【2023最新】「マリーアントワネット」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「マリーアントワネット」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 名画の中で働く人々 ───「仕事」で学ぶ西洋史
  2. マリー・アントワネットは何を食べていたのか
  3. マリー・アントワネット (コミック版世界の伝記)
  4. 物語 フランス革命―バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで (中公新書)
  5. マリー・アントワネット 上 (角川文庫)
  6. マンガ世界の歴史がわかる本 「フランス革命~二つの世界大戦」篇
  7. フランス革命についての省察 (光文社古典新訳文庫)
  8. 図説 フランス革命史 (ふくろうの本/世界の歴史)
  9. 小説フランス革命 1 革命のライオン (集英社文庫)
  10. フランス革命史〈上〉 (中公文庫)
他25件
No.1
100

『怖い絵』シリーズで人気の中野京子最新作。絵画に描かれた仕事を通して、新しい絵の楽しみ方だけでなく西洋史の裏側が見えてくる。 【描かれた「仕事」で絵画を読み解けば、西洋史の驚きのストーリーが見えてくる!】 「看護師」はひと昔前なら「看護婦」。神話の時代からある仕事とは? 「リケ女」の走りは命がけ! 知っているようで知らない、仕事のルーツや歴史を、『怖い絵』シリーズの中野京子が解説。今まで見えてこなかった、もうひとつの西洋史がそこにある。 収録された絵画、全50点。中世から現代アメリカ絵画まで、幅広いラインナップと驚きのストーリーが「見る」西洋史の世界へ誘います。 闘牛士 ― 動物虐待か、スポーツか、はたまた神事か 侍女 ― 宮廷の奥深くに入り込む「侍女は見た」!? 香具師 ― 今も昔も変わらぬ騙す騙されの世界 宮廷音楽家 ― ライブが全てだった時代特有の苦労 羊飼い ― 社会のアウトサイダーにならざるを得なかった 女性科学者 ― 「リケ女」のはしりは命がけ 道化 ― 舞台でおどけて、楽屋で泣いて 警官 ― 絵画の主役にはなりにくい役回り 思想家 ― 簡単なことを難しく考えるのが仕事? ファッション・デザイナー ― 衣装を見ればどんな時代かわかる 大工 ― イエスと結びつき、神聖化された職業 看護婦 ― プロフェッショナルと認められるまでの長い道のり 政治家 ― ヘンリー八世に仕え、明暗をわけた政治家たち 修道女 ― 神に捧げる一生ですら時代に翻弄されて 船頭 ― 神話世界から続く職業も今や先細り 異端審問官 ― 泣く子も黙らせ、良い子も騙すテクニック 傭兵 ― 世界最古の男の仕事。舞台は戦場。 女優 ― 女はもともと演技上手。その最高峰が…… 子どもも働く ― 厳しい環境を逞しく生き抜く 天使も働く ― 人間のためではなく神のために働くのは当然 【著者プロフィール】 中野京子(なかの きょうこ) 北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに 絵画を読み解くエッセイや歴史書を多く執筆。『怖い絵』シリーズは好評を博し、 2017年には「怖い絵」展を監修、続く2022年にはコニカミノルタで 「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」上映。他の人気シリーズに『美貌のひと』、 『名画で読み解く王家12の物語』、『名画の謎』など。 近著に『フェルメールとオランダ黄金時代』がある。

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No.2
100

マリー=アントワネットの若き日から幽閉生活まで。18世紀後半のフランス宮廷の食にまつわる文化を広く知ることができる歴史書。 ヴェルサイユに輿入れしたマリー=アントワネットが、宮殿の食にカルチャーショックを受けた若き日から、幽閉生活の食事情まで。18世紀後半のフランス宮廷の食にまつわる文化を広く知ることができる歴史書。図版入り。

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No.4
100

一七八九年、市民によるバスチーユ襲撃によって始まったフランス革命は、「自由と平等」という光り輝く理想を掲げ、近代市民社会の出発点となった。しかし、希望とともに始まった革命は、やがて恐怖政治へと突入、ナポレオンを登場させ、彼の皇帝即位をもって幕を下ろす。本書は、ドラマに満ちた革命の有為転変をたどりつつ、当時を生きた人々の息づかいな社会の雰囲気を丁寧に追い、革命の時代を鮮やかに描き出す。 序章 フランス革命とは 第1章 「古き良き革命」の時代 第2章 革命的動乱の時代へ 第3章 国王の死 第4章 ジャコバン政府の時代 第5章 恐怖政治-革命政府の暗黒面 第6章 ナポレオンの登場

