【2023最新】「無意識」のおすすめ本!人気ランキング
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 潜在意識が答えを知っている!
- 東京大学の先生伝授 文系のためのめっちゃやさしい 心理学
- 精神分析学入門 (中公文庫プレミアム)
- ユング心理学入門: 〈心理療法〉コレクション I (岩波現代文庫)
- 改訂版 たのしく学べる最新教育心理学: 教職に関わるすべての人に
- 音楽心理学入門
- リーダーのための経営心理学 ―人を動かし導く50の心の性質
- 芸術心理学-新訳版
- ユング心理学 (図解雑学)
世界中で3000万人の人生を変えたサイコ=サイバネティクス理論。このメカニズムを理解するだけで、ヤル気が出る、自信がつく、勇気が湧いてくる!半世紀読み継がれている世界的名著。 人間は本来、成功するようにできている 人生を決定づける自己イメージ 人間だけがもつ「成功本能」 明確なイメージが行動への原動力となる イマジネーションで明らかになる「本当のあなた」 ネガティブな思い込みや行動が失敗を生む どんな問題でも解決してくれる「自動成功メカニズム」 いくつもの逆境を乗り越え幸せになる方法 「成功型」人格を手に入れる最も効果的な手段 「自動失敗メカニズム」の作動を告げる危険信号 健全な自尊心があなたを守る 創造的な自己を発揮することを恐れない 自分自身に備わる力で不安を克服する プレッシャーに負けない強い人間になる 勝利の感覚だけを常に抱きつづける 「サイコ=サイバネティクス」で幸せを手に入れる
潜在意識は今この瞬間も、あなたからの「指令」を待っている!すべての答えは、潜在意識が知っている。望むものはみな、潜在意識がもたらしてくれる。J・マーフィー博士に学ぶ、「意識」と「無意識」を上手に操り、人生を逆転する方法。 心の中には「宝の箱」がある 自分の心を上手に操る技術を学ぶ 「心の声」が人生の「結果」を左右しているという事実 自分を変える方法を学ぶ 潜在意識が起こす奇跡は誰でも体験できる まず習慣ができる。そして、習慣が人をつくる 意識と潜在意識の関係を徹底的に理解する アファーメーションで潜在意識を再プログラムする 望むものを手にするカギは「できるだけクリアなイメージ」 正しい自尊心が潜在意識の力を増幅させる〔ほか〕
潜在意識には驚くべき力があります。潜在意識の深いところには、無限の知恵、無限の知から、すべての必要物に対する無限の供給源が潜んでおり、開発されることと表現されることを待っています。これらの可能性をいますぐ認め、解き放ちましょう。 第1章 自分の中にある宝庫 第2章 あなたの心の働き方 第3章 潜在意識の奇跡を起こす力 第4章 古代の精神的治療 第5章 現代における精神療法 第6章 精神療法の実際的テクニック 第7章 潜在意識は生命に志向する 第8章 欲する結果を得る法 第9章 致富のための潜在意識の利用法 第10章 あなたは金持になる権利がある 第11章 潜在意識は成功のパートナー 第12章 科学者は潜在意識を利用する 第13章 潜在意識と睡眠の奇跡 第14章 潜在意識と夫婦問題 第15章 潜在意識と幸福 第16章 潜在意識と調和的人間関係 第17章 潜在意識を使って人を許す法 第18章 心の障害物を取り除く潜在意識 第19章 潜在意識を用いて危惧の念を取り除く法 第20章 精神的に永遠に老いないでいる法
潜在意識のとびらを開ける"マスターキー"を手にすれば、あなたの世界は広がっていく。人間関係の悩みが瞬く間に消える、相手と自分の心を変える方法。 第1章 人間関係がうまくいっている人は潜在意識を使っている(すべての答えは、「潜在意識」に隠されている 人間関係の悩みが一向に減らない理由 ほか) 第2章 あなたの脳は潜在意識の影響を受けている(潜在意識の構造を知る 潜在意識の活用は、「4つのステージ」で変化していく ほか) 第3章 "マスターキー"で自分の潜在意識を開けてみる(本当の自分は、潜在意識のなかにある 潜在意識のとびらを開ける ほか) 第4章 世界が変わる潜在意識の使い方(なぜ、あの上司は自分に厳しくあたるのか? すぐに仲良くなれる人脈のつくり方 ほか) 第5章 世界は潜在意識でつくられている(敵になるか味方になるかは、アイデンティティーで決まる 「4C能力」で問題解決にあたれ ほか)
理論と実践の双方向から「行動分析学」を体系的に解説。幅広い内容をコンパクトに収めた決定版。各種ツールも充実。 「行動分析学」を初めて学ぶ方に向けた概説テキスト。行動の分析を一つの軸に,基礎理論と臨床・日常場面への応用をリンクさせる一冊です。演習問題や事例紹介など,充実のツールで学びをサポート。医療福祉の現場に立つ方にもおすすめ。 第1章 心とは何か──行動分析学から接近する 第2章 観察法と実験法──行動を科学するために 第3章 生得性行動──経験によらない個体の行動とは 第4章 レスポンデント──環境の機能を変える方法を知る 第5章 オペラント──行動やその出現機会を作り出す方法を知る 第6章 強化随伴性──行動変容のための諸変数と規則 第7章 刺激性制御──はじめての環境に個体が出会うとき 第8章 反応遮断化理論と選択行動──強化と価値を考える 第9章 言語行動と文化随伴性──行動分析学から展望する
