【2023最新】「池谷裕二」のおすすめ本34選!人気ランキング
- 単純な脳、複雑な「私」 (ブルーバックス)
- 進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)
- 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線
- パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学
- みんなで考えるAIとバイオテクノロジーの未来社会
- これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義
- 寝る脳は風邪をひかない
- FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- デカルトの誤り 情動、理性、人間の脳 (ちくま学芸文庫)
- 脳と心のしくみ (大人のための図鑑)
脳にAIを埋め込んだら何ができる?脳をネット接続したら世界はどう見える?脳とAI研究の融合で「人類の能力の限界」を突破する! 【松尾豊氏、絶賛!】 「脳とAIが融合する未来。怖いと感じるでしょうか、わくわくするでしょうか。 脳に知識をダウンロードできたら? 互いの脳をインターネットでつなぐことができたら? ――そんな未来が可能になりつつあることを、本書は垣間見せてくれます。 グローバルな科学技術の進展と、それが産業化するときのスピード。 それに対し、自分たちがどう考え、どう備えないといけないのか。そんなことをこの本は問いかけてくれます。 著者の人間と技術への愛と好奇心、そして洞察に満ちた、読後になぜか心が温かくなるような良書です。 科学技術、そして我々の社会の未来を考える人、必読です。」松尾豊(人工知能研究者、東京大学大学院教授) 脳と人工知能をつないで「脳を改造」したら、何が起こるのか? ・会話せずに相手に思っていることを伝えられる ・念じるだけでインターネット検索ができる ・睡眠を司る脳領域を刺激して、一瞬で深い眠りについたり目覚めたりできる ・食欲を司る脳領域を刺激して、苦労せずにダイエットできる ・脳の健康状態をAIがチェックして、うつになる前にメンテナンスしてくれる ・紫外線や赤外線が「見える」ようになる ・アインシュタインなど過去の偉人の"脳"を借りられる ・コンピュータ上に自分の脳を再現できる これは、SFの世界の話ではありません。 科学者たちが真剣に見据えている近未来なのです。 脳と人工知能の融合研究によって、 これまでは想像もできなかったような成果が次々と生まれ始めています。 計り知れない可能性を秘めた「脳」を持つ私たちは、 「身体」という物理的な制限から解放されるかもしれません。 二つの研究分野の最先端で、今何が起こっているのか。そして未来には何が起こるのか。 気鋭の脳研究者たちが「人類の限界」に挑む! ■目次 イントロダクション ――2XXX年の未来予測 第1章 脳とAI融合の「過去」 第2章 脳とAI融合の「現在」 第3章 脳とAI融合の「未来」
脳研究者・池谷裕二さんが、娘さんの4歳までの成長を、脳の発達と機能の原理から分析し、子育てのコツとして惜しみなくご紹介!専門家だから伝えられる「脳科学の育児術」は、大人にとっても新しい発見があること、間違いなしです。 〜1歳 赤ちゃんの脳はパパよりかしこい!(1歳までの子どもの脳育ちフロー 1〜4ヶ月 5〜8ヶ月 9ヶ月〜1歳) 〜2歳 「自分」が生まれて「あなた」がわかる(2歳までの子どもの脳育ちフロー 1歳1〜4ヶ月 1歳5〜8ヶ月 1歳9ヶ月〜2歳) 〜3歳 体で、言葉で、コミュニケーション!(3歳までの子どもの脳育ちフロー 2歳1〜4ヶ月 2歳5〜8ヶ月 2歳9ヶ月〜3歳) 〜4歳 独り立ちしてなりたい自分へ(4歳までの子どもの脳育ちフロー 3歳1〜4ヶ月 3歳5〜8ヶ月 3歳9ヶ月〜4歳)
