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【2024年】「国際政治」のおすすめ 本 110選!人気ランキング

この記事では、「国際政治」のおすすめ 本 をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 国際政治学 (New Liberal Arts Selection)
  2. 国際紛争 -- 理論と歴史 原書第10版
  3. 国際政治学をつかむ 新版 (テキストブックス[つかむ])
  4. 危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)
  5. 国際政治 - 恐怖と希望 (中公新書 108)
  6. 国際政治史 -- 主権国家体系のあゆみ (有斐閣ストゥディア)
  7. モーゲンソー 国際政治(上)――権力と平和 (岩波文庫)
  8. グローバル政治理論 (ブックガイドシリーズ―基本の30冊)
  9. 国際政治 新装版: 権力と平和
  10. 国際関係論 <第3版> (Next教科書シリーズ)
他100件
No.1
100

国際政治学を専攻する3人の著者が,各人の得意分野を生かし,総花的であるよりも深く掘り下げようと心がけて書き上げた教科書。 国際政治を歴史的観点からとらえる,社会科学としての国際政治学を基本的研究手法とする,理論的枠組みをふまえつつ国際政治の諸側面について実証分析を行う,という著者3人が,各人の得意分野を生かし,総花的であるよりも深く掘り下げようと心がけた教科書。 序 章 分析枠組みとしての国際政治学 第1章 国際政治学の見取り図 第2章 国際政治の歴史的視角 第3章 対外政策の選択 第4章 国際秩序 第5章 安全保障 第6章 国際政治経済 第7章 越境的世界  引用文献  事項索引  人名索引

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No.2
100

世界中の多くの大学で使われている国際政治学の定番教科書を,近年の国際紛争の引火点を扱う新章を追加して改訂。2色刷。 世界中の多くの大学で使われている国際政治学の定番教科書の最新版。東欧や中東の紛争,中国の台頭,北朝鮮の脅威など,国際紛争の引火点を理論と歴史の両面から説明する新たな章を加えた。各章の学習目標を示し関連年表を増やし,2色刷となってますます充実。 第1章 世界政治における紛争と協調には一貫した論理があるか? 第2章 紛争と協調を説明する──知の技法 第3章 ウェストファリアから第一次世界大戦まで 第4章 集団安全保障の挫折と第二次世界大戦 第5章 冷  戦 第6章 冷戦後の紛争と協調 第7章 現在の引火点 第8章 グローバリゼーションと相互依存 第9章 情報革命と脱国家的主体 第10章 未来に何を期待できるか?

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No.3
91

初版刊行以降に起こった国際政治の動きをふまえて新版化。新たに,「科学技術とエネルギー」のunitを追加している。 「歴史」「理論」「アクター」「イシュー」という4つの章から,バランスよく国際政治学を学べると好評の入門テキストの新版。近年の国際政治の動きをふまえて,各unitをアップデートし,さらに新unit「科学技術とエネルギー」を追加。 unit0 国際政治学を学ぶ 第1章 国際政治のあゆみ unit1 主権国家の誕生/unit2 ナショナリズムと帝国主義の時代/unit3 第一次世界大戦/unit4 第二次世界大戦/unit5 冷戦 第2章 国際政治の見方 unit6 パワーと国益/unit7 対立と協調/unit8 支配と従属/unit9 規範と制度/unit10 安全保障/unit11 国際政治経済/unit12 国際政治における文化 第3章 国際政治のしくみ unit13 政治体制/unit14 対外政策決定過程/unit15 外交交渉/unit16 国連の役割/unit17 地域主義/unit18 脱国家的主体 第4章 国際政治の課題 unit19 核/unit20 新しい戦争/unit21 国連PKO,人道的介入,平和構築/unit22 人権と民主主義/unit23 グローバリゼーション/unit24 開発援助/unit25 地球環境問題/unit26 科学技術とエネルギー unit27 さらに国際政治学を学ぶために

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No.6
77

主権国家体系の成立と展開に着目し歴史的な観点から国際政治の歩みを辿る。宗教改革からトランプ大統領の誕生までをこの一冊で。 現代の世界は,どのようにして成り立ってきたのか。主権国家の成立とその地理的拡大,そしてその部分的な変容に着目し,歴史的な観点から国際政治の歩みをたどる。宗教改革からトランプ大統領の誕生までの約500年間の国際政治の大きな流れをつかむ。 序 章 なぜ国際政治史を学ぶのか  第1部 主権国家体系の誕生と展開 第1章 近代主権国家体系の生成 第2章 勢力均衡とナショナリズム 第3章 帝国主義の時代  第2部 2度の世界大戦 第4章 第一次世界大戦の衝撃 第5章 第一次世界大戦後の国際秩序 第6章 国際秩序の崩壊  第3部 冷  戦 第7章 冷戦の起源と分断体制の形成 第8章 グローバル化する冷戦 第9章 冷戦体制の変容 第10章 冷戦終結への道  第4部 主権国家体系を超えて 第11章 湾岸戦争とソ連解体   第12章 EUの誕生と深化・拡大 第13章 冷戦後の地域紛争・民族紛争 第14章 新興国の台頭 第15章 21世紀の国際政治

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No.8
73

E・H・カーから、ヴァンダナ・シヴァまで。変容し続ける国際関係の現実を批判的に乗り越え、オルタナティブを目指すための30冊。 第1部 「現実」をめぐって 第2部 法・規範と自由 第3部 資本と配分的正義 第4部 主権と権力 第5部 ヘゲモニーと複数性 第6部 「周辺」からの声と政治

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No.9
68
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No.12
66

