【2023年】「音楽史」のおすすめ 本 37選!人気ランキング

この記事では、「音楽史」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
目次
  1. 西洋音楽史: 「クラシック」の黄昏 (中公新書 1816)
  2. クラシック音楽の歴史 (角川ソフィア文庫)
  3. 決定版 はじめての音楽史: 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで
  4. リハーモナイズで磨くジャンル別コード・アレンジ術 作曲&編曲に役立つ音楽理論を実践形式でマスター (CD付き)
  5. クラシック作曲家列伝 バッハからラヴェルまで12人の天才たちの愉快な素顔
  6. 読んでわかる! きいてわかる! クラシック音楽の歴史 大人の音楽史入門 【CD付】
  7. イラストでわかる! クラシックの楽しみ方 (SBビジュアル新書)
  8. 西洋音楽史大図鑑
  9. BRUTUS特別編集 増補改訂版 クラシック音楽をはじめよう。 (マガジンハウスムック)
  10. 実践!作曲・アレンジに活かすための モード作曲法
他27件
No.1
100
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.2
94
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.3
75

20年以上のロングセラー「はじめての音楽史」の初版(96)、増補改訂版(09)に続く決定版。内容改訂は行わず、章間にコラム… 20年以上にわたって売れ続けている音楽史入門書の、1996年の初版、2009年3月の増補改訂版につづく決定版。西洋音楽と日本音楽の両方を扱っているという点で、独自性がある。今回は内容の改訂は行わず、章間にあった空白のページ(5箇所・各1ページ)に、久保田慶一書き下ろしのコラム「もうひとつの音楽史」(その1:音楽理論について、その2:音楽と社会について、その3:音楽の職業について、その4:記譜法について、その5:音楽メディアについて)を加え、新刊として出版。コラムの内容は俯瞰的な視点から書かれており、古代・中世~第二次世界大戦後~21世紀まで触れられている。現在の音楽の在り方・音楽との関わり方についても述べており、大学・高校での授業にも取り入れやすくなる。 第1部 西洋音楽史 序章 人間と音楽                片桐功 第1章 古代ギリシア              片桐功 第2章 中世                  吉川文 その1(p.34) : 音楽理論について      久保田慶一 第3章 ルネサンス(1)              吉川文 その2(p.42) : 音楽と社会について     久保田慶一 第4章 ルネサンス(2)              吉川文 第5章 バロックの声楽             岸啓子 第6章 バロックの器楽             岸啓子 第7章 前古典派                久保田慶一 第8章 古典派                 久保田慶一 第9章 ロマン主義前期             長野俊樹 その3(p.96) : 音楽の職業について     久保田慶一 第10章 ロマン主義の諸相            長野俊樹 その4(p.108) : 記譜法について      久保田慶一 第11章 20世紀(1)                白石美雪 第12章 20世紀(2)                白石美雪 その5(p.132) : 音楽メディアについて   久保田慶一 第2部 日本音楽史 第1章 日本音楽史の始まり           高橋美都   (西暦300年~1000年まで) 第2章 能と狂言                三浦裕子   (西暦1000年~1500年まで) 第3章 近世――乱世に花開いた三味線文化――  茂手木潔子   (西暦1500年~1850年まで) 第4章 近代――伝統音楽と西洋音楽の並存のなかで―― 塚原康子   (西暦1850年~1945年まで) 第3部 日本の現代の音楽 第1章 日本の現代音楽             楢崎洋子   (1900年以降) 第2章 現代邦楽                茂手木潔子   (1945年以降) おわりに                     久保田慶一 あとがき                     久保田慶一 参考文献・視聴覚資料  事項索引  人名索引

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.6
69

読んでわかる! きいてわかる! クラシック音楽の歴史 大人の音楽史入門 【CD付】

長沼 由美,二藤 宏美
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.7
67
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.8
67

西洋音楽史大図鑑

スティーヴ・コリッソン
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.10
67
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.11
66

クラシックの偉人伝 (おとなの楽習 偉人伝)

クラシックジャーナル編集部
自由国民社
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.12
66
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.13
66
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.14
66

