や外傷等により外見に問題をかかえる人々の心理社会的不安と困難に焦点を当て、介入・支援を通じての対処法を検討。
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魂の探究者、ユング。「集合的無意識」・「元型」・「コンプレクス」-新たな概念を駆使し、より深く、人間のこころの実相に迫る。生涯から、心理技法の最前線、そしてその思想の暗部まで、メチエ内新シリーズ「知の教科書」で、立体的にユング思想の全貌を解明する。
ユングの生涯と思想
ユング思想のキーワード
三次元で読むユング
ユング心理学の技法
知の道具箱
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願望を実現する仕組みは、量子力学で解明できる――。その仕組みを理解すれば「引き寄せ」は簡単!
第一章 すべてはエネルギー
量子力学とは?
すべてはエネルギーで説明できる
たった5%の意味
顕在意識と潜在意識の不思議
素粒子は波と粒でできている
科学的願望実現の仕組み
第二章 願望を実現する11の法則
科学の世界の原理原則
法則1 波動が変わると現実が変わる【引き寄せの法則】
同じ波動のものが共鳴して現実が変わる
引き寄せの法則を科学する
引き寄せの法則を脳科学と心理学で解明
法則2 イメージしたことは現実になる【思考の法則】
思考は現実化する
思考の法則を科学する
願望を実現する人と実現しない人の違い
イメージとエネルギーの関係
法則3 言葉の力を使うと願望が実現する【言霊の法則】
イメージしたことを現実化する方法
なぜノートに願いを書くと夢が叶うのか?
言葉で宣言すると夢が叶う
法則4 大きな決断をすると人生は大きく変わる【決断の法則】
二重スリット実験と観測問題
多世界解釈から学ぶ人生選択理論
決定論 vs 確率解釈
宿命と運命の違いを科学的に解明
法則5 行動しない限り現実は何も変わらない【行動の法則】
願望を実現するためにもっとも大切なことは?
願望実現の3つのステップ
行動力を高めるにはどうしたらいいか?
法則6 一点に集中すると願望実現が加速する【焦点の法則】
最短最速で夢を叶える方法
思考、言葉、行動のエネルギーの違いとは?
フロー状態に入る方法
◆スペシャルコラム
あなたは何タイプ? 4つのタイプ別・願望実現法
自然界にある4つの力
人間の4つのタイプ理論
【電磁気力型(EMタイプ)】【強い力型(STタイプ)】【重力型:GRタイプ】【弱い力型:WKタイプ】
法則7 付き合う人が変わると自分も未来も変わる【影響力の法則】
この世に働いている見えない力
人はなぜ、影響を受けるのか?
願望実現の5つのポイント
法則8 ネガティブを受け入れると大丈夫と思える【陰陽の法則】
成功はセルフイメージで決まる
ネガティブ思考でもセルフイメージを上げる方法
陰陽の法則を量子力学で解明
宇宙創造も陰陽で解明できる
法則9 与えたエネルギーは全方位から返ってくる【エネルギーの法則】
すべては一つである理由
人間の6つのステージ
ステージが上がると豊かさを引き寄せる
法則10 バランスよく生きると運も幸せも増幅する【中庸の法則】
真の幸せはバランスの上に成り立つ
人生の8つの柱
幸せな成功者が持つ赤ちゃん脳
法則11 人生の目的を持つと迷いがみるみる消える【目的の法則】
人生の目的とは何か?
人生が動き出すミッションとビジョン
「夢」と「使命」の違い
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紹介文
私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙を支配する力でもある。重力の強さが少しでも違ったら、星も生命も生まれなかった。「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」など不思議な性質があり、まだその働きが解明されていない重力。重力の謎は、宇宙そのものの謎と深くつながっている。いま重力研究は、ニュートン、アインシュタインに続き、第三の黄金期を迎えている。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は一〇次元だと考える超弦理論へ。重力をめぐる冒険の物語。
第1章 重力の七不思議
第2章 伸び縮みする時間と空間-特殊相対論の世界
第3章 重力はなぜ生じるのか-一般相対論の世界
第4章 ブラックホールと宇宙の始まり-アインシュタイン理論の限界
第5章 猫は生きているのか死んでいるのか-量子力学の世界
第6章 宇宙玉ねぎの芯に迫る-超弦理論の登場
第7章 ブラックホールに投げ込まれた本の運命-重力のホログラフィー原理
第8章 この世界の最も奥深い真実-超弦理論の可能性
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紹介文
はじめて学ぶ人のために、心理学の各論をダイジェストで紹介します。カラーイラストや写真が満載の親しみやすい入門書。
心理学全体を俯瞰できる入門書。各論科目のダイジェストを豊富なカラーイラストと写真を交えて紹介します。ステップアップ形式の解説なので、基礎から着実に学ぶことができます。最初の一冊として初学者におすすめです!
1章 心理学の歴史
2章 学習心理学
3章 生理心理学
4章 知覚心理学
5章 認知心理学
6章 社会心理学
7章 人格心理学
8章 臨床心理学
9章 発達心理学
10章 神経心理学
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速読・多読いらない!何を選び・どう読む?!ビジネス書に特化した、まったく新しい読書術。
速読・多読いらない!何を選び・どう読む?!ビジネス書に特化した、まったく新しい読書術。
ビジネス読書の本当の目的とは?
「視点読書」と「法則読書」の2つをマスターすることで、本当にビジネスに役立つアウトプットが生まれる!
外資系コンサルティングファーム✖大手広告代理~ハイブリットキャリアの読み方。
。
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ブラックホールの歴史的流れを作り出した物理学・天文学者を中心に、多くのエピソードを交えながら、それが受容されていく様を記す。
17世紀以降の古典力学の時代にも現代の「ブラックホール」につながるアイデアは考え出されたが、当時の天文学の範疇では、ありえない天体または天文現象として考慮されることはなかった。20世紀に入っても、アインシュタインの一般相対性理論の解として「ブラックホール」の可能性が考えられたが、恒星など現実の天体ではありえないものとして拒絶された。20世紀後半になって、天体の重力崩壊現象が「ブラックホール」と名づけられたときも、まだそれを確かめる観測手段はなかったが、同時期にパルサー(中性子星)、クエーサーなどの天体が発見され、その後、エックス線天体が見つかりその膨大なエネルギーを賄う機構として「ブラックホール」が現実の天体として検討されるようになった。21世紀の現在、ブラックホールの衝突合体による重力波が驚くべき精度で実際に観測され、見えない天体「ブラックホール」の直接的証拠が提示され、ブラックホールは実在する天体としての地位を得た。本書は、それらの歴史的流れを作り出した物理学者、天文学者を中心に、多くのエピソードを紹介しながらブラックホール受容の変遷を辿っている。
第1章 宇宙で最大級に明るい天体が見えなくなる理由
ニュートン、ミッチェル、ラプラス
第2章 ニュートンよ、許したまえ
アインシュタイン
第3章 気が付けば、幾何学の国に
シュヴァルツシルト
第4章 恒星がこれほど非常識な振る舞いをするはずがない。何か自然の法則があるはず!
チャンドラセカール、エディントン
第5章 厄介者登場
バーデ、ツヴィッキー
第6章 重力場だけが存続
ランダウ、オッペンハイマー
第7章 物理学者になって最高でした
ホイーラー、ゼルドヴィッチ、ペンローズ
第8章 こんな奇妙なスペクトルは見たことがない
シュミット
第9章 ブラックホールって呼べば?
カー
第10章 中世の拷問台
ホイーラー
第11章 スティーヴン・ホーキングは一般相対論やブラックホールに多額の投資をする一方で、保険をかけることも忘れていなかった
ホーキング、ソーン
第12章 ブラックホールはそれほど黒くない
ホーキング
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個人の生産性を爆上げ!最小限の力で最大の成果を生み出す57のスイッチ。
いい加減なヤツほど生産性UPの裏技!!
学び、思考、発送、時間、段取り、コミュニケーション、資料作成、会議・・・・
≪最小限の力で最大の成果を生み出す≫8カテゴリ・57のスイッチ!
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紹介文
いまだ謎に包まれた人間の心理とそれに伴う行動変化を、脳波や血圧、皮膚電位、筋電図などさまざまな"生理指標"から考察する生理心理学の入門書。本書は動物実験を主とする従来の生理心理学とは異なり、精神生理学や心理生理学と同様に、人間の脳の働きや認知活動、情動、眠りと夢など興味深いテーマを取り上げて、その測定原理と測定法を重点的に解説する。
1章 生理心理学のあゆみ-生理心理学と精神生理学
2章 脳と神経-中枢神経系と末梢神経系
3章 脳機能の画像解析-脳の活動を画像で示す
4章 脳電位の測定-脳波測定の原理と技法
5章 認知活動と脳波-脳波の測定と分析
6章 認知活動と事象関連電位-脳内情報処理過程の解析と応用
7章 動作と表情の測定-筋電図で気分・感情を測る
8章 情動の測定-自律神経系活動でストレス反応を測る
9章 眠りと夢のポリグラム測定-睡眠中の認知活動を測る
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■祈り方が9割
ビジネスにも、恋愛にも、成功にも、役立つ伝統のシステム
神話の古事記・神道の神様の教え
マニュアル化により、最短で「願いを叶える技術」を習得できる
神社参り40の法則 ! !
