【2024年】「駅伝」のおすすめ 本 30選!人気ランキング
- あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2022+ニューイヤー駅伝! (ぴあMOOK)
- 俺たちの箱根駅伝 上
- 駅伝ランナー (角川文庫)
- 箱根駅伝 襷をつなぐドラマ (oneテーマ21)
- 一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫 さ 97-1)
- 箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)
- 本の雑誌490号2024年4月号
- 箱根駅伝に魅せられて (角川新書)
- 怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ
- 箱根駅伝ノート
箱根駅伝100回大会。歴史と展望を存分に味わう一冊 正月の風物詩・箱根駅伝が100回大会を迎える。予選会に全国の大学が参加可能となり、注目度はさらに高まっている。なぜ人々は箱根駅伝に熱狂するのか――。45年以上箱根を追い続けてきた生島淳氏が紐解く。 正月の風物詩・箱根駅伝では、100年の歴史の中で数々の名勝負が繰り広げられ、瀬古利彦(早稲田大)、渡辺康幸(同)、柏原竜二(東洋大)らスター選手、澤木啓祐(順天堂大)、大八木弘明(駒澤大)、原晋(青学大)ら名監督が生まれてきた。今やテレビ中継の世帯視聴率が30%前後を誇る国民的行事となっている。なぜここまで惹きつけられるのか――。45年以上追い続けてきた著者・生島淳がその魅力を丹念に紐解く「読む箱根駅伝」。100回大会を境に「中央大・順天堂大の時代」が来る――!?99回大会で「史上最高の2区」と称された吉居大和(中央大)、田澤廉(駒澤大)、近藤幸太郎(青学大)の激闘の裏には、名将・原晋が思い描いた幻の秘策が隠されていた――。入学時からマインドセットが違った絶対的エース。柏原竜二(東洋大)「勝負は1年生から」大迫傑(早稲田大)「駅伝には興味はありません」渡辺康幸(早稲田大)VSマヤカ(山梨学院大)竹澤健介(早稲田大)VSモグス(山梨学院大)田澤廉(駒澤大)VSヴィンセント(東京国際大)留学生の存在がもたらした「箱根から世界へ」箱根史を彩る名選手、名監督、名勝負のエピソードが満載。【目次】はじめに第1章 箱根を彩る名将たち第2章 取材の現場から1第3章 取材の現場から2第4章 駅伝紀行第5章 目の上のたんこぶ第6章 メディア第7章 箱根駅伝に魅せられておわりに はじめに 第1章 箱根を彩る名将たち 第2章 取材の現場から1 第3章 取材の現場から2 第4章 駅伝紀行 第5章 目の上のたんこぶ 第6章 メディア 第7章 箱根駅伝に魅せられて おわりに
2024年に第百回を迎える箱根駅伝。ライバルたちの熱い競り合い、逆境からの栄冠、番狂わせの力走……胸躍る勝負の歴史をつづる。 2024年に第100回を迎える箱根駅伝。ライバルたちの熱い競り合い、逆境からの栄冠、番狂わせの力走……胸躍る勝負の歴史をつづる。
2024年に100回目を迎える箱根駅駅伝。今や正月に欠かせない国民的行事とまでなった箱根駅伝のこれからを考える1冊! 2024年に100回目の開催を迎える箱根駅伝。国民的行事ともいえるほどまでの圧倒的な人気を誇る箱根駅伝にいま、厳しい視線が注がれている。100回の歴史を振り返りつつ、箱根駅伝の現在と未来を元箱根ランナーの著者が分析・展望する。目次(一部抜粋)第1章 箱根駅伝の壮大なる歴史大正時代に始まった箱根駅伝の創成期/箱根駅伝の復活と東京五輪1964/順天堂大学、日本体育大学、大東文化大学が台頭/1987年にテレビの生放送がスタート など[インタビュー]伝説の「12人抜き」を披露した古豪のレジェンドエース 服部誠氏(東京農業大学OB)第2章 箱根駅伝の現在地新たな風を吹き込んだ青山学院大学/東海大学の大胆強化策とその後の凋落/昨季「駅伝3冠」を達成した名将・大八木監督がもたらしたもの など[インタビュー]ゼロからチームを作り、常連校に導いたベテラン監督が語る舞台裏 川崎勇二氏(中央学院大学駅伝部監督)第3章 箱根駅伝に高速化をもたらしたギアとトレーニング箱根駅伝は超高速化/ケニア人留学生の増加が高速化に拍車をかけた/厚底カーボンシューズが速い理由/速すぎる厚底カーボンシューズの弊害 など第4章 箱根駅伝は誰のものなのか「連合チーム」問題で露呈した関東学連の密室政治/学生スポーツは無償でいいのか/「お金」の問題──収益は一体どこに?/大学の格差問題──予算のある大学は年間2億円近い/月数十万円を受け取る選手たちがいる現実 など[インタビュー]箱根駅伝の「稼ぎ方」をお教えします 小林至氏(経営学者、桜美林大学教授)第5章 箱根駅伝の近未来視聴者の高齢化と「タイパ」を求める若者たち/ほぼすべての出場校に留学生がいる時代が到来する/地方大学の参戦で日本陸上界は活性化する/多様性の時代、男子学生以外の参加もある?