ドイツ『シュピーゲル』誌ベストセラーリスト第1位! 潜在意識を書き換えて、自由自在に新しい人生を生きる法。 (内容) 潜在意識に働きかけて現実を変化させる。 13のトレーニングで「脳内アプリ」を書き換えて思考をクリアに! 潜在意識は、コンピュータのオペレーティングシステムのようなものだ。わたしたちは子どものころから生きるために必要な知識を刷り込まれるが、そうしたプログラムも時が経てば古びて通用しなくなる。自分を縛る固定観念や悪習となって、心の充足や平穏な生活を妨げる。潜在意識にもアップデートが必要だ! 望ましくないプログラムを探し出し、変更を加えるためには何をすべきか? タッピング、メンタルトレーニング、発言を変える、自己催眠など著者は本書でその方法をわかりやすく解説してくれる。 はじめに 思考も、行動も、感じ方も新しく 第 1 章 脳のアップデート──脳内アプリのバージョンアップ 第 2 章 催眠で潜在意識をアップデート──現実はあなたがつくり出している 第 3 章 あなたのマインドセットを変える法──考え方を変え人生を変える 第 4 章 感情解放テクニック──タッピングで幸せになる 第 5 章 恐怖からの解放──あなたのなかにいる石器時代人をコントロール 第 6 章 人間関係をアップデート──衝突を解決する方法 第 7 章 潜在意識を意識的に変える──メンタルトレーニングや発言でアップデート 第 8 章 催眠状態でアップデート──自己催眠はこうして行う
ヒトは未完成な状態として生まれ「学習」に依って「人」となる。このようにヒトが人となるために必要な学習機能についてまとめる。育児や保育ならびに学校での教育実践(教育領域),適応的行動の形成や不適応行動の改善(臨床領域),学習機能に障害を持つ人々のサポート(障害領域)に資する基礎的研究や実践的研究を解説。 ◆◆◆おもな目次◆◆◆ 第1章 学習心理学へのいざない 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 第5章 学習意欲の研究とその応用 ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業 ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学 ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学 ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学 ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導 ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 ◆◆◆シリーズ心理学と仕事 全20巻 ラインナップ紹介◆◆◆ 1感覚・知覚心理学/2神経・生理心理学/3認知心理学/4学習心理学/ 5発達心理学/6高齢者心理学/7教育・学校心理学/8臨床心理学/ 9知能・性格心理学/10社会心理学/11産業・組織心理学/12健康心理学/ 13スポーツ心理学/14福祉心理学/15障害者心理学/16司法・犯罪心理学/ 17環境心理学/18交通心理学/19音響・音楽心理学/20ICT・情報行動心理学 心理学を活かした仕事を目指す高校生・大学生・社会人,そして, 進路指導や心理学教育に携わる教育関係者に向けて,多彩な心理学ワールドを紹介。 実際に働く人々の「現場の声」も交えながら,シリーズ総勢 300名以上の執筆陣が, 心理学の今を伝える。 心理学って面白そう! どんな仕事で活かされている? 国家資格として「公認心理師」が定められ, 心理学と仕事とのつながりに関心が高まる中,シリーズ[全20巻]刊行! 監修のことば はじめに 第1章 学習心理学へのいざない 1節 学習心理学とは 2節 学習心理学の展望と本書の構成 第2章 学習の基礎研究:動物を使って学習の仕組みを探る 1節 はじめに 2節 学習を効率的に行う訓練法(1):古典的条件づけ 3節 学習を効率的に行う訓練法(2):オペラント条件づけ 4節 条件づけでは説明のできない動物の行動変化 5節 最後に 第3章 記憶のプロセスの研究:知識獲得のメカニズム 1節 知識獲得(学習)のメカニズム 2節 知識の構造と記憶の区分 3節 記憶の過程 第4章 メタ認知:知識による行動の制御 1節 知識による行動の制御のメカニズム 2節 メタ認知の仕組み 3節 メタ認知の指導 第5章 学習意欲の研究とその応用 1節 学習意欲のとらえ方 2節 学習意欲の測定法:学習理由と有能感ではかる 3節 自律的な学習意欲の育て方 ◎現場の声1 学ぶ意欲をはぐくむ学級経営と授業 ◎現場の声2 定時制高校ではぐくむ学ぶ意欲 第6章 心理臨床と学習心理学 1節 心理臨床の実際 2節 心理臨床に生かす「学習心理学」の理論 3節 学習心理学に基づく認知行動療法の技法 4節 心理臨床における「学習心理学」のさらなる応用 ◎現場の声3 病気の子どもと家族を支える ◎現場の声4 産業領域に活きる学習心理学の理解 第7章 学習指導と学習心理学 1節 長期記憶にするための学習方法 2節 学ぶ-振り返る-生かす 3節 アクティブ・ラーニング 4節 学習の評価 ◎現場の声5 授業はカレー。理論がルウで,実践知が具。煮込むほど美味しくなる ◎現場の声6 小学校5年生,勉強に悩みはじめる ◎現場の声7 小学校3年生,算数の考え方を説明し,次に生かす 第8章 一人ひとりの特性に応じた指導と学習心理学 1節 学習障害とは 2節 学習障害と社会参加 3節 学びを保障する特別支援教育 4節 特別支援教育と学習心理学 ◎現場の声8 通級指導教室での子どもに応じた指導 ◎現場の声9 「学習に困難」がある子どもたちがおかれている現状 付録 さらに勉強するための推薦図書 文献 人名索引 事項索引
願望を実現するためのステップを解説。全脳活性の実践プログラムを書籍化! 23年間で10万人以上の人生を好転させた全脳活性の実践プログラムを書籍化!! ワークの効果を高める「マインドセット」、音と香りで脳を作りかえる「ブレインワーク」、想像力が現実を創造する「イメージワーク」、願望の実現を加速する「エネルギーワーク」。 願望を実現するためのステップを解説!!
