【2023最新】「ウクライナ」のおすすめ本17選!人気ランキング

この記事では、「ウクライナ」のおすすめ本をランキング形式で紹介していきます。インターネット上の口コミや評判をベースに集計し独自のスコアでランク付けしています。
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目次
  1. 物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書)
  2. ウクライナ戦争の200日 (文春新書 1378)
  3. ウクライナ戦争と世界のゆくえ (UP plus)
  4. 本屋大賞2022 (本の雑誌増刊)
  5. ウクライナを知るための65章 (エリア・スタディーズ169)
  6. ウクライナ・ファンブック: 東スラヴの源泉・中東欧の穴場国 (ニッチジャーニー)
  7. ポーランド・ウクライナ・バルト史 (世界各国史)
  8. 平成編1昭和から平成へ 東西冷戦の終結
  9. ウクライナ―歴史の復元を模索する (社会科学の冒険)
  10. ニューエクスプレスプラス ウクライナ語《CD付》
他7件
No.1
100

ロシア帝国やソヴィエト連邦のもとで長く忍従を強いられながらも、独自の文化を失わず、有為の人材を輩出し続けたウクライナ。不撓不屈のアイデンティティは、どのように育まれてきたのか。スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍から、一九九一年の新生ウクライナ誕生まで、この地をめぐる歴史を俯瞰。人口五〇〇〇万を数え、ロシアに次ぎヨーロッパ第二の広い国土を持つ、知られざる「大国」の素顔に迫る。 第1章 スキタイ-騎馬と黄金の民族 第2章 キエフ・ルーシ-ヨーロッパの大国 第3章 リトアニア・ポーランドの時代 第4章 コサックの栄光と挫折 第5章 ロシア・オーストリア両帝国の支配 第6章 中央ラーダ-つかの間の独立 第7章 ソ連の時代 第8章 三五〇年間待った独立

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No.2
75

時々刻々移りゆく戦況を睨みながら、ロシアによるウクライナ侵攻の背景、戦争のある日常、今後の世界秩序の行方を立体的に眼差す。 今回の戦争によって、米国一極のもとに世界が安定しているのではなく、複数の大国がそれぞれ異なる世界観を掲げて「競争的に共存する」世界に変化した――。 ロシアのウクライナ侵攻は、ポスト冷戦時代の終焉を告げる歴史的な転換点となった。 「理解できない世界秩序への反逆」の続発を予感させる今後の世紀を、複雑な世界を私たちはどう生きるのか。 戦争が日常化する今、思考停止に陥らないために。 気鋭のロシア軍事・安全保障専門家が、評論家、作家、映画監督らと「ウクライナ戦争200日」を多角的に見つめ直す待望の対談集。 はじめに 1: ロシアは絶対悪なのか 東浩紀×小泉悠 2: 超マニアック戦争論  砂川文次×小泉悠 3: ウクライナ侵攻 100日の「天王山」 高橋杉雄×小泉悠 4: ウクライナの「さらにいくつもの片隅に」 片渕須直×小泉悠 5: 「独裁」と「戦争」の世界史を語る ヤマザキマリ×小泉悠 6:  ウクライナ侵攻 戦争の分岐点  高橋杉雄×小泉悠 7:ドイツと中国とロシアの世界勢力図 マライ・メントライン×安田峰俊×小泉悠 おわりに

