【2024年】「zoom」のおすすめ 本 65選!人気ランキング
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●「こどもかいぎ」とは?子どもが輪になって対話活動をすること。そして、「対話」の目的はおしゃべり上手な子どもを育てることではありません。変化の激しい時代、社会もより複雑になり、紛争や差別、搾取や貧困、虐待や自殺、いじめや不登校など、子どもたちを取り巻く課題は山積しています。そんな「正解のない世界」で生きていくためには、考えを言葉にしたり、相手の話に耳を傾けたりする「対話力」や、周りに助けを求める力を身につけることが大切。言葉で分かり合い、自分も他者も大切にできる人間性を育むこと、幸せに生きる人を増やし、日本や世界の未来を明るくすること。これが「対話」の最終目的だと言えます。●「こどもかいぎ」実践のノウハウ、コツを集大成した一冊 映画監督の豪田トモ氏は、映画『こどもかいぎ』製作を通して、幼少期からの「対話」の可能性や大切さを実感しました。映画を観た方から、実践方法やコツがわかる本を求める声が多かったことから書籍化が実現。コミュニケーションや幼児教育の専門家たちの知見もミックスしたトリセツを編み出しました。どんなことから取り組めばよいか、始め方や終わり方、トピックの選び方、うまくいかないときの対処法、注意点、ハプニングの楽しみ方など、わかりやすく、楽しくお伝えします。対話活動に取り組む園の事例や子どもたちの対話例など、実際のイメージもよくわかります。映画を通し、子どもたちが十分に「対話」や「話し合い」をできることは実証済み。みなさんも「こどもかいぎ」をはじめてみませんか?【主な目次】第1章 「こどもかいぎ」って何ですか?第2章 みんなはどんな「対話の場」を作っているの~? 事例紹介しちゃいます!第3章 なぜ「対話」なのか? 効果がスゴいんです!第4章 「こどもかいぎ」の運営方法(ファシリテーション)第5章 話し合うトピック第6章 「こどもかいぎ」運営のご注意点第7章 子どもたちとの対話例と解説第8章 「こんな時どうする?」ハプニングを楽しむ方法映画の紹介こどもかいぎのトリセツまとめ集こどもかいぎのトリセツ制作に関わった人たち著者・豪田トモ(ごうだ・とも)映画監督。命と家族をテーマとしたドキュメンタリー映画『うまれる』(2010年)、『ずっと、いっしょ。』(2014年)、『ママをやめてもいいですか!?』(2020年)は累計100万人以上を動員。2022年に映画『こどもかいぎ』を公開。著書に『子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ』(2022年/小学館・共著)等。監修者・成川宏子(なりかわ・ひろこ)NPO法人フローレンスみんなのみらいをつくる保育園東雲園長。2017年度から現職。法人の保育施設全体で「シチズンシップ保育」を実践し、「サークルタイム」や「ピースフルスクール・プログラム」に取り組む。
効果的なミーティングを実現するためにはどうしたらよいのか。長年の経験から収集された手法やアイデアを網羅し、オンライン環境下での実践法も取り上げる。使いやすいプロセスツールに焦点を当ててファシリテーションの力を引き出す実践的なワークブック。 はじめに 第1章 ファシリテーションを理解する 1.1 ファシリテーションとは 1.2 ファシリテーターは何をするのか? 1.3 ファシリテーターの考え方 1.4 ファシリテーターの典型的な業務 1.5 プロセスとコンテンツの区別 1.6 ファシリテーション手法 1.7 コアプラクティスの概観 1.8 中立的立場の意味するところ 1.9 「なるほど」を言えるようになる 1.10 「この場」と言うべき時 1.11 ファシリテーターはどこまで積極的になれるか 1.12 ファシリテーションの言語 1.13 話し合いの組み立て 1.14 ファシリテーションの開始 1.15 ファシリテーションの進行中 1.16 ファシリテーションの終了 1.17 効果的な要点筆記の作成 1.18 言葉づかいのルール 1.19 フリップチャートの管理 1.20 ファシリテーターの振る舞いと手立て 資料1.1 コアプラクティス観察シート 