【2024年】「近代史」のおすすめ 本 103選!人気ランキング

この記事では、「近代史」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた
  2. 300点の写真とイラストで大図解 世界史
  3. 読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)
  4. 詳説世界史研究
  5. 教養としての「世界史」の読み方
  6. 東大教授がおしえる やばい日本史
  7. 最新世界史図説タペストリー 十九訂版
  8. 新 もういちど読む 山川日本史
  9. ビジュアルマップ大図鑑 世界史
  10. 金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 近現代史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)
他93件
No.2
86

300点の写真とイラストで大図解 世界史

ジェレミー・ブラック
ニュートンプレス
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No.4
75
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No.5
70
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No.6
70
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No.7
70

時代の流れと地域のつながりが分かる詳しい世界史資料集。 時代の流れと地域のつながりが分かる詳しい世界史資料集。 オリジナルな視点でまとめた特集も多数掲載。 時代の流れと地域のつながりが分かる詳しい世界史資料集。 オリジナルな視点でまとめた特集も多数掲載。

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No.8
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No.9
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No.12
66

歴史とは何か 新版

E.H.カー
岩波書店
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No.13
66
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No.14
66
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No.15
66
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No.16
66

衛生ということばも概念もなかった時代、感染症の流行は人びとにとって突然の、恐怖の対象であった。今日では交通機関が発達し、人とモノが移動しやすい。ある地域の風土病が、その流れで世界規模に「新しい感染症」として拡散している。それでも個人的に予防できる方法は、日常的に手洗いを心がけ、うがいをし、飲み水に注意するということである。これが、過去の感染症の流行から教えられたもののひとつである。 花火と「手洗い」 1 近代先進国の産業革命と貿易活動 2 欧州「検疫」体制と西洋医学の受容 3 転換期の西洋医学と日本人の「不潔」 4 新政府発足後の西洋経験と医療行政の設計 5 衛生政策と外来伝説病のコレラ情報 6 コレラ「衛生の警鐘」と伝染病対策 7 改正条約の実施と伝染病の国際関係

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No.17
66
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No.20
62
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No.22
62

