【2025年】「笑える」のおすすめ 本 144選!人気ランキング
- 怪笑小説 (集英社文庫)
- 花咲舞が黙ってない (中公文庫 い 125-1)
- 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)
- 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1)
- 老後の資金がありません (中公文庫 か 86-1)
- オンリー・ミー: 私だけを (幻冬舎文庫 み 1-1)
- 君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
- もものかんづめ (集英社文庫)
- 謎解きはディナーのあとで (小学館文庫 ひ 11-1)
- 名探偵の掟 (講談社文庫 ひ 17-21)
黒髪の乙女に恋する先輩が、京都の様々な場所で彼女を追い求める物語。彼女は先輩の想いに気づかず、偶然の出会いを楽しむ中で、個性的な人々や珍事件に巻き込まれる。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位に輝いた、キュートな恋愛ファンタジーの傑作。著者は森見登美彦。
高校生の僕が病院で拾った文庫本「共病文庫」は、クラスメイトの山内桜良が書いた日記で、彼女の余命が膵臓の病気で短いことが記されている。感動的な内容で、青春小説として大ヒットした作品。著者は住野よるで、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が本屋大賞第2位を受賞した。
この本は感動シリーズだとわかりました最後主人公たちが描く物語がすごく感動です
好きだとか嫌いだとか、何か伝えたいなら、そういう全てを、伝えるようにしてほしい。じゃないと、私みたいにいつの間にか死んじゃうかもしれないよ。いずれ失うって分かってる私を「友達」や「恋人」にするのは怖かった。17年、私は君に必要とされるのを待っていたのかもしれない。私と君の関係は、そんなどこにでもある言葉で表すのはもったいない。「君の膵臓を食べたい。」住野よる『君の膵臓をたべたい』ーー本文より。どれだけ涙を流せばいいのだろう。すべてを読み終えて真っ白な状態になった。純粋な恋愛、永遠の青春、簡単な言葉では説明できない尊い世界がある。
殺人現場では靴をお脱ぎください 殺しのワインはいかがでしょう 綺麗な薔薇には殺意がございます 花嫁は密室の中でございます 二股にはお気をつけください 死者からの伝言をどうぞ 宝生家の異常な愛情
「ミステリー=堅苦しい」っていうイメージをひっくり返した作品。お嬢様があの職業なのも、面白いし、(てか、普通働くのか?)執事に見下されてる感じも、最高!!(※Sではありません)読んだらわかるので、ぜひ読んでください。
直木賞受賞作『下町ロケット』が文庫化されました。主人公・佃航平は、町工場・佃製作所を継ぎ、製品開発で成功を収めていましたが、大手メーカーから特許侵害で訴えられ、資金繰りに苦しむことになります。国産ロケットを開発する帝国重工が佃の特許技術に目をつけ、特許を売れば危機を脱することが可能ですが、その技術には佃の夢が込められていました。男たちの矜恃が激突する感動の物語です。
郵便配達員の30歳の僕は、脳腫瘍で余命わずかと宣告される。帰宅すると、自分と同じ姿の悪魔が現れ、「何かを消せば一日だけ命を得られる」と取引を持ちかける。僕は生きるために、電話や映画、さらには猫までも消す決断をする。こうして、僕と猫、陽気な悪魔の七日間が始まる。感動作が文庫化・映画化される。
「かがみの孤城」は、学校で居場所を失った少女“こころ”が、鏡を通じて不思議な城に迷い込み、似た境遇の7人と出会う物語です。彼らは城の鍵を探すことで願いを叶えることができるとされ、物語が進むにつれて驚きと感動が待っています。本書は本屋大賞を受賞し、多くの支持を得たベストセラーです。著者は辻村深月。
本当に感動する!まさか、同じ学校に通ってる、別の年代の子たちだとは!最後に全部の謎が解けるとこ、すごいです!
読んでみたら泣けた!1人だけが主人公ではなく、登場人物みんなが主人公でいいお話!オオカミ様が実際に誰なのかははっきりにないけど、とても優しくていい人!読むと勇気をもらえるし、不登校の気持ちがはっきりわかってくる!