資料1.2 プロセスフロー観察シート 資料1.3 ファシリテーションスキルレベル 資料1.4 ファシリテーション能力自己評価 第2章 効果的な問いかけ 2.1 効果的な問いかけの原則 2.2 質問のタイプ 2.3 問いかけのための質問の形式 2.4 連鎖的に質問を追加することの重要性 2.5 配慮が必要な質問で問いかける 2.6 問いかけのための質問バンク 第3章 ファシリテーションの段階 3.1 現状評価と進行案作成 3.2 フィードバックと推敲 3.3 最終準備 3.4 ファシリテーションの開始 3.5 ファシリテーションの進行中 3.6 ファシリテーションの終了 3.7 ファシリテーションのフォローアップ 3.8 ファシリテーションのフィードバックを求める 第4章 ファシリテーションができる人 4.1 内部ファシリテーターに頼む場合 4.2 外部ファシリテーターに頼む場合 4.3 リーダーがファシリテーターを引き受ける場合 4.4 リーダーのためのファシリテーション手立て 資料4.1 リーダーが行うファシリテーションの最善策・最悪策 4.5 リーダーシップスタイルとしてのファシリテーション 4.6 その他の役割の課題 第5章 参加者を理解する 5.1 現状評価を行う 資料5.1 グループ現状評価調査 5.2 グループとチームの比較 5.3 チームの段階を理解する 5.4 形成期:順調な滑り出し段階 5.5 混乱期:チームが崩壊する危険のある段階 5.6 統一期:ターニングポイント 5.7 機能期:チームが成長する究極の段階 5.8 散会期:最終段階 資料5.2 ファシリテーション手立て 資料5.3 チームの有効性に対する調査 第6章 参加の場を生み出す 6.1 十分な参加のための条件づくり 6.2 参加への障害を取り除く 6.3 参加率の高いファシリテーション術 資料6.1 グループへの参加度調査 6.4 効果的なミーティングのための振る舞いを促す 資料6.2 グループ行動に関する配布資料 6.5 ピアレビュー(仲間同士のフィードバック)の手順 資料6.3 ピアレビューワークシート 第7章 効果的な意思決定とは 7.1 話し合いの4つのタイプを知る 7.2 権限委譲の4つのレベル 7.3 4つの権限委譲レベルの明確化 7.4 意思決定のパラダイムを転換する 7.5 決定のあり方 資料7.1 決定のあり方の整理表 7.6 拡散/収束モデル 7.7 コンセンサス形成の重要性 7.8 効果的な意思決定のための振る舞い 7.9 良くない意思決定の兆候、原因、対処法 資料7.2 決定の有効性に関する調査 第8章 対立のファシリテーション 8.1 討論と口論を比べてみよう 8.2 対立を取り扱うためのステップ 8.3 対立のための5つの選択肢:長所と短所 8.4 対立処理ルール 8.5 フィードバックのやり取り 8.6 介入する 8.7 介入のひと言 8.8 抵抗への対処 8.9 正しいやり方 8.10 よくある対立のジレンマ 8.11 ファシリテーションによる対立処理プロセス 資料8.1 二者間対立ワークシート 資料8.2 グループ対立チェックリスト 資料8.3 対立観察シート 資料8.4 対立処理の有効性調査 第9章 ミーティングの運営 9.1 効果的なミーティングとは 9.2 この場のミーティングはひどい! 9.3 ミーティングの管理・運営の基本原則 資料9.1 プロセスノートつきの進行案の例 資料9.2 プロセスチェック調査の例 資料9.3 終了時のアンケートの例 資料9.4 ミーティングの有効性調査 9.4 オンラインミーティングのファシリテーション 第10章 ファシリテーターのプロセスツール 10.1 ビジョニング 10.2 連続質問法 10.3 SWOT分析 10.4 SOAR分析 10.5 ファシリテーター式傾聴法 10.6 振り返り肯定的評価 10.7 ブレーンストーミング 10.8 筆記式ブレーンストーミング 10.9 親和図法 10.10 ギャップ分析 10.11 需給マッチング対話 10.12 フォースフィールド分析 10.13 根本原因分析 10.14 5回の「なぜ」 10.15 ギャラリーウォーク 10.16 複数投票 10.17 