シンセサイザーの歴史、仕組み、使い方、応用まで扱った総合的な解説書。初心者にもわかりやすい用語解説や写真も豊富に記載した。 シンセサイザーの歴史、音を作る仕組み、使い方、さらに独自の音を作る方法も解説する総合的なシンセサイザー解説書。初心者にもわかりやすいように、専門用語や固有名詞には解説を付した。貴重な写真等も収載。 電気的に音を作り出すシンセサイザー(シンセ)。その歴史から、音を作る仕組み、使い方、そして、独自の音を作る方法も解説する。シンセサイザーというと、減算方式、倍音加算方式、FM方式、PCM方式など様々な種類があり、難しい用語も数々出てくるが、本書はできるだけわかりやすく、またそれらの基礎知識が無い人でも読めるように用語解説を数多く含めて書かれている。シンセサイザーの基礎知識がこの1冊ですべてわかると同時に、サンプル音から音を選んでいるだけの使い方から、自らオリジナルの音を作り出す方法までもが書かれている。シンセサイザーの総合解説書といえる1冊。 著者による本書オフィシャルサイトはこちら(http://synthebook.syn-phonic5.com/) はじめに 序章 シンセサイザーの前に  −予備知識と周辺機器 1 楽器の種類−生と電気と電子 2 アナログとデジタル−アナログとデジタルは何が違う? 3 MIDI−MIDI規格とは? 4 CV/GATE−MIDI以前の方式 5 シーケンサー−自動演奏装置 6 MIDIファイル−SMFとは 7 GM音源−みんな同じ音! 8 RP−MIDIの追加規定とは? 9 DTM−コンピュータ・ミュージック 10 オーディオ信号−音の信号 11 オーディオファイル−録音された音声データ 12 DAW−DAWって何? 13 MTR−1台のシンセサイザーでも大編成に! 14 同期−機材をシンクロ! 15 ミキサー−スピーカーはパート数分必要か? 16 エフェクター−効果をつけてさらに音作り 17 プラグイン形式−ソフト音源が使えない? 18 ソフト音源−ハードとソフト 19 インターフェース−インターフェースは通訳さん 20 ドライバ−コンピュータで楽器を制御 21 ノート・ナンバー−音名を示す 第1章 音について  −音を知ろう! 1 音とは?−見えない音 2 音を電気信号へ−マイクロフォンの仕組み 3 マイクの信号とは?−音を波形で見る 4 波形と音色−波形で音色は変わる? 5 音の3要素−音を分けて考えよう 6 同じ音圧レベルの音なのに?−等ラウドネス曲線 7 波形を分解−サイン波とは? 8 倍音を合成してみよう  【実験1】倍音の仕組みをMIDIで実験しよう 9 音程という言葉−紛らわしい音程  第2章 シンセサイザーまでの歴史  −過去〜現在まで 1 テルハーモニウム−水力発電で電話配信−!? 2 テルミン−手を触れない不思議な楽器 3 オンド・マルトノ−フランス近現代の作曲家が求めた音 4 トラウトニウム−ドイツの電子楽器 5 ハモンド・オルガン−倍音加算で音色作り 6 RCAミュージックシンセサイザー−部屋ごと楽器? 7 メロトロン−アナログ時代のサンプラー 8 モーグ・シンセサイザーの誕生−自由の国が生んだ自由な楽器 9 ハラルト・ボーデ−シンセサイザーの構想を考えた人 10 シンセサイザーの進化−アナログからソフトウェアまで 第3章 音源の分類と共通機能  −音源方式とコントローラについて 1 シンセサイザーの分類−アナログとデジタルだけじゃないの? 2 共通コントローラ−電子音にも演奏表現を! 第4章 減算方式  −アナログ・シンセサイザーでおなじみ! 1 不安定な電圧−アナログ=減算の理由 2 減算方式とは?−減算方式の考え方 3 減算方式の構成−それぞれのモジュールの役割 4 オシレータ(VCO)−発振器が音の源です 5 ノイズ・ジェネレータ−あの砂嵐が!− 6 外部入力−マイクやオーディオがオシレータ? 7 フィルタ(VCF)−音色加工所 8 ノイズでフィルタチェック!  