国民(本人)が政府(代理人)を雇い自らの利益の実現を図るという観点から,政治学の理論や考え方,対象を体系的に解説。2色刷 主権者である国民(本人)が政府(代理人)を雇って自らの利益の実現(共通の目的)を図ると,本人─代理人関係に注目して政治をとらえ,その課題から政治学の理論や考え方,対象を体系的に整理・解説する。事実関係やデータの更新など補訂を施した。2色刷。 序 章 「七人の侍」の政治学 第1部 統治の正統性──政治の課題とは何か   第1章 政策の対立軸/第2章 政治と経済/第3章 自由と自由主義/第4章 福祉国家/第5章 国家と権力/第6章 市民社会と国民国家/第7章 国内社会と国際関係/第8章 国際関係における安全保障/第9章 国際関係における富の配分 第2部 統治の効率──代理人の設計   第10章 議 会/第11章 執政部/第12章 官僚制/第13章 中央地方関係/第14章 国際制度 第3部 統治のプロセス──代理人の活動   第15章 政策過程/第16章 対外政策の形成/第17章 制度と政策 第4部 統治のモニタリング──何がデモクラシーを支えるか   第18章 デモクラシー/第19章 投票行動/第20章 政治の心理/第21章 世論とメディア/第22章 選挙と政治参加/第23章 利益団体と政治/第24章 政 党   引用文献/事項索引/人名索引

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No.13
66
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No.14
66

政治学のエッセンスが1冊で学べる,コンパクトでリーダブルなテキスト.民主政治の起源,仕組み,概念を明快に解説する.選挙制度,議会と政党,地方自治,グローバル化など,重要なトピックをカバー.政治学の基本を知りたい学生,学び直したい社会人必読. 第1章 民主政治の起源 第2章 民主政治の変容 第3章 福祉と政治 第4章 民主政治のさまざまな仕組み 第5章 選挙  第6章 議会と政党 第7章 政策過程と官僚・利益集団 第8章 世論とマスメディア 第9章 地方自治 第10章 グローバル化 第11章 民主政治の現在 【本文・コラム執筆者】 飯尾潤,池本大輔,犬塚 元,井柳美紀,上神貴佳,内山 融,宇野重規,逢坂 巌,川崎 修,川出良枝,杉田 敦,谷口将紀,中神由美子,早川 誠,前田幸男

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No.16
61

いま政治学では何が問題なのか。政治史・政治理論・国際政治・福祉・行政学など12のテーマで初学者を導く政治学への道案内。 いま政治学では何が問題になっているのか。政治史・政治理論・国際政治・福祉・行政学・地方自治などの専門研究者が12のテーマで初学者を導く政治学への道案内。

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No.17
60
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No.18
60
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No.19
60
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No.20
60

国際政治学入門

大芝 亮
ミネルヴァ書房
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No.21
59

安全保障を考える際に基礎となる概念や政策を,歴史的事象を事例に理論的に考察する。バランス・オブ・パワーや戦争原因を追加。 なにゆえ国際政治学は,安全保障に多大な関心を寄せてきたのか。セキュリティ・ディレンマ,失う恐怖,抑止,核戦略,危機管理,同盟など,基礎となる概念や政策を,歴史的事象を事例に理論的に考察する。バランス・オブ・パワー論や戦争原因論を追加し全体を改訂。 第二版まえがき   初版まえがき 第1章 はじめにツキュディデスありき 第2章 アナーキーという秩序 第3章 安全保障 第4章 セキュリテイ・ディレンマ 第5章 失う恐怖の国際理論 第6章 抑止のディレンマと抑止失敗 第7章 核戦略と現代の苦悩 第8章 国際危機と危機管理 第9章 なぜ同盟は形成され,存続するのか 第10章 未来からの教訓─同盟が終わるとき 第11章 バランス・オブ・パワー《新規》 第12章 戦争はなぜ起こるのか《新規》 終 章 国際政治の悲劇を避けられるか 《新規》   第二版あとがき   初版あとがき

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No.22
59
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No.25
59
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No.26
59

現代世界を理解するためには,それを形作ってきた歴史を把握することが必要不可欠である.16世紀から第二次世界大戦終結に至る国際関係史を,ヨーロッパからアメリカ大陸,アジア,アフリカ,中東まで広く視野に入れ,平易かつ丁寧に描いた決定版通史. 第I章 ヨーロッパの勢力拡張開始期の世界 第II章 大西洋圏の諸革命とウィーン体制 第III章 イギリスの経済的優越と新たな国民国家の登場 第IV章 帝国主義の時代の国際関係 第V章 帝国主義世界とヨーロッパの大国間関係 第VI章 第一次世界大戦と国際情勢の新展開 第VII章 パリ講和と戦後世界の混乱 第VIII章 相対的な安定の回復 第IX章 国際秩序の崩壊と戦争の勃発 第X章 地球規模の戦争としての第二次世界大戦 終章 国際関係史の中の第二次世界大戦 参考文献/年表

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No.27
59
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No.29
59
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No.30
59
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No.31
59

20世紀とはいかなる時代であったのか? 帝国主義、2つの大戦、冷戦、地域紛争の惨禍を経験した激動の世紀の実像を手際よく描き出し、多元主義的国際社会実現の可能性を考える。豊富な図版・資料とともに、現代の国際政治の流れを新たな叙述で描き切った信頼のテキスト。 序 章 20世紀と国際政治    1 「国際社会」 と 「国際政治」    2 20世紀はどんな時代であったか     第Ⅰ部 2つの世界大戦の時代 第1章 帝国主義の時代と第一次世界大戦    1 帝国主義の時代    2 第一次世界大戦と各国の戦争目的 第2章 第一次世界大戦後の国際体制    1 ロシア革命とウィルソンの14カ条    2 大戦の終結とヴェルサイユ講和会議    3 ヴェルサイユ=ワシントン体制 第3章 1930年代危機と第二次世界大戦の起源    1 世界恐慌と国際体制の崩壊    2 ファシズム諸国の対外侵略と宥和政策    3 第二次世界大戦への道 第4章 第二次世界大戦    1 枢軸国の攻勢と戦線の拡大    2 反ファシズム連合の形成    3 ヨーロッパ第二戦線問題 第5章 第二次世界大戦の終結と戦後秩序    1 戦後秩序の形成    2 大戦の終結と諸結果     第Ⅱ部 冷戦と地域紛争の時代 第6章 冷戦の起源とヨーロッパの分裂    1 米、ソの戦後政策と冷戦の起源    2 ヨーロッパ分断への政治過程 第7章 冷戦と超大国の支配    1 覇権システムとしての冷戦体制    2 アジアと冷戦 第8章 冷戦の諸相    1 冷戦と核兵器体系    2 デタントから冷戦終結へ 第9章 冷戦後の世界と地域紛争    1 「冷戦後」 と地域紛争    2 民族・宗教と地域紛争 —— ユーゴスラヴィア 第10章 中東紛争と湾岸戦争    1 中東紛争と大国の歴史的責任    2 湾岸戦争とその遺産 第11章 テロとの戦争 —— アフガニスタンとイラク    1 9.11事件とアフガニスタン戦争    2 イラク戦争と国際秩序 終 章 21世紀の国際社会と国際政治    1 その後の国際社会    2 21世紀の課題 付 録 : 国際連合憲章