20年後の将来ビジョンを養成する、 慶應SFC教授の人気講座が一冊の本になりました 人は必ず死ぬことを知っている。 それが感性の源泉であり、 AIとの決定的な違いである。 AI、ゲノムと生命倫理、ヒトクローン、 ジェンダー、寿命、人間らしさ…etc. 20年後の将来ビジョンを養成する、 慶應SFC教授の人気講座が一冊の本になりました! 序章 将来ビジョンを持とう 第1章 歴史から読み解く「AIの実力」 第2章 A I と人間の違いとは? 第3章 ゲノムと生命倫理 第4章 これからのジェンダー論 第5章 ヒトクローン技術の倫理 第6章 人はなぜ老いるのか 第7章 なんのために生きているのか
18万部超!『脳には妙なクセがある』に続く待望の新刊! 【なぜか我々の脳はそうプログラムされている】 ◎「記憶力は年齢と共に低下する」は誤った常識 ◎政治信条は、生まれつき決まっている!? ◎上流階級はモラルが低い!? ◎ヒトは「因果応報」を好む!? ◎イメージトレーニングはダイエットにも効果的!? ◎ヒトの脳は都市に住むことに慣れていない 心理、遺伝子、AI、環境…etc.科学的知見をぎっしり網羅! ・脳の基本設計は、「いかに時間をかけずに少ない情報から即断できるか」 ・女性の涙で性的興奮が減退する!? ・直感的に決断すると、好みが一定し、利他的になる ・人は他人の目があったほうが善行に励む ・知らないものについては、どう知らないかを知ることができない ・「常在菌」はヒトの脳にも影響を与える ・ヒトが生態系から得ている恩恵は年間2000兆円 ・アルツハイマー病は減少している!?……ほか 【目次】 1章 脳は「慣れる」のが得意 2章 ヒトは「因果応報」を好む!? 3章「村八分」を数学的に証明する 4章「ヒト度」を高めてみませんか 5章 遺伝子(DNA)は、高密度の情報保管庫 6章 ヒトの脳と「人工知能(AI)」 7章「環境に利する」という難題 8章 インターネットの功績と罪 9章「病気」でなく「健康」の原理解明 10章 薬――よく効いて安全、であればよいか
「右脳派は創造的、左脳派は論理的」はウソ-知られざる驚愕の事実。 プロローグ1 ここまで見えてきた脳 プロローグ2 脳研究から見た自我や意識の正体とは? 第1章 脳の機能を知る 第2章 心の一生 第3章 脳と心の不思議 第4章 脳と心の病気 第5章 未来の脳と心 エピローグ1 脳と心を探る歴史 エピローグ2 脳のポテンシャルを開拓し次世代につなげる池谷脳創発プロジェクト
世界を変えた歴史的名著のコンパクト版。ボリュームが大幅に圧縮され言葉も平易に。ダーウィンの思考過程がより明確になった! 生物学の礎にして、「もっとも世界に影響を与えた本」といわれる『種の起源』。 地球の年齢も、遺伝の仕組みも知らなかったダーウィンは、 どのようにしてこの独自の思考を組み立て、歴史的名著を書き上げたのか? 本書は、チャールズ・ダーウィン著『種の起源』(1859年第1版)を、 レベッカ・ステフォフがリライトしたものである。 大幅にボリュームが圧縮され、言葉も平易に置き換えられて、 ダーウィンの思考過程がより明確になった。 さらに、現代科学の最新動向に関するコラムも加えられ、 21世紀にふさわしいコンパクト版にアップデートされている。
NHKスペシャル『立花隆 臨死体験』出演の天才脳科学者、初の翻訳! 脳は意識を生み出すが、コンピューターは意識を生み出さない。では両者の違いはどこにあるのか。クリストフ・コッホが「意識に関して唯一、真に有望な基礎理論」と評した、意識の謎を解明するトノーニの「統合情報理論」を紹介。わくわくするようなエピソード満載でわかりやすく語られる脳科学の最先端、待望の翻訳! 【本書が挑む脳科学最前線の驚異の事例】 ・脳幹に傷を負い植物状態に見えるロックトイン症候群患者(映画「潜水服は蝶の夢を見るか」の主人公)。彼らの意識の有無はどう診断すればいいのか? ・麻酔薬を投与するとなぜ意識が失われるのか? 麻酔時に意識が醒めてしまうとどうなるのか(1000人に1人はそうなる) ・右脳と左脳をつなぐ脳梁を切断する(スプリットブレイン。てんかん治療で行われることがある)と、1つの脳のなかに意識が2つ生まれる!?