『しびれるくらいに面白い!』 最新の脳科学の研究成果を紹介する追加講義を新たに収録! あなたの人生も変わるかもしれない? 『記憶力を強くする』で鮮烈デビューした著者が大脳生理学の最先端の知識を駆使して、記憶のメカニズムから、意識の問題まで中高生を相手に縦横無尽に語り尽くす。 「私自身が高校生の頃にこんな講義を受けていたら、きっと人生が変わっていたのではないか?」と、著者自らが語る珠玉の名講義。 メディアから絶賛の声が続々と! 『何度も感嘆の声を上げた。これほど深い専門的な内容を、これほど平易に説いた本は珍しい』――(朝日新聞、書評) 『高校生のストレートな質問とサポーティブな池谷氏の対話が、読者の頭にも快い知的な興奮をもたらす』――(毎日新聞、書評) 『講義らしい親しみやすい語り口はもちろん、興味をひく話題選びのうまさが光る』――(日本経済新聞、書評) 第1章 人間は脳の力を使いこなせていない 第2章 人間は脳の解釈から逃れられない 第3章 人間はあいまいな記憶しかもてない 第4章 人間は進化のプロセスを進化させる 第5章 僕たちはなぜ脳科学を研究するのか
願望を実現する仕組みは、量子力学で解明できる――。その仕組みを理解すれば「引き寄せ」は簡単! 第一章 すべてはエネルギー 量子力学とは? すべてはエネルギーで説明できる たった5%の意味 顕在意識と潜在意識の不思議 素粒子は波と粒でできている 科学的願望実現の仕組み 第二章 願望を実現する11の法則 科学の世界の原理原則 法則1 波動が変わると現実が変わる【引き寄せの法則】 同じ波動のものが共鳴して現実が変わる 引き寄せの法則を科学する 引き寄せの法則を脳科学と心理学で解明 法則2 イメージしたことは現実になる【思考の法則】 思考は現実化する 思考の法則を科学する 願望を実現する人と実現しない人の違い イメージとエネルギーの関係 法則3 言葉の力を使うと願望が実現する【言霊の法則】 イメージしたことを現実化する方法 なぜノートに願いを書くと夢が叶うのか? 言葉で宣言すると夢が叶う 法則4 大きな決断をすると人生は大きく変わる【決断の法則】 二重スリット実験と観測問題 多世界解釈から学ぶ人生選択理論 決定論 vs 確率解釈 宿命と運命の違いを科学的に解明 法則5 行動しない限り現実は何も変わらない【行動の法則】 願望を実現するためにもっとも大切なことは? 願望実現の3つのステップ 行動力を高めるにはどうしたらいいか? 法則6 一点に集中すると願望実現が加速する【焦点の法則】 最短最速で夢を叶える方法 思考、言葉、行動のエネルギーの違いとは? フロー状態に入る方法 ◆スペシャルコラム あなたは何タイプ? 4つのタイプ別・願望実現法 自然界にある4つの力 人間の4つのタイプ理論 【電磁気力型(EMタイプ)】【強い力型(STタイプ)】【重力型:GRタイプ】【弱い力型:WKタイプ】 法則7 付き合う人が変わると自分も未来も変わる【影響力の法則】 この世に働いている見えない力 人はなぜ、影響を受けるのか? 願望実現の5つのポイント 法則8 ネガティブを受け入れると大丈夫と思える【陰陽の法則】 成功はセルフイメージで決まる ネガティブ思考でもセルフイメージを上げる方法 陰陽の法則を量子力学で解明 宇宙創造も陰陽で解明できる 法則9 与えたエネルギーは全方位から返ってくる【エネルギーの法則】 すべては一つである理由 人間の6つのステージ ステージが上がると豊かさを引き寄せる 法則10 バランスよく生きると運も幸せも増幅する【中庸の法則】 真の幸せはバランスの上に成り立つ 人生の8つの柱 幸せな成功者が持つ赤ちゃん脳 法則11 人生の目的を持つと迷いがみるみる消える【目的の法則】 人生の目的とは何か? 人生が動き出すミッションとビジョン 「夢」と「使命」の違い
私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙を支配する力でもある。重力の強さが少しでも違ったら、星も生命も生まれなかった。「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」など不思議な性質があり、まだその働きが解明されていない重力。重力の謎は、宇宙そのものの謎と深くつながっている。いま重力研究は、ニュートン、アインシュタインに続き、第三の黄金期を迎えている。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は一〇次元だと考える超弦理論へ。重力をめぐる冒険の物語。 第1章 重力の七不思議 第2章 伸び縮みする時間と空間-特殊相対論の世界 第3章 重力はなぜ生じるのか-一般相対論の世界 第4章 ブラックホールと宇宙の始まり-アインシュタイン理論の限界 第5章 猫は生きているのか死んでいるのか-量子力学の世界 第6章 宇宙玉ねぎの芯に迫る-超弦理論の登場 第7章 ブラックホールに投げ込まれた本の運命-重力のホログラフィー原理 第8章 この世界の最も奥深い真実-超弦理論の可能性
ブラックホールの歴史的流れを作り出した物理学・天文学者を中心に、多くのエピソードを交えながら、それが受容されていく様を記す。 17世紀以降の古典力学の時代にも現代の「ブラックホール」につながるアイデアは考え出されたが、当時の天文学の範疇では、ありえない天体または天文現象として考慮されることはなかった。20世紀に入っても、アインシュタインの一般相対性理論の解として「ブラックホール」の可能性が考えられたが、恒星など現実の天体ではありえないものとして拒絶された。20世紀後半になって、天体の重力崩壊現象が「ブラックホール」と名づけられたときも、まだそれを確かめる観測手段はなかったが、同時期にパルサー(中性子星)、クエーサーなどの天体が発見され、その後、エックス線天体が見つかりその膨大なエネルギーを賄う機構として「ブラックホール」が現実の天体として検討されるようになった。21世紀の現在、ブラックホールの衝突合体による重力波が驚くべき精度で実際に観測され、見えない天体「ブラックホール」の直接的証拠が提示され、ブラックホールは実在する天体としての地位を得た。