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No.32
59

気鋭の若手研究者が、既存の政治学に進化論的なパラダイムシフトを迫る壮大かつ野心的な試み。 気鋭の若手研究者が、既存の政治学に進化論的なパラダイムシフトを迫る壮大かつ野心的な試み。 進化政治学(evolutionary political science)とは、1980年代の米国政治学界… 気鋭の若手研究者が、既存の政治学に進化論的なパラダイムシフトを迫る壮大かつ野心的な試み。 進化政治学(evolutionary political science)とは、1980年代の米国政治学界で生まれた概念。進化心理学を中心とする進化論的視点から政治現象を分析する手法で、欧米では最先端だが、外交史研究が主流な日本ではほぼ皆無ともいえる状況。科学哲学の科学的実在論、進化心理学、脳科学、歴史学といった諸分野の知見を総動員し、新たな進化政治学に基づいたリアリスト理論を構築する。 “戦争と平和の問題に関心を寄せる国際政治学者にとっては、個々の進化政治学的知見を国際政治研究に組み入れるだけでなく、進化政治学という革新的なアプローチ自体がいかなる意義や論争をはらんでいるのか、こうした点を科学哲学の議論を踏まえつつ方法論に自覚的な形で再考することが必要とされている”(「まえがき」より) 序 章 進化政治学に基づいた国際政治研究 第1章 進化政治学とは何か     ――その理論的基盤とそれをめぐる論争  第1節 進化政治学の起源と前提  第2節 進化政治学の基盤としての進化心理学  第3節 進化政治学をめぐる論争 第2章 進化政治学の政治学への貢献     ――科学的実在論の視点からの一考察  第1節 政治心理学を例として―究極要因による至近要因の統合  第2節 リアリズムを例として―理論を科学的に裏付ける 第3章 国際政治理論はいかにして評価できるのか     ――新たな方法論的枠組みの構築に向けて  第1節 決定不全性に由来する国際政治理論研究への批判  第2節 科学的実在論による決定不全性の克服  第3節 新たな方法論的枠組み―科学的実在論に基づいた実証主義の再構築 第4章 新たなリアリスト理論     ――進化政治学に基づいたリアリスト理論  第1節 セイヤーの進化的リアリズム―その意義と限界  第2節 新たなリアリスト理論―進化のリアリスト理論  第3節 進化のリアリスト理論のインプリケーション 第5章 ナショナリズムと戦争     ――ナショナリスト的神話モデル  第1節 ナショナリズムとリアリズム―指導者によるナショナリスト的神話作り  第2節 部族主義の心理メカニズム―内集団への愛と外集団への敵意  第3節 新たなリアリストモデル―ナショナリスト的神話モデル  第4節 比較事例研究―第一次世界大戦、日中戦争、ウクライナ危機 第6章 過信と対外政策の失敗     ――楽観性バイアスモデル  第1節 楽観性バイアスとは何か―肯定的幻想と不協和低減効果  第2節 新たなリアリストモデル―楽観性バイアスモデル  第3節 事例研究―日ソ中立条約締結に至る日本外交 第7章 怒りの衝動と国家の攻撃行動     ――怒りの報復モデル  第1節 怒りの修正理論とは何か―幸福の交換比率と憤りのシステム  第2節 新たなリアリストモデル―怒りの報復モデル  第3節 比較事例研究―日独伊三国軍事同盟、太平洋戦争 終 章 進化政治学に基づいた国際政治研究の展望  第1節 総括―進化政治学はいかにして戦争を説明するのか  第2節 本研究に想定される批判  第3節 本研究のインプリケーション―学際的アプローチの重要性  第4節 今後の研究課題―進化政治学は平和を説明できるか  第5節 結語―自然科学と社会科学の統合に向けて

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No.33
59

政治と経済の相互作用に着目し,理論と歴史/事例分析/展望の3部構成で現代の国際社会が抱える問題を解説するテキスト第3版。 政治と経済の相互作用に着目し,「理論と歴史」「事例分析」「展望」の3部構成で現代の国際社会が抱える問題を解説する。新版以降の国際社会と国際政治経済学の変化をふまえ,各章をヴァージョンアップするとともに,新たに「金融」「移民」の章を設けた。 第3版はしがき  序 章 「経済」の論理と「政治」の論理 第1部 国際政治経済学の理論と歴史  第1章 国際政治経済の見方  第2章 力の構造と国際経済体制  第3章 冷戦とブレトンウッズ体制 第2部 国際政治経済体制の動態  第4章 安全保障と経済  第5章 保護貿易をめぐる政治と経済  第6章 金融グローバル化の構図  第7章 科学技術と現代国際関係  第8章 移民をめぐる政治と経済  第9章 経済発展と人権,民主化  第10章 地球環境をめぐる政治経済 第3部 国際政治経済秩序の模索  第11章 グローバル・レベルの国際秩序の模索  第12章 リージョナル・レベルの国際秩序の模索  第13章 ナショナル・レベルからの国際秩序の模索  終 章 国際政治経済学の未来像  補 論 研究の手引き

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No.34
59
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No.36
59