/大学間での?移籍?が活発化するか など酒井政人(さかい まさと)1977年愛知県生まれ。東京農業大学1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区に出場。大学卒業後、スポーツライターとして活動。現在は「月刊陸上競技」「web Sportiva」「Number WEB」「PRESIDNT Online」など様々なメディアで執筆。著書に『ナイキシューズ革命 ?厚底?が世界にかけた魔法』(ポプラ社)、『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』(ともに角川新書)、『箱根駅伝監督 人とチームを育てる、マネジメント術』(カンゼン)など。 第1章 箱根駅伝の壮大なる歴史 大正時代に始まった箱根駅伝の創成期/箱根駅伝の復活と東京五輪1964/順天堂大学、 日本体育大学、大東文化大学が台頭/1987年にテレビの生放送がスタート など [インタビュー]伝説の「12人抜き」を披露した古豪のレジェンドエース 服部誠氏(東京農業大学OB) 第2章 箱根駅伝の現在地 新たな風を吹き込んだ青山学院大学/東海大学の大胆強化策とその後の凋落/昨季「駅伝 3冠」を達成した名将・大八木監督がもたらしたもの など [インタビュー]ゼロからチームを作り、常連校に導いたベテラン監督が語る舞台裏 川崎勇二氏(中央学院大学駅伝部監督) 第3章 箱根駅伝に高速化をもたらしたギアとトレーニング 箱根駅伝は超高速化/ケニア人留学生の増加が高速化に拍車をかけた/厚底カーボンシューズが速い理由/速すぎる厚底カーボンシューズの弊害 など 第4章 箱根駅伝は誰のものなのか 「連合チーム」問題で露呈した関東学連の密室政治/学生スポーツは無償でいいのか/「お金」の問題──収益は一体どこに⁉/大学の格差問題──予算のある大学は年間2億円近い/月数十万円を受け取る選手たちがいる現実 など [インタビュー]箱根駅伝の「稼ぎ方」をお教えします 小林至氏(経営学者、桜美林大学教授) 第5章 箱根駅伝の近未来 視聴者の高齢化と「タイパ」を求める若者たち/ほぼすべての出場校に留学生がいる時代が到来する/地方大学の参戦で日本陸上界は活性化する/多様性の時代、男子学生以外の参加もある?/大学間での〝移籍〟が活発化するか など
スポーツはクリーンなイメージのために“洗濯行為”に利用されてきた。その歴史を振り返りスポーツとの新たな付き合い方を考える。 「為政者に都合の悪い政治や社会の歪みをスポーツを利用して覆い隠す行為」として、2020東京オリンピックの頃から日本でも注目され始めたスポーツウォッシング。スポーツはなぜ”悪事の洗濯”に利用されるのか。その歴史やメカニズムをひもとき、識者への取材を通して考察したところ、スポーツに対する我々の認識が類型的で旧態依然としていることが原因の一端だと見えてきた。洪水のように連日報じられるスポーツニュース。我々は知らないうちに”洗濯”の渦の中に巻き込まれている!「なぜスポーツに政治を持ち込むなと言われるのか」「なぜ日本のアスリートは声をあげないのか」「ナショナリズムとヘテロセクシャルを基本とした現代スポーツの旧さ」「スポーツと国家の関係」「スポーツと人権・差別・ジェンダー・平和の望ましいあり方」などを考える、日本初「スポーツウォッシング」をタイトルに冠した一冊。第一部 スポーツウォッシングとは何か 身近に潜むスポーツウォッシング スポーツウォッシングの歴史 主催者・競技者・メディア・ファン 四者の作用によるスポーツウォッシングのメカニズム第二部 スポーツウォッシングについて考える 「社会にとってスポーツとは何か?」を問い直す必要がある ──平尾剛氏に訊く 「国家によるスポーツの目的外使用」その最たるオリンピックのあり方を考える時期 ──二宮清純氏に訊く テレビがスポーツウォッシングを絶対に報道しない理由 ──本間龍氏に訊く 植民地主義的オリンピックはすでに<オワコン>である ──山本敦久氏に訊く スポーツをとりまく旧い考えを変えるべきときがきている ──山口香氏との一問一答西村 章(にしむら あきら)1964年、兵庫県生まれ。大阪大学卒業後、雑誌編集者を経て、1990年代から二輪ロードレースの取材を始め、2002年、MotoGPへ。2010年、第17回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。2011年、第22回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。著書に『MotoGP 最速ライダーの肖像』(集英社新書)、『再起せよ スズキMotoGPの一七五二日』『MotoGPでメシを喰う』(三栄)など。