【2024年】「プロ野球」のおすすめ 本 73選!人気ランキング
- セイバーメトリクス入門 脱常識で野球を科学する
- 采配
- 星野流
- セイバーメトリクスの落とし穴 (光文社新書)
- 二流が一流を育てる ダメと言わないコーチング
- 逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法 (文春文庫 か 70-1)
- 野村四録 志の書 夢を叶える心得 (人生強化塾シリーズ)
- 勝つプロ野球監督論
- Q上田A古田 プロ野球で活躍する逸材とは? (ポプラ新書 237)
- 最高の教師がマンガで教える勝利のメンタル
「大切なのは、細かい数字を操作して理論を並べることではありません。客観的なデータとロジックという強力な道具を駆使して、野球の世界を新しい目線で見直して再発見することなのです」 アメリカ発祥の野球についての客観的な知見の探求=セイバーメトリクス(SABERMETRICS) その要点を的確にとらえた、これまでになかった“最初の一冊” 第一章 セイバーメトリクスの基礎 第一節 セイバーメトリクスの歴史 1.セイバーメトリクスの始祖ビル・ジェイムズ/2.アスレチックスの快進撃とマネー・ボール 第二節 セイバーメトリクス思考の三原則 1.三つの重要な思考方法/2.常識に縛られない/3.客観的な事実を重視する/4.定量的に考える 第三節 分析の基礎的な道具 1.野球版ピタゴラスの定理/2.得点期待値という度量衡/3.得点価値と打撃得点/4.加重出塁率/5.勝利確率と勝率付加値/6.分析の見取り図 第二章 野球の一般的原理 第一節 送りバントは有効な戦術か 1.送りバントと得点の見込み/2.打力の損益分岐点/3.野球の奥深さと読み合いの妙 第二節 盗塁の利得と見えない力 1.盗塁のリスクとリターン/2.相手をかき乱す盗塁の「見えない力」/3.打者もまた影響を受ける 第三節 敬遠という選択 1.敬遠による状況の変化/2.王貞治を歩かせる/3.続く打者が劣る場合/4.1点を守り抜く 第四節 勝負強い打者は存在するか 1.聖なる俗説と無機質なデータ/2.勝負強さは継続するか/3.日本プロ野球でみる勝負強さ 第五節 どんな打順が最適か 1.打順論の原則的な図式/2.「野球ゲーム」に試させる/3.打順の文脈を解析する/4.ストーリーよりも出塁の集中 第六節 年齢とパフォーマンス 1.選手のキャリアと年齢曲線/2.データから年齢の影響を引きだす/3.打者の年齢曲線/4.投手は消耗品? /5.年齢曲線をめぐる論点 第七節 打たせて取るピッチングは存在するか 1.セイバーメトリクス史上最大の発見/2.インプレー打率の一貫性/3.謎を紐解く 第八節 データで未来を予測する 1.一貫しているものを見つける/2.平均への回帰/3.成績予測システム 第三章 選手評価論 第一節 選手評価の基礎 1.選手評価の体系/2.勝利との関係で捉える/3.中立的に評価する/4.パークファクター/5.貢献度と能力 第二節 打撃の評価 1.打率順で並ぶ成績ランキングへの疑問/2.OPSのカラクリ/3.RCの進化/4.加重出塁率を応用する/5.打撃の中身を分解する 第三節 走塁の評価 1.盗塁の得点化/2.盗塁以外の走塁を測る 第四節 守備の評価 1.レンジファクターからの技術的な飛躍/2.ゾーンレーティングを得点化する/3.異なる守備位置の比較/4.捕手の守備という謎/5.チームの守備力評価 第五節 投球の評価 1.投手の個人成績への疑問/2.守備から独立した防御率/3.投球の中身を解析する/4.真の失点率 第六節 評価の総合 1.選手評価の究極的な尺度/2.代替可能水準(控えレベル)との比較/3.単位を得点数から勝利数へ/4.野手の勝利貢献値/5.投手の勝利貢献値
シーズン最多216安打の記録を持ち、昨年の西武優勝に貢献した稀代の安打製造機の初著。家族、社会貢献、メンタル・思考法も語る。 日本プロ野球シーズン最多216安打の記録を持ち、毎年首位打者争いを演じ、昨年の西武優勝に貢献し た稀代の安打製造機の初著。天才的打撃の秘密、守備・走塁など技術論のほか、キャプテンシー、家族、 社会貢献、一般に役立つメンタル術・思考法も語る。プロフェッショナルな「技」や「心・人間性」の哲学。
送りバントは有効な作戦でないなど、統計学の手法で従来の野球のセオリーを覆したセイバーメトリクス。メジャーリーグではチーム強化に大活躍だ。このセイバーメトリクスで最も重要な選手評価法について、日本プロ野球の最新データを駆使して解説する。ひいきやライバルチームの戦力分析にぜひ備えておきたい1冊。 1 "無死満塁"は点が入りにくいのか?-野球のセオリーを検証する 2 ホームランバッターか三割打者か?-「全員イチロー」vs「全員バレンティン」 3 防御率だけでは見えない名投手の条件-失点に占める投手の責任の割合 4 イメージ先行で語られがちな「守備の達人」-失策が多くても守備範囲は広かった 5 真のMVPは誰か?-勝利への貢献度を数字で表す
数字を越えた「人事」がアストロズを変えた!データベースボールの最先端。 成長志向やひたむきさ、チームの和やリーダシップといった、数値化になじまない「ソフトな情報」を駆使したスカウティング・チームビルディングがアストロズを変えた。 弱小球団が初の世界一を成し遂げるまでの軌跡。 日本語版への序文はプロ注目の評論家・お股ニキ @omatacom。 <本書には野球のすべてが詰まっている。『マネー・ボール』『ビッグデータベースボール』に次ぐ、アメリカデータ野球の最新版にして最高傑作が本作『アストロボール』である。> <ただし、アストロズがこうした成果を出す過程で、球史に残る汚点を作ったことに触れないわけにはいかない。 2020年1月13日、MLBのコミッショナーは調査結果を発表し、アストロズが2017年のシーズンを通して、および2018年のシーズンの途中まで、電子機器を使用して試合中に相手チームの捕手のサインを盗んでいたと断定した。(中略) チームワークや若手へのアドバイスといった貢献は数値化が難しいものであるが、こうしたこれまで数値化されてこなかった直感的な部分を軸とした独自のスカウティングこそ、本書から学ぶべきビッグデータ時代の人事である。アストロズの躍進は決してサイン盗みだけによるものではない。それはそれ、これはこれとして、チームの功罪は区別して考える必要があるだろう。> 成長志向やひたむきさ、チームの和やリーダシップといった、数値化になじまない「ソフトな情報」を駆使したスカウティング・チームビルディングがアストロズを変えた。弱小球団が初の世界一を成し遂げるまでの軌跡。