【実験2】スペクトラム・アナライザで見る 9 キー・フォロー−音域で変わるもの 10 アンプとEG−音量をあげる増幅器 11 EG(1)−アンプに音量変化を! 12 EG(2)−【実験3】ADSRをアンプで実感しよう! 13 アンプのパラメータ−EGのおかげで地味なパラメータ 14 EG(3)−オシレータ/フィルタ編 15 キーボード・スケーリング−音域でパラメータを変化させる 16 ベロシティー−強弱でパラメータを変化? 17 LFO−音を揺らす 18 LFOのパラメータ−揺らすための要素は? 19 サンプル&ホールド−効果音の必需品 20 リング・モジュレータ−複雑な倍音作り 21 アンプリチュード・モジュレーション−RMと何が違う? 22 フリーケンシー・シフター−RMの片方だけ欲しいときに 23 クロス・モジュレーション−VC0をVCOで変調する? 24 アナログ・シーケンサー−ツマミの位置で自動演奏? 25 鍵盤からの信号−アナログとMIDIの制御は? 第5章 倍音加算方式  −サイン波で音作り? 1 倍音加算とは−フーリエ解析? サイン波合成? 2 倍音加算楽器の基本(1)−パイプオルガンの仕組みを知ろう 3 倍音加算楽器の基本(2)−ハモンド・オルガンのドローバーを知ろう! 4 倍音の分析−3DによるFFT 5 倍音加算の音作り−音作りの方法 6 2つの倍音加算−純正と応用 7 純正!倍音加算の実用化−K5のパラメータに学ぶ 8 倍音加算のまとめ−倍音加算のパラメータ 9 現在の倍音加算音源−ソフト音源では…… 10 倍音加算の落とし穴−非整数倍音がでない? 第6章 FM方式  −音を揺らして音色作り 1 FMとは?−考え方の基本はLFO 2 FM音源の誕生−アナログからデジタルへ 3 FM音源の一般化−世界中がDXブームに 4 FMの音作り−サイン波2つで音作り 5 FMを簡単に−FMを例えると 6 周波数の比率−予測しにくい理由 7 エンベロープの効果−音色変化はEGによって作られる 8 FMの実用化−DX7のパラメータに学ぶ 9 ノイズ・ジェネレータ−FMにはノイズがない? 10 FMの応用−SYシリーズからソフトまで 11 サイン波テーブル−サイン波読み出しの方法 第7章 そのほかの変調方式  −PD音源とウェーブシェーピング 1 PD音源−波形を歪めて音作り  1 カシオ計算機−デジタル技術の達人がシンセサイザー業界へ  2 PD音源−波形を歪ませる  3 パラメータの構成−シンプルなデジタル!  4 カシオの功績−国産初の16−ビットサンプラー  5 PD音源のその後−iPD音源へ 2 ウェーブシェーピング−簡単な操作で複雑な音?  1 ウェーブシェーピング−誕生からの流れ  2 ウェーブシェーピングを例えると−W・Sのイメージは?  3 W・Sの仕組み−シェーパーに映すとどうなる?  4 強弱演奏−シェーパーの利用例  5 最近のウェーブシェーピング−ソフトに多いW・S機能 第8章 サンプラーとグラニュラーシンセシス  −マイクで録ればすべて楽器? 1 サンプリングの発想−古典派から現代音楽まで 2 サンプラーのルーツ−光学録音とメロトロンの功績 3 フェアライトCMI−夢のサンプラー 4 一般化されたサンプラー−サンプラーが自分のものに! 5 サンプラーの使い方−さまざまなアイデア 6 サンプラーの仕組み−波形をデジタル化する 7 1つのサンプル音−ワンショットとループ 8 フォルマントとは?−サンプリングらしい声 9 生楽器のように−リアルさを求めて 10 フレーズサンプラー−楽器音からフレーズへ 11 サンプル音の編集−音ネタの編集 12 バリフレーズ−驚異のサンプラー 13 さらに進化したサンプラー−グラニュラー・シンセシス 14 音ネタを自分で録る−本来のサンプラーの楽しさを! 第9章 PCM方式  −この際、生音もらいます! 1 PCMのはじまり−PCMが一般化されるまで 2 PCMシンセサイザーの登場−大胆なD−50の発想 3 PCMとは?