本書は、それらの歴史的流れを作り出した物理学者、天文学者を中心に、多くのエピソードを紹介しながらブラックホール受容の変遷を辿っている。 第1章 宇宙で最大級に明るい天体が見えなくなる理由 ニュートン、ミッチェル、ラプラス 第2章 ニュートンよ、許したまえ アインシュタイン 第3章 気が付けば、幾何学の国に シュヴァルツシルト 第4章 恒星がこれほど非常識な振る舞いをするはずがない。何か自然の法則があるはず! チャンドラセカール、エディントン 第5章 厄介者登場 バーデ、ツヴィッキー 第6章 重力場だけが存続 ランダウ、オッペンハイマー 第7章 物理学者になって最高でした ホイーラー、ゼルドヴィッチ、ペンローズ 第8章 こんな奇妙なスペクトルは見たことがない シュミット 第9章 ブラックホールって呼べば? カー 第10章 中世の拷問台 ホイーラー 第11章 スティーヴン・ホーキングは一般相対論やブラックホールに多額の投資をする一方で、保険をかけることも忘れていなかった ホーキング、ソーン 第12章 ブラックホールはそれほど黒くない ホーキング
■祈り方が9割 ビジネスにも、恋愛にも、成功にも、役立つ伝統のシステム 神話の古事記・神道の神様の教え マニュアル化により、最短で「願いを叶える技術」を習得できる 神社参り40の法則 ! ! 「祈り方」が変われば、願いは叶う 私たちの明日を変える伝統的な神社参り ○「願いを叶えるための祈り方」は存在する ○「恋愛」に効く祈り方もある ○「愛情の祈り」をマスターすれば、一時代を築ける ○ 神社とその周辺の自然環境全てがパワースポット ○ 神社に関係のない「都市伝説」には注意する ○「祈りの準備」は、鳥居をくぐった瞬間から行う ■「願いを叶えるための祈り方」は存在する 2016年、アメリカのオバマ大統領をはじめとして、G7各国の首脳たちは伊勢神宮で世界平和の祈りをささげた。また、1974年から約10年間、経営の神様といわれていた松下幸之助は「伊勢神宮崇敬会」の会長をつとめていた。さらに、1582年、天下統一の号令をかけた織田信長は伊勢神宮に対して約4億5千万円(現在の価値)の奉納をした。どのように、彼らは、世界を動かし、国を動かし、組織を動かしていたのでしょうか。どのようなメンタリティーをもって、成功を収めてきたのでしょうか。それは、「願いを叶えるための祈り方」を知ることによって、自然と導き出すことができます。ここで、「願いを叶えるための祈り方」というキーワードが出てきました。実は、このような祈り方が存在するのです。 ■最終的には、「祈り」をマスターする ここで、本書の構成をお伝えします。 まず、「神社参りの入門」として、「神社境内の知識を身につけること」や「適切な服装を準備すること」からはじめます。そして、「神社参りの基礎」として、「鳥居のくぐり方」、「手水舎の手水の取り方」、「参道の歩き方」、「賽銭箱の前での心得」、「拝殿の中でのご祈祷の申し込み方法や作法」などを順番に見ていきます。さらに、「神社参りの応用」として、「願いを叶えるために必要となる神話」や「神社の背景に流れる思想」、「神社の起源」などもお伝えします。最終的には、「神社参りの実践」として、「祈り」をマスターするところまで話が進みます。このときに、「祈り方が9割」の真意が腑に落ちると思います。「祈り」をマスターすると、どのような変化が起こるのでしょうか。今よりも、愛情あふれる人になれます。今よりも、清浄な人になれます。今よりも、願いが叶う人になれます。 今、願いを叶えるための「十の扉」の開かれる時がきました。 ■購入についての注意点 神道神学の初心者でも、理解できるように編集しました。例えば、文章は短文で、一文ごとに段落分けしています。また、2行から4行に1行の空白の行を挿入しています。そのため、「簡単過ぎる」と思われる方がいるかもしれません。気になる方は、実際に、書店で手に取ってからご購入ください。 ■目次 願いを叶えるための「十の扉」 ★序章 ★第一の扉 神社参りの入門 知識 編 ★第二の扉 神社参りの入門 服装 編 ★第三の扉 神社参りの基礎 参道 編 ★第四の扉 神社参りの基礎 賽銭 編 ★第五の扉 神社参りの基礎 祈祷 編 ★第六の扉 神社参りの応用 神話 編 ★第七の扉 神社参りの応用 神道 編 ★第八の扉 神社参りの応用 歴史 編 ★第九の扉 神社参りの実践 感謝 編 ★第十の扉 神社参りの実践 愛情 編 ★結び
意志を使った97%の願望実現は失敗する! ・ドイツでは60週もの間、売上ベストテンにランクイン、他のヨーロッパ、アジア14か国でもベストセラーになり、また、アマゾンの11の項目で売上1位を記録、15万部を売り上げたThe Healing Code、「奇跡を呼ぶヒーリングコード」の著者による新作です。 ・多くの自己啓発書は「意志の力に頼る」ものが多いですが、最終的な結果を期待することで、心のストレスは大きくなることもあります。また、本書によれば、自分の無意識や潜在意識が妨害することを意志の力で押し通しても、最後には失敗することになるそうです。 ・本書は、成功するためには、まずは、結果にこだわることをやめ、自分の潜在意識にある恐れの気もちをなくすことが大事であるとします。その「恐れ」をなくし、自分にとって本当に「幸福な状態」を手に入れるための方法を紹介するものです。頑張っているのにうまくいかないと思っている方にも手に取っていただけたらと思っております。 ・ 序章 意志に頼れば失敗する 第1章 あなたを本当に幸せにする目的とは何か ・結果への期待はストレスの原因になる ・外的なものではなく、「内的な願い」に目を向ける ・「欲しいものが手に入り人生が変わった。そのとき感じること」が、本当にあなたが願っているもの ・ストレスを与えるのは「心のプログラム」 ・愛や平和を一番の目標にすると、完全なる幸福と満足感が与えられる ・変身するための7つのポイント(「私に何の得が?」