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【2024年】「歴史人物」のおすすめ 本 138選!人気ランキング

この記事では、「歴史人物」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)
  2. 燃えよ剣(上) (新潮文庫)
  3. 東大教授がおしえる やばい日本史
  4. 一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた
  5. 新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫) (文春文庫 し 1-76)
  6. 新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫) (文春文庫 し 1-67)
  7. 図説 一冊で学び直せる日本史の本
  8. 関ケ原(上) (新潮文庫)
  9. 歴史の失敗学 25人の英雄に学ぶ教訓
  10. 小学館創立100周年企画 小学館版 学習まんが日本の歴史 全20巻 (小学館学習まんがシリーズ)
他128件
No.2
79
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新選組の土方歳三の視点で、幕末を描いた小説。新選組の存在や土方歳三の存在はもちろん知っていたが、具体的にどんな人だったのか?は知らなかった。燃えよ剣を読んで強い組織の作り方や時流に乗る大切さや信念を貫き通すかっこよさなどを学べた。歴史が好きならぜひ読むべき1冊。
No.3
77
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No.6
74
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坂本龍馬の半生を綴った物語。坂本龍馬に対して歴史の教科書で学ぶくらいの知識しかなかったが、これを読むことで幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬という男に対する理解が深まる。激動の時代を生き抜く今の日本を形作った男の生き様を知ることで勇気をもらえる。
No.7
74

図説 一冊で学び直せる日本史の本

後藤 武士
ワン・パブリッシング
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No.8
72
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No.9
69
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No.10
69

日本文化のあけぼの : 旧石器~縄文~弥生~古墳時代

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No.11
69
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No.14
67
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No.16
66
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No.21
72
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No.24
66
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No.27
66
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No.28
66
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No.29
66
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No.30
66
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No.33
66

列島のあけぼの : 旧石器~古墳時代

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No.37
65

1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた-。男たちの理想が、野望が、歴史を変える!一大巨編、ここに開幕。

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No.39
65

はじめての 日本のれきし えほん

溝口 イタル
パイインターナショナル
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No.40
65

多様化する社会 : 平成時代~令和

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いい意味で子供の頃に読みたかったと思う漫画でした。とても楽しく分かりやすく描かれていて読みやすかったです。小学生のいるお子さんなどとてもいいと思いました。何度でも読みたくなるので大切に保管したいと思っています。是非皆さんも。
No.41
65
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No.42
65
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No.43
65
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No.44
65
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No.46
65
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No.48
61
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No.51
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No.53
63
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No.54
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パンク・ロック/ハードコア史

行川 和彦
リットーミュージック

パンクやハードコアはサブカルチャーじゃない、カウンター・カルチャーだ。かつてないヴォリュームで綴る、パンク、ハードコア正史。 第1章 音の変遷(パンク・ロックの動脈を流れるもの パンク・ロックからハードコアへ Oiパンク-ストリートが生んだ荒くれサウンド ほか) 第2章 地域(ニューヨーク・シーンの変遷とラモーンズ 70年代後半の日本のパンク・シーン 日本のハードコア・パンク黎明期 ほか) 第3章 思想と文化(パンクの仕掛け人、マルコム・マクラーレン ネヴァー・トラスト・ア・ヒッピー ヒストリー・オブ・クラス ほか)

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No.56
61
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No.57
61

