【2025年】「4歳」のおすすめ 本 118選!人気ランキング
- はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
- こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
- からすのパンやさん (かこさとし おはなしのほん)
- ちょっとだけ (こどものとも絵本)
- ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
- かいじゅうたちのいるところ
- バムとケロのおかいもの
- どうぞのいす (【2歳・3歳・4歳の絵本】)
- すてきな三にんぐみ
- もう ぬげない
赤ちゃんが生まれたことで忙しくなったお母さんに対し、なっちゃんはお姉さんとして自分でいろいろなことに挑戦します。しかし、眠くなるとお母さんに甘えたくなり、「ちょっとだけだっこして」とお願いする場面があります。お母さんはその気持ちを理解し、たくさん抱っこしてくれます。この物語は、成長と切なさ、そして母親の深い愛情を描いています。著者は子育てをしながら絵本を作る瀧村有子と、フリーのイラストレーター鈴木永子です。
『ぐりとぐら』は、親子三世代にわたって愛される絵本で、2023年に60周年を迎えます。ふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」が仲良く料理を楽しむ物語で、著者は姉妹の中川李枝子さんと山脇百合子さんです。中川さんは保育士としての経験から物語を考え、山脇さんは初めての絵本で野ねずみを描くことに挑戦しました。
「どうぞのいす」は、ウサギさんの心づかいとロバさんの勘違いから始まる心温まるストーリーです。ウサギさんが作ったいすを通じて、クマさん、キツネさん、リスさんが優しさをリレーし、最後にロバさんが勘違いを続けるほっこりした結末が特徴です。この絵本は、優しい言葉や心地よい表現が豊富で、リズミカルな語り口で読み聞かせに適しています。対象年齢は3・4歳ですが、もっと小さい子どもでも楽しめる内容です。30年以上愛され続けているこの作品をぜひ楽しんでください。
ヨシタケシンスケの最新刊では、人生の悩みをユーモアで乗り越える方法が描かれています。主人公は服が抜けなくなり、悩みながらも「なんとかなる」と感じている様子が描かれています。
この絵本は、2~4歳の子どもたちが夢中になれる内容で、97%の子どもが笑い、90%が再読を希望したという調査結果があります。絵本には「ボタンを押してはいけない」というルールがあり、子どもたちの好奇心や感情を育む工夫がされています。動きのある要素が子どもたちの興味を引き、親子のコミュニケーションを促進する効果も期待されています。
1974年に刊行されたロングセラー絵本で、累計230万部を超える人気作品です。お昼寝前にけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられ、そこで恐ろしいねずみばあさんに出会います。二人は決してあきらめず、手をつないで大冒険を繰り広げます。80ページのボリュームで、子どもたちに愛され続けています。
トチくんは、100階建ての家に住む誰かから遊びに来てほしいという手紙を受け取り、地図を見ながらその家を目指します。しかし、家の上の方は霞んでいてよく見えません。果たしてトチくんは100階までたどり着けるのでしょうか。著者の岩井俊雄はメディアアーティストで、様々なインタラクティブな作品を発表し、親子の創造的な関係を広める活動を行っています。
「しましまぐるぐる」シリーズは、0歳からの赤ちゃん向けの絵本で、視覚的な刺激や発見を楽しむことができる内容です。赤ちゃんが興味を持ちやすい工夫が施されており、何度も読むことで新たな発見があることが特徴です。シリーズは累計185万部を超える人気を誇り、絵本が赤ちゃんにとっての遊び道具であることを強調しています。
話題のしましまぐるぐる。可愛い絵柄で大人気ですよね!かしわらあきお先生の本は魅力的です。赤ちゃんにはもっと魅力的みたいで食いついてくれます。お出かけにはとりあえず1冊。0歳に購入しましたが、1歳になっても楽しく読んでいます。本をかじってしまう赤ちゃんにも丈夫な作りなのでおすすめです。
モンテッソーリと調べるとトップに出てくる絵本です。黒、赤、黄色等原色カラーなので視力が未発達の赤ちゃんでも見やすいそうです。息子も夢中になって見てくれました。しましまの時には縦横に動かしたり、ぐるぐるのページでは絵本を回して読んであげると喜んでいました。最近では定番絵本だそうなので、出産祝いにも良いかもしれません。
「そらまめくんの宝物」は、ふわふわのベッドを大切にしているそらまめくんが、そのベッドを失い、必死に探し回る物語です。最終的に見つけたベッドにはうずらが卵を温めており、そらまめくんはどうするのかが描かれています。子どもたちに人気のある愉快な絵本です。
この絵本は、子どもたちがリラックスして眠れるように描かれたもので、工事現場で働く車たちが一日の仕事を終え、眠りにつく様子を描写しています。各車両が自分の仕事を終え、静かに目を閉じて夢の時間に入る様子が描かれており、特に車好きの子どもに向けて親子で楽しめる内容になっています。対象年齢は3歳から4歳で、ニューヨークベストセラーリストにも掲載されています。
