【2025年】「世界大戦」のおすすめ 本 175選!人気ランキング
- 第二次世界大戦1939-45(上)
- 戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)
- 決定版-HONZが選んだノンフィクション (単行本)
- 永遠の0 (講談社文庫 ひ 43-1)
- さよなら、アルマ
- 100文字SF (ハヤカワ文庫 JA キ 6-9)
- レッド・プラトーン 14時間の死闘
- 【新版】ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則
- 文庫 戦争プロパガンダ10の法則 (草思社文庫 モ 1-1)
- スエズ運河を消せ: トリックで戦った男たち
ノンフィクション書評サイト「HONZ」が10周年を迎え、サイエンスや医学、歴史など多様なジャンルから厳選した100冊の書籍をレビューと共に紹介しています。著者は成毛眞氏で、元日本マイクロソフト社長です。
終戦から60年目の夏、健太郎は亡き祖父の生涯を調査する。祖父は「娘に会うまでは死ねない」と言い続けたが、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。天才でありながら臆病な祖父の意外な人物像に戸惑いながら、記憶の断片が揃い、家族の絆と真実が明らかになっていく。著者は百田尚樹。
この本は、主人公の祖母が亡くなった時に祖父からある事実を知らせれます。自分は主人公たちの本当の祖父ではないということを・・・。彼は終戦間近の神風特攻隊で戦死したということを・・・。彼は、とても優秀な戦闘機乗りであったが、とても臆病だったという事実が出てくる。だが、なぜそのように臆病な人が神風特攻隊として、戦死したのか。「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために。」そう言い続けた男は、なぜ、自ら零戦に乗り込み、命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが、臆病者。想像と違う人物に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくるーーー。記憶の片方が揃うとき、明らかになる事実とは。涙なしには読めない、永遠の名作。
まるで劇を観ているような感覚で楽しく詳しく学べるシリーズ第5弾。第一次世界大戦の展開をドラマティックに描いていきます。 世界史における重要な局面を、劇を見ているような感覚で楽しく詳しく学べるシリーズ第5弾です。第一次世界大戦は戦争の常識を塗り替え、20世紀の世界に多大な影響を与えた避けることのできないテーマです。本書では第一次世界大戦の原因から結果までをヨーロッパ戦線を中心に扱い、近代兵器が続々と登場して、これまでにない惨禍をもたらした戦の内容をドラマティックに描いていきます。臨場感あふれる解説と“歴史が見える”イラストで学べる、まったく新しい歴史教養書! 第1章 第一次世界大戦前夜 第2章 1914年 第3章 1915年 第4章 1916年 第5章 1917年 第6章 1918年 第7章 パリ講和会議