ローマ帝国大図鑑

ナイジェル・ロジャーズ
ガイアブックス

人類史上最も影響力のある文明・ローマ帝国のビジュアル版徹底ガイド。皇帝、軍事、政治、生活、文化を確かな資料にもとづいて解説。 人類史上最も影響力のある文明・ローマ帝国のすべてがわかるビジュアル版徹底ガイド。年代別に史実を追いながら、古代ローマの栄華と権勢を今に伝える。皇帝、軍事、政治、生活、文化を確かな資料にもとづいて解説。 人類史上最も影響力のある文明・ローマ帝国のすべてがわかるビジュアル版徹底ガイド。年代別に史実を追いながら、古代ローマの栄華と権勢を今に伝える1000 枚の美しい写真、絵画、戦略図、地図、建築断面図、美術品を掲載。ローマの皇帝権力、軍事力、政治力のしくみを確かな資料にもとづいて解説。ローマ帝国が西洋に与えた壮大な影響がよくわかる! 古代ローマの遺産の影響は、今日われわれが暮らす世界にも作用し、新たな世界を形成する原動力となっている。前半では、ローマの政治と軍隊の歴史を中心に解説。ユリウス・カエサルの暗殺や、大火のさなかで楽器を奏でる暴君ネロ、ハドリアヌスの長城の建造─巨大帝国の栄華と衰亡の歴史を解き明かしていく。さらにポエニ戦争からカエサルのガリア遠征、ブリタニア、ダキア、東方遠征まで、主な軍事行動もすべて網羅した。後半ではローマが世界の芸術・建築・社会の発展に与えた影響に焦点を当てている。1000 枚の写真・図面・挿絵とともに権威ある資料にもとづいてわかりやすく解説。歴史や考古学、古典を学ぶ人にお勧めのパーフェクトガイド! 推薦 樺山紘一 はじめに 第Ⅰ部 ローマの繁栄と衰亡  帝国の模範/年表 《ローマ:世界初の超大国》 第1章 力と法の帝国  伝説上の起源/イタリア征服/帝国の発展/国外勝利と内乱/共和政の終焉/平和の回復:初期の諸皇帝/フラウィウス朝諸皇帝と「五賢帝」/危機と大惨事/再建と復興/西ローマ帝国の滅亡 第2章 ローマの偉人たち  ローマの偉大な将軍/ユリウス・カエサル/ポンペイウス:カエサルのライバル/マルクス・アントニウス/歴史家の視点/ローマの哲学者:偉大な思想家たち/ローマの敵/キケロ:平和を愛するローマ人 第3章 皇帝たち  ローマの皇帝/アウグストゥス:初代ローマ皇帝/帝国のオーガナイザー/名君/暴君/帝国の救世主/コンスタンティヌス大帝/帝位の影の女たち 第4章 帝国の統治  自治都市同盟/寡頭共和政/ローマの支配階級/ローマの政治の裏のしくみ/元首政:仮面をかぶった君主制/共和政期の搾取、帝政期の善政/課税 第5章 ローマと法律  共和政初期の法律:12表法/乱世における法の運用/皇帝による成文化/警察と秘密警察/刑罰 第6章 対外政策  最初期の外交:イタリアの征服/いつしか覇者に/防御可能な国境:ライン・ドナウ防衛線/防衛可能な国境:アジア/属国と緩衝国/ゲルマン民族への依存:フォエデラティとその危険性/海の向こうの帝国領:エジプト/海の向こうの帝国領:ブリタニア 《ローマの軍事力》 第7章 ローマ軍  市民軍/百戦錬磨/共和政の崩壊/軍団と元首政/帝政後期の軍隊 第8章 軍の内部  軍団の組織/百人隊長と将校/訓練と軍規/給与と待遇/支援軍/野営地の設営/道路と運河と橋/艦隊と軍船 第9章 武器と兵士  防具/武器:剣、短剣、弓、投槍、投石/投石機/攻囲戦/凱旋式と略式凱旋式/永久要塞/帝政後期の大城壁/市壁 第10章 大いなる戦い  行軍と戦闘/ポエニ戦争/ギリシャ系諸王国の征服/カエサルのガリア遠征/最後の内戦/エルベ川に沿って/低地ブリタニアの征服/アグリコラのブリタニア北部遠征/トラヤヌスの遠征/トラヤヌスの東方遠征 