【2024年】「古生物」のおすすめ 本 90選!人気ランキング
- 角川の集める図鑑GET! 恐竜
- 大バトル! きょうりゅうキッズ きょうふの大王をたおせ!
- 古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編
- ナショナル ジオグラフィック 世界一美しい恐竜図鑑
- 古代生物図鑑 (ベスト新書)
- アメリカ自然史博物館 恐竜大図鑑
- 恐竜 骨ぬりえ
- ビジュアル 恐竜大図鑑 [年代別]古生物の全生態 (NATIONAL GEOGRAPHIC)
- やばすぎ! 古生物図鑑
- どっちが強い!? 動物オリンピック編 スポーツ王決定戦 (角川まんが科学シリーズ)
足が85本あるタコ、音波兵器を持つエビ、3時間ご飯を食べないと死ぬネズミ、放射能にも耐える超生命体、サイバーパンク深海魚-。地球上から集めた、愛すべき珍妙生物たちの信じられない生態と忘れられないその形。軽妙な語り口と精緻なイラストで普通の図鑑とはひと味もふた味も違います。あー、どこにいたんだお前たち!読んで爆笑、見て悶絶。ベストセラー待望の文庫化。 男には男の武器がある、というが…-タコブネ 弱者集いて不善をなす-オニダルマオコゼ 皮膚病を治す神の魚-ドクター・フィッシュ UMA発見の夢の跡-ウバザメ 無表情で無脊椎なチアリーダー-キンチャクガニ 最初から守りに入ってる人生-ハリモグラ サメ一家の末席を汚しやす-カスザメ ウミウシ人気の陰で-ムカデメリベ サイボーグ戦士誰がために戦う-シロアリ化学戦闘員 怨念&ピース-キメンガニ&スマイルガニ〔ほか〕
生きることは「問題」だらけだ。だが、進化はすごい「解決策」を生み出す!奇想天外な生きものイラスト満載!全米図書館協会賞。 生きることは「問題」だらけだ。 だが、進化はとてつもない「解決策」を生み出す! ----------------------------------------------------------------------------------------------- 生きものたちのセックスから子育て、 食べもの、 闘い、住みかまで、 進化によるとてつもない「解決策」を、イラスト満載でご案内! (目次より) ・オスがメスの体にとけていく ・皮膚の下でわが子を育てる ・鼻水だって武器になる ・5000 度の爆発的閃光を放つ ・先っぽが粘つくナゲナワを振り回す ・クジラの骨を海底で食べ尽くす ・巣の入口は不思議な耳 ・世界最大の巣は監視も厳しい ・穴の中、ゆるゆるの皮膚が強みです ・熱帯雨林のスナイパー通り ・食後の死骸を背にしょって ……etc. 『WIRED』誌に連載する人気サイエンスライターが、 億年スケールのすごい進化ドラマを物語る。 ★全米図書館協会「アレックス賞」受賞 ----------------------------------------------------------------------------------------------- ::著者:: マット・サイモン サイエンスライター。『ワイアード』誌に、動物の生態(なかでも奇想天外なもの)や テクノロジー関連の記事・コラムを寄稿。 ::訳者:: 松井信彦 翻訳家。訳書は、『人類を変えた素晴らしき10の材料』『五〇億年の孤独』 『スプーンと元素周期表』『生命創造 起源と未来』など多数。
植物の名前には,きれいなもの,きたないもの,セクシーなもの,意味不明なものなど,いろんなバリエーションがあります.ヘクソカズラ,ハキダメギク,オオイヌノフグリのようにちょっと可哀想なものもあれば,コスモス,キチジョウソウ,コバンソウのように感じの良いものまでさまざまです.しかしそのように命名された植物の真の姿を探ると,ヘンな名前からは想像もできない意外な一面が浮かび上がってきます.知れば知るほど奥深い,ヘンな名前の植物の世界をお楽しみください. はじめに(和名には規則がない/雑草にも名前がある/日本人は完成されたものを美しいとは思わない/きれいはきたない、きたないはきれい) 第1章 ダーティー・ネーム&ビューティー・ネーム 1.きたない名前の植物 ■ヘクソカズラ(ヘクソカズラは日本に古くからある雑草/ヘクソカズラの悪臭成分とその役割/ヘクソカズラの花は美しい) ■ヘクソカズラ以外の臭い植物(ソバ/オミナエシ/ユリ/アズサ=ヨグソミネバリ/クサギ/クソニンジン) ■ハキダメギク(ハキダメギクを命名したのは牧野富太郎さんではない) 2.きれいな名前の植物 ■ナデシコ(カワラナデシコ) ■コスモスとオオキンケイギク ■サクラソウ(ニホンサクラソウ) ■エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ) 第2章 セクシー・ネーム 1.