というレンズで見ないなど) ・本当に欲しいものを手に入れるには、意志や期待をあきらめなければならない 第2章 あなたが感じる「恐れ」はどこにあるのか ・あなたの成功を妨げる「恐れ」とストレス ・細胞にある「恐れの記憶」が、過剰にあなたを恐れさせる ・恐怖を引き起こす記憶は、常に事実を間違って解釈することで作られる ・「恐れ」を起こすメカニズムはつくりかえることができる 第3章 あなたの体も脳も、「恐れ」より「愛」を求めている ・「何よりもまず心を守れ」ソロモン王 ・体内に「ネガティブ」な効果を生み出す機能は存在しない 第4章 恐れを解除する3つのツール ・エネルギー医学ツール 弱った細胞にエネルギーを満たす ・再プログラミング宣言ツール 恐れの周波数をポジティブなものに変える ・心のスクリーンツール 無意識や潜在意識にアクセスする 第5章 ストレスゴールではなく、サクセスゴールを設定する ・目標とすべきは愛・平和などの心の状態。それが満たされたときにもたらされるのが、願望や希望 ・期待は捨て、結果は神や愛に任せる 第6章 問題の源を特定し、修復する ・あなたを成功から遠ざけている「心のウイルス」を退治する ・我々が心配していることの90%は実際には起こらない ・問題なのは、過剰に防衛本能が働き、ありもしない不安で人生に悪影響をもたらすこと 第7章 成功の設計図 ・今、自分ができる最善のことをし続ければ、結果は夢見た以上のものになる ・成功までの11のステップ 1.究極の目標を決定する:序盤に出てきた3つの質問に応えよう。 2.人生で手に入れたい願望を決定する:人間関係、キャリアアップ、お金、健康など、真実と愛に基づき、究極の目標と調和するものを3つ選び、どこから始めるかを決定。 3.願望が実を結んだところを想像してみる:良い面、悪い面を想像し、書きとめよう。 4.想像して出てきたネガティブな考えや感情をリストにし採点:1点から10点まで。 5.3つのツールでネガティブな部分を取り去る:点数が1点以下になるまで続ける。 6.ネガティブが全て消えたら、今度はポジティブな面を挙げて採点:10点は「自信を持ってできそう」、0点は「現実味なし」。3つのツールで全て7点以上にしよう。 7.40日間、上記の点数を保てるようにする:毎朝(昼、夜も可)、ネガティブとポジティブの点数を確認、行程3と同じように想像してみる。点数の変動があればツールで修正。なければイメージを見守るだけでよい。40日で足りなければ、さらに40日試してみる。 8.偉大なる法則を使って、具体的に成功の目標を設定する:真実と愛に基づき、100%自分がコントロールできるものに限る。願望を叶えるために必要なもの、しなくてはいけないことを考えよう。 9.タスクを完了するために、自分に合ったシステム構築をする:何事も細かく計画するのもよし、流れに任せて都度必要なことをするのもよし。 10.愛を持ち、究極の目標と調和してひとつのタスクを完了する:誰も完璧にはこなせない。失敗しても自分を責めないこと。 11.ひとつの願望が叶ったら、新しいものに着手する:2から10の行程を繰り返す。 長い目で見れば、愛は決して失敗しないし、恐れは決して成功しない。このことを念頭において続ければ、他の誰のものでもない、自分だけの成功があなたを待っている。 終章 心から愛すること
ベストセラーが図解版になって超パワーアップ! 量子論と脳科学で「引き寄せ」を解明し、封印された「自 分の天才性」を解き放てる実用的な一冊。潜在意識の書きかえ方、そして潜在意識を書きかえるとなぜ環 境が変わるのか、科学的な観点から説明。さまざまなワークや図、解説マンガが満載で、わかりやすい!!
「小さな成功体験を重ねる」「願望目標を紙に書き出す」などプラス思考の行動習慣を身につけ、くよくよしない生き方をするヒント。 物事をついつい悪い方向へ考えてしまったり、小さなことをいつまでもくよくよ悩んでしまう……いけないと分かっていてもついついこういった考え方をしてしまう人は少なくないのではありませんか? それはあなたに「マイナス思考」の癖がついてしまっているからなのです。▼その「マイナス思考」を克服するには、意識的に「プラス思考」を習慣化することで、自然と明るいモノの考え方をできるような自分に変えていくことです。では、どうすればプラス思考が身につくのでしょうか?▼本書では、「小さな成功体験を重ねる」「“いま”というこのときを大切にする」「他人の利益も考える」「願望目標を紙に書き出す」「“プラスの感情”を抱きながら眠りにつく」「“はじめてのこと”を怖がらない」など具体的な“プラス思考の行動習慣”を実践することで、あなたの人生を輝かせるヒント集です。気力に溢れ、イキイキと充実した毎日を送りたい人に捧げる一冊です! ●第1章 「明るいモノの考え方をする」習慣 ●第2章 「“道は必ず開ける”と確信する」習慣 ●第3章 「プラスの自己暗示を与える」習慣 ●第4章 「人間関係をよくする」習慣 ●第5章 「能率よく仕事をこなす」習慣
4万8000人の人生を変えた 伝説のメンタルトレーナーがその全技術を公開! 「無意識のクセ」を変えれば、すべて思い通りになる! 心の奥の「なんとなく」(=メタ無意識)が あなたの成功を阻んでいます。 本書では 14のメタ無意識パターンを認識して書き換え、 ミリオネア脳に生まれ変わる手助けをします。
