【2024年】「平和」のおすすめ 本 108選!人気ランキング
- 角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 15 戦争、そして現代へ 昭和時代~平成
- 知らなかった、ぼくらの戦争
- 角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 16 第二次世界大戦 一九三九~一九四五年
- ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと (角川つばさ文庫)
- ナガサキの命 伝えたい、原爆のこと (角川つばさ文庫)
- あの日、ぼくたちは (角川文庫)
- 戦争は女の顔をしていない 1
- 同志少女よ、敵を撃て
- 池上彰の戦争を考える
- 図解 大づかみ第二次世界大戦 (新人物文庫)
白昼夢 三日月 水蜜桃 夜半月 夏の空 白百合 流星群 想い人 水鉄砲 夕焼け 魂の旅
元々アナザーストーリーものが好きだったこともあり、映画を観た後にすぐに読みました。思っていたような展開ではなかったものの、こういった流れも悪くない。一つの選択肢があったんだなと思いました。現代らしい雰囲気と別の空間で生きていた時間とのギャップに迷いながらも一生懸命に生きていく姿に胸がとても熱くなり、何度も何度も読み返しました。
終戦から60年目の夏、健太郎は亡き祖父の生涯を調査する。祖父は「娘に会うまでは死ねない」と言い続けたが、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。天才でありながら臆病な祖父の意外な人物像に戸惑いながら、記憶の断片が揃い、家族の絆と真実が明らかになっていく。著者は百田尚樹。
この本は、主人公の祖母が亡くなった時に祖父からある事実を知らせれます。自分は主人公たちの本当の祖父ではないということを・・・。彼は終戦間近の神風特攻隊で戦死したということを・・・。彼は、とても優秀な戦闘機乗りであったが、とても臆病だったという事実が出てくる。だが、なぜそのように臆病な人が神風特攻隊として、戦死したのか。「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために。」そう言い続けた男は、なぜ、自ら零戦に乗り込み、命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが、臆病者。想像と違う人物に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくるーーー。記憶の片方が揃うとき、明らかになる事実とは。涙なしには読めない、永遠の名作。
ロングセラー絵本『木を植えた男』を、新たに黒井健のイラストを付し単行本化。作品理解を深める解説頁も充実させた文芸版。 ロングセラー絵本『木を植えた男』を、新たに黒井健のイラスト(モノクロ23点)を付し単行本化。小学校5年以上で習う漢字にルビを振り、作品理解を深める解説頁も充実させた文芸版。 ロングセラー絵本『木を植えた男』を、新たに黒井健のイラスト(モノクロ23点)を付し単行本化。小学校5年以上で習う漢字にルビを振り、作品理解を深める解説頁も充実させた文芸版。
小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 青いオウムと痩せた男の子の話 干からびた象と象使いの話 凧になったお母さん 年老いた雌狼と女の子の話 赤とんぼと、あぶら虫 ソルジャーズ・ファミリー ぼくの防空壕 八月の風船 馬と兵士 捕虜と女の子 焼跡の、お菓子の木
2022年2月24日から現在までーー まさに今、戦争の渦中にいる24人の日記、緊急出版! ある朝、ウクライナの人々は聞いたことのない爆発音で目を覚ました。 夫が戦地へ赴き幼い娘とふたりで逃げる母親、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと占領下の村で生きる女性、さっき通ったばかりの公園が爆撃された男性…… 突然ロシアが侵攻してきてから数ヶ月間にわたり起こったできごとを一般市民の目線で綴った、唯一無二の日記アンソロジー。 ハルキウから激戦地マリウポリへ……たったひとりで乗り込んだ41歳の女性 やがて、マングーシュ村にある、巨大な軍事拠点に辿り着いた。そこは、以前警察署だった敷地につくられた、でかでかとしたロシアの検問所だった。マシンガンを持った男が私を引きとめ、書類と車両証明書を取り上げると、「車を置いて行くなら見逃してやる」と言い放った。 ウクライナ南部の都市メリトポリにて……ロシア兵に街が占領された34歳の女性 2月26日 メリトポリがすでに占領されていると知った日、私と母は床に顔をつけ、机の下に息を潜めて隠れていたーーそう、ロシア軍の「鉄砲隊」から。