【2023最新】「アウシュヴィッツ」のおすすめ本4選!人気ランキング

この記事では、「アウシュヴィッツ」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 完全版 マウス――アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語 (フェニックスシリーズ)
  2. アウシュヴィッツの地獄に生きて (朝日文庫)
  3. アウシュヴィッツへの道―ホロコーストはなぜ、いつから、どこで、どのように (横浜市立大学新叢書13)
  4. アウシュヴィッツ潜入記
No.1
100
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No.2
92

ユダヤ人看護師ジュディスは、23歳のときに強制収容所に収容される。母、兄弟姉妹、婚約者、叔父叔母らは次々と収容所で死んでいった。地獄を生き抜いた平凡な女性が、収容所の現実、解放後の苦しみ、その後の人生をリアルに淡々と描いた手記。

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No.3
87

第三帝国のユダヤ人迫害から大量殺戮に至る過程を、最近の総合的史料集に依拠して再検証を行う。ホロコースト研究における重要書。 第三帝国のユダヤ人迫害から大量殺戮に至る過程を、最近の総合的史料集に依拠して再検証を行う。ホロコースト研究における重要書。

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No.4
87

アウシュヴィッツ潜入記

ヴィトルト・ピレツキ
みすず書房

進んで捕まり、収監されたポーランドの情報将校が3年近く、内部の実情を外へ流し、収容者の武装蜂起を準備する。脱出後の最終報告。 ナチス・ドイツの攻撃でワルシャワが陥落したのは1939年9月。そのちょうど1年後、ワルシャワの路上で兵士も市民も無差別に逮捕される一斉取り締まりで、ポーランド軍将校ピレツキは意図的に捕まってアウシュヴィッツに送られた。 当時ロンドンのポーランド亡命政府は、新設のこの収容所の目的を探っていた。志願したピレツキの主な任務は、収容所の実態を外部に流し、同国人の収容者仲間を密かに組織して武装蜂起に備えることだった。 ピレツキの情報は翌年初頭から連合軍に届き始める。まずポーランド人政治犯の処刑、独ソ戦が始まるとソ連軍捕虜の大量処刑、さらにユダヤ人の「最終処分」のニュースは、他のルートに先駆けて伝えられた。 収監から3年近く、ピレツキは自らも飢餓、チフス、拷問に耐えながら任務を全うしようとするが、武装蜂起は軍上層部の反対で実現しない。彼はついに見切りをつけ、二人の仲間と脱走した。 本書は1945年に軍の上司に宛てて書かれた最終報告書である。ピレツキ自身は、祖国がソ連の影響下に入ると反ソ地下抵抗運動に参加し、1948年、一党独裁体制を強めた自国の共産主義政権に逮捕され、拷問・処刑された。 長らくポーランド語のタイプ原稿のまま埋もれていたこの報告書が英訳され、はじめて出版されたのは2012年である。貴重な写真多数を含む。 はじめに (ノーマン・デイヴィス) 序文 (マイケル・シュードリッフ: ポーランド・ラビ長) 英訳者のノート/発行者のノート/報告書の主なできごと/歴史的背景 ペウチンスキ将軍宛てのピレツキ大尉の添え状 ピレツキ大尉の1945年アウシュヴィッツ報告書 訳者あとがき 付録 (1)アウシュヴィッツにおけるドイツ語の職務と階級 (2)暗号で言及されている人物・地名 (3)「報告書」関連年表 索引

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