【2024年】「ベートーヴェン」のおすすめ 本 39選!人気ランキング
- ベ-ト-ベン (世界の伝記 コミック版 12)
- ベートーヴェン 音楽の革命はいかに成し遂げられたか (文春新書 1290)
- ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる (文春新書 1191)
- 第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話 (幻冬舎新書)
- ベートーヴェン: 運命は扉をたたく (作曲家の物語シリーズ 3)
- 伝記 世界の作曲家(4)ベートーベン―古典派音楽を完成したドイツの作曲家
- クラシック音楽の大疑問 角川選書ビギナーズ (角川選書 1201)
- ベートーベン (はじめての伝記えほん 6)
- CD付き 音楽家ものがたり バッハ: 音楽に人生を捧げた仕事人 (CD付き音楽家ものがたり)
- ベートーヴェンのトリセツ 指揮者が読み解く天才のスゴさ
「題名のない音楽会」など数々の番組や演奏会を手がけてきた大人気の音楽構成作家、新井鷗子の伝記シリーズ第4弾。ユニバーサルミュージック制作の、最高の演奏が楽しめるCD付き。親しみやすく読みやすい文章で、バッハの生い立ちや人柄、業績を知ることができる。まるでタイムスリップをして、その人生を隣で見ているかのよう。ドイツ国内で堅実に、真摯に音楽を紡ぎ、後世の音楽家たちに大きな影響を与えたバッハの65年の生涯を、わかりやすく生き生きと描き、当時のバッハ像に迫る内容。 音楽的なところで喜び、涙できるところが、ほかの伝記にないいちばんの魅力。音読したい魅力にあふれる文章は、読み聞かせにも最適。 豊かな感性を持つ子どもに、小さいころから良いもの・本物の音楽を、と考える保護者や学校の先生方におすすめ。大人も子どもも一緒に楽しみながら、バッハの世界を感じ取ることができる。小学校3年生以上で習う漢字にルビ付き。 CDで聴ける バッハの名曲 プロローグ ●子ども時代 バッハ家の仕事 バッハとキリスト教 ●自立への道 兄をたずねて 兄からの旅立ち はじめての就職 ●仕事から仕事へ 転職、そして結婚 宮廷に仕える 名声のひろがり ●喜びと悲しみ 宮廷楽長バッハ 愛する妻の死 ●バッハの進撃 トーマス教会のカントル カントルの仕事 週一曲のカンタータ ●苦難つづきの毎日 マタイ受難曲 カフェでの音楽会 ライプツィヒの日々 ●人生の終わりに 音楽の捧げもの 目の手術、そして死 ●バッハを知ろう! (裏表紙より) 1 バッハのまわりの人物たち 2 バッハ音楽チャート 3 バッハ名曲アルバム 4 バッハが暮らしたドイツの街 5 バッハ人生年表 6 バッハ資料館
第一線の指揮者・曽我大介が作品への斬新な視点と切り口によって読み解く、ベートーヴェンの「スゴさ」がわかる究極の取扱説明書! ベートーヴェンの「スゴさ」がわかる究極の取扱説明書。世界を舞台に第一線で活躍している指揮者・曽我大介が、ベートーヴェンの傑作の力の秘密を読み解く一冊。 ベートーヴェンの名曲解説や伝記物は世に多いが、本書はベートーヴェンの代名詞ともいえる9曲の「交響曲」を中心に、ベートーヴェンの革新的な創作術の「スゴさ」を、指揮者ならではの演奏現場からの実践と豊富な知識、作品への斬新な視点と切り口によってわかりやすく解説しており、その意味で唯一無二のベートーヴェン本となっている。 ベートーヴェンを読み解くうえでの鍵となる「指揮者のこだわり」や「コラム」、「トリビア」なども多数掲載。また、本書協力者で脳生理学者の酒井邦嘉による、科学的観点からベートーヴェンをとらえたコラムも一読の価値がある。 ベートーヴェンの交響曲ファン、アマチュアからプロフェッショナルまでのオーケストラ奏者必携の書といってよいだろう。 