国境を超えて愛されている絵本です。布の絵本と、厚紙の絵本を持っています。映像化されていることは最近知りました。また、はらぺこあおむしは歌があるようですね。娘は「げつようび♪」と歌いながら読むのが好きです。
私が子どもの頃からある有名な本なので息子に購入しました。カラフルなしかけ絵本なので1歳児は夢中になって見て触ってくれます。1歳ではまだ意味は分からないかもしれませんが食育にもつながるので良い絵本です。才色も美しいので大人が見ても楽しめます。
『いないいないばあ』は、1967年に刊行されて以来、750万部を超えるロングセラー絵本です。作者の松谷みよ子が子育ての中で使っていた言葉を基にしており、画家の瀬川康男があかちゃんと目が合うように動物を描いています。この絵本は、あかちゃんと一緒に読むことで言葉と絵が一体となり、臨場感を伝えます。また、全国学校図書館協議会や日本図書館協会に選定されています。
不朽の名作。絵のタッチが柔らかで可愛い。我が子が赤ちゃんの時から読み聞かせしています。絵本を真似して、小さな手でいないいないばあ、としてくれたあの表情は一生の宝物です。誰もが笑顔になれる、そんな絵本です。
ぽかぽかした木曜日、バムとケロは森でつるくさに覆われた古い小屋を見つけ、誰も住んでいないため秘密の小屋にすることにしました。著者はカナダ在住の島田ゆかです。
詩人と画家が共演した、ふくれあがるものが大きくなりはじける不思議でユーモラスな世界を描いた絵本です。
谷川俊太郎先生の絵本です。昔からのベストセラーですよね。私が小さい頃にも読んだ記憶があります。なんといっても不思議な感じがする色づかいが魅力的です。本は大きくて見やすいです。もこもこもこって音が気になるのか赤ちゃんも本に注文してくれています。
「ねえ、どれがいい?」と聞きながら、つぎつぎ出されてくるのは、とんでもない選択ばかり。子どもたちは「どれもイヤ」といいながら、大喜びであれやこれやなやみます。長いあいだ愛されつづけてきたベストセラー絵本の改訳新版。
可愛すぎる
ぬすむなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きえたねずみたち とくべつなうた ベルとおしろのこいぬ しらゆきひめと3にんのきょじん さばくのレース ゆうかんなバターカップ フィリップのほしいもの プリンセスのともだち ラプンツェルのものがたり オーロラとやさしいドラゴン アリエルとイルカ
ある夜、らっちゃんが開けっぱなしにした本から、文字たちがおしゃべりしている声が聞こえてきます。著者は宮下すずかで、彼女は「い、ち、も、く、さ、ん」で童話大賞を受賞した作家です。
王様がお出掛けしたある日、 3人の家来たちは王様の部屋でやりたい放題、散らかし放題。 キレイで豪華で広い王様の部屋で遊ぶのって楽しい~! ところが王様がお城に戻ってくるのが見えちゃったから、さぁ大変! 「王様が帰ってくるぞ―!!帰ってくるまで…あと100秒だ!100秒で部屋を片付けろ――――!!」 始まる家来たちのダイナミックなお片づけ。 刻々とカウントされていく秒数。 王様が戻ってくるまでに部屋をキレイに片付けられるかな!? 数字を数えるだけでスピーディーに展開していくので 子どもも夢中になってカウントしながら物語の中へ。 お片づけ前後の部屋の様子も載せているので、間違い探しでも遊べます。
かわいくて少し生意気な少年ウィリー・ホワイトの日常を描きながら、挨拶と礼儀正しさの大切さについてコミカルに伝える名作絵本。 かわいくて少し生意気な少年ウィリー・ホワイトの日常を描きながら、挨拶と礼儀正しさの大切さについてコミカルに伝える名作絵本。 「かわいくて少し生意気な少年ウィリー・ホワイトの日常を描きながら、挨拶と礼儀正しさの大切さについて子どもたちにコミカルに伝える名作絵本」 4歳の男の子、ウィリー・ホワイトは、あまりいい子ではありません。人をおしのけたり、足をふんづけてしまっても、「ごめんなさい」と、言いません。でも、ウィリーの知っている人たちは、皆親切で、礼儀正しい人ばかり。 ある日ウィリーが木に登っていると、おまわりさんがやってきて、教えてくれます。「ウィリーくん。きみは『ごめんなさい』が 言えるかな? 『ごめんなさい』って言うと、相手は『だいじょうぶだよ』って言ってくれて、お互いがいい気持ちになれるんだよ」。そこでウィリーくん「ごめんなさい」を言ってみることに。最初はちょうちょに、金魚に、次は動物たちに。最後は近所の人に言ってみました。するとみんなは「だいじょうぶだよ! ウィリーくん」と返事をしてくれるのです。それからウィリーくんはとっても、いい子になりました。だって、「ごめんなさい!」と「だいじょうぶ!」をうまく使えるからです。 この本は、言葉を正しく使い始める子どもたちにぴったりで、親子でウィリーくんの成長物語を楽しむことができる「やさしい挨拶と礼儀の本」。 本作はNYのヴァンガード・プレスから出版され、アメリカで大ヒットした『Thank You! Youre welcome』の姉妹編。『Thank You! Youre welcome』は『ありがとう…どういたしまして』(わたなべしげお・訳)として偕成社から1969年に発行され、2012年の時点で14刷、現在も販売されるロングセラーとなっています。