【2024年】「ジャーナリスト」のおすすめ 本 104選!人気ランキング
- 殺人犯はそこにいる (新潮文庫)
- 池上彰のやさしい経済学[令和新版] 2 ニュースがわかる
- 〈声なき声〉のジャーナリズム:マイノリティの意見をいかに掬い上げるか
- 凍 (新潮文庫)
- ファッションジャーナリストになりたい!
- ツボちゃんの話: 夫・坪内祐三
- ちょっとピンぼけ (文春文庫)
- 池上彰の教養のススメ (日経ビジネス人文庫)
- フェイクニュース時代を生き抜く データ・リテラシー (光文社新書)
- ジャーナリズムの現場から (講談社現代新書 2276)
SNS時代のジャーナリズム論 誰もが情報を発信し、フェイクニュースが氾濫するこの時代に、 ジャーナリストは「真正性」をいかに担保し、 マイノリティの声を掬い上げ、活性化させるべきなのか。 本書は、現代のデジタル化するメディア環境において、言説がより個別に、より自然に、より親密になり、「真正性」(本物らしさ)を追い求めるなかで、ジャーナリズムをどのように再定義すべきかを論ずるものである。 『真相深入り!虎ノ門ニュース』や『ハートネットTV』、『クィア・アイ』といったTV番組の言説構造の分析から、情報の送り手と受け手の関係性を編み直し、ジャーナリズムが〈声なき声〉をいかに掬い上げ、活性化すべきかの方途を探る。 そして、ジャーナリズムの担い手が送り手と受け手の垣根を超え、等身大の自分自身として語り、自分たちの居場所としてのメディアについて考える。 そうした社会のかたちのイメージを描き出し、もっと幅広い文化的実践をジャーナリズムとして再評価していく。 序論 「声なき声」をどのように活性化すべきか 1 本書の論点――不可視化された「声なき声」をどのように活性化するのか 2 本書のアプローチ――生存戦略としての「真正性」 3 本書の構成 第1章 「声なき声」の活性化、「真正性」の政治 1 ジャーナリズムの役割を問い直す 2 民主主義の課題としての「声なき声」 3 「真正性」という価値の浸潤 4 「真正性」を媒介とする「声なき声」の連帯へ 第2章 「声なき声」と娯楽化する政治――『虎ノ門ニュース』における「読解の肩代わり」 1 反動的な実践に潜む「声なき声」を考える 2 「ネット右翼」が社会において占める位置 3 『虎ノ門ニュース』の批判的言説分析 4 日常生活から切断される「政治」 第3章 公共サービスメディアの葛藤――『ハートネットTV』におけるメッセージ性と「真正性」の調停 1 「声なき声」の活性化の拠点としての公共サービスメディア 2 福祉番組と公共性 3 相反するメッセージ性と「真正性」 4 公共サービスメディアの葛藤――普遍と個別、規範と「真正性」の架橋に向けて 第4章 ポピュラー・ジャーナリズムとしてのリアリティTV?――『クィア・アイ』における「裏側の物語」と連帯の政治 1 テレビ的なものと真正性 2 『クィア・アイ』にみる連帯の兆し 3 「裏側の物語」を通じた対話と「声なき声」の活性化 4 テレビ的なものの透明性、ジャーナリストの有名性 第5章 ジャーナリズムの境界線を引き直す――対話の場を紡ぐための役割 1 ジャーナリストの専門職的役割の変化? 