【2024年】「社交不安障害」のおすすめ 本 10選!人気ランキング
2016年に『なぜアーティストは生きづらいのか』(リットーミュージック)を、精神科医の本田秀夫氏との共著で発表した産業カウンセラーの手島将彦。2018年7月から12月までWebメディア「StoryWriter」で連載していた内容に加筆修正した新刊書籍が『なぜアーティストは壊れやすいのか? 音楽業界から学ぶカウンセリング入門』となる。 自らアーティストとして活動し、マネージャーとしての経験を持ち、音楽学校教師でもある手島が、ミュージシャンたちのエピソードをもとに、カウンセリングやメンタルヘルスに関しての基本を語り、どうしたらアーティストや周りのスタッフが活動しやすい環境を作ることができるかを示す。また、本書に登場するアーティストのプレイリストが聴けるQRコード付きとなっており、楽曲を聴きながら書籍を読み進められるような仕組みとなっている。 本田秀夫(精神科医)コメント 個性的であることが評価される一方で、産業として成立することも求められるアーティストたち。 すぐれた作品を出す一方で、私生活ではさまざまな苦悩を経験する人も多い。 この本は、個性を生かしながら生活上の問題の解決をはかるためのカウンセリングについて書かれている。 アーティスト/音楽学校教師/産業カウンセラーの顔をもつ手島将彦氏による、説得力のある論考である。
特定の恐怖症 嘔吐の生理学的メカニズムと治療への介入 嘔吐恐怖症の病態と治療 腹部不快症状を示すさまざまな精神疾患とその鑑別 嘔吐恐怖と躁・うつ 嘔吐恐怖尺度の開発と嘔吐恐怖に対するエクスポージャー 不安の認知理論と嘔吐恐怖の認知療法 吐き気恐怖に対する行動療法 がん患者の予期性悪心・嘔吐への対応 嘔吐恐怖の森田療法 嘔吐恐怖症 小児・児童期における嘔吐恐怖症