生殖器官と関係のある名前の植物 ■イヌノフグリとオオイヌノフグリ(イヌノフグリの命名者は牧野富太郎ではない/オオイヌノフグリは俳句の世界で人気者/オオイヌノフグリのおしべはおもしろい動きをする) ■松ぼっくり、パイナップル、クリもふぐり ■イヌマキとナギの実もふぐり ■呼び合う草=ヨバイグサ(ヨバイとヨバイグサ/いろいろなヨバイグサ ■イチョウ(イチョウの英語名はセクシー/イチョウの成分はボケ防止効果で人気がある) ■チョウマメとコンニャク(チョウマメの学名はセクシー/コンニャクの学名もセクシー/ショクダイオオコンニャクの悪臭成分 2.乳房や乳と関係した植物 ■イチゴ(苺)(イチゴの果実の形/イチゴの香気成分、抗菌成分) ■ツノナス ■チチクサとチチウリとクワ(チチウリ(パパイア)の成分と有効利用/クワの乳液の秘密) 第3章 ネガティブ・ネーム 1.罵倒・誹謗中傷に関する名前のついた植物 ■バカナスとキチガイナスビ(チョウセンアサガオ類と有毒成分) ■悪い名前が良い名前に変わったブナ ■シキミは「悪い実」の意味 ■クズ(クズはうらみ草/クズは日本から世界に広がり侵略的外来種となっている/クズを殺さない新しい防除法) 2.虐待に関する名前のついた植物 ■ママコノシリヌグイ ■継母の舌(リュウゼツラン) ■ヨメゴロシ 3.盗人・ドロボウの名前のついた植物 ■ヌスビトハギの類 ■オナモミ、オオオナモミ ■アメリカセンダングサ、コセンダングサ ■イノコヅチ 4.貧乏に関連する植物 ■ビンボウグサはハルジオン ■ペンペングサはナズナ(ナズナは本来とても良い名前だった/ナズナの実の手でお母さんの肩をたたいてあげたい) ■ビンボウカズラ=ヤブガラシ ■いろいろなボロギク 第4章 ゴシック・ネーム〜不吉な名前の植物〜 ■ヒガンバナ(死人花、シレイ、幽霊花)(全国各地に不吉な名前があるヒガンバナ/曼殊沙華とヒガンバナ/ヒガンバナのアレロパシーとその成分/ヒガンバナの真の意義は非常食料) ■シクラメンとシネラリア(シクラメンは不吉な名前と嫌われる/シネラリアも不吉な名前として呼び変えられた) ■アシ(アシは「悪し」に聞こえるのでヨシと言い換えた/アシは弱い植物ではない〜パスカルへの反論〜) ■ジゴクノカマノフタ ■スベリヒユ 第5章 デンジャラス・ネーム 1.毒のある植物、毒があると疑われる植物 ■ドクゼリ ■ドクウツギ ■ハエドクソウ ■ドクダミは毒ではない 2.危険な植物 ■キョウチクトウ ■オオハナウドとジャイアントホグウイード(オオハナウド類の葉に触れると大やけどをする/ジャイアントホグウイードはブタクサではなくハナウドの仲間 ■アセビ 第6章 ダブル・ネーム 1.動物の名前のついた植物 ■「ブタ」がついた植物 ■「イヌ」がついた植物(イヌビユ) ■「ネコ(猫)」がついた植物(ネコノメソウ/ネコヤナギ) ■「キツネ(狐)」がついた植物 ■「シラミ」や「ノミ」がついた植物(ヤブジラミ/キカシグサ/ノミの名前のつく植物) ■ムカデシバ(センチピードグラス) 2.名前に他の植物の名前が入っている植物 ■コミカンソウ、ナガエコミカンソウ ■キュウリグサとワスレナグサ ■ユキヤナギ 第7章 ハッピー・ネーム〜おめでたい名前の植物〜 ■富貴豆 ■富貴草と吉祥草 ■吉祥果=ザクロとタコさんウインナー® ■小判草(コバンソウ) ■吉草、纈草 第8章 番外編 1.短い名前の植物 ■イ=イグサ ■エ=エゴマ ■オ=カラムシ ■シ=ギシギシ ■チ=チガヤ ■ヒ=ヒノキ ■キ=ネギ 2.長い名前の植物 3.意味不明な植物 ■キソウテンガイ(奇想天外)=ウエルウイッチア ■この木なんの木気になる木 さいごに 人を楽にする植物ヒトラーク
かずかずの身近にあふれる菌やウイルスなどの微生物をとりあげ、人との関係や、人にどのような影響を及ぼしているのか、紹介する。 人にいい影響・悪い影響をおよぼすもの、食べもの、病気、健康などに関連したたくさんの「微生物」を、親しみやすい文章とイラストで説明します。 第1章 「微生物」ってどんな生き物なの? 01 微生物にはどんなものがいるの? 02 カビ・酵母・キノコの違いって何? 03 ウイルスは「生物」それとも「無生物」? ︙ 第2章 人間と一緒に暮らす「常在菌」 08 私達の体にいる「常在菌」って何? 09 1歳未満の乳児はなぜハチミツを食べてはいけない? 10 ニキビはなぜできるの? ︙ 第3章 「おいしい」食品をつくる微生物 20 「発酵」と「腐敗」は何が違うの? 21 日本酒のつくり方はビールやワインと何が違うの? 22 おいしい味噌づくりにカビはどう関係している? ︙ 第4章 「分解者」としての微生物 36 堆肥づくりに微生物はどう関係している? 37 下水処理に微生物はどう関係している? 38 水道水をつくるのに微生物はどう関係している? ︙ 第5章 「食中毒」を起こす微生物 42 「食中毒」って何? 43 おにぎりは素手で握ると危険?《黄色ブドウ球菌》 44 自然界にある最強の毒素?《ボツリヌス菌》 ︙ 第6章 「病気」を起こす微生物 55 違いは何? 56 今も世界で毎年数百万人が死亡している?《結核菌》 57 DNA遺伝子説を証明した?《肺炎球菌》 ︙