【2025年】「元気が出る」のおすすめ 本 150選!人気ランキング
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法
- 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
- 「ひとりで頑張る自分」を休ませる本
- 人を動かす 文庫版
- パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)
- 人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫 か 64-1)
- 人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -
- 夢をかなえるゾウ1
- 恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
この書籍は、自己欺瞞の「箱」からの脱出方法を探る内容で、三部構成になっています。第1部では「箱」に入ることの問題を考察し、第2部では人がどのようにして「箱」に入るのかを探ります。第3部では「箱」から出るための方法や、人との接し方を提案しています。著者は金森重樹で、ビジネスプロデューサーとして活動し、資産形成をサポートする事業を運営しています。
この書籍は、独立派出家僧の草薙龍瞬が原始仏教の教えを日常生活に活かす方法を紹介しています。悩みを「消す」ためのシンプルで合理的なアプローチを提案し、理解や判断、感情の扱い、他人の目からの自由、競争のあり方、考える基準について解説しています。著者は、実用的な仏教の本質を広める活動を行っています。
「人を動かす」は、そのシンプルでありながら効果的なアプローチから、その名の通り、他者を「動かす」ためにはどうするか毎日悩んでばかりいる私のような人間にとって、まさに必読であると思いました。この本は、他人との関係を深め、相手の心を動かしたいと考えるすべての人に強くおすすめします。カーネギーの提案する原則を実生活で実践することで、人間関係の改善はもちろん、より良いコミュニケーションが生まれてくると確信しました。
確かに名著なので目を通しておくべきだが、思ったより冗長な内容になっているので全てを吸収するのではなくて必要なものだけピックアップするのが良い。
樺沢紫苑氏の初の文庫本は、感情リセット術に関する内容で、仕事や人間関係のストレスを軽減し、心身の健康を保つ方法を紹介しています。科学的なメソッドに基づき、気分を数値化したり、過去の自分と比較することで、ネガティブな感情を即座にポジティブに変えるテクニックを提案しています。著者は精神科医であり、累計63万部のベストセラーを持つ情報発信者です。
アウトプット大全で有名な樺沢氏の本業である精神科医の経験をベースにした気持ちを切り替える方法。実際にアクションベースで学べるので、不安を抱えている人はぜひこの書籍を読んで気持ちを切り替えよう!
この書籍は、スタンフォード大学やハーバード大学などの一流研究機関による100の心理・行動実験を基に、意思決定、動機づけ、人材育成、目標設定などの法則を学ぶ内容です。著者の池田貴将はリーダーシップと行動心理学の研究者で、独自のメソッドを通じてビジネスシーンでの応用を目指しています。
本書は、後悔しない人生を送るための「お金の使い方」を提案するベストセラーで、17万部を突破。経済学者や起業家からも高評価を得ており、人生を豊かにするための経験への投資を重視しています。著者は、貯金の目的や生き方について再考を促し、具体的なルールを示しています。主な内容には、経験にお金を使うこと、子供には早めに資産を与えること、人生の終わりを意識することなどが含まれています。著者は、経済的な豊かさだけでなく、充実した人生を送ることを強調しています。
いわゆる成功哲学的なよくある書籍ではなくて、宵越しの銭は持たず人生を最高に生き抜く価値観を植え付けてくれる書籍。人を選ぶ書籍ではあると思うが、自分自身の理想の生き方に思いっきりあてはまる内容で何度も読み返したい書籍。現代人にはこの生き方が合うと思っているので何かに縛られて辛そうにしていたり、思考停止でお金を稼いで日々四苦八苦したりしている人達に読んで欲しい。
本書『4000週間』は、限られた人生の時間をどう過ごすかに焦点を当て、時間管理や生産性向上の常識を問い直す内容です。著者オリバー・バークマンは、忙しさや効率化ツールが逆効果であることを指摘し、有限な時間を受け入れ、有意義な人生を築く方法を提案します。哲学や心理学を交えた実践的なアプローチで、時間に対する見方や生き方を変えることを目指しています。全米ベストセラーとして、多くのメディアで紹介されています。
