アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
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2024年9月4日11:42
ドラマ版を見てから原作も気になり購入。もう涙が止まらなすぎて途中で手を止めないと読み進められないです。
知的障害者のチャーリーにとって、知恵を得ることや真実を知る事は必ずしも幸せなのだろうかと考えさせられました。チャーリーが手術後に賢くなってから周りの人達は自分をただバカにしていた事や母親から虐待を受けていた事を気付いた時の心情が、、、言葉に表せないぐらい辛いのです。
最終章の方でのチャーリーは自分もアルジャーノンと同じように知能が落ちてしまっていくと気付いた時の絶望感。それでも心から友達と言える、友達に出会えたことは彼の救いになったと思えました。
名無し
2024年2月29日19:46
最高に面白かったですね。確実に号泣します。
名無し
2024年2月29日19:55
号泣するしかないです。
名無し
2024年2月29日19:54
号泣させます。