「祈り方」が変われば、願いは叶う
私たちの明日を変える伝統的な神社参り
○「願いを叶えるための祈り方」は存在する
○「恋愛」に効く祈り方もある
○「愛情の祈り」をマスターすれば、一時代を築ける
○ 神社とその周辺の自然環境全てがパワースポット
○ 神社に関係のない「都市伝説」には注意する
○「祈りの準備」は、鳥居をくぐった瞬間から行う
■「願いを叶えるための祈り方」は存在する
2016年、アメリカのオバマ大統領をはじめとして、G7各国の首脳たちは伊勢神宮で世界平和の祈りをささげた。また、1974年から約10年間、経営の神様といわれていた松下幸之助は「伊勢神宮崇敬会」の会長をつとめていた。さらに、1582年、天下統一の号令をかけた織田信長は伊勢神宮に対して約4億5千万円(現在の価値)の奉納をした。どのように、彼らは、世界を動かし、国を動かし、組織を動かしていたのでしょうか。どのようなメンタリティーをもって、成功を収めてきたのでしょうか。それは、「願いを叶えるための祈り方」を知ることによって、自然と導き出すことができます。ここで、「願いを叶えるための祈り方」というキーワードが出てきました。実は、このような祈り方が存在するのです。
■最終的には、「祈り」をマスターする
ここで、本書の構成をお伝えします。
まず、「神社参りの入門」として、「神社境内の知識を身につけること」や「適切な服装を準備すること」からはじめます。そして、「神社参りの基礎」として、「鳥居のくぐり方」、「手水舎の手水の取り方」、「参道の歩き方」、「賽銭箱の前での心得」、「拝殿の中でのご祈祷の申し込み方法や作法」などを順番に見ていきます。さらに、「神社参りの応用」として、「願いを叶えるために必要となる神話」や「神社の背景に流れる思想」、「神社の起源」などもお伝えします。最終的には、「神社参りの実践」として、「祈り」をマスターするところまで話が進みます。このときに、「祈り方が9割」の真意が腑に落ちると思います。「祈り」をマスターすると、どのような変化が起こるのでしょうか。今よりも、愛情あふれる人になれます。今よりも、清浄な人になれます。今よりも、願いが叶う人になれます。
今、願いを叶えるための「十の扉」の開かれる時がきました。
■購入についての注意点
神道神学の初心者でも、理解できるように編集しました。例えば、文章は短文で、一文ごとに段落分けしています。また、2行から4行に1行の空白の行を挿入しています。そのため、「簡単過ぎる」と思われる方がいるかもしれません。気になる方は、実際に、書店で手に取ってからご購入ください。
■目次
願いを叶えるための「十の扉」
★序章
★第一の扉 神社参りの入門 知識 編
★第二の扉 神社参りの入門 服装 編
★第三の扉 神社参りの基礎 参道 編
★第四の扉 神社参りの基礎 賽銭 編
★第五の扉 神社参りの基礎 祈祷 編
★第六の扉 神社参りの応用 神話 編
★第七の扉 神社参りの応用 神道 編
★第八の扉 神社参りの応用 歴史 編
★第九の扉 神社参りの実践 感謝 編
★第十の扉 神社参りの実践 愛情 編
★結び
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意志を使った97%の願望実現は失敗する!
・ドイツでは60週もの間、売上ベストテンにランクイン、他のヨーロッパ、アジア14か国でもベストセラーになり、また、アマゾンの11の項目で売上1位を記録、15万部を売り上げたThe Healing Code、「奇跡を呼ぶヒーリングコード」の著者による新作です。
・多くの自己啓発書は「意志の力に頼る」ものが多いですが、最終的な結果を期待することで、心のストレスは大きくなることもあります。また、本書によれば、自分の無意識や潜在意識が妨害することを意志の力で押し通しても、最後には失敗することになるそうです。
・本書は、成功するためには、まずは、結果にこだわることをやめ、自分の潜在意識にある恐れの気もちをなくすことが大事であるとします。その「恐れ」をなくし、自分にとって本当に「幸福な状態」を手に入れるための方法を紹介するものです。頑張っているのにうまくいかないと思っている方にも手に取っていただけたらと思っております。
・
序章 意志に頼れば失敗する
第1章 あなたを本当に幸せにする目的とは何か
・結果への期待はストレスの原因になる
・外的なものではなく、「内的な願い」に目を向ける
・「欲しいものが手に入り人生が変わった。そのとき感じること」が、本当にあなたが願っているもの
・ストレスを与えるのは「心のプログラム」
・愛や平和を一番の目標にすると、完全なる幸福と満足感が与えられる
・変身するための7つのポイント(「私に何の得が?」というレンズで見ないなど)
・本当に欲しいものを手に入れるには、意志や期待をあきらめなければならない
第2章 あなたが感じる「恐れ」はどこにあるのか
・あなたの成功を妨げる「恐れ」とストレス
・細胞にある「恐れの記憶」が、過剰にあなたを恐れさせる
・恐怖を引き起こす記憶は、常に事実を間違って解釈することで作られる
・「恐れ」を起こすメカニズムはつくりかえることができる
第3章 あなたの体も脳も、「恐れ」より「愛」を求めている
・「何よりもまず心を守れ」ソロモン王
・体内に「ネガティブ」な効果を生み出す機能は存在しない
第4章 恐れを解除する3つのツール
・エネルギー医学ツール 弱った細胞にエネルギーを満たす
・再プログラミング宣言ツール 恐れの周波数をポジティブなものに変える
・心のスクリーンツール 無意識や潜在意識にアクセスする
第5章 ストレスゴールではなく、サクセスゴールを設定する
・目標とすべきは愛・平和などの心の状態。それが満たされたときにもたらされるのが、願望や希望
・期待は捨て、結果は神や愛に任せる
第6章 問題の源を特定し、修復する
・あなたを成功から遠ざけている「心のウイルス」を退治する
・我々が心配していることの90%は実際には起こらない
・問題なのは、過剰に防衛本能が働き、ありもしない不安で人生に悪影響をもたらすこと
第7章 成功の設計図
・今、自分ができる最善のことをし続ければ、結果は夢見た以上のものになる
・成功までの11のステップ
1.究極の目標を決定する:序盤に出てきた3つの質問に応えよう。
2.人生で手に入れたい願望を決定する:人間関係、キャリアアップ、お金、健康など、真実と愛に基づき、究極の目標と調和するものを3つ選び、どこから始めるかを決定。
3.願望が実を結んだところを想像してみる:良い面、悪い面を想像し、書きとめよう。
4.想像して出てきたネガティブな考えや感情をリストにし採点:1点から10点まで。
5.3つのツールでネガティブな部分を取り去る:点数が1点以下になるまで続ける。
6.ネガティブが全て消えたら、今度はポジティブな面を挙げて採点:10点は「自信を持ってできそう」、0点は「現実味なし」。3つのツールで全て7点以上にしよう。
7.40日間、上記の点数を保てるようにする:毎朝(昼、夜も可)、ネガティブとポジティブの点数を確認、行程3と同じように想像してみる。点数の変動があればツールで修正。なければイメージを見守るだけでよい。40日で足りなければ、さらに40日試してみる。
8.偉大なる法則を使って、具体的に成功の目標を設定する:真実と愛に基づき、100%自分がコントロールできるものに限る。願望を叶えるために必要なもの、しなくてはいけないことを考えよう。
9.タスクを完了するために、自分に合ったシステム構築をする:何事も細かく計画するのもよし、流れに任せて都度必要なことをするのもよし。
10.愛を持ち、究極の目標と調和してひとつのタスクを完了する:誰も完璧にはこなせない。失敗しても自分を責めないこと。
11.ひとつの願望が叶ったら、新しいものに着手する:2から10の行程を繰り返す。
長い目で見れば、愛は決して失敗しないし、恐れは決して成功しない。このことを念頭において続ければ、他の誰のものでもない、自分だけの成功があなたを待っている。
終章 心から愛すること
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紹介文
ベストセラーが図解版になって超パワーアップ! 量子論と脳科学で「引き寄せ」を解明し、封印された「自
分の天才性」を解き放てる実用的な一冊。潜在意識の書きかえ方、そして潜在意識を書きかえるとなぜ環
境が変わるのか、科学的な観点から説明。さまざまなワークや図、解説マンガが満載で、わかりやすい!!
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紹介文
外資系コンサルティングファームと大手広告代理店のハイブリッドキャリアが教える 答えなき時代の仮説と成果のつくり方。
外資系コンサルティングファームと大手広告代理店のハイブリッドキャリアが教える 答えなき時代の仮説と成果のつくり方。
帰納法・演繹法・アブダクションの 基礎だけであらゆる問題を解決!
生産性や実現可能性を高めるビジネス 「仮説」。さらに「問題解決力」。それ らに必須の推論の技術を解説します。 難しそうに感じるかもしれませんが、 必要なのは3つの推論の基礎だけ!
「推測力」とは◉仮説を立て、その質を高める能力 ◉ビジネス思考力の要となる能力 ◉分析力の向上に欠かせない能力 ◉コミュニケーションに必須の能力 ◉生産性の向上に役立つ能力 ◉提案力の向上に必要不可欠の能力
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紹介文
生理心理学への招待
脳は何からできているのか
神経細胞のはたらき
脳が外界を知るしくみ(前編)-視覚
脳が外界を知るしくみ(後編)-さまざまな知覚系
記憶の座と記憶痕跡
学習と認知の神経基盤
脳とホルモンからみた情動
心の病気と脳
生体リズムと睡眠
脳とコミュニケーション
遺伝子と行動
意識と脳
脳の発達
まとめと展望
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「小さな成功体験を重ねる」「願望目標を紙に書き出す」などプラス思考の行動習慣を身につけ、くよくよしない生き方をするヒント。
物事をついつい悪い方向へ考えてしまったり、小さなことをいつまでもくよくよ悩んでしまう……いけないと分かっていてもついついこういった考え方をしてしまう人は少なくないのではありませんか? それはあなたに「マイナス思考」の癖がついてしまっているからなのです。▼その「マイナス思考」を克服するには、意識的に「プラス思考」を習慣化することで、自然と明るいモノの考え方をできるような自分に変えていくことです。では、どうすればプラス思考が身につくのでしょうか?▼本書では、「小さな成功体験を重ねる」「“いま”というこのときを大切にする」「他人の利益も考える」「願望目標を紙に書き出す」「“プラスの感情”を抱きながら眠りにつく」「“はじめてのこと”を怖がらない」など具体的な“プラス思考の行動習慣”を実践することで、あなたの人生を輝かせるヒント集です。気力に溢れ、イキイキと充実した毎日を送りたい人に捧げる一冊です!
●第1章 「明るいモノの考え方をする」習慣 ●第2章 「“道は必ず開ける”と確信する」習慣 ●第3章 「プラスの自己暗示を与える」習慣 ●第4章 「人間関係をよくする」習慣 ●第5章 「能率よく仕事をこなす」習慣
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【文学/日本文学評論随筆その他】仕事で家庭で、日々、イライラ、ムカムカに悩まされている人必読! 「怒り」のコントロール術である「アンガーマネジメント」をわかりやすく実践しやすいよう解説した入門書。日本にアンガーマネジメントを普及させた安藤氏、初の文庫!