国際関係理論の構図 近代国際システムの興隆 定性的研究方法への道案内 定量的研究方法への道案内 分析レベルと分析アプローチ リアリズム リベラリズム 国際政治経済論 従属論と世界システム論 コンストラクティビズム 規範理論 批判的国際理論

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No.37
59
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No.39
59
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No.41
58

国際関係論の理論を用いて,国際社会の現実のとらえ方を解説するテキスト。事例のアップデートを図り,新版化した。 国際関係論の理論を用いて,国際社会における現実のとらえ方を解説する好評テキストを,事例のアップデートを図り,新版化した。第Ⅰ部では,国際関係の主要な理論を整理し,わかりやすく説明を行い,第Ⅱ部では,具体的事例を理論に基づいて分析・解説する。 序 章 世界を分析する四つの見方 第Ⅰ部 国際関係の見方 第1章 リアリズム 第2章 リベラリズム 第Ⅱ部 国際社会のすがた 第3章 安全保障 第4章 国際経済関係 第5章 地球環境 第6章 人  権 終 章 世界のゆくえと理論的な見方

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No.42
58

評の国際法入門書の最新版

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No.44
58

自由論

アイザィア・バーリン
みすず書房
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No.45
58
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No.46
58
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No.47
58
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No.48
58

「御威光」の支配から文明開化へ——激動の時代に生み出された政治をめぐる思想を,まったく新しい視点でとらえなおす通史.徂徠,宣長,そして武士や女性など,いかに生きるべきかを問い,苦闘する人々の,真摯な思索の軌跡をたどる. 序 章 本書への招待 第一章 「中華」の政治思想——儒学 第二章 武士たちの悩み 第三章 「御威光」の構造——徳川政治体制 第四章 「家職国家」と「立身出世」 第五章 魅力的な危険思想——儒学の摂取と軋轢 第六章 隣国の正統——朱子学の体系 第七章 「愛」の逆説——伊藤仁斎(東涯)の思想 第八章 「日本国王」のために——新井白石の思想と政策 第九章 反「近代」の構想——荻生徂徠の思想 第十章 無頼と放伐——徂徠学の崩壊 第十一章 反都市のユートピア——安藤昌益の思想 第十二章 「御百姓」たちと強訴 第十三章 奇妙な「真心」——本居宣長の思想 第十四章 民ヲウカス——海保青陵の思想 第十五章 「日本」とは何か——構造と変化 第十六章 「性」の不思議 第十七章 「西洋」とは何か——構造と変化 第十八章 思想問題としての「開国」 第十九章 「瓦解」と「一新」 第二十章 「文明開化」 第二十一章 福沢諭吉の「誓願」 第二十二章 ルソーと理義——中江兆民の思想 あとがき

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No.49
58

法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究

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No.50
58
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No.52
58
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No.53
58

[新訳]大転換

カール・ポラニー
東洋経済新報社
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No.54
58

「達成される政策目標」として「平和」をとらえ,国際紛争の時代の「平和政策」を体系的にまとめた初めてのテキスト。 「達成されるべき政策目標」として「平和」をとらえ,国際紛争の時代の「平和政策」を体系的にまとめた初めてのテキスト。国際政治の基礎理論,国際紛争の実態,平和構築の実際について第一級の執筆陣が的確に分析・考察する。国際紛争や国際関係の初学者に最適。 序 章 政策としての平和=藤原帰一 第Ⅰ部 国際紛争をどうとらえるか 第1章 国際紛争はどうとらえられてきたのか=藤原帰一/第2章 現代紛争の構造とグローバリゼーション=遠藤誠治/第3章 国際法と国際組織の役割=山田哲也/第4章 地域機構は役に立つのか=坪内 淳/第5章 紛争と国際経済組織=大芝 亮 第Ⅱ部 現代国際紛争の実態 第6章 植民地支配の遺産と開発途上国=半澤朝彦/第7章 兵器はどう規制されてきたか=佐渡紀子/第8章 核軍拡と核軍縮=水本和実/第9章 人の移動と難民保護=栗栖薫子/第10章 テロリズムとテロ対策=宮坂直史 第Ⅲ部 平和構築の実際 第11章 軍事介入=星野俊也/第12章 平和構築における政治・法制度改革=篠田英朗/第13章 紛争後選挙と選挙支援=上杉勇司/第14章 国際犯罪と刑法=〓山佳奈子/第15章 開発協力=広瀬 訓/第16章 平和構築とジェンダー=竹中千春/第17章 NGOと市民社会=大西健丞  終 章 国際紛争をこえて=山田哲也

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No.55
58

市民社会の帝国―近代世界システムの解明

ジャスティン ローゼンバーグ
桜井書店
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No.57
58

今なお変化し続けるヨーロッパの姿を,近代にまで遡って考察する。終章に「9.11以後のヨーロッパ」を追加し,新版化した。 今なお新たな国際秩序像を模索し続けるヨーロッパの現実の姿を,近代西欧国家体系にまで遡って,歴史的に考察する。新版化に際し,最新のヨーロッパ国際関係史の研究成果を盛り込み,終章として新たに「9.11以後のヨーロッパの国際関係」と題する章を設けた。 新版はじめに 初版はじめに 序 章 ヨーロッパ国際関係史の視点 第1章 ヨーロッパの繁栄と凋落 第2章 分断された平和 第3章 ヨーロッパの復興と自立 第4章 多極化する世界の中のヨーロッパ 第5章 「新冷戦」から冷戦終焉へ 第6章 ポスト冷戦のヨーロッパ新秩序 終 章 9.11以後のヨーロッパの国際関係