−CDからサンプリングまで 4 サンプラーとPCMシンセサイザー−似てるけどココが違う 5 PCM独自のシンセサイズ−減算以外のPCMシンセサイザー 第10章 モデリング・シンセサイザー  −物理からアナログまで 1 モデリング・シンセサイザーとは−楽器を作って音作り 2 物理モデリング音源−音を解明した産物 3 ウェーブガイドとは?−楽器の振動現象を再現 4 生楽器について−生楽器の仕組みを知ろう 5 ヤマハVL1−いきなり現れた音源方式 6 物理モデリング音源の構成−VLのパラメータに習う 7 Prophecyの登場−予言者の再来? 8 物理モデリング音源の現在−ハードからソフトまで 9 バーチャル・アナログ−突然現れた赤いシンセサイザー 10 ソフト音源−名器も再現 11 エミュレーション、シミュレーション、バーチャル  −ものまね? 実験? 仮想? 第11章 ボコーダーと合成音声  −機械のような声? 人のような声? 1 リアルタイムに声を再現する方法  1 ボコーダーの歴史−開発から一般化まで  2 声の仕組み−人間の声のメカニズム  3 ボコーダーの仕組み−信号の流れは?  4 ボコーダーの音作り−ボコーダーのパラメータ  5 ボコーダーの行方−その後のボコーダー  6 トーキング・モジュレータとは?  −ローテクでも味のあるサウンド 2 プログラムにより声を合成する方法  1 名前を整理−音声合成と合成音声?  2 機械の声−合成音声を振り返る  3 フォルマントとは?−フォルマントって1つじゃないの?  4 フォルマント・フィルタ−シンセサイザーで合成音声  5 FM+フォルマント−FMの可能性を最大限に活かす  6 ボーカロイドとは?−打ち込みによるバーチャル・シンガー  7 ボーカロイドの流れ−さまざまなボーカロイド  8 隠れたボーカルシンセサイザー−カンター2 第12章 ドラムマシンとシンセサイザー・ドラム  −打楽器専用シンセサイザー 1 リズムマシンの歴史−リズミコンからドラムマシンまで 2 打楽器の電子楽器  −シンセサイザー・ドラム、シモンズドラム、電子ドラム 第13章 そのほかのシンセサイザー  −ギターシンセやウインドシンセなど 1 ギター・シンセサイザー−ギターでシンセサイザーを鳴らす 2 ウインド・シンセサイザー  −息づかいでシンセサイザーを鳴らす 3 ベース・シンセサイザー−ベース専用シンセサイザー  第14章 これからの電子楽器  −未来へ向けた電子楽器とトイ・シンセ V-Synth GT−これにしか出せない音がある! Miburi(ミブリ)−体を使ってコントロール TENORI-ON(テノリオン)−音と光を演奏する KARMA(カーマ)−MIDIデータ生成技術 KAOSSILATOR(カオシレーター)−小さなパフォーマー nano KONTROL−コンパクトなコントローラ! コルグDS-10−ゲーム機がシンセサイザーに? UPIC(ユーピック)−初の絵と音のインターフェース CIRCLE−円が魅せるパラメータ Meta Synth(メタシンセ)−アナライザで絵? Drawdio(ドローディオ)−鉛筆で描いて音? Thingamagoop(シンガマグープ)−お茶目なトイ・シンセ 携帯電話−着メロ音源で演奏を? iPhone/iPod touch/iPad  −電話? パソコン? 楽器? Audio Cubes(オーディオキューブ)−光と音のオブジェ スタイロフォン−手のひらにのる電子楽器のルーツ ケロミン−可愛いらしい電子楽器 おたまトーン−おたまじゃくしはカエルの子 IBVA(イーバ)−脳波でMIDIコントロール Eigenharp(アイゲンハープ)−新たなコントローラ アナログ復活モデル−現代に甦る名器たち ハンドメイド・シンセサイザー−自分だけのオリジナルシンセ 付録 シンセサイザー奏者として知っていたほうがいいこと あとがき 索引