時間に対する新たな視点が生まれる。人生の限られた時間をどう使うかについて考えさせられる一冊でした。時間を有効に使うだけでなく、無駄に見える時間も大切にする視点が新鮮で、日々の選択を見直すきっかけになりました。
限りある人生をいかに充実したものにするかについて学べる良書。仕事に追われていて時間がないビジネスパーソンに是非読んで欲しい。
さいはての彼女 旅をあきらめた友と、その母への手紙 冬空のクレーン 風を止めないで
少し疲れた女性が旅に出る。そして、旅先での出逢いに新しい自分を見つける。4話からなる短編集それぞれの旅に、ほろりとする。印象的な場面や言葉がたくさんある。1話目(さいはての彼女)秘書の手違いか故意かで、沖縄に行くはずが真逆の北海道に行くことになる。そこから、おもしろい旅になる。強気な女性経営者とハーレー乗りの女性との出逢いがとても良い。2話目(旅をあきらめた友と、その母への手紙) 1人の旅だけど、1人じゃない。3話目(冬空のクレーン)どんな大それたことでも、誰かがそう考えるところから始まるんじゃないかな。4話目(風を止めないで)ナギ、自分で引いた「線」を超えていけ。この風、止めないでね、これからも、ずっと。全編通して、肩書を外して、ひとりの人間として、いかに良い生き方をしていくかを投げかけている。こんな良い小説を読んだら、旅に出たくなるね!
魂が輪廻のサイクルから外された主人公が、天使業界の抽選に当たり、自殺未遂をした中学生・小林真の体に宿ることになる。彼は自分の罪を思い出しながら、真としての生活を通じて家族やクラスメイトとの関係が変化し、周囲の世界が色づいていく。これは、成長と再生を描いた感動的な青春小説で、実写映画やアニメ化もされた。著者は森絵都。
小6の時、友達の好きな本だったので読んで見た思い出の一冊です‼︎ちょっとだけ読むはずが一気に読んでしまいた。映自分の生き方にすごく悩まされました
怒涛の展開が…という小説ではないですが、生きる意味について考えさせられます。すこし思想が強い気もしますが、私にはそのくらいがちょうどいいです。初見で読みましたがとても印象に残りました。
本書は、脳内科医が「脳の使い方」を改善する方法を紹介しています。悩みやストレスを軽減するために「脳の練習」が重要であり、具体的な行動例として、視線の動かし方や反対の手を使うこと、複数の散歩コースを持つことなどが挙げられています。著者は、脳の機能を活性化させることで、やる気や記憶力、対人関係の改善を図る方法を提案しています。
この本は、現代人のストレスを癒やすために、絶景の写真と偉人の言葉を組み合わせたセラピーブックです。美しい風景と励ましの言葉が心を癒し、人生をより豊かにする指南書として、日々の生活に寄り添います。目次には、人生の輝きや成功、自分らしさ、勇気についてのテーマが含まれています。
本書では、マリリン・モンローやアンディ・ウォーホル、ダイアナ妃など、歴史的な偉人12人が抱えていた心の問題を現代医学の視点から探求しています。彼らは各分野で偉業を成し遂げながらも、境界性パーソナリティー障害やうつ病、強迫性障害などの精神的な苦悩に悩まされていました。著者は、これらの偉才たちの人生を通じて、人間の心の複雑さと「生きづらさ」を浮き彫りにしています。
「失恋してきれいになるのよ、女は」「毎日」がいちばん偉い。(本文より)婚約破棄された女性が自分の良さを発見しながら成長していく。そして、美味しいごはんを食べられて、何気ない日常を送ることが、どれだけ大切なのかを気付かせてくれる。ほのぼのとした自分応援小説♪
気を張って頑張りすぎちゃう時にふわっとゆるっと気が緩む本。わたしにはこんなことできないからいいなーーって思っちゃう。これくらい純粋に想いを表現できたらいいのになって。わたしってこういう優しさを求めてるんだね。
ただただむなしいとき、おいしいものにであえた日、 年齢を感じる瞬間、町で出会った人、 電車の光景、そして肉親との別れ。 2コマで終わる「今日」もあれば、8ページの物語になる「今日」もある。 「今日の人生」の積み重ねが私の人生…。 描き下ろしを加え、 「みんなのミシマガジン」の人気連載「今日の人生」4年分が一冊に。 ★★大島依提亜さんデザイン、おもわず手元に 置いておきたくなる、存在感のある造本にも注目です > 【初版限定】「今日の食卓」写真付!