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No.58
58

ついに全面新改訂! 国と人を守る論理──初版刊行以来、読者の圧倒的な支持を得てきた定番が、11年目にして大改訂を施した。執筆陣も若返り、アップ・ツー・デートな問題意識で「いま問われるべき課題群」に切り込んだ。教科書に、討論の刺激剤に、そして安全保障的思考の訓練に使える一冊。 新訂第4版へのはしがき 初版へのはしがき 第1部 安全保障学入門  第1章 安全保障の概念  1 普遍的定義の欠如  2 伝統的な安全保障概念とその変容  3 新しい安全保障の諸概念  第2章 戦争と平和の理論  1 国際システムからみた国家間戦争の生起  2 二国間関係からみた国家間戦争の生起  3 国家からみた国家間戦争の生起  4 内戦の発生原因  第3章 国際安全保障体制論  1 国際安全保障体制とは  2 覇権モデル  3 勢力均衡モデル  4 集団安全保障モデル  5 集団防衛モデル  6 協調的安全保障モデル  7 「共通の安全保障」モデル  8 ポスト冷戦時代の安全保障体制  第4章 安全保障とパワー  1 ハードパワー・ソフトパワー・スマートパワー  2 パワー行使の諸形態  3 軍事力と安全保障  4 情報と安全保障  5 科学技術と安全保障  第5章 核と安全保障  1 核兵器国の核戦略  2 核拡散の動向  3 核兵器と国際政治  第6章 軍備管理・軍縮  1 軍縮と軍備管理の概念  2 軍備管理・軍縮の諸形態  3 「軍備管理・軍縮」から「軍縮・不拡散」へ  第7章 政軍関係論 ── シビリアン・コントロール  1 現代の軍事組織  2 軍事専門職主義  3 シビリアン・コントロール  第8章 現代紛争の管理  1 紛争の諸形態  2 紛争の予防と管理  3 人道的介入  4 信頼醸成措置  5 危機管理  6 紛争解決  第9章 安全保障の非軍事的側面  1 非軍事的安全保障の概念的枠組み  2 非軍事的安全保障の諸目的  3 安全保障の非軍事的手段  第10章 非伝統的脅威と安全保障  1 「非伝統的脅威」とは何か  2 テロリズム  3 海賊  4 越境組織犯罪  5 大量破壊兵器の拡散  第11章 国連と安全保障  1 集団安全保障機構としての国連  2 冷戦と国連の集団安全保障の空洞化  3 国連平和維持活動(PKO)の発達  4 冷戦の終結と国連の平和機能の活性化  5 『平和の課題』  6 ガリ構想の実践と挫折  7 『平和への課題への追補』  8 ブラヒミ・レポート  9 国連平和機能強化の限界  第12章  1 国際法の法的性質  2 集団安全保障  3 武力紛争法    第13章 ポスト九・一一の安全保障  1 冷戦の終結  2 秩序構想の不在と現実の先行  3 脅威の性格の変化と安全保障への二種類のアプローチ  4 安全保障環境の地域的不均質性  5 九・一一テロ・世界秩序・米国の役割  6 平和と軍事力に関する発送転換の進行  7 安全保障工具の新次元 第2部 日本の安全保障政策の基礎知識  Ⅰ 戦後日本の安全保障政策  Ⅱ 防衛計画の大綱  Ⅲ 日本の安全保障政策の原則  Ⅳ 日本の安全保障関連法制  Ⅴ 日米同盟  Ⅵ 集団的自衛権  Ⅶ 日本の国際平和協力活動  Ⅷ 日本の地域安全保障協力  Ⅸ 日本の軍縮・不拡散政策  Ⅹ 日本の危機管理体制  ⅩⅠ 日本のテロ対策  ⅩⅡ ミサイル防衛  ⅩⅢ 非伝統的安全保障への取り組み 参考文献 執筆者紹介

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No.59
58
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No.60
58
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No.62
58
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No.63
58

国際機構論

最上 敏樹
東京大学出版会

国連は創設60年を迎え改革論議が活発化し,EUは拡大と憲法の批准拒否に揺れ,他の地域的機構やNGOは多様な展開を見せるなど,国際機構は大きなうねりの中にある.国際機構の全体像を示し現代世界におけるその存在意義を問うテキスト,待望の全面改訂. 第1章 国際機構小史 第2章 国際連合 第3章 国連改革 第4章 地域的国際機構 第5章 国際機構創設の動因 第6章 構造・機能・意思決定 第7章 国際機構論の方法 第8章 国際機構の理論化

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No.65
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No.66
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政治的なものの概念

シュミット,C.(カール)
未来社

政治的なものの概念 カール・シュミットの「友・敵」理論

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No.68
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No.69
58

〈帝国〉という言葉は捉えどころが無いのですが、それでも関心を呼び起こされるのは、現代という時代が捉えどころが無いからです。この現代性を壮大なスケールとヴィジョンで解き明かしてくれるのが本書です。例えば、今日テロという犯罪を戦争に仕立てて、国際社会を戦争状態におとし入れるような社会が、いつからどのように始まったのか?また、市場原理という原理主義が、われわれの日常生活を巻き込んだ生政治(剥き出しの生)へと転換したのは、どのようにしてか?これらの大問題を冷静に分析しつつ、現状分析に甘んじていられない、将来の可能性への熱いまなざしをマルチチュード(群集、多数性)に向けています。グローバル化に応じた、一国主義に捉われない世界の解放の視座を提供します。 第1部現代の政治的構成 第1章世界秩序 第2章生政治的生産 第3章<帝国 >内部のオルタナティヴ 第2部主権の移行 第1章二つのヨーロッパ、二つのモダニティ 第2章国民国家の主権 第3章国民的主権の弁証法 第4章移行の徴候 第5章ネットワーク権力:合衆国の主権と新しい<帝国> 第6章<帝国>の主権 間奏曲:対抗-<帝国> 第3部生産の移行 第1章帝国主義の諸限界 第2章規律的統治性 第3章抵抗、危機、変革 第4章ポストモダン化、あるいは生産の情報化 第5章混合政体 第6章資本主義的主権、あるいはグローバルな管理社会を行政管理する 第4部<帝国>の衰退と没落 第1章潜在性 第2章発生と腐敗 第3章<帝国>に抗するマルチチュード 注 索引

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No.71
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No.72
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No.74
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No.75
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現代権力論批判