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紹介文
4万8000人の人生を変えた
伝説のメンタルトレーナーがその全技術を公開!
「無意識のクセ」を変えれば、すべて思い通りになる!
心の奥の「なんとなく」(=メタ無意識)が
あなたの成功を阻んでいます。
本書では 14のメタ無意識パターンを認識して書き換え、
ミリオネア脳に生まれ変わる手助けをします。
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紹介文
第1章 社会心理学とは?
第2章 社会心理学の歴史的な実験
第3章 社会の中の個人
第4章 対人認知と行動
第5章 集団の中の人間
第6章 文化と人間の心理
第7章 社会現象・社会問題の心理
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紹介文
人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介.
【円城塔氏(作家)推薦の辞】
「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」
【長谷川寿一氏(東京大学教授)】
「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」
第1章 認知的に人を見る
認知科学とは
知的システム
しくみ、はたらき、なりたち
学際科学としての認知科学
情報——分野をつなぐもの
生物学的シフト
認知科学を取り巻く常識?
第2章 認知科学のフレームワーク
表象と計算という考え方
さまざまな表象
知識の表象のしかた
認知プロセスにおける表象の役割
第3章 記憶のベーシックス
記憶の流れ
記憶と意図
一瞬だけの記憶——感覚記憶
人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク
ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶
知識のありか——長期記憶
情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ
思い出しやすさ——符号化特定性原理
思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング
まとめ
第4章 生み出す知性——表象とその生成
はかない知覚表象
言葉と表象
作り出される記憶
記憶の書き換え
仮想的な知識——アナロジー
まとめ——表象とは何なのか
第5章 思考のベーシックス
新たな情報を生み出す——推論
目標を達成する——問題解決
選ぶ——意思決定
人間の思考のクセ
まとめ
第6章 ゆらぎつつ進化する知性
四枚カード問題、アゲイン
データに基づき考える
思考の発達におけるゆらぎ
ひらめきはいつ訪れるのか
まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化
第7章 知性の姿のこれから
表象の生成性
身体化されたプロセスとしての表象
世界への表象の投射
思考のゆらぎと冗長性
世界というリソース
おわりに
引用文献
索引
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紹介文
心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応.
はじめに(開)
I 発達のとらえ方
1 発達心理学とは(齋藤)
2 遺伝と環境(佐々木掌子)
3 生涯発達の視点(齋藤)
II 乳幼児期の発達をくわしく知る
4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博)
5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司)
6 愛着の発達(蒲谷槙介)
7 自己と感情の発達(森口佑介)
8 認知の発達(旦 直子)
9 言語の発達(小林哲生)
10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘)
11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉)
III 発達を支える
12 学習の理論(後藤和宏)
13 障害と支援(浅田晃佑)
14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子)
IV 学童期以降の発達を概観する
15 学童期〜青年期(林 創・松島公望)
16 成人期〜老年期(久保南海子)
コラム1 女に育てたから女になるのか?
コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験
コラム3 早産児の認知発達
コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好
コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援
コラム6 各愛着タイプのその後
コラム7 空想の友達
コラム8 赤ちゃんも計算ができる?
コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習
コラム10 ヒトの視線のパワー
コラム11 乳幼児の道徳性の発達
コラム12 きょうだい関係の役割
コラム13 生活習慣の獲得
コラム14 神経多様性
コラム15 遊びに現れる子どもの心
コラム16 子どもの嘘への対応
コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ
コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵
Introduction to Development Psychology
Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors
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人間の行動は進化論でどこまで解けるか。はじめての入門書。
第1章 進化-自然淘汰と適応
第2章 2つの性による繁殖
第3章 性淘汰
第4章 人間の性を解明する
第5章 心の原型-適応反応としての恐怖と不安
第6章 心の病を進化から説明する
第7章 脳の大きさの進化
第8章 知能の進化
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アドラー心理学はマネジメントの分野でどう活用できるのか?「恐怖による動機づけ」から、アドラー心理学による「勇気づけ」により、マネジメントが抱える諸問題の解決策を提示する。
第1章 経営理念(経営理念はなぜ重要か
経営理念とはどういうものか
どのようにして浸透させるか)
第2章 存続(業績管理
資金繰り管理
ノウハウ・情報化)
第3章 人材育成・モチベーション(組織の在り方
モチベーションを保つための制度
採用・定着方法 ほか)
第4章 コミュニケーション(コミュニケーションの基本
社内でのコミュニケーション
外部とのコミュニケーション)
第5章 リスクマネジメント(中小企業におけるリスクマネジメント
情報漏えいをどう防ぐか
労働トラブルの発生を防ぐ)
第6章 家族と個人的事項(仕事上の悩みについて
仕事と家庭の両立について
事業承継/相続対策)
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脳の90%を支配する「無意識」を使いこなせば、誰でも100%「正しい答え」が導き出せる!
第0章 僕について
第1章 自信を持つために、今できること
第2章 不安や悩みにさようなら!
第3章 本当のチカラを最大限、発揮させよう
第4章 成功はその手の中にある!
第5章 「幸せ」を習慣化させる
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内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程をたどる。ユング思想の全体を浮かびあがらせる絶好の入門書。
集合的無意識の概念を紹介し、個性化過程の考えを打ちだし、ユング心理学の基礎を築き上げた初期代表作。内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程を個々の例を挙げながら分りやすく説くという点で、ユング思想の全体像を浮かびあがらせる入門書。
第一部 意識におよぼす無意識の諸作用
第一章 個人的無意識と集合的無意識
第二章 無意識の同化作用のおこす後続現象
第三章 集合的心の一部としてのペルソナ
第四章 集合的心からの個性解放の試み
A ペルソナの退行的復元
B 集合的心との同一化
第二部 個性化
第一章 無意識の機能
第二章 アニマとアニムス
第三章 自我と無意識の諸形象とを区別する技術
第四章 マナ=人格
訳者解説 無意識とユング
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本書は,初版刊行後,標準的な教科書として好評を博してきた書の改訂版です.旧版の基本的な構成は活かしつつ,その後の研究や知見のうち特に重要と思われるものを追加しました.地球環境問題,少子高齢化社会,コミュニティの崩壊,ストレスや犯罪など,具体的な社会問題の解決に関心のある方にもおすすめの一冊です.
環境心理学とは何か/環境の知覚と認知/環境の評価/環境査定と環境デザイン/パーソナリティ・個人差と環境/対人・社会環境/住環境と都市環境/教育環境と労働環境/自然環境の心理学/犯罪と環境
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豊富なデータと事例から、人間と環境のかかわりを分析する。環境心理学の全体像を見通す初めての概説書。
第1部 環境と人の交わり(環境心理学の誕生
ほのめかす環境
環境の記憶
環境の探索)
第2部 環境の知覚と評価(環境の知覚
環境を評価する人
環境美学
環境の使いやすさ
環境の安全性)
第3部 人にとっての環境(人のいる環境
環境との結びつき
環境ストレス
発達と環境
少数派の環境)
第4部 環境デザイン(環境構築プロセス
環境調節)
第5部 環境の今後(環境整備のあり方)
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遊戯法の基本的問題から実際的問題までを、カウンセリングの流れに即して懇切に解説した「かゆいところに手の届く」入門書。
子どもの心理臨床-その特殊な成り立ち
第1部 子どもの心理臨床における基本的な問題-制限(制限の意味
制限の内容
制限やぶり)
第2部 遊戯法の実際問題(初回面接における実際問題-また来てみたい気持ちを得る
第1段階(導入期)における実際問題-自分の問題に向き合い、担当者との関係が成立する
第2段階(展開期)における実際問題-現実生活と遊戯室の違いを理解して、遊びが自律的な流れにのる
第3段階(洞察期)における実際問題-最高潮の充実感を味わう
第4段階(終結期)における実際問題-遊戯室からの卒業
遊戯法のもう一つの流れ-攻撃的な感情表現の間接から直接への流れ)
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自分の言葉で心理学を思考し、心を観察し、今そこにある問題を考える。簡潔な文章と多彩なイラストでヒトの心の不可解に迫る入門書
簡潔な文章と多彩なイラストで一読である程度理解できる「簡潔性」、知識の詰め込みではなく考える材料になる「思考促進性」、現代人が抱える悩みや課題にこたえる「現在性」に留意したたいへん読みやすい一冊。入門書に最適。
読むだけである程度理解できる「簡潔性」、知識の詰め込みではなく考える材料になる「思考促進性」、現代人が抱える悩みや課題にこたえる「現在性」に留意したたいへん読みやすい一冊。教科書としてだけではなく一般書としても読み応え十分。一読すれば、いまそこにある心の問題が見えてくる。
はじめに 心理学を学ぶ喜びと意義
1章 荒川歩
心理学とは:心理学に何を期待するのか?
コラム1 フェヒナーの精神物理学と感覚の尺度化
2章 三星宗雄・荒川歩
知覚:人の目はカメラとどう違うのか?
コラム2 騒色公害の系譜とその解決
3章 三星宗雄・荒川歩
知覚の障害:私たちに見える世界は共通か?
コラム3 ユニバーサルデザインとカラーユニバーサルデザイン
4章 浅井千絵
記憶と学習:人はどのように学ぶのか?
コラム4 感情と色彩
5章 浅井千絵
認知:人はどのように世界を理解するのか?
コラム5 絵画・デザイン制作の認知科学
6章 荒川歩
感情:感情は何のためにあるのか?
コラム6 無意識
7章 荒川歩
自己:私はどこにあるのか?
コラム7 アイデンティティ拡散と回復
8章 荒川歩・河野直子
発達:それぞれの年代において人はどんな課題とむきあうか?
コラム8 子どもの絵の発達
コラム9 氏か育ちか、氏も育ちも
9章 遠藤架児
発達の障害:障害なのか? 個性なのか?
コラム10 サヴァン症候群
10章 桂 瑠以
性格と社会的認知:何が人の性格や態度を決めるのか?
コラム11 心理(性格)検査って何?
11章 桂 瑠以
人間関係 : 人と人とは、どう関わるか?
コラム12 コミュニケーションメディアの使い分け
12章 桂 瑠以
社会的影響と集団:集団はどのような影響を及ぼすか?
コラム13 商品開発と心理学
コラム14 広告と心理学
13章 河野直子・荒川歩
心と脳:心はどのような脳内メカニズムに支えられているか?