2 「送り手-受け手」の相互主体を再検討する 3 「真正性」の政治における自己演技――ジャーナリストの直面するジレンマ 4 対話の場の共創としてのジャーナリズム 第6章 「真正性」の政治を内側から攪乱する――オルタナティヴなメディア環境はどのように可能か 1 メディアに潜む権力を読み解く 2 メディアにおける新自由主義的な権力構造 3 対話のための居場所をどのように蘇らせるか 4 メディア=場所を政治的問題にしていくこと 補論 対話のためのメディア・デザインに向けた試論――メディア・ワークショップの設計と批判的考察から 1 対話のためのメディア環境をDIYする――批判と創造の往還に向けて 2 メディアを用いたワークショップの意義 3 設計の背景――どのように呼びかけ、どのような場を作るのか 4 メディア・ワークショップの実施と省察――デジタル・ネイティヴの対話感覚の考察 5 「声なき声」の活性化の実践のネットワーク化に向けて 結論 今後のメディア・ジャーナリズム研究に向けて
教養について知っておくべき12の意味。 ニッポンが弱くなったのは、「教養」が足りないからです。 哲学の力で公共事業の問題も解決できるのです。 ニッポンの会社の神さま仏さまとオウム事件と靖國問題と 人間は、「ひと」であるまえに生きものです。 アメリカの一流大学は4年間"教養まみれ"でした。
命がけの探検取材から見えてくる「真実」 経済ジャーナリストとしての矜持 現実主義に立って、論を説く タブーに果敢に挑んでこその週刊誌ジャーナリズム 取材相手に無理強いしない「一緒に考える」という立ち位置 腕利き社会部記者の「美学」とセカンドライフ 生活と作品が連動、子育てと家族の問題を追いかける あえて歴史にこだわる理由を話そう 日経新聞社長と刺し違えたスクープ記者の「挽歌」 文字と放送二つの世界に生きる強い使命感が支える驚異の取材力
そのとき歴史が動いた。現代史に残る15本の演説を世界情勢、表現の妙とともに読み解く。知っておきたい珠玉の名言と時代の記録。 そのとき歴史が動いた。時代を揺さぶった言葉とは。現代史に残る15本の演説を世界情勢、表現の妙とともに読み解く。知っておきたい珠玉の名言と時代の記録。 そのとき歴史が動いた。時代を揺さぶった言葉とは。現代史に残る15本の演説を世界情勢、表現の妙とともに読み解く。知っておきたい珠玉の名言と時代の記録。 演説とは「言葉での戦闘」だ。 第2次大戦の戦況を覆した世紀の演説、 史上最強の謝罪演説、 被差別者側の切実なほしい物リスト……。 現代史の学びなおしに欠かせない 教養としての名スピーチを 最強タッグの解説で味わい尽くす ――そのとき 歴史が動いた。 ■「言葉の力」は凄い。人の心を動かし、本当に世界を動かすことができる。 そんなことを多くの人が実感したのは、2022年2月にロシアがウクライナに軍事侵攻した後のことでしょう。(・・・) 世界の首脳たちの演説は、それぞれの時代と場所によって規定されています。どんな時代背景にあって発せられた言葉なのか。それを知ることで、現代史が一段と理解できることでしょう。 ――池上彰 (本書「おわりに」より) ■私たちの対談では、演説の現場を訪れたときのリアルな体験談や各演説の知られざる裏話などを紹介し、社会的、政治的な背景を独自のわかりやすい口調で解説する池上さんの魅力があふれます! 同時に、演説大国アメリカの観点、または修辞学(古代ギリシャの時代から続いているコミュニケーション学)に基づいた分析で話術を解説する、僕の微力もあふれています!(・・・) 池上さんと僕との、この旅が終わったら、あなたはきっと世界をよりよく理解し、話術をよりよく駆使するようになっていると予想します。そして、そのあなたも、神様や発明家、独裁者じゃなくても、毎日少しずつ世界を変えていく人になるでしょう。 ――パトリック・ハーラン(パックン) (本書「はじめに」より) はじめに 第1 部 抗戦と平和 1 ウィンストン・チャーチル 「我々は戦う。