【2023最新】「田中角栄」のおすすめ本!人気ランキング

この記事では、「田中角栄」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。

田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得

別冊宝島編集部
宝島社
おすすめ度
100

ロッキード

真山 仁
文藝春秋
おすすめ度
89
紹介文
検察捜査の金字塔といわれる元総理の逮捕。発生から40年、いま明らかになる真実とは。人気作家が初めて挑む巨弾ノンフィクション。 角栄はなぜ葬られたのか? 新証言と膨大な資料を駆使した人気作家渾身の超弩級ノンフィクション、ついに刊行!。 フワフワとした事件――元最高裁判事が抱いた違和感とは。前総理逮捕という「特捜の金字塔」は神話に過ぎなかったのか。関係者多数に徹底取材。多くの新証言を得て田中角栄を葬った“真犯人”に迫る。いまロッキード事件の真実が明らかになる。 ロッキード事件を見つめれば、この国のかたちが見えてくる。 〈自民党の長期政権の功罪、金権政治、日米関係、政治と検察庁の関係、さらには熱しやすく冷めやすい国民感情等々。それは、まさに日本の現代史を象徴する事件だった。ならば、すべての先入観を捨てて事件を再検証する必要がある〉(序章「霧の中の大迷宮」より) (目次) 第一部 第一章 アメリカから飛んで来た疑獄 第二章 政治の天才の誕生 第三章 金権政治家の烙印 第二部 第四章 トライスター請託の不可解 第五章 五億円とは何だったのか 第六章 裁判所の不実 第七章 吉永祐介の突破力 第八章 毒を喰らった男 第三部 第九章 もう一つの疑惑 第十章 児玉誉士夫という生き方 第十一章 対潜哨戒機 第十二章 白紙還元の謎 第十三章 “MOMIKESE”と訴えた男 第四部 第十四章 角栄はなぜ葬られたのか 終章 残された疑惑 真山仁(まやま・じん) 1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業後、新聞社に入社。フリーライターを経て2004年『ハゲタカ』でデビュー。以後、現代社会の歪みに鋭く切り込むエンタテインメント小説を精力的に発表し続けている。近著に『標的』(文春文庫)、『シンドローム』(講談社文庫)、『トリガー』(KADOKAWA)、『神域』(毎日新聞出版)などがある。本書は初の本格的ノンフィクション作品。

田中角栄 魂の言葉88 (知的生きかた文庫)

昭和人物研究会
三笠書房
おすすめ度
80
紹介文
「コンピュータ付きブルドーザ」と称された、伝説の政治家、田中角栄。88の言葉から、人気と実力を兼ね備えた角栄の魅力に迫る。 ◆「おれだって平穏無事がいい。しかし、避けられない運命ならば決して逃げ出さない――」 「コンピューター付きブルドーザー」と称された希代の政治家、田中角栄。 彼が総理大臣を務めていた時代から、すでに40年余りが過ぎた。 だが、ここにきて“角栄待望論”が日本列島を席巻している。 それは、「日中国交正常化交渉」にみる「実行力」や、 敵対勢力の人間まで虜にしてしまう圧倒的な「人間力」を、 時代が再び求めているからに他ならない。 角栄が残した言葉にはどんな時代にあっても変わらぬ「人間の真実」と「珠玉の知恵」がある。 本書では、角栄の人となりに迫る“魂の言葉”とも言うべき名言をセレクトして、解説を加えた。 〈人を動かす〉〈運を呼び込む〉〈決断と実行〉〈「情」と「理」を知る〉〈清濁あわせのむ〉…など、 計7つのテーマで全88語録を収録。当時を知る貴重な写真も多数掲載! 第1章 人を動かす言葉 人と会う醍醐味/すべての責任は私にある/ふんぞり返るな/ニコニコしてやろう/最後まで面倒を見る 他 第2章 運を呼び込む言葉 人の悪口を言うな/3つの戒め/貸したカネは忘れろ/手柄は先輩や仲間に/もっと頭を使って話せ 他 第3章 「情と理」を知る言葉 めしは食ったか/法律は生き物だ/何も言えない人に当たるな/何事も無理をするな 他 第4章 生きる意味を問う言葉 天、地、人を恨むな/自分を戒めて行動する/駕籠(かご)に乗る人、担ぐ人/勤労の価値 他 第5章 「決断と実行」の言葉 3つでまとめきれない大事はない/数字と事実/ダメだったら引き返せばいい/すべて具体的、事務的に 他 第6章 清濁あわせのむ言葉 カネを作らねば値打ちがない/嫉妬とソロバン/紛争、ケンカは避けられない/真理は中間にある 他 第7章 理想を求める言葉 政治家になった理由/公に奉仕する/千古変わらぬ真理/自分の物差し/豪雪の苦しみ/賢者と愚者 他