コラム15 心とからだ
コラム16 アフォーダンス
14章 河野直子・尾崎紀夫
病理:精神疾患とどう付き合っていくか?
コラム17 病跡学:作品や人物を精神病理で理解する
コラム18 芸術療法:アートと心理学のもう1つの関係
引用文献
索引
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紹介文
心理学は何を、どのように研究するのか。イメージと実態の大きなギャップを埋める必読書。本書は、心理学の各分野の知識を少しずつ紹介する「心理学概論」ではなく、「心理学とは何か」ということを主題にして論じたものである。
序章 学問としての心理学
第1章 心について考える
第2章 現代心理学の姿
第3章 科学について考える
第4章 心理学の誕生
第5章 「科学的心理学」への道
第6章 素朴実在論と中枢主義の克服-現代心理学の課題(1)
第7章 ギブソンの存在論-現代心理学の課題(2)
第8章 仏教の心観と存在論
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認知心理学は、認識と知識についての実験心理学。認知心理学のおもしろさ、生き生きとした研究のプロセスを描き出す。基本コンセプトはそのままに、初版刊行後の新しい知見を盛り込んだ入門書。
第1章 認知心理学の誕生と変貌-情報工学から機能的生物学へ
第2章 知覚の基礎-環境とのファーストコンタクト
第3章 高次の知覚-見ることから理解することへ
第4章 注意-情報の選択と資源の集中
第5章 表象-こころの中身、その形式
第6章 記憶-過去・現在・未来の自己をつなぐ
第7章 言語-成長する心の辞書システム
第8章 問題解決と推論-普遍性と領域固有性の間で
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紹介文
発達・教育・学習等教育心理学の基礎的事項を取り上げ、重要な事項を分かりやすく解説した上で、カウンセリング・特別支援教育等、学校における心理教育的援助と関連事項を具体例をひきつつ解説。第4版にあたり最新情報、データを盛り込んだ充実の入門書。
監修と編集の言葉
序章 教育心理学とは
第1節 教育心理学とは
第2節 教育心理学の歴史
1.教育心理学のはじまり 2.日本の教育心理学
第3節 研究の方法
1.教育心理学研究の目的 2 教育心理学研究の手法
3.教育心理学研究の手順
第1部 教育心理学総論
第1章 発達
第1節 発達段階と発達課題
第2節 身体の発達
1.胎児期の身体発達 2.乳幼児期から児童期までの身体発達
3.青年期の身体発達
第3節 知の発達
1.認知発達 2.心の理論
第4節 自己と関係の発達
1.児童期までの発達 2.青年期
●コラム:メディアと子ども
第2章 学習と動機づけ
第1節 学習の理論
1.古典的条件づけ 2.試行錯誤学習 3.道具的条件づけ
4.観察学習 5.概念学習 6.学習の認知理論
第2節 学習の情報処理論
1.記憶のプロセス 2.記憶の2重貯蔵モデル 3.知識
4.文章の理解 5.メタ認知
第3節 動機づけの理論
1.欲求と動機づけ 2.外発的動機づけと内発的動機づけ
3.帰属理論 4.期待・価値理論
●コラム:リテラシー
第3章 学習指導と教育工学
第1節 学習指導の理論
1.学習の規定因 2.プログラム学習 3.発見学習
4.有意味受容学習とスキーマ理論 5.カリキュラム構成の原理
第2節 個に応じた指導
1.指導の個別化 2.適性処遇交互作用 3.習熟度別指導
第3節 教育工学とコンピュータ
1.視聴覚教育とマルチメディア学習
2.CAI(コンピュータ支援教育)
第4節 教育環境のデザイン
1.変わる教授 2.隠れたカリキュラムと状況論的学習
3.協同による学習
●コラム:インターネットと子ども
第4章 学級の心理学
第1節 集団とは何か
1.集団の定義 2.集団規範と同調圧力 3.集団のまとまりのよさ
4.集団凝集性を高める方法
第2節 リーダーシップ
1.三隅の PM理論 2.リーダーシップを育てる
3.レヴィンらのリーダーシップの3類型
第3節 学級集団とは何か
1.学級集団の特徴 2.学級集団に所属して学ぶことの意義
3.学級集団の発達的変化 4.学級内の人間関係の測定
5.学級づくり 6.仲間集団とその発達
第4節 いじめ
1.いじめに関する認識の変化 2.いじめの定義
3.いじめの四層構造 4.いじめの動機 5.いじめ対策
6. いじめを未然に防ぐ
第5章 教育評価
第1節 教育評価とはどのようなものか
1.教育評価の目的と機能 2.教育評価の歴史
第2節 さまざまな評価
1.何を評価とするか 2.ブルームの3分類
3.絶対評価と相対評価 4.評価の変化と「新しい学力観」
第3節 教育評価の方法とテスト
1.評価の手順 2.さまざまなテスト法
第4節 テスト作成の問題
1.できの良いテストを作るために
2.テストでははかりにくいものがある
●コラム:教員免許更新制
第6章 脳の発達と心
第1節 脳の発達
1.脳の細胞 2.脳の発生と神経回路の形成
第2節 発達障害と脳
1.脳機能イメージング 2.自閉症の脳機能障害
3.発達性ディスレクシアの脳機能障害
第2部 心理教育的援助と人格・測定
第7章 パーソナリティの理解
第1節 パーソナリテイとは
第2節 パーソナリティをとらえる
1.類型論 2.特性論 3.精神分析的理論
第3節 適応
1.人間の欲求、欲求階層説 2.欲求不満 3.葛藤,コントロールする力
第4節 パーソナリティの理解
1.パーソナリティの理解 2.心理検査の実施上の注意点
第5節 生徒の知的能力(知能)の理解
1.知能検査の概要 2.知能検査の種類 3.知能指数の考え方
第6節 まとめ
第8章 学校におけるカウンセリング
第1節 学校でのカウンセリング活動
1.個別カウンセリング 2.グループアプローチ
3.サイコエデュケーション
第2節 学校で使えるカウンセリングの技法
1.非言語的技法 2.言語的技法 3.技法の統合モデル
第3節 学校で使えるカウンセリング
1.行動カウンセリング 2.来談者中心カウンセリング
3.ソーシャルスキル・トレーニング 4.構成的グループエンカウンター
5.読書
第4節 おわりに
●コラム:子どもと読書
第9章 幼児期,児童期,青年期の心理的問題
第1節 幼児期に見られる心理的問題
1.愛着 2.集団生活
第2節 児童期に見られる心理的問題
1.対人関係における不適応 2.学習上の不適応
第3節 青年期に見られる心理的問題
1.自我の確立へ向けて 2. 学校不適応を未然に防ぐために
第4節 まとめ
●コラム:ピア・サポート
第10章 心理教育的援助サービス
第1節 特別支援教育
1.特別な教育的ニーズをもつ子どもの増加 2.特別支援教育の制度化
3.特別支援教育のしくみ
第2節 発達障害の定義
1.発達障害とは 2.学習障害、 ADHD、高機能自閉症の定義
第3節 発達障害に対するアセスメント
1.アセスメントの意義と倫理 2.アセスメントの領域とその特性
第4節 教育現場での支援事例
1.初期的アセスメントと支援
2.より個別性の高いアセスメントと支援への展開
第5節 おわりに
第11章 スクールカウンセラーの活用
第1節 スクールカウンセラーとは,どんな人たちなのでしょうか
1.スクールカウンセラーとは
2.スクールカウンセラーはどんな資格をもっているのでしょうか
3.スクールカウンセラーには何ができるのでしょうか
第2節 スクールカウンセラーを利用しよう
1. スクールカウンセラーを使って問題はなかったのでしょうか
2.スクールカウンセラーを、どんな風に使うのでしょうか
3.スクールカウンセラーのいる1年間
●コラム:教師と保護者の関係
教育心理学の重要用語集101
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紹介文
スポーツ愛好家、学校や地域で指導に携わる人、子どもを教室に通わせる親など、一般的な場面でスポーツに関わる人向けのテキスト。
スポーツ愛好家、学校や地域で指導に携わる人、子どもを教室に通わせる親など、一般的な場面でスポーツに関わる人向けのテキスト。
スポーツにおける優れたパフォーマンスの基盤として、心理的側面の重要性が指摘されている。本書は、心理学の理解、スポーツ行動の理解、スポーツ行動と社会的要因の関係の理解という3つの視点から、スポーツ心理学の基礎を分かりやすく示し、自らのスポーツ活動だけでなく、指導者としても役立つ知見や重要なトピックを解説する。
はじめに
第1章 心理学概説
1.科学としての心理学
2.心理学における科学性と研究分野
3.スポーツ心理学
第2章 スポーツと不安,ストレス
1.不安
2.覚醒とパフォーマンス
3.ストレス
4.スポーツ選手の不安,ストレス
5.不安,覚醒,ストレスのマネジメント
第3章 スポーツと動機づけ
1.欲求と動機づけ
2.外発的動機づけと内発的動機づけ
3.スポーツ行動の理解と実践に役立つ動機づけの理論
4.運動やスポーツへの取り組みにおける動機づけの高め方
第4章 運動技術・技能の学習
1.運動の学習・技術・技能
2.運動技術の学習過程
3.運動技術の効果的な練習方法
第5章 運動嫌い,学習性無力感,バーンアウト
1.運動嫌い
2.学習性無力感
3.バーンアウト
4.運動嫌い,学習性無力感,バーンアウトへの対処
第6章 スポーツとジェンダー
1.ジェンダー
2.スポーツとジェンダー
3.スポーツにおけるジェンダーに関わる検討課題
第7章 スポーツとライフスキル
1.スポーツ活動と効果
2.スポーツ活動とライフスキル
3.スポーツ活動による心理社会的効果とその般化
引用文献
人名索引
事項索引
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動物に心はあるのか? あるとすれば、ヒトとどう同じで、どう違うのか? 動物心理学は、心とは何かを考える映し鏡である。
動物に心はあるのか? あるとすれば、ヒトとどう同じで、どう違うのか? 動物心理学は、心とは何かを考える映し鏡である。
動物心理学がこれまでに明らかにしてきた事実を紹介し、そこで用いられる概念や研究方法を解説する。
動物に心はあるのか? あるとすれば、ヒトとどう同じで、どう違うのか? 動物心理学は、心とは何かを考える映し鏡である。動物心理学が明らかにしてきた事実を紹介し、そこで用いられる概念や研究方法を解説する。
はじめに
第1章 動物と進化
第2章 動物心理学の歴史と方法
第3章 感覚と知覚
第4章 本能
第5章 学習
第6章 記憶
第7章 コミュニケーションと「ことば」
第8章 思考
第9章 自己と社会
第10章 発達と個体差
第11章 人間と動物の関係
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紹介文
動物たちの心の中を覗いてみたいと思ったことはありませんか?そんな夢に挑戦するのが「動物心理学」。100年余りの研究で、そんな心の働きが明らかになってきました。動物たちの心の世界、それは一体どんなものだろう?
