【2025年】「13歳」のおすすめ 本 161選!人気ランキング
- カラフル (文春文庫 も 20-1)
- 西の魔女が死んだ (新潮文庫)
- 増補新訂版 アンネの日記 (文春文庫) (文春文庫 フ 1-4)
- アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
- あと少し、もう少し (新潮文庫)
- 新 13歳のハローワーク
- 13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海
- 新装版 魔女の宅急便 (角川文庫)
- 三毛猫ホームズの推理 (角川文庫)
- くちびるに歌を (小学館文庫 な 20-1)
魂が輪廻のサイクルから外された主人公が、天使業界の抽選に当たり、自殺未遂をした中学生・小林真の体に宿ることになる。彼は自分の罪を思い出しながら、真としての生活を通じて家族やクラスメイトとの関係が変化し、周囲の世界が色づいていく。これは、成長と再生を描いた感動的な青春小説で、実写映画やアニメ化もされた。著者は森絵都。
小6の時、友達の好きな本だったので読んで見た思い出の一冊です‼︎ちょっとだけ読むはずが一気に読んでしまいた。映自分の生き方にすごく悩まされました
怒涛の展開が…という小説ではないですが、生きる意味について考えさせられます。すこし思想が強い気もしますが、私にはそのくらいがちょうどいいです。初見で読みましたがとても印象に残りました。
中学に進んだ少女まいは、学校に行けなくなり、初夏の一ヶ月を魔女のおばあちゃん・ママのもとで過ごす。彼女は魔女修行を通じて、自分で決めることの大切さを学び、喜びや希望、幸せを見つけていく。物語には「渡りの一日」も併録されている。著者は梨木香歩で、受賞歴もある児童文学作家。
「アンネの日記」の完全版と新たに発見された日記を加えた増補新訂版が登場。ナチス占領下で思春期を過ごした少女アンネ・フランクの夢や悩みが描かれ、彼女の生活や外の世界との衝突が記録されている。アンネは1933年に家族と共にオランダに移住し、1944年に密告されて捕らえられ、15歳で亡くなった。彼女の日記は今も多くの人々に感動を与えている。
チャーリイ・ゴードンは32歳で幼児並みの知能を持つが、大学の教授から知能を向上させる手術を受けるチャンスを得る。手術後、彼は天才に変貌し、愛や孤独を通じて人間の心の真実を学ぶ。これは感動的なストーリーで、著者ダニエル・キイスの代表作として知られ、世界的なベストセラーとなった。
ドラマ版を見てから原作も気になり購入。もう涙が止まらなすぎて途中で手を止めないと読み進められないです。知的障害者のチャーリーにとって、知恵を得ることや真実を知る事は必ずしも幸せなのだろうかと考えさせられました。チャーリーが手術後に賢くなってから周りの人達は自分をただバカにしていた事や母親から虐待を受けていた事を気付いた時の心情が、、、言葉に表せないぐらい辛いのです。最終章の方でのチャーリーは自分もアルジャーノンと同じように知能が落ちてしまっていくと気付いた時の絶望感。それでも心から友達と言える、友達に出会えたことは彼の救いになったと思えました。
号泣するしかないです。
陸上部の顧問が異動し、頼りない美術教師が代わりに指導を始める。部長の桝井は中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを集め、元いじめられっ子の設楽、不良の太田、優柔不断なジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介の6人が県大会出場を目指して練習を重ねる。感動的な青春物語。著者は瀬尾まいこ。
本書は、好きな教科を通じて様々な職業を紹介する職業図鑑で、127万部を超えるベストセラーの大幅改訂版です。89の新職業を追加し、112ページ増量されています。目次には国語、社会、理科などの教科や、特別編も含まれています。著者は村上龍とイラストレーターのはまのゆかです。
この書籍は、子どもと大人が知っておくべき地政学の基本を楽しく学べる内容です。高校生と中学生の兄妹が年齢不詳の男「カイゾク」との対話を通じて、歴史や国際ニュースの背後にある真実を探ります。各章では、国際情勢や地理の影響、国の存亡に関するテーマが扱われ、複雑な世界の仕組みがわかりやすく解説されています。著者は国際政治記者の田中孝幸で、豊富な取材経験を活かしてこの本を執筆しました。