このエッセイ集は、人生の中での出会いや別れ、家族や友人との絆、日常の小さな幸せを描いています。著者は、最悪の思い出が時間と共に最高のものに変わることをテーマに、日常の中の幸せを慈しむエピソードを提供しています。各エピソードにはイラストが添えられた特別編集版で、幸福論的な視点から読者に寄り添います。著者は吉本ばななで、彼女の多くの文学賞受賞歴も紹介されています。
本書は、小さな文字が見え辛くなってきた方にも読書を楽しんでいただきたいという思いから、文豪たちの名作を、読みやすい、大きな文字で収録しました。 本を持つ手が疲れにくいように、判型も文庫版にしました。 芥川龍之介の「トロッコ」、有島武郎の「一房の葡萄」など、かつて教科書によく掲載されていた作品から、戦後、日本中に衝撃を与えた坂口安吾の「堕落論」まで、8人の名だたる文豪たちによる短編を収録しています。 文豪たちの編み出す懐かしく美しい世界を、ご堪能いただければ編集部にとってこれ以上にうれしいことはありません。
著者五木寛之は、90代に突入しながらも、心身の衰えや経済的不安を抱えつつ、「老年の荒野」を軽やかに歩む様子をユーモアを交えて綴った作品です。人生の変化を見つめながら、老いに対する考えや人間の生き方を描写し、長生きに伴う心配事についても触れています。目次には、加齢や日常生活の様々な側面が取り上げられています。
本書は、ストレスフルな環境で心が不安定になりがちな人々に向けて、心を軽くするための実践的な方法やノウハウを提供します。休み方や「ひとり時間」の楽しみ方、ストレスを減らす雑談のコツ、簡単なレシピなどが紹介されており、日常に取り入れやすい内容です。各パートは1日1分から始められる実践的なアプローチで構成されています。
本書は、人生の成功に導く「偉大なる秘密」を紹介しています。この「秘密」は、プラトンやシェイクスピアなどの偉人たちが知っていたもので、健康、富、人間関係など人生のあらゆる面に影響を与えるとされています。著者は、この知識を通じて多くの人々に喜びをもたらすことを目的としており、実際にこの「秘密」を活用して成功を収めた人々の体験談も紹介されています。読者は、自身の内に秘めた力を理解し、夢の人生を歩み始めることができるとされています。
本書は、特別な存在になることを夢見ていたが、現在は中途半端な大人として生きる私たちへの慰めと応援を提供する内容です。正解が不明な時代に、自分を認め愛する方法を探るための「to do list」が複数紹介されており、自分を大切にし、不安を克服し、共に生きることを促しています。著者はイラストレーターのキムスヒョンで、翻訳者は吉川南です。
隣に座った女性は図書館で見かける気になる人。片道15分のローカル線で、乗客の人生が交差し、小さな奇跡が起こる。恋や別れ、途中下車など、様々なドラマが展開され、希望の物語が紡がれるほっこりした長篇小説。著者は有川浩。
たまらなく良い小説だ!阪急電車今津線だけで繰り広げられる人間模様。登場人物それぞれにドラマがあり、それが交差して、そして昇華される。ひとの基本的なことに立ち返させられる、ほのぼのと感動する作品になっている。
本書は、内なる声(「チャッター」)を制御する方法を探求するもので、心理学者イーサン・クロスが提案する26のツールを紹介しています。私たちは常に自分自身と対話しており、その声は時にストレスや判断力の低下を引き起こすことがあります。クロスは、内なる声を「最高のコーチ」に変えるための具体的なテクニックを提供し、集中力や創造力を高める方法を解説しています。全米ベストセラーであり、多くの著名人から絶賛されています。
本書は、人気の産婦人科医である高尾美穂が、女性たちの心と体に寄り添いながら自己実現や人間関係、性に関する悩みなどに答える内容です。全9章構成で、自己理解や不安への対処法、コミュニケーション、女性の体についての知識、性の悩み、家族やパートナーシップのあり方、キャリア、人生の目標について語ります。また、著者の半生を綴ったエッセイも収録されています。