第11章 帝国の防衛  防衛のジレンマ/天然の国境:ライン川とドナウ川上流/天然の国境:ドナウ川中流・下流/天然の要塞:アフリカ、アラビア、メソポタミア/退役兵のための植民市と入植地/ユダヤ人の反乱/マサダの攻囲戦 第12章 衰退と崩壊  3世紀の危機/東方の問題/異民族の侵入/東方領土の喪失と奪還/帝国の分裂/最初の回復/テトラルキアの皇帝たちの功績/コンスタンティヌス/コンスタンティヌスの後継者たち/ブリタニアの奪還と放棄/ゴート族の問題/運命の冬/ローマ劫掠/ローマの滅亡/なぜローマは滅亡し、ビザンティウムは存続したのか 第Ⅱ部 ローマの世界  ローマの永遠の遺産/年表 《ローマ:史上初の世界都市》 第13章 都市ローマの建設  古代ローマの建国/共和政後期/アウグストゥスと後継者たち/ネロとフラウィウス朝諸皇帝/トラヤヌスとハドリアヌス/帝政後期のローマ/キリスト教都市ローマ 第14章 建築技術と様式  建材/ヴォールト、アーチ、ドーム/建築慣行と技術/建築様式と建築言語 第15章 公共建築物  フォルム・ロマヌム/諸皇帝のフォルム/ローマのバシリカと元老院議事堂/神殿:共和政期と元首政初期/神殿:パンテオンとその後/劇場の建設/円形闘技場とコロッセウム/水道橋と下水施設/公衆浴場/大競技場/凱旋門/戦勝記念柱/教会 第16章 皇帝宮殿  アウグストゥスと後継者たちの宮殿/ネロの黄金宮殿/パラティヌスの丘:諸皇帝の宮殿 第17章 富者と貧者の家  ドムス:富裕層の住まい/インスラ:最古のアパート/ティベリウスのカプリ島のヴィラ/ティヴォリのヴィッラ・アドリアーナ/富裕層のイタリアのヴィラ/ピアッツァ・アルメリーナ/スプリトのディオクレティアヌス宮殿/ローマ帝国の別荘:ブリタニアのヴィラ 第18章ローマ帝国の諸都市  ポンペイとヘルクラネウム/オスティアとポルトゥス/対照的な都市:カルタゴとティムガッド/レプティス・マグナ:皇帝の生誕地/アテナイ:栄光の過去/トリーア:北のローマ/エフェソス:世界の驚異/消えた東方の都/ニームとアルル:ローマン・ガリアの都市/ローマン・ブリタニアの諸都市 《ローマの芸術と社会》 第19章 文学  ローマ最初期の作家たち/アウグストゥスの桂冠詩人/カトゥルスとエレギア詩人/オウィディウスと「白銀時代」の詩人たち/偉大な散文家/小説家と風刺作家/ローマ後期の作家たち/文学と識字能力 第20章 美術工芸  エトルリア美術と共和政初期の美術/共和政後期の芸術/アウグストゥスと古典復興/ローマの絶頂期/ハドリアヌスとギリシャ復興様式/帝政後期の芸術/家具 第21章 宗教と神話  カピトリヌスの丘の神々/ウェヌス、ウルカヌス、その他の神々/皇帝崇拝と女神ローマ/バッカスとキュベレ/東方起源の神々/太陽崇拝/キリスト教:勝利への茨の道 第22章 スポーツと娯楽  剣闘士競技/大闘技会/野獣狩り/競技場にて:戦車競走/劇場にて:笑劇、ミモス劇、パントマイム/スポーツ競技と運動 第23章 科学、技術、経済  ストラボンとギリシャ・ローマの地理/天文学/水車/蒸気機関/医学の原理と実践/都市生活の危険性:疫病、洪水、火災/貿易、船舶、航海術/インドへの道/農業 第24章 ローマの人々  結婚、離婚、家父の権力/ローマの女性/子どもたち:教育としつけ/奴隷と解放奴隷/奴隷制の諸相/ビジネスと商売/余暇と祝祭日/饗宴/富者と貧者の食物/ワインと葡萄畑/ローマ:大いなる消費地/トゥニカとトガ/ヘアスタイルと化粧/性愛/葬儀と死後の世界/ 索引