俗説、一蹴! 『応仁の乱』の著者が史上有名な陰謀を分析、陰謀論を論破! ベストセラー『応仁の乱』の著者、構想三年の書き下ろし! 本能寺の変に黒幕あり?  関ヶ原は家康の陰謀? 義経は陰謀の犠牲者? 俗説、一蹴! 『応仁の乱』の著者が史上有名な“陰謀”をたどりつつ、 “陰謀論”を徹底論破する。 史実とフィクションは明瞭に違う! ◆本能寺の変に黒幕あり?→いない。光秀をバカにしすぎ ◆関ヶ原は家康の陰謀? →違う。家康も追い詰められていた ◆義経は陰謀の犠牲者? →誤り。義経の権力は砂上の楼閣だった 他、 ■足利尊氏=陰謀家説は疑わしい ■後醍醐天皇は黒幕ではなく被害者だった!? ■富子はスケープゴートにされた ■騙されやすかった信長 ■「三成が家康の伏見屋敷に逃げ込んだ」は俗説 ■「小山評定」は架空の会議 「事実」はドラマや小説より面白い。 陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破!! トンデモ説やフェイクニュースが溢れる世の中で騙されないために。 陰謀論の法則まで明らかにする、必読の歴史入門書! 本能寺の変に黒幕あり?関ヶ原は家康の陰謀?等、ベストセラー『応仁の乱』の著者が史上有名な陰謀をたどりつつ、陰謀論の誤りを最新学説で徹底論破。さらに陰謀論の法則まで明らかにする、必読の歴史入門書! まえがき 第一章 貴族の陰謀に武力が加わり中世が生まれた 第一節 保元の乱 崇徳と頼長に謀反の意思はなかったetc 第二節 平治の乱 平清盛の熊野参詣に裏はない/後白河黒幕説は成り立たないetc. 第二章 陰謀を軸に『平家物語』を読みなおす 第一節 平氏一門と反平氏勢力の抗争 清盛が陰謀をでっちあげた/以仁王の失敗は必然だったetc 第二節 源義経は陰謀の犠牲者か 後白河は頼朝の怒りを予想していなかった/源義経の権力は砂上の楼閣だったetc 第三章 鎌倉幕府の歴史は陰謀の連続だった 第一節 源氏将軍家断絶 源頼家暴君説は疑問/策士・時政が策に溺れた「牧氏事件」etc 第二節 北条得宗家と陰謀 時頼黒幕説は穿ちすぎ/霜月騒動は正規戦だったetc 第四章 足利尊氏は陰謀家か 第一節 打倒鎌倉幕府の陰謀 後醍醐の倒幕計画は二回ではなく一回/尊氏は後醍醐の下で満足していたetc 第二節 観応の擾乱 尊氏がつくった北朝は尊氏の手で葬られた/足利尊氏=陰謀家説は疑わしいetc 第五章 日野富子は悪女か 第一節 応仁の乱と日野富子 日野富子は足利義視に接近していた/足利義政は後継者問題を解決していたetc 第二節 『応仁記』が生んだ富子悪女説 史実は『応仁記』と正反対/富子悪女説が浸透した三つの理由etc 第六章 本能寺の変に黒幕はいたか 第一節 単独犯行説の紹介 ドラマで好まれる光秀勤王家説と光秀幕臣説etc 第二節 黒幕説の紹介 一九九〇年代に登場した朝廷黒幕説/「足利義昭黒幕説」は衝撃を与えた/荒唐無稽すぎるイエズス会黒幕説etc 第三節 黒幕説は陰謀論 黒幕説の特徴/近年主流化しつつある四国政策転換説/空論etc 第七章 徳川家康は石田三成を嵌めたのか 第一節 秀次事件 豊臣秀次は冤罪だった/新説「秀吉は秀次の命を奪う気はなかった」etc 第二節 七将襲撃事件 「三成が家康の伏見屋敷に逃げ込んだ」は俗説etc        第三節 関ヶ原への道 「内府ちがいの条々」で家康は窮地に陥った/「小山評定」は架空の会議/転換点は岐阜城攻略戦etc 終章 陰謀論はなぜ人気があるのか? 第一節 陰謀論の特徴 因果関係の単純すぎる説明/論理の飛躍/結果から逆行して原因を引き出す/挙証責任の転嫁 第二節 人はなぜ陰謀論を信じるのか インテリ、高学歴者ほど騙されやすい/疑似科学との類似性/専門家の問題点etc あとがき 主要参考文献

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No.23
62

日本国紀

百田 尚樹
幻冬舎
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No.24
62

環境の役割

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No.25
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No.26
64
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No.27
62
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No.28
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No.30
60

台頭篇

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No.34
60

今日の世界を覆う 「資本主義的世界経済」 の出発点となった、16世紀ヨーロッパを中心とする近代世界システムの誕生の軌跡を鮮やかに描き出す。歴史および社会諸科学の記述を大きく塗り替えて、現代の古典となった記念碑的著作の第1巻。ウォーラーステインによる新たな序文を付した新版。 (全4巻) *岩波書店様から刊行された2巻本の 『近代世界システム』 (1981年岩波現代選書、2006年岩波モダンクラシックス、原著の第Ⅰ巻に対応) は、今回刊行する新版の第Ⅰ巻にまとめられます。 2011年版への序 序 章 社会変動の研究のために 第1章 近代への序曲 第2章 新たなヨーロッパ分業体制の確立        —— 1450年頃から1640年頃まで 第3章 絶対王政と国家機構の強化 第4章 セビーリャからアムステルダムへ        —— 帝国の挫折 第5章 強力な中核諸国家        —— 階級形成と国際商業 第6章 「ヨーロッパ世界経済」        —— その周辺と外部世界 第7章 理論的総括 訳者あとがき