スティーヴン ルークス
未来社
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No.76
58

ナショナリズムは創られたものか、それとも自然なものか。この矛盾に満ちた心性の正体を、世界的権威が徹底的に解説する。最良の入…

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No.78
58

現代思想の分野で、静かに熱いまなざしを受容されつつある著者の主著。フーコーに基礎づけられた生政治を、カール・シュミット以後の主権理論として展開した画期的著作。 第一部主権の論理 一 主権の逆説 二 主権者たるノモス 三 潜勢力と法権利 四 法の形式 境界線 第二部ホモ・サケル 一 ホモ・サケル 二 聖なるものの両義性 三 聖なる生 四 生殺与奪権 五 主権的身体と聖なる身体 六 締め出しと狼 境界線 第三部近代的なものの生政治的範例としての収容所 一 生の政治化 二 人権と生政治 三 生きるに値しない生 四「政治、すなわち人民の生に形を与えること」 五 VP〔人間モルモット〕 六 死を政治化する 七 近代的なもののノモスとしての収容所 境界線 解題=閾からの思想-ジョルジョ・アガンベンと政治哲学の現在  上村忠男 

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No.82
58
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No.83
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国家共同体主義の危機 国家人 アイデンティティ/規範性 市民の権利化アパルトヘイトか 共同体なき市民権? 境界の暴力、境界なき暴力 共産主義の後のヨーロッパ 世界の諸境界、政治の諸境界 暴力とグローバリゼーション 未完の市民権に向けて ヨーロッパにおける民衆の力と市民権の未来 「ヨーロッパに国家は一つもない(Es gibt keinen Staat いn Europa)」 市民のヨーロッパ 主権論序説 困難なヨーロッパ

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No.84
58

目まぐるしく変わり、大きく動く国内外の政治・経済・社会情勢のニュースを見ない日はなく、子どもたちも理解は出来なくとも毎日、その報道を目にし耳にして過ごしているでしょう。そんな時代だからこそ、子どもにはまず「政治」というものの仕組み・考え方・関わり方を理解することが必要と考え本書が企画されました。 本書の特徴は、政治の仕組みの理解で終わらず、そこから一歩進んだ「小学生でも政治参加できる」というメッセージとその方法や事例を掲載していることです。「政治」を生活に密着した身近なものとして感じることを本書の最終的な狙いとしています。 読者である子どもたちに、「政治」を自分事として考えてもらうために、マンガを掲載しています。主人公である小学生4人が、公園の利用方法が変更されたことに不満を抱き、自分たちでできることを考え、行動する物語です。その過程で、「国民主権」「民主主義」「選挙権」などの政治の仕組みを学び、政治への参加も体験します。ストーリー仕立てのマンガで課題を提示してから解説という展開で、共感・理解がしやすい構成となっています。 諸外国では学校教育の中で「政治・社会参加」の学習がされ、若者の積極的な政治参加が見られます。長年、低投票率のままの日本において、子どもたちが「国民一人ひとりの力が政治を決める」という意識を持つことは重要であり、本書がその一助となるでしょう。

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No.85
58

プルーラリズム

ウィリアム・E. コノリー
岩波書店
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No.87
58

増刷決定! 新装完全版の登場! “リアル・ポリティクス、攻撃的現実主義の教科書" 「ウクライナ紛争の責任はアメリカが持たなければならない! 」 国際政治学の第一人者による、意見表明(YouTube)に世界が驚いた。 今、最も注目すべきミアシャイマー(シカゴ大学終身教授)の主著。 原著オリジナル版に書き下ろし「日本語版に寄せて」を加え、 「中国は平和的に台頭できるか?」の章を収載。 訳者奥山真司による解説、注釈も充実。 米中の衝突を確実視し、世界各国の外交戦略を揺るがす、“攻撃的現実主義(オフェンシヴ・リアリズム)"とは!? 過去200年間の世界史的事実の検証から、きわめて明晰、冷徹、論理的に国際システムの構造を分析、北東アジアの危機と日本の運命も的確に予測する。 ミアシャイマーによる北東アジアの将来の見通しはあまり華やかなものではなく、むしろ彼自身が認めているように「悲劇的」なのだ。そしてこの「悲劇」は、モーゲンソーの言うような「人間の愚かさ」にあるのではなく、国際社会(国際システム)の構造による、人間の意志ではコントロールできないところで引き起こされるものだ。......本書のタイトルが『大国政治の“悲劇"』である理由は、まさにここにある。(「訳者解説」より) 《内容紹介》 ■改訂版のまえがき / 日本語版に寄せて ■はじめに ■第1章〈イントロダクション〉 (オフェンシヴ・リアリズム(攻撃的現実主義) / リベラリズム 対 リアリズム / リベラルなアメリカにおける権力政治(パワー・ポリティクス)) ■第2章〈アナーキーとパワーをめぐる争い〉 (国家はなぜパワーを求めるのか / 覇権の限界 / パワーと恐怖 / 国家目標の優先順位 / 世界秩序の創造 / 国家間の協力) ■第3章〈富とパワー〉 (パワーの物質的な基盤 / 人口と富:軍事力の根源 / 軍事力の経済的基礎 / 軍事的潜在力と軍事力のギャップ) ■第4章〈ランドパワーの優位〉 (征服 対 強制 / 独立シーパワーの限界 / 戦略エアーパワーの限界 / 陸軍の圧倒的な影響力 / 水の制止力 / 核兵器とバランス・オブ・パワー / 軍事力の計測の仕方) ■第5章〈生き残りのための戦略〉 (実践的な国家の目標 / パワー獲得のための戦略 / 侵略国を抑止するための戦略 / 避けるべき戦略 / リアリスト的な理由によるパワーの譲歩) ■第6章〈大国の実際の行動〉 (日本 1868〜1945年 / ドイツ 1862〜1945年 / ソヴィエト連邦 1917〜91年 / イタリア 1861〜1943年 / 自滅的な行動? / 核武装競争) ■第7章〈イギリスとアメリカ:オフショア・バランサー〉 (アメリカのパワーの勃興 1800〜1900年 / アメリカとヨーロッパ 1900〜90年 / アメリカと北東アジア1900〜90年 / イギリスのグランドストラテジー 1792〜1999年) ■第8章〈バランシング 対 バック・パッシング〉 (どのような時に国家はバック・パッシングをするのか / 革命・ナポレオン時代のフランス 1789〜1815年 / ビスマルク時代のプロイセン 1862〜70年 / ヴィルヘルム皇帝時代のドイツ 1890〜1914年 / ナチス・ドイツ 1933〜41年 / 冷戦 1945〜90年) ■第9章〈大国間戦争の原因〉 (構造(structure)と戦争 /「二極システム」対「多極システム」/「安定した多極システム」対「不安定な多極システム」/ 近代ヨーロッパの大国間戦争 1792〜1990年 / 分析と結論) ■第10章〈中国は平和的に台頭できるか?〉 (オフェンシヴ・リアリズムのまとめ / アメリカの覇権の追求 / サムおじさんの後を追って / 来るべきバランシング同盟 / 戦争は起こるか? / 平和的台頭の希望) ■原注 ■訳者解説とあとがき