あなたが正しいと思うことが間違っている理由30。自分で自分が怖くなる!自分を知って謙虚になれる、最新の「認知バイアス」練習問 あなたが正しいと思うことが間違っている理由30。自分で自分が怖くなる!自分を知って謙虚になれる、最新の「認知バイアス」練習問題。 本書は、いわゆる認知バイアスと呼ばれる脳のクセを、ドリル風に解説したものです。 私が本を書くときに気をつけていることは、一般の方が読んでも、脳科学や心理学の専門家が読んでも、納得できるレベルに近づけることにあります。今回も気軽な体裁をとってはいますが、細部にまで徹底的な試行錯誤を重ね、最終形に落ち着くまでに実に5年以上を要しました。 さらに、単なる解説本にしたくないという想いから、イラストや装丁を広く一般募集しました。予想を超える多数の応募をいただき、その中から私の構想にピッタリな提案をくださった服部公太郎さんにお願いしました。結果、紙媒体の本として、飾って楽しい、資料としても役立つ、前例のない「絵本」に仕上がったと自負しています。 認知バイアスにはたくさんの項目があります。本書では古典例から最新例まで慎重に30個選定しました。残念ながら取り上げられなかったものについては、代表的な183項目を巻末にリストしています。すべて科学的に実証されたものです。 胸に手を当てながら、素直にこのリストを眺めると、図星を指される項目も多く、自戒に胸が疼きます。でも、落ち込む必要も、恥ずかしがる必要もありません。なぜなら、それらはすべて脳の仕様ですから。人はみな偏屈です。脳のクセを知れば知るほど、自分に対しても他人に対しても優しくなれます。それがこの本の狙いです。(「おわりに」より)
2012年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥先生、初にして唯一の自伝!すべての漢字にふりがながふってあります。 大反響!芦田愛菜さんが「1番魂が震えた本」と紹介!すべての漢字にふりがながふってあって読みやすい、ノーベル賞受賞後唯一の自伝!山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争、そして再生医療の未来! 大反響! 芦田愛菜さんが「1番魂が震えた本」と紹介! すべての漢字にルビがふってあって読みやすい ノーベル賞受賞後初にして唯一の自伝! 山中先生が初めて語った、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」。 「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代、臨床医から研究者への転向、留学後にかかった「アメリカ後うつ病」、発見を認めてもらえないもどかしさ、熾烈な「ヒトiPS細胞」開発競争――そして、山中先生が見つめる再生医療の未来とは? はじめに 第1部 「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」 走り方が変わった 医師を志す 勝敗より大切なこと 神戸大学医学部へ ジャマナカ 名医でも治せない患者さん はじめての実験 「先生、大変なことが起こりました」 研究の虜へ 手当たり次第に応募 サンフランシスコへ VWとプレゼン力・・・ほか 第2部 インタビュー 飛ぶためにかがむ トップジャーナルのハードル 紙一重でできたiPS細胞 初期化の有無を調べる 「しおり」と「黒いシール」 iPS細胞とES細胞はソックリすぎる・・・ほか
コミュニケーション最強の武器となる笑顔は、“楽しい”を表すのではなく、笑顔を作ると楽しくなるという逆因果。脳は身体行動に感情を後づけしているのだ。姿勢を正せば自信が持てるのもその一例。背筋を伸ばして書いた内容のほうが、背中を丸めて書いたものよりも確信度が高いという─。とても人間的な脳の本性の「クセ」を理解し、快適に生きるため、気鋭の脳研究者が解説する最新知見!
