【2025年】「史記」のおすすめ 本 108選!人気ランキング
- 新選組血風録 新装版 (角川文庫)
- 知識ゼロからの史記入門
- 司馬遼太郎と明治 (週刊朝日ムック)
- キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)
- 忍びの国 (新潮文庫)
- 100文字SF (ハヤカワ文庫 JA キ 6-9)
- ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
- 小説十八史略(一) (講談社文庫 ち 1-42 中国歴史シリーズ)
- 箴言集 (講談社学術文庫 2561)
- 故事成句でたどる楽しい中国史 (岩波ジュニア新書 478)
紀元前の中国大陸、500年の戦乱の時代に生きる少年・信が、自らの力で名を成そうと奮闘する物語。第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
大好きな漫画。ビジネス書としても多くの経営者に読まれている。合戦の戦略や考え方、そしていかに周りを巻き込み成り上がっていくか、部下を束ねて強い組織を作っていくかなどが学べる。
約2000篇のTwitter発表の【ほぼ百字小説】から厳選された200篇を収めた新しいSF作品。100字で無限の時間と空間を創造する独自のスタイルが特徴。著者は北野勇作で、2001年に日本SF大賞を受賞した実績がある。
本書は、前753年にロムルスと3千人のラテン人によってローマが建国され、前509年に共和政へ移行するまでのローマの歴史を描いています。ローマは王政の下で国家の形を整え、後にギリシア文明を視察し成文法の制定に取り組みます。著者は塩野七生で、ローマ帝国の興亡を一千年にわたって探求しています。
1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた-。男たちの理想が、野望が、歴史を変える!一大巨編、ここに開幕。
ペロー(1628-1703)の『童話集』は、民間伝承に基づく物語集で、最も古いものの一つです。「眠れる森の美女」「赤ずきんちゃん」「青ひげ」「長靴をはいた猫」「シンデレラ」などの有名な作品を含み、韻文で書かれた「ろばの皮」も収録されています。各作品には口承文芸研究の視点から注釈と解説が付いています。
やっぱり日本史より三国志が好き!!!曹操、孫権、劉備、それぞれが中心となって天下を争う話。長い話を短くまとめるのが本当にすごい。ビジュアルやシチュエーションが目に浮かぶようでした。果たして天下をとるのは誰なのか。人間味溢れるキャラクター達に何度も会いたくなります。
この文章は、さまざまな物語のタイトルを列挙したもので、主にグリム童話に関する内容です。各物語には、王子や動物、兄妹、魔法の要素が含まれ、全42のタイトルが紹介されています。物語のテーマには友情、勇気、知恵、家族の絆などがあり、古典的な寓話や教訓が込められています。
この書籍は、現代の若者が抱える生きづらさの背景にある「優しさ」や繊細さについて考察しています。著者は、いじめやひきこもり、リストカットなどの現象を取り上げ、若者たちが周囲の期待に応えようとするあまり、どのように苦しんでいるのかを探ります。目次には、優しい関係がいじめを生むメカニズムや、リストカットの心理、ケータイを通じた自己表現、ネット自殺の現象などが含まれています。著者は筑波大学の社会学教授、土井隆義です。
小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行開始!! Ⅰでは、ヒトラーの幼少期、ミュンヘン一揆までを描く。 小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行開始!! 「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説! 「人間」ヒトラーの実像とは? 知られざる総統の初恋⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く! Ⅰ(第一回配本)では、ヒトラーの幼少期から不遇の青年期を経て、ナチ党に入党し、演説で頭角を現して人々の注目を集め、そしてミュンヘン一揆の失敗で自殺を図ろうとするまでを描く。 ※第二回配本「Ⅱ―ヨーロッパの覇者への道」、第三回配本「Ⅲ―破滅への道』5 月・6 月刊行予定 第1章 愛憎――アロイスとクララ 第2章 恋――シュテファニー 第3章 帝都――ウィーン 第4章 鉄十字章――ソンム 第5章 国民社会主義ドイツ労働者党――ナチス 第6章 ミュンヘン一揆――クーデター