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No.3
75

戦争の衝撃 2022年2月24日にロシア・プーチン政権のウクライナ侵攻は世界に衝撃を与え、いまなお、日々リアルタイムに戦争の状況は報道され、戦争の終結は、今現在も見えていない状況である。本書は、いまもっともアクチュアルに活躍する地域・国際関係の研究者がこの状況を各専門分野から、ロシア・ウクライナ戦争と今後の世界を見通す。緊急出版! 国際政治経済学の鈴木一人、ロシア軍事・安全保障が専門の小泉悠、欧州政治・国際安全保障が専門の鶴岡路人, 現代アメリカ外交の森聡、アジア政治外交史・現代中国の川島真、中央アジア近現代史の宇山智彦、イスラム政治思想史・中東が専門の池内恵、各地域の第一線にいる研究者が見通す、この戦争と世界の未来。 戦争と相互依存――経済制裁は武力行使の代わりとなるか(鈴木一人)  1 経済制裁とは何か  2 対ロシア制裁のポイント  3 対ロシア経済制裁の行方 古くて新しいロシア・ウクライナ戦争(小泉 悠)  はじめに  1 二つの戦争パラダイム  2 「限定全面戦争」としてのロシア・ウクライナ戦争  3 古典的な軍事力の重要性  4 鍵を握る動員能力  5 核抑止の役割  6 「新しい戦争」としての側面  おわりに 欧州は目覚めたのか――ロシア・ウクライナ戦争で変わったものと変わらないもの(鶴岡路人)  はじめに  1 ドイツの「転換点」(とその限界)  2 NATO加盟に向かうフィンランドとスウェーデン  3 エネルギーの「脱ロシア」に向かうEU  4 維持されるNATOの中心性  5 未解決の「ロシア問題」  おわりにかえて――欧州の変化の促進・阻害要因 ウクライナと「ポスト・プライマシー」時代のアメリカによる現状防衛(森 聡)  はじめに  1 クリミア併合後のアメリカのウクライナ政策  2 侵攻前のバイデン政権の対応  3 ロシアによるウクライナ侵攻後のバイデン政権の対応  4 ウクライナ戦争とアメリカの戦略的な課題  おわりに――「ポスト・プライマシー」時代のアメリカは現状をどう守るか 制限なきパートナーシップ?――中国から見たロシア・ウクライナ戦争(川島 真)  はじめに――中国はロシアと「同じ」なのか?  1 中国国内の見方  2 二〇二二年の中国と新型コロナ  3 中国外交の大原則と米中「対立」という基本構造  4 中国の想定する世界像  5 中露関係の考え方  6 アジアの多数派を獲得する?  7 「力による現状変更」という括り方――「台湾有事」をめぐって  おわりに――ウクライナ戦争と日中関係   ウクライナ侵攻は中央アジアとロシアの関係をどう変えるか――戸惑い・危惧と変化への胎動(宇山智彦)  はじめに  1 ロシアと中央アジア――親密な関係と緊張の兆し  2 侵攻に対する態度――理解か中立か反対か  3 対ロシア経済制裁の影響と「利益」  4 今後の展望――ロシアの弱さがもたらしうる国際秩序の変化 ロシア・ウクライナ戦争をめぐる中東諸国の外交――「親米中立」の立ち位置と「多極世界」の希求(池内 恵)  はじめに  1 国連決議への対応  2 中東の主要な「親米」国の姿勢  3 中東主要国の反応に通底する要素 あとがき(川島 真)

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No.4
75

19回目を迎えた本屋大賞の発表号。一次投票、二次投票、翻訳部門、発掘部門とすべてを網羅。 19回目を迎えた本屋大賞の発表号。一次投票、二次投票、翻訳部門、発掘部門とすべてを網羅。 [本屋大賞ベストテン] 大賞受賞作家の言葉 全国書店員からの推薦の声 得点BEST2-BEST10 二次投票最終結果&大賞受賞作データ 書店員推薦の声 本屋大賞2018〜2021歴代BEST10 [一次投票結果] 得点BEST1-BEST30 一次投票BEST30 書店員推薦の声 獲得ポイント別一次投票31位以下全結果 書店員推薦の声 本屋大賞2011〜2017歴代BEST10 [特別企画] 本屋大賞翻訳小説部門 発掘本 本屋大賞2004〜2010歴代BEST10