本書は、地球の自然や人類が築いた荘厳な建造物である世界遺産をテーマにした写真集です。著者の写真家、富井義夫が撮影した絶景を通じて、時代を超えた感動を伝えたいという想いが込められています。365日訪れることができるルートと共に、移りゆく世界遺産の美しさを楽しむ旅を提案しています。
書道家・アーティストの青柳美扇さんの書き下ろした50の「書」と、「言葉」のマリアージュ。ちょっと悩んだとき、前向かせてくれる言葉と心を落ち着かせてくれる50のメッセージ集。学生時代は結構ヤンチャ(関西弁でいう“ゴンタ”)で母親が呼び出されることもしばしば...。 サーフィン好きで金髪ギャルだった時期もあったものの、4歳から始めた大好きだった書道をどんなときにも続け、世界で認められる書道パフォーマンスを披露し、MBS「情熱大陸」で取り上げられたことも。今もEテレ「にほんごであそぼ」でも活躍されています。 はじめに 第1章 まいにちのポジティブ 第2章 よい気をはぐくむ習慣 第3章 心が疲れたときは 第4章 変わりたいと思ったら 第5章 未来をつくる言葉たち コラム 大切な言葉「美」 大切な言葉「夢」 大切にしたい禅のことば ポジティブ変換講座 これからの書道
本書は、大人が効果的に学び直すための方法を紹介しています。加齢による脳の記憶力低下は誤解であり、大人の脳は学生時代よりも優れた状態にあると説明されています。脳科学に基づいた勉強法や記憶力向上のテクニックを提案し、30代から60代以降までの大人が脳力を高めるための具体的な方法を提供します。著者は脳内科医の加藤俊徳で、脳の成長段階やトレーニングについての専門家です。
アート・ウルフの未発表作品集『電気を消したら、見えてくる景色』は、夜の世界に潜む美しい光景を捉えたネイチャー写真集です。モロッコの夜市やバリのファイヤーダンサー、南極の夕陽など、普段は見えない動物や人間、自然の姿を美しい構図で記録しています。目次には「星々と影」「夜に生きるもの」「夜を抱いて」「光の照らすもの」が含まれ、ウルフの60年にわたる写真家としてのキャリアが反映されています。
このエッセイ集は、70歳以上でエベレストに三度登頂したプロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎が、人生後半を充実させるための心構えや体の整え方、日々の楽しみ方を語っています。主なテーマは、「夢中になれるもの」を探すこと、意欲を大切にすること、自然を楽しむこと、年齢に対する好奇心を持つことなどです。人生100年時代に向けた勇気と元気を与える内容です。
大泉洋のエッセイ集は、1997年からの18年間にわたる原稿108編を収録し、文庫版では結婚や家族についての新たな書き下ろしや、あだち充との対談も追加されています。彼のユーモラスで感情豊かな文体は「大泉ワールド」を感じさせ、読者を楽しませる内容となっています。
多岐にわたるエッセイを残した「言葉の魔術師」井上ひさしの作品を精選して贈る。解説 佐藤優 むずかしいことをやさしく・・・幅広い著作活動を続け、多岐にわたるエッセイを残した「言葉の魔術師」井上ひさしの作品を精選して贈る。解説 佐藤優
著者はコロンビア大学の社会心理学者で、モチベーションを高める方法を紹介しています。彼は人を8つのタイプに分類し、それぞれに最適なアプローチを提案しています。分類はマインドセット、フォーカス、自信の3つの軸に基づいており、各タイプの特徴とモチベーションを持続させる方法を説明しています。科学的根拠に基づいた実践的な内容で、読者にやる気を引き出す手助けをする一冊です。