銃声が聞こえた。最初は遠くから聞こえるだけだったが、だんだん近くなってきた。 キーウからハルキウへ……戦禍を報道する香港人のフォトジャーナリスト 3月23日 ロシア系のポーランド人でメディア「インサイダー」のジャーナリストが、今晩落とされた2発目のミサイルによって、ポジールのレトロビル付近で亡くなった。私の友人は、この悲劇的な事件のわずか3時間前までこのビルにいた。 3月12日 戦禍の地マリウポリにて……鉄道会社の職員 一晩中爆撃されている!最初の爆撃が夜の8時半にあってから、ずっと続いているのだ。外はマイナス9度、室内はプラス9度だ。ついに今日で水が底をついた。街はこの一週間、水、電気、電波、そして暖房もない。 キーウ近郊の都市イルピンから西へ……夫が出兵し、娘と逃げる母 娘が泣く。朝に、午後に、そして晩に。娘は父を呼ぶ。「なんでパパは軍に入ることを選んだの?なんでただのひとであることを選ばなかったの?」と聞いてくる。私は彼女とは一緒に泣かない。耐えて、シャワーの中で水が顔に注がれるときにだけ、思いっきり泣くのだ。 ❖目次❖ ウクライナについて ウクライナ地図 ウクライナ100年史 時系列で見るウクライナ侵攻 はじめに ハルキウ イリーナ・ラサディナ 美容室経営 オルガ・ツガンチュ 法律事務所の副長官 ヴァレリー 元建設業者 オルガ・ユリナ オペラ歌手 オレグ・ミハイロフ 劇作家 スームィ ユリア・ヌメンコ マーケティング会社の管理職 マリウポリ オレナ・シェピーロフ 鉄道会社の職員 メリトポリ ハンナ・メルニク 芸術家 ヘルソン エレーナ・アスタシエフ 劇作家・コピーライター キーウ タチアナ・キトセンコ 劇作家 カオル・ン フォトジャーナリスト アローナ・ビヒコフスカ 日本語教師 リュドミラ・ティモシェンコ 大学教授 マリナ・スミリャネッツ 劇場の副館長 ユージン・ナサディウク(仮名) 映画監督 オルガ・アンネコ 脚本講師 オレクシー・タラセンコ 清掃員 イルピン イレーナ・フェオファノーヴァ 脚本家 リヴィウ アナスタシア・ホロシコ ハチミツ輸出会社の部長 オデーサ アリョーナ・イワイ 英語教師 クラクフ ユリア・ジャリコワ 陶芸家 川崎 ナタリア・コロブチェンコ 原宿のアパレルスタッフ ボグダン・スラシンスキー プログラマー 東京 サーシャ・カヴェリーナ IT企業のマーケター
アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非を討論する。著者が若い世代に問う「戦争」の歴史と記憶。 アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非を討論する。アメリカ在住の著者が若い世代に問う「戦争」の歴史と記憶。 アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートする。肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざまだ。はたして、どのような議論がくりひろげられるのか。そして、勝敗の行方は?
「アンネの日記」の完全版と新たに発見された日記を加えた増補新訂版が登場。ナチス占領下で思春期を過ごした少女アンネ・フランクの夢や悩みが描かれ、彼女の生活や外の世界との衝突が記録されている。アンネは1933年に家族と共にオランダに移住し、1944年に密告されて捕らえられ、15歳で亡くなった。彼女の日記は今も多くの人々に感動を与えている。
ヒロシマの空 『きけわだつみのこえ』より レイテ戦記 私のひめゆり戦記 麦と兵隊 今夜、死ぬ 叫び声 指揮官たちの特攻 神聖喜劇 母と子でみる東京大空襲 断腸亭日乗 生ましめんかな 敗戦日記 はだしのゲンはピカドンを忘れない 私の中国捕虜体験 黒い雨 夏の花 沖縄よどこへ行く 回天特攻学徒隊員の記録 火垂るの墓 八月六日 暗い波濤 崖 七三一部隊で殺された人の遺族 夢がたり 戦争はおしまいになった 難民になる
欧洲大戦と日本のゆらぎ 三つの「戦争」 第二次世界大戦 南進と大東亜「解放」 朝鮮駐屯日本軍の実像 帝国在郷軍人会と政治 日本陸軍の中国共産党観 日本軍人の蔣介石観 戦前日本の危機管理 支那事変初期における近衛内閣の対応 日本人の日中戦争観 日中和平工作の挫折 汪兆銘のハノイ脱出をめぐって 桐工作をめぐって 対中和平工作 一九四二~四五年
暴走の本質 軍備拡張競争の実態:建艦競争を中心に 近代日本における軍事力編成 近代日本の戦争を支えたソフト・システム・ハード 第二次世界大戦における日本の敗因 兵士たちの日中戦争 日本軍の航空特攻作戦の特徴 沖縄戦の軍事史的位置