まるで劇を見ているような感覚で、世界史の一大局面が学べる人気シリーズ。ナチスドイツの動きを軸に、欧米各国の熾烈な争いを描く。 まるで劇を見ているような感覚で、世界史の一大局面が学べる人気シリーズ。ナチスドイツの動きを軸に、欧米各国の熾烈な争いを描く。 「まるで劇を観ているような感覚で、楽しみながら世界史の一大局面が学べる」まったく新しい教養書シリーズ! 本書では、ナチスが政権を奪取した直後から戦争終結まで、ナチスドイツの動きを軸に、第二次世界大戦のヨーロッパでの熾烈な争いを描きます。なぜ第二次世界大戦は避けられなかったのか? なぜドイツは敗れたのか? ヨーロッパ諸国の政治と軍事の動きを追いながらその真相に迫ります。“歴史が見える”イラストパネルと臨場感あふれる解説で、歴史を“体感”できる一冊となっています。 第1章 ヒトラー野心沸騰 第1幕 アメとムチ 第2幕 孤立への道 第3幕 狼の囁き 第4幕 禁断の一歩 第5幕 2つ目の穴 第6幕 雪辱を晴らす賭け 第7幕 東西からの危機 第8幕 独裁を決定づけた奇蹟 第9幕 第二次世界大戦の前哨戦 第2章 大戦前夜 第1幕 破滅の入口 第2幕 平和への生贄 第3幕 ヒトラーの確信 第4幕 故国滅亡の署名 第5幕 飽くなき野望 第6幕 国際均衡崩壊 第7章 “欧州情勢は複雑怪奇なり” 第3章 ドイツ快進撃 第1幕 第二次世界大戦の幕開け 第2幕 望まぬ戦い 第3幕 アルデンヌの森を抜けて 第4幕 我々の敗北は最終的か!? 第5幕 史上最大の空中戦 第4章 形勢逆転 第1幕 ローマ帝国の復興を我が手で! 第2幕 ムッソリーニの尻拭い 第3幕 積水なきバルバロッサ 第4幕 チャーチルの思惑 第5幕 -42℃の紅蓮地獄 第6幕 史上最大の市街戦 第5章 枢軸軍崩壊 第1幕 ロンメルの奮闘と失望 第2幕 唐突な“無条件降伏”発言 第3幕 署名なき宣言 第4幕 終局への約束 第5幕 パリは燃えているか? 第6幕 密談の末に 最終幕 “奇蹟”は起きず
なぜ当時最も民主的と言われたワイマール憲法下で、ナチス独裁政権が誕生したのか?その過程を臨場感あふれる解説で詳細に描く! まるで劇を観ているような感覚で、楽しみながら世界史の一大局面が学べるシリーズ。なぜ、当時世界で最も民主的と言われたドイツのワイマール憲法下で、ナチス独裁政権が誕生したのか? 本書では、ヒトラーの生い立ち、イタリアの全体主義にも触れつつ、第一次世界大戦直後から全権委任法成立までの欧米の歴史を描きます。歴史が“体感できる”“見える”解説とイラストで、独裁の成立過程の実態に迫ります。 第1章 新国際秩序の構築 第2章 イタリア全体主義 第3章 ヴァイマール共和国 第4章 ナチスの抬頭 第5章 ナチスの退潮 第6章 ナチスの独裁
韻文による物語 グリゼリディス ろばの皮 : L侯爵夫人へ 愚かな願いごと : ド・ラ・C…嬢へ 過ぎし昔の物語ならびに教訓 内親王様(マドモアゼル)へ 眠れる森の美女 赤ずきんちゃん 青ひげ ねこ先生または長靴をはいた猫 仙女たち サンドリヨンまたは小さなガラスの靴 まき毛のリケ 親指小僧
ベストセラーの「ランチェスター戦略『弱者逆転』の法則」の福永雅文先生が、初心者向けにランチェスター戦略をまとめ直しました。 ベストセラーの「ランチェスター戦略『弱者逆転』の法則」の福永雅文先生が、初心者向けにランチェスター戦略をまとめ直しました。
ネットで超人気にも関わらず詳細資料が一切無く、誰もその素顔を知りえなかった「伝説」の狙撃手シモ・ヘイヘ。初の伝記邦訳が登場! ネットで超人気にも関わらず詳細な資料が一切無く、誰もその素顔を知りえなかった「伝説」の狙撃手シモ・ヘイヘ。史上初の伝記邦訳が登場!第一次ソ連対フィンランド戦争で活躍したフィンランドの“白い死神”の真実とは!? ネットで超人気にもかかわらず詳細な資料が一切無く、これまで誰もその素顔を知りえなかった「天才」「英雄」「伝説」の狙撃手シモ・ヘイヘ。その伝記邦訳がついに文庫化!驚異的な射撃技術を獲得した生い立ち、暗殺任務を帯びた敵スナイパーとの狙撃対決、そしてコッラー川における死闘——第一次ソ連対フィンランド戦争、通称<冬戦争>で活躍した、フィンランドの“白い死神”の真実がいま明らかになる!