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No.59
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No.62
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No.64
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No.69
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No.71
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スティーブ・ジョブズ I

ウォルター・アイザックソン
講談社
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No.72
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No.73
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No.74
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日本の食文化は、発酵食品「醤油」によって築かれてきた。「醤」は現在の醤油が生まれるはるか昔から、日本人の味覚を育て、日本料理を形成してきた。本書は、とらわれない目で「醤とその汁」の歴史を展望していく。第26回新風舎出版賞井狩春男賞受賞作品。 太古から奈良時代まで(「醤」の存在を示す木簡と「大宝令」 醤油の歴史の宝庫「正倉院文書」 ほか) 平安時代(濃口醤油の製法による日本最古の醤油「延喜式の供御醤」 「延喜式の供御醤」づくりにチャレンジする! ほか) 中世(鎌倉〜安土桃山時代の「液体調味料」六種) 江戸時代から現代へ(江戸時代の醤油の実体は?)

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No.75
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幼少期のいじめ、学生時代の失恋と嫉妬、想い人との苦しい共同生活……。「運命の人」には出会えるのか。ゲイの青年の愛と青春の賦。 【いつか「運命の人」と出会うまで……】 アニメの『美少女戦士セーラームーン』が大好きだった。仕草が女っぽいからと「オカマ」と呼ばれた。両親も学校の先生が気にして騒ぐことも心苦しく、惨めだった。 小学2年のある日の「帰りの会」。担任の先生は、少年を前に立たせて、クラスのみんなに問いかけた。 「七崎くんって、『オカマ』かい?」――。 幼い頃から「普通の男の子じゃない」と言われ、人知れず苦しみ続けた良輔。 いじめや中学での初めての恋、高校で好きになった彼の恋人への抑えきれない嫉妬、そして友人、親へのカミングアウト――。 明るく前のめりに光を求め、巡り会えたパートナーと幸せを摑むまでを描く、愛と青春の自伝エッセイ。 「女性が好き、男性が好き、両方好きといったことだけで、相手の人としての魅力が左右されることはない。本来、人と違うことは過度に矯正されるべきことではなく、むしろその人の個性とされるべきものだ。性的マイノリティだって個性である」 「もっと自分らしく生きていいんだよ――。七崎さんの言葉は明るくて、強い」――解説・ホラン千秋

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No.77
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No.78
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小学生向けに、世界史の重要人物224人を紹介!  小学生向けに、世界史の重要人物224人を紹介! マンガとイラストでコミカルに導入するから、歴史が苦手な子も楽しく読み進められます。覚えておくべきエピソードも文章で詳しく解説。巻末には調べもの学習のヒントも掲載し、世界史への興味をどんどん深めていける構成となっています。 第1章 古代 第2章 中世 第3章 近世 第4章 近代 第5章 現代 巻 末 調べ学習のススメ

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No.79
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No.80
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今のニンテンドーをここまでの企業にした岩田さんにフォーカスした書籍。さまざまなゲーム開発秘話と岩田さんの経営スタイルなどが学べる書籍。
No.81
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No.82
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No.83
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No.84
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No.85
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No.86
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No.87
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No.90
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No.93
59

狐のご祝儀 八朔の雪 初星 夜半の梅

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No.95
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No.96
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No.97
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No.98
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No.99
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No.102
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No.103
61