第1章 動物の心に迫る
第2章 動物の心を知る方法?
第3章 動物から世界を見ると?
第4章 動物だっていろいろ学ぶ
第5章 動物だっていろいろ考える
第6章 動物は仲間を気にかける?
第7章 動物は自分のことをどれくらい知っている?
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専門用語を極力使わずエピソードや実際例を盛り込み心理学の分野ごとにわかりやすく構成した評判の心理学入門書の改訂版!
大学で学ぶ心理学の全貌が、短時間で理解できる。心理学の各分野について専門用語を極力使わずに興味をひくエピソードや実際例を豊富に収録、心理学を学びたいという人の興味と知的好奇心を満たす評判の入門書。2008年刊の改訂版!
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紹介文
福祉心理学の基本と福祉領域で働く心理職に求められる知識や視点をしっかり学べる公認心理師カリキュラム対応テキスト
福祉心理学の基本と福祉領域で働く心理職に求められる知識や視点をしっかり学べる新テキスト。豊富な図表にくわえ「重要語句解説」「考えてみよう」「キーワードのまとめ」などを設定し、授業後にも個別学習しやすく、「授業で→試験前に→現場に出てからも」活用できる、公認心理師カリキュラムに対応した一冊。「見やすく・わかりやすく・使いやすく」「現場に出るまで役立つ」をコンセプトとし、ブループリント(公認心理師試験出題基準)掲載語句とともに、関連法規の紹介、その他重要語句も厳選し紹介。
監修者のことば
編著者まえがき
第1章 現代社会における福祉をめぐる現状と課題(中山哲志)
1 福祉心理学とは何か
2 現代社会の現状と課題
3 共生社会の実現に向けて
第2章 親子のアタッチメント(愛着)関係と支援(本郷一夫)
1 アタッチメントの形成
2 アタッチメントの障害
3 アタッチメント形成を阻害する要因
4 アタッチメントの形成への支援
5 子育て支援の施策
第3章 児童虐待の理解と支援(富樫ひとみ)
1 児童を取り巻く虐待の現状
2 虐待による発達上の影響
3 児童の虐待防止対策と被虐待児への支援
第4章 社会的養護の課題と支援(野澤義隆)
1 社会的養護とは何か
2 社会的養護の制度と実施体系
3 社会的養護の実際
4 社会的養護における心理職の展望
第5章 夫婦間・カップル間暴力への支援(若島孔文)
1 ドメスティック・バイオレンス(DV)とは
2 夫婦再統合に関する事例
3 夫婦再統合のための観点
第6章 貧困家庭への支援(阿部裕二)
1 貧困の定義,現状とその影響
2 貧困家庭への具体的な支援策
3 支援の課題と方向性
第7章 自殺の背景の理解と支援(勝又陽太郎)
1 自殺の実態と対策の枠組み
2 自殺のメカニズムを説明する心理学的理論
3 自殺対策における支援
第8章 障害と疾病の理解と支援(園山繁樹)
1 障害者処遇を大きく変えたノーマライゼーション原理
2 共生社会の構築に向けて
3 障害の分類
4 障害者支援の視点
第9章 高齢者の心身機能の特徴(竹田伸也)
1 老年期の心理的適応
2 老年期の心理的特徴
3 老年期の心理的アプローチ
4 高齢者福祉領域における多職種連携
第10章 認知症の理解と支援(吉川悠貴)
1 認知症の定義と原因疾患
2 認知症の症状とアセスメント
3 認知症の人の理解と支援
第11章 介護と高齢者虐待(堀口康太)
1 高齢者を介護する家族の心理と対応
2 介護保険制度と介護サービス
3 高齢者虐待の現状と有効な対応
第12章 災害と福祉(渡部純夫)
1 震災と福祉心理学
2 こころのケアとウェルビーイング
3 災害における福祉心理学的援助の考え方
第13章 多職種連携による支援(宮本文雄)
1 福祉心理相談・支援の連携による支援について
2 福祉心理相談・支援の事例
3 福祉心理相談・支援の多職種連携による支援のまとめ
引用文献・参考文献
「考えてみよう」回答のためのヒント
索 引
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紹介文
「経済からのアプローチ」、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。
「経済からのアプローチ」、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。心理学の知識がなくても読みやすく、幅広い読者におすすめできる1冊。教科書にも最適。
意思決定研究の基礎はこれで学べる!
行動経済学を生み、医療や科学技術のリスコミにも欠かせないリスクと意思決定の基礎知識が満載!
好評入門書の第3版!
▼学界で好評を得た「行動的意思決定」の入門書を10年ぶりに改版!
「意思決定とリスク」に関わる概念・理論についての心理学的知見の蓄積と最新の動向をいち早く紹介した入門書の第3版。行動経済学やリスクコミュニケーションが注目される今、「経済からのアプローチ」をはじめ、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。心理学の知識がなくても読みやすく、幅広い読者におすすめできる1冊。教科書にも最適。
はじめに
改訂版によせて
第3版刊行にあたって
第Ⅰ章 意思決定、不確実性と心理学
Ⅰ―1 意思決定とは
Ⅰ―2 ギャンブルと不確実性
Ⅰ―3 事故・災害、環境問題のリスク
Ⅰ―4 医療意思決定、その他領域での展開
Ⅰ―5 集団での行動、意思決定と生産性
Ⅰ―6 リスクと不確実性、曖昧性
Ⅰ―7 曖昧さは嫌われる?
第Ⅱ章 認知からのアプローチ
Ⅱ―1 不確実性下での意思決定と期待効用
Ⅱ―2 経済学における意思決定(1)効用逓減と期待効用理論
Ⅱ―3 経済学における意思決定(2)期待効用理論の侵犯
Ⅱ―4 代表性ヒューリスティック(1)
Ⅱ―5 代表性ヒューリスティック(2)基準比率の無視
Ⅱ―6 利用可能性ヒューリスティック
Ⅱ―7 係留と調整ヒューリスティック
Ⅱ―8 感情ヒューリスティック、適応的ヒューリスティック
Ⅱ―9 枠組み効果
Ⅱ―10 プロスペクト理論
Ⅱ―11 意思決定の二重過程モデル
Ⅱ―12 ヒューリスティックス&バイアス研究への批判
Ⅱ―13 その他の認知的意思決定理論
第Ⅲ章 知覚からのアプローチ
Ⅲ―1 ランダムネスの知覚と生成
Ⅲ―2 共変関係の知覚
Ⅲ―3 錯誤相関
Ⅲ―4 原因帰属理論
Ⅲ―5 制御幻想
Ⅲ―6 抑うつのリアリズム
Ⅲ―7 自信過剰
第Ⅳ章 感情・直観からのアプローチ
Ⅳ―1 感情が判断や意思決定に与える影響
Ⅳ―2 ストレスと意思決定
Ⅳ―3 決定後の心理:認知的不協和の低減
Ⅳ―4 単純接触効果
Ⅳ―5 選択と理由
Ⅳ―6 後悔
Ⅳ―7 予測と経験
第Ⅴ章 行動からのアプローチ
Ⅴ―1 動物の選択行動
Ⅴ―2 迷信行動とギャンブル行動
Ⅴ―3 動物行動研究から見た遅延割引
Ⅴ―4 自己制御(セルフコントロール)と衝動性
Ⅴ―5 ヒトの価値割引研究への展開
Ⅴ―6 選択行動研究とマッチングの法則
Ⅴ―7 行動生態学
第Ⅵ章 社会からのアプローチ
Ⅵ―1 集団の影響
Ⅵ―2 集団の問題解決
Ⅵ―3 集団の意思決定と合議(1)
Ⅵ―4 集団の意思決定と合議(2)
Ⅵ―5 集団の意思決定と合議(3)集合知
Ⅵ―6 リスク心理研究(1)
Ⅵ―7 リスク心理研究(2)リスクコミュニケーション
Ⅵ―8 科学情報のコミュニケーション
Ⅵ―9 リスクリテラシー
第Ⅶ章 経済からのアプローチ
Ⅶ―1 行動経済学(1)需要供給分析
Ⅶ―2 行動経済学(2)無差別曲線分析
Ⅶ―3 心の会計とサンクコスト効果
Ⅶ―4 保有効果と現状維持バイアス
Ⅶ―5 行動ファイナンス
Ⅶ―6 神経経済学
引用文献一覧
索 引
BOX 目次 ( )内は執筆者
1 Blue seven 現象(坂上)
2 選択肢は多いほどよいか?(山田)
3 平均への回帰(増田)
4 様々な合理性の見解(広田)
5 マーフィーの法則を科学する(増田)
6 好物は後で? 上昇選好(井垣)
7 終わり良ければすべてよし? ピーク・エンドの法則(井垣)
8 競合分割効果(広田)
9 時間と意思決定(広田)
10 飛行爆弾は狙って打ち込まれたか?(増田)
11 読みやすい名前は好かれる?(森)
12 最高を求めると不幸になる?(森)
13 誠意のコスト(森)
14 自己制御の技術(坂上)
15 動物も不公平を嫌う?(石井)
16 ただ乗り問題と共有地の悲劇 社会的ジレンマ(広田)
17 1円はどこへ消えた?(広田)
18 「直観」が全てを知っている?! 現実場面での意思決定(三田地)
19 デフォルト(山田)
20 貨幣錯覚(井垣)
21 ソマティックマーカー仮説(石井)
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紹介文
ライフサイクルの中で,また家庭や社会の中で繰り返し現れてくる様々な違和に果敢に取り組み,ウェルビーイングを目指す心理学の役割
はじめに
序 章 福祉心理学を学ぶ(中山哲志)
第Ⅰ部 乳幼児期
第1章 親性の形成(山喜高秀)
第2章 乳幼児期の養育の課題(金城 悟)
第3章 児童虐待の意味するもの(山喜高秀)
第Ⅱ部 児童期
第4章 いじめ理解の基礎(深谷昌志)
第5章 「不登校」の理解(深谷和子)
第6章 発達障害をどう考えるか(渡部純夫)
第Ⅲ部 青年・成人期
第7章 高学歴化社会を生きる(深谷昌志)
第8章 障害者に対するヘイトクライム(十島雍蔵)
第9章 職場としての児童養護施設で起こっていること(渡部純夫)
第10章 企業社会が抱える課題(金城 悟)
第Ⅳ部 老年期
第11章 初老期のアイデンティティ・クライシス(十島雍蔵)
第12章 老いとは何か(稲谷ふみ枝)
第13章 超高齢社会と心理的支援(稲谷ふみ枝)
第Ⅴ部 まとめとして
第14章 レジリエンスを育てる(深谷和子)
第15章 ウェルビーイングな人生(中山哲志)
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紹介文
