【2024年】「イスラム国」のおすすめ 本 63選!人気ランキング
- イスラム国の正体 (朝日新書)
- となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代
- イスラム国の野望 (幻冬舎新書)
- イスラム国の正体 (ベスト新書)
- イスラム国 テロリストが国家をつくる時
- イスラーム文化−その根柢にあるもの (岩波文庫)
- 決定版-HONZが選んだノンフィクション (単行本)
- 図説 十字軍 (ふくろうの本/世界の歴史)
- 失われた薔薇
- 「イスラーム国」の脅威とイラク
仲良くやっていきましょう。テロ、戦争を起こさないために―大勢のイスラム教徒と共存するために―― 仲良くやっていきましょう。テロ、戦争を起こさないために―大勢のイスラム教徒と共存するために――現代イスラム地域を30年以上見つめつづけてきた研究者である著者が、いま、なぜ「こんなこと」になっているのか? を解… 仲良くやっていきましょう。 テロ、戦争を起こさないために― 大勢のイスラム教徒と共存するために―― 現代イスラム地域を30年以上見つめつづけてきた研究者である著者が、いま、なぜ「こんなこと」になっているのか? を解説。 「一夫多妻制って?」などの日常的な話題から、「イスラム国」がなぜ生まれたか、といった世界情勢の見方や「テロを本当になくすために必要なこと」まで、抜群のわかりやすさで綴る、現代必読の一冊。 序章 世界を救える国はどこか? 第1章 衝突は「今」起きたわけではない 第2章 イスラム教徒とは、どういう人か 第3章 西欧世界とイスラム世界はもとは同じ 第4章 となりのイスラム教徒と共に 第5章 ほんとはやさしいイスラム教徒 第6章 日本人が気になる12の疑問 第7章 イスラムの「病」を癒すために 終章 戦争、テロが起きないために私たちができること
「イスラーム国」はイラク戦争とシリア内戦で生まれた マーリキー政権の光と影 隠された二つの「クーデタ」 クルディスタンとその係争地 揺らぐイラクの石油の支配 「イスラーム国」とシリア紛争 「イスラーム国」とアルカーイダ シーア派イスラーム革命体制としてのイランの利害と介入の範囲 「イスラーム国」が浮き彫りにする国際政治の闇
世界はなぜ2つに分かれたのか プーチンはスターリンの再来なのか 対立しても尖閣で一致するわけ なぜ核で「一発逆転」狙うのか 日本にも飛び火?イスラエルやシリアの紛争 世界が核戦争寸前になった瞬間 アメリカ最大最悪のトラウマ 大虐殺「ポル・ポト」という謎 「反日」の原点を知っておこう 「経済成長」の代償を支払う日 お金が「商品」になった 石油を「武器」にした人々 「ひとつのヨーロッパ」という夢と挫折 世界はテロから何を学べる?
世界の4人に1人はイスラーム。イスラームを知らずして、世界は何も語れず、何もわからない! イスラーム法学の世界的権威、ハサン中田考先生が、47のQ&Aで、イスラームの基礎をマンガで完全解説!! 「面白い! ハサン中田考先生の中には涼しい寛容と火を吐くような決断が不思議な比率で同居しています。先生のお話を聴いていると、イスラームが人間的に成熟することなしには実践できない〈成人の宗教〉なのだということがよくわかります。」内田樹(神戸女学院大学名誉教授) その1 イスラームについての素朴な疑問 Q. 1 そもそも「イスラーム」ってなに? 宗教? それとも国のこと? Q. 2 「ムスリム」って? Q. 3 「ムハンマド」って? Q. 4 「コーラン」? 