【2024年】「ノンフィクション」のおすすめ 本 138選!人気ランキング
- 桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
- 凍 (新潮文庫)
- 殺人犯はそこにいる (新潮文庫)
- 父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで…… (文春文庫 し 37-1)
- 夜と霧 新版
- 旅をする木 (文春文庫 ほ 8-1)
- 憧れのまほうつかい (新潮文庫)
- 自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)
- つけびの村 噂が5人を殺したのか?
- 完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)
この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。2013年に山口県の限界集落で起こった連続放火殺人事件。深まる謎の真相と闇とは。 この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。 2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。 犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが…… それらはすべて〈うわさ話〉に過ぎなかった。 気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された〈うわさ話〉を一歩ずつ、 ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。 〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉に、震えが止まらない! つけびして 煙り喜ぶ 田舎者 1:発生 2:夜這い 3:郷 4:ワタル 5:その父、保見友一 6:疑惑は静かに潜む 7:コープの寄り合い 8:保見家 9:うわさ 10:ワタルの現在 11:くねくね 12:書籍化の経緯 13:古老の巻 14:ふたたび郷へ 15:ことの真相 16:山の神様 17:春祭り 18:判決
日本スキーの草分けである著者が、雪山を求めて転々としながら、ゲレンデ、山小屋、靴下等を自作して暮らした生活の記録を新装復刊 日本スキーの草分けにして、山小屋のセルフビルド、靴下編みの発明、ゲレンデ造成や練習方法の開発など、暮らしの達人。明治生まれの著者が、雪を求めて全国を転々としながら知恵と工夫と情熱で暮らした、生活記録を新装復刊 圧倒的な感動と共感を呼ぶ、昭和18年の名著を新装復刊しました! 著者の猪谷六合雄(いがや・くにお)は1890年、赤城山・猪谷旅館の長男として生まれました。生来の手先の器用さに加えて、何でもやってみる、何でも作ってみるという好奇心と情熱のかたまりのような人物で、10代のころからスケート、水彩画、油絵をはじめて、小さな組み立て小屋や飛行機の模型を作り、丸木舟を彫りました。 23歳の冬、粉雪の上に見慣れない二本のシュプールを見つけたことがスキーとの出合いでした。板と金具を自分で作って、毎日毎日粉雪の山へ出かける。そうやって、独学でスキーの技術を習得していきました。薪の上を偶然飛んだことがきっかけで、スキージャンプにも夢中になります。雪を求めて国後島、赤城山、さらに乗鞍へと移り住み、その先々でジャンプ台やゲレンデを建設し、世界に通用する練習法と指導法を確立しました。現地の人々と交流し、創意と工夫のつまった小屋を建て、薪ストーブなどの生活用具を作り、毛糸編み靴下まで開発するのでした。 そんな著者の半生を綴った、圧倒的な感動と共感を呼ぶ稀有な生活記録が本書です。さまざまなできごとが、丁寧な描写とみずみずしい筆致で描かれています。本人が撮影した当時の貴重な写真と小屋の平面図39点を収録し、読む者の心をとらえて離さない独自の世界観を再現しました。 昭和18年(1943年)に初版本が刊行された本書は、これまで新潮文庫(1955年)や岩波少年文庫(1980年)など、じつに7社が文庫化や復刊を繰り返してきた名著です。この『新版 雪に生きる』は、『定本 雪に生きる』(1971年)を再編集し新装復刊した新版です。 第一篇 赤城山時代 一 スキー揺籃時代 二 スキー行脚 三 スキージャンプ入門 四 スキージャンプ練習時代 五 二つのジャンプ大会 六 赤城山を出る 七 北海道へ渡る 八 阿寒附近 九 摩周湖 第二篇 千島時代 一 千島へ渡る 二 古丹消へ移住する 三 畑を作る 四 島の魚 五 鼠の話 六 二年目の冬 七 靴下の表 八 島の思い出 九 老漁夫の死 十 小屋の火事 十一 滝の下の小屋 十二 膝関節の半脱臼 十三 千島を去る 第三篇 再び赤城山時代 一 再び赤城山へ 二 湖に親しむ 三 万座、白馬 四 山歩きとゾロ 五 闇夜の山下り 六 雷 七 ヒマラヤ入りの計画 八 最後の冬 九 千春入学 十 湖で溺れた人 第四篇 乗鞍時代 一 番所へ移る 二 野麦へ 三 小屋を作る 四 第二の冬 五 乗鞍とスキー 六 ゲレンデの藪払い 七 石割り 八 大町の大会 九 乗鞍のスキー春夏秋冬 十 新コース 十一 頂上のゲレンデ化 十二 盗人君を泊める 十三 日光の大会 十四 最後のシーズン? 十五 子どものしつけ 十六 私と鏡 第五篇 山小屋その他 一 私の山小屋について 二 小屋二つ 三 薪切り台 四 着物の順序 五 靴下の表の説明