五木寛之の新シリーズ『生きるヒント』が30年ぶりに登場。90歳の作家が、人生を二回生きるイメージを提唱し、対話の重要性や幸せの感じ方、老後の生き方について語る。各章では、人生のギアチェンジや生きる意味について深く考察し、後半生を充実させるためのアドバイスを提供している。
この本は、心の不調や不機嫌を上手に扱い、恋や人生をより楽にする方法を提案しています。著者のyuzukaは、女の子たちに向けて、可愛くなることや自分を大切にすることの重要性を伝え、幸せになるためのヒントを提供します。内容は、上機嫌を保つことの難しさや、外見を整えること、過去を振り返る方法など多岐にわたります。著者は自身の実体験を基に、若い女性に勇気を与えるメッセージを発信しています。
この本は、ゾウの神様ガネーシャが主人公に成功のためのシンプルな教えを伝える物語です。ガネーシャは関西弁で話し、歴史上の偉人たちを育てたと主張します。教えは「靴をみがく」や「募金する」といった地味なもので、主人公は本当に夢が叶うのか不安を抱きます。成功習慣が満載の内容です。
学生の頃読んで衝撃を受けた書籍。退屈な日々で何か自分を変えたいと思っている若者には是非読んで本書の課題をぜひ実行して欲しい。読むだけでモチベーションを上げて終わってしまってはだめ。
102歳の石井哲代おばあちゃんの初めての本で、彼女の日常や長生きの秘訣が紹介されています。畑仕事をしながら一人暮らしを続ける彼女の「長生きできる八つの習慣」や「生き方上手になる五つの心得」が満載で、名言や写真も豊富です。また、「おいしい長生きレシピ」も収録されており、自分らしく老いるためのヒントが得られます。
本書は、70代を充実させるための具体的ノウハウを提供する内容です。著者は高齢者専門の精神科医で、健康や食事、睡眠、心のケアに関するアドバイスを通じて、人生100年時代における楽しい生活のヒントを紹介しています。特に、70代の食生活や新しい習慣が80代を楽しくすることを強調しています。
ヨシタケシンスケの発想えほんは、哲学や妄想を通じて考える力の面白さを伝える作品です。著者は神奈川県出身で、日常の瞬間を独特の視点で描いたスケッチや児童書の挿絵など、多様な作品を手がけています。彼の初絵本は『りんごかもしれない』です。
普通に面白いです!
一見、子どもの絵本です。絵柄が可愛くて、手に取りました。しかし読み進めてみると、りんごをベースにあれやこれやと思い巡らせ奥が深い。この「りんごかもしれない」をきっかけにヨシタケシンスケさんにハマりました。
OLの二ノ宮こと葉は、幼なじみの厚志の結婚式で感動的なスピーチを聞き、伝説のスピーチライター久遠久美に弟子入りする。彼女は久美の教えを受け、野党のスピーチライターとして活躍することになる。感動と成長を描いたお仕事小説。著者は原田マハ。
安定の読みやすい文章でした。言葉は人を熱くさせますね!プロのスピーチライターとして成長していく様子を描いたお仕事小説でした。この話を読んで言葉を容易に発信できる今こそ言葉の重さにみんな気付いてほしいと思いました。いい物語に出逢えたことに感謝いたします。
感動が止まらない!!スピーチライターを題材にした小説。作品中のスピーチ部分に感動して、作品全体を読むのにも感動するので、二重に感動する作品になっている。まさに感動の嵐だ。日米の政権交代を舞台にした実話なのかと思わせるような展開がたまらなく良い。著者自身が本物のスピーチライターなのかと思ってしまうほど小説を越えた小説に仕上がっている。原田マハの操る言葉の魅力にまいってしまう。原田マハの作品は多彩でジャンルが幅広い。良い作品ばかりだけど、一番の作品はこの作品かな♪
この文章は、さまざまな料理のレシピを紹介しています。具体的には、鮭とごぼうの炊き込みごはん、いわしの梅煮、たけのことがんもとこんにゃくの煮物、栗ごはん、トマトとツナのぶっかけそうめん、鶏肉のオーブン焼き、ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み、いちごジャムなどが挙げられています。