長崎県五島列島の中学合唱部を舞台にした青春小説。音楽教師の松山先生が産休に入るため、美人ピアニストの柏木が合唱部を指導することに。男子生徒が多数入部し、女子部員との対立が生じる。柏木は部員に十五年後の自分に向けた手紙を書く宿題を出し、彼らの秘密が明らかになる。著者は中田永一で、文庫化された作品。
町外れに住む老人を観察していた少年たちが、彼の死を見届けることを目的としていたが、次第に老人との深い交流が生まれていく。物語は、失われるものと失われないものに触れる少年たちの成長を描いている。
この作品は、学校や家庭での葛藤を抱える子どもたちの心情を描いた物語です。文也は人気者とつるむことでクラスの中心にいると感じるが、大事件に巻き込まれる。一方、杏美はおとなしい友人の中で自分を隠し、私立中学への進学を待ち望んでいる。彼女は“女王”香奈枝との関係に悩みながらも、過去の親友との記憶に苦しむ。特別篇「仄かな一歩」を含むこの決定版は、子どもたちの葛藤と希望を描いています。著者は朝比奈あすか。
砂漠に不時着した「僕」が出会ったのは、地球にたどり着いた王子さま。『星の王子さま』は、60年以上経った今も心をつかむ宝石のような物語で、新訳が優しい日本語で再現されている。著者サン=テグジュペリはフランスの作家で、航空パイロットとしての経験を生かし、数々の作品を残した。河野万里子はフランス語学科卒業の翻訳者。
読みやすくておもしろいなとおもいました。
子供向けの物語かと思いきや、大人が読んでも深く人生について考えさせられる本。大切なものは目に見えないんだというセリフが好き。
この文章は、さまざまな短編小説や物語のタイトルを紹介しています。内容は、警官や株式仲買人のロマンス、結婚式のエピソード、人生の教訓など多岐にわたり、感情や人間関係を描いた作品が含まれています。最後には訳者のあとがきもあります。
実家が病院の中学生・有人は、学校での出来事から希望を失い引きこもりに。叔父の勧めで北海道の離島の高校に転校し、少人数の友人や島民と新たな生活を始めるが、残酷な別れに直面する。絶望から再生を描いた感動的な青春小説。著者は乾ルカ。
高校生の僕が病院で拾った文庫本「共病文庫」は、クラスメイトの山内桜良が書いた日記で、彼女の余命が膵臓の病気で短いことが記されている。感動的な内容で、青春小説として大ヒットした作品。著者は住野よるで、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が本屋大賞第2位を受賞した。
この本は感動シリーズだとわかりました最後主人公たちが描く物語がすごく感動です
好きだとか嫌いだとか、何か伝えたいなら、そういう全てを、伝えるようにしてほしい。じゃないと、私みたいにいつの間にか死んじゃうかもしれないよ。いずれ失うって分かってる私を「友達」や「恋人」にするのは怖かった。17年、私は君に必要とされるのを待っていたのかもしれない。私と君の関係は、そんなどこにでもある言葉で表すのはもったいない。「君の膵臓を食べたい。」住野よる『君の膵臓をたべたい』ーー本文より。どれだけ涙を流せばいいのだろう。すべてを読み終えて真っ白な状態になった。純粋な恋愛、永遠の青春、簡単な言葉では説明できない尊い世界がある。
足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件をきっかけにクラスメートとの関係を断ち切ります。一方、学校の人気者ブンちゃんは転校生モトくんに対して複雑な感情を抱いています。この連作長編は、それぞれのキャラクターの物語を通じて「友だち」の本当の意味を探求しています。著者の重松清は、現代の家族をテーマに多くの話題作を発表しています。
主人公が変わる(人)本は嫌いですがこの本は面白かったです。一番好きなのが千羽鶴です
僕はこの本を読んで、自分とは違った友達の考え方がわかり、それに納得させられました。特に松葉杖の女の子と病気によくかかる女の子の関係を読んで感動しました。
「かがみの孤城」は、学校で居場所を失った少女“こころ”が、鏡を通じて不思議な城に迷い込み、似た境遇の7人と出会う物語です。彼らは城の鍵を探すことで願いを叶えることができるとされ、物語が進むにつれて驚きと感動が待っています。本書は本屋大賞を受賞し、多くの支持を得たベストセラーです。著者は辻村深月。
本当に感動する!まさか、同じ学校に通ってる、別の年代の子たちだとは!最後に全部の謎が解けるとこ、すごいです!