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No.5
88

伝記作品の名著として最も名高い『マリー・アントワネット』、待望の新訳! 運命というものは、人間になんと非情な試練を与えることだろう――ただ愛らしく平凡な娘だったアントワネットの、歴史に翻弄された激動の人生を、壮大な悲劇の物語として世界に知らしめた、古典的名著。 運命というものは、人間になんと非情な試練を与えることだろう――ただ愛らしく平凡な娘だったアントワネットの、歴史に翻弄された激動の人生を、壮大な悲劇の物語として世界に知らしめた、古典的名著。

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No.8
80

暴動、陰謀、虐殺。果てはルイ16世とマリー・アントワネットを断頭台に送り、ナポレオンの天下を生んだ。フランス革命史、決定版。 フランス革命はいまだに終わっていない!? 暴動、陰謀、虐殺。果てはルイ16世とマリー・アントワネットを断頭台に送り、ナポレオンの天下を生んだ。フランス革命の歴史、決定版ガイド!!

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No.9
79

1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた-。男たちの理想が、野望が、歴史を変える!一大巨編、ここに開幕。

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No.10
79

あらゆる「近代なるもの」の源泉となった歴史的一大変革と流血を生き抜いた「人民」を主人公とするフランス革命史の名著。上巻は一七八九年の三部会招集から一七九二年のヴァルミの勝利まで。図版多数。革命史年表・ミシュレ年譜・人名解説索引付き。 人民史家ミシュレ フランス革命史(革命のはじまり 新生フランス 一進一退 立憲王政のこころみ 王政との闘い)

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No.11
78

名門ハプスブルク家に生まれたマリー・アントワネットは、フランス王妃となり、ヴェルサイユ宮殿で華麗な日々を過ごしていた。だが、一七八九年のフランス革命勃発で運命が急変。毅然と反革命の姿勢を貫き、三十七歳の若さで断頭台の露と消えた。悪しき王妃として断罪された彼女が、後世で高い人気を得、人々の共感を集めているのはなぜか。彼女が目指した「本当の王妃」とは何だったのか。栄光と悲劇の生涯を鮮やかに描く。 序章 バラ色の門出 第1章 ヴェルサイユ宮殿 第2章 トリアノンの女王 第3章 革命勃発 第4章 チュイルリー宮殿 第5章 革命の嵐の中で 第6章 囚われの日々 終章 歴史は流転する

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No.12
78

「革命」とは何か,共和国からナポレオンの登場まで全てが分かる 「革命前夜のフランスの状況」から始め,「革命」とは何か,諸々の動きと人々の生き方,共和国からナポレオンの登場まで全てが分かる! 【略目次】  序 文 序 章 1 革命前夜のフランスの状況/2「革命」とは何か 第一章 前期革命(1787年~) 第二章 国民議会の成立(1789年5月~) 第三章 憲法の制定(1789年10月~) 第四章 立法議会(1791年10月~) 第五章 共和国の成立(1792年9月~) 第六章 革命政府(1793年夏~) 第七章 テルミドール派公会(1794年夏~) 第八章 総裁政府(1795年10月~) 終 章  統領政府と革命の終焉(1799年12月~) 付録:年表・参考文献・注・索引(人名・事項・地名)

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No.13
78

革命政府に対するヴァンデ地方の民衆蜂起は、大量殺戮をもって弾圧された。彼らは何を目的に行動したか。凄惨な内戦の実態を克明に描く。解説 福井憲彦 === 「自由・平等・友愛」を掲げて行われたフランス革命。その革命政府によって課された重税、徴兵令や、カトリック教会への抑圧などに反発して起こったフランス西部・ヴァンデ地方の民衆蜂起は、「カトリック王党軍」という反乱軍を組織して、共和軍との数年に及ぶ内戦へと突入した。革命政府は、ヴァンデ地方での無差別の大量殺戮をもってこれを弾圧し、1793年から96年にかけて革命の名の下に数十万の民衆が犠牲となる。ヴァンデの人々はフランス革命をどう捉え、何を目的に行動したか。史料に基づいて、「後進地域の狂信的民衆による反革命蜂起」とみなされてきた戦争の実態を克明に描く。   解説 福井憲彦 === 「自由・平等・友愛」の名の下に、 数十万の民衆が犠牲となった―― 苛烈な〈内戦〉の実態 === 【目次】 Ⅰ つくられたイメージ Ⅱ 革命への期待と願望 Ⅲ 急旋回――抵抗の原因をめぐって Ⅳ 怒濤のごとく Ⅴ 連戦連勝 Ⅵ 民衆の組織・論理と感性 Ⅶ 防衛戦への転化 Ⅷ 西北西の風に抗して Ⅸ 処刑と虐殺 Ⅹ その後のヴァンデ おわりに   文庫版解説 地を這うように歴史を見つめ、今とこれからを考えたい(福井憲彦) 参考文献   ヴァンデ戦争史年表   人名・地名索引 革命政府に対するヴァンデ地方の民衆蜂起は、大量殺戮をもって弾圧された。彼らは何を目的に行動したか。凄惨な内戦の実態を克明に描く。解説 福井憲彦 Ⅰ つくられたイメージ Ⅱ 革命への期待と願望 Ⅲ 急旋回――抵抗の原因をめぐって Ⅳ 怒濤のごとく Ⅴ 連戦連勝 Ⅵ 民衆の組織・論理と感性 Ⅶ 防衛戦への転化 Ⅷ 西北西の風に抗して Ⅸ 処刑と虐殺 Ⅹ その後のヴァンデ おわりに   文庫版解説 地を這うように歴史を見つめ、今とこれからを考えたい(福井憲彦) 参考文献   ヴァンデ戦争史年表   人名・地名索引 