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No.5
69

2014年ウクライナのクリミアをロシアが併合したことは全世界を驚かせた。そもそもウクライナとはどういう国なのか。本書は、ウクライナを自然環境、歴史、民族、言語、宗教など様々な面から、ウクライナに長らくかかわってきた執筆者によって紹介する。  はじめに Ⅰ ウクライナのシンボルと風景 第1章 「ウクライナ」とは何か――国名の由来とその解釈 第2章 青と黄のシンボリカ――ウクライナの国旗・国章・国歌 第3章 多様な自然環境――森林、ステップ、そして海 第4章 高い科学と技術の水準――スキタイからITまで 第5章 世界史の舞台としてのウクライナ――交流と紛争の舞台裏 第6章 「森の都」キエフとドニプロ川――「ルーシ諸都市の母」はいかにして生まれたか 第7章 多様で錯綜した西ウクライナ――ハリチナー、ザカルパッチャ、ブコヴィナ 第8章 ウクライナ文化揺籃の地となった北東部――シーヴェルシチナ・スロボジャンシチナ・ポルタウシチナ 第9章 ドンバス地域――政治・経済変動の震源地 【コラム1】帝政ロシア時代のイギリス資本によるドンバス開発――炭鉱と軍需産業のルーツ 第10章 クリミア――変転極まりない歴史 第11章 オデッサ――「黒海の真珠」の光と影 Ⅱ ウクライナの民族・言語・宗教 第12章 民族・言語構成――スラヴ、ゲルマン、ロマンスからテュルクまで 第13章 ウクライナ人――その人類学的素描 第14章 ロシアにとってのウクライナ――西欧に近いエキゾチックな辺境 第15章 ウクライナにおけるポーランド人――支配者からマイノリティに転換した1000年 第16章 ウクライナとユダヤ人の古くて新しい関係――恩讐の彼方に 第17章 ウクライナ語、ロシア語、スールジク――進展するウクライナ語の国語化  ♯ウクライナ語の簡易表現♯ 第18章 ウクライナ、ルシン、レムコの多層的な関係――国家の隙間に生きる人々と言葉 第19章 三つの正教会と東方典礼教会――交錯するキリスト教世界 第20章 ウクライナ人ディアスポラ――遠い祖国への熱き想い Ⅲ ウクライナの歴史 第21章 スキタイ――黄金に魅せられた騎馬民族 第22章 キエフ・ルーシとビザンツ帝国――ウクライナの前史 第23章 コサックとウクライナ――ウクライナ独立を求める戦いの始まり 【コラム2】コサックの伝統・文化――ウクライナ人はコサックの一族? 第24章 リトアニア・ポーランドによる支配――大国の狭間における自主の萌芽 第25章 ロシア帝国下のウクライナ――「小ロシア人」から「ウクライナ人」へ 第26章 ハプスブルク帝国下のウクライナ――多民族国家の縮図ガリツィア 第27章 第一次世界大戦とロシア革命――帝国の崩壊と独立闘争 第28章 大飢饉「ホロドモール」――ウクライナを「慟哭の大地」と化した「過酷な収穫」 第29章 第二次世界大戦とウクライナ――「流血の大地」を生んだ7年間 第30章 シベリア抑留とウクライナ――ユーラシア大陸を横断した日本人捕虜 第31章 ソ連体制下のウクライナ――雌伏の時を経て独立へ 第32章 あの人もウクライナ出身――文学者、芸術家、政治家 Ⅳ ウクライナの芸術と文化 第33章 国民詩人タラス・シェフチェンコ――ウクライナ民族の魂 第34章 ウクライナを愛した女性たち――民族と国家のはざまで 第35章 現代文学――現在ウクライナで読まれているジャンルや作品 第36章 ロシア文学とウクライナ――言語、民族、トポスの錯綜 【コラム3】レーピン絵画の中のシェフチェンコ――ウクライナに共感したロシア知識人たち 第37章 ウクライナの祝祭日――伝統の復活と変わりゆく伝統 第38章 伝統工芸の復活――ピーサンキとウクライナ刺繍 【コラム4】ゲルダン――ウクライナの衣装を彩るビーズ細工 第39章 ウクライナ料理へのいざない――ボルシチはロシア料理にあらず 第40章 サブカルチャー、ポップカルチャー――若者文化とアイデンティティの探求 第41章 映画の中のウクライナ――オデッサの階段、ひまわり畑、愛のトンネル 第42章 現代ウクライナにおける日本文化の受容――ステレオタイプを超えて 【コラム5】ウクライナにおける日本語教育事情――学習者の多様化と今後の課題 第43章 ウクライナのスポーツ事情――ブブカ、シェフチェンコ以外の有名選手は 第44章 傷だらけのウクライナ・サッカー――深刻な財政難と客離れ 第45章 ウクライナ観光の見所と魅力――世界遺産からチェルノブイリまで Ⅴ 現代ウクライナの諸問題 第46章 独立ウクライナの歩みの概観――東西の狭間で苦悩 第47章 ウクライナの憲法・国家体制――大統領・議会・内閣・地域 第48章 オレンジ革命――ウクライナ民主化の夜明け 第49章 ユーロマイダン革命(尊厳の革命)――「脱露入欧」の夢と現実 第50章 ドンバス紛争――「ドンバス人民の自衛」か「ロシアの侵略」か 第51章 ウクライナとクリミア――ロシアによる併合に至る前史と底流 第52章 ユーロマイダン革命とクリミア――内部から見たクリミア併合の真相 第53章 ウクライナ経済の軌跡――荒波に翻弄され乱高下 第54章 ウクライナの産業と企業――変わらぬオリガルヒ支配 第55章 ウクライナのエネルギー事情――市場改革と対ロ依存の狭間で 第56章 今日のウクライナ社会――生活水準が欧州最低レベルに落ち込む 【コラム6】今日のウクライナの世相――闇の中を彷徨うウクライナ 第57章 チェルノブイリ原子力発電所事故――放射能汚染と健康被害の実態 【コラム7】チェルノブイリを観光する――ユートピアとダークツーリズム 第58章 ウクライナの軍需産業――中国や北朝鮮との繋がりも 第59章 ウクライナの軍事力――紛争に直面し整備が急務に 第60章 ウクライナの欧州統合――ウクライナの国造りに向けた戦略 第61章 ウクライナ・ポーランド関係――歴史問題に揺れる両国 第62章 ウクライナとNATO――遠い加盟への道のり 第63章 ウクライナの対ロシア関係――深まる一方の不毛な対立 第64章 日本とウクライナの外交関係――基本的価値の共有からさらなる関係強化へ 第65章 日本とウクライナの経済関係――乗用車輸出が最大のビジネス  おわりに  ウクライナを知るための参考文献  地名・人名索引

