【2025年】「読図」のおすすめ 本 27選!人気ランキング
- 地図アプリで始める 山の地図読み
- 山岳地図の読み方・使い方 (趣味の教科書)
- 60機械・プラント製図 (平成27・28・29年度1・2級技能検定試験問題集)
- ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話
- 新しい登山の教科書
- 事務能力検査<2022年度版>
- No.1登山アプリのユーザーの声から生まれた YAMAP山登りベストコース 関東周辺版
- これで身につく山歩き 誰でもわかる地図の読み方 (るるぶDO)
- 山が大好きになる練習帖
- ヤマケイ登山学校 フリークライミング
狐火があふれる地 なぜか全裸で 楽しい夜店 生臭いものが好き 狐の復讐 見える人と見えない人 狸は音だけで満足する 消えた青い池 人魂、狐火、勝新太郎 親友の気配 辿り着かない道 蛇と山の不思議な関係 汚れた御札 マタギの臨死体験 叫ぶ者 白銀の怪物 狐と神隠し 不死身の白鹿 来たのは誰だ もう一人いる 道の向こうに 響き渡る絶叫 僕はここにいる 謎の山盛りご飯 山塊に蠢くもの 旧朝日村 出羽三山 鷹匠の体験 奈良県山中・吉野町 ツチノコは跳びはねる 足の無い人 巨大すぎる狐火 山から出られない 行者の忠告 帰らない人 死者の微笑み 迎えに来る者 ナビの策略 椎葉村にて テントの周りには 幻の白い山 なぜか左右が逆になる 不気味な訪問者 天川村の事件 帰ってくる人 固まる爺婆 お寺とタマシイ 飛ぶ女 帰ってくる大蛇 呼ぶ人、来る人 狐憑き 真夜中の石臼 狐火になった男
この書籍は、登山初心者から本格的な知識を求める人向けに、登山の基礎知識、準備、装備、技術、危機管理を網羅した内容です。人気登山講師が疲れにくい歩き方やペースなどの技術を解説し、登山のリスクについても触れています。魅力的な写真や体験記が掲載されており、登山の楽しさも伝わります。著者は上級登山インストラクターの栗山祐哉氏です。
『YAMAP』登山地図アプリが分析したデータを基に、関東近郊の人気山41座と97本の登山コースを紹介するガイドブックです。初心者から経験者まで楽しめる内容で、各コースの詳細情報やおすすめポイントが掲載されています。アプリと連携することで、登山前のリサーチが効率的に行え、安全で楽しい登山をサポートします。目次には、標高別の人気山や、日本百名山、富士山、離島の山などが含まれています。
この本は、山登りを始める人のためのガイドで、123枚の魅力的な写真と70のQ&Aを収録しています。内容には、登山の準備や楽しさ、山小屋での宿泊、用語集、関連書籍の紹介が含まれています。著者はモデルで女優のKIKIです。
串田孫一の随想集『山のパンセ』は、彼の山に関する思想や思索を平易な文章で綴ったもので、全91編を収録しています。1957年に出版され、以降も続編が発表されるなど好評を博しました。内容は四季を通じた山行に関する紀行や多様なテーマが含まれ、串田文学の代表作として超ロングセラーとなっています。著者は詩人、哲学者、随筆家で、登山や山岳文芸に深く関わっていました。
本書は、北アルプスの黒部原流域における山小屋経営の経験を通じて、著者伊藤正一と「山賊」と呼ばれる仲間たちとの交流や冒険を描いた作品です。戦後の混乱期における山小屋の再建や、山のバケモノ、遭難事件などのエピソードが盛り込まれています。著者は、山小屋経営を通じて得た不思議な体験や、仲間との生活の様子を語り、未開の黒部に関する魅力的な逸話を伝えています。
遠藤ケイの大作「男の民俗学」が復刻され、日本の古き良き時代の庶民の生活や職人技を十数年にわたって取材した記録を収めています。精緻なイラストとともに、マタギや炭焼き、花火師などの職人たちの姿を描写。関野吉晴による解説も加わり、次世代に伝えたい内容となっています。著者は民俗学をライフワークとして、日本各地を旅し、生活や労働習俗を記録してきました。
竹内洋岳最新刊にして、山岳書初(!)の「下山」ドキュメント ヒマラヤ8000m峰14座完全登頂とは、14の山すべての頂から無事に下ってくるということ。「生きて還ってこなければ、下山しなければ、登山ではない」とつねづね語り、それを実現してきた竹内は、どのように山を下ってきたのか。疲労困憊のなかで頻発する危機、生死を分けた判断と行動、朦朧とする頭で考えていたこと……。敗退もふくめて、17年にわたる14座の全下山をたどり、現在に続く新たな挑戦を報告する。 世界的クライマー、ラルフ・ドゥイモビッツほか、本人を深く知る6人へのインタビューをとおして竹内洋岳を「解剖」するコラムも収録。 