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No.15
77

王妃マリー=アントワネットの忠臣として、ナポレオン政権下では女子教育の第一人者として──教養こそが彼女の武器だった。 教養こそが彼女の武器だった  マリー=アントワネット関連の書籍や映画には必ず登場する王妃付首席侍女カンパン夫人。冷徹・陰険な女性としてステレオタイプに描かれがちだが、本当にそうなのだろうか。本書はカンパン夫人の大著『回想録』および書簡から歴史の側面を丁寧に拾い上げ、読みやすく綴られた評伝である。  カンパン夫人ことアンリエット・ジュネは、教育熱心な父の導きで語学と教養を身につけ、ルイ15世の娘たちの朗読係として宮廷に入る。その後、王太子として嫁いできたマリー=アントワネットの侍女となり、フランス革命まで約20年間仕えた。革命によって、王家の周囲にいた人々は処刑あるいは亡命を余儀なくされる。かろうじて危機を乗り越えたアンリエットだったが、生活は困窮──財産は自らの教養しかなかった。女子のための教育施設を設立することを思い立ち、パリ近郊に女子寄宿学校を開校。ナポレオン一族の女性たちがこの学校で学び、なかでもオルタンス・ボアルネ(ナポレオンの妻ジョゼフィーヌの連れ子)は師の薫陶を受けて、のちにオランダ王妃となる。女子教育への関心がきわめて低かった19世紀前半、自らの教養を武器に生き抜いていく姿は実にたくましい。

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No.16
77

ジャコバン派の一員としてルイ一六世の処刑に賛成し、国王弑逆者となった男。故郷のマンシュ県に派遣され、反革命派を弾圧し、恐怖政治の実行者となった男。三年八ヶ月にわたった逃亡生活の後、復古王政によって逮捕され、モン・サン・ミシェルの石牢で七〇年の生涯を終えた男。革命の大義に殉じたルカルパンティエの一生を辿ることによって、テロリズムの血にまみれたフランス革命の歴史的意味を明らかにし、テロとは何かを改めて問う、フランス革命史の大家の遺作。 序章 テロリズムと社会革命 第1章 農民から出た革命家 第2章 国王弑逆者 第3章 社会的デモクラシーの理念 第4章 マンシュの殺し屋 第5章 テルミドール以後 第6章 老驥伏櫪 第7章 地下潜行 第8章 モン・サン・ミシェル 付論1 ルソー、ロベスピエール、テロルとフランス革命 付論2 ボワシ・ダングラース-フランス革命期のあるプロテスタントの生き方

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No.17
77

なぜ革命は起きたのか? また革命は誰にとってのものだったのか? そして革命が残した遺産とは? 世界的権威が描き切った「全史」 革命は終わったのか?  1789年以降、フランスの革命家たちは人民主権、国民統合、そして市民的平等の諸原理に基づいて自分たちの世界を再建しようと努めた。それは、絶対王政と身分特権、地方特権に彩られた王国において、途轍もない挑戦だった。  本書は、なぜ革命が起きたのか? また革命は誰にとってのものだったのか? そして革命が残した遺産はなにか? 世界的権威が描き切った「全史」である。  これまでの革命史は、革命は純粋にパリのものであり、それに反抗し、敵対心を募らせる農村に押し付けられたものであるかのように描かれてきた。パリが革命を起こし、地方がそれに反応した、というわけだ。  本書は、対照的に、パリ対地方という図式を超えて、人々の主体的選択という側面を重視している。革命は嵐のように人々を翻弄したのではなく、一人ひとりが自ら選び取った出来事だったのだ。  「革命は終わった」――。1789年以降、何度もこう繰り返されてきた。ナポレオンもフランソワ・フュレもそう宣言してきた。しかし本書によれば、革命は「決して終わらない」。世界史の転換点と一人ひとりの決断に寄り添った革命史の決定版!

