【2024年】「関ヶ原の戦い」のおすすめ 本 133選!人気ランキング
- 関ケ原(上) (新潮文庫)
- 天下大乱
- 近江が生んだ知将石田三成 (淡海文庫 44)
- 「東国の雄」上杉景勝 謙信の後継者、屈すれども滅びず (角川新書)
- 島津貴久-戦国大名島津氏の誕生- (中世武士選書37)
- 眠れなくなるほど面白い 図解 戦国武将の話: 新説をたっぷり検証!人気武将52人の素顔と戦い
- 関ケ原の合戦: 歴史を変えた日本の合戦 (日本の歴史 コミック版 9)
- 新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫) (文春文庫 し 1-67)
- 天地雷動 (角川文庫)
- 石田三成―関ヶ原西軍人脈が形成した政治構造
… 石田三成は単なる「忠義」の臣だったのか? 戦国の構造改革を成し、家康と戦った真の理由とは? 新出文書や大谷吉継、直江兼続ら盟友との関係にも触れつつ、新たな三成像に迫る野心作。 知将「石田三成」は、豊臣政権の転覆を図る徳川家康に、敢然と立ち向かった「忠義」の臣として、多くの人に受け入れられている。しかし、三成の評価は、単なる「忠義」の臣でよいのか? 三成は秀吉のもと、戦国時代後の理想国家を夢みて、太閤検地や兵農分離などの政策を行っていた。それは、社会に浸透したさまざまな既得権を奪うもので、まさしく戦国の構造改革であった。三成は、この改革を断固実現した政治家としてこそ、正当に評価されるべきである。彼は「私恩」のために家康と戦ったのではない、家康と目指す国家が違うために立ち上がったのである。この本では、大谷吉継や直江兼続ら盟友との関係にも触れつつ、新出文書も踏まえながら新たな三成像を提示する野心作。 はじめに 一 三成の誕生と出仕 石田三成の人物像/三成の出生地と祖先/三成と秀吉との出会い/父と兄─正継と正澄─ 二 秀吉の家臣として 賤ヶ岳合戦前後の三成/奉行としての三成/薩摩島津氏と三成/博多復興と筑前代官 三 天下人秀吉と三成 小田原北条氏攻めと三成/常陸佐竹氏と三成/奥羽仕置と三成/朝鮮出兵と三成 四 佐和山城主 石田三成 佐和山城主時代の三成文書/三成が佐和山領に出した村掟/佐和山城の城と城下町 五 西軍の関ヶ原 信濃真田氏と三成/直江兼続と石田三成/西軍の関ヶ原/石田三成の捕縛/佐和山城の戦い おわりに─三成の改革が目指した社会と精神─ 古文書釈文集
中世島津氏、戦後初の本格的通史!鎌倉時代から明治維新まで、九州南部(薩摩・大隅・日向)を守護・戦国大名・藩主として統治した日本を代表する名門島津氏。初代忠久から著名な義久・義弘・歳久・家久四兄弟の活躍まで、名門の誕生潭とも言える中世島津氏の歴史を、わかりやすい図説形式でひもとく。執筆は島津氏研究をリードする新名一仁・栗林文夫・久下沼譲氏が担当。関係史跡の写真・地図を多数掲載し、本書を片手に現地を歩きたくなる1冊です。 Ⅰ 島津氏の誕生と薩摩支配の足固め 治承3年(1179)~元弘3年(1333) Ⅱ 南北朝内乱と九州の激闘 建武元年(1334)~応永3年(1396) Ⅲ 一族・国一揆との戦いに明け暮れた室町時代 応永3年(1396)~文明6年(1474) Ⅳ 島津氏の戦国大名化 文明6年(1474)~天文21年(1552) Ⅴ 島津氏の最盛期と四兄弟の活躍 天文23年(1554)~天正6年(1578) Ⅵ 九州統一戦と豊臣政権との対決 天正6年(1578)~天正15年(1587) Ⅶ 豊臣政権下の島津家と関ヶ原の戦い 天正15年(1587)~慶長8年(1603)