当シリーズに待望のバッハ伝が登場! 既刊『バッハの四兄弟』が好評の著者が、最新の研究成果を反映、バッハ像をアップデイト。 高校生から一般音楽愛好家を対象に定番となった、大作曲家の伝記シリーズ22作目として、待望のバッハ伝登場! 既刊『バッハの四兄弟』が好評の著者が、最新の研究成果を反映し、バッハ像の「アップデイト」を試みる。 本シリーズの既刊は生涯篇、作品篇、資料篇の3部構成だが、本書では冒頭に「本書を読むために」を追加、基本的な用語(プロテスタント、音楽家の職業、楽譜等の種類)などを丁寧に解説する。生涯篇の序章「歴史と現代におけるバッハ」ならびに第六章「バッハの死後から現代まで」のふたつの章では、バッハが生きた時代や社会といった背景やバッハの遺産と現代につながる受容史をまとめている。こうして歴史と現代をクロスオーバーさせながら、本書はバッハの「人と作品」を平易な文章で、現代の読者に語っている。 はじめに ◎序章 歴史と現代におけるバッハ 第一節 歴史におけるバッハ 第二節 変遷するバッハ像 バッハ像とは/シュピッタ以前のバッハ像/シュピッタから第二次世界大戦までのバッハ像/第二次世界大戦後のバッハ像/二十一世紀のバッハ像 ■ 生涯篇 ■ ◎第一章 幼年期から修行時代(一六八五~一七〇三) 第一節 バッハ一族   音楽一族の中のヨハン・セバスティアン 第二節 アイゼナハ時代 両親の結婚/町楽師という職業/バッハ家の子どもたち/ラテン語学校/父母の死/郷里での音楽経験 第三節 オールドルフ時代 兄ヨハン・クリストフ/学校生活/オルガニスト修行/リューネブルクへ 第四節 リューネブルク時代 リューネブルク/ゲオルク・ベーム/ハンブルクとツェレ/伝統の継承/修行期を終える ◎第二章 アルンシュタットからミュールハウゼン時代(一七〇三~一七〇八) 第一節 最初のヴァイマル ザンガーハウゼンのオルガニスト志願/ヴァイマル宮廷のラカーイ/アルンシュタットでのオルガン試奏 第二節 アルンシュタット アルンシュタット/アルンシュタットとバッハ家/「新教会」のオルガニスト/オルガンのレッスン/新しい創作の試み/さまざまな軋轢を超えて/ミュールハウゼンへ 第三節 ミュールハウゼン 結婚と新婚生活/ミュールハウゼンのオルガニスト/再びヴァイマルへ ◎第三章 ヴァイマル時代(一七〇八~一七一七) 第一節 「宮廷楽師兼宮廷オルガニスト」として 宮廷楽団と多忙な職務/ヴァイマルでの生活/ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター/ハレ志願/音楽家としての成長/ヨハン・エルンスト公子 第二節 宮廷楽師長として 宮廷楽師長/新しい創作へ向けて/ケーテンへ/ルイ・マルシャンとの実現しなかった競演 ◎第四章 ケーテン時代(一七一七~一七二三) 第一節 宮廷楽長の時代 領主レオポルトと宮廷楽団/宮廷楽長という仕事 第二節 妻の死と再婚 ベルリンとのつながり/妻の死/ハンブルク志願/再婚/新しい夫婦像とふたつの家族/創作活動 第三節 ライプツィヒへ 「一介のカントル」になる理由/ケーテンでの残響 ◎第五章 ライプツィヒ時代(一七二三~一七五〇) 第一節 教会音楽家としてのトーマスカントル 楽長の肩書をもったカントル/家庭の経済/学校教員として仕事/ライプツィヒの教会音楽/カントルとしての仕事/教会カンタータ/受難曲の演奏/カントルとしての一七三〇年以降の仕事 第二節 トーマス学校の職員としての仕事と家庭生活 パウロ(大学)教会との軋轢/教会音楽の改善を求めて/旧友エールトマンへの手紙/プレフェクト(助手)任用問題/弟子 第三節 コレギウム・ムジクムの指揮者としての仕事 バッハ以前のコレギウム・ムジクム/バッハ時代のコレギウム・ムジクム/指揮者としての活動/新たなる称号を求めて/自らで戦わない論争 第四節 作曲家あるいはオルガニストとしての仕事 出版事業/オルガン演奏家として/オルガンの鑑定と試奏 第五節 一七四〇年以降 イタリア宗教音楽の研究/バッハ一族への思い/職務からの自己逃避/ベルリン旅行/晩年の集大成/早すぎる後任選考/眼の病気と最後の筆跡/葬儀と埋葬/後任人事 ◎第六章 バッハの死後から現代まで 第一節 バッハの死後 遺産分割/残された楽譜の相続 第二節 バッハの子孫 バッハの妻と娘たち(女性たち)/バッハの息子たち/バッハの孫 第三節 十八世紀後半以降から二十一世紀のバッハ受容 バッハ作品の出版/ベルリンのバッハ・コレクション/次男エマヌエルの遺産/バッハ協会と(旧)バッハ全集/新バッハ協会/《新バッハ全集》(改訂版) NBAREV/『バッハ・ドクメンテ Bach-Dokumente』/『バッハ文献目録 Bach Bibliography』/『バッハ・デジタル』/《エクスペディツィオン・バッハ Expedition Bach》/旧ソ連地域での資料調査/作品目録/《バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ》 ■ 作品篇 ■ ◎声楽曲   1 教会カンタータ 2 世俗カンタータ 3 モテット 4 ミサ曲、マニフィカト 5 受難曲、オラトリオ 6 コラールと宗教歌 7 歌詞ならびに台本の作者 ◎器楽曲 8 オルガン曲 9 クラヴィーア曲 10 室内楽曲 11 管弦楽曲 12 カノン、《音楽の捧げもの》、《フーガの技法》 おわりに ■ 資料篇 ■  主要参考文献/作品一覧/バッハ年譜(生涯と作品)/人名索引

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No.104
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帝国は諸君を必要としている! ローマ軍兵士として必要な武器、戦闘訓練、敵の攻略法等々、超実践的な詳細ガイド。血沸き肉躍るカラー図版多数。 帝国は諸君を必要としている! ローマ軍兵士として必要な武器、戦闘訓練、敵の攻略法等々、超実践的な詳細ガイド。血沸き肉躍るカラー図版多数。