人間はどのように世界を認識しているか? 「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた,知性の意外なまでの脆さ・儚さと,それを補って余りある環境との相互作用を,記憶・思考を中心に身近なテーマからわかりやすく紹介. 【円城塔氏(作家)推薦の辞】 「この本を読むと,人間は自分で思っているよりも,いい加減なものだとわかる.いい加減な人が読むべきなのはもちろんだが,自分はしっかりしていると思っている人こそ,読むべきである.」 【長谷川寿一氏(東京大学教授)】 「知性とは何か? この問いに挑む認知科学は諸科学が交わるホットスポットだ. 東大駒場の名物講義を是非あなたにも.」 第1章 認知的に人を見る 認知科学とは 知的システム しくみ、はたらき、なりたち 学際科学としての認知科学 情報——分野をつなぐもの 生物学的シフト 認知科学を取り巻く常識? 第2章 認知科学のフレームワーク 表象と計算という考え方 さまざまな表象 知識の表象のしかた 認知プロセスにおける表象の役割 第3章 記憶のベーシックス 記憶の流れ 記憶と意図 一瞬だけの記憶——感覚記憶 人の記憶はRAMか——短期記憶とチャンク ワーキングメモリ——保持と処理のための記憶 知識のありか——長期記憶 情報を加工する——短期記憶から長期記憶へ 思い出しやすさ——符号化特定性原理 思い出していないのに思い出す——潜在記憶とプライミング まとめ 第4章 生み出す知性——表象とその生成 はかない知覚表象 言葉と表象 作り出される記憶 記憶の書き換え 仮想的な知識——アナロジー まとめ——表象とは何なのか 第5章 思考のベーシックス 新たな情報を生み出す——推論 目標を達成する——問題解決 選ぶ——意思決定 人間の思考のクセ まとめ 第6章 ゆらぎつつ進化する知性 四枚カード問題、アゲイン データに基づき考える 思考の発達におけるゆらぎ ひらめきはいつ訪れるのか まとめ——多様なリソースのゆらぎと思考の変化 第7章 知性の姿のこれから 表象の生成性 身体化されたプロセスとしての表象 世界への表象の投射 思考のゆらぎと冗長性 世界というリソース おわりに 引用文献 索引
心と体の生涯発達への心理学的アプローチの方法から,乳幼児期の認知・自己・感情・言語・社会性・人間関係の発達の詳細,学童期〜高齢期の発達の概要,発達障害への対応まで,子どもにかかわるすべての人に必要な発達心理学の基礎が身に付くようガイドする.幼稚園教諭・保育士養成課程にも対応. はじめに(開) I 発達のとらえ方 1 発達心理学とは(齋藤) 2 遺伝と環境(佐々木掌子) 3 生涯発達の視点(齋藤) II 乳幼児期の発達をくわしく知る 4 胎児期・周産期(新屋裕太・今福理博) 5 感覚・運動の発達(伊村知子・白井 述・島谷康司) 6 愛着の発達(蒲谷槙介) 7 自己と感情の発達(森口佑介) 8 認知の発達(旦 直子) 9 言語の発達(小林哲生) 10 社会性・道徳性の発達(奥村優子・鹿子木康弘) 11 遊び・仲間関係(野嵜茉莉) III 発達を支える 12 学習の理論(後藤和宏) 13 障害と支援(浅田晃佑) 14 心と行動の問題および児童虐待(出野美那子) IV 学童期以降の発達を概観する 15 学童期〜青年期(林 創・松島公望) 16 成人期〜老年期(久保南海子) コラム1 女に育てたから女になるのか? コラム2 虐待の要因を探る サルの里子実験 コラム3 早産児の認知発達 コラム4 妊娠中の母親の食事と胎児の味覚的嗜好 コラム5 風船を持たせることによる乳幼児の歩行支援 コラム6 各愛着タイプのその後 コラム7 空想の友達 コラム8 赤ちゃんも計算ができる? コラム9 統語的手がかりを用いた動詞学習 コラム10 ヒトの視線のパワー コラム11 乳幼児の道徳性の発達 コラム12 きょうだい関係の役割 コラム13 生活習慣の獲得 コラム14 神経多様性 コラム15 遊びに現れる子どもの心 コラム16 子どもの嘘への対応 コラム17 日本人の宗教性とアイデンティティ コラム18 サルのサクセスフルエイジング? おばあちゃんザルの知恵 Introduction to Development Psychology Kazuo HIRAKI and Atsuko SAITO, Editors
脳の90%を支配する「無意識」を使いこなせば、誰でも100%「正しい答え」が導き出せる! 第0章 僕について 第1章 自信を持つために、今できること 第2章 不安や悩みにさようなら! 第3章 本当のチカラを最大限、発揮させよう 第4章 成功はその手の中にある! 第5章 「幸せ」を習慣化させる
内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程をたどる。ユング思想の全体を浮かびあがらせる絶好の入門書。 集合的無意識の概念を紹介し、個性化過程の考えを打ちだし、ユング心理学の基礎を築き上げた初期代表作。内面のドラマともいうべき、無意識的な心の変遷過程を個々の例を挙げながら分りやすく説くという点で、ユング思想の全体像を浮かびあがらせる入門書。 第一部 意識におよぼす無意識の諸作用 第一章 個人的無意識と集合的無意識 第二章 無意識の同化作用のおこす後続現象 第三章 集合的心の一部としてのペルソナ 第四章 集合的心からの個性解放の試み A ペルソナの退行的復元 B 集合的心との同一化 第二部 個性化 第一章 無意識の機能 第二章 アニマとアニムス 第三章 自我と無意識の諸形象とを区別する技術 第四章 マナ=人格 訳者解説 無意識とユング
自分の言葉で心理学を思考し、心を観察し、今そこにある問題を考える。簡潔な文章と多彩なイラストでヒトの心の不可解に迫る入門書 簡潔な文章と多彩なイラストで一読である程度理解できる「簡潔性」、知識の詰め込みではなく考える材料になる「思考促進性」、現代人が抱える悩みや課題にこたえる「現在性」に留意したたいへん読みやすい一冊。入門書に最適。 読むだけである程度理解できる「簡潔性」、知識の詰め込みではなく考える材料になる「思考促進性」、現代人が抱える悩みや課題にこたえる「現在性」に留意したたいへん読みやすい一冊。教科書としてだけではなく一般書としても読み応え十分。一読すれば、いまそこにある心の問題が見えてくる。 