本書を読んでも天下は取れません。 でも、人生をカッコよく生きるヒントは見つかるかも。 小説、マンガ、映画にゲーム……戦国時代に活躍した武将たちは500年経った今でも私たちを魅了してくれます。それは、戦国武将がカッコいいから。見た目・容姿ではなく、生き方・考え方がカッコよく、魅力的なので現代の大人も子どもも惹かれ続けるのです。 本書では、そんな戦国武将のカッコいい逸話を30話揃えました。 「何度、失敗してもあきらめなかった戦国武将」 「気づかいを評価され出世した戦国武将」 「どうやって謝れば許してもらえるか考えぬいた戦国武将」……などなど どの逸話も今を生きる私たちに「気づき」を与えてくれるはず。 本書を読んでも天下は取れませんが、 人生をほんのちょっとカッコよく生きるヒントが見つかるかもしれません。 暗記なんて必要なし! 好きなったら一生、忘れない。 年号や出来事の暗記は歴史の勉強を嫌いにさせる元凶。本書では、人物にスポットを当てて、面白い逸話をショートストーリーとしてまとめましたので、どこから読んでも楽しめて、自然と人物や用語、出来事が覚えられます。カッコいいイラストともに戦国武将を好きになれば、忘れる事はありません。1話3分程度で読めますので朝読にも最適です。
上司に反対意見を述べた忍城攻め、真田家との密な交友、長期戦を狙って関ヶ原の合戦など、石田三成の書状からその生き方に迫る。 上司に反対意見を述べた忍城攻め、情報戦を制した賤ヶ岳の合戦、真田家との密な交友、趣味の鷹狩り、長期戦を画策していた関ヶ原の合戦など、石田三成本人の書状からその生き方に迫る、戦国の人生読本。 上司に反対意見を述べた忍城攻め、情報戦を制した賤ヶ岳の合戦、真田家との密な交友、趣味の鷹狩り、長期戦を画策していた関ヶ原の合戦など、石田三成本人の書状からその生き方に迫る、戦国の人生読本。 一章【仕官】最古の記名書状―賤ヶ岳合戦 二章【邂逅】若き日の直江兼続との出会い 三章【葛藤】忍城水攻めで上司に反対意見 四章【苦悩】朝鮮の役後を予見した連署状 五章【理想】加増辞退、佐和山に留まる旨 六章【治世】公正さを求めて―領民宛掟書 七章【趣味】鷹狩マニアとして―中納言宛 八章【交友】立場を越えて―真田信幸宛 九章【決別】家康弾劾―内府ちがひの条々 十章【死闘】三成決起―直後の真田昌幸宛 十一章【危機】岐阜城陥落、大垣から関ヶ原へ 十二章【最期】辞世「残紅葉」
大好きだった兄の長太郎を亡くし たお瑛も、今は成次郎と夫婦にな り幸せに暮らしていた。そんな時、 圭太という男が現れる。料理茶屋 『柚木』の新しい奉公人だ。何く れとなくお瑛を助けてくれた女将 のお加津は、優しくて手際のよい 圭太を褒めちぎる。でも、何かお かしい……お瑛の胸はざわついた。 お加津さんは何を考えているの? お瑛は猪牙舟を大川に漕ぎだして いく。好評「みとや」シリーズ!
1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を召集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた-。男たちの理想が、野望が、歴史を変える!一大巨編、ここに開幕。
離縁して三年半もたつのに、なぜ 元妻は元夫を刺したのか。事件の 「なぜ」を追う徒目付、片岡直人 は真相を確信するが、最悪の事態 が起きる。そんな折、奇妙な噂が 耳に入る。毎日決まった時刻に大 川を泳ぐ男がいるというのだ……。 違和感の向こうに見えてくる狂お しい人生と、封印された秘密。心 に「鬼」を抱えて生きてきた男と 女が、最期に見せた真実とは。江 戸の人々の翳(かげ)を鮮やかに描く傑作。
女子(おなご)とて、闘わねばならなかった。信長と前田家に敗した朝倉家臣の娘・幾世は長じて正室まつの侍女として前田家に入り、千代保と改名。初代加賀藩主・利家に見初められて側室になり男児を産む。猿千代と名付けられた子はのちに名君・利常となるが、母千代保は人質として江戸へ向かった――。加賀百万石の礎を築き、寿福院の名で親しまれた、慈愛と情熱に満ちた女傑の生涯を描く歴史時代小説。
羅生門.鼻.芋粥.或日の大石内蔵助.蜘蛛の糸.地獄変.枯野抄.奉教人の死.杜子春.秋.舞踏会.南京の基督.藪の中.トロッコ.雛.六の宮の姫君.一塊の土.玄鶴山房.点鬼簿.河童.歯車. 芥川竜之介伝・作品解説 臼井吉見著. 芥川竜之介年譜 吉田精一著