読んでみたら泣けた!1人だけが主人公ではなく、登場人物みんなが主人公でいいお話!オオカミ様が実際に誰なのかははっきりにないけど、とても優しくていい人!読むと勇気をもらえるし、不登校の気持ちがはっきりわかってくる!
平凡な高校生・涼一は、日常をドラマに変える《フラッガーシステム》のモニターとなり、意中の同級生・佐藤さんとの関係を深めようとするが、生活は劇的に変化。ツンデレお嬢様とのラブコメや魔術師としての冒険を経て、システムは感動的な結末へと暴走する。青春を描いた奇跡の物語。著者は浅倉秋成。
不思議な雑貨店が舞台の物語で、過去の悩み相談の手紙が現代に届く。逃げ込んだ悪事を働いた3人は、店主の代わりに返事を書くうちに雑貨店の秘密と児童養護施設との関係が明らかになる。彼らは悩める人々を救うため、再び奇跡を起こせるのかが描かれている。著者は東野圭吾。
まんこなめたい
東野圭吾の書籍はそれほど読まないのだが、これはふと読んでみて感動した一冊。東野圭吾はサスペンス系のイメージがあったがこの書籍でイメージが変わった!
高校二年生の遥は、親友マーリンと楽しい日々を過ごしながら、憧れの先輩を見つめる平和な生活を送っています。ある雨の日、水族館で同じクラスの男子アルトと出会い、様々な学校行事や友人との会話を通じて、心に残る一年間の物語が展開されます。著者は畑野智美で、若者たちの複雑な人間関係を描いた作品で知られています。
「講談社 火の鳥伝記文庫」の人気タイトル『新選組』が青い鳥文庫として再刊行されました。この作品は、幕末の京都で幕府のために戦った新選組の活躍を描いており、隊のリーダー近藤勇や参謀土方歳三、剣士沖田総司の物語を通じて動乱の時代を表現しています。巻末には人物伝があり、小学上級から中学生向けにふりがなが付されています。著者は歴史雑誌の編集者である楠木誠一郎、イラストは漫画家の山田章博が手がけています。
中学1年生の早紀は、吹奏楽部の一員として合唱コンクールの指揮者に任命される。内気な彼女は、個性的なクラスメイトたちとの関わりを通じて自分を解放していくが、本番直前に予期せぬアクシデントが発生する。成長や友情をテーマにしたこの青春小説は、中学生たちの悩みや達成感を描いており、多くのメディアで注目されている。著者は佐藤いつ子。
博士は記憶力を失い、家政婦である私を常に“新しい”存在として扱います。博士との日々は、私の息子が加わることで驚きと喜びに満ちたものとなり、悲しみと温かさが交錯する愛の物語が展開されます。この作品は第1回本屋大賞を受賞しました。著者は小川洋子で、数々の文学賞を受賞しています。
中学時代、駅伝で全国大会を目指していた圭祐は、出場を逃し、高校では競技を断念。放送部に入部し、脚本家を目指す正也の影響でラジオドラマ制作に挑戦し、全国高校放送コンテストを目指す物語。著者は湊かなえ。
大学一年の春、主人公は秋好寿乃と出会い、彼女の理想と情熱に影響を受けて秘密結社「モアイ」を結成する。しかし、3年後、彼女はもういなくなり、彼の心には彼女がついた嘘が深く刺さっている。住野よるのこの作品は、青春の痛みと残酷さを描いている。
『7つの習慣』の超入門書は、成功と幸せを手に入れる方法をストーリーと授業形式で学べる内容です。主要な習慣として、主体的であること、終わりを思い描くこと、最優先事項を優先すること、Win-Winを考えることなどが紹介されています。
高校生の中村朱莉は、絵に打ち込む同級生・染谷壮吾に憧れを抱いていたが、染谷が階段から落ちて意識不明になる。朱莉は、入院中の染谷に似た幽霊を見かけ、彼の記憶を取り戻すために協力を申し出る。二人の不思議な関係が展開される中、青春の切なさが描かれる物語。著者は丸井とまとで、2020年の魔法のiらんど大賞特別賞を受賞。
この作品は、幕末の動乱期に新選組副長として剣に生きた土方歳三の生涯を描いています。彼は武州石田村の百姓の子として生まれ、喧嘩好きと組織作りの才能を活かして、新選組を強力な集団へと成長させました。物語は、彼の影響が日本の歴史にどのような波紋を投げかけたかを探ります。著者は司馬遼太郎で、彼の作品は歴史小説の新たな地平を切り開き、多くの賞を受賞しています。