はじめに 心理学を学ぶ喜びと意義 1章 荒川歩 心理学とは:心理学に何を期待するのか? コラム1 フェヒナーの精神物理学と感覚の尺度化 2章 三星宗雄・荒川歩 知覚:人の目はカメラとどう違うのか? コラム2 騒色公害の系譜とその解決 3章 三星宗雄・荒川歩 知覚の障害:私たちに見える世界は共通か? コラム3 ユニバーサルデザインとカラーユニバーサルデザイン 4章 浅井千絵 記憶と学習:人はどのように学ぶのか? コラム4 感情と色彩 5章 浅井千絵 認知:人はどのように世界を理解するのか? コラム5 絵画・デザイン制作の認知科学 6章 荒川歩 感情:感情は何のためにあるのか? コラム6 無意識 7章 荒川歩 自己:私はどこにあるのか? コラム7 アイデンティティ拡散と回復 8章 荒川歩・河野直子 発達:それぞれの年代において人はどんな課題とむきあうか? コラム8 子どもの絵の発達 コラム9 氏か育ちか、氏も育ちも 9章 遠藤架児 発達の障害:障害なのか? 個性なのか? コラム10 サヴァン症候群 10章 桂 瑠以 性格と社会的認知:何が人の性格や態度を決めるのか? コラム11 心理(性格)検査って何? 11章 桂 瑠以 人間関係 : 人と人とは、どう関わるか? コラム12 コミュニケーションメディアの使い分け 12章 桂 瑠以 社会的影響と集団:集団はどのような影響を及ぼすか? コラム13 商品開発と心理学 コラム14 広告と心理学 13章 河野直子・荒川歩 心と脳:心はどのような脳内メカニズムに支えられているか? コラム15 心とからだ コラム16 アフォーダンス 14章 河野直子・尾崎紀夫 病理:精神疾患とどう付き合っていくか? コラム17 病跡学:作品や人物を精神病理で理解する コラム18 芸術療法:アートと心理学のもう1つの関係 引用文献 索引
「認識」について,実験の醍醐味に触れながら,基礎的な内容から新しい知見までをカバーした,コンパクトで読みやすい入門書。 人間は世界をどのように認識しているのか。当たり前になしえている「認識」の背後にからみ合う複雑な営みを,1つ1つ解き明かしていく実証的・科学的手法の醍醐味を堪能してほしい。初版刊行後の新しい知見も盛り込んだ,コンパクトで読みやすい入門書。 第1章 認知心理学の誕生と変貌――情報工学から機能的生物学へ=道又 爾 第2章 知覚の基礎――環境とのファーストコンタクト=北〓崎充晃 第3章 高次の知覚――見ることから理解することへ=道又 爾 第4章 注 意――情報の選択と資源の集中=大久保街亜・道又 爾 第5章 表 象――こころの中身,その形式=大久保街亜 第6章 記 憶――過去・現在・未来の自己をつなぐ=今井久登 第7章 言 語――成長する心の辞書システム=山川恵子 第8章 問題解決と推論――普遍性と領域固有性の間で=黒沢 学
「経済からのアプローチ」、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。 「経済からのアプローチ」、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。心理学の知識がなくても読みやすく、幅広い読者におすすめできる1冊。教科書にも最適。 意思決定研究の基礎はこれで学べる! 行動経済学を生み、医療や科学技術のリスコミにも欠かせないリスクと意思決定の基礎知識が満載! 好評入門書の第3版! ▼学界で好評を得た「行動的意思決定」の入門書を10年ぶりに改版! 「意思決定とリスク」に関わる概念・理論についての心理学的知見の蓄積と最新の動向をいち早く紹介した入門書の第3版。行動経済学やリスクコミュニケーションが注目される今、「経済からのアプローチ」をはじめ、「知覚からのアプローチ」「感情・直観からのアプローチ」といった章を新たに立て、構成を大幅に刷新。心理学の知識がなくても読みやすく、幅広い読者におすすめできる1冊。教科書にも最適。 はじめに 改訂版によせて 第3版刊行にあたって 第Ⅰ章 意思決定、不確実性と心理学 Ⅰ―1 意思決定とは Ⅰ―2 ギャンブルと不確実性 Ⅰ―3 事故・災害、環境問題のリスク Ⅰ―4 医療意思決定、その他領域での展開 Ⅰ―5 集団での行動、意思決定と生産性 Ⅰ―6 リスクと不確実性、曖昧性 Ⅰ―7 曖昧さは嫌われる? 第Ⅱ章 認知からのアプローチ Ⅱ―1 不確実性下での意思決定と期待効用 Ⅱ―2 経済学における意思決定(1)効用逓減と期待効用理論 Ⅱ―3 経済学における意思決定(2)期待効用理論の侵犯 Ⅱ―4 代表性ヒューリスティック(1) Ⅱ―5 代表性ヒューリスティック(2)基準比率の無視 Ⅱ―6 利用可能性ヒューリスティック Ⅱ―7 係留と調整ヒューリスティック Ⅱ―8 感情ヒューリスティック、適応的ヒューリスティック Ⅱ―9 枠組み効果 Ⅱ―10 プロスペクト理論 Ⅱ―11 意思決定の二重過程モデル Ⅱ―12 ヒューリスティックス&バイアス研究への批判 Ⅱ―13 その他の認知的意思決定理論 第Ⅲ章 知覚からのアプローチ Ⅲ―1 ランダムネスの知覚と生成 Ⅲ―2 共変関係の知覚 Ⅲ―3 錯誤相関 Ⅲ―4 原因帰属理論 Ⅲ―5 制御幻想 Ⅲ―6 抑うつのリアリズム Ⅲ―7 自信過剰 第Ⅳ章 感情・直観からのアプローチ Ⅳ―1 感情が判断や意思決定に与える影響 Ⅳ―2 ストレスと意思決定 Ⅳ―3 決定後の心理:認知的不協和の低減 Ⅳ―4 単純接触効果 Ⅳ―5 選択と理由 Ⅳ―6 後悔 Ⅳ―7 予測と経験 第Ⅴ章 行動からのアプローチ Ⅴ―1 動物の選択行動 Ⅴ―2 迷信行動とギャンブル行動 Ⅴ―3 動物行動研究から見た遅延割引 Ⅴ―4 自己制御(セルフコントロール)と衝動性 Ⅴ―5 ヒトの価値割引研究への展開 Ⅴ―6 選択行動研究とマッチングの法則 Ⅴ―7 行動生態学 第Ⅵ章 社会からのアプローチ Ⅵ―1 集団の影響 Ⅵ―2 集団の問題解決 Ⅵ―3 集団の意思決定と合議(1) Ⅵ―4 集団の意思決定と合議(2) Ⅵ―5 集団の意思決定と合議(3)集合知 Ⅵ―6 リスク心理研究(1) Ⅵ―7 リスク心理研究(2)リスクコミュニケーション Ⅵ―8 科学情報のコミュニケーション Ⅵ―9 リスクリテラシー 第Ⅶ章 経済からのアプローチ Ⅶ―1 行動経済学(1)需要供給分析 Ⅶ―2 行動経済学(2)無差別曲線分析 Ⅶ―3 心の会計とサンクコスト効果 Ⅶ―4 保有効果と現状維持バイアス Ⅶ―5 行動ファイナンス Ⅶ―6 神経経済学 引用文献一覧 索 引 BOX 目次 ( )内は執筆者 1 Blue seven 現象(坂上) 2 選択肢は多いほどよいか?(山田) 3 平均への回帰(増田) 4 様々な合理性の見解(広田) 5 マーフィーの法則を科学する(増田) 6 好物は後で? 上昇選好(井垣) 7 終わり良ければすべてよし? ピーク・エンドの法則(井垣) 8 競合分割効果(広田) 9 時間と意思決定(広田) 10 飛行爆弾は狙って打ち込まれたか?(増田) 11 読みやすい名前は好かれる?(森) 12 最高を求めると不幸になる?(森) 13 誠意のコスト(森) 14 自己制御の技術(坂上) 15 動物も不公平を嫌う?(石井) 16 ただ乗り問題と共有地の悲劇 社会的ジレンマ(広田) 17 1円はどこへ消えた?(広田) 18 「直観」が全てを知っている?! 現実場面での意思決定(三田地) 19 デフォルト(山田) 20 貨幣錯覚(井垣) 21 ソマティックマーカー仮説(石井)