魂が輪廻のサイクルから外された主人公が、天使業界の抽選に当たり、自殺未遂をした中学生・小林真の体に宿ることになる。彼は自分の罪を思い出しながら、真としての生活を通じて家族やクラスメイトとの関係が変化し、周囲の世界が色づいていく。これは、成長と再生を描いた感動的な青春小説で、実写映画やアニメ化もされた。著者は森絵都。
小6の時、友達の好きな本だったので読んで見た思い出の一冊です‼︎ちょっとだけ読むはずが一気に読んでしまいた。映自分の生き方にすごく悩まされました
怒涛の展開が…という小説ではないですが、生きる意味について考えさせられます。すこし思想が強い気もしますが、私にはそのくらいがちょうどいいです。初見で読みましたがとても印象に残りました。
大阪西支店の融資課長・半沢は、支店長の命令で無理に融資を承認した会社が倒産し、責任を押し付けられそうになる。四面楚歌の状況で債権回収に追われる半沢は、辛い中間管理職の現実を描いた痛快なエンターテインメント小説。著者は池井戸潤。
「池井戸潤」の半沢直樹シリーズ。大ヒットしたドラマの原作であり本も非常に面白い。物語としても面白いながら、普通に銀行ビジネスや大組織での立ち回りなど勉強になる部分も多い。
霊媒・城塚翡翠と推理作家・香月史郎が、連続死体遺棄事件に挑む物語。超常の力を持つ翡翠が、証拠を残さない殺人鬼に迫る中、彼女自身も危険にさらされる。ミステリランキングで5冠を獲得したこの作品は、心霊と論理が交錯する驚愕の傑作。著者は相沢沙呼。
カメラマン見習いの晴人と新米美容師の美咲は恋に落ちるが、美咲は急速に年老いてしまう難病を発症する。治療法がない中で、晴人にその姿を見せたくない美咲は苦悩しながらも、二人の儚い恋が描かれる切ないラブストーリー。著者は脚本家の宇山佳佑。
隣に座った女性は図書館で見かける気になる人。片道15分のローカル線で、乗客の人生が交差し、小さな奇跡が起こる。恋や別れ、途中下車など、様々なドラマが展開され、希望の物語が紡がれるほっこりした長篇小説。著者は有川浩。
たまらなく良い小説だ!阪急電車今津線だけで繰り広げられる人間模様。登場人物それぞれにドラマがあり、それが交差して、そして昇華される。ひとの基本的なことに立ち返させられる、ほのぼのと感動する作品になっている。
四人の少年少女が同日同時刻に死亡し、その原因が一本のビデオテープにあることが判明する。雑誌記者の浅川は姪の死に疑念を抱き、ビデオを調査することに。彼は恐怖と期待を抱えながら、そのビデオを再生する。これは未知の恐怖を描いたホラー小説の金字塔である。
不思議な市場「夜市」で、幼い裕司は弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れる。成長して野球部のヒーローとなった裕司は、弟を売った罪悪感に悩まされ続け、再び夜市を訪れ弟を買い戻そうとする。感動的なエンディングを迎えるホラー大賞受賞作。
2019年、日本では公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年を迎え、メディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。主人公の笠原郁は、図書隊に入隊し、行き過ぎた検閲から本を守るために奮闘する。彼女の情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されるが、物語は彼女の成長と恋愛を描くエンターテインメントである。著者は有川浩。
懐かしいー!小学生の時に、何回も読んでいました。本に関する規制が厳しくなった日本で、本を守るために戦う人たちの話です。臨場感あふれる描写のバトルファンタジーですが、恋愛風味もあり、2人の絶妙な距離感を味わいながら、楽しく読めます!