岸辺で、上陸地点で、野原で、街路で、丘で」1940年6 月4日 第2次大戦時、英国軍の反転攻勢を鼓舞した名演説/チャーチル以前の英国とポピュリズム/「すごい」「すばらしい」「凄まじい」ドイツ軍の恐ろしさ/映像のようにたたみかけ、聴衆の心を揺さぶる/今も昔もしたたかなアメリカ/「どんな犠牲を払っても」という切迫感/戦争屋は、戦争が終わればお払い箱?/戦況を覆した世紀の演説 【原文抜粋】 【演説要旨】 2 ウォロディミル・ゼレンスキー 「ウクライナに栄光あれ」2022年3 月8日/同12月21日 ゼレンスキーはパトス(感情)の人/あの日からの13日間を描く/「ウクライナも私も、ナチスじゃない」/過去の惨劇を思い起こさせる/「子ども」で感情を揺さぶる/郷に入れば郷に従え ―― アメリカでのレトリック/これは宗教戦争であり、言語闘争でもある/スピーチの役割、言葉の重み 【演説要旨=2022年3 月8 日@英国議会オンライン演説】 【原文抜粋=2022年12月21日@米国連邦議会演説】 【演説要旨=2022年12月21日@米国連邦議会演説】 3 ジョン・F・ケネディ 「Ich bin ein Berliner( 私はベルリン市民です)」1963年6月26日 生粋のヒーローが残した数々の名演説/1963年6 月、公民権法、キューバ危機後、ベルリン訪問/冷戦下のユーモア/ベルリンの壁の特殊性/宗派アレルギーを解消した男/ケネディは自虐ネタの名手?/ベルリンの壁崩壊のきっかけを作った演説 【原文抜粋】 【演説要旨】 4 ロナルド・レーガン 「この壁を壊してください!」1987年6 月12日 「つかみ」は現地語で/一都市の問題ではなく、全世界の問題なのだ/ベルリンの真ん中でソ連に軍縮を呼びかける/ザ・グレート・コミュニケーター、レーガンのお手並拝見/ レーガンとゴルバチョフの歩み寄りが冷戦終結をもたらした/誰もが愛したレーガンのユーモア/東欧の民主化とベルリンの壁崩壊の真実 【原文抜粋】 【演説要旨】 5 リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー 「過去に目を閉ざす者は現在にも目をつぶることになる」1985年5 月8日 史上最強の謝罪演説/過去に対する責任は誰にもある/加害すべてを網羅する/謝罪するなら徹底的に/「知る責任」を問う/ドイツを野蛮国からヨーロッパのリーダーへと転換させた 【演説要旨】 6 ジャワハルラール・ネルー 「世界で何が起ころうとも、どちらにも属さない」1955年4 月18日 インドのネルーの名演説/第3 世界の非同盟宣言は「グローバルサウス」へ/元植民地としての大国への怒り/戦争への痛切な忌避感/内政不干渉のジレンマ 【演説要旨】 7 鄧小平 「今、3 つの世界がある」1974年4 月10日 ルーツはネルーの演説にある/鄧小平演説の皮肉/ソ連の位置づけを変えた/50年を経て変貌した中国/中国批判の絶好の材料?/第3 世界の消滅/先進国か途上国かを使い分ける 【演説要旨】 8 昭和天皇 「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」1945年8 月15日 日本には演説文化がない?/初めて聞く天皇の声が戦争を止めた/平和大国日本の礎となった?/玉音放送から人間宣言へ 【「玉音放送」原文】 【「人間宣言」抜粋】 9 安倍晋三 「希望の同盟へ」2015年4 月29日 米国連邦議会でスピーチした日本人/ご当地ネタに自虐ネタ、歴史の列挙……演説テクニックの宝庫/アメリカ人に響く史実を踏まえる/情けに訴えてスタンディングオベーショ ンを誘う 【原文抜粋】 【日本語訳】 第2 部 迫害と希望 10 マーチン・ルーサー・キング 「I have a dream.