君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
高校生の僕が病院で拾った文庫本「共病文庫」は、クラスメイトの山内桜良が書いた日記で、彼女の余命が膵臓の病気で短いことが記されている。感動的な内容で、青春小説として大ヒットした作品。著者は住野よるで、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が本屋大賞第2位を受賞した。
好きだとか嫌いだとか、何か伝えたいなら、そういう全てを、伝えるようにしてほしい。じゃないと、私みたいにいつの間にか死んじゃうかもしれないよ。 いずれ失うって分かってる私を「友達」や「恋人」にするのは怖かった。 17年、私は君に必要とされるのを待っていたのかもしれない。 私と君の関係は、そんなどこにでもある言葉で表すのはもったいない。 「君の膵臓を食べたい。」 住野よる『君の膵臓をたべたい』ーー本文より。 どれだけ涙を流せばいいのだろう。 すべてを読み終えて真っ白な状態になった。 純粋な恋愛、永遠の青春、簡単な言葉では説明できない尊い世界がある。
とても面白かったです。
大好きです
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二人の恋にとても感動しました!
この本は感動シリーズだとわかりました 最後主人公たちが描く物語がすごく感動です