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No.6
67

写真家としても活躍するウクライナ国営通信の日本人編集者がその魅力を余すこと無く伝えるフルカラー教養ガイドブック 旧ソ連・共産主義体制・チェルノブイリ・クリミア占領 う、暗いな… ▶▶▶ 素敵カフェ・お洒落レストラン・カラフルな街並み・美男美女 明るいな! ウクライナ国営通信の日本人編集者のフルカラー教養ガイドブック! 旧ソ連・共産主義体制 チェルノブイリ・クリミア占領 う、暗いな… ▼▼▼ 素敵カフェ・お洒落レストラン カラフルな街並み・美男美女 明るいな! 写真家としても活躍するウクライナ国営通信の日本人編集者がその魅力を余すこと無く伝えるフルカラー教養ガイドブック!! 一人あたりGDPがブータンやイラク、フィリピンよりも低い一方、 外国人旅行客数はチェコやベルギーを超えて世界26位の人気渡航先に! カラフルに塗り替えられたソ連式アパートの壁画やSNSで話題になった「愛のトンネル」、宮崎駿監督『ナウシカ』と繋がりのある腐海、そして一面のひまわり畑など想像以上に明るく、綺羅びやかな国ウクライナ。かねてから「欧州のパンかご」と呼ばれ、ボルシチ発祥の地であり、ウクライナ産ラーメンが登場するほどの美酒美肴なグルメ大国。子音・母音の連続を避ける音重視の響きが美しい言語。バンドゥーラやトレンビータで知られ、記録民謡数世界最大級の音楽大国。PayPalやWhatsAppの創始者を輩出するIT立国で、世界最大の輸送機ムリーヤを製造したアントノウ社の拠点。「自由の人」と呼ばれたコサックの末裔達はマイダン革命を成し遂げ、新大統領ゼレンシキーを選出後、いよいよ成長軌道に乗った!  直行便がないのが最大の欠点の、VISAなしで行ける格安天国! 目次 2……はじめに 4……目次 6……基本情報・旅行情報 8……ウクライナ地図 10……ウクライナへ行くには 12……ビザ・宿泊施設の探し方 13……空港からキーウ市中心部への移動 15……市内の移動 16……都市間の移動手段 18……キーウ(キエフ) 東スラヴの文化・宗教・歴史のはじまりの町 50……リヴィウ 諸民族が作った西ウクライナの中心地 60……オデーサ 黒海が香り、歴史建築が並び立つ国際都市 68……ハルキウ 産業と学術が盛んな北東部に位置する第二の都市 72……チェルニウツィー ルーマニアに近く、文化・言語の入り混じる街 76……チェルニヒウ ルーシ時代の建築物が残るウクライナ第二の古都 78……ルーツィク 城がシンボルの西ウクライナ最古の都市 80……リウネ州・愛のトンネル 愛とビールとお城の地方 82……ドニプロ ロケット・産業・アートのある川辺の大都市 86……ザポリッジャ 中洲の拠点で今も鍛えるコサック達 88……マリウポリ アゾフ海に面する宇露戦前線に近い港町 90……ヘルソン州 クリミアと隣接したスイカ名産の自然の宝庫 92……腐海・アラバト砂州・ピンクの湖 『風の谷のナウシカ』とクリミアの思わぬ繋がり 94……チョルノービリ(チェルノブイリ) 再注目されるダークツーリズム 98……村の生活  100……ウクライナ料理 肥沃な黒土を持つ農業大国の本領発揮 106……オデーサ料理 諸民族影響と黒海の恵みの魚介料理 108……クリミア・タタール料理 伝統と追放の中で維持・発展した味 110……ボルシチ 実はウクライナが発祥の代表的民族料理 112……ウクライナ・ビール 歴史と多様性を抱く東欧のビール天国 114……お土産 チョコやマグネットから陶器や民族衣装まで 116……音楽 バンドゥーラやトレンビータで知られ、記録民謡数世界最大級 118……ヴィシヴァンカ 現代も愛される華やかな刺繍の入った伝統服 120……ピサンカ(イースターエッグ) 卵に描かれる古来の色紋様 122……インタビュー ウクライナの現代芸術 イゾリャーツィヤ 126……インタビュー クリミア・タタール文化 クリミアの家 128……ウクライナ語 子音・母音の連続を避ける音重視の言語 130……観光会話帳 ウクライナ語・ロシア語・クリミア・タタール語 132……ウクライナ語とロシア語 並存する2つの異なる言語 136……スポーツ ビロディド、ブブカ、大鵬と多彩な顔ぶれ 138……ウクライナ人とは誰か 「自由の人」と呼ばれたコサックの末裔 141……民族マイノリティー 独自文化・歴史を持つ地域の隠れた主役達 146……クリミア・タタール語 クリミア・ハン国で発展した悠久の言葉 147……タタールと呼ばれる人々 ヴォルガ・タタールとクリミア・タタール ……特別寄稿『タタールスタンファンブック』櫻間瑞希 148……宗教 ウクライナ正教会、ギリシャ・カトリック、多神教の名残も 152……ウクライナ正教会の独立 キーウ・ルーシからの連続性の確認 156……ウクライナ史 様々な大国の間を生きた独自の歴史 156……・コサック時代 165……・ウクライナの民族意識 177……・ウクライナ化とスターリンによる大粛清 186……ロクソラーナ スルタン妃になった「スラヴの人」を意味する奴隷 188……ウクライナ史とロシア史 異なる視点が生む齟齬・対立 190……クリミア史 クリミア・ハン国、ロシアの南下、追放と移管 204……政治 権力者を嫌う、コサック由来の参加型・合議制との親和性 209……経済 一人辺りGDP地域最低水準だがとうとう成長の兆し 211……アントノウ社 現存1機の世界最大の輸送機ムリーヤを製造 212……IT大国 PayPalやWhatsApp、3D-Coatの創始者を輩出 214……模型 一向一揆のRed Boxや木造模型のUgears等個性メーカー 215……日宇関係 クリミア占領以降急接近、北方領土とサムライで親近感 221……参考文献 223……あとがき