(私には夢がある)」1963年8月28日 演説の金字塔/アメリカ人全員から慕われるエトスの持ち主/一般人の生活と独立宣言を結びつける/黒人の苦悩を下敷きに、人々の心を揺り動かすレトリック/ 3 つの意味で世界を変えた演説 【原文抜粋】 【演説要旨】 11 マルコムX 「The Ballot or the Bullet(投票か弾丸か)」1964年4月12日 マルコムX の本名は?/キングが牧師なら、マルコムX はボクサー?/人々の怒りを煽り、立ち上がらせる話術/ディキシークラットとレーガンデモクラット/公民権運動は終わっていない/公民権は南部者が実現した? 【原文抜粋】 【演説要旨】 12 ネルソン・マンデラ 「死ぬ覚悟はできている」1964年4 月20日 アパルトヘイトとは何か/何が廃止を後押ししたのか/アパルトヘイトの影で行われていた核開発/「世界」を視野に入れた法廷陳述/南アフリカの今に残るアパルトヘイトの影響 【原文抜粋】 【演説要旨】 第3部 課題に立ち向かう 13 マララ・ユスフザイ 「一人の子ども、一人の先生、一本のペン、そして一冊の本が世界を変える」2013年7 月12日 シンプルな言葉だからこそ力強い/謙虚なのに、マーベル映画の主人公のようなカッコよさ/マララ銃撃事件の背景/自然と主導権を握り、アクションを呼び起こす/タリバンへの注目を集め、子どもの声が世界に届くきっかけに 【原文抜粋】 【演説要旨】 14 ジャシンダ・アーダーン 「私たちが信じている国になるために」2019年3 月29日 相手への共感を示し、仲間を感じさせる/ローカルからグローバルへと視点を広げる/優しい心根とリーダーシップ/新たな女性リーダー像を世界に示した 【原文抜粋】 【演説要旨】 15 アンゲラ・メルケル 「親愛なる市民の皆様へ」2020年3 月18日 ステイホームとその理由を人々に真正面から訴える/科学を話し、人間性に帰着する/確かな生活から生まれたフレーズ/具体的で理性に訴えかける名演説/21世紀のリーダー像を示したメルケル首相 【演説要旨】 おわりに 原文出典
顔の差別で人は死ぬ! 著者は生まれつき顔にある赤アザのため蔑視と嘲笑、差別と闘ってきた。人はなぜ異形を排除するのか? 顔の差別で人は死ぬ! 著者は生まれつき顔にある赤アザのため蔑視と嘲笑、差別と闘ってきた。人はなぜ異形を排除するのか。その理由には「顔」が深く関わっている? 本書では、顔面に疾患や外傷のある当事者や自身の経験から顔をめぐる排除の論理を追求! 1章 はじめてのあだ名/2章 不治宣言/3章 この顔でどんな仕事ができるのか/4章 顔にアザのある人生をたどる/5章 迷信と医療の間で揺れる患者/6章 普通の顔とは何か/7章 異形を生きた人たち/8章 埋もれた声を探し出す/9章 視線に怯えるか、微笑んで受け止めるか/10章 ニューヨークで見つけた顔の物語/11章 差別の源流をたどる四国遍路/12章 両親は私をどう見ていたのか
アンナ・ポリトコフスカヤ。彼女が殺されたのはプーチンの誕生日だった。娘が語る母の信念とロシアの現実。 いまプーチンが、最も世界に読まれてほしくない本! アンナ・ポリトコフスカヤ。彼女が殺されたのはプーチンの誕生日だった。 娘は語る。「わたしの母は、ロシア当局にとってのみならず、一般の人たちにとっても、つねに居心地の悪さを感じさせる人だった。兵士や犯罪組織、そして戦争という『肉挽き機』に巻きこまれた一般市民について、残酷な真実をありのままに報じ、苦悩や流血、死、ばらばらになった肉体、打ち砕かれた希望を文字にした」 ロシアを代表するリベラル紙「ノーヴァヤ・ガゼータ」の記者アンナ・ポリトコフスカヤは、死の間際まで、第二次チェチェン戦争や、プーチン政権下のロシアにおける汚職や犯罪、「沈黙の掟」についてペンを執りつづけた。