決定マトリクス分析 10.18 終了時アンケート 10.19 サーベイ・フィードバック 10.20 体系的問題解決手法 資料10.1 体系的問題解決のワークシート 10.21 トラブルシューティング 資料10.2 トラブルシューティングのワークシート 第11章 話し合いの組み立て 11.1 話し合いの組み立て1:情報発掘 11.2 話し合いの組み立て2:事業環境の現状分析 11.3 話し合いの組み立て3:チームの立ち上げ 11.4 話し合いの組み立て4:ビジョンとミッション 11.5 話し合いの組み立て5:工程表作成、役割、責任 11.6 話し合いの組み立て6:リスクの事前評価 11.7 話し合いの組み立て7:ステークホルダー分析 11.8 話し合いの組み立て8:コミュニケーションの取り方の検討 11.9 話し合いの組み立て9:進捗状況の報告会 11.10 話し合いの組み立て10:創造的な思考 11.11 話し合いの組み立て11:中間まとめ 11.12 話し合いの組み立て12:体系的問題解決 11.13 話し合いの組み立て13:建設的な論争 11.14 話し合いの組み立て14:サーベイ・フィードバック 11.15 話し合いの組み立て15:対人問題の解消 11.16 話し合いの組み立て16:抵抗の緩和 11.17 話し合いの組み立て17:プロジェクトの振り返り 11.18 話し合いの組み立て18:プロジェクトの散会 参考文献・資料 謝辞 訳者解説/あとがき
病棟の看護及び多職種のカンファレンスや、地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議で役立つスキルを紹介 当社のロングセラー書籍、『チーム連携力を高めるカンファレンスの進め方』の著者が、看護・福祉職の声を集めて得られた課題を整理。司会・ファシリテーターと参加者に求められる35のコミュニケーション・スキルをそれぞれ簡潔に解説。病棟の看護カンファレンス・多職種カンファレンス・地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議など、幅広い場で役立つノウハウが満載。 Chapter I──基本編 01 安心して発言できる場づくり 02 相乗効果で専門職の引き出しを開ける 03 カンファレンスを中立に運営する 04 本人や家族が参加するカンファレンスでの配慮 05 本人や家族と専門職の価値判断が異なる場合 06 チームを成長させる司会者・参加者の役割 07 チームを成長させる「勇気」「礼節」「寛容」 …14 08 チームを成長させるコンフリクトマネジメント 09 チームを成長させる「交渉」のスキル 10 根回しの「光と影」 Chapter II──司会者編 11 展開のイメージづくり〜フレーミングのスキル 12 カンファレンスを軌道に乗せるスキル 13 要約・言い換えのスキル 14 発言と発言をつなげるスキル 15 論点整理から方向づけ、収束させる〜合意形成 16 発言のねじれ・論点のズレ、長い発言、特定の発言者への対応 17 強い口調で断定する参加者への対応 18 発言が止まり「沈黙」が生じた場合の対応 19 意見の対立〜コンフリクトマネジメントのスキル 20 弱い立場の人の声を届けるスキル 21 少数意見の活かし方 22 カンファレンスのまとめ方〜構造化のスキル Chapter III──参加者編 23 傾聴し発言と発言をつなげるスキル 24 カンファレンスの効果の確認と振り返り 25 主張と根拠を組み合わせて発言する 26 摩擦や緊張を起こさずに反論するスキル 27 本人と家族の意思が異なる場合の対応 28 本人・家族が参加するカンファレンスの留意点 29 自分の意見が否定されたと感じた場合の対応 Chapter IV──記録 30 同じような発言が続いた場合の対応 31 カンファレンスの記録のまとめ方 32 ホワイトボードの活用方法 33 議論の描き方 34 フレームワークの使い方① ──ロジックツリー図、サークル図 35 フレームワークの使い方② ── マトリクス図 <Column> ・地域包括ケアシステムの「植木鉢」図の進化──「本人の選択」が基本に … 17 ・オンライン・カンファレンスとAI