臨床心理学とは何か1・構造と歴史
臨床心理学とは何か2・基本理論
問題を理解する(アセスメント)1・目的と方法
問題を理解する(アセスメント)2・データの収集技法
問題を理解する(アセスメント)3・データの分析技法
問題を理解する(アセスメント)4・異常心理学
問題を理解する(アセスメント)5・ライフサイクルと心理的問題
問題を理解する(アセスメント)6・発達過程で生じる障害や問題
問題に介入する1・理論モデル
問題に介入する2・介入技法 1個人
問題に介入する3・介入技法 2集団・社会
問題に介入する4・コミュニティにおける相談活動
臨床心理学研究
社会的専門性
臨床心理士になるために
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紹介文
心理学とはどんな学問か。主要な心理学者は何を探究していた? 心理学史上の重要な考え方とは? 一冊でざっくりつかめる速習講座。
心理学とはどのような学問か。パブロフ、フロイト、アドラー、ピアジェら、主要な心理学者は何を探究していた? 心理学史上の重要な考え方とは? 一冊でざっくりつかめる速習入門講座。
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紹介文
論文の読み方入門書。『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文読破に必要となる概説的な知識や論文の形式・ルールをやさしく解説。
「書く」のためには,まずは「読む」ことから!『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文を読むことは学問という知的な世界を旅することである。論文読破に必要となる概説的な知識や形式・ルールをやさしい筆致でコンパクトにまとめた,論文ビギナー必携の入門書。
プロローグ 論文を読もうとする人に
Step1 論文を読む前に
第1章 なぜ論文を読むのか
第2章 論文の作法を知る
第3章 読む前に大切なこと
Step2 論文を読む
第4章 論文の構造をつかむ
第5章 いろいろな読み方を試してみる
第6章 読むときに役立つこと
第7章 図表を読む
第8章 統計の結果を読む
第9章 読んだ後にすべきこと
第10章 英語論文を読む
第11章 論文を探すコツ
エピローグ 論文の読み方を極める
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紹介文
これまでの心理学は、とかく人間の欠けているところ、できない部分に注目してそれを克服することに着目しがちでしたが、これからは人間のポジティブな側面にもっと注目し、人間の本来もつ強さを引き出すことによって個人や社会を支えるような学問を目指すべきだ、とする考え方が生まれています。本書は、スポーツ心理学、健康心理学に、新たに確立してきたポジティブ心理学をあわせて、積極的な人生追求のためのこころのサイエンスの最前線を紹介する入門書です。
目次
●もくじ
はじめに
第1部 スポーツ心理学 中込四郎
1‐1 スポーツ心理学 スポーツと心理学が出会う
1‐2 タレント発掘 早期トレーニングの功と罪
1‐3 青年期とスポーツ スポーツで「自己」を体験する
1‐4 アスリートのパーソナリティ スポーツによってパーソナリティをつくる
1‐5 こころの強化 スポーツメンタルトレーニングの今
1‐6 ピークパフォーマンス 実力発揮につながる心理的世界を知る
1‐7 積極的思考 弱気から強気に変える
1‐8 イメージトレーニング イメージをうまく活用する
1‐9 スポーツ・モニタリング・トレーニング こころと体の動きを知る
1‐10 ソーシャルサポート まわりの人的資源を活用する
1‐11 スランプ いくらやっても上達しない
1‐12 アスリートの燃え尽き 努力する割には報われない
1‐13 心因性動作失調 こころが動きを縛る
1‐14 スポーツセラピー スポーツでこころを癒やす
1‐15 運動の継続 運動の継続を妨げるもの
第2部 健康心理学 石崎一記
2‐1 健 康 心身ともにその人らしくいること
2‐2 健康心理学 健康をこころと体の結びつきの面から科学する
2‐3 健康の査定 健康ってはかれるの?
2‐4 生涯発達 一生変化し続けるもの
2‐5 QOL 人生の質、生活の質
2‐6 生きがい 生きる意味が感じられること
2‐7 ストレス ストレスって本当に悪いもの?
2‐8 ストレス・コーピング ストレスとの上手な付き合い方
2‐9 感 情 人を心底から動かすもの
2‐10 グループと自然の癒やし効果 人や自然と関わることで健康づくり
第3部 ポジティブ心理学 外山美樹
3‐1 ポジティブ心理学とは 人間のもつ「強さ」から考える
3‐2 学習性無力感 説明スタイルの違いから謎を解く
3‐3 楽観主義 自分の将来を楽観的に考える
3‐4 悲観主義ネガティブ思考のポジティブなパワー
3‐5 フロー経験 夢中になる
3‐6 目 標 自分の未来を導く
3‐7 自尊感情 揺れ動く自己
3‐8 認知的複雑性 物事を多面的に見る能力
3‐9 ネガティブ感情とポジティブ感情 感情の凹凸
3‐10 笑 い 人は幸福だから笑うのではない
3‐11 気晴らし 気晴らしにもコツがいる
3‐12 自己開示 こころをオープンにすると健康になる?
3‐13 アサーション 自己表現によってよりよい人間関係を築く
3‐14 ハーディネス ストレスに強い性格とは
3‐15 認知療法 考え方の癖を見ぬく
人名索引
事項索引
文 献
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紹介文
人の行動や心を長年探究してきた心理学者が、身近なことわざを題材に興味深い研究知見を紹介する
人間の叡智がつまった「ことわざ」。
「出る杭は打たれる」「灯台下暗し」「鰯の頭も信心から」など、
一度は耳にしたことのあることわざは果たして本当なのか?
――本書ではその実際に迫るべく、人の行動や心を長年探究してきた心理学者が、身近なことわざを題材に興味深い研究知見を紹介する。豊富な図表と解説で心理学に親しむことができる「心理学入門書」として、また「明日、誰かに話したくなる雑学書」として活用いただける一冊。
さぁ、ことわざから出会う心理学講義のはじまり、はじまり…。
まえがき
第1講 血液型性格判断は妥当なのか?――「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」
はじめに
1 血液型と性格の関係:戦前編
2 血液型と気質の関係:戦後編
3 今日の心理学からみた血液型性格判断
4 おわりに
◎講間コラム01 良い経験も、悪い経験も意味がある?――「酸いも甘いも噛み分ける」
第2講 親の特徴は子にどれほど受け継がれるのか?――「血は争えない」
はじめに
1 知能の遺伝を巡って
2 性格と遺伝と環境
3 遺伝と環境はどのくらい知能と性格に影響するか
4 おわりに
◎講間コラム02 私たちはなぜ「見落とす」のか?――「灯台下暗し」
第3講 子どもは仲間からどれほど影響を受けるのか?――「朱に交われば赤くなる」
はじめに
1 子どもの発達に関する集団社会化理論
2 仲間の影響を受けやすい青年期
3 未成年者の喫煙行動への仲間の影響
4 子どもの望ましい行動への仲間の影響
5 おわりに
◎講間コラム03 カップルは似ているか?――「割れ鍋に綴じ蓋」
第4講 遊びと子どもの発達の関係は?――「よく学び、よく遊べ」
はじめに
1 遊びに関する基礎知識
2 戸外遊び時間の減少と子どもの体力・運動能力の低下
3 体力・運動能力と認知能力・学業成績の関係
4 遊びと子どもの心的発達の関係
5 遊びと子どもの社会的能力の関係
6 おわりに
◎講間コラム04 動機づけは強ければよいか?――「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
第5講 心は体にどれほど影響力をもつか?――「鰯の頭も信心から」
はじめに
1 プラシーボ効果の基礎知識
2 医師の言葉・態度のもつプラシーボ効果
3 プラシーボ効果の検出方法とその適用例
4 プラシーボ効果は客観的指標にも現れる
5 プラシーボ効果はどのように説明されるか?
6 おわりに
◎講間コラム05 火を涼しく感じることができるのか?――「心頭を滅却すれば火もまた涼し」
第6講 目立ちすぎるとなぜ嫌われるのか?――「出る杭は打たれる」
はじめに
1 自己抑制・自己主張と文化
2 「出る杭は打たれる」のルーツ:東西で異なる自己観
3 社会適応理論からみた「出る杭」
4 東西で異なる文化的自己観の源
5 おわりに
◎講間コラム06 人間愛こそ恐怖の解毒剤?――「恐怖は常に無知から生まれる」
第7講 なぜ人目が気にならないと恥さらしなことをするのか?――「旅の恥は掻き捨て」
はじめに
1 日本人は他者の世界をどうみているのか?
2 北米人は他者の世界をどうみているのか?
3 親しい他者との親密度の文化差
4 「出る杭は打たれる」と自尊心
5 おわりに
◎講間コラム07 暮らすための習慣は、どれほど深くこころに影響するのか?――「習慣は第二の天性なり」
第8講 押しつけ・強制はなぜ駄目か?――「馬を水辺まで連れて行けても、水を飲ませることはできない」
はじめに
1 報酬はヤル気を削ぐか?:アンダーマイニング効果
2 教育現場、職場におけるアンダーマイニング効果
3 アンダーマイニング効果のその後と文化差
4 アンダーマイニング効果の日本での再現性
5 押しつけは反発を誘うか?:心理的リアクタンス現象
6 おわりに
◎講間コラム08 なぜ幸せすぎると不安になるのか?――「禍福はあざなえる縄のごとし」
引用文献
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紹介文
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。
序 章 心理学のテーマは無限──心理学って何だ?