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No.88
58

中央政府の存在しない国際社会において,国家の枠を超える問題はどう解決されるのか.現代世界を理解し,運営していくキー・ワードとして注目される「グローバル・ガヴァナンス」概念の可能性と限界に包括的に接近しながら,政府なき秩序の可能性を模索する. 序章 グローバル・ガヴァナンスの射程(渡辺昭夫・土山實男) 第1部 現代国際関係理論とグローバル・ガヴァナンス  第1章 グローバル・ガヴァナンスの理論(オラン・R・ヤング)  第2章 グローバリゼーション論批判(スティーブン・D・クラズナー)  第3章 制度,覇権,グローバル・ガヴァナンス(G・ジョン・アイケンベリー)  第4章 アナーキー下のグローバル・ガヴァナンス(土山實男) 第2部 国際社会の制度化とグローバル・ガヴァナンス  第5章 国際法の視点(柘山堯司)  第6章 国際行政(城山英明)  第7章 国際機構(星野俊也)  第8章 国際機構におけるリーダーシップ(飯田敬輔) 第3部 争点領域とグローバル・ガヴァナンス  第9章 安全保障(山本吉宣)  第10章 国際経済(古城佳子)  第11章 国内政治からの分析(河野勝)  第12章 地球環境問題(太田宏)

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No.89
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No.90
58
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No.91
58

理論・歴史・規範 グローバル・ガバナンス グローバル・ガバナンス論再考 国際秩序と権力 グローバル・ガバナンスと民主主義 グローバル・ガバナンスとしてのサミット 覇権システムとしての冷戦とグローバル・ガバナンスの変容 イギリス帝国からのコモンウェルスへの移行と戦後国際秩序 「開発」規範のグローバルな普及とリージョナル・アプローチ 戦争とグローバル・ガバナンス 貿易自由化ガバナンスにおける多角主義と地域主義 ウクライナ危機とブダペスト覚書 国連海洋法条約と日本外交 日本による人間の安全保障概念の普及

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No.92
58

主体・地域・新領域 国際連合 地域集団防衛から安全保障グローバル・ガバナンスへ BRICSと国際金融ガバナンス NGOと子ども人権ガバナンス イスラーム世界のグローバル・ガバナンス グローバル・ガバナンスにおけるEUと国連 ASEANと国連 国連とOSCEの東部欧州ガバナンス 人の移動をめぐるガバナンス グローバル・エイズ・ガバナンスとアフリカ サイバーセキュリティ テロリズムの原因と対策 地球を覆い尽くすガバナンス体系

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No.95
58

歴史の終わり (上)

フランシス フクヤマ
三笠書房
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No.96
58

歴史の終わり (下)

フランシス フクヤマ
三笠書房
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No.97
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No.98
58
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No.101
58
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No.102
58

国際・地域レジームにおける外交構想や理念,交渉戦略を対象に,日本とアメリカの外交を従来とは異なる観点から検討する。 いかなる国の政策も国内では完結しないため,おかれた国際環境を整えようと働き掛ける。WTOやAPEC,FTAといった国際・地域レジームをめぐって,日米はどのような外交構想や交渉戦略を展開しているのか。両国の外交を従来とは異なる観点から分析する。 序 章  国際・地域レジームと複層政治過程 第Ⅰ部 変容する国際レジーム  第1章 WTOの危機?――新ラウンドをめぐるアメリカ政府の陥穽  第2章 法化したWTOと日本の受容――日米リンゴ紛争・WTO裁定の波紋  第3章 TRIPsへの道程――コンピュータ・プログラム問題をめぐる政府間交渉と民間対話  第4章 貿易紛争における「歴史」問題の影――日韓繊維紛争の非政治化の試み 第Ⅱ部 アジア太平洋・地域レジームの模索  第5章 日本によるAPEC提案――通産省の構想とアジアン・ウェイ  第6章 アメリカのAPEC政策の文脈――国内基盤と地域関与の境界  第7章 EVSLをめぐる衝突――乖離する日米のAPEC構想  第8章 FTAAPへの展開――アメリカのAPEC回帰 第Ⅲ部 FTAの選択と地域レジーム化  第9章 日本の政策転換――アメリカ型FTAの「学習」  第10章 アメリカのFTA政策――「先端」と「遅れ」  第11章 競合する広域FTA構想――EAFTA・CEPEA・FTAAP  終 章 交錯する変化と持続の力学