新選組の土方歳三の視点で、幕末を描いた小説。新選組の存在や土方歳三の存在はもちろん知っていたが、具体的にどんな人だったのか?は知らなかった。燃えよ剣を読んで強い組織の作り方や時流に乗る大切さや信念を貫き通すかっこよさなどを学べた。歴史が好きならぜひ読むべき1冊。
本書は、言葉、風景、人々、そして本の重要性について論じており、特に21世紀初頭の日本における再生の必要性を強調しています。著者の長田弘は、NHKテレビ「視点・論点」での17年間の発言をまとめ、国境を越えるコミュニケーションや異世代間の対話、古い本の価値、日常生活の習慣など、多様なテーマを探求しています。全体を通じて、文化や記憶の育成、そして風景の重要性が語られています。
孤島に招かれた十人の男女が、招待主不在の中で夕食時に過去の犯罪を暴露され、その後、童謡の歌詞に従って一人ずつ殺されていくサスペンス小説。著者はアガサ・クリスティーで、彼女は多くの作品を残し、世界的に愛されている。翻訳者は青木久惠。
この本大好き。人間関係とか、この先どうなっていくのか興味をそそられる本。
野球の青春を思い出してくれる小説。学生の頃にこの小説を読んで野球部を志した記憶がある。激しいスポ根野球ストーリーではないが、非常に読みやすく心温まるほっこりする物語
看護師の紗穂は夜勤中に地震に遭い意識を失い、1944年のマニラで老女の若い姿になって目覚める。従軍看護婦として戦争に巻き込まれながらも、明るさで困難に立ち向かう彼女の反戦の意志と命を背負った女性たちの青春を描く感動作。著者は藤岡陽子で、看護学校卒業後に作家デビュー。
著者の朝井リョウは、戦後最年少で直木賞を受賞した作家であり、初のエッセイ集を発表しました。この作品では、上京やアルバイト、就職活動、社会人生活について、彼独自の観察眼で描かれた23編のエッセイが収められています。「ゆとり世代」が自らの世代を振り返る内容で、切なさとユーモアが交錯しています。
本書は、写真家・星野道夫がアラスカ北極圏での20年間の自然や動物、地域の人々との出会いを写真とエッセイで綴った作品集です。彼の急逝後も、その作品は多くの人々に感動を与え続けています。写真と文章が融合し、星野の魅力を引き立てています。
ゆるーくかわいいイラストとは裏腹に、手強すぎるイラスト謎解きパズルの数々。解くには論理的思考だけでなく、ひらめき力も必要になります。1冊一通り解き終えたところで、前半戦終了。あっと驚く後半戦では、「最後のイラスト謎解きパズル」が待ち受けます。ヒントも大充実。パズルはリアル脱出ゲームのコンテンツディレクター荒浪祐太が制作。完成直後、「とんでもないものができてしまった」と彼は震えていました。途中であきらめず、この本の最後を見届けてください。 イラスト点つなぎ イラストワーズ イラスト覆面算 イラストクロス イラストひらめきシークワーズ イラストかくれんぼ イラストだんご イラストチェンジ イラストロック イラストピラミッド イラストダジャレ イラストミノ イラストかたたたきミノ イラストループ イラストリビルド イラストアラウンド イラストアロー イラストしりとりメイズ 最後のイラスト謎解きパズル
2019年、日本では公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年を迎え、メディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げていた。主人公の笠原郁は、図書隊に入隊し、行き過ぎた検閲から本を守るために奮闘する。彼女の情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されるが、物語は彼女の成長と恋愛を描くエンターテインメントである。著者は有川浩。
懐かしいー!小学生の時に、何回も読んでいました。本に関する規制が厳しくなった日本で、本を守るために戦う人たちの話です。臨場感あふれる描写のバトルファンタジーですが、恋愛風味もあり、2人の絶妙な距離感を味わいながら、楽しく読めます!