アウトサイダー 現実の力・現実を超える力 『スプートニクの恋人』を中心に 心を飾らない人 『海辺のカフカ』を中心に 書くことは、ちょうど、目覚めながら夢見るようなもの お金で買うことのできるもっとも素晴らしいもの 世界でいちばん気に入った三つの都市 何かを人に呑み込ませようとするとき、あなたはとびっきり親切にならなくてはならない せっかくこうして作家になれたんだもの 恐怖をくぐり抜けなければ本当の成長はありません 夢の中から責任は始まる 小説家にとって必要なものは個別の意見ではなく、その意見がしっかり拠って立つことのできる、個人的作話システムなのです サリンジャー、『グレート・ギャツビー』、なぜアメリカの読者は時としてポイントを見逃すか 短編小説はどんな風に書けばいいのか 走っているときに僕のいる場所は、穏やかな場所です ハルキ・ムラカミあるいは、どうやって不可思議な井戸から抜け出すか るつぼのような小説を書きたい
終戦直後のベルリンで恩人の不審死を知ったアウグステは彼の甥に訃報を届けに陽気な泥棒と旅立つ。歴史ミステリの傑作が遂に文庫化! 解説 酒寄進一 終戦直後のベルリンで恩人の不審死を知ったアウグステは彼の甥に訃報を届けに陽気な泥棒と旅立つ。歴史ミステリの傑作が遂に文庫化! 解説 酒寄進一 この作家の集中力と咀嚼力には、その若さからは 想像もつかないほどの馬力がある。素直に脱帽! ――逢坂剛 第1位 第9回Twitter文学賞(国内編) 第3位 2019年本屋大賞 第2位 このミステリーがすごい!2019年版(国内編) 第160回直木賞候補 その他各紙誌でも大絶賛!! 第二次大戦直後のドイツを舞台に迫真の臨場感で描かれた歴史ミステリの傑作 待望の文庫化! 【内容紹介】 1945年7月、ナチス・ドイツの敗戦で米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が米国製の歯磨き粉に含まれた毒による不審死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、なぜか陽気な泥棒を道連れに彼の甥に訃報を伝えに旅出つ――。圧倒的密度で書かれた歴史ミステリの傑作、待望の文庫化! 解説 酒寄進一
わたしたちが出会ったとき、わたしたちの国は戦争をしていた。戦時中の満洲で出会った少女たちの物語。2016年本屋大賞第3位! 珠子、茉莉、美子――3人の少女は、戦時中の満州で出会った。何もかも違う3人は、とあることから確かな友情を築き上げる。やがて終戦が訪れ、3人はそれぞれの道を歩み始める。日本、中国で彼女たちはどう生きたのか。そして再び出会うことはあるのだろか――。2016年本屋大賞第3位に選ばれた、感涙の傑作、ついに文庫化。
オスプレイは稀代の名機か。飛行機の垂直上昇と転換飛行は人類の悲願。これまでにない容貌とスペックを誇るハイテク軍用機の真実。 魁偉な容貌と高スペックを誇る超ハイテク軍用機の真実! オスプレイはアメリカ陸・海・空軍の悲願の飛行機であり、初飛行は約50年前。自衛隊の現在の主力戦闘機(要撃機)F-15イーグルは40年前の戦闘機である。ヘリコプターと比較にならないハイテクで、スピード・航続距離・大量輸送を誇るこれまでにない軍用機。非常に高度な技術と巨額な開発費のため、配備されるまで時間がかかった。しかし、ロシアも中国も持てない軍用機のため、沖縄に24機が配備されただけで、軍事バランスが変わったと言われている。自衛隊も購入予定である。 第1章 あいつがやってきた――オスプレイのひみつ 第2章 軍用機の進化――オスプレイのご先祖さま 第3章 垂直上昇への挑戦――オスプレイへの道 第4章 羽根をもがれた日本――オスプレイの怨念 第5章 国防とは何か――オスプレイの功罪
映画をきっかけに見るようになりまさした。最初はありきたりな展開かぁと思っていましたが、映画がすごく良かったのでこちらも追わなくてはと読みました。内容や言葉の使い方など異なる部分もありめすが、やはり原作者様には敵いません。何度も繰り返し読み直すこともしながは、映像を浮かべながら涙活しました。ハッピーエンドなのか否か、それはぜひ読んで感じてほしいです。絶対にこの先にないとは言い切れないご時世、忘れてはならない思いがたくさん浮かびます。
大きな砲を積むには大きな船体が必要であり、自らを守るには分厚い鉄板で覆われるようになる。そして、際限のない大型化の時代が訪れた。戦艦とは呼ばれなかった艦艇の、戦艦に挑んだ奇想天外な発達史。 ハンプトン・ローズの海戦 モニター モニター・ウィーホーケン サヴァナ河口の戦い 多砲塔モニター・ロアノーク 各国のモニター 砲塔艦ロルフ・クラーケ リッサ海戦 初期の砲塔〔ほか〕