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No.103
58

トランプ現象とはなにか。知られざるアメリカ保守思想と右派政治運動の展開をたどり、危険な反動思想につながる本質を明らかにする。 トランプ現象とはなにか。ラッセル・カークらから始まる知られざるアメリカ保守思想とニクソン、ニューライトなど右派政治運動の展開をたどり、危険な反動思想につながる本質を明らかにする。 2016年アメリカ大統領選を席巻するトランプ現象。 疲弊し没落しつつある中流層、とりわけ貧困層に落ちる不安を抱えた中流層下半分の白人の不満と怒り、絶望がトランプ支持に結びついたことはいかなる未来を暗示しているのか? 1950年代、すなわち公民権法以前のアメリカへのノスタルジーを喚起するトランプはいかなる思想に支えられているのか? 第二次大戦後、ラッセル・カーク、ノーマン・ポドレッツらから始まり、ネオコン第2世代にいたる複雑な近代的なアメリカ保守思想の潮流と、思想が政治運動にいかに結びついてきたのか、ニクソンの南部戦略やニューライトの運動、レーガン政権へ向けた保守の大連合など現代アメリカ政治史の流れをたどり、トランプ現象の本質を本格的に捉え直す。 単なるポピュリズムではない、反動思想としてのトランプ現象を暴く。 第1章 壊れゆくアメリカ 1 トランプ現象があぶりだすもの   P‌Cなんてクソくらえ!   政策からみたトランプの実像   トランプを支持する心理 2 トランプはいかにして指名を獲得したのか   二〇一六年大統領選挙まで   そしてレースが始まった   予備選挙での戦術   指名獲得 3 いま、アメリカに何が起きているのか   「アメリカ」が壊れてゆく   追い込まれる中産階級   クリントン政権と金融バブル   ニューライトからはじまる保守派政治運動   繰り返される信仰復活運動   トランプ現象とニューライト   アメリカ政治の三十年サイクル 第2章 トランプという男  生い立ち  不動産王トランプへ  四度の破産  トランプの家族 第3章 トランプの反動思想 1 保守派の願望   一九五〇年代へのノスタルジー   保守思想の原点   ニクソンの南部戦略   一九六四年のゴールドウォーター   ネオコンの登場   レーガン政権の保守大連合 2 再び混迷する保守思想   内を向いたアメリカ   新世代ネオコンと九・一一 3 トランピズムに流れ込む反動思想   ブキャナンをなぞるトランプ   トランプが揺り起こしているのは何か あとがき

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No.105
58
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No.106
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No.107
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No.108
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アース・デモクラシー

ヴァンダナ シヴァ
明石書店

本書はインドの社会運動家・思想家シヴァの思索の集大成・到達点であり、同時に入門書である。あるべき社会を、地球と生命に根ざしたものとして構想する<宣言>の書であり、環境問題・公正な社会のありかたに関心のある幅広い読者に読み継がれるべき一冊。 序 アース・デモクラシーの原則 第1章 生命中心の経済  三つの経済  自然の経済  生命持続の経済——民衆を舞台に呼び戻す  市と市場  市場による支配  共有地とは何か  「無主地」  イギリスの囲い込み  共有地から商品へ——囲い込みとしての植民地主義  株式会社の誕生  経済のグローバリゼーション、企業グローバリゼーション  市場における成長と効率  グローバル化する農業  現代の囲い込み  知的所有権法  水の私有化・民営化  「徴収」と囲い込み  労働者に対する保障の削減  何も見えていない市場  持続可能性  安定性  共有地の偽りの悲劇  人口過剰の神話と原因  生命中心の経済  公正と安定  ローカリゼーション  市場に対する規制  生業の回復のための生命中心の経済  生命中心の経済の実践  ナヴダーニャ——生命中心の食物経済  リジャット・パパド——女たちの経済  ダッバーワラー——労働の尊厳  結論 第2章 生命中心の民主主義  グローバリゼーションと、代議制民主主義の限界  グローバリゼーション時代の民主主義の危機  カンクンでの勝利  自由市場の民主主義と原理主義  地域的なものの復権、地球規模のものの復権  共同体、国家、企業  排除の政治学から包摂の政治学へ  ローカリゼーションは自給自足のことではない  民衆の保護主義  多様性と自由  種子の保存——私たちの倫理的義務、私たちの人権  生命中心の民主主義運動  生物多様性からモノカルチャーへ  毒物汚染  水資源の汚染と枯渇  土壌浸食と土壌生産力の破壊  温室効果ガスと気候変動  有機農法——生態学的、経済学的な使命  死に向かう民主主義から生命中心の民主主義へ 第3章 生命中心の文化  死の文化から生命の文化へ  グローバリゼーションと文化戦争  集団殺害としてのグローバリゼーション  WTOは農民を殺す  グローバリゼーションと女性に対する犯罪  女性——食糧と水の供給者  売買の隠喩vs自然の経済  新たな分析に挑戦する  家父長主義と原理主義の合体  女子堕胎——絶滅しつつある女性  生命中心の文化の保護者、推進者としての女性 第4章 アース・デモクラシーの実践  ビージャ・スワラージ(種子の民主主義)——あらゆる生命の民主主義を再生する  バスマティ米へのバイオパイラシー  モンサント社によるインド産小麦へのバイオパイラシー  アンナ・スワラージ(食物の民主主義)  食糧ファシズムのための法  インド在来の多様な食物経済にとっての安全性と、食品法  情報への権利  「テッラ・マードレ(母なる大地)」——生命中心の経済への礼賛  食をめぐるもう一つのパラダイム  食物の民主主義  ジャル・スワラージ(水の民主主義)  コカコーラ社に対峙する女たち  デリーで水の民主制を生みだす  河川の流路を変更する——水の私掠船にとっての夢の事業  結論 訳者あとがき 原 注 索 引

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No.109
58

アジアにおける「地域」構築の試みが,いかにしてアジアの安定と繁栄に寄与するのか。地域「構築」の展開を精緻に分析する。 ASEANなどさまざまな地域制度が重層的に設立されているアジアにおいて,地域「構築」の試みが重要性を増している。諸国家が,内部に対立を抱えつつも,共同で安定と繁栄を実現させようと政策協調や協力を進める姿に,日本への示唆を見る。 序 章 アジアにおける重層的「地域」への着目  第1章 「地域」形成の論理とアジア  第2章 重層的「地域」の萌芽  第3章 「アジア太平洋」対「東アジア」  第4章 「東アジア」と「拡大東アジア」  第5章 「東南アジア」と「北東アジア」  第6章 変容する重層的「地域」  終 章 重層的「地域」としてのアジア─課題と展望

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