ドラマで話題にもなったマンガです。日常のご飯、しかもご飯は中心ですがそれを含めた登場人物たちの生活全体が描かれているので、興味深く読めました。食材やお金のやりくりなどはあるあると共感するところもあって楽しくなりました。また、人生あるあるな出来事(家族友人仕事関係について)も多く描かれるので自分もこんなことに直面するのかなぁと思いました。
本書は、自己の「強み」を見つけ、活かすための戦略やアイデアを提供するベストセラーの最新版です。著者は、自己理解の重要性や才能を「武器」として活用する方法を解説し、34の資質に基づく行動アイデアを提示しています。また、クリフトン・ストレングスというウェブテストを通じて、自分の強みを見える化する方法も紹介されています。全世界で3000万人以上が利用しているこのツールを活用し、自分自身や周囲の人々の才能を理解し、成長を促すことが目指されています。
この本は、「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする生き方」を実現するための方法を紹介しています。著者は、人生の成功は努力だけでなく、メンタルが重要であると強調し、心を鍛えることが成功の鍵だと述べています。具体的には、行動力を高め、未来の自分を意識することで現実を変える方法を提案しています。また、著者のプログラムは、ゼロから月収100万円を達成する成功率が高いことでも知られています。最終的には、幸せを感じる毎日を送ることが重要であるとしています。
この書籍は、50代以上の人々に向けた新しい片づけ法を提案しています。精神科医の清水研先生が絶賛するこのメソッドは、思い出を大切にしながら心と部屋をスッキリさせることができます。具体的には、何を残すべきかを明確にする「究極の基準」、執着心を手放す4つの思考法、思い出をコンパクトに保つ技術が含まれています。著者の小野めぐみは、終活を意識した片づけ法を模索し、実践的なアプローチを提供しています。
「命売ります。お好きな目的にお使い下さい。当方、二十七歳男子。秘密は一切守り、決して迷惑はおかけしません」 目覚めたのは病院だった、まだ生きていた。必要とも思えない命、これを売ろうと新聞広告に出したところ……。危険な目にあううちに、ふいに恐怖の念におそわれた。死にたくないーー。三島の考える命とは。 「案外、純文学作品ではない、したがって誰もそこに魂の告白を期待していない、『命売ります』のような小説のなかでこそ、こっそり本音を漏らしていたのではなかろうか。」(種村季弘「解説」より) 1998年刊行の本書が2015年紀伊國屋書店 新宿本店の文庫年間売上ランキング1位に。 「こんな面白い作品、ほっといていい訳ない」。隠れた怪作小説 30万部突破! ! 「仮面の告白」「潮騒」「金閣寺」といった代表作もすごいけど、いまの気分はコレでしょ。
自分の強み・弱みを知れるので一度やってみると面白いと思う。
最近は色々な診断が流行っていますが、こちらも自分の強みを知る良いきっかけになりました。ストレングス・ファインダーの診断結果が具体的で、今後の仕事や生活に活かせそうです。自分を見つめ直したい人におすすめしたい本です。
この書籍は、ダークウェブと中国という対照的な社会を通じて人間の行動原理を探求し、AIや宇宙開発などの先端技術が新たな可能性を開く様子を描いています。反出生主義をテーマに、アンチソーシャルな「自己啓発」に至る過程を考察。話題のnote連載「闇の自己啓発会」を書籍化したもので、現代思想やインターネット文化を深く掘り下げています。著者は文化研究や文学理論を専攻する江永泉をはじめ、文筆家やソフトウェアエンジニアなど多様な背景を持つメンバーが参加しています。