アウトサイダー 現実の力・現実を超える力 『スプートニクの恋人』を中心に 心を飾らない人 『海辺のカフカ』を中心に 書くことは、ちょうど、目覚めながら夢見るようなもの お金で買うことのできるもっとも素晴らしいもの 世界でいちばん気に入った三つの都市 何かを人に呑み込ませようとするとき、あなたはとびっきり親切にならなくてはならない せっかくこうして作家になれたんだもの 恐怖をくぐり抜けなければ本当の成長はありません 夢の中から責任は始まる 小説家にとって必要なものは個別の意見ではなく、その意見がしっかり拠って立つことのできる、個人的作話システムなのです サリンジャー、『グレート・ギャツビー』、なぜアメリカの読者は時としてポイントを見逃すか 短編小説はどんな風に書けばいいのか 走っているときに僕のいる場所は、穏やかな場所です ハルキ・ムラカミあるいは、どうやって不可思議な井戸から抜け出すか るつぼのような小説を書きたい
坂本龍馬の半生を綴った物語。坂本龍馬に対して歴史の教科書で学ぶくらいの知識しかなかったが、これを読むことで幕末の時代を駆け抜けた坂本龍馬という男に対する理解が深まる。激動の時代を生き抜く今の日本を形作った男の生き様を知ることで勇気をもらえる。
この書籍は、大学入試や社会人の学び直しに役立つ社会学の入門書であり、高校で学んだ内容を復習しながら理解を深めることを目的としています。著者は、社会学が歴史や政治だけでなく、さまざまな社会問題を考える学問であることを伝えています。各章では、スポーツ、人種、ツーリズム、文化、ジェンダー、恋愛、家族、食、障がい、コミュニケーション、環境、ボランティア、自己とアイデンティティ、資本主義、グローバル化など、多様なテーマが扱われています。
この書籍は、トランスジェンダーについての包括的な入門書であり、トランスの人々の現状、性別移行のプロセス、差別の問題、医療や法律の観点からの理解を深める内容です。「LGBT」と一括りにされることが多いトランスジェンダーの特性を具体的なデータを用いて明らかにし、当事者やその支援者にとっての重要なリソースとなることを目的としています。著者は主夫で作家の周司あきらと、倫理学者の高井ゆと里です。
この本は、女の子たちが抱える日常の疑問やモヤモヤに対して、上野千鶴子先生が答える内容です。学校や家庭、社会における性別に基づく差別や価値観を掘り下げ、女子が自分らしい選択をする力を育むためのアドバイスが詰まっています。目次は、学校での男女差、家庭内の悩み、リア充の難しさ、社会を変える方法について構成されています。著者は社会学者であり、女性の権利向上に努めています。
北方謙三の『水滸伝』が文庫化され、北宋末期の中国を舞台に、腐敗した政府に立ち向かう漢たちの壮大な革命譚が描かれています。彼らは重税と暴政に苦しむ民を救うため、命を懸けて戦います。この作品は第九回司馬遼太郎賞を受賞した傑作で、全19巻が刊行されます。
本書は、AIの限界と人間の教育の問題を探る内容で、特に「東ロボくん」がMARCHクラスには合格したものの東大には入れなかった事例を通じて、AIが得意とすることと苦手とすることを考察しています。全国の読解力調査によると、多くの中高校生が教科書の文章を理解できておらず、将来的にAIに仕事を奪われる危険性が指摘されています。著者は、教育の改善が必要であるとし、最終章で専門家としての提言を行っています。
この書籍は、AIが苦手とする読解力を人間が身につける方法を提案しています。親、学校、個人ができる具体的な取り組みや、実際の授業例を紹介し、大人の読解力向上法も示しています。内容には「リーディングスキルテスト」やその分析、読解力を育むための教育方法が含まれています。著者は新井紀子で、AIと読解力に関する研究を行っています。