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No.7
67

ポーランド・ウクライナ・ベラルーシ・リトアニア・ラトヴィア・エストニア。世界全域を網羅した新版世界各国史。 序章 風土と人々 第1章 歴史の起源 第2章 中世のポーランドと東方近隣諸国 第3章 キエフ・ルーシ 第4章 貴族の共和国とコサックの共和国 第5章 分割と蜂起の時代 第6章 近代民族の成立 第7章 両大戦間期のポーランドとバルト諸国 第8章 ソヴィエト時代のウクライナとバルト諸国 第9章 共産党時代のポーランド 第10章 独立と民主化の時代

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No.8
66

世界と日本が大きくゆらいだ、平成初期の時代を池上彰がわかりやすく解説する はじめに  パート1 昭和から平成へ ◯そのとき日本では? 新元号は平成 ●そのとき世界では? 世界の民主化の動き ●そのとき世界では? 天安門事件 ◯そのとき日本では? 消費税スタート ◯そのとき日本では? 参議院で与野党逆転 ●そのとき世界では? ポーランドの革命 ●そのとき世界では? 東ヨーロッパ諸国の革命 ●そのとき世界では? 「ベルリンの壁」崩壊 ●そのとき世界では? ソ連解体 もっと知りたい! ロシアという国 もっと知りたい! 冷戦終結は宇宙から!? ◯そのとき日本では? 雲仙普賢岳で大火砕流発生  パート2 バブルの崩壊 ●そのとき世界では? イラクのクウェート侵攻 ●そのとき世界では? 湾岸戦争 ●そのとき世界では? 地球サミット開かれる ◯そのとき日本では? 国内の環境意識の高まり ◯そのとき日本では? バブル崩壊 ◯そのとき日本では? この時代の日本の子どもたち もっと知りたい! 子どもの権利条約 ●そのとき世界では? 世界の核兵器をめぐる動き ◯そのとき日本では? 戦後の核反対の歴史 ●そのとき世界では? オスロ合意に調印 もっと知りたい! 戦後のイスラエル ◯そのとき日本では? 55年体制が終わる もっと知りたい! 日本のはじめての世界遺産 この時期の4つの賞 資料編1 おぼえておきたい!用語集 資料編2 年表で時代を整理! さくいん