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No.36
60
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No.37
60

明治維新からポスト平成に向けた歴史認識問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする第一線の研究者による入門講義 明治維新から150年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第2次世界大戦、東京裁判と歴史認識問題、そしてポスト平成に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門14講。

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No.38
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No.40
60

信長は「革命児」だったのか? 近世へ向けて価値観が大転換した戦国時代、伝統的権威と協調し諸大名や世間の評判にも敏感だった武将の像を、史実から描き出す。

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No.41
60
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No.42
60
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No.43
60
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No.44
62
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No.45
60
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No.48
59
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No.50
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No.51
59

疫病と世界史 上 (中公文庫 マ 10-1)

ウィリアム・H. マクニール
中央公論新社
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No.52
59

「海のアジア」、それは外に広がる、交易ネットワークで結ばれたアジアだ。その中心は中国、英国、日本と移ったが、海で結ばれた有機的なシステムとして機能してきた。世界秩序が変貌しつつある今、日本はこのシステムとどうかかわっていくべきか。二世紀にわたる立体的歴史景観のなかにアジアを捉え、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイを比較史的に考察する。第一回読売・吉野作造賞受賞。 第1章 ラッフルズの夢 第2章 ブギス人の海 第3章 よちよち歩きのリヴァイアサン 第4章 複合社会の形成 第5章 文明化の論理 第6章 新しい帝国秩序 第7章 上からの国民国家建設 第8章 アジアをどう考えるか

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No.53
59

第二次大戦で死没した日本兵の大半は飢餓や栄養失調によるものだった。彼らのあまりに悲惨な最期を詳述し、その責任を問う告発の書。 第二次大戦で死没した日本兵の大半は飢餓や栄養失調によるものだった。彼らのあまりに悲惨な最期を詳述し、その責任を問う告発の書。解説 一ノ瀬俊也

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No.56
59
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No.57
59

図説 一冊で学び直せる日本史の本

後藤 武士
ワン・パブリッシング
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No.58
59

疫病と世界史 下 (中公文庫 マ 10-2)

ウィリアム・H. マクニール
中央公論新社
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No.59
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No.60
59

1517年に神聖ローマ帝国での修道士マルティン・ルターによる討論の呼びかけは、キリスト教の権威を大きく揺るがした。その後、聖書の解釈を最重要視する思想潮流はプロテスタンティズムと呼ばれ、ナショナリズム、保守主義、リベラリズムなど多面的な顔を持つにいたった。世界に広まる中で、政治や文化にも強い影響を及ぼしているプロテスタンティズムについて歴史的背景とともに解説し、その内実を明らかにする。 第1章 中世キリスト教世界と改革前夜 第2章 ハンマーの音は聞こえたのか 第3章 神聖ローマ帝国のリフォーム 第4章 宗教改革の終わり? 第5章 改革の改革へ 第6章 保守主義としてのプロテスタンティズム 第7章 リベラリズムとしてのプロテスタンティズム 終章 未完のプロジェクトとして

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No.62
59

近世 近世ドイツの治安イメージとポリツァイ フランス絶対王政期の騎馬警察 一八世紀ロンドンの治安維持 近代 プロイセン警察からナチ警察へ 自由・国民・秩序 イギリス警察と「近代」 非ヨーロッパ 「政治」から「改革」へ 近代日本警察のなかのヨーロッパ 植民地警察はいかにして生みだされたか 植民地統治と警察

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No.64
59

チーズとうじ虫 新装版

カルロ・ギンズブルグ
みすず書房
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No.65
59

論点・西洋史学

金澤周作
ミネルヴァ書房
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No.66
59

西アジアからエジプトまでの広がりを古代オリエント世界という。ティグリス・ユーフラテス河の間に広がるメソポタミアの平野、ナイルの恵みに育まれたエジプト。ここで人類は五〇〇〇年以上前に文明を築き、数多くの神をつくり出した。豊作をもたらす神、都市を守る神、人の願いを最高神に伝える神や神を生む神――数千年にわたる諸文明の興亡をたどりながら、人がいかに神を求め、神を生み、神とともに生きたかを描く。