田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ

小林 吉弥
ビジネス社
おすすめ度
80

人を動かす天才 田中角栄の人間力 (小学館文庫プレジデントセレクト)

謙次, 後藤
小学館
おすすめ度
74
紹介文
小学校卒の天才政治家に学ぶ人間力の極意 いまこの国に田中角栄がいれば、何を実行し、我々をどこに導くのか。没後20年を経て、角栄の遺した言葉の数々が、それを知る手がかりとなる。 小学校卒の学歴ながら、54歳の若さで首相の地位に上り詰め、「今太閤」と讃えられた田中角栄。突出した行動力と抜群の記憶力で、「コンピューター付きブルドーザー」の異名を取った。生まれついての人情と気遣いの細やかさで人心掌握に人一倍長け、野党元党首の葬儀に参じて自ら涙を流し、部下の官僚の婦人の誕生日にはプレゼントを贈って感激させた。首相としての功績では、日中国交正常化も大きな仕事だった。 しかし、金脈問題と女性問題を追及されて首相を辞任。そののちに首相時代の「犯罪」で逮捕され、刑事被告人となったあげく実刑判決。自民党を離党した後も「闇将軍」として歴代政権の背後に君臨し、病に倒れたのちも議員をやめず、批判も浴びた。 これほど功罪の極端な総理大臣は珍しい。震災と原発事故で日本人が力を失いかけ、国の力は衰え、頼るべきリーダーも見当たらないこの時ほど、田中角栄の再来を強く望まれたことはない。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書の元となる単行本が発売されたのは2011年暮れでした。なぜ田中角栄だったのか──? それはその年日本を揺るがした東日本大震災の1ヶ月半後、震災の取材に走り回る旧知の新聞記者から聞いた話がきっかけでした。「避難所にいる年配の多くの人から『田中角栄がいてくれたら……』という話を聞いた」というのです。その直後数誌の雑誌で「角栄待望論」の記事が掲載されました。 本書の監修は元共同通信編集局長で、現在テレビ朝日「報道ステーション」の解説者でもある後藤謙次氏です。現場の記者時代は長らく田中角栄番を勤め、最も角栄を知る記者のひとりです。没後20年以上経ちながら多くの日本人が愛してやまない天才政治家の数々の名言を紹介しながら、右も左も、保守も革新も、敵も味方も、すべての人を惹きつける田中角栄流人間力の極意が本書で明らかになります。 東日本大震災、福島原発、老舗企業の不祥事、熊本地震…。混迷極まる時代を生きるすべての日本人へ贈る、人生のピンチ・逆境を切り拓くための人間力の極意。本書こそが現在の田中角栄ブームの先駆けとなった一冊! パート1 決断 パート2 実行力 パート3 才覚 パート4 志 パート5 気概 パート6 人心掌握 パート7 豪胆 パート8 度量 パート9 献身 パート10 見識 田中角栄年譜

まんがでわかる 田中角栄の人を動かす力 (まんがでわかるシリーズ)

別冊宝島編集部
宝島社
おすすめ度
73
紹介文
滝水佳乃は、せっかく上京して大学を卒業したのに「タクシー乗務員かあ…」と不本意な毎日を送っていた。それを励まそうとする祖父の言葉をきっかけに佳乃は田中角栄の「人を動かす」哲学に触れる。人間関係こそ、事を成す大きな力になる。それに気づいた佳乃の人生が動き始める…。石破茂と高橋みなみの特別対談も収録! 1 仲間を理解することに手間暇を惜しまない 2 正直に怒りをぶつけすぐに忘れてしまう 3 純粋な共感を素直に態度で示す 4 好き嫌いでは動かず目的達成を最優先する 5 人を助けるときはより深く頭を下げる 6 きれい事を説くより実行力で信用を集める 7 自分を飾らず自然体で振る舞う 8 「人それぞれ」を尊重し温かく向き合う

アドラー心理学で読み解く 田中角栄 天才の流儀 (DIA COLLECTION)

アドラー東京解釈委員会
ダイアプレス
おすすめ度
72
search