シンギュラリティ? それ、本当ですか? ロボット/人工頭脳の飛躍的進化・深化とその最前線は、人間にどのような変 革を迫るか?「天声人語」ほかで紹介され、すでにMARCH合格レベルにあ る人工知能「東ロボ」くんのその後のすべて。人間vsAIの現在と未来を詳しく、 やさしく語りベストセラーとなるも、現在入手困難となった幻の書籍の改訂増 補版を、満を持してお届けします。ベネッセ模試、代ゼミの「東大プレ」にお ける成績の最新データから、AIの最新技術とその得意不得意も明らかに。そし て、果たして私たち人間の能力とは? 改訂新版 ロボットは東大に入れるか 目次 まえがき 第1章 〈東ロボくん〉と人工知能の現在 センター入試は楽勝か? コンピュータの「知性」とは? 消える職業、変わる学校 第2章 「東大」への大いなる一歩 ―――東ロボくん+東ロボ手くん「マーク模試」&「東大入試プレ」に挑戦!! ベネッセコーポレーションによる「マーク模試」結果報告と概評 はじめに 小林一木 世界史B/国語/英語(筆記)/物理/数学Ⅰ・数学A/数学Ⅱ・数学B SAPIX YOZEMI GROUPによる東ロボ君の歩みと「東大入試プレ」 はじめに 高宮敏郎 数学(文科・理科)/世界史/世界史(東ロボ手くん) 「ロボットは東大に入れるか」 プロジェクトチームによる現状と展望 社会科:自然言語処理で、データを「知識」に変える 宮尾祐介(国立情報学研究所) 国語 :あらゆる知的能力の基盤をどう磨くか? 佐藤理史(名古屋大学) 物理 :「曖昧さ」と「常識」をどうクリアするか 稲邑哲也(国立情報学研究所) 数学 :「ふつう、こうでしょう」というプログラム 新井紀子(国立情報学研究所) 英語 :英語を通して言語を学ぶ 東中竜一郎(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) 第3章 〈東ロボくん〉の将来/私たちの未来 東ロボくんの「かたち」 ロボットの人権 機械の深化と人間の進化 私たちが「人間であること」―――あとがきにかえて 謝辞 装幀=祖父江 慎 + 根本 匠(cozfish)
本書は、「視ること」が「殺すこと」であるという視点から、空爆の歴史とその変容を探求します。第一次世界大戦からウクライナ侵攻までの空爆の進化を追い、「上空からの眼差し」がどのように支配、侵略、殺害に関与してきたかを論じています。内容は、日本空爆、冷戦時代の空爆、ドローン爆撃、そしてプーチンの戦争に至るまで多岐にわたり、戦争をメディア技術として再考します。著者は東京大学教授の吉見俊哉です。
本書は、戦争における死者数のデータ収集の重要性とその過程を探る。特に、国家による把握が難しくなった第2次世界大戦以降、国際的な人道ネットワークが統計学や法医学を用いて、ベトナム戦争からウクライナ戦争までの民間人死者数を算出する方法を解説。異なる数字が発表される中で、実態把握のための「ファクト」を求める苦闘を描いている。著者は国際関係の専門家である五十嵐元道。
この作品は、幕末の動乱期に新選組副長として剣に生きた土方歳三の生涯を描いています。彼は武州石田村の百姓の子として生まれ、喧嘩好きと組織作りの才能を活かして、新選組を強力な集団へと成長させました。物語は、彼の影響が日本の歴史にどのような波紋を投げかけたかを探ります。著者は司馬遼太郎で、彼の作品は歴史小説の新たな地平を切り開き、多くの賞を受賞しています。
新選組の土方歳三の視点で、幕末を描いた小説。新選組の存在や土方歳三の存在はもちろん知っていたが、具体的にどんな人だったのか?は知らなかった。燃えよ剣を読んで強い組織の作り方や時流に乗る大切さや信念を貫き通すかっこよさなどを学べた。歴史が好きならぜひ読むべき1冊。
『環境倫理学のすすめ』の続編である本書は、温暖化、持続可能性、石油資源、貧困、生態系などの環境問題を網羅的に解説し、環境倫理学の重要な考え方を具体的に示しています。増補新版では各章末に「補遺」を加え、現代人が考えるためのヒントも提供されています。著者は加藤尚武で、環境倫理学や生命倫理学の専門家です。
この書籍は、ホモ・サピエンスが他の人類種に対して繁栄した理由を探求し、国家や貨幣、企業といった虚構が文明の発展をもたらしたことを論じています。内容は三部構成で、認知革命、農業革命、人類の統一について詳述されています。著者はイスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリで、彼の研究や講義も広く知られています。
全ての人にオススメしたい書籍。我々ホモ・サピエンスはなぜここまで繁栄することができたのかを著名人類学者が語る。全世界で大ヒットしているだけあって非常に面白い。ボリューミーだが、目からウロコの内容ばかりでどんどん読み進められる。