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No.69
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No.70
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No.72
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No.73
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No.76
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なぜヨーロッパは世界を席巻することができたのか?「宗教と科学の相剋」という視点から、激動の五〇〇年を一望のもとに描き出す。 なぜヨーロッパは世界を席巻することができたのか。「宗教と科学の相剋」という視点から、ルネサンスに始まり第一次世界大戦に終わる激動の五〇〇年を一望する。 なぜヨーロッパは世界を席巻することができたのか。「宗教と科学の相剋」という視点から、ルネサンスに始まり第一次世界大戦に終わる激動の五〇〇年を一望する。

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No.77
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No.78
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No.79
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No.80
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No.81
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No.82
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No.83
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No.85
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No.86
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No.88
59

早わかり日本史

河合 敦
日本実業出版社
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No.89
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No.90
59

神のいる学校 社会主義政権下での宗教実践 カトリシズム・リベラリズム・デモクラシー 言論統制下のカトリック もうひとつの「近代政治」 労働者の司教ケテラー 世紀転換期ドイツの赤い司祭 都市化とカトリック教会 奇蹟の聖地と医師 マフィアとカトリック教会 カトリック慈善の近代

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No.91
59
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No.92
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No.94
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No.95
59

「世界経済」の収縮局面に勃興するオランダと、その覇権に挑戦する英仏の抗争をダイナミックに描出、1つのシステムとしての「資本主義的世界経済」の全貌を捉えて、新しい世界史への扉を開く。現代の古典となった記念碑的著作の第2巻。ウォーラーステインによる新たな序文を付した新版。(全4巻) 図版出典 謝辞 2011年版への序 序 章 「17世紀の危機」は実在したか? 17世紀の意味 歴史の断絶点は16世紀か産業革命か 世界システム論のパースペクティヴ 第1章 収縮(B)局面 「収縮」の時代 通貨量・貿易・人口 「封建制の危機」と17世紀の違い――システムの強化 空間的な格差の確定 時期区分の問題 三十年戦争は衰退の原因か 14世紀と17世紀の対比 システムの凝集 「封建制の危機」の意味 「危機」からの脱出――資本主義的世界システムの生成 伝統的支配層の配置転換としての絶対王政 第2章 「世界経済」におけるオランダのヘゲモニー 重商主義 「ヘゲモニー国家」の定義 オランダのヘゲモニー 工業国としてのオランダ 海運業におけるオランダの優位 東方貿易 大西洋貿易 河川航行 コミッション制度の成立 金融上の優越――アムステルダム金融市場 「強力な」オランダ国家 ヘゲモニー国家の文化状況 アルミニウス派論争 ヘゲモニーの衰退へ 第3章 中核における抗争 ――第一の局面 1651年から1689年まで イギリスの挑戦 英・仏抗争へ 農業生産の対比 土地所有の構成 二つの農業経営者階層 工業の保護と競争 コルベール主義の意味 イギリスの海運・商業構造 輸入構造 イギリスの生命線――造船資財と鉄 英・仏の大西洋貿易の違い フランスの国内市場とイギリスの北米市場 為替決済をめぐる論争 地金の輸出先――システムの内と外 商品としての地金 フランスの銀貨とイギリスの金貨 「強い」国家とは何か 軍事力の問題 コルベール主義の位置 重なりあう貴族とブルジョワ――「ブルジョワ革命」とは イギリス革命の歴史的意味 フランスの状況 支配層内部の妥協と民衆の抑圧 第4章 低成長期における周辺諸地域 「世界経済」の下降局面 周辺の対応策二つ 東欧からの輸出の減少 「再版農奴制」の成長 賦役強化の背景 「ジェントリの共和国」の希求――東欧の貴族と資本家 南ヨーロッパの場合 アシエンダの成長――スペイン領アメリカ 銀輸出の減少 クリオーリョの困窮 強制労働から債務労働へ アシエンダの歴史的意味 中核諸国のカリブ海への進出 バッカニアの盛衰 密貿易から砂糖へ チェサピークの煙草とブラジルの金 アメリカにおける階級形成――商人とプランター 委託代理商制度 年季契約奉公人から黒人奴隷へ 第5章 岐路に立つ半周辺 半周辺とは スペインの「没落」 ポルトガルの併合と再独立 エリセイラ改革の崩壊――重商主義の失敗 スペインの中央集権化の試み メスエン条約のもたらしたもの=半周辺化 前貸問屋制すなわち「プロト工業」の展開 衰退か現状維持か――「ヨーロッパの屋台骨」 資本の域外逃避と土地への転向 上昇した国、スウェーデン 銅生産を基礎とするスウェーデンの勃興 軍制改革 鉄工業とその国際連鎖 経済帝国主義 国家機構の強化――「譲渡」政策から「大削減」へ 半周辺への上昇 周辺にとどまったデンマークの絶対王政 対スウェーデン戦争と列強の介入 プロイセンの半周辺への上昇 「大譲歩」=軍事力の創出 官僚制と国家機構の強化 半周辺国家オーストリアの重商主義 オーストリアとプロイセンの岐路 半周辺としての英領北アメリカ北・中部植民地 造船資材供給地か造船業の展開か 第6章 中核地域における抗争 ――第二の局面 1689年から1763年まで 英仏抗争期(1689~1763年) イギリスにおける海軍派と陸軍派 三国対立から二国対立へ イギリス・スコットランド合同の意味 パリ条約に至る英仏抗争 輸出奨励金によるイギリス農業の繁栄 フランスとの対比――農業と農業以外の部門 農業のイギリス・工業のフランス 砂糖と奴隷 東方貿易――「世界経済」の外延部 金融面での英仏競争――フランスの徴税請負制度 イギリスの財政革命 ジョン・ロー体制と南海泡沫事件 地主の時代――オランダ資金によるイギリスの優位 強いイギリス国家と弱いフランス国家 訳者あとがき 参考文献 索引