脳は推論するシステムだ! 脳の多様な機能を統一的に説明する「自由エネルギー原理」。注目の理論を解説する。 脳は推論するシステムだ! 知覚、認知、運動、思考、意識──それぞれの仕組みの解明は進んできたが、それらを統一的に説明する理論が長らく不在だった。神経科学者フリストンは新たに「能動的推論」を定義し、単一の「自由エネルギー原理」によって脳の多様な機能を説明する理論を提唱した。注目の理論を解説する初の入門書。 まえがき 脳の構造 1 知 覚——脳は推論する 2 注 意——信号の精度を操る 3 運 動——制御理論の大転換 4 意思決定——二つの価値のバランス 5 感 情——内臓感覚の現れ 6 好奇心と洞察——仮説を巡らす脳 7 統合失調症と自閉症——精度制御との関わり 8 認知発達と進化、意識——自由エネルギー原理の可能性 あとがき 参考文献 付録 自由エネルギー原理の数理を垣間見る
人が視覚や聴覚、または身体の一部を失った時に脳内ではどのようなことが起きているのか。また科学技術を駆使して脳の機能を拡張させ、身体に五感以外の新たな感覚をつくることは可能か。最先端の脳科学と人類の未知なる可能性を著名な神経科学者が語り尽くす
池谷裕二氏推薦。学びの核心がここにある! 最新の知見をもとに、生命知能と人工知能の違い、生命知能を支える意識の働きを解説。 これからのAIの時代、私たちの脳(生命知能)とAIの違いを知れば恐れることはない。私たちが豊かで幸せな生活を送るためのヒント満載の「希望の書」。 池谷裕二氏も瞠目。これからの学びの核心がここにある! 「ただの流行に乗った人工知能の本と思うなかれ。知能の本質、脳の本質を鋭く抉る異次元の一冊だ。 『自分』の動作原理に興味のある人は手にとってほしい。生き方のヒントさえ見つかるだろう」 これからますますAIがわれわれの日常生活に実装される時代、私たち人間がこれからも豊かに幸せに生きるためにはどうすれば良いのか? そのためにまず必要なのは、私たちの脳とAI、それぞれの特質をよく知ること、 そして、私たちの脳の特質を生かした知能=生命知能を成長させることだ。 最新の知見をもとに、生命知能と人工知能の違い、生命知能を支える意識の働きを解説、 生命知能を成長させる脳の使い方、育て方のヒントを提示する。 【本書の内容】 序 章 人工知能化が進む日本社会 第1部 私たちの脳と計算機 第1章 脳という巨大な情報システム 第2章 「進化」から見る脳 第3章 脳は勝手に動く 第2部 知能とは何か 第4章 生命知能を創る 第5章 知能はどう育つか 第3部 知能を支える意識 第6章 意識とは何か 第7章 人工知能は芸術作品を創れるか 第8章 意識が科学と宗教を生んだ 終 章 強い生命知能と豊かな意識を育てるために
手法編(顕微鏡-脳のミクロ構造を見る 診断装置-外部から脳を見る ほか) 記憶・学習編(海馬(1)-記憶の生成装置 海馬(2)-脳のナビゲーションシステム ほか) 意識編(大脳辺縁系-情動と感情 脳のゆらぎ-無意識な意志決定 ほか) 倫理編(骨相学に学ぶ 社会が価値を決める ほか)