Ⅰ▼「役割」(大規模登山隊)から「愉しみ」(少数精鋭チーム)へ 1995年 マカルー[1座目] 8000m峰初下山 1996年 エベレスト[2座目] デスゾーンからの逃避 1996年 K2[3座目] ベースキャンプへの「登頂」 2001年 ナンガパルバット[4座目] 切りひらいていく下山 Ⅱ▼クライマックスとしての下山 2003年 カンチェンジュンガ[敗退] ホワイトアウトのなかを 2004年 アンナプルナ[5座目] 二度と行きたくない山 2004年 ガッシャーブルムI峰[6座目] 身近にある死 2005年 シシャパンマ[7座目] ぐるり1周旅の締めくくり Ⅲ▼生還するために 2005年 エベレスト[敗退] 死後の帰還 2006年 カンチェンジュンガ[8座目] 見失った帰路 2007年 マナスル[9座目] 灼熱のラッセル地獄 2007年 ガッシャーブルムII峰[敗退] 雪崩に飲みこまれて Ⅳ▼ヒマラヤへの復活 2008年 ガッシャーブルムII峰[10座目] つぎの山への登り 2008年 ブロードピーク[11座目] 激痛と落石の恐怖 2009年 ローツェ[12座目] もっともつらい下り Ⅴ▼14サミット完全下山 2010年 チョ・オユー[敗退] 新たなパートナーと 2011年 チョ・オユー[13座目] 幻覚のなかの軌道修正 2012年 ダウラギリ[14座目] 極限の夜を超えて つぎの山へ——14サミッターの現在地 ▼インタビュー 「登山家の突然変異」——シューフィッター 釣巻健太郎の視点 「妥協なき道具マニア」——登山用腕時計開発者 牛山和人の視点 「強くて繊細なlovely person」——14サミッター ラルフ・ドゥイモビッツの視点 「スマートな野心家」——医師 柳下和慶の視点 「つかまえちゃダメな人」——山岳気象予報士 猪熊隆之の視点 「つねに帰り道を知っている人」——山岳カメラマン 中島健郎の視点
この本は、登山を通じて人間の感情や思索を表現することをテーマにしています。著者は、様々な登山家のエピソードや名文を通じて、山に登る理由やその魅力を探ります。章ごとに異なる視点から、山の美しさや厳しさ、登山家たちの熱意を描写しており、著者は登山文化に深く関わってきた経験を持つ編集者です。
冷戦下のソ連・ウラル山脈での「道の不可抗力」と結論づけられた謎多き遭難事故。執拗な取材で明らかになった驚くべき結末とは… 1959年冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。登山チーム9名はテントから離れた場所で凄惨な死に様で発見された。米国人ドキュメンタリー作家の執拗な取材から明らかになった驚くべき結末とは…
この作品集は、手塚治虫が描いた「森と人間」をテーマにした11の短編マンガを収めたもので、森が生命の源であることを強調しています。寓話やミステリー、環境問題を扱った多様な作品が含まれ、人間と自然の共存に関する普遍的なメッセージを伝えています。各作品は異なる時期に発表されており、手塚治虫の多彩な才能を示しています。
畦地梅太郎による紀行随想集で、愛媛の山々や奥秩父、北アルプスの山行を描いた47編を収めています。挿絵が随所に入っており、絵本としても楽しめる内容です。巻頭には「山男シリーズ」のカラー口絵があり、独特の畦地ワールドが表現されています。著者は版画家で、山をテーマにした作品を多く発表しました。
畦地梅太郎の画文集『山の出べそ』が復刊されました。この作品は1966年に創文社から刊行され、著者の64歳の時のもので、山とその生き物への愛情がユーモアを交えて描かれています。本書は『山の眼玉』『山の足音』に続く三部作の一部で、山小屋の主人や登山者の様子を詳細に描写しています。復刊版には畦地の版画作品も追加されています。著者は愛媛県出身の版画家で、山をテーマにした作品を多く残しました。
北海道の大地と日高の山々を愛した画家、坂本直行の代表的な画文集が文庫化されました。本書には、若き日の思い出から昭和30年代の紀行までの26篇が収められ、力強い山岳画や植物のスケッチと共に、開拓期の北海道の人々や風景が描かれています。坂本は1906年に生まれ、農業に従事しながら絵を描き続け、後に山岳画家として活動しました。名著として北海道の文化を代表する作品です。
この書籍は、ウィズコロナ時代における「山林購入」のブームについて紹介しています。アウトドア愛好者や企業が山を購入する背景や魅力、注意点を実際の体験談を通じて解説。山の所有がもたらす楽しみやデメリット、売買や管理の方法、そして日本の山林が抱える課題についても触れています。著者は都市工学の専門家で、様々な視点から山林購入の情報を提供しています。
山野井泰史という著名なクライマーが、妻と共にヒマラヤの難峰ギャチュンカンに挑む様子を描いたノンフィクション作品。厳しい登山の中で直面する絶望的な状況と究極の選択が、奇跡的な人間の絆を浮き彫りにする。著者は沢木耕太郎で、講談社ノンフィクション賞を受賞している。