6年生のリナは夏休みに一人旅に出かけ、霧の谷の森を越えた先に、赤やクリーム色の洋館が並ぶ風変わりな町に辿り着く。そこで出会った個性的な人々との交流が描かれたファンタジー作品で、『千と千尋の神隠し』に影響を与えた名作。著者は柏葉幸子と杉田比呂美。
「霧のむこうのふしぎな町」題名を見るだけで興味引いちゃう!(霧の向こうは…)と考えてしまう子もいるのかも…
この本は、宮崎駿が千と千尋の神隠しを制作する際に参考にした物語だと言われています。別世界に行く所、仕事をしたり、取り仕切るお婆さんがいたり…リンクする箇所は多いです。
主人公は日野真織との出会いをきっかけに、偽りの恋を始める。彼女は「前向性健忘」という病気を抱えており、毎晩記憶を失ってしまう。二人は一日限りの恋を重ねていくが、その関係は突然終わりを迎える。感動的な結末が待っている、電撃小説大賞受賞作。
とてもせつない、お話ですが、命の大切さが伝わるとても素敵なお話でした。
この本は,飽きるぐらいに何回も読んでいて,切ないからこその胸が苦しくなってしまう・・・。この本は,今まで読んできた中でで一番好きな本です!
あなたがいたから、強くなれた。ほとばしる情熱に一気読み! 将棋界史上初となる女性棋士の座を賭けた対局が決定した。運命の一戦に臨むのは、天才高校生・諏訪飛鳥と、プロ入りの年齢制限が迫る千桜夕妃。激闘の末に決まった勝者は、デビュー戦を前に姿を消した――。 史上初となる女性棋士の座を賭けた対局が決定した。運命の一戦に臨むのは、将棋の名門一家で育った天才高校生・諏訪飛鳥と、体が弱くプロになるための年齢制限が迫る千桜夕妃。激闘の末に決まった勝者はしかし、デビュー戦を前に姿を消した。観戦記者の佐竹亜弓は彼女の行方を追うが……。「もう一度、あなたと指したい」。互いに切磋琢磨する若き棋士たちの熱い戦いと、将棋で結ばれる絆に胸を打たれる、愛と情熱の物語。 第一部 佐竹亜弓の失望と想望の雄途 第二部 千桜智嗣の敬愛と憂戚の青春 幕間 ニースの地で 前編 第三部 諏訪飛鳥の情熱と恩讐の死闘 幕間 ニースの地で 後編 第四部 竹森稜太の強靱で潔癖な世路 第五部 ただ君を知るための遊戯 あとがき 文庫版あとがき
私、小説苦手でした。 文字多いのは苦手 でも、これ読んだら小説大好き‼️ 皆さん‼️ ぜひ、読んでみてね😊
つまんない人書かなくていいよ 書いた人の気持ち考えましたか?クソですか?あとから面白くなった人を抜いて
誰にも言えない犯罪の物語 誰にも言えないお熱な物語 アンコール 夢の印税生活 初恋の人 儲け話 ぴこぱこぽん 午前零時のミステリ談義 歯医者の椅子 十二支のネコ バニラ 探偵羊ケ丘氏の目覚め 誰にも言えない未来の物語 夢女子の大いなる野望 ホーリーグラウンド 銀河喫茶の夜 まぶしい夜顔 高架下の喫茶店 シュテファン広場のカフェ 夜のラジオ 迷庵にて ひとりのたまご おみくじ器の予言 誰にも言えない感染症の物語 明晰夢発生装置
転校生の少女と出会った少年は、彼女の理想のために戦う姿に心を動かされる。彼らは理解し合えないことを知りながらも、一歩ずつ近づこうとする。傷つきながら愛を見つける過程を描いた青春文学で、著者は河野裕。
小学五年生の少年たちの微妙な心情を描いた十七篇のショートストーリー集。転校、死別、友情、恋心など、成長過程の様々な出来事が美しい四季を背景に展開される。著者は重松清で、彼は多様なジャンルで高く評価される作家。
この本は、20代が人生において最も重要な10年間であり、この時期にキャリアや生涯賃金、パートナー、性格がほぼ決まることを説明しています。著者のメグ・ジェイは、20代を有意義に過ごすためのアドバイスを提供し、理想の未来を築く方法を指南します。内容は仕事、恋愛、脳と肉体に関する3部構成で、心理学の観点から具体的な戦略を提案しています。