第1編 イントロダクション-エンジニアのための脳科学とは?(脳の構造から機能を探る ハードウェアとしての耳-耳の構造と人工内耳の発明 脳の予測機能-22個の電極が3万本の聴神経を代替できる理由) 第2編 神経細胞編(神経細胞とネットワーク-なぜ脳には"シワ"があるのか 神経信号の正体-神経細胞が電気で情報を伝える仕組み 神経細胞の情報処理メカニズムと神経インターフェイス-人間に五感をもたらす仕組み) 第3編 運動編(筋肉と骨格-生物の運動をつくり出す機構と制御 筋肉の制御回路-運動ニューロンによる身体の動作制御 脊髄-運動パターン生成器 大脳皮質のうんづ関連領野-階層的な運動制御 小脳-フィードバック誤差学習による身体モデル構築) 第4編 知覚編(おばあさん細胞仮説-脳の階層性がもたらす"概念"の形成 神経細胞の情報処理メカニズムと分散表現-神経細胞のチームプレーを可能にする脳内クロック 機能マップと神経ダーウィニズム-脳による学習のメカニズム 脳の省エネ戦略-自己組織化マップと深層学習による効率的な情報表現 脳をリバース・エンジニアリングしてみよう-脳の仕組みを、機能に結びつける) 第5編 芸術編(脳と芸術-脳は分布に反応する 好き嫌いの法則性-ヒトの"好み"に作用する進化の淘汰圧とドーパミン報酬信号 芸術の法則性と芸術家の芸風-芸術のエッセンスは脳への訴求力)
細胞の塊にすぎない脳に、なぜ知能が生じるのか? カギは大脳新皮質の構成単位「皮質コラム」にあった。ひとつの物体や概念に対して何千ものコラムがモデルを持ち、次の入力を予測している――脳と人工知能の理解に革命を起こす「1000の脳」理論、初の解説書
『雑食動物のジレンマ』『人間は料理する』で知られるジャーナリストが 自ら幻覚剤を体験し、タブーに挑む! 今どんな幻覚剤の研究がおこなわれているのか。 幻覚剤は脳にどんな影響を与えるのか。 そして、医療や人類の精神に、幻覚剤はいかに寄与しうるのか。 「不安障害」「依存症」「うつ病」「末期ガン」などへの医学的利用の可能性と、“変性する意識”の内的過程を探る画期的ノンフィクション。 ニューヨークタイムズ紙「今年の10冊」選出(2018年)、ガーディアン紙、絶賛! 一部の精神科医や心理学者が過去の幻覚剤研究の存在に気づき、発掘を始めたのは最近のことだ。 彼らは現代の基準で再実験をおこなって、その精神疾患治療薬としての可能性に驚愕し、(中略)幻覚剤が脳にどう働くのか調べはじめた。 ——幻覚剤ルネッサンスである。(宮﨑真紀) 第一章 ルネッサンス 第二章 博物学——キノコに酔う 第三章 歴史——幻覚剤研究の第一波 第四章 旅行記——地下に潜ってみる 第五章 神経科学——幻覚剤の影響下にある脳 第六章 トリップ治療——幻覚剤を使ったセラピー
脳のメモリー素子「LTP」や「シナプス可塑性」などの最先端の脳科学の成果をわかりやすく紹介。 記憶力の秘密が解き明かされる! 神経科学の目覚ましい進歩によって脳の記憶の実体がついに見えてきた。記憶力を高める「夢の薬」を研究する著者が、LTPやシナプス可塑性などの最新理論を解説しながら、科学的に記憶力を高めるための具体的な方法を紹介する。 著者からのメッセージ「記憶は未来の自分に贈るメッセージです。本書では、驚くほど巧妙な記憶のメカニズムが皆さんを待っています」 記憶力の秘密が解き明かされる! 神経科学の目覚ましい進歩によって脳の記憶の実体がついに見えてきた。記憶力を高める「夢の薬」を研究する著者が、LTPやシナプス可塑性などの最新理論を解説しながら、科学的に記憶力を高めるための具体的な方法を紹介する。 著者からのメッセージ「記憶は未来の自分に贈るメッセージです。本書では、驚くほど巧妙な記憶のメカニズムが皆さんを待っています」 目次 第1章 脳科学から見た記憶 第2章 記憶の司令塔「海馬」 第3章 脳とコンピューターはどちらが優秀なのか? 第4章 「可塑性」――脳が記憶できるわけ 第5章 脳のメモリー素子「LTP」 第6章 科学的に記憶力を鍛えよう 第7章 記憶力を増強する魔法の薬 第8章 脳科学の未来