2006年10月7日、アンナがモスクワの中心部にある自宅アパートで殺害されると、その姿はたちまち言論の自由の象徴となった。 当時二十六歳だった娘のヴェーラは、その日以降、兄のイリヤーとともに、正義のために戦ってきた。そして、ロシアの司法機関の緩慢や杜撰、矛盾する情報やあまりに理不尽な憶測といった問題を、身をもって経験してきた。それでも彼女は、母アンナの遺した教訓を人々の記憶にとどめるために戦いつづけてきた。「勇敢でありなさい。そしてすべての物事を然るべき名前で呼ぶのです。独裁者は独裁者と」 ロシアによるウクライナ侵攻が始まると、ポリトコフスカヤという名字はふたたび殺害の脅迫の対象となり、ヴェーラは家族とともに、行先を伏せて国外へ移り住むことを余儀なくされた。彼女が本書の執筆を決意したのは、母アンナがその腕に抱くことの叶わなかった孫である自身の娘、そして全世界の人びとの記憶に、母の物語を刻みたかったからだ。ウラジーミル・プーチンの政治を歯に衣着せずに批判し、人々を脅かす「大ロシア帝国」構想の立役者となった元KGB将校によってロシアでおこなわれてきた人権侵害を怯むことなく告発した、ひとりの女性の唯一無二の物語を。目次プロローグ 哀惜の響き 第一章 眠らない目 第二章 父 第三章 クーデター 第四章 プーチンの王国 第五章 報道と検閲 第六章 母なら「戦争」と呼んだだろう 第七章 貧しき者たちの戦争 第八章 脱出 第九章 約束 第十章 二度とこんなことが起こりませんように 第十一章 モスクワの錯乱者 第十二章 わたしもあの中にいたかもしれない 第十三章 兄妹で記憶をたぐりよせて 第十四章 プーチンの毒薬 第十五章 幸せはココナッツチョコレート 第十六章 マーティンとファン・ゴッホ 第十七章 襲撃 第十八章 徒労 第十九章 最後の取材 第二十章 自由の国の亡霊 第二十一章 家が燃え、橋が焼け落ちる 解説 安間英夫(NHK解説委員) 訳者あとがき プロローグ 哀惜の響き 第一章 眠らない目 第二章 父 第三章 クーデター 第四章 プーチンの王国 第五章 報道と検閲 第六章 母なら「戦争」と呼んだだろう 第七章 貧しき者たちの戦争 第八章 脱出 第九章 約束 第十章 二度とこんなことが起こりませんように 第十一章 モスクワの錯乱者 第十二章 わたしもあの中にいたかもしれない 第十三章 兄妹で記憶をたぐりよせて 第十四章 プーチンの毒薬 第十五章 幸せはココナッツチョコレート 第十六章 マーティンとファン・ゴッホ 第十七章 襲撃 第十八章 徒労 第十九章 最後の取材 第二十章 自由の国の亡霊 第二十一章 家が燃え、橋が焼け落ちる 解説 安間英夫(NHK解説委員) 訳者あとがき
OSINTを駆使したデジタル調査報道 世界の出来事をいかに「自分事」として報じるか 日本の難民・入管問題と外国人取材 ローカル・ジャーナリズムの紡ぎ方 犠牲を無駄にしないために 遺骨は日本人ではなかった 「特ダネ」とは何か シンポジウム ウクライナ侵攻の情報戦から考える ウクライナ侵攻で注目が高まるOSINT 日経新聞における調査報道への取り組み ウクライナ侵攻に関するOSINTのトレンド パネルディスカッション 異なる「事実」にジャーナリズムはどう向き合うのか
メディア化時代のジャーナリズム ジャーナリズム史 ジャーナリズム教育 ジャーナリズムの法と倫理 取材と報道 「ニュースのコントロール」をめぐる相互作用過程 プロフェッショナリズムと客観性 ジェンダーとメディア ニュース価値と選択性 ニュースのフレーム ニュースにおける物語/神話のゆくえ オルタナティブ・ジャーナリズム グローバル化とジャーナリズム 戦争と平和のジャーナリズム 比較ジャーナリズム ジャーナリズム研究の脱西欧