高校生の影子は自分を「永遠の脇役」と感じているが、同級生の真昼は完璧なアイドルで「永遠の主人公」として目立っている。影子は真昼に引け目を感じ距離を置こうとするが、一緒に図書委員を務めることで彼の知られざる一面を知ることになる。物語は心揺さぶる青春純愛を描いており、文庫版にはアフターストーリーも収録されている。著者は、人は自分にないものを求めがちだが、身近な宝物に気づくことが大切だと伝えたいと述べている。
デューク 冷蔵庫との対話 夏が、空に、泳いで 旅をする木 蜜柑 スパゲティーの年に 汚れっちまった悲しみに…(他2編) ウサギの日々 ラムネ氏のこと 江夏の21球 貧の意地 人間の土地 硝子戸の中 名人伝
本書は、心理学の巨頭アルフレッド・アドラーの思想を物語形式で紹介し、幸福に生きるためのシンプルで具体的な答えを提供します。内容は、トラウマの否定や対人関係の重要性、他者の期待からの解放、共同体感覚の重要性、そして「今」を生きることに焦点を当てています。著者はアドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎と、フリーランスライターの古賀史健です。
10代20代を不登校自暴自棄で友達全員いなくなって中退退職自殺未遂絶望に中毒状態ときて30代でこの本に出会い自分を変える原動力の一つになりました。この本だけでは人目が気にならなくなるようにするのは難しいですが本気で変わりたいと思う人には強力な思考法でした。ただ強力過ぎて今の自分にある程度の心の余裕がないと危険かもしれません。今の自分を変えたいと本気で覚悟しているのならとても力になってくれる本だと思います。
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、アドラー心理学を基に、人間関係や自己成長について深く考察した書籍です。対話形式で進む内容は、読者にとって理解しやすく、自己肯定感を高めるための実践的なアドバイスが満載です。特に、「他者の評価を気にせず、自分らしく生きる」というメッセージが強調されており、現代社会で悩みがちな人にとって勇気づけられる一冊です。心理学的な知見と実践的な教えがバランスよく組み合わされています。
学生の頃この本を少し読んでから寝る。という習慣がありました。 それをするとボッコちゃんの夢を見ることが高確率であったからです。毎日ワクワクしながら読んで今日の夢はどんなだろろうと眠りについていたのを覚えています。 星新一さんの本はSSが多くどれも読みやすいですが中でもボッコちゃんが一番大好きです。
星新一の大好きなショートショートシリーズ。小さい頃に読み漁ったなぁ・・・
失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじりは、社会復帰のためにリハビリを共にしながら恋に落ちる。しかし、彼らは自分たちの恋が“虫”によって操られたものであることに気づいていない。著者は三秋縋。
『告白』は、中学校の女性教師が自らの子供・愛美をクラスメートに殺されたことを告白する物語です。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と変わる中で、事件の全貌が明らかになり、衝撃的なラストが話題を呼びました。この作品はデビュー作であり、第6回本屋大賞を受賞した国民的ベストセラーです。
映画化もされた「湊 かなえ」の代表作。あまり小説を読む方ではないが、この小説には惹き込まれた。
映画版を見てから気になりこちらも読みました。映画版も良かったのですが小説の方はやはり細かい心情の描写まで描かれていて読み応えありました。人間の愚かさや誰しもが抱える心の弱さだったりが読んでいて自分の心にもグサッと刺さりたまに休憩挟みました。下村本人も下村の母親も愛情があるのに愛情の表現の仕方が一方的過ぎて、その結果が母親刺殺になる所が1番深く刺さりました…。