第Ⅰ部 身近に感じる心理学
第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学
第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学
第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く
第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学
第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学
第5章 心を測る──心理学的アセスメント
第Ⅲ部 心理学のコアな原理
第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学
第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学
第Ⅳ部 心理学の過去と未来
第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史
第9章 心理学の研究法
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紹介文
本書は,学習・言語心理学の入門的な教科書です.公認心理師カリキュラムを参照しながら,著者がそれぞれ専門とする学習心理学と言語心理学の領域全体に照らして,初学者が把握すべき事柄を厳選しています.また,科学的道筋を自分で考えられるよう,実験的根拠とともに,できるだけ具体的に平易な表現で説明しました.初めて学ぶ方から心理職を目指す方まで,おすすめの一冊です.
公認心理師カリキュラムを参照し学習すべき事柄を厳選.また,科学的道筋を自分で考えられるよう,実験的根拠とともに,できるだけ具体的に平易な表現で説明しました.初めて学ぶ方から心理職を目指す方までおすすめです.
学習・行動領域の心理学/行動の測定と実験デザイン/生得性行動/古典的条件づけ/オペラント条件づけ/問題解決/技能学習/社会的学習/言語機能の発達の心理学/言語発達(1) ― 音声・音韻/言語発達(2) ― 語彙/言語発達(3) ― 文法/言語発達(4) ― 談話・会話/言語に関わる障害
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紹介文
予見に満ちた、いわば「現代の聖書」!人間は変わりうる存在であり、可能性を開発・探究することによって健全な真の人間のあり様が獲得できる。それは全体的であると同時に力動に満ちたものである。死後、ますますその名声が高まりつつあるマズロー畢世の名著。
科学への心理学的アプローチ
科学における問題中心的傾向対手段中心的傾向
動機づけ理論序説
人間の動機づけに関する理論
心理学理論における基本的欲求満足の役割
基本的欲求の本能的性質
高次の欲求と低次の欲求
精神病理の発生と脅威の理論
破壊性は本能的なものか
行動の表出的要素
自己実現的人間-心理学的健康の研究
自己実現的人間における愛
個人と人間の認知
動機づけられていない無目的な反応
心理療法、健康、動機づけ
正常、健康、価値
心理学への積極的アプローチによって生まれる諸問題
人格研究の全体的-力動的理論
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紹介文
教養の心理学の教科書は、映画の予告編集ではなく、短編集であるべきだ!本書は、心理学を専攻しない読者を主に想定し、心理学の基本的で重要な内容を一通り学ぶ中で、その知見の持つ意味や、実生活の中でそれがどのように役立つのかが具体的に分かるように解説している。もちろん、専門的に学ぶ人にも、心理学の魅力を知ることの出来る入門書となる。
第0章 はじめに-教養としての心理学が目指すもの
第1章 上手に見る・上手に見せる-知覚のしくみ
第2章 物忘れを克服しよう-記憶のしくみ
第3章 人とのかかわりを楽しもう-対人関係の心理学
第4章 自分でやる気をコントロールしよう-動機づけのメカニズム
第5章 メタファーやアナロジーを使った表現に挑戦しよう-思考のしくみ
第6章 悩みながら成長しよう-青年期の心理学
第7章 どのような道を歩んできたのか-発達心理学
第8章 人を支える、人に支えられる-臨床心理学
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紹介文
高校生の日々の悩みの正体を解説しつつ、心理学の基本的な考え方や青年心理学の主な領域を系統的に紹介。
高校生の日々の悩みの正体をわかりやすく解説しつつ、心理学の基本的な考え方や青年心理学の主な領域を系統的に紹介。心理学を学んでみたい人、進路指導担当者に最適の一冊。
第1部 心理学って? 青年心理学って?
第1章 心理学は心がどうわかるの?
第2章 私たちの気持ちや行動にも法則があった
第3章 心のことはどうやってわかるの?
第4章 青年期が、青年心理学がおもしろい!
第5章 心理学はどんな職業に生かせるの?
第2部 思春期・青年期ってこんな時期?
第6章 身体と心が落ち着かない
第7章 学校と勉強の意味と役割
第8章 親との関係、家族の位置づけ
第9章 親から友だちへ、恋人へ、そして自分へ
第10章 自分を好きになる人・なれない人
第3部 青年心理学が解き明かす若者のモヤモヤ
第11章 自分のことなのになぜわからないの?――自己・自我の心理学
第12章 性格ってどうしようもないの?――パーソナリティの心理学
第13章 恋愛ってどうするのがふつうなの?――恋愛の心理学
第14章 友だちって本当に信じていいの?――友人関係の心理学
第15章 親ってめんどうなんだけど?――親子関係・家族関係の心理学
第16章 学校って塾と通信教育でもいいよね?――学校生活と社会性の心理学
第17章 進路なんて考えられないんだけど?――進路選択と社会的自立の心理学
第18章 ネットやゲーム、好きにさせてくれない?――デジタルをとりまく心理学
第19章 どうしてこんな顔に生まれたの?――容貌の心理学
第20章 そこまで悪いことはしないけど……?――非行・問題行動の心理学
第21章 今の世の中、無理ゲーじゃない?――社会と政治の心理学
第22章 毎日イライラ……こんなの自分だけ?――ストレスと不安の心理学
第23章 いじめにはどう立ち向かえばいいの?――攻撃性と対人関係の心理学
第4部 おわりに
第24章 大学で心理学を学んでみたいと思ったあなたに
第25章 若者の心理の研究を仕事にしてみたいあなたに
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紹介文
第1の扉 「意識」で人生が変わることを知れば、あなたは自由になれる!
Lesson1 人生を大きく左右する「意識」の存在 ~意識のかたち、心のありか~
1-意識が人生をつくっている
2-あなたは、どれだけ意識して生活していますか?
3-私たちは「無意識」の中で生きている⁉
4-人の意識は3層構造になっている
5-潜在意識には過去の経験や感情の記憶が蓄積されている
6-自分の感情を率直に受け入れてみよう
7-物事をありのままに映し出す心、「クリスタルマインドⓇ」とは
8-意識すれば自分の人生を思い通りにできる
Lesson2 人生を変えられない本当の理由 ~変わりたいのに変われない謎~
1-悩みが解決しないのは「悩んでいたい」から?
2-本当は誰もが「変わること」を恐れている
3-目の前にある現実が、望んだことだと受け入れよう
4-潜在意識と表面意識が統合されれば、願いは必ず現実になる
5-幸せは自分の中にある。外に求めるものではない
6-人の本質は発展途上にある
7-潜在意識の領域までも「変わってもいい」と思えますか?
8-意識が変わることは選択が変わること
9-「クリスタルマインドⓇ」で、自分の人生にパワーを取り戻そう!
Lesson3 「意識」を変える方法 ~変わってもいい自分になるために~
「望み」を持ち、「意識」を変えよう!
「意識」を変える4つのワークアウト
1 感情が湧きおこった時、トイレに行って感情を見つめる
2 寝る前に、すべてに感謝する
3 朝と夜の瞑想&呼吸法
4 「感情」は書いてリセット
第2の扉 望みを持って自分を変えれば、次のステージへの道が拓ける!
Lesson4 「意識」を変えれば、人生も変わる ~もっと先に進むためにできること~
もっと望んでください
望みの育て方
自分より少し上の人をマネすることから始めよう
自分より少し進んでいる人を見つけるには……
あなたを導くのは意志力と望み!
意識が変われば自由の範囲が広がり、ステップアップが可能に
付 章 クリスタルマインドⓇ Q&A ~もっと知っていただくために~
Q1 いろいろなトラブルは、どんな潜在意識が原因で起こっているのでしょうか?
A1 仕事やプライベートなどで起こしやすいトラブルを例に、その解決策を説明します。
Q2 セッションに興味があります。実際にはどのように行われるか、知りたいのですが……。
A2 山田さん(仮名)に行ったセッションの様子をお届けしましょう。
おわりに
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紹介文
自分の勉強法の欠点が見えてくる
はじめに
1 学習観を見直す
1-1 勉強法の問題点を探る
1平方メートルは何平方センチメートルか/言葉の定義にたちかえって考える/手を動かしながら,頭を使う
1-2 学習のしかたに目を向ける
失敗から学習のしかたそのものを見直す/「やるっきゃない」と誤解されている御三家――漢字,計算,英単語
1-3 勉強法の背後にある学習観
学問に王道はないか?/学習相談で出会ういくつかの学習観/学習は「量と質」ということ
本章のまとめ
2 記憶する
2-1 英単語の学習の工夫から
あやふやな単語に時間を配分する――苦手単語集中法/単語のイメージと使い方を知る――例文利用法/単語どうしの関係をつかむ――関連づけ法/構成要素から単語を理解する――構成要素法
2-2 記憶理論から見た勉強法
反復と賞罰を重視する考え方――行動主義の立場/反復するにも工夫は必要/知識を使って情報を関連づける――認知主義の立場から/知識を構造化する学習
2-3 記憶のモデルを考える
短期記憶から長期記憶へ――記憶の貯蔵庫モデル/処理の深さが記憶を決める――処理水準説
本章のまとめ
3 理解する
3-1 用語が理解できないのはなぜか
日常モードと学問モードの言葉の習得/定義と具体例をセットで学ぶ/人に説明できるかどうかで自分の理解度をチェックする
3-2 図,公式,手続きの理解のために
知覚像と写真像の違い/公式をどう見るか/手続きへの慣れと意味の理解のバランス
3-3 文章を理解する
文章理解には知識と推論が必要/情報をとりこむ枠組み/英文解釈でも知識と文脈を使って推論する/英文解釈における推論の具体例
本章のまとめ
4 問題を解く
4-1 問題を解くときの心の中
公式を暗記するだけでは,もちろん解けるようにならない/ひとまず例題にチャレンジしてみよう/問題解決に必要な知識と技能
4-2 「数学=暗記」説はほんとうか
「数学は,解法の暗記だ」という説/正統派は「自力解決」を主張して反撃/解法暗記派と自力解決派の目標の違い/認知心理学から見た折り合いのつけ方
4-3 見落されがちな勉強のしかた
問題を解いていくだけでは学力がつかない/問題を解く前に――解説と例題を見る/問題を解いた後に――教訓を引き出す
4-4 広い意味での問題解決
「問題解決」とはどう定義されるか/学校での勉強と世の中のいろいろな問題/学校教育での新しい動き――学力観の見直しと総合的学習
本章のまとめ
5 文章を書く
5-1 小論文を書くときの姿勢
ものを書く立場に身を置いてみよう/比較的自由な小論文でウォーミングアップ/素朴な考えをどう深め,広げていくか
5-2 「読んでから書く」という本格的な小論文
読んでから書くことのありがたさとむずかしさ/論旨をつかむにはメモに書き出してみる/自分で思いついたことも,メモにしながら考える/下書きを書く,そして,他者の目で読む
5-3 文章作成の過程とスキル
文章は頭の中の写しではない/文章を書くときの手作業と頭の中の作業
本章のまとめ
おわりに
キーワード
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紹介文
「情けは人の為(ため)ならず」「病は気から」は本当だった!自らを「幸福」状態へと導く、米国発、新たな実践的<心の学問>入門書
精神疾患の治療(マイナスをゼロへ)の枠を超え、
さらなる「幸せ」を目指す、ユニークな心理学が誕生した。
”ポジティブ心理学”は人生の価値観を問い、
哲学的知見も融合する、総合学である。
同じ環境で暮らす修道女の、寿命の差に潜む驚くべき原因とは?