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No.18
76

世界史上、これほど多くの曲者たちが登場した時代はない。マリー・アントワネット、ルイ十六世、ミラボー、ロベスピエール、ダントン、サン・ジュスト、マラ、ナポレオンといった「主役」だけではなく、一般には知られていない「端役」に至るまで、その人生遍歴は大河小説をも超えるドラマである。そして、居並ぶ肖像画の一つ一つに、巨大な歴史の影が何と色濃く刻印されていることか。本書は、西洋歴史小説の第一人者が、フランス革命史に登場する有名無名の人物たちの肖像画およそ80点を取り上げ、彼ら彼女らの人物評を軽妙な筆致で描いたユニークな一冊である。まさに、人の顔に歴史あり。 1 前夜の肖像 2 国民議会の英雄たち 3 憲法を論じる横顔 4 王家の肖像 5 どこか呑気なジロンド派 6 喧しきコルドリエ街 7 厳めし顔のジャコバン派 8 戸惑い顔のテルミドール派

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No.19
76

大革命を彩ったロベスピーエル、ミラボー、断頭吏サンソン、シャルロット・コルデーなどの人物よもやま話や、ルイ十六世の最期、熱月(テルミドール)九日の真相を軽妙洒脱に披露。老若問答から大革命の熱情と悲哀に誘う異色の名著を復刻。エッセイ二篇(「革命夜話」「鬼才ボーマルシェ」)と翻訳一篇(「敗北者の運命」)を収録。 革命夜話(革命問答 ロベスピエール シャルロット・コルデー オーム(鸚鵡)は語る ロベスピエールの死 断頭吏サンソン ルイ十六世の最期 結語(老若問答)) 鬼才ボーマルシェ-「泣くが厭さに笑い候」…理髪師フィガロ 敗北者の運命(前哨戦 熱月九日-一七九四年七月二十七日 劇の大詰)

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No.20
76

まるで劇を観るような感覚で世界史を楽しく学べる好評シリーズ第7弾 まるで劇を観るような感覚で世界史を楽しく学べる好評シリーズ第7弾。フランス革命は「自由」「平等」「友愛」という現代の市民社会の土台となる原理が掲げられた代表的な市民革命です。この近現代に大きな影響を与えたフランス革命の実態を、豊富なイラストと臨場感あふれる解説で描いていきます。なぜフランス革命が起こったのか? そしてどのように展開していったのか? フランス革命前夜からジャコバン独裁を経て、テルミドール9日のクーデタまでをくわしく、ワクワクしながら一気に学ぶことができます。『ベルサイユのばら』で興味を持たれた方にもおススメの劇場型ノンフィクション! 第1章 革命前夜 第2章 革命勃発 第3章 フィヤン政府 第4章 ジロンド政府 第5章 ジャコバン独裁