京都の美大に通う主人公が、一目惚れした女の子と交際を始める。しかし、彼女には大きな秘密があり、彼女が「あなたの未来がわかる」と告げたことで物語が展開する。甘くせつない恋愛を描いた小説で、彼女の秘密を知ったとき、読者は再び最初から読み返したくなる内容。著者は七月隆文。
両面宿儺
アニメで放送されていて面白かったので、漫画も読みましたが面白過ぎて一気読みしてしまいました。主人公が通っている高校に呪霊が現れ、戦うために呪物である両面宿儺の指を飲み込んでしまった所から始まります。王道なストーリーですが、そこがいいです。主人公の真っ直ぐさに周りも影響されていく感じ、友情や愛情にとても心を動かされました。漫画を読んだ後にもう一度アニメを最初から見直してしまいました。必ず読んでおいた方が良いです。
海外も含めてめちゃくちゃ人気なので読んでみたが、内容的にはナルトをはじめとした他のジャンプ漫画と似たようなものでそこまでハマらなかった。アニメの方がよさそう。
駆けるシスター 時ありき ミルクをひと垂らし リンゴの香り 雛の安らぎ パフよ、ふり向いて 七月に凍える 尻尾の行方 月の光に照らされて 場違いな人 手足の先に、あったもの ミスター・ショザキ あのスカートの下には 根性もん 名付けてはいけません 触って、嗅いで、驚いて 登るか、もぐるか 故郷の味の遠近法 暑さ、寒さも フロンティアの光 世界の半分
この本は、保険営業に転職した中年男性・修一が直面する困難な状況を描いています。彼は顧客の大量解約により金銭的・精神的に追い詰められ、家族の問題も抱えています。そんな時、運を「貯める」ことの重要性に気づく不思議なタクシーとの出会いがあります。著者は、努力が報われないことはないと伝え、運の使い方についての新たな視点を提供します。読者からは感動の声が寄せられ、自己成長や人生の意味を考えるきっかけとなっています。
「幸せになりたいから働いているんだ」 谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。 山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、 次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。 あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。 そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。 『イノセント・デイズ』『小説王』の 著者が、満を持して放つ 働く全ての人々に捧げる ノンストップエンターテインメント。 驚愕のラストが待ち受けています。 「リアルすぎます」 「爆笑のち号泣」 「元気が出ました」 「トリックもすごい!」 『ランティエ』連載時より全国の書店員さんはじめ、話題騒然!
足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件をきっかけにクラスメートとの関係を断ち切ります。一方、学校の人気者ブンちゃんは転校生モトくんに対して複雑な感情を抱いています。この連作長編は、それぞれのキャラクターの物語を通じて「友だち」の本当の意味を探求しています。著者の重松清は、現代の家族をテーマに多くの話題作を発表しています。
主人公が変わる(人)本は嫌いですがこの本は面白かったです。一番好きなのが千羽鶴です
僕はこの本を読んで、自分とは違った友達の考え方がわかり、それに納得させられました。特に松葉杖の女の子と病気によくかかる女の子の関係を読んで感動しました。
多岐にわたるエッセイを残した「言葉の魔術師」井上ひさしの作品を精選して贈る。解説 佐藤優 むずかしいことをやさしく・・・幅広い著作活動を続け、多岐にわたるエッセイを残した「言葉の魔術師」井上ひさしの作品を精選して贈る。解説 佐藤優
少年時代から何事についても作戦を立案計画するのは癖なのだが作戦通りいったためしは一度もない、というハラダ君のちょっと困った、これは可笑しいトホホな体験の数々。オール・ナイトの映画館で。冷汗タラタラの父親参観日で。軽い気持ちで入った床屋で危機一髪の恐怖体験。総理主催の園遊会で。初めて招かれた女のコの部屋で。深刻方面をスルドク避けて能天気な明るい方面へひた走るエッセイ集。 1章 哀愁編 2章 冷汗編 3章 ハラハラ編 4章 色恋編
ハルコ、パリで熱弁をふるう 早くもハルコが語る ハルコ、夢について語る ハルコ、縁談を頼まれる ハルコ、愛人を叱る ハルコ、母娘を割り切る ハルコ、セックスについて語る ハルコ、主婦を叱る ハルコ、不倫を嘆く ハルコ、カリフォルニアに行く