「クルアーン」? Q. 5 「マッカ」ってどんな場所? Q. 6 「イスラーム原理主義」ってどういうこと? Q. 7 「ジハード(聖戦)」って? Q. 8 「中東」「アラブ」「イスラーム圏」の違い Q. 9 ムスリムは世界中でどれくらいの数いるの? Q. 10 イスラームにも宗派はあるの? その2 イスラームの教義そのものについて Q. 11 「アッラー」ってどういう存在? Q. 12 預言者って? Q. 13 ユダヤ教・キリスト教との違いはなに? Q. 14 「クルアーン」と「ハディース」 Q. 15 「イスラーム法」(シャリーア)ってなに? Q. 16 六信五行について Q. 17 イスラームに教会はあるの? Q. 18 イスラームに聖職者はいるの? その3 ムスリムってどんな人たち? Q. 19 イスラームの人間観 Q. 20 イスラームの女性観 Q. 21 一夫多妻って本当? Q. 22 ムスリムはマザコン? Q. 23 ムスリムの同胞愛 Q. 24 ムスリムは勉強熱心? Q. 25 ムスリムのお葬式 Q. 26 ムスリムと病気 Q. 27 ムスリムから見た日本人 その4 ムスリムの日常はどんなもの? Q. 28 ムスリムは早起き!? Q. 29 ムスリムのお祭り Q. 30 ムスリムの食べ物 Q. 31 ムスリムはお酒がダメなの? Q. 32 ムスリムの服装 Q. 33 ムスリムの娯楽 Q. 34 ムスリムの結婚 Q. 35 ムスリムの宗教アイテム その5 イスラームの歴史について Q. 36 世界のはじまり Q. 37 ムハンマドの到来 Q. 38 「正統カリフの時代」って? Q. 39 十字軍の侵攻 Q. 40 モンゴルの襲来 Q. 41 カリフ制の廃止とその後 Q. 42 アラブの春と「イスラム国(IS)」の台頭 その6 イスラームと時事 Q. 43 イスラームとLGBT Q. 44 イスラームは政教一致? Q. 45 ISについてムスリムはどう思ってるの? Q. 46 マイノリティのムスリム Q. 47 ハラール認証制度
〈キリスト教対イスラーム〉を超えて、多様な人々からなる社会の全体像へ――。精緻な史料分析により初めて解明。 〈キリスト教対イスラーム〉を超えて、多様な人々からなる社会の全体像へ――。精緻な史料分析により「聖地防衛国家」の姿を初めて解明した画期的労作。 〈キリスト教対イスラーム〉を超えて、多様な人々からなる社会の全体像へ――。第1回十字軍によって生まれた「聖地防衛国家」は、内と外の異教徒とともになぜ存続しえたのか。祈る人、戦う人、働く人が都市と農村で形づくる王国の姿を、ヨーロッパとの関係も含め、精緻な史料分析から初めて解明した画期的労作。 凡 例 全体地図 序 1 聖地周辺域の十字軍国家略史 2 十字軍国家の構造に関する全体的な研究史 第I部 祈る人――教会人たち 第1章 教会形成と王権 1 先行研究と問題の所在 2 教会創設とそれに伴う司教の選出 3 教会制度の確立過程と王権――聖墳墓教会を中心に 4 エルサレム・アンティオキア総大司教区の境界問題 5 小 括 第2章 国王戴冠と司教任命 1 エルサレム王国に関する年代記史料 2 国王戴冠とその意味 3 国王と司教任命 4 小 括 第3章 国政面における王権と教会 1 内政面に見る国王と聖職者の関係の推移――証書史料の分析より 2 外交面における聖職者の役割 3 王権と結び付く聖職者たち――エルサレム王国における「移動」の意味 4 小括――「封建王国」モデル・「聖地防衛国家」モデルの限界と可能性 5 後期エルサレム王国の状況点描 第4章 一三世紀の聖地周辺域における托鉢修道会士の活動 1 ムスリムの改宗の実態 2 キリスト教徒への回心活動 3 小括 4 補――『ジャン・ディブランの書』に見るエルサレム王国軍 第II部 戦う人――騎士修道会、およびフランク人に仕えた現地人たち 第5章 聖ヨハネ修道会の「軍事化」に見る国制構造の変化 1 研究史と問題の所在 2 修道会長の称号の変遷 3 副署人リストに見る聖ヨハネ修道会の認識の変化 4 所領獲得状況の推移 5 防衛要素から攻撃要素へ 6 小 括 第6章 