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.15
65
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.16
65

FMシンセのあたらしいトリセツ

高山博
リットーミュージック
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.17
65

主に一般大学の学部生など初学者が対象。豊富な譜例で作曲家が得意とした音楽様式上の特徴を実際の作品から具体的に学べる。… 音楽史の教科書が多く存在する中、本書は、主に一般大学の学部生など初学者を対象とする。ある程度の分量を有する譜例を掲載、作曲家が得意とした音楽様式上の特徴を実際の作品から具体的に学ぶことを目的とする。譜例を数多く掲載した音楽史の本は類例がなく、大学の一般教養科目のテキストとして最適。 まえがき 1 前古典派  ギャラント様式(多感様式)  C. P. E. バッハ ソナタ第4番 イ短調より 第2楽章(譜例1)  マンハイム楽派  シュターミッツ 《ドイツの調べ》第3番(交響曲 変ホ長調)より 第1楽章(譜例2) 2 古典派(1) ソナタ形式の確立  J. C. バッハ ピアノフォルテのためのソナタ ニ長調 作品5-2より 第1楽章(譜例3)  変奏曲:ハイドン 交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94より 第2楽章(譜例4)  協奏ソナタ形式:モーツァルト ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K488より 第1楽章(譜例5)  発展したソナタ形式:モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調 K551より 第4楽章(譜例6) 3 古典派(2) 18世紀後半の「オペラ改革」  グルック 歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》 より   第1幕第2場 レチタティーヴォ〈なんと言った〉(譜例7)  モーツァルト 歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》より    序曲(譜例8)   第2幕 ドン・アルフォンソのアリア〈男は女を悪く言うが〉(譜例9)  モーツァルト 歌劇《皇帝ティートの慈悲》より   第2幕 ティートのアリア〈もし帝位に 厳しき心が必要ならば〉(譜例10) 4 古典派(3) ベートーヴェンの交響曲・室内楽曲:近代への過渡期と「芸術家」概念  ベートーヴェン 交響曲第1番 ハ長調 作品21より 第1楽章(譜例11)  ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第14番(幻想的ソナタ) 嬰ハ短調 作品27-2より 第1楽章(譜例12)  ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 作品125より 第4楽章(譜例13) 5 ロマン派(1) 「ロマン派」とは。ドイツ歌曲  シューベルト 歌曲《魔王》(譜例14)  シューマン 連作歌曲集《詩人の恋》作品48より   第1曲〈美しき五月〉(譜例15)   第7曲〈ぼくは恨まない〉(譜例16)   第16曲〈古き 悪しき歌〉(譜例17) 6 ロマン派(2) 19世紀のピアノ音楽  ショパン 《12の練習曲》より   作品10-2(譜例18)   作品25-7(譜例19)  メンデルスゾーン 《無言歌集》 作品19-3〈狩の歌〉(譜例20)  リスト 《灰色の雲》(譜例21) 7 ロマン派(3) 交響曲から交響詩へ  ベルリオーズ 《幻想交響曲》作品14より   第1楽章(譜例22)   第4楽章(譜例23)  スメタナ 連作交響詩《わが祖国》より   第1曲〈ヴィシェフラド〉(譜例24)   第2曲〈モルダウ〉(譜例25) 8 ロマン派(4) 19世紀のイタリア・オペラ:ベルカント・オペラ  ドニゼッティ 歌劇《ランメルモールのルチア》より 第2部第2幕第5場 ルチアのアリア(狂乱の場)〈あの方の声の優しい響きが〉(譜例26)  ヴェルディ 歌劇《椿姫》より   第1幕前奏曲(譜例27)   第1幕 ヴィオレッタのアリア〈私はいつも自由で〉(譜例28)   第3幕前奏曲(譜例29) 9 ロマン派(5) 19世紀のドイツ・オペラ:「総合芸術」としての「楽劇」  ワーグナー 楽劇《トリスタンとイゾルデ》より   第1幕前奏曲(譜例30)   第1幕第4場(譜例31) 10 ロマン派(6) 交響曲・協奏曲・室内楽曲の行く末  ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 作品98より 第1楽章(譜例32)  ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 作品108より 第1楽章(譜例33)  チャイコフスキー 交響曲第6番 ロ短調 《悲愴》作品74より 第4楽章(譜例34、譜例35)  ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104より 第3楽章(譜例36) 11 ロマン派(7) 東欧・ロシアの「国民楽派」  ムソルグスキー 《展覧会の絵》より  〈プロムナード〉(譜例37)   第6曲〈サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ〉(譜例38) 12 20世紀(1) 調性、リズム、形式の崩壊  マーラー 交響曲第10番 嬰へ長調より 第1楽章(譜例39)  リヒャルト・シュトラウス 交響詩《ツァラトゥストラはこう語った》作品30より 〈学問について〉(譜例40)   13 20世紀(2) 印象主義、原始主義  ドビュッシー 《牧神の午後の前奏曲》(譜例41)  ドビュッシー 《前奏曲集第1集》より 第2曲〈ヴェール(帆)〉(譜例42)  ストラヴィンスキー バレエ《春の祭典》第1部より(譜例43) 14 20世紀(3) 新ウィーン楽派、ソ連時代のロシア音楽  シェーンベルク 《月に憑かれたピエロ》より 第1曲〈月に酔い〉(譜例44)  ベルク 歌劇《ヴォツェック》より 第2幕第2場(譜例45)  ヴェーベルン 交響曲 作品21 より 第1楽章(譜例46) あとがき 人名・曲名索引 事項索引