指針なき現代にこそ響く最強の古典!資本主義の本質を見抜き、日本実業界の礎となった渋沢栄一が、生涯を通じて貫いた経営哲学とは。 1番読みやすい現代語訳! 60万部突破!! いまこそ全ての日本人必読! 最強の古典 2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」主人公! 新1万円札の顔に決定! 指針なき現代においてわたしたちは「どう働き」「どう生きる」べきか? 迷ったとき、いつでも立ち返りたい原点がここにある!! 各界のトップ経営者も推薦! 岩瀬大輔氏 「あなたの仕事観を変える本。東洋の叡智がここにある! 」 佐々木常夫氏 「資本主義に対する彼の思想は、時代や国境を越えている」 新浪剛史氏 「“道徳に基づいた経営"という発想には学ぶべきことが多い」 資本主義の本質を見抜き、日本実業界の礎となった渋沢栄一。 「論語」とは道徳、「算盤」とは利益を追求する経済活動のことを指します。 『論語と算盤』は渋沢栄一の「利潤と道徳を調和させる」という経営哲学のエッセンスが詰まった一冊です。 明治期に資本主義の本質を見抜き、約480社もの会社設立・運営に関わった彼の言葉は、ビジネスに限らず、未来を生きる知恵に満ちています。 第1章:処世と信条 第2章:立志と学問 第3章:常識と習慣 第4章:仁義と富貴 第5章:理想と迷信 第6章:人格と修養 第7章:算盤と権利 第8章:実業と士道 第9章:教育と情誼 第10章:成敗と運命 なぜいま『論語と算盤』か(本書「はじめに」より抜粋) ここで現代に視点を移して、昨今の日本を考えてみると、その「働き方」や「経営に対する考え方」は、グローバル化の影響もあって実に多様化している。「金で買えないモノはない」「利益至上主義」から「企業の社会的責任を重視せよ」「持続可能性」までさまざまな価値観が錯綜し、マスコミから経営者、一般社員からアルバイトまでその軋轢の中で右往左往せざるを得ない状況がある。そんななかで、われわれ日本人が、「渋沢栄一」という原点に帰ることは、今、大きな意味があると筆者は信じている。この百年間、日本は少なくとも実業という面において世界に恥じない実績を上げ続けてきた。その基盤となった思想を知ることが、先の見えない時代に確かな指針を与えてくれるはずだからだ。 第1章:処世と信条 第2章:立志と学問 第3章:常識と習慣 第4章:仁義と富貴 第5章:理想と迷信 第6章:人格と修養 第7章:算盤と権利 第8章:実業と士道 第9章:教育と情誼 第10章:成敗と運命 十の格言 渋沢栄一小伝 『論語と算盤』注 参考図書
アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法を、広い視野とシャープな論理で知られる著者が、明快に提示する。 大学生協文庫年間ランキング2年連続1位! 2018年1月~2019年12月 (大学生協事業連合調べ) 歴代の東大生・京大生が根強く支持する異例のベスト&ロングセラー! 刊行から34年で124刷・253万部突破! 「もっと若い時に読んでいれば……」 そう思わずにはいられませんでした。 ――松本大介さん 自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。 アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには? 自らの体験に即し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。 考えることの楽しさを満喫させてくれる一冊。 2008 年に東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1 位を獲得して以来、12年間の間にともに7度の売上1 位を獲得。 「東大・京大で一番読まれた本」として知名度を高め、新たな読者を増やし続けています。 ■なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想……外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より ・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。 ・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。 ・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。 ・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。 ・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。 ・メモをとり、整理する癖がつきました! ・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。 ・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていたことの重要性が良く分かった。 ・今の自分を肯定して考えることの楽しさを教えてくれます。 ・時を経ても変わらない価値がある。 ・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。