騎士修道会と国王宮廷会議 1 国王宮廷会議と騎士修道会 2 国王宮廷会議に列席する騎士修道会士たち 3 聖ヨハネ修道会とテンプル騎士修道会との比較 4 小 括 第7章 騎士修道会の発展 1 条約締結権 2 有力者との関係に見る政治的役割の展開 3 エルサレム王国の会議・集会と騎士修道会 4 小 括 第8章 フランク人に仕えた現地人たち 1 叙述史料に現れる者たち 2 国王宮廷サークルの一員となった者たち――証書史料の分析(1) 3 領主となった者たち――証書史料の分析(2) 4 トゥルコポーレース――証書史料の分析(3) 5 小 括 第III部 働く人(1)――ブルジョワと都市社会 第9章 前期エルサレム王国における都市統治構造 ――都市エルサレムのブルジョワを中心に 1 研究史と問題の所在 2 都市エルサレムのブルジョワと都市行政 3 国王会議とブルジョワ 4 小 括 第10章 十字軍国家における都市統治構造 1 都市アッコンのブルジョワ 2 都市エルサレム・アッコン以外のエルサレム王国の都市行政 3 アンティオキア侯国およびトリポリ伯国における都市行政 4 小 括 第11章 「医者」から見る都市社会の構造 1 叙述史料の分析 2 法書史料の分析 3 証書史料の分析 4 小 括 第12章 ヨーロッパ商業都市と十字軍国家 1 ハッティーンの戦いまでの状況 2 ハッティーンの戦いからロンバルディア戦争終結までの状況 3 ロンバルディア戦争終結以降の状況 4 「封建家臣」となった者たち 5 小 括 第IV部 働く人(2)――フランク人と農村社会 第13章 「ナブルス逃亡事件」とその背景 1 史料および補足説明 2 戦争による農村運営への影響 3 農村世界の変容――フランク人人口の増加と「新村」の創設 4 小 括 第14章 十字軍国家における農村支配 ――通訳官・書記官・ライース 1 フランク人支配領域に残留する農民たち 2 「下級役人」に関するカエンとライリー=スミスの成果 3 フランク人と農村を繋ぐ媒介者たち 4 小 括 第15章 フランク人による農村支配の変容とほころび ――マルシリオ・ゾルジの『報告書』を手がかりに 1 『報告書』作成の目的 2 ティール市内の模様 3 ティール領のトポグラフィー 4 ティール領内の農村における現地人支配 5 小括――現地人支配のほころび:分割所有の功罪 第16章 フランク人による農村支配の限界 1 フランク人による農村支配の変容 2 バイバルスによるフランク人と農村との切り離し政策 3 一二八三年の条約に見るアッコン領内の農村支配 4 一二八五年の条約に見るティール領内の農村支配 5 「新参者」による農村への攻撃 6 小 括 結 あとがき 家系図・付表 注 参考文献 図表一覧 索 引 櫻井康人著;0201;01;〈キリスト教対イスラーム〉を超えて、多様な人々からなる社会の全体像へ――。精緻な史料分析により初めて解明。;20200701
十一世紀末から十字軍士の手により各地に建設された十字軍国家。多様な勢力が複雑に絡まり合う歴史の全容を、第一人者が描き出す。 十一世紀末から地中海地域など各地に建設され、ナポレオンのマルタ島攻撃まで七百年にもわたり存続した十字軍国家。知られざる興亡の歴史を第一人者が活写する。 十一世紀末から地中海地域など各地に建設され、ナポレオンのマルタ島攻撃まで七百年にもわたり存続した十字軍国家。知られざる興亡の歴史を第一人者が活写する。
フーシェ・ド・シャルトルなど実際に第1回十字軍(1069〜99)に参加した、3人の年代記作家によるそれぞれ異なった視点からの、遠征地における生々しい記録。中世ラテン語からの翻訳。 作者不詳『フランク人および他のエルサレムへの巡礼者の事績』 レーモン・ダジール(ダグレー)『エルサレムを占領したフランク人の物語』 フーシェ・ド・シャルトル『エルサレムへの巡礼者の物語』