センセイの最期 西日の渡り廊下で 想像力は無限だ 歌の時間 先生がくれた、光 先生は…… 大切な「症状」 手紙 柔道とは? 中学・高校生に願うこと 巨大な疑問符を与えてくれた 実はすごい、日本の教育 「抗う」こと 学びの同志おっちゃん 八〇歳を超えた中学生 紅茶の味 ことばの裏にある子どもの声を聴く 「消費者的感覚」に立ち向かう 作る、壊す、作る 人生最初の「先生!」は…… 逃げろ、逃げろ! 先生と子どもの関係 色えんぴつ 詩が開いた心の扉 自分の物差し とらわれちゃだめだ 学問を武器にして生徒とわかりあう
国の公開情報を調査報道に生かす テレビにおけるデジタル調査報道の可能性 VUCA時代のジャーナリズム 戦争体験者の声を残したい 基地問題「わがこと」とするために 「北方領土」取材から考える新聞の役割 シンポジウム データジャーナリズムとは何か 「みえない交差点」の可視化で社会課題の解決に貢献 新型コロナ禍を経て高まる「データ可視化」の重要性 パネルディスカッション 社会科学方法論とデータジャーナリズム
取材の自由の法的無保証、権力側からの便宜供与に依存した権力の下僕、根底にある制度的・構造的な矛盾に対し現状打開を目論む。 日本における「取材の自由」の法的無保証、権力側からの便宜供与に依存した権力への監視無き特異な報道体制、根底にある制度的・構造的な矛盾に対し既存メディア論にない未来を切り開き、真っ当なジャーナリズム構築を目論む。 日本の「マスコミ」に権力の監視など期待できるのか? この国の特異な報道のありようを分析し、 その根底にある制度的・構造的な矛盾を浮き彫りにする。 日本では「取材の自由」は法的に保障されていない。 したがってこの国おける「取材」は 権力側からの便宜供与に立脚してのみ可能となり、 必然的にマスコミは権力の統治機構の一アクターになり果てる。 それでも、この国に「ジャーナリズム」を見出すこと、 未来に向かってそれを構築することは可能なのか? これまでのメディア論には存在しなかった新しい視座を提示。 問題提起 「取材の自由」のない国で、いま起きていること (大石泰彦) 第1部 ジャーナリズム研究という不幸 ―ないものを、あるかのごとく Ⅰ イデオロギーとしての取材報道の自由 ―問題提起をうけて(西土彰一郎) Ⅱ フェイクの時代に「取材の自由」を論ずる虚無と絶望 (立山紘毅) Ⅲ 「ジャーナリストの自由」の不在が意味するもの (大石泰彦) Ⅳ ジャーナリズムという日本語のトリセツ (木村英昭) Ⅴ 日本「マスコミ」はジャーナリズムではない ―その虚構と擬制の構造分析(花田達朗) 第2部 ジャーナリストという不幸―非在の職業を生きる悲惨と栄光 Ⅰ 記者が総社畜化した時代 (佐藤光展) Ⅱ 人材マネジメントの改革なくして未来はない (辻和洋) Ⅲ 「男磨き」の「マスコミ」を離脱、ワセダクロニクルへ (木村英昭) Ⅳ 竜宮城からの脱出 (渡辺周)
ジャーナリズム・スタディーズの新たな射程 メディアの自由論の歴史 ジャーナリズムの思想史 比較ジャーナリズム・スタディーズ 客観性原理の研究 ジャーナリズムの倫理規範 グローバルリスク時代のジャーナリズム ジャーナリズムの信頼性を問う
ギリシャ・ローマ文明の核心部を旅し、人類の思考の普遍性に立って、西欧文明がおこなった精神の活動を再構成する思索旅行記。カラー写真満載 ギリシャ・ローマ文明の核心部を旅し、人類の思考の普遍性に立って、西欧文明がおこなった精神の活動を再構成する思索旅行記。カラー写真満載