四国から千葉へやってきた行商人達が朝鮮人と疑いをかけられ、正義を掲げる自警団によって幼児、妊婦を含む9名が殺害された。 映画『福田村事件』(森達也監修)が依拠した史科書籍。長きに渡るタブー事件を掘り起こした名著。【森達也監督の特別寄稿付き】 「辻野さん、ぜひ調べてください。......地元の人間には書けないから」 その時から、歴史好きの平凡な主婦の挑戦が始まった。 「アンタ、何を言い出すんだ!」と怒鳴られつつ取材と調査を進め、2013年に旧著『福田村事件』を地方出版社から上梓したものの、版元の廃業で本は絶版に。 しかし数年後、ひとりの編集者が「復刊しませんか?」と声をかけてきた。 さらに数年後、とある監督が「映画にしたいのです」と申し入れてきた──。 福田村・田中村事件についてのまとまった唯一の書籍が関東大震災100年の今年2023年、増補改訂版として満を持して刊行! 【福田村・田中村事件】 関東大震災が発生した1923年( 大正12年)9月1日以後、各地で「 不逞鮮人」 狩りが横行するなか、 9月6日、 四国の香川県からやって来て千葉県の福田村に投宿していた15名の売薬行商人の一行が朝鮮人との疑いをかけられ、地元の福田村・田中村の自警団によって、ある者は鳶口で頭を割られ、ある者は手を縛られたまま利根川に放り投げられた。虐殺された者9 名のうちには、 6歳 ・ 4歳 ・ 2 歳の幼児と妊婦も含まれていた。犯行に及んだ者たちは法廷で自分たちの正義を滔々と語り、なかには出所後に自治体の長になった者まで出て、事件は地元のタブーと化した。そしてさらに、行商人一行が香川の被差別部落出身者たちだったことが、事件の真相解明をさらに難しくした。
平山夢明氏(ホラー小説家)推薦!! 1960年代末に全米を震え上がらせた正体不明の猟奇殺人犯「ゾディアック」。大胆にもマスコミに送りつけられた犯行声明、自身の本名が書かれたという解読不能の暗号文の数々……。警察と暗号解読のプロが長らく解くことができず、迷宮入りした連続殺人事件の隠された真相がついに明らかに!? 全米騒然の話題のノンフィクションがついに翻訳! (本文より) 「私は書斎に戻り、父の写真と指名手配のポスターにあるゾディアックの二枚の似顔絵を、細部に至るまでじっくり比べていった。驚異的に似ていた」 「私は三つの暗号文があたかも「スィーク・ア・ワード」誌のパズルでもあるかのように、ある一つの文字から出発して縦、横、斜めに父の名前を探していった。一目瞭然、すぐに見つかった。EV BEST Jr。私の父はほんとうにゾディアックだったのだ」
ずっと、息子のことが心配だった 素晴らしきバカとの出会い 言葉にならない思い あなたが日本を支えてる 「押忍!」「ホス!」 未来のナイチンゲールへ 応援から消えた『がんばれ』 もう、自分から逃げたくない
90年代東京、沈没家族という共同保育の試みがあった。大人になった僕は、かつての保育人たちに出会いなおしていく。 90年代東京、沈没家族という共同保育の試みがあった。大人になった僕は、かつての保育人たちに出会いなおしていく。 90年代東京、沈没家族という共同保育の試みがあった。大人になった僕は、かつての保育人たちに出会いなおしていく。家族をめぐる、ちょっと変わった旅の記録。
灰になれ 憧憬、その先の話 生島治郎さんの手紙 ショーケンとの再会 ハートはピリオド ぼくの勇気について 暖簾は語る ティッシュの否定形 動物の命を思う夏 決着のはじまり アスレチック裏 医学知識はネタにあらず 暮らすことは変化を受け入れること 九十九の憂鬱 無花果 人生の意味深いとき 池内紀さんを悼む 信じるチカラ お菓子の家 梅雨の前に ベストフレンド4ever 愛しの「国語辞典」様 体重計が測るもの 散歩の範囲狭くて驚き 毎日が新しいという生き方 「知りたい」という気持ち 恥の感覚 「終わり」で失う議論の場 描くことのちから 自分という反-根拠 のどはこわい 軍艦島にて 古新聞を読み返す楽しみ 冬と猫 市原悦子さんの読み聞かせ 北斎のたくらみ ウチナーンチュ肯定した革命 仕合わせなお弁当 隠棲 できることならスティードで・渋谷 たっぷりの栄養を 仙童遷化 まばたきをするように ごまかしやのしっぱい すらすら一気 人は本を読まなくなったけれども 耳覚めの季節 プラ田プラ夫 最期に食べるもの 氷白玉 古代エジプトの天地人 女たちが共有する宝もの 三宅島でトマトを育てる。 胃袋が察知した異変 人はなぜ働くのだろうか? 堀文子先生と大木 AIは死なない 転校生の時間 堺屋太一さんを悼む 丑の刻まいり 漱石が見抜いた「職業」の本質 家付き娘 おさがりの教え 狂熱の黒部 常に弱い私の思い 追悼・和田誠君とのこと 行動せねば…思い知る 幻の女 注ワード 助けられて考えること 加藤先生 声を忘れるとき、言葉を消すとき 平成は夢の世 雨の日は外へ 祭りの夜の秘密 気づく 平成最後の年
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二重螺旋 ノーベル賞 DNAの模型がはじめて説明された手紙 『二重螺旋』に収録されなかった章 ワトソンとメルク特別研究員審査委員会 『二重螺旋』の執筆と出版 シャルガフの書評とそれに続く論争