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No.119
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帝政前期に派遣された都市監督官、地方裁判官、総督といった帝国官僚の実態を、碑文史料・法史料を駆使して包括的に考察。 帝政前期にイタリア諸都市に派遣された都市監督官、地方裁判官、総督といった帝国官僚の実態を、碑文史料・法史料を駆使して包括的に考察。その都市パトロン的機能を明らかにし、「強制国家」論とは異なる視座を提示する。 ローマ帝政前期にイタリア諸都市に派遣された都市監督官、地方裁判官、総督といった帝国官僚の実態を、碑文史料・法史料を駆使して包括的に考察。その都市パトロン的機能を明らかにし、従来の「強制国家」論とは異なる視座を提示する。 序 論  第一節 「強制国家」論をめぐる研究史    第二節 対象と課題の限定――イタリアの「属州化」   第一章 帝政前期イタリアにおける官僚機構の形成  第一節 官僚機構の形成     (1) 街道の維持・管理     (2) 公共輸送制度(vehiculatio / cursus publicus)の監督     (3) 二〇分の一奴隷解放税(vicesima libertatis)および二〇分の一相続税(vicesima hereditatium)の徴収     (4) アリメンタ制度の創設と運用    第二節 官僚機構の形成と都市自治   第二章 都市監督官(curator rei publicae)とイタリア都市  第一節 研究史    第二節 都市監督官の任務     (1) 公金の管理・運用     (2) 都市所有地および公共建築物の管理     (3) 穀物輸入のための公金の管理    第三節 都市パトロンとしての都市監督官    第四節 都市パトロン選任の背景     (1) 都市監督官と任地の関係     (2) 都市監督官の任務と接触期間     (3) 都市監督官の身分と接触期間    小  括   第三章 地方裁判官(iuridicus)とイタリア都市  第一節 研 究 史    第二節 ハドリアヌス帝期のコンスラレス(consulares)と地方裁判官職の創設    第三節 地方裁判官の裁判権    第四節 地方裁判官の司法以外の活動     (1) 都市の穀物供給に関する活動     (2) 剣闘士の価格制限の監督     (3) アリメンタ制度との関係     (4) 都市の組合との関係    第五節 地方裁判官の任用上の特徴     (1) 地方裁判官の裁判管区     (2) 地方裁判官の昇進階梯(cursus honorum)と任務遂行上の特徴    小  括   第四章 三世紀イタリアにおける州制度導入のプロセスについて  第一節 研 究 史    第二節 州制度導入のプロセスに関するP・ポレーナの仮説    第三節 P・ポレーナの仮説の再検討    小  括    州制度確立期までのイタリアの総督(corrector)のリスト   第五章 総督(corrector)とイタリア都市  第一節 研 究 史    第二節 州制度導入の目的     (1) 総督派遣の目的     (2) 州設置の目的    第三節 州制度導入期の総督・都市関係     (1) 元老院議員と総督職     (2) 総督と都市①――サビヌスとアクイヌムおよびカシヌムの事例     (3) 総督と都市②――ティティアヌスとコムムの事例    小  括   結  語

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No.125
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桶狭間の戦いから本能寺の変まで、一生涯みずからの支配領域(分国)拡大の戦争に明け暮れる。強い主従意識のもとに家臣を指揮・統制し、抵抗勢力には残虐な殺戮に走り鬱憤を散じた。天下統一に邁進した革命家のごとく英雄視する後世の評価を再考。「天下布武」の意味を問い直し、『信長公記』や信長発給文書などから浮かび上がる等身大の姿を描く。 第1 尾張・美濃平定 第2 幕府の再興と天下 第3 反信長同盟の結成と戦い 第4 一揆を殱滅し、右大将に 第5 瀬戸内の反信長戦線に苦戦 第6 絶頂期へ高揚 第7 流通・都市政策 第8 家臣団と知行制

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No.126
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No.130
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修道女となり、インドのコルカタのスラム街で死ととなりあわせに生きる、貧しい人びとに手を差しのべたマザー・テレサの生涯。 マザー・テレサは、1910年マケドニアに生まれた修道女です。たったひとりでインドのコルカタのスラム街に入り、死ととなりあわせに生きる、もっともまずしい人びとをすくう活動を始めました。病人を看病し、孤児を育て、苦しむすべての人を愛し、生きる希望をあたえたのです。マザー・テレサのつくった「神の愛の宣教者会」は世界中で奉仕活動し、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。 *巻末に人物伝つき *小学上級から  *すべての漢字にふりがなつき

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