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No.21
76

革命の栄光はどれほどの犠牲をともなったか。革命の四半世紀が仏社会に与えたものを収支決算し、バラ色の革命像を覆し、真実に迫る。 フランス革命はその栄光だけでなく、支払った代償も大きかった。 大革命からナポレオン帝政の25年間、戦場で、断頭台で、 どれだけの人間が死んだのだろう。 どのような芸術作品が生まれ、どれだけ文化財が破壊されたのだろう。 フランスは本当に人権の国、自由・平等・博愛の国になったのだろうか――。 人口動態、領土、法制、文化、芸術、農業、産業、商業、財政、社会の 各分野について、大革命前夜とナポレオン帝政崩壊直後を比較し、 革命がもたらしたものを検証する。 革命の負をあぶり出す斬新な切り口で、より正確な革命像を描き出した本書は、 フランス革命に関する貴重な書である。 解説=鹿島茂 まえがき 第一部 人的要因 第一章 人口動態の決算 平和から戦争へ/国民の動員/名誉の戦死/亡命から斬首まで ヴァンデーでのジェノサイド/出生率の回復/統計調査の始まり/集中化、老齢化/相対的衰退 第二章 領土の決算 アヴィニョンの再統合/ミュルーズとモンベリアール/北東部国境/ニース、モナコ、サヴォワ地方/大国家、大帝国/サン=ドマング (ハイチ) 島/カリブ海の他の島々/ギアナ、カナダ、ルイジアナ/インド洋にて 第三章 法制上の決算 権力の危機/立法権、執行権、行政権/パリ対地方、中央集権化/自由の獲得/人権をめぐる論争/封印状の終焉/失われた自由/女性の権利/体系の精神 第四章 文化の決算 学校/制度の存続/新しい制度/言語/方言との戦い/文学/出版、演劇、音楽/科学/ 技術 第五章 芸術の決算 ローマ風の仮装/帝政下での古代のパロディの継続/旅行者の証言/文化財破壊の諸原因/破壊の足どり/文化財破壊の技術/文化財破壊の代価/略奪の目録/キリスト教芸術への攻撃/宝飾品と家具の犠牲/貴重品の競売/より貧しくなったフランス 第二部 経済的要因 第一章 農業の決算 一七八九年以前のフランスの農村/一七八九年における農業技術/大革命前夜/所有の移転/収穫率の停滞/革新/生産の停滞/全体としてマイナスの決算 第二章 産業の決算 フランス対イギリス/フランス産業の目ざめ/大革命の入口で/ド・ウェンデル家の試練/プジョー家の誕生/パリ、もろい成功/織物業の幸福と不幸/産業化の苦心/得をした者 第三章 商業上の決算 一七八九年以前、国内取引の発達/対外貿易の拡大/国内商業の困惑/封鎖/密輸/港の抹殺/イギリスの勝利 第四章 財政の決算 貨幣の犠牲/新しい通貨/フランス銀行/公共支出/税/借入金/資本主義の爆発/贈賄者と収賄者/またもやイギリス 第五章 社会的決算 物価/賃金/購買力/生活水準/改造された社会 結論に代えて ラ・セル=アン=エルモワにて/プランにて/過去を俯瞰してみると/終わりに、伝説の聖化/終わりに、作り替えられた世界 訳者あとがき 解説――フランスをかくも素早く立ち直らせたもの(鹿島茂) 関連年表

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No.22
76

フランス革命のなにが革命的だったのか?十数年前までなら、多くの人が、フランス革命の革命たるゆえんは、封建制を根底的に廃止して資本主義の順調な発展の条件をつくりだしたことにあると答えただろう。フランス革命はブルジョワ革命だった、と。では現在はどうだろうか?フランス革命のイメージは同じままなのだろうか?本書は、この問いに答えようとする試みである。 フランス革命のなにが革命的だったのか 1 フランス命革へのまなざし 2 アンシャン・レジームの国家と社会 3 政治文化の革命としてのフランス革命 4 フランス革命とユートピア 5 フランス革命と抵抗・暴力 現在からふりかえって

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No.23
76

フランス革命固有の成果は、レトリックやシンボルによる政治言語と文化の創造であった。政治文化とそれを生み出した人々の社会的出自を考察する。 フランス革命固有の成果は、レトリックやシンボルによる政治言語と文化の創造であった。政治文化とそれを生み出した人々の社会的出自を考察する。