利他行動は、精神にどんな良い影響を生むのか・・・・・・?
さまざまな実験から、
自らを「幸福」状態へと導くメソッドを、学術的に検証。
新たな学問の可能性と個人、社会への活用法を、
政治学者が豊富な事例をふまえ、細やかに解説する。
序章 政治学者、ポジティブ心理学と出合う
第一章 幸福へのアプローチ ウェルビーイング(良好状態)の科学的解明
1「心」のあり方が現実を変えるーー「修道女研究」の衝撃
2 幸福をもたらす感情・心理を測る
3「実践的科学」というポジティブ心理学の特質
第二章 本当の幸せを生み出す 「美徳」と「人格的強み」の再発見
1 短期的快楽か、長期的幸福か。ヘドニア─エウダイモニア論争
2 二四の「強み」から検証する、<人間>の物語
第三章 個人から社会へーー。ポジティブ心理学の包括的発展
1「心の状態」を善くする組織・制度とは?
2 高齢化社会への希望「ポジティブ健康」
3 次世代のための「ポジティブ教育」
4 ビジネスの成功を導く「ポジティブ組織学」
5 繁栄する社会への「ポジティブ政治経済」
注
参照した海外のテキストや辞典
日本語での概要や参考図書
あとがきにかえてーー「善き幸福」の時代への希望
(内容紹介)
ポジティブ感情は視野の広がりを生む。(中略)避けがたい困難で生じたネガティブな心理状態からの回復力(レジリエンス)を高めることにも寄与できることがわかってきている。ポジティブ感情を生み出すエクササイズは、弱い立場にある人が上向きの循環をつかむアート(技術)、身を守るためのアートとして生きるものでもあるのだ。
―――「第一章 幸福へのアプローチ ウェルビーイング(良好状態)の科学的解明」より
序章 政治学者、ポジティブ心理学と出合う
第一章 幸福へのアプローチ ウェルビーイング(良好状態)の科学的解明
1「心」のあり方が現実を変えるーー「修道女研究」の衝撃
2 幸福をもたらす感情・心理を測る
3「実践的科学」というポジティブ心理学の特質
第二章 本当の幸せを生み出す 「美徳」と「人格的強み」の再発見
1 短期的快楽か、長期的幸福か。ヘドニア─エウダイモニア論争
2 二四の「強み」から検証する、<人間>の物語
第三章 個人から社会へーー。ポジティブ心理学の包括的発展
1「心の状態」を善くする組織・制度とは?
2 高齢化社会への希望「ポジティブ健康」
3 次世代のための「ポジティブ教育」
4 ビジネスの成功を導く「ポジティブ組織学」
5 繁栄する社会への「ポジティブ政治経済」
注
参照した海外のテキストや辞典
日本語での概要や参考図書
あとがきにかえてーー「善き幸福」の時代への希望
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冷たい飲み物を持つと、目の前の人を冷たい人だと感じてしまう。心理学の大革命には、ビジネス、恋愛、子育てのヒントが満載!
視覚が、触覚が、嗅覚が、あなたの思考を操っていた!今、心理学の世界で起きている大革命、「身体化された認知」。私たちの思考や判断は、知らず知らずのうちに何ら合理性のない、五感からの情報に大きく左右されている――。そんな驚きの研究結果が、この10年で続々と発表され、注目を集めている。・女性は赤を身につけた男性を見ると、セックスしたくなる・温かい飲み物を持つと、目の前の人を「温かい人」だと感じてしまう・柔軟な交渉と強硬な交渉を分けていたのは、座る椅子の硬さだった・心に重荷を感じると、本当に体も重くなる・子どもに部屋を片付けさせるには、洗剤の匂いを嗅がせればいい心理学の常識を覆した研究結果の数々を、第一人者みずからはじめて書籍化。最先端の研究が明らかにした無意識の世界には、ビジネス・恋愛・子育てのヒントが満載!【目次】■はじめに 五感が操る私たちの世界■第1章 温度――アイスかホットかあなたが下してきた重要な判断は、その場の飲み物の温かさによって左右されていた。なぜ私たちはある人を信頼し、孤独を「冷たい」と表現するのか。心理学の大革命「身体化された認知」の世界へようこそ。■第2章 手触り――商談に勝つ椅子、負ける椅子交渉に対して、強硬な姿勢で臨む人もいれば、柔軟な姿勢で臨む人もいる。その違いを生んでいたのは、私たちの「触覚」だった。また、子育てにおいて子どもに触らせるべきもの、触らせるべきではないものとは。■第3章 重さ――バックパッカーが旅に魅せられる理由就職活動の履歴書。その紙のわずかな重さが、採用担当者への印象を大きく変えてしまう。また、精神的な「重さ」も、私たちに深刻な影響を与える。重大な秘密を抱えた人は、本当に体まで重たくなってしまうのだ。■第4章 赤 その1――赤ペンの使用を禁じた学校さまざまな色の中でも赤は別格だ。赤色を見るだけで、あらゆるテストの成績は下がり、赤いユニフォームを着るだけで、あらゆる試合の勝率は上がる。なぜ、赤色には私たちを動かす力があるのだろうか?■第5章 赤 その2――赤を身につけるとなぜもてるのか?赤色と性的欲求の繋がりは、驚くほど強い。女性は赤を身につけた男性を「セクシー」だと感じ、セックスしたくなるのだ。では、女性が赤を身につけたら男性はどう感じるのか? 赤の力を味方につける方法とは。■第6章 光――冬になるとなぜ気持ちが沈むのか?なんだか気分が落ち込む日。その原因は「光」にあった。「明るい笑顔」が、本当に明るく見えるのはなぜなのか。薄暗い部屋は私たちの心を蝕む。人生を前向きに楽しく生きるためには、部屋の「明るさ」が必要だ。■第7章 空間 その1――感情的な交渉と論理的な交渉相手との距離によって、あなたの行動や感情は大きな影響を受けている。人はパーソナルスペースを侵されるとどうなるのか。メールや電話だけでビジネスを済ませてよいのか。交渉では座る位置にも注意すべきだ。■第8章 空間 その2――選挙に勝つと背が高くなる?職業上の成功と身長の間には、強い関連がある。背の高い人は平均的に高い給料をもらい、地位の高い職についているのだ。だが、その高さの力は誰でも活用することができる。ビジネスやデートで実践してみよう。■第9章 浄め――心の汚れは除菌シートで落ちる嘘をついたあと、なぜ人は口をゆすぎたくなるのか。そして、シャワーを浴びた直後は、なぜカンニングに走りやすくなるのか。心の汚れと体の汚れの繋がりとは。清潔なセールスマンは本当に信用できるのか?■第10章 匂い――あの店ではなぜ財布のヒモが緩むのか?甘いもの好きには「良い人」が多い――。それはなぜなのか? さらに、人は香りからも影響を受け、特定の行動が喚起される。ナンパの成功率を上げる匂い、部屋を片付けたくなる匂い、脚が速くなる匂いとは?■最終章 閃き――グーグルのオフィスは何が違うのか?独創的なアイデアや、型破りな問題解決法を思いつくには、どうすればよいのだろうか? 実は、「比喩表現どおりに行動する」ことで人はクリエイティブになれる。「机の前に座って集中」は、もはや時代遅れだ。■おわりに 身体化された認知があなたの人生を変える
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概念や理論のありきたりな説明ではなく、自分が身近に感じたこと、興味・関心をもったことから始める「面白い」入門書。かみ砕いた解説とともに、豊富な図表・イラスト・コラムを盛り込んだ。二色刷。
心理学のテーマは無限-心理学って何だ?
第1部 身近に感じる心理学(悩みを抱える人を助ける-臨床心理学
性格は変えられるか-性格と個人差の心理学)
第2部 心理学で日常生活を読み解く(身近な人や社会との関係-社会的行動の心理学
人が生まれてから死ぬまで-発達心理学
心を測る-心理学的アセスメント)
第3部 心理学のコアな原理(世界をどうとらえるか-知覚・認知・記憶の心理学
あなたはなぜそのように行動するのか-行動と学習の心理学)
第4部 心理学の過去と未来(心はどう探究されてきたか-心理学の歴史
心理学はこれからどうなるか-心理学の未来)
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ココロからウロコが落ちる!本書では、心理学の基礎から応用までをやさしく解説。特に、実験、観察、数値化などによる科学的エビデンスを重視。これらの研究成果をもとに、わかりやすく紹介します!取り上げられている手法は、広告、マーケティング、販売促進、自治体の防犯対策など、身の回りで応用可能なものばかり。本書を読めば、実践的な知識が身につきます。
第1章 心理学とは何か
第2章 「現象」から見える心理学
第3章 「実験」で測る心理学
第4章 「観察」で見抜く心理学
第5章 「理論」を整理する心理学
第6章 「技法」を提示する心理学