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No.96
59

列島のあけぼの : 旧石器~古墳時代

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No.99
58
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No.100
58
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No.102
60

経済規模で、いずれ米国を凌駕すると予測される中国。富と力のシフトにより、世界秩序もまた確実に変容しつつある。しかしヘゲモニーの交代は果たして現実のものになるのか。近年の中国に対する周辺諸国の多様な動向に加えて、鍵を握るのが東アジア社会のチャイニーズ(華人)の急速なグローバル化である。中国の台頭にともない東アジアで起こっている複雑で多義的な事象を的確に理解するための、新しい視座を提示する。 第1章 東アジア地域秩序の変容(東アジア地域システム-その原型 東アジア地域システム-その変容 「東アジア共同体」構築 GMS(大メコン圏)協力 東シナ海の領土問題 中国の変容 米国のアジア再関与 日本の対応 東アジアからアジア太平洋へ まとめ) 第2章 周辺諸国の行動(タイ インドネシア ヴェトナム ミャンマー まとめ) 第3章 中国の経済協力(対外政策手段としての経済協力 ミャンマーの事例 ラオスの事例 インドネシアの事例 まとめ) 第4章 歴史比較のために(大元モンゴルの時代 大明の時代 一六世紀末・一七世紀初頭の東アジア 大清の時代 歴史の比較) 第5章 アングロ・チャイニーズの世界(中国=チャイナ、チャイニーズ 「まなざし」の変化 東南アジアのチャイニーズ-その先史 チャイニーズの形成 「日本化」と「アングロ・サクソン化」 アングロ・チャイニーズの台頭 ふたたび、「中国」とチャイニーズについて まとめ)

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