村上春樹の6年ぶりの最新長編が刊行され、物語が封印から解かれ、深く静かに動き出す。舞台は高い壁と望楼、図書館の暗闇などで、古い夢や面影が描かれ、純度100%の村上ワールドが展開される。
あなたはふだんの生活の中で、ふと「自分はなぜこのような行為をこのように行っているのだろう?」という疑問を抱いたことはないだろうか。本書は、そのような現代生活のさまざまなシーンにおける人それぞれのやり方を、スタイルとして分類し、探求した研究書である。発表当初、各マスコミで『現代の奇書』として一斉に取り上げられたサブカルチャー本の決定版、ついに文庫化。 吊り革のつかみ方 脱いだセーターの始末 ポッキーの食べ方 濡れ傘の置き方 レンゲの処遇 クソゲーに適した姿勢 煙草の持ち方 トレーナーの脱ぎ方 コーヒーカップの持ち方 ビッグマックの食べ方〔ほか〕
お笑い芸人の夢破れ、ニートに転職した作者。最愛の彼女にも去られ…orz…“インドにでも行くか!”。しかしそこは日本の常識が全く通じない驚天動地、摩訶不思議の世界だった!ひたすら詐欺師のようなインド人と闘う過酷な日々!“こんな最低な国、二度と来るかボケぇぇ!!”…でも実は、また行っちゃったりして——抱腹絶倒の爆笑旅行記。
ドラマ版を見てから原作も気になり購入。もう涙が止まらなすぎて途中で手を止めないと読み進められないです。 知的障害者のチャーリーにとって、知恵を得ることや真実を知る事は必ずしも幸せなのだろうかと考えさせられました。チャーリーが手術後に賢くなってから周りの人達は自分をただバカにしていた事や母親から虐待を受けていた事を気付いた時の心情が、、、言葉に表せないぐらい辛いのです。 最終章の方でのチャーリーは自分もアルジャーノンと同じように知能が落ちてしまっていくと気付いた時の絶望感。それでも心から友達と言える、友達に出会えたことは彼の救いになったと思えました。
号泣するしかないです。
つめたいよるに デューク.夏の少し前.僕はジャングルに住みたい.桃子.草之丞の話.鬼ばばあ.夜の子どもたち.いつか、ずっと昔.スイート・ラバーズ. 温かなお皿 朱塗りの三段重.ラプンツェルたち.子供たちの晩餐.晴れた空の下で.さくらんぼパイ.藤島さんの来る日.緑色のギムガムクロス.南ケ原団地A号棟.ねぎを刻む.コスモスの咲く庭.冬の日、防衛庁にて.とくべつな早朝
デビュー作『屍人荘の殺人』が文庫化され、5冠を達成した。物語は神紅大学のミステリ愛好会のメンバーが、映研の夏合宿で訪れたペンション紫湛荘で連続殺人に巻き込まれるというもの。著者の今村昌弘は、2017年にこの作品で鮎川哲也賞を受賞し、数々のミステリランキングで1位を獲得した。映画化もされ、豪華キャストが出演する。
中学に進んだ少女まいは、学校に行けなくなり、初夏の一ヶ月を魔女のおばあちゃん・ママのもとで過ごす。彼女は魔女修行を通じて、自分で決めることの大切さを学び、喜びや希望、幸せを見つけていく。物語には「渡りの一日」も併録されている。著者は梨木香歩で、受賞歴もある児童文学作家。
高校教師の石神は、隣人の靖子に恋心を抱き、彼女とその娘が前夫を殺害したことを知り、二人を救うために完全犯罪を計画する。しかし、その謎を解くのは彼の親友である物理学者の湯川学となる。これはガリレオシリーズの初の長篇で、直木賞を受賞した作品である。著者は東野圭吾。
深みがあってハマる!感動と鍵をみつけるミステリーが面白い!!
この本は学校にあったので、借りて読んでみると、とっても面白かったです。確か、去年金曜ロードショーで、アニメ版も放送されたのですが、お母さんからの許可が降りず、見られませんでした(関係ない話ですが、私は小六です。)でも、面白くて最後までページをめくる手が止まりませんでした。最後の真実には驚きました。〜あらすじ〜この本の主人公は、こころという子で、あることをきっかけに、学校へいけなくなります。そしてある日突然自分の部屋にあった鏡が光りだし、鏡の中へ入ってしまいます。その時は、逃げ出しましたが、また鏡の中へ入ってしまいます。そして、そこにはこころの他にも、6人の子どもたちがいました。そして、狼の格好をした。女の子もいました。そして、鍵を探せば願いが叶う。といいます。果たして、こころたちは、鍵を見つけられるのか?そして、その鍵は誰が使うのか?その人の望みとは何か?狼の少女の正体は?なぜ、このメンバーが集められたのか?などなど、いろいろな疑問が出てきます。長文失礼しました。
この本は、著名な成功者たちが経験した失敗を通じて、失敗が人生において重要であることを伝える内容です。夏目漱石やピカソ、スティーブ・ジョブズなどの偉人たちが直面した失敗を紹介し、失敗を恐れずに新しい挑戦をする勇気を与えることを目的としています。子どもから大人まで楽しめる形式で、失敗を笑い飛ばしつつ、それを成長の糧にする考え方を提案しています。全漢字にふりがなが付いており、10歳から読めるようになっています。