【2024年】「貧困」のおすすめ 本 113選!人気ランキング
- 絶対貧困―世界リアル貧困学講義 (新潮文庫)
- 格差と分断の社会地図 16歳からの〈日本のリアル〉
- 貧困ビジネス (幻冬舎新書 か 5-3)
- ワールドクラス・リーダーシップ: 自分・チーム・世界・社会をリードする
- 【増補版】子どもと貧困 (朝日文庫)
- 地を這う祈り (新潮文庫 い 99-5)
- それでいい。
- 世界から貧しさをなくす30の方法
- この世界を知るための大事な質問
- 結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 (光文社新書)
蟻地獄のように繋がる貧困の連鎖。苦しみの中脳裏によぎる死の一文字――。現代社会に隠された真実を暴く衝撃のノンフィクション。 公衆トイレで寝泊まりする女子高生。朝食を求め保健室に列をなす小学生。車上生活を送る保育園児……。日本の子どもの6人に1人が貧困状態にある。親に経済力が無ければ子の人生はスタートラインから差が付く。蟻地獄のように抜け出せない貧困の連鎖。苦しみの中、脳裏によぎる死の一文字――。現代社会に隠された真実を暴く衝撃のノンフィクション。『ルポ 子どもの貧困連鎖』改題。
豊かさは、もはや量ではなく質の問題になった。私たちの働き方、買い方、捨て方......日々の生活を丸ごと総点検しよう。 豊かさは、もはや量ではなく質の問題になった。私たちの働き方、買い方、捨て方......日々の生活を丸ごと総点検しよう。 「豊かさは、もはや量ではなく質の問題になったんだ。」いま、少し立ち止まって、私たちの働き方、買い方、捨て方......日々の生活を丸ごと総点検してみよう。 世界にはなぜ豊かな国と貧しい国があるのか。豊かな国の中にも存在する格差。貧しい国に桁外れな大金持ちがいるのはどうして?グローバル経済とはなにか、金融ビシネスがどのように格差を生んでいくのか。そして、格差を減らすには?高校生の娘は、率直な問いを投げかける。開発経済学、アフリカ地域研究を専門とする父が、娘との対話を通して「格差と貧困」の本質を探る。
超高金利の実態と多重債務からの救済の道 はしがき 序章 身近な陥穽──消費者金融 1 深刻な不況下で急増する自己破産と多重債務者 2 街にあふれるサラ金広告と無人契約機 第一章 深刻化する多重債務問題 1 「不況型」「生活苦型」の自己破産が急増 2 急増する多重債務者 3 アメリカの破産事情との比較 4 自転車操業による借金の雪だるま式増加 5 自殺・夜逃げ・ホームレス・犯罪の増加 6 紹介屋・買取屋・整理屋・提携弁護士による二次被害の急増 第二章 繁栄する消費者金融 1 深刻な不況下にもかかわらず増収増益を続ける大手サラ金業者 2 異常な高金利 3 高金利が生み出す過剰融資、押し付け融資 4 非人間的な取立てが横行 第三章 消費者金融と高利金融業者 1 合法金融とヤミ金融 2 サラ金 3 信販・クレジット会社・銀行系クレジットカード会社 4 商工ローン 5 日掛け金融 6 ヤミ金融 第四章 業者繁栄を支える社会 1 あふれるCMと実態を報道しないマスコミ 2 銀行の責任 3 重い行政の責任 4 法が守られない社会 第五章 多重債務者救済への道 1 クレジット・サラ金業者の直接取立ての停止 2 任意整理──利息制限法に基づいて債務整理 3 調停──特定調停を利用 4 個人再生手続──新しい救済法 5 自己破産 6 借金をめぐる諸問題 7 困ったときの相談先 第六章 急がれる法律・制度の見直し 1 異常高金利の早急な見直しを 2 出資法の改正──出資法の上限金利の引き下げ 3 利息制限法の改正──利息制限法の制限利息の引き下げ 4 統一消費者信用法の制定 5 消費者・多重債務者のための破産法改正 6 サラ金のテレビCMの中止 7 ヤミ金融の徹底的な取締り 8 相談窓口の拡充と情報の普及 9 低利融資制度や社会保障制度の充実 10 子どものときから本当の消費者教育を 参考文献
介護人材不足から起こる介護サービスの質の低下.介護現場の課題を明らかにし,解決策を提示する. 超高齢社会が進む中で介護人材を増やしていかなければ、介護サービスの質の低下を招き、利用する高齢者やその家族は安心して暮らしていくことはできない。ブラック化する介護労働の実態、利用者からのセクハラ・パワハラ、管理職の指導力・養成力の欠如、外国人介護士の受け入れなど、介護現場の課題を明らかにし、解決策を提示する。 