【2023最新】「関ヶ原」のおすすめ本97選!人気ランキング
- 燃えよ剣(上) (新潮文庫)
- 関ケ原(上) (新潮文庫)
- 塞王の楯
- 新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)
- 新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)
- 新選組血風録 新装版 (角川文庫)
- 司馬遼太郎と明治 (週刊朝日ムック)
- 島津貴久-戦国大名島津氏の誕生- (中世武士選書37)
- 超ワイド折込&図解でよくわかる!徳川家康のすべて: 歴史群像シリーズ ムック
- 没後20年司馬遼太郎の言葉 3 (週刊朝日ムック)
大名間の覇権をめぐる合戦や領国争い、秀吉による九州平定を、城館に焦点をしぼり描く。築城から新たな九州戦国史像を明らかにする。 戦国時代の九州では、どのような合戦が繰り広げられたのか。大友・島津ら大名間の覇権をめぐる合戦や秋月氏ら国衆の領国争い、秀吉の九州平定にいたる歴史を、政治・軍事拠点であった城館に焦点をしぼって描き出す。大名・国衆の城に限らず、平地の館、「陣(じん)城(じろ)」にも着目。築城をめぐる彼らの目論見を読み解き、新たな九州戦国史像を明らかにする。 九州戦国史と城郭―プロローグ/永禄九州争乱 毛利氏VS大友氏(三岳城を巡る豊前争乱―天文~永禄年間の北部九州の動向/立花城を巡る筑前争乱)/九州大名たちの城郭(大友宗麟と豊後府内/龍造寺隆信の本拠/島津氏の本拠)/国衆たちの戦国城郭(大友氏の宿敵・秋月氏の城郭/若宮地域の小規模城館/龍造寺隆信と筑後の平地城館/「海賊」の城―松浦と天草)/天正の九州頂上決戦 島津VS大友(高城・耳川合戦の城郭/島津の北上戦と城郭―肥後・肥前・筑前/豊薩戦争を巡る城郭)/豊臣秀吉九州平定戦の城郭 豊臣VS島津・秋月(天正十四年豊前平定戦/天正十五年筑前・日向・薩摩平定戦/豊前国人一揆の勃発と城郭)/九州戦国時代の終焉と城郭―エピローグ
徳川家康とはどんな人物か? その生きざま、家臣団、軍事、政治・経済、外交……東京大学史料編纂所教授が重要ポイントを徹底解説。 徳川家康とはどんな人物か? その生きざま、家臣団、軍事、政治・経済、外交、文化への関心……重要ポイントを徹底解説。頼朝、信長、秀吉とはまったく異なるリーダー像が浮かび上がる。
大河ファン・歴史ファン必携。2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時の生涯と時代背景を、専門家が徹底解説。 北条義時が駆け抜けた「武士の世」の始まりの時代がこれ1冊で分かる! 2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時。源平の戦いから鎌倉幕府の樹立、そして承久の乱まで、権力の座をめぐる激しい駆け引きとめまぐるしい情勢変化を生き抜いた彼の生涯と、武士の世が確立したその時代背景を、専門家による最新の研究成果をもとに分かりやすく解説する。巻頭は、大河ドラマの時代考証・坂井孝一と作家・伊東潤による特別対談。鎌倉殿13人の列伝や北条義時をめぐる人々の人物録、史跡ガイドなどで、この時代の人と場所が明快に。また、平氏政権、源頼朝、北条一族、鎌倉幕府などの内実に迫る論考を多数収載。さらに、武士の世が決定的となった承久の乱を徹底的に深掘り。大河ファン・歴史ファン必携の1冊!
