ソノリティ はじまりのうた

佐藤 いつ子
KADOKAWA
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中学1年生の早紀は、吹奏楽部の一員として合唱コンクールの指揮者に任命される。内気な彼女は、個性的なクラスメイトたちとの関わりを通じて自分を解放していくが、本番直前に予期せぬアクシデントが発生する。成長や友情をテーマにしたこの青春小説は、中学生たちの悩みや達成感を描いており、多くのメディアで注目されている。著者は佐藤いつ子。

みんなのレビュー
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めっちゃ共感できて自分ごとのように読めた!最高!

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この本、すごく共感できました! 中1の早紀ちゃんは内気で目立たない子なんだけど、合唱コンクールの指揮者になっちゃうんです。 最初は「絶対ムリ!」って感じでドキドキしてるのに、クラスのみんなと関わっていくうちに少しずつ自分を出せるようになっていくのがすごくよかったです。 クラスメイトも個性的で、時々ケンカしたり意見が合わなかったりするけど、それが逆にリアルで、読んでて「わかる〜!」ってなりました。 本番前に起きたアクシデントのところは、手に汗にぎって読んじゃいました。 友情とか成長とか、私たちと同じような悩みや気持ちが描かれていて、読んだあとめっちゃ前向きな気持ちになれました!

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