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.18
65

作曲の基礎技法

アルノルト・シェーンベルク
音楽之友社
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.19
65
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.20
64
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.21
64
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.22
64

音楽言語の技法

オリヴィエ・メシアン
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.23
64

現代音楽を考える

ピエール ブーレーズ
青土社
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.24
64

線の音楽

近藤譲
アルテスパブリッシング

1970年代末、十二音音楽、総音列音楽、音群的音楽等を退け、「線の音楽」へと歩を進めた作曲家の記念碑的名著、待望の復刊。 1979年、日本の現代音楽の作曲と聴取に革新をもたらした記念碑的名著、待望の復刊! 十二音音楽、総音列音楽、音群的音楽等を「イディオレクト(個人言語)」として退け、「線の音楽」へと歩を進めた作曲家の処女音楽論。 聴き手の聴覚的なグルーピング作業に支えられる、どこまでも持続する一本の音の列なり。 その持続的な列なりの譬喩として、この音楽を『線の音楽』と呼ぶことにした──(本文より) 1979年、「エピステーメー叢書」(朝日出版社)の1冊として刊行され、当時の現代音楽界に多大なインパクトをあたえた本書は、その後世界的作曲家へと飛躍することになる著者の音楽思想の原点であり、最新音楽論『聴く人(homo audiens)』にまでつながる思考の根幹を明らかにしている。 ジョン・ケージ、モートン・フェルドマンにつらなる現代音楽の潮流を理解するうえでも、「とりわけ重要な本」(批評家・佐々木敦氏)と評価される記念碑的名著。 アーティキュレーション  I  II  III  VI 散奏 ジョセフ・ラヴ──芸術の前提についての三日間  I 美術館で  II 体験の窓へ  III 復活  くりかえし──(社会について) 音楽的時間──今日の音楽を中心としたその諸相  I──音楽的時間  II──音楽的時間の諸相

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.25
64
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.26
64

シュトックハウゼンのすべて

松平 敬
アルテスパブリッシング

現代音楽を代表する作曲家の全作品・全生涯を 演奏・研究の第一人者が徹底的に解説する 日本初のシュトックハウゼン入門書にして決定版。 20世紀ドイツが生んだ大作曲家、カールハインツ・シュトックハウゼン。 彼の生涯と作品をたどることでその創作の全貌を明らかにする。 処女作〈ドリスのための合唱曲〉から 電子音楽の金字塔〈テレムジーク〉、〈少年の詩〉 70年代の傑作〈シリウス〉、超大作オペラ〈光〉、 そして絶筆にいたるまで―― 全作品を網羅した詳細な解説に加え、 「モメント形式」「フォルメル技法」といった シュトックハウゼンが用いた作曲技法、 幼少期のエピソード、大阪万博、9.11での発言など 氏を取り巻いた周囲の状況までをも詳述した 日本初のシュトックハウゼン入門書にして決定版。 作品を収録した公式CDの情報や 独・シュトックハウゼン財団協力のもと、 多数の譜例・図版・写真を掲載。