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No.9
66

国家として歴史に蘇ったウクライナ。しかし、中世末以来ポーランドに、ツァーリズム・ロシアに、ハプスブルグに分割されソヴィエトに支配されてきたこの地域は、固有の歴史を復元できるだろうか。アイデンティティを模索する人々の姿を東欧史家が描いた価値ある旅行記。 第1章 ヴェルニホラー、<山を覆す者> 第2章 エカチェリーナ二世の名を冠した町 第3章 バフチサライの泉-クリミアへの旅 第4章 ルヴフかリヴィウか 第5章 キエフからカメニェツ・ポドルスキへ 第6章 リトアニアとベラルシの旅 第7章 ナショナリズムを測定する

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No.10
65

ロシア語とは共通の祖語を持ちキリル文字を用い、ルーシ、コサックなど豊かな歴史を背景に持つヨーロッパの穀倉地帯の誇りある言語。 魅力あふれる東欧の未知の言語  キエフ大公国以来の豊かな歴史を背景に持ち、ヨーロッパの「パン籠」と言われた穀倉地帯ウクライナの言語。ロシア語と共通の祖語を持ち、キリル文字を使用。ロシア語や他のスラヴ語を学んだことがあれば、その違いを比較しながら学ぶのも醍醐味でしょう。一方で、本書は必ずしも近隣言語の知識がなくても学べるように構成されています。До́брий день!(ドーブルィ デーニ)「こんにちは」。未知のウクライナやウクライナ語の世界に触れてみませんか。

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No.11
65

第二次世界大戦後に起きた主な戦争・紛争について、SDGsの観点から学ぶ本。現代の紛争と解決を読者が知り、考える構成。 第二次世界大戦後に起きた、または現在も続く主な戦争・紛争について、SDGsの観点から学ぶ本。現代の紛争とその解決について、SDGsがどのような役割を果たせるかを読者が知り、自らできることを考え、実行することにつながる内容となっている。

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No.13
65

ロシア語を知っている人にも、知らない人にも分かりやすく、ウクライナ語を基礎からしっかりと学ぶための参考書。 ロシア語を知っている人にも、知らない人にも分かりやすい! ウクライナ語を基礎からしっかりと学ぶための参考書。文字と発音の入門から始め、まずはあいさつなどの基本表現(対応するロシア語表現付き)を学ぶ。本編は全20課構成。読みやすい講義調の文法解説で、基本例文200+練習用例文200を学習。また、重要語彙をまとめたコラムや発展的な文法事項を紹介するコーナーもあり。新出単語と例文のウクライナ語は音声をすべてCDに収録。ロシア語の知識のある方には、ロシア語との比較で知識を整理できるように工夫されている。

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No.14
64

おじいさんが、雪の降り積もる森に、てぶくろを片方落としました。そこに、ねずみ、かえる、うさぎ、きつねが次々に入って……。 子犬と雪の降り積もった森を歩いていたおじいさん。途中でてぶくろを片方落とし、気づかぬまま行ってしまいます。そこへ、森の動物たちがやってきて、てぶくろを住まいにします。ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみが入ると、てぶくろはぎゅうぎゅうに。更にいのしし、くまが入り、てぶくろは今にもはじけそう。そこへ子犬が戻ってきて吠え立てると、動物たちは逃げていき、おじいさんはてぶくろを拾います。 おじいさんが、雪の降り積もる森に、てぶくろを片方落としました。そこに、ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみ、いのしし、くまが次々入って……。

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No.15
64

おやすみ、ぼく[新版]

アンドリュー・ダッド/文 エマ・クエイ/絵 落合恵子/訳
クレヨンハウス
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No.16
64

いろいろな事から平和の意味を考える絵本。 へいわってどんなこと? 「きっとね、へいわってこんなこと。せんそうをしない。ばくだんなんかおとさない。いえやまちをはかいしない……」いろいろな視点から平和を考え、平和の意味を問い返します。本シリーズは、日本の絵本作家が中国と韓国の絵本作家に呼びかけ、三か国12人の協力で実現した平和を訴える絵本です。三年以上の歳月をかけ、国を越えた意見交換を積み重ね、各国の歴史を踏まえて実現した画期的な取り組み。

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No.17
64
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