本書では、内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司の4名が、生物の「動的平衡」についての対話を通じて、生命の不思議を探求します。生物は常に体を構成する原子が入れ替わりながらバランスを保っていることをテーマに、記憶や時間、世界の見え方についての深い議論が展開されます。著者は生物学者の福岡伸一で、生命の本質をわかりやすく解説しています。
ノーベル賞受賞の動物行動学者ローレンツが、ハイイロガンの雌のヒナとの出会いを通じて、動物の生態をユーモアと共感を持って描いた名作。ヒナが著者を母親と認めてついてくる様子が印象的に描かれている。第2版へのまえがきも初めて収録されている。
日高敏隆の著書は、動物行動学者としての視点から、生き物や自然を子どもにも理解できる言葉で紹介するエッセイです。著者は幼少期に芋虫と話したいと思った経験から、観察を通じて動物の気持ちを理解する重要性を学びました。本書では、自然の魅力を「なぜ?」と問い続ける姿勢で描いており、さまざまな生き方や観察の重要性についても触れています。
この書籍は、24時間365日開いている植物の博物館をテーマに、さまざまな植物の進化と多様性を紹介しています。展示室ごとに植物の誕生や木本植物、草本植物、特異な植物、極限環境で生きる植物などが解説されており、植物の魅力を多角的に探求しています。著者は、植物学や生物多様性に関する専門家たちです。
海外のテック起業家がオススメしていることが多く手にとって読んでみた。リチャード・ファインマンという天才物理学者の生き方に触れることができ素朴な日常に疑問の目を向けること、常に好奇心を持ち続けることの大事さを実感した。
著者の山崎亮は、公共空間のデザインから「使われ方」を重視したコミュニティデザインへと転向し、社会の課題解決に取り組む様子を描いています。彼は公園や地域のプロジェクトを通じて、使う人々のつながりをデザインする重要性を説き、参加型のアプローチで地域づくりを進めています。本書では、彼の経験やプロジェクトを通じて、コミュニティの力がどのように課題を解決するかを探求しています。
この書籍は、歴史上で多くの人々を殺した人物たちを通じて、暴虐と狂気の時代を探求する異色の世界史を提供しています。著者の村山秀太郎は、ヒトラー、スターリン、毛沢東など11人の影響力のある人物を取り上げ、宗教、科学、思想の変遷や主権論争、アメリカの大義などを論じています。著者は多様な歴史的経験を持ち、世界史に関する深い知識をもとにこのテーマを掘り下げています。
この本は、リクルートスタディサプリの人気講師が、日本の古代から近現代までの重要な歴史的事件や紛争を多角的に考察したものです。内容は、日本の成り立ちから敗戦までの歴史、パンデミックの影響、そして日本が直面する地政学的・思想的課題に焦点を当てています。著者は、歴史教育に豊富な経験を持つ専門家であり、ユーモアを交えた講義が特徴です。
この本は、高校生の大学受験対策や大人の教養向上を目的とした語彙力強化のための教材です。大学入試に必要な800語の基本語彙と関連語を収録し、豊富な図解・イラストを用いて直感的に理解できるよう工夫されています。内容は、基本用語を段階的に学べる構成で、評論文や小論文に頻出のテーマ別に語句を整理しています。また、最新の入試テーマにも対応し、現代の重要なキーワードも追加されています。
この書籍は、万葉集から選りすぐりの51首を収録した「逆ベスト版」で、日本人の恋愛や人間関係のダメさをユーモラスに描いています。著者は古文講師の岡本梨奈氏とBLマンガ家の雪路凹子氏で、美しいイラストと共に、古典の歌を現代的な視点で解説しています。内容は、恋愛の悩みや人間関係の複雑さをテーマにした歌が多く、1,300年前の日本人の姿を面白おかしく伝えています。
人気講師の岡本先生が、清少納言と「ガールズトーク」をしながら『枕草子』を超訳・解説。千年前の宮廷生活の魅力や清少納言の教えを伝え、彼女が現代に残したメッセージを探ります。内容には定子との絆や平安時代のリアルな日常、清少納言の独自の視点が描かれています。初心者にも親しみやすい一冊です。
この書籍は、日本の都道府県制度の歴史を1947年の地方自治法に始まり、1300年以上前まで遡って解説しています。多様な地形や気候、地域間の競争を通じて育まれた文化や産業に焦点を当て、各都道府県の歴史や地理を詳しく紹介。著者は、全国を訪れた経験を基に「鉄板ネタ」や「地雷ネタ」を盛り込んだ、楽しく役立つ事典です。著者は、リクルート運営のオンライン予備校で多くの社会科を教える講師です。