はじめに 第一章 介護保険サービスが受けられない 1 在宅介護サービスの危機 2 介護施設でも利用制限 3 介護職の有効求人倍率の衝撃 4 将来的に介護人材不足は深刻化する 5 あなたも介護職に殴られるかも 第二章 どうして介護職は敬遠されるのか――介護職養成の難しさ 1 5K職場と言われて久しいが 2 定員割れが続く介護福祉士の養成学校 第三章 なぜ辞めてしまうのか 1 全産業を上回る離職率 2 介護職が辞める要因 3 利用者からのパワハラで心が折れる 4 セクハラ被害が深刻 5 中間管理職による二次的被害 6 昔なら鍛える,今ならパワハラ! 7 ブラック介護現場の要因 第四章 外国人介護職の可能性と限界 1 人材不足の切り札ではない 2 日本が選ばれる国とは限らない 3 相互の信頼関係づくり 第五章 まだ先の介護ロボットとAI技術 1 介護ロボットの可能性を問う 2 いずれにしろ介護は「人」次第 終 章 介護職不足を解決するために 1 ゆとり世代との関わり方 2 これからの介護経営は人材次第 3 安心できる介護サービス確立のために 4 要介護者が選ばれる時代に おわりに
国内外で苦境にある人々を見つめてきたジャーナリストの最新報告。 日本は「事実上、移民社会」と言われながら、安全・安心のうちに生きることができる条件を保障できていない――。入管での理不尽な死、技能実習生の過酷な孤立出産、外国人へのヘイトと監視の目……。シリアで、ウクライナで、世界各国で。国内外で苦境にある人々を見つめてきたジャーナリストの最新報告。 はじめに 1 ウクライナ難民の受け入れと、認定の壁 2 日本はアフガニスタンからの難民にどう向き合ってきたのか 3 入管法は今後どう変わるべきか 4 ウィシュマ・サンダマリさんの死――検証を阻むものは何か 5 仮放免者として生きること 6 孤立出産した技能実習生は、なぜ「罪」に問われたのか 7 「外国人だからアプリで監視」は許されるのか 8 公権力による差別と、求められる法整備 おわりに
待遇劣悪で、体よくやりがい搾取される女性非正規公務員。新制度とコロナ禍でますます脅かされる現場は今 児童虐待やDVや年金の相談・支援、図書館司書、保育士、学校給食調理員、女性関連施設の職員、非常勤教員等々、待遇は劣悪なまま、体よく「やりがい搾取」される女性非正規公務員たち。私たちの暮らしを直接支える人たちの生活がこのまま脅かされていていいのか? 現場からの切実な声を届け、いま何が必要なのかを考える。 はじめに……………竹信三恵子 I 婦人相談員の現状と「非正規公務員」問題……………戒能民江 II 公務の間接差別の状況と会計年度任用職員制度の問題点……………上林陽治 III 現場から見た女性非正規問題——女性関連施設・直接雇用の経験から……………瀬山紀子 IV ハローワークのカウンターの内側から——現場で起きていること・雇止め問題と住民への影響……………山岸 薫 V 公共図書館司書の悲痛な叫び……………渡辺百合子 VI 「女性職種」が活躍できない社会——「公務の空洞化」を防ぐために……………竹信三恵子 おわりに……………瀬山紀子
同級生とナイショの同居、発端は――漫画制作? ガールズ青春グラフティ! はじめまして! わたしは、池野彗花。この春から、高校一年生です。お母さんが働いてるから、おうちの中のことと弟・妹のお世話はわたしの仕事なんだ。 今一番気になっているのは隣の席の庭上蓮さんのコト。クラスじゃ不良だヤンキーだって怖がられてるけど、なーんかそうは思えなくて……。 だけどある日、偶然彼女の秘密を知って一緒に住むことになっちゃって?! 「誰にもアタシが漫画描いてるってバラすなよ。バラしたらコロス」 わたしの家を作業場にして、新人賞を目指して頑張る彼女を、ささやかながら応援してます。ちょっぴり怖いけど、悪い人じゃないって知ってるから。 そんなこんなで、わたしとあの娘のナイショな青春グラフティ、はじまります! 最近気になる隣の席の庭上蓮さん。不良だヤンキーだって言われてるけど、なーんかそう思えなくて……。だけどある日、偶然彼女の秘密を知って一緒に住むことに! どーしてこんなことになったんだっけ……?
打ち明けられないあなたへ 死にたいあなたが楽になるために 自分の身体は、誰のもの? まともだからこそ「死にたい」と思う 逃げ道、つくります? 「死にたい」気持ちを研究する 愚痴は生き延びるための技術だ 未来なんてない 深夜の犬みこし 「つらいのは今だけだよ」なんて言わないけれど 死にたくてもいい 「死にたい」人はすでに戦っている 不安に襲われたら、身体の味方をしてみる 不安とは他者である 「いいね!」から自分を守る「軸」 「太っていて醜い私」という呪いから解き放たれて 「自分を好きになろう!」という暴力 孤独から芽吹くことば 他人はほっとくくらいがちょうどいい 心の傷がキレイな模様になるまで 嫌なものは嫌 家族を嫌いでいてもいい 我慢しなくていいんだよ 現実からは逃げていい 踏み出した"重み"を足がかりに