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No.24
76

女性たちのフランス革命

クリスティーヌ・ル・ボゼック
慶應義塾大学出版会

政治に覚醒した市井の女性たちの「リアル」を明らかにする 「自由・平等・友愛」の社会を目指したフランス革命は女性たちにとって何を意味したのか。政治に覚醒した市井の女性たちの「リアル」を明らかにする パンと武器のために立ち上がれ! 「自由・平等・友愛」の社会を目指したフランス革命は女性たちにとって何を意味したのか。 政治に覚醒した市井の女性たちの「リアル」を明らかにする フランス革命期の女性といえば、マリー・アントワネット、オランプ・ド・グージュ、ロラン夫人、テロワーニュ・ド・メリクールなどがよく知られている。しかし本書の主役は、これまで注目されていなかった、多様な職業(教師、芸術家、企業経営者……)を営む民衆層の女性たちである。 彼女たちの多くが革命運動の中に引き込まれていくことで、女性の社会的・政治的解放に向けてのかつてない議論を呼び起こした。市井の女性たちが積極的に政治参加していく契機となった「女性運動としてのフランス革命史」を描きだす。 はじめに  第Ⅰ部 フランス革命前夜の女性たち 第1章 女性とサロン  サロンの精神/伝統の継承者たち/権威か、社交界の慣例か 第2章 女性の権利と従属  妄想にすぎなかった一八世紀の女性の権利/フェミニズムの先駆者/女  子教育 第3章 自立へのほんのわずかな可能性  女性画家/一八世紀の女性作家/女優、ダンサー、歌手/大勢の家庭教  師と教師/華々しく成功した二人の女性経営者/限界/女性たちの両義  的な反応/反乱の先頭に立つ女性たち  第Ⅱ部 革命期の女性たち 第4章 革命の舞台に飛び込む女性たち  一七八九年以来の革命への参加/女性たちが表舞台に立った一七八九年  一〇月五日と六日/様々な運動形態/連携した集団行動へ/喜ばれるも  不十分な成果/女性たちのほど遠い一体性 第5章 一七九三年春と夏に絶頂を迎える急進的運動  女性革命運動の組織化と急進化/女性運動の現場/一七九三年九月の動  揺/不安視されるアンラジェ 第6章 一七九三年秋、反撃される女性たち  最前線/ジャン= ピエール= アンドレ・アマールの演説/当座の措  置/軍隊からも排除される女性たち/女性から取り上げられた芸術/  職業からの排除の典型例/逆説的で曖昧な態度をとる当局/問題の裏  側/革命の道徳厳格主義的ブルジョワ化 第7章 闘い続ける女性活動家  一七九三年一一月から一七九四年七月二七日まで、たえず要求し続ける  女性たち/女性たちと徒党の闘争/いらだちと失望/テルミドール派国  民公会と共和暦三年の冬/一七九五年冬/一七九五年四月から五月にか  けての事件/フロレアルの危機で先頭に立つ女性たち/共和暦三年プレ  リアル一日(一七九五年五月二〇日)事件の首謀者たる女性たち  第Ⅲ部 公共生活から排除される女性たち 第8章 暗い未来  鎮圧/あらゆる分野での後退/女性教師の例外/総裁政府期に戻ってき  た「きらびやかな」女性たち/総裁政府期の「サロンの女主人」 第9章 問題の両義性  進展と行き詰まり/弱い動員力にもかかわらず、不安を喚起し、動揺さ  せた理由/教育の闘い/オランプ、たえず、依然として/古くから続く  抑圧/革命に対する女性たちの激しい抵抗/突然の停止の衝撃 第10章 停滞と後退の三〇年  一七九九~一八三〇年  ボナパルトと民法典/法律で定められた不平等/妻と母親/存続するも  厳しく監視されたいくつかのサロン/女性たちと復古王政/復古王政期  に活躍した女性たち/七月革命前夜の変化   おわりに 註 訳者あとがき 文献案内 フランス革命関連年表

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No.25
76

「自由か、しからずんば死か」――政治的対立は、なぜ死に至る排除をもたらすのか フランス革命の第三次議会、国民公会(1792-95)の人民代表者のうち約10%、100名近くが死刑、自死という非業の死を遂げた――。「ブルジョア民主主義革命」としてのフランス革命像が、修正学派によって大きく問い直されてから30余年。革命のプロセスのより複雑な実相が明らかにされるなか、ジャコバン派フランス革命史学の最高の継承者が詳細にたどる、“死を賭した政治参加”という革命の美学と、恐怖政治(テルール)のもとでの“粛清”のメカニズム。

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No.26
76

スタール夫人、バルザック、ユゴー、アナトール・フランスなど、近代以降の作家たちは大革命をどのように眼差し、描いてきたのか。 想像の源泉か?歴史観の表明か?  フランス革命は「自由・平等・友愛」を標語にする共和国の出発点であり、革命をどう記述するかはフランスのナショナル・アイデンティティ構築の鍵を握る。フランスの作家たちは大革命をどのように眼差し、どう描いてきたのだろうか。本書では、18世紀から20世紀を専門とする7名の仏文学者たちが、7人の作家の作品を通し、この問いに鮮やかに答える。  取り上げるのは、革命を経験したナポレオンとほぼ同世代のスタール夫人(村田)とシャトーブリアン(小野)、「ブリュメール18日」のクーデタの直後に生まれナポレオン帝政期と復古王政期に人となったバルザック(柏木)とユゴー(西永)、そしてドレフュス事件と第一次大戦のあいだの1912年に「恐怖政治」を扱った小説を出版したアナトール・フランス(三浦)、その一回り下の世代で、ドレフュス事件から両大戦間の人民戦線期にかけて「フランス革命劇」連作八篇を書いたロマン・ロラン(アヴォカ)、最後に我々と同時代人で、マリー=アントワネットを主人公にヴェルサイユ最後の3日間を描いたシャンタル・トマ(関谷)。  約200年に渡って強烈な個性と才能が考え抜いてきた「革命像」が、いまここに広がる。 緒言  三浦信孝 第一章 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか——スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』 村田京子 第二章 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命——シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』 小野 潮 第三章 光と影のあざやかな演出——バルザック『暗黒事件』 柏木隆雄 第四章 今こそ、人道主義——ヴィクトール・ユゴー『九十三年』 西永良成 第五章 ドレフュス派作家の反革命小説か?——アナトール・フランス『神々は渇く』 三浦信孝 第六章 フランス革命の一大叙事詩劇——ロマン・ロラン『フランス革命劇』 エリック・アヴォカ 第七章 マリー= アントワネット像と歴史小説の魅力——シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』 関谷一彦 終章  「フランス革命と文学」瞥見 エリック・アヴォカ