論文の読み方入門書。『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文読破に必要となる概説的な知識や論文の形式・ルールをやさしく解説。 「書く」のためには,まずは「読む」ことから!『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文を読むことは学問という知的な世界を旅することである。論文読破に必要となる概説的な知識や形式・ルールをやさしい筆致でコンパクトにまとめた,論文ビギナー必携の入門書。 プロローグ 論文を読もうとする人に Step1 論文を読む前に 第1章 なぜ論文を読むのか 第2章 論文の作法を知る 第3章 読む前に大切なこと Step2 論文を読む 第4章 論文の構造をつかむ 第5章 いろいろな読み方を試してみる 第6章 読むときに役立つこと 第7章 図表を読む 第8章 統計の結果を読む 第9章 読んだ後にすべきこと 第10章 英語論文を読む 第11章 論文を探すコツ エピローグ 論文の読み方を極める
これまでの心理学は、とかく人間の欠けているところ、できない部分に注目してそれを克服することに着目しがちでしたが、これからは人間のポジティブな側面にもっと注目し、人間の本来もつ強さを引き出すことによって個人や社会を支えるような学問を目指すべきだ、とする考え方が生まれています。本書は、スポーツ心理学、健康心理学に、新たに確立してきたポジティブ心理学をあわせて、積極的な人生追求のためのこころのサイエンスの最前線を紹介する入門書です。 目次 ●もくじ はじめに 第1部 スポーツ心理学 中込四郎 1‐1 スポーツ心理学 スポーツと心理学が出会う 1‐2 タレント発掘 早期トレーニングの功と罪 1‐3 青年期とスポーツ スポーツで「自己」を体験する 1‐4 アスリートのパーソナリティ スポーツによってパーソナリティをつくる 1‐5 こころの強化 スポーツメンタルトレーニングの今 1‐6 ピークパフォーマンス 実力発揮につながる心理的世界を知る 1‐7 積極的思考 弱気から強気に変える 1‐8 イメージトレーニング イメージをうまく活用する 1‐9 スポーツ・モニタリング・トレーニング こころと体の動きを知る 1‐10 ソーシャルサポート まわりの人的資源を活用する 1‐11 スランプ いくらやっても上達しない 1‐12 アスリートの燃え尽き 努力する割には報われない 1‐13 心因性動作失調 こころが動きを縛る 1‐14 スポーツセラピー スポーツでこころを癒やす 1‐15 運動の継続 運動の継続を妨げるもの 第2部 健康心理学 石崎一記 2‐1 健 康 心身ともにその人らしくいること 2‐2 健康心理学 健康をこころと体の結びつきの面から科学する 2‐3 健康の査定 健康ってはかれるの? 2‐4 生涯発達 一生変化し続けるもの 2‐5 QOL 人生の質、生活の質 2‐6 生きがい 生きる意味が感じられること 2‐7 ストレス ストレスって本当に悪いもの? 2‐8 ストレス・コーピング ストレスとの上手な付き合い方 2‐9 感 情 人を心底から動かすもの 2‐10 グループと自然の癒やし効果 人や自然と関わることで健康づくり 第3部 ポジティブ心理学 外山美樹 3‐1 ポジティブ心理学とは 人間のもつ「強さ」から考える 3‐2 学習性無力感 説明スタイルの違いから謎を解く 3‐3 楽観主義 自分の将来を楽観的に考える 3‐4 悲観主義ネガティブ思考のポジティブなパワー 3‐5 フロー経験 夢中になる 3‐6 目 標 自分の未来を導く 3‐7 自尊感情 揺れ動く自己 3‐8 認知的複雑性 物事を多面的に見る能力 3‐9 ネガティブ感情とポジティブ感情 感情の凹凸 3‐10 笑 い 人は幸福だから笑うのではない 3‐11 気晴らし 気晴らしにもコツがいる 3‐12 自己開示 こころをオープンにすると健康になる? 3‐13 アサーション 自己表現によってよりよい人間関係を築く 3‐14 ハーディネス ストレスに強い性格とは 3‐15 認知療法 考え方の癖を見ぬく 人名索引 事項索引 文 献
心理学の定番入門書がそのままのコンパクトさで生まれ変わりました。「心理学の仕事」「研究法」「研究倫理」などのトピックが加わりいっそう社会に生きる心理学を感じられる内容に。ブックガイドも充実した心理学の必携書。公認心理師を目指す方にも。 序 章 心理学ってなんだ?──心理学の仕事とテーマ 第Ⅰ部 身近に感じる心理学 第1章 心理に関する支援を行う──臨床心理学 第2章 性格は変えられるか──性格と個人差の心理学 第Ⅱ部 心理学で日常生活を読み解く 第3章 身近な人や社会との関係──社会的行動の心理学 第4章 人が生まれてから死ぬまで──発達心理学 第5章 心を測る──心理学的アセスメント 第Ⅲ部 心理学のコアな原理 第6章 世界をどうとらえるか──知覚・認知・記憶の心理学 第7章 あなたはなぜそのように行動するのか──行動と学習の心理学 第Ⅳ部 心理学の歴史と方法 第8章 心はどう探究されてきたか──心理学の歴史 第9章 データから心を探る──心理学の研究法