14歳からの「考える」のための教科書。「自分とは何か」「死」「家族」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」など30のテーマ。 今の学校教育に欠けている14歳からの「考える」の為の教科書。「言葉」「自分とは何か」「死」「家族」「社会」「理想と現実」「恋愛と性」「メディアと書物」「人生」等30のテーマ。 人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。 言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。 Ⅰ 14歳からの哲学[A] 1 考える[1] 2 考える[2] 3 考える[3] 4 言葉[1] 5 言葉[2] 6 自分とは誰か 7 死をどう考えるか 8 体の見方 9 心はどこにある 10 他人とは何か Ⅱ 14歳からの哲学[B] 11 家族 12 社会 13 規則 14 理想と現実 15 友情と愛情 16 恋愛と性 17 仕事と生活 18 品格と名誉 19 本物と偽物 20 メディアと書物 Ⅲ 17歳からの哲学 21 宇宙と科学 22 歴史と人類 23 善悪[1] 24 善悪[2] 25 自由 26 宗教 27 人生の意味[1] 28 人生の意味[2] 29 存在の謎[1] 30 存在の謎[2]
美術にそれほど興味がなかったが、アート思考の重要性に気付きとりあえず読んでみた。アートに対する考え方が大きく変わった。アートの面白さや奥深さに気づかせてくれる良書。若い子には学校の美術の授業を受けさせるよりもこの本を読んでもらったほうがよいかも。
この本は学校にあったので、借りて読んでみると、とっても面白かったです。確か、去年金曜ロードショーで、アニメ版も放送されたのですが、お母さんからの許可が降りず、見られませんでした(関係ない話ですが、私は小六です。)でも、面白くて最後までページをめくる手が止まりませんでした。最後の真実には驚きました。 〜あらすじ〜 この本の主人公は、こころという子で、あることをきっかけに、学校へいけなくなります。そしてある日突然自分の部屋にあった鏡が光りだし、鏡の中へ入ってしまいます。その時は、逃げ出しましたが、また鏡の中へ入ってしまいます。そして、そこにはこころの他にも、6人の子どもたちがいました。そして、狼の格好をした。女の子もいました。そして、鍵を探せば願いが叶う。といいます。果たして、こころたちは、鍵を見つけられるのか?そして、その鍵は誰が使うのか?その人の望みとは何か?狼の少女の正体は?なぜ、このメンバーが集められたのか?などなど、いろいろな疑問が出てきます。 長文失礼しました。
深みがあってハマる!感動と鍵をみつけるミステリーが面白い!!
プラトンの初期秀作二篇の新訳。ソクラテスの法廷、獄中での最期の言説。新解説を付し、クセノフォン『ソクラテスの弁明』訳を併載 昏迷深まる現代への贈りもの 今こそ、ソクラテスを。 待望の《新訳》登場。 不敬神の罪に問われた法廷で死刑を恐れず所信を貫き、老友クリトンを説得して脱獄計画を思い止まらせるソクラテス。「よく生きる」ことを基底に、宗教性と哲学的懐疑、不知の自覚と知、個人と国家と国法等の普遍的問題を提起した表題2作に加え、クセノポンの「ソクラテスの弁明」も併載。各々に懇切な訳註と解題を付し、多角的な視点からソクラテスの実像に迫る。新訳を得ていま甦る古典中の古典。 「いちばん大事にしなければならないのは生きることではなくて、よく生きることだ」──(「クリトン」より)