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No.27
76

フランス近代「啓蒙」「革命」「共和政」の大きな流れの中に生きた九人の「個人」。その目が見た、世界認識のありようが浮かび上がる フランス近代「啓蒙」「革命」「共和政」の大きな流れの中に生きた九人の「個人」。その目が見た、世界認識のありようが浮かび上がる。 【略目次】 序論           ・・・・・・・・・・・・・・高橋暁生 第一章 アベ・コワイエ―人気作家によるアンシァン・レジーム批判                    ・・・・・・・・森村敏己 第二章 ルイ=アントワーヌ・カラッシオリ     ―キリスト教護教論者がフランス革命に託したものとは                       ・・・・・・・増田都希 第三章 ル・プレヴォ・ド・ボーモン     —統治の技法をめぐる無名の一市民の構想  ・・松本礼子 第四章 ダンジヴィレ伯爵―王の忠実な僕にして「革命家」                  ・・・・・・・・・・・・田中 佳  第五章 エマニュエル=ジョゼフ・シィエス―フランス革命の開始                     ・・・・・・・・・山﨑耕一 第六章 カミーユ・デムーラン─若き新聞記者が夢みた共和政                    ・・・・・・・・・平 正人 第七章 ピエール・ニコラ・ドフォントネ―革命を生きた地方商人                     ・・・・・・・・・高橋暁生 第八章 シャルル・フーリエ―想像の革命、革命の想像                     ・・・・・・・・・福島知己 第九章 アルフレッド=モーリス・ピカール     ―一八八九年パリ万国博と革命    ・・・・・寺本敬子 結論/索引    

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No.29
76
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No.30
76

1789年7月14日何が起こったのか。貧しく、奴隷のような生活を強いられていた農民が見た革命の真実が浮かび上がる。 1 一七八九年三部会議 2 一七九二年祖国危うし

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No.31
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図らずもフランス革命に対する反政府的立場に立たされたリヨンの「フランス革命」は何故の抵抗運動であり、その源はどこから発し、いかなる思想のもとに展開され、そして挫折したのか。反乱に大きく作用した概念-「ジャコバンに対する恐怖の心性」を引き出すとともに、反乱鎮圧後のリヨンにおけるジャコバンの恐怖政治の実態をアナール学派の手法を用いて数量的に測定し論究した労作。 第1部 反乱までのリヨンのフランス革命(革命前夜までのリヨン 革命期のリヨンにおける住民の社会構成-動産課税台帳記載者の統計的分析 ほか) 第2部 リヨンの反乱(反乱の経過 リヨンの反乱の構造-その1(反乱中の市政体) リヨンの反乱の構造-その2(反乱中の県の自治行政体) リヨンの反乱の構造-その3(反乱中のセクション)) 第3部 リヨンにおけるテルール・ジャコビーヌの実施(テルールの第1期(共和暦2年ヴァンデミエール18日〜ブリュメール13日) テルールの第2期(共和暦2年ブリュメール14日〜ジェルミナル16日)-その1(共和的監視臨時委員会) テルールの第2期-その2(革命法廷) 「被告発人」と「告発人」) 第4部 テルール・ジャコビーヌのおわり-テルールの第3期(テルミドールの反動まで)(テルール・ジャコビーヌの社会的試み 国民公会派遣人民代表のテルール・ジャコビーヌに対するコミューン・アフランシの親ジャコバン派ミリタンの反撥 テルールの解体 コミューン・アフランシのテルミドールの反動)

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No.32
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目次 序章 歴史のなかの革命 / p1 第一章 革命と階級 / p15 I 絶対王政 / p16 II 革命的階級 / p22 III 革命と諸階級 / p31 第二章 啓豪思想 / p37 I 啓豪の世紀 / p38 II 革命思想 / p43 第三章 革命のきっかけ / p59 I 戦争と改革 / p60 II 貴族の反抗 / p68 第四章 王と議会と民衆(一七八九年-一七九一年) / p75 I 三部会 / p76 II 民衆のたたかい / p82 III 立憲議会の仕事 / p91 IV 国王の逃亡 / p105 第五章 戦争と革命(一七九一年-一七九二年) / p109 I 立法議会 / p110 II 八月十日の革命 / p117 第六章 革命と民衆(一七九二年-一七九四年) / p129 I 革命派内部のたたかい / p130 II 「自由の専制」 / p147 第七章 ブルジョア国家の出現(一七九四年-一七九九年) / p165 I テルミドール派の支配 / p166 II 均衝権力をめざして / p174 終章 「革命はおわった」 / p185 フランス革命人物略伝 / p195 フランス革命略年表 / p205 索引

