明日の僕に風が吹く (角川文庫)
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実家が病院の中学生・有人は、学校での出来事から希望を失い引きこもりに。叔父の勧めで北海道の離島の高校に転校し、少人数の友人や島民と新たな生活を始めるが、残酷な別れに直面する。絶望から再生を描いた感動的な青春小説。著者は乾ルカ。
この本はとても面白かったです
この本感動しました。
この本めっちゃ感動しました。 最初は、主人公の有人くんが東京でいい生活してたのに、あることがきっかけで全部イヤになっちゃって、正直「どうなるんだろう…」って思いました。 でも北海道の島に行ってから、だんだん人とのつながりとか大事さを知って、少しずつ変わっていくのがすごくよかったです。 特に島の友だちや島の人たちとの関わりが、めっちゃあったかくて、読んでて心がじーんとしました。 悲しいこともあるけど、それを乗りこえて前に進もうとする姿に勇気をもらいました。 読み終わったあと、「自分もがんばろう!」って思える青春小説でした。