2013年本屋大賞受賞!第1位に輝いたノンフィクション・ノベル。世界を驚倒させた「日章丸事件」を百田氏が発掘、命を吹き込んだ 2013年本屋大賞受賞!第1位に輝いた、ノンフィクションノベルの最高傑作!「私が、『この小説のモデルとなった出光佐三という偉大な男の生き様を、一人でも多くの日本人に知ってもらいたい!』と強く思ったように、『海賊とよばれた男』を読んでくれた書店員の皆さんもまた同じ気持ちを抱いてくれたのかもしれません。全国の書店員の皆さま、本当にありがとうございました」(著者・百田尚樹さん) 「歴史経済小説の最高傑作!」(西川善文・元三井住友銀行頭取」、「『宮本武蔵』、『竜馬がゆく』・・・・・・青春歴史小説の新たな”古典”」(末國善己・文芸評論家)--発売以来、激賞の声が止まない、百田尚樹氏の書き下ろし長編。物語は、敗戦の日から始まる。 「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは--出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作その前編。
フロイスの日本史は、思いがけない視点に立った親知見あふれる新しい日本史-。第六巻は、弥次郎との邂逅にはじまるザビエル来朝の経緯を記す。また布教の拠点が山口から宗麟膝下の豊後に移り、布教がすすむ様子と、大友宗麟の周辺やキリシタン宗門を描く。 イエズス会のメストレ・フランシスコ・ザビエル師が聖なる福音を伝えるために、日本島に赴くことを決意した次第 彼らが日本に渡った次第、および彼らが薩摩に滞在中に生じたその他のこと メストレ・フランシスコ師が再度、薩摩から平戸に赴いた次第、ならびに彼が同所に二人の従僕とともにコスメ・デ・トルレス師を残し、ジョアン・フェルナンデス修道士とともに山口に向けて出発した次第 司祭たちが山口に帰還した後、この地で成果を生み始めた次第 メストレ・フランシスコ師が山口から豊後国に赴いた次第、および彼がインドから(日本へ)派遣した人々、ならびにコスメ・デ・トルレス師が1551年に山口から出した日本に関する報告について コスメ・デ・トルレス師とジョアン・フェルナンデス修道士が、メストレ・フランシスコ師が山口を出発した数日後に彼に宛ててしたためた二、三のことの抜粋 山口における事態の進展、ならびにルイス・デ・アルメイダ修道士がイエズス会に入ったことについて バルタザールガーゴ師がドゥアルテ・ダ・シルヴァおよびペドゥロ・デ・アルカソヴァ両修道士らとともに日本に赴いた次第 バルタザール・ガーゴ師が豊後に帰った次第、およびさっそく彼に生じた苦難について 山口における飢饉、ならびに同地で生じたその他のことについて〔ほか〕
キリシタン嫌いの夫人を離別し新夫人を娶って、フランシスコの教名で改宗した大友宗麟は、キリシタンの理想郷を目ざし日向に進出する。島津軍と合戦史上名高い耳川で戦い、敗れて豊後へ戻る…。フロイスはこのころ、豊後で布教に従事しており、その記述は詳細をきわめる。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。
有馬晴信(鎮純)を始めとする西国諸侯の改宗が相次ぐなか、竜造寺隆信は大村純忠を大村城から追放し、キリシタン宗門を掌握する。竜造寺軍は更に有馬晴信の島原に侵攻。有馬軍は、家久率いる島津軍の援けをえて、宗門の命運を賭し竜造寺軍と戦い、敵将隆信を敗死させる。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。 ドン・バルトロメウ(大村純忠)が、伊佐早に対して既述の勝利を博した後、全家臣と仏僧らを改宗させようと決意した次第 ベルショール・デ・フィゲイレド師が五島の島々を訪ね、ついで博多の市に居を定めるために派遣された次第、およびかの筑前国からもたらされた成果について 肥前国高来の屋形義貞ドン・アンデレの改宗、およびこの人物の性格について さらに有馬で生じたこと、およびドン・アンデレ夫人の改宗について ドン・アンデレの逝去と、当時の高来の布教の不幸な状態について、また有馬教会の最後、ならびに有馬の主要な十字架を切り倒した二人の男の身に生じた災厄について 平戸で生じたことについて 当(一五)七七年に到着したイエズス会員について、ならびにフランシスコ・カブラル師が彼らに指示した次第、およびもたらされた成果について ドン・アンデレの逝去のために崩壊したキリシタン宗団が、ふたたび回復し再興された次第 我らの主なるデウスが、シナから日本に来た司祭や修道士たちを救い給うた異常で奇跡的な大嵐について 日本人修道士ダミアンの死去について〔ほか〕
大人気作『センゴク』の宮下英樹が放つ新たなる「戦国」!「関ヶ原の戦い」が勃発するまでを克明に描写する戦国最大最後の合戦絵巻! 1059万部突破の大長編歴史絵巻『センゴク』に続く新たなる〝戦国〟! なぜ〝関ヶ原の戦い〟は起こってしまったのか? 豊臣秀吉が遺した負の遺産「朝鮮出兵」の後始末により勃発する「大乱」の危機。五大老筆頭・徳川家康も五奉行筆頭・石田三成も、乱世の再来を阻止しようと各々の立場で奔走する。しかし、これがやがて天下を二分する「大乱」へと繋がっていく…。大ヒット作『センゴク』の宮下英樹が満を持して贈る、戦国最大の「政治の戦い」を描く荘厳なる歴史大河ロマン!