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.27
64
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.28
63

アフリカ音楽の正体

塚田 健一
音楽之友社

アフリカ音楽に興味を持つすべての人に贈る入門書。『教育音楽 中・高版』 連載に大幅加筆修正。音楽の授業教材としても最適。 坂本龍一氏推薦!「20世紀以降のジャズやロックを含む全てのポピュラー音楽は、アフリカ音楽の影響を受けている、あるいはそれ以上に基底にはアフリカ音楽があると言っても過言ではない。(中略)あの広大でたくさんの部族が暮らしているアフリカに、ある共通するリズムパターンがある不思議。西洋とは異なるハーモニー感覚がなぜ生じるのか、人類がもつ言葉と音楽の関係の根源に対する考えを促すような音楽と言葉との関係など、アフリカ音楽には尽きない魅力が満載である。ぜひこの本を手にとってその魅力に触れてほしい。」「理論編」では、アフリカ伝統音楽の構造を、リズム、ハーモニー、旋律、太鼓、子供の遊びなどを取り上げて解き明かす。「実践編」のアフリカの太鼓合奏実技は、音楽の授業教材としても最適。アフリカ音楽に興味を持つすべての人に贈る入門書。『教育音楽―中学・高校版』(1996~97)連載を大幅に加筆修正。 はじめに 理論編 第一章 アフリカ・リズムの衝撃           一 シンコペーション論争   二 アップビートかダウンビートか   三 ポリリズムの「前景」と「背景」   四 ジャンルを越えるヘミオラ 第二章 アフリカ・リズムの奥義           一 演奏していないリズムが聞こえる   二 大陸を横断するリズム型   三 里帰りしたアフリカのリズム   四 アフリカ音楽は変拍子か   五 アフリカ・リズムのサウンドスケープ 第三章 アフリカに「ハーモニー」が響く       一 アフリカ・ハーモニーへの偏見   二 ハーモニー文化クラスター   三 アフリカ・ハーモニー生成の秘密   四 アフリカ人のハーモニー感覚の源泉   五 耳を惑わすアフリカ・ハーモニー 第四章 アフリカの旋律をたぐる           一 言葉は旋律を支配するか   二 即興旋律の妙技    三 旋律構成の秘術 第五章 太鼓は話すことができるか           一 トーキング・ドラムの伝説   二 トーキング・ドラムの真実   三 アフリカの声の記譜法   四 オノマトペと声の記譜法 第六章 子どもと遊びと音楽と             一 わらべうたは大人の歌のひな形    二 アフリカ版わらべうた   三 社会教育としての遊び   四 遊びと賭博 実践編 第七章 アフリカの太鼓で合奏しよう          一 机をたたいてポリリズム   二 ルヴァレの太鼓合奏曲ムウォコロ   三 ルヴァレの太鼓合奏曲チヤンダ   四 チェワのニャウ結社の太鼓合奏 あとがき 楽譜出典 付録音源一覧 参考文献 索引

みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.30
63
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.33
63
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.34
63

すぐわかる! 4コマ西洋音楽史 1~古代・中世~バロック初期~

森本眞由美(著),千原櫻子(4コマ漫画)
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.35
63

すぐわかる! 4コマ西洋音楽史 2~バロック中期~ロマン派初期~

森本眞由美,千原櫻子(イラスト)
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.36
63

すぐわかる! 4コマ西洋音楽史 3~ロマン派中期~近現代~

森本眞由美,千原櫻子(イラスト)
ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
みんなのレビュー
まだレビューはありません
No.37
63
みんなのレビュー
まだレビューはありません
search