【2025年】「病理学」のおすすめ 本 74選!人気ランキング
- ロビンス基礎病理学 原書10版-電子書籍(日本語・英語版)付
- 図解入門よくわかる病理学の基本としくみ (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)
- こわいもの知らずの病理学講義
- 臨床に役立つ! 病理診断のキホン教えます
- 図解入門よくわかる病理診断学の基本としくみ (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)
- 新病理学 (Qシリ-ズ)
- ジュンケイラ組織学 第5版(原書14版) (Lange Textbook シリーズ)
- カラー ルービン病理学: 臨床医学への基盤
- 標準病理学 第7版 (Standard Textbook)
- バーチャルスライド 組織学
医学界騒然!本邦初の笑って読める医学書。大阪大学医学部名物教授による、ボケとツッコミで学ぶ病気のしくみとその成り立ち。 ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがいい。書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部で教鞭をとる著者が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃんやおばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。脱線に次ぐ脱線。しょもない雑談をかましながら病気のしくみを笑いとともに解説する、知的エンターテインメント。 序 章 病理学ってなに? 第1章 負けるな!細胞たち──細胞の損傷、適応、死 第2章 さらさらと流れよ血液──血行動態の異常、貧血、血栓症、ショック インターミッション 分子生物学の基礎知識+α 第3章 「病の皇帝」がん 総論編──その成り立ち 第4章 「病の皇帝」がん 各論編──さまざまな進化の形
この書籍は、医療系の学部向けに全52のバーチャルスライドと解説を提供し、人体の構造や機能を詳細に学べる内容です。各章では、細胞、組織、器官系などが体系的に解説されており、光顕写真や電顕写真を用いて視覚的に理解を深めることができます。内容は、上皮組織、結合組織、筋組織、神経組織、血液、内分泌系など多岐にわたります。
『病気がみえる』シリーズの姉妹本として、腫瘍学に特化したテキストが登場。がんの基礎から診断・治療までを豊富なイラストと共にわかりやすく解説しており、がんに関わる全ての職種に役立つ情報が満載の一冊です。
このテキストは、組織学を基に細胞・分子生物学、病理学、臨床医学を統合し、各器官の正常機能と疾患のメカニズムを明確に示しています。1,000以上の図や写真と詳細な解説が特徴で、今版ではがん治療に関する新知見や学習内容のまとめページ、電子書籍付録が追加され、学習しやすさが向上しています。
ピュリッツァー賞受賞の医師による新作は、顕微鏡の発見から感染症やがんとの闘い、脳の解明、遺伝子治療までを描き、人類が「細胞」から生命の本質に迫る過程を鮮やかに表現しています。
本書は、50年以上にわたり医学生に支持されている組織学テキストの第6版で、美しいカラーイラストや組織写真を用いて分かりやすく説明されています。細胞や基本組織から人体の器官系に進む構成で、細胞生物学や生理学とも関連づけられています。臨床応用に関するコラムや章末のまとめ問題もあり、知識の確認や実践的な復習が可能です。
この書籍は医学生に支持される組織学の入門書で、顕微鏡写真や図を多く用いて分かりやすく解説しています。各項目は1~2ページで構成されており、短時間で概要を把握できるため初学者に適しています。無料の電子版も付属しており、全ページを閲覧可能です。著者は日本保健医療大学の野上晴雄教授と神奈川大学の藤原研准教授です。
ノンフィクション書評サイト「HONZ」が10周年を迎え、サイエンスや医学、歴史など多様なジャンルから厳選した100冊の書籍をレビューと共に紹介しています。著者は成毛眞氏で、元日本マイクロソフト社長です。
原書『HISTOLOGY』(Ross・Pawlina著)は、医学生や歯学生向けの組織学テキストで、750点以上の美しい組織の顕微鏡写真を掲載。基礎的事項や臨床関連内容が詳しく解説されており、新版では各章の要点をまとめた"HISTOLOGY 101"が追加され、効率的な学習を支援している。
パーキンソン病の原因、検査、診断、治療法等々、図解を交えわかりやすく解説した、病気を上手にコントロールするための必携本 ●パーキンソン病患者は年々増加しており、全国に15万人以上、1000人に1~1.5人かかると推定されており、アルツハイマー病に次いで2番目に多い神経変性疾患です。世代としては、50歳代から60歳代にかけて増加し、60歳以上の100人に1人程度の割合で発症するといわれています。 ●脳内の神経伝達物質の分泌異常を原因として、ふるえ、筋肉のこわばり、動作が遅くなる、姿勢が保ちにくくなるなどの身体的な症状が現れる病気です。かつては回復が難しかったのが、薬物療法の進歩に伴いリハビリテーションとの組み合わせで、かなり症状を軽減できるまでになっています。 ●本書は、超高齢社会を迎え、益々発症頻度が上昇しているパーキンソン病の原因、検査、診断、治療法、リハビリテーションや体操、毎日の生活の過ごし方等々、パーキンソン病とつきあっていくために必要なさまざまな情報をやさしい図解とともにわかりやすく解説、パーキンソン病の患者さんと家族など周囲の人のために、少しでもお役に立てることを着眼しています。病気を上手にコントロールするための必携本! ●第1章 なぜ起きる? パーキンソン病 パーキンソン病とは、どんな病気?/パーキンソン病のメカニズム /発病の引き金になる要因は?/発病か否かは専門医に判断を仰ぐ ●第2章 パーキンソン病の症状から診断まで パーキンソン病はさまざまな症状が現れる/運動機能にトラブルが起きる-運動症状/運動機能以外でもトラブルが起きる-非運動症状/パーキンソン病と似ている病気/診断は時間をかけて慎重に進められる/病気の進行程度を見極める/パーキンソン病と診断されたら ●第3章 パーキンソン病の治療と予後 パーキンソン病の治療の目的/パーキンソン病の治療で使われる薬/パーキンソン病の薬物治療/血中のL-ドパ濃度を安定させる新しい治療法/パーキンソン病の外科的治療/患者さんに現れる困った症状への対処/注意が必要な他の病気の薬 ●第4章 パーキンソン病との付き合い方 やってみよう!症状改善のリハビリテーション/安全に生活活動するために/公的な支援制度を利用する/パーキンソン病友の会/毎日を明るく過ごすために 索引
体のことをもっとよく知れば、もっとシンプルな方法で健康になれる BBCの人気サイエンス・ナビゲーターが切り開く“臓器の教養” 本書は、数々のテレビ番組などで活躍する美人医師・解剖学者であるアリス博士が、器官ごとに“早死にしない”身体の作り方を教える一冊となっています。 各章はそれぞれ各器官に割り当てられており、そのものの機能と、起こりがちなトラブルのいくつかに目を向けていきます。特に、生活習慣や食事の改善によって改善するような病気に焦点を当てています。 章末では、公式のガイドラインや最新の研究にもとづいて、その章で扱った器官に関連する生活習慣や、食生活への重要なアドバイスをいくつか挙げていきます。 体をなるべく健康に保つ方法について、余分なお金を使うことなく、現実的で実行可能なアプローチを提案する本書は、自分の体の働く仕組みを理解し、ケアする方法を知る助けとなるはずです。 豊富な事例と科学的根拠。 あたらしいカラダの教科書です。 一家に一冊おススメします! ――石川善樹(予防医学研究者・医学博士) 人生というトラックを走るのは一回限りですが、皆さんが本書の内容をきちんと理解すれば、途中で倒れることはずっと少なくなるでしょう。 ――フィル・ハモンド博士〈「はしがき」より〉