20世紀後半から現在にいたる装甲戦闘車両――戦車をはじめ自走砲、偵察車、輸送車など―― の発展と変貌を、詳細なイラストと正確なスペック、わかりやすい開発経緯などとともに紹介した見て読む事典。
小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 青いオウムと痩せた男の子の話 干からびた象と象使いの話 凧になったお母さん 年老いた雌狼と女の子の話 赤とんぼと、あぶら虫 ソルジャーズ・ファミリー ぼくの防空壕 八月の風船 馬と兵士 捕虜と女の子 焼跡の、お菓子の木
スケールが大きい!史実に基づいたフィクションということだが、1930年代に日本製の飛行機で世界一周する、女性パイロットが活躍するストーリー。原田マハの著書で初めて読んだ作品。飛行機を題材にした本を探していてこの作品を選んだ。この作品をきっかけに『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』などの原田作品を読んでいくことになる印象深い作品。
ウクライナ、ポーランド、ベラルーシ。なぜこの地で1400万もの民間人が殺されたのか──。歴史の闇に封印された真実を暴く世界的ベストセラー。 ウクライナ、ポーランド、ベラルーシ、バルト三国。西側諸国とロシアに挟まれた地で起こった未曾有の惨劇。その知られざる全貌を暴いた世界的ベストセラー。 === ウクライナ、ポーランド、ベラルーシ、バルト三国。この一帯はヒトラーとスターリンによって何度も蹂躙され暴虐の限りが尽くされた。死者およそ1400万。そこに戦闘で亡くなった兵士は含まれない。強制収容所でのガス殺だけではない。ポーランド知識人を集中的に銃殺した「カティンの森」事件。ソ連・ドイツ双方が、住民一掃を目指してウクライナで展開した「飢餓作戦」。なぜこの地はこれほど理不尽で無慈悲な大量殺人にさらされることになったのか。公文書館を回り、丹念に記録を掘り起こした歴史家の執念によって20世紀最大の蛮行の全貌がついに明らかに──。世界33カ国で刊行、圧倒的讃辞を集めた歴史書の金字塔。 === === 【目次】 まえがき ヨーロッパ 序 論 ヒトラーとスターリン 第1章 ソ連の飢饉 第2章 階級テロル 第3章 ⺠族テロル 第4章 モロトフ=リッベントロップのヨーロッパ 第5章 アポカリプスの経済学 第6章 最終解決 原註(上巻) 地図リスト(上巻) まえがき ヨーロッパ 序 論 ヒトラーとスターリン 第1章 ソ連の飢饉 第2章 階級テロル 第3章 ⺠族テロル 第4章 モロトフ=リッベントロップのヨーロッパ 第5章 アポカリプスの経済学 第6章 最終解決 原註(上巻) 地図リスト(上巻)
交戦国の外交戦略と経済情勢、技術革新の実態のみならず銃後の世論の変遷も詳説した、イギリスの代表的研究者による定評ある入門書。 交戦国の外交戦略と経済情勢、技術革新の実態のみならず銃後の世論・国民感情の変遷も詳説した、イギリスの代表的研究者による定評ある入門書。 地球上のあらゆる海で戦われ、すべての大陸の国家が参戦した未曾有の世界戦争は、一部の都市生活者の熱狂と、大多数の人びとの黙認のもとで始まった。イギリスの代表的研究者が平易な言葉で「人びとが戦争をする理由」に迫った定評ある入門書。各国の外交戦略と経済情勢、技術革新の実態のみならず銃後の世論・国民感情の変遷も詳説し、欧州の一地域紛争が世界を戦火に巻きこんでいく過程を描く。 第1章 一九一四年のヨーロッパ 第2章 戦争勃発 第3章 一九一四年──緒戦 第4章 一九一五年──戦争継続 第5章 一九一六年──消耗戦 第6章 アメリカ参戦 第7章 一九一七年──危機の年 第8章 一九一八年──決着の年 第9章 講和 訳註 訳者あとがき 地図 付録 I ウィルソン大統領の平和原則14カ条 付録 II 戦争の被害 読書案内 索引
甲子園の優勝投手は、なぜ、自ら「人間兵器」となることを選んだのか。 人間魚雷「回天」――海の特攻兵器。脱出装置なし。 甲子園の優勝投手・並木浩二は大学入学後、ヒジを故障。新しい変化球の完成に復活をかけていたが、日米開戦を機に、並木の夢は時代にのみ込まれていく。死ぬための訓練。出撃。回天搭乗。――しかし彼は「魔球」を諦めなかった。 組織と個人を描く横山秀夫の原点