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No.34
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フランス革命に散った悲劇の王妃、マリ・アントワネットの生涯を描く! オーストリアの皇女マリ・アントワネットは、わずか14歳でフランス王室にとつぎ、ヴェルサイユ宮殿ではなやかな毎日を過ごしていた。 アントワネットは、美しさと気品で国民に愛される王妃となったが、やがてフランス革命という時代の波に飲みこまれていく…。 『まんが人物伝』シリーズは、歴史に名を残した人物が子ども時代をどう過ごし、どう生きたかをえがいた伝記まんがの決定版! ■『マリ・アントワネット』監修 長谷川まゆ帆先生のポイント紹介 マリ・アントワネットは、フランス革命のときに有罪判決を受けて、不運な最期をとげたことで知られています。しかしもともとは神聖ローマ皇帝とマリア・テレジアの四女として天真爛漫に育った少女です。政略結婚によりフランスの王子のもとに嫁いでから、言葉もままならぬ異国の宮廷で、寂しさや孤独にさいなまれます。贅沢なファッションや放蕩に身をゆだねていきますが、背景には若すぎた結婚や国政への無知がありました。この時代、パリ市民は穀物不足に苦しみ、たびたび蜂起も起きています。そんな中、首飾り事件という詐欺事件に巻き込まれ、マリは被害者であったにもかかわらず、印刷物や口承文学はこぞって王妃の愚かさと軽薄さを描き、贅沢でわがままな王妃というイメージを作りあげていきました。マリ・アントワネットはわが子を思う一人の母親であり、不安定な国情を立て直そうと自ら政治にも乗り出していました。運命に翻弄されながらも、最後まで王妃として気高く生きようとしたマリ・アントワネットの生涯を、革命前夜の激動のパリとともに追体験してみましょう。 ■目次 第1章 天真爛漫なプリンセス 第2章 王家の結婚 第3章 ヴェルサイユでの生活 第4章 革命の足音 第5章 牢獄から断頭台へ フランス革命を背景に、数奇な運命を歩んだフランス王妃マリ・アントワネットの人生とは!? 角川まんが学習シリーズから、わかりやすくて面白い、伝記まんがの決定版「まんが人物伝」続々登場!

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No.35
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近代的な国民国家を作り上げたフランス革命期の生存権論と公的扶助制度の展開を、法の歴史という観点から明らかにする。 これまでの法学史では、生存権的な権利は20世紀的な権利とされてきた。しかし社団を廃し、社会契約論を基礎に新しい国民国家を作ろうとした18世紀末のフランス革命は、施療院など従来の社団に代わって、個人の生存をどう保障するかという課題に直面する。本書は、議会議事録などの資料を読み込み、革命家たちがこうした課題にどのように取り組んでいったのかをたどる。 序章 フランス革命における「生存権」の性格をめぐって 第1章 アンシャン・レジームにおける救貧制度  第一節 アンシャン・レジームの救貧制度  第二節 「福祉と人間性の世紀」としての一八世紀 第2章 フランス革命と法の変容  第一節 特権から一般意思の表明としての法律へ  第二節 自由な所有と生存  第三節 労働と生存 第3章 革命の扶助構想  第一節 一七八九年人権宣言の周辺  第二節 救貧委員会の設置  第三節 革命の公的扶助理論  第四節 立憲議会の救貧策  第五節 立法議会の救貧策 第4章 公的扶助制度の形成  第一節 一七九二年一二月――経済政策と生存の権利  第二節 一七九三年三月――所有と公的扶助  第三節 一七九三年四月――人権と公的扶助  第四節 一七九三年六月――子供と老人への扶助  第五節 共和歴二年葡萄月(一七九三年一〇月)―― 物乞根絶に関する法律  第六節 共和歴二年風月法(一七九四年二月)と最高存在の祭典  第七節 共和歴二年花月(一七九四年五月)―― 農村における扶助  第八節 共和歴二年収穫月(一七九四年七月)―― 施療院財産の国有化 第5章 テルミドール後の政策転換  第一節 テルミドリアンの扶助政策  第二節 総裁政府の扶助制度 終章 あとがき 主要参考文献 索引

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