はじめに ベートーヴェンのスゴさ/ベートーヴェンの創作モットー 第1部 天才の想像力を育んだもの 第1章 天才を育んだ街・ボン 第2章 独立音楽家として人生を切り開く 第3章 先輩からバトンを受け取り、未来を切り開く 第4章 疾病・恋・戦争~創作に影響を与えた個人的な出来事 第2部 天才の作曲法の秘密 第1章 ベートーヴェンの作曲工程 第2章 ベートーヴェンの作曲技法① ―基本編― 第3章 ベートーヴェンの作曲技法② ―応用編― 第3部 ベートーヴェンの交響曲~9つのイノヴェーション(+序曲) 第1章 交響曲第1番 第2章 交響曲第2番 第3章 交響曲第3番《英雄交響曲》 第4章 交響曲第4番 第5章 交響曲第5番 第6章 交響曲第6番《田園交響曲》 第7章 交響曲第7番 第8章 交響曲第8番 第9章 交響曲第9番 第10章 序曲(他の管弦楽曲) 第4部 エピローグ ベートーヴェンの魂を追いかけた人、ベートーヴェンの亡霊に追いかけられた人 [酒井邦嘉のコラム] 1 幼年期のトレーニングや学習が才能に与える影響 2 「写経」のトレーニングはなぜ有効なのか 3 後世の目標となった科学者たち [コラム] ベートーヴェンの恋愛観/デジタルで触れるベートーヴェンの世界/ベートーヴェンの記譜法の特徴/ベートーヴェンの交響曲は一体何人で演奏されたのか?/ベートーヴェンの先駆けとなる《田園交響曲》/ベートーヴェンのチェロとコントラバスの書法/ここが残念!ベートーヴェン ベートーヴェンの指揮/演奏時間から見えるベートーヴェンの交響曲の規模、そしてマエストロの個性 [あとがき] [参考文献] [本書内に登場するベートーヴェンの作品] [人名索引]
最高の演奏が楽しめるCD付き。親しみやすく読みやすい文章で、ショパンの生い立ちや人柄、業績を知ることができる。 「題名のない音楽会」など数々の番組や演奏会を手がけてきた大人気の音楽構成作家、新井鷗子の伝記シリーズ。ユニバーサルミュージック制作の、最高の演奏が楽しめるCD付き。 親しみやすく読みやすい文章で、ショパンの生い立ちや人柄、業績を知ることができる。まるでタイムスリップをして、その人生を隣で見ているかのよう。 ポーランドでの少年時代を今までの伝記にないほど生き生きと描き、ピアノで歌うように作曲し、演奏したショパンの個性がまっすぐに伝わる。 音楽的なところで喜び、涙できるところが、ほかの伝記にないいちばんの魅力。音読したい魅力にあふれる文章は、読み聞かせにも最適。 豊かな感性を持つ子どもに、小さいころから良いもの・本物の音楽を、と考える保護者の皆様や学校の先生方にとてもおすすめ。大人も納得の内容で、子どもも大人も一緒に楽しむことができる、今の私たちにぴったりの伝記。小学校3年生以上で習う漢字にルビ付き。 CDで聴ける ショパンの名曲 プロローグ ●子ども時代 誕生、ポーランド はじめての先生 デビュー・コンサート 学校に入る ●青春の旅立ち ワルシャワ音楽院の生徒 音楽の都ウィーンへ 初恋 ふるさとよ、さようなら 革命のとき ●パリの生活 大都会パリを歩く 社交界にデビュー ピアノのアイドル ショパン先生のレッスン ●恋するピアニスト マリアとの約束 運命の人、ジョルジュ・サンド マヨルカ島へ ノアンのおだやかな日々 ●別れ、晩年 サンドとの別れ イギリスへの演奏旅行 愛する人にかこまれて ●ショパンを知ろう! 1 ショパンのまわりの人物たち 2 ショパン音楽チャート 3 ショパン名曲アルバム 4 ショパンとピアノ 5 サロンってどんなところ? 6 ショパン人生年表 7 ショパン資料館
数々の番組や演奏会を手がける大人気の音楽構成作家、新井鷗子の伝記シリーズ。最高の演奏が楽しめるCD付き。子供から大人まで。 「題名のない音楽会」など数々の番組や演奏会を手がけてきた大人気の音楽構成作家、新井鷗子の伝記シリーズ。ユニバーサルミュージック制作の、最高の演奏が楽しめるCD付き。 親しみやすく読みやすい文章で、ベートーヴェンの生い立ちや人柄、業績を知ることができる。まるでタイムスリップをして、その人生を隣で見ているかのよう。ハイリゲンシュタットでの手紙に吐露された心情など、より共感できる人間像を受け取ることができる。音楽的なところで喜び、涙できるところが、ほかの伝記にないいちばんの魅力。音読したい魅力にあふれる文章は、読み聞かせにも最適。 豊かな感性を持つ子どもに、小さいころから良いもの・本物の音楽を、と考える保護者の皆様や学校の先生方にとてもおすすめ。大人も納得の内容で、子どもも大人も一緒に楽しむことができる、今の私たちにぴったりの伝記。小学校3年生以上で習う漢字にルビ付き。 CDで聴けるベートーヴェンの名曲 ●誕生から幼年時代 ベートーヴェン誕生 すばらしい先生 ●少年時代 モーツァルトに会いに行く 大切な人たち ●青春時代 楽しい学生生活 ふるさとよ、さようなら ●ウィーンへの旅立ち さあウィーンへ 音楽の都にデビュー ●苦しみのはじまり 耳が聞こえない…… 弟たちへの手紙 音楽の英雄になる ●さかんな作曲活動 ベートーヴェンとピアノ ベートーヴェンと弦楽四重奏 貴族との距離 ●人生をかけた恋 運命、田園、そして 不滅の恋人 ●人生のたそがれ ウィーン会議 おいのカール ●最後のとき よろこびの歌 第九、初演 神の世界へ 最後の悲劇 英雄の死 ●ベートーヴェンを知ろう! 1 ベートーヴェンのまわりの人物たち 2 ベートーヴェン音楽チャート 3 ベートーヴェン名曲アルバム 4 ベートーヴェンの曲に出てくる楽器 5 ベートーヴェン人生年表 6 ベートーヴェン資料館
親しみやすく読みやすい文章で、モーツァルトの生い立ちや人柄、業績を知る。タイムスリップして、人生を隣で見ているかのよう。 「題名のない音楽会」など数々の番組や演奏会を手がけてきた大人気の音楽構成作家、新井鷗子の伝記シリーズ。ユニバーサルミュージック制作の、最高の演奏が楽しめるCD付き。 親しみやすく読みやすい文章で、モーツァルトの生い立ちや人柄、業績を知ることができる。まるでタイムスリップをして、その人生を隣で見ているかのよう。息もつけないくらいのスケジュールで作曲されるオペラの場面や、作曲家と演奏家の両立など、音楽の現場のリアルな様子が伝わる。音楽的なところで喜び、涙できるところが、ほかの伝記にないいちばんの魅力。音読したい魅力にあふれる文章は、読み聞かせにも最適。 豊かな感性を持つ子どもに、小さいころから良いもの・本物の音楽を、と考える保護者の皆様や学校の先生方にとてもおすすめ。大人も納得の内容で、子どもも大人も一緒に楽しむことができる、今の私たちにぴったりの伝記。小学校3年生以上で習う漢字にルビ付き。
大衆に迎合しない。高い理想をかかげ、そのギャップと闘いながら誰よりも人間らしく生きようとしたベートーヴェンが遺した言葉。 現代人よ、いま彼の言葉から学べ! 大衆に迎合しない。現状に妥協しない。高い理想をかかげ、そのギャップと闘いながら誰よりも人間らしく生きようとしたベートーヴェン―混迷を極めるいま、彼が遺した言葉の数々に改めてスポットライトを当てる。 【生誕250 年記念出版】 ベートーヴェンの言葉を、手紙、日記、手記、メモ、他人の述懐などから選び出し、それを年代順に掲載。それぞれに解説を付す。新型コロナ・ウイルスが明るみにしたものを音楽家の視点から綴った、野口剛夫「ベートーヴェンは怒っている」も収録。
二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であるトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記!! 二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であるトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記! 上下巻で1000頁を超える大作!! エコノミスト誌及びカーカス・レビューズの年間最優秀書籍‼ 二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であり並外れた人間であったトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記! 上下巻で1000 頁を超える大作!! 他の人々が作曲した作品を理解し公演するのが仕事である解釈音楽家として自らの良心に従っただけでなく、他の音楽家との関係、また人間の自由と公正を強く信奉する人間としても自らの良心に従った、良心の音楽家、巨匠トスカニーニの生涯を描く !! この素晴らしい伝記が完訳されたことに感謝! 緻密にして克明、目の前に立ち現れる稀代の大指揮者トスカニーニに、感服、敬服、平伏です!――檀ふみ トスカニー二に関わる著者畢生の伝記。ヴェルディを始め、オぺラ演奏史として価値ある著作――鈴木幸一IIJ 会長、東京・春・音楽祭実行委員長推薦‼ エコノミスト誌及びカーカス・レビューズの年間最優秀書籍‼ 並外れている(ティム・ペイジ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌) 説得力があり感動させずにはおかない(ロバート・ゴットリーブ、ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー誌) 疑いなく、これまで出版された最も魅力的で、最も見事に書かれ、そして、確かに最も包括的なトスカニーニの伝記(ロブ・カウワン、グラモフォン誌) 記念碑的(アレックス・ロス、ザ・ニューヨーカー誌) 私は音楽と倫理的問題に関心のある人すべてに『トスカニーニ 良心の音楽家』を推薦したい(ダニエル・バレンボイム) 「大きな業績」として多くの人に歓迎されたハーヴィー・サックスの『トスカニーニ 良心の音楽家』は、見事に書かれ完璧に調査された書籍であり、この永遠に論争を呼ぶ人物についての将来の議論すべてが同書と取り組まなければならないだろう(サイモン・ウィリアムズ、ロサンゼルス・レビュー・オブ・ブックス誌) 並外れている(ティム・ペイジ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌) 説得力があり感動させずにはおかない(ロバート・ゴットリーブ、ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー誌) 疑いなく、これまで出版された最も魅力的で、最も見事に書かれ、そして、確かに最も包括的なトスカニーニの伝記(ロブ・カウワン、グラモフォン誌) 第8章 ニューヨーク・フィルハーモニックと新しい地平 第9章 水晶のように明快かつ痛烈で 第10 章 国外追放と帰還 第11 章 フィナーレ コーダ
廃盤になったレコードの名演奏をデジタル音源として復刻しているアリア・レーベルから厳選し、楽曲の背景にある演奏家と指揮者の人生や時代、人物の魅力とともに案内する。入手困難なヴァイオリニストの復刻盤、カラヤンの知る人ぞ知る貴重な録音も紹介する。 まえがき フルトヴェングラー、人生が大きく変わる直前の演奏 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル ベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』(1937年) フルトヴェングラーが生きていたときのベルリン・フィル最後の録音 ヨッフム&ベルリン・フィル ベートーヴェン『交響曲第4番』(1954年) フルトヴェングラー最初の『運命』、そして1929年の『アリア』 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル ベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』(1926年) バッハ『G線上のアリア』(1929年) 追悼ブーレーズ、1962年パリ…… ブーレーズ&ロリオ モーツァルト『ピアノ協奏曲集』 どこかいびつで不吉で妖しく哀しい…… ワルター&ウィーン・フィル ブラームス『交響曲第1番』(1937年) 地獄を見た男 クレツキ指揮 シューベルト『交響曲第8番「未完成」』 メンデルスゾーン『交響曲第3番「スコットランド」』 1920年代、ドイツでのワルター ワルター&ベルリン国立歌劇場管 モーツァルト『交響曲第40番』(1929年) 一つの奇跡的な現象 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル ベートーヴェン『交響曲第3番「英雄」』(1944年12月19日) 前代未聞の壮絶なる戦い エディット・ファルナディ(ピアノ) シェルヘン&ウィーン国立歌劇場管 チャイコフスキー『ピアノ協奏曲第1番』『第2番』 暴虐、傍若無人 ブロニスラフ・フーベルマン チャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲』 若き鍵盤の騎士 ダニエル・ワイエンベルク ブラームス『ピアノ協奏曲第1番』 カラヤン最初の録音、1938年の『魔笛』序曲、そして1941年のベートーヴェン『交響曲第7番』 戦後の全盛期 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル チャイコフスキー『交響曲第4番』(1951年) ベートーヴェン『交響曲第7番』(1950年) 時代のど真ん中で世界を動かしていた男 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル ベルリオーズ『幻想交響曲』(1963年) 店主がお墓にもっていく10枚のうちの1枚 アンドレ・ナヴァラ『6つのチェロ小品集』 これがベイヌムなりの回答 ベイヌム&アムステルダム・コンセルトヘボウ管 ブラームス『交響曲第1番』 想像以上にバルヒェットのモーツァルトだった バルヒェット弦楽四重奏団 モーツァルト『弦楽四重奏曲全集』 曲が終わるのが切なくなる ジャニーヌ・アンドラード(ヴァイオリン) シベリウス、チャイコフスキー、ブラームス『ヴァイオリン協奏曲』 こちらの精神状態や身体状況に関係なく、いや応なしに迫ってくる ミシェル・オークレール チャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲』 心からいとおしいと思える ミシェル・ブシノー 小品集、オーベール&ヘンデル こんな人がいたのか ローザ・ファイン シューベルト、ロカテッリ、タルティーニ、ブラームス 聴いているほうも背筋がピンとなる スウィトナー指揮&シュターツカペレ・ドレスデン マーラー『交響曲第1番』 魔術師マリの芸当をたっぷり ジャン゠バティスト・マリ指揮 管弦楽小品集 正体不明の指揮者ラルフ・デ・クロス ベルリオーズ『幻想交響曲』 ワーグナー『管弦楽曲集』 指揮は、そこにいないトスカニーニ シンフォニー・オブ・ジ・エアー/再出発コンサート ドヴォルザーク『交響曲第9番「新世界より」』 何かを打ち破ろうとするような強烈な意思 オッテルロー&ハーグ・レジデンティ管 ベートーヴェン『交響曲第9番「合唱」』(1964年) ここまですごいとは思わなかった クレツキ指揮&南西ドイツ放送交響楽団 ベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』 『交響曲第3番「英雄」』 こういう音源こそアリア・レーベルが復刻すべき フルトヴェングラー&ウィーン・フィル ベートーヴェン『交響曲第4番』(1950年1月25・30日) すべての交響曲録音の原点 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル ベートーヴェン『交響曲第5番「運命」』 音楽史を塗り替えた大きな偉業、1955年、イ・ムジチ1回目のヴィヴァルディ『四季』 希代の天才ヴァイオリニスト ゲルハルト・タシュナー(ヴァイオリン) ベートーヴェン、チャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲』 音楽史的にも重要かつ幸運な録音 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル チャイコフスキー『交響曲第4番』(1960年) はちきれそうなエネルギー、あふれる生命力 フリッツ・ライナー指揮&ウィーン・フィル ブラームス『ハンガリー舞曲集』 ドヴォルザーク『スラブ舞曲集』 なんと、手に入れやすいCDがほとんどない ミッシャ・エルマン 『チャイコフスキーとヴィエニャフスキ小品集』 天国か地獄の門番に「一つだけ」と言われたら……このアルバムになる ズザーネ・ラウテンバッハー(ヴァイオリン) ビーバー『ロザリオ・ソナタ』 マタチッチが残した希代の名演 マタチッチ&チェコ・フィル ベートーヴェン『交響曲第3番「英雄」』 珍しいもの尽くしの『田園』 セル&ニューヨーク・フィル ベートーヴェン『交響曲第6番「田園」』(1955年) 1947年におこなわれた5回目の録音 ストコフスキー&ヒズ・シンフォニー・オーケストラ ドヴォルザーク『交響曲第9番「新世界より」』 これを聴いて悪く言う人に会ったことがない オッテルロー指揮&ハーグ・レジデンティ管 ベートーヴェン『交響曲第9番「合唱」』 何か腹にイチモツある ハンス・スワロフスキー&ウィーン国立歌劇場管 ブラームス『交響曲第1番』 当時のバーンスタイン、ここまですごかった バーンスタイン&ニューヨーク・フィル シューマン『交響曲全集』 これがボスコフスキーだったのか こんなにも厳しく美しく、しかも救いに満ちた バルヒェット弦楽四重奏団 ドヴォルザーク『弦楽四重奏曲第13番』『第14番』 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、1945年1月、スイス亡命直前の演奏会 フランク『交響曲ニ短調』 一期一会の奇跡 ジャン・マルティノン&ウィーン・フィル チャイコフスキー『交響曲第6番「悲愴」』 無条件で元気になる ボールト&ロンドン・フィル マーラー『交響曲第1番「巨人」』 男ミュンシュが大上段から振り下ろす ミュンシュ&ボストン交響楽団 ドヴォルザーク『交響曲第8番』 ないからアリアCDで作りました サン゠サーンス名曲ボックス4枚組み そこにバルヒェットがいるのである ラインホルト・バルヒェット バッハ『ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ』 『ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ』 まるで丁寧に織られた織物のように アグネス・ギーベル(ソプラノ) モーツァルト『宗教作品集』 幻の音源 クレツキ指揮&ロイヤル・フィル ブラームス『交響曲第1番』 フルトヴェングラー、エーリヒ・レーンとのベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』、そして戦時中最後のベルリン・フィルとのコンサート この人のモーツァルトを聴くと、ほかの人の演奏では聴けなくなるという アレクサンドル・セリエ モーツァルト『ピアノ協奏曲第9、13、14、15、18、27番』 「え、デルヴォー、こんなすごい人だったの!?」 デルヴォー指揮&コンセール・コロンヌ チャイコフスキー『交響曲第6番「悲愴」』 アンゲルブレシュトにようやく会えた ワーグナー『タンホイザー』序曲 抱腹絶倒、しかし笑ってはいけない ビーチャム&シンフォニー・オブ・ジ・エアー 1957年1月23日のブラームス こういう音楽が必要なときもあると思う シャルル・シルルニク ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』 大爆発第4楽章、何がここまで彼をかきたてたのか ミトロプーロス指揮&ニューヨーク・フィル ベートーヴェン『交響曲第9番「合唱」』 これが……ルフェビュールか ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ第30番』『第31番』 おそるべき個性をもった怪物 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン これがタリアフェロなのだ スペインのピアノ作品 悶絶必至、トスカニーニの爆裂演奏 ブエノスアイレス公演の『第9』 こんな痛快で面白い『幻想』はちょっとない、天才フレスティエの『幻想交響曲』 リヒター盤と並ぶ名演と称されたフリッツ・ヴェルナーの『マタイ受難曲』 あとがき
二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であるトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記!! 二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であるトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記! 上下巻で1000頁を超える大作!! エコノミスト誌及びカーカス・レビューズの年間最優秀書籍‼ 二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であり並外れた人間であったトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記! 上下巻で1000 頁を超える大作!! 他の人々が作曲した作品を理解し公演するのが仕事である解釈音楽家として自らの良心に従っただけでなく、他の音楽家との関係、また人間の自由と公正を強く信奉する人間としても自らの良心に従った、良心の音楽家、巨匠トスカニーニの生涯を描く !! この素晴らしい伝記が完訳されたことに感謝! 緻密にして克明、目の前に立ち現れる稀代の大指揮者トスカニーニに、感服、敬服、平伏です!――檀ふみ トスカニー二に関わる著者畢生の伝記。ヴェルディを始め、オぺラ演奏史として価値ある著作――鈴木幸一IIJ 会長、東京・春・音楽祭実行委員長推薦‼ エコノミスト誌及びカーカス・レビューズの年間最優秀書籍‼ 並外れている(ティム・ペイジ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌) 説得力があり感動させずにはおかない(ロバート・ゴットリーブ、ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー誌) 疑いなく、これまで出版された最も魅力的で、最も見事に書かれ、そして、確かに最も包括的なトスカニーニの伝記(ロブ・カウワン、グラモフォン誌) 記念碑的(アレックス・ロス、ザ・ニューヨーカー誌) 私は音楽と倫理的問題に関心のある人すべてに『トスカニーニ 良心の音楽家』を推薦したい(ダニエル・バレンボイム) 「大きな業績」として多くの人に歓迎されたハーヴィー・サックスの『トスカニーニ 良心の音楽家』は、見事に書かれ完璧に調査された書籍であり、この永遠に論争を呼ぶ人物についての将来の議論すべてが同書と取り組まなければならないだろう(サイモン・ウィリアムズ、ロサンゼルス・レビュー・オブ・ブックス誌) 並外れている(ティム・ペイジ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌) 説得力があり感動させずにはおかない(ロバート・ゴットリーブ、ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー誌) 疑いなく、これまで出版された最も魅力的で、最も見事に書かれ、そして、確かに最も包括的なトスカニーニの伝記(ロブ・カウワン、グラモフォン誌) 第1章 不確定なそして確定したサウンド 第2章 あご髭の無いマエストロ 第3章 トリノ 第4章 スカラ座改革 第5章 ニューヨーク メトロポリタン 第6章 幕間 第7章 スカラ座再創造
オペラ文化はどのように誕生したのか。音楽教育や作曲家を支えた環境、作品ジャンル創造の背景を音楽学の重鎮が描ききった必携の書。 19世紀のオペラ文化はどのように誕生したのか。音楽教育や作曲家を支えた環境、新しい作品ジャンル創造の背景を音楽学の重鎮が描ききった古典的著作。ファン必携! ロッシーニ、マイヤーベーア、ベルリオーズ、ベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ……。19世紀のイタリア・フランス両国で豊かに花開き、パリやイタリア諸都市の歌劇場で上演された偉大なオペラ作品群はどのように誕生したのか。音楽教育や作曲家を支えるシステムから、新しい作品ジャンルの創造、批評文化の形成までをイタリア音楽学の重鎮が描ききった古典的著作。音楽・演劇愛好者必携! 日本語版への序 初版の序 アルベルト・バッソ 第二版の序 アゴスティーノ・ジイーノ 著者による付記 凡 例 第一部 音楽文化と音楽生活 第1章 一九世紀の音楽地理におけるイタリアとフランス 第2章 ロマン主義とロマン主義的な趣味 第3章 機構組織とジャンル 第1節 教育、宗教音楽、合唱協会 第2節 器楽と演奏協会 第3節 舞踊のための音楽、劇場バレエ、バレエ曲 第4節 歌劇場という組織と音楽家の労働条件 第5節 出版業と音楽批評 第二部 イタリア、一八〇〇~一八三〇年 第4章 ロッシーニの時代 第1節 様式と作劇法の変化 第2節 イタリア・オペラの形態論 第5章 ロッシーニ 第三部 フランス、一八一四~一八六〇年 第6章 王政復古から七月王政期のフランス・オペラ 第1節 オペラ・コミック 第2節 グランド・オペラ 第7章 マイヤーベーア 第8章 ベルリオーズ 第1節 人生と芸術 第2節 空想の劇場 第3節 音楽語法のさまざまな側面 第四部 イタリア、一八三〇~一八六〇年 第9章 ロッシーニを越えて──一八三〇年から一八四八年のイタリア・オペラ 第10章 ベッリーニ 第11章 ドニゼッティ 第12章 ヴェルディ──《オベルト》から《仮面舞踏会》まで 第1節 舞台人 第2節 一筋の道のための二つのモデル 第五部 一八六〇年から一八九〇年まで 第13章 伝統と近代性 第14章 第二帝政から第三共和政期のフランス・オペラ 第1節 グノー 第2節 オペレッタとオッフェンバック 第3節 ビゼー 第4節 新しい世紀に向けて 第15章 国家統一後のイタリア・オペラ 第16章 ヴェルディ──《運命の力》から《ファルスタッフ》まで * 読書課題 ① ロッシーニと新古典主義の美学 ② 一八一七~一八四八年のパリの音楽生活 ③ ヴァーグナーの記憶するグランド・オペラの発端 ④ 作曲家であり劇作家でもある人物と、台本作家 ⑤ 公私の感情の狭間にあるベルリオーズ ⑥ 一八四〇年代のイタリアのオペラ様式と歌劇場オーケストラ ⑦ イタリア国家統一運動とオペラ ⑧ ヴェルディの音楽形式とその演劇的機能 ⑨ 若かりし日のグノーの肖像 ⑩ 国家統一後のイタリア音楽についての概観 ⑪ サン=サーンスによるパリの思い出 ⑫ ボイトによるイタリア